JPS61141408A - デユアルコア光フアイバ - Google Patents
デユアルコア光フアイバInfo
- Publication number
- JPS61141408A JPS61141408A JP59264861A JP26486184A JPS61141408A JP S61141408 A JPS61141408 A JP S61141408A JP 59264861 A JP59264861 A JP 59264861A JP 26486184 A JP26486184 A JP 26486184A JP S61141408 A JPS61141408 A JP S61141408A
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- JP
- Japan
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- cores
- optical fiber
- core
- dual
- bend
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/10—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
- G02B6/105—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type having optical polarisation effects
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
一つのガラス構造中に複数のコアを有するファイバの一
例として、1883年3月に米国ニューオーリンズで開
催された学会r 0ptical Fiber Con
−ference ’83 Jにおいて、第4図に示す
ように、一つのクラッド20の中に2本のコア31.3
2を設けたデュアルコアファイバ12が報告されている
。
例として、1883年3月に米国ニューオーリンズで開
催された学会r 0ptical Fiber Con
−ference ’83 Jにおいて、第4図に示す
ように、一つのクラッド20の中に2本のコア31.3
2を設けたデュアルコアファイバ12が報告されている
。
コア31と32とは故意に異なる特性を有するように設
計されており、第5図のように、外部から物理的な擾乱
50.たとえば熱参力(引張り・曲げなど)が加えられ
ると、それぞれコア中を伝搬する光の位相が異なる変化
を生じるようになっている。
計されており、第5図のように、外部から物理的な擾乱
50.たとえば熱参力(引張り・曲げなど)が加えられ
ると、それぞれコア中を伝搬する光の位相が異なる変化
を生じるようになっている。
このファイバの目的の−っは干渉型のセンサである。
センサの場合、第5図のように、このデュアルコアファ
イバ12の端に、一つの光源52からの光をレンズ系4
4を用いて結合して、はぼ均一な光がコア31.32内
に励振されるようにしており、他方、出力部には2木の
コアからの光が干渉するように干渉面56を配置してい
る。コア31.32内を通る光は物理的擾乱50によっ
て位相差を受けるが、その差は干渉面56における干渉
縞58の移動としてとらえられる。
イバ12の端に、一つの光源52からの光をレンズ系4
4を用いて結合して、はぼ均一な光がコア31.32内
に励振されるようにしており、他方、出力部には2木の
コアからの光が干渉するように干渉面56を配置してい
る。コア31.32内を通る光は物理的擾乱50によっ
て位相差を受けるが、その差は干渉面56における干渉
縞58の移動としてとらえられる。
実際のセンサとして用いるときは、この干渉面56にい
わゆるフリンジカウンタを配置して干渉縞58の移動方
向、量を計測することが可能である。
わゆるフリンジカウンタを配置して干渉縞58の移動方
向、量を計測することが可能である。
このようなセンサは、単一コアの光ファイバを2本使う
方式(片方に物理的な変化を与え、他方を参照用にする
)に比べて、必ずしも高感度とはいえないが、使い易い
ものとして注目されている。
方式(片方に物理的な変化を与え、他方を参照用にする
)に比べて、必ずしも高感度とはいえないが、使い易い
ものとして注目されている。
ところで、上記のようなデュアルコアのセンサに、光源
から光を送ったり、あるいはセンサと検出器との間を結
ぶフィーダー用の光ファイバとしては、単一コアの光フ
ァイバを2本使うよりも。
から光を送ったり、あるいはセンサと検出器との間を結
ぶフィーダー用の光ファイバとしては、単一コアの光フ
ァイバを2本使うよりも。
デュアルコアの光ファイバを使った方が、装置全体が簡
単になるし、使い易いものができる。
単になるし、使い易いものができる。
本発明は、主として、上記のようなフィーダー用のデュ
アルコア光ファイバに関するものである。
アルコア光ファイバに関するものである。
[従来技術の問題点]
上記のような干渉型センナに使用する光ファイバは単一
モード型である。したがってそれに対するフィーダにも
、単一モード光ファイバが使用される。
モード型である。したがってそれに対するフィーダにも
、単一モード光ファイバが使用される。
一般に単一モード光ファイバと呼ばれるものにおいては
、一つのコア畠り二つの偏波モードが存在する0通常の
丸いコアを有する光ファイバでは、この二つの偏波モー
ドの間の伝搬定数差は小さいので、非常にわずかな曲が
りが加えられても、モード間のエネルギ交換が起る。そ
の結果として、光フアイバ出力端における一つのコア内
の偏波方向は必ずしも一定せず、不安定になる。
、一つのコア畠り二つの偏波モードが存在する0通常の
丸いコアを有する光ファイバでは、この二つの偏波モー
ドの間の伝搬定数差は小さいので、非常にわずかな曲が
りが加えられても、モード間のエネルギ交換が起る。そ
の結果として、光フアイバ出力端における一つのコア内
の偏波方向は必ずしも一定せず、不安定になる。
この発明は、上記の点の解決を図ったものである。
[問題点を解決するための手段]
第1図、のように、
1一つのクラッド20の中に2本のコア31
゜32が設けてあり、かつ両方のコアに偏波面保存能力
を持たせること、 を特徴とする。
1一つのクラッド20の中に2本のコア31
゜32が設けてあり、かつ両方のコアに偏波面保存能力
を持たせること、 を特徴とする。
同図で10はデュアルコア光ファイバの全体、40.4
1.42は応力付与部である。
1.42は応力付与部である。
このようなものを作るには、たとえばコア31.32用
および応力付与部40〜42用のガラスロッドを作って
おいて、それらをクラッド20用のガラスロッドに設け
た孔の中に挿入し、ロッドインチューブ法によって線引
を行う。
および応力付与部40〜42用のガラスロッドを作って
おいて、それらをクラッド20用のガラスロッドに設け
た孔の中に挿入し、ロッドインチューブ法によって線引
を行う。
[別の実施態様]
そのl:
上記第1図に示した光ファイバ10を、さらに第2図の
、′、、うに、ファイバ軸の周りに捻りを与える。なお
、このようにするには、線引の際に、プレフォームかま
たは、引取り側を回転させればよい。
、′、、うに、ファイバ軸の周りに捻りを与える。なお
、このようにするには、線引の際に、プレフォームかま
たは、引取り側を回転させればよい。
このようにすると、このデュアルコア光ファイバ10が
曲げを受けたとき、各コアは、曲がりの内側(圧縮応力
を受ける)と外側(引張り応力を受ける)を交互に通過
するため1曲げによって発生する光の位相差が打消し合
って、曲げの影響を受けないようになる。
曲げを受けたとき、各コアは、曲がりの内側(圧縮応力
を受ける)と外側(引張り応力を受ける)を交互に通過
するため1曲げによって発生する光の位相差が打消し合
って、曲げの影響を受けないようになる。
なお、後記の実施例に示すように、このように捻っても
、偏波方向は一定に維持される。
、偏波方向は一定に維持される。
その2:
第1図の光フアイバ10必要長さのものを、第3図(a
)のように、長さ方向に2等分し、その片方を光ファイ
バ軸の周りに180°回転させて、同図(b)のように
再接続する。
)のように、長さ方向に2等分し、その片方を光ファイ
バ軸の周りに180°回転させて、同図(b)のように
再接続する。
するとコア31と32とが入れ換わる。
このようにすると、各コア31.32の温度依存性が相
殺されるので、温度変化によって発生する位相差をなく
すことができる。また同様な理由で、単純な引っ張りに
対しても、その位相差への影響を除去できる。
殺されるので、温度変化によって発生する位相差をなく
すことができる。また同様な理由で、単純な引っ張りに
対しても、その位相差への影響を除去できる。
その3:
上記の捻りと、コアの入れ換えとを併用する。
これが最も望ましい状態といえる。
[実施例]
第1図と同じ断面のものを作った。
その
噂コア31.32は両方とも、
直径が11で比屈折率差は0.5z、
・応力付与部40,41.42は直径20ル膳、拳クラ
ッド20の外径は140IL層、−コアの中心間距離は
4OIL腸、 である。
ッド20の外径は140IL層、−コアの中心間距離は
4OIL腸、 である。
なお、ガラスの主成分は5i02であり、コアにはGe
O2をドープし、応力付与部40〜42には石英ガラス
の屈折率を高めないものとしてB2O3を選択した。こ
れにより安定なデュアルコア定偏波光ファイバが構成さ
れた。
O2をドープし、応力付与部40〜42には石英ガラス
の屈折率を高めないものとしてB2O3を選択した。こ
れにより安定なデュアルコア定偏波光ファイバが構成さ
れた。
なお、一つの、コアにってみると、その二つの伝搬モー
ド間の伝搬定数差から定まるビート長は約4mm(波長
1.15終1にて)であった。
ド間の伝搬定数差から定まるビート長は約4mm(波長
1.15終1にて)であった。
この光ファイバを第2図のように、約20軸腸のピッチ
に捻ったが、その捻りによってモード間のエネルギ変換
は生じなかった。結果として、第2図の矢印60のよう
な偏波方向で励振すると、出射側でも同方向の偏波方向
が維持されていることが分った。
に捻ったが、その捻りによってモード間のエネルギ変換
は生じなかった。結果として、第2図の矢印60のよう
な偏波方向で励振すると、出射側でも同方向の偏波方向
が維持されていることが分った。
[発明の効果]
一つのクラッドの中に2本のコアが設けてあり、かつ両
方のコアとも偏波面保存能力があるため、偏波面の回転
が生じないので、安定した高い精度の測定結果が得られ
るし、またデュアルコア型のセンサと組合わせて用いる
ことにより、装置全体を非常に簡素化することができる
。
方のコアとも偏波面保存能力があるため、偏波面の回転
が生じないので、安定した高い精度の測定結果が得られ
るし、またデュアルコア型のセンサと組合わせて用いる
ことにより、装置全体を非常に簡素化することができる
。
第1図は本発明の実施例の断面の説明図。
第2図は別の実施例の説明図、
第3図(a)(b)はさらに別の実施例における製造工
程を順に示す説明図、 第4図はデュアルコア型センサの説明図で、第5図はそ
の使用方法の説明図である。 10:7ユアルコア光フアイバ 20:クラッド 31.32:コア
140.41,42:応力付与部
程を順に示す説明図、 第4図はデュアルコア型センサの説明図で、第5図はそ
の使用方法の説明図である。 10:7ユアルコア光フアイバ 20:クラッド 31.32:コア
140.41,42:応力付与部
Claims (3)
- (1)一つのクラッドの中に2本のコアが設けてあり、
かつそれら両方のコアに偏波面保存能力を持たせている
ことを特徴とするデュアルコア光ファイバ。 - (2)コアがファイバ中心軸の周りに捻られていること
を特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のデュアル
コア光ファイバ。 - (3)長さ方向に等しい長さの2部分に区分され、かつ
一方の部分が他方の部分に対してファイバ軸の周りに1
80°だけ回転した状態で接合されたものであることを
特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のデュアルコ
ア光ファイバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59264861A JPS61141408A (ja) | 1984-12-15 | 1984-12-15 | デユアルコア光フアイバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59264861A JPS61141408A (ja) | 1984-12-15 | 1984-12-15 | デユアルコア光フアイバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61141408A true JPS61141408A (ja) | 1986-06-28 |
Family
ID=17409235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59264861A Pending JPS61141408A (ja) | 1984-12-15 | 1984-12-15 | デユアルコア光フアイバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61141408A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004027476A1 (en) * | 2002-09-20 | 2004-04-01 | Southampton Photonics Limited | An optical fibre |
WO2014203998A1 (ja) * | 2013-06-21 | 2014-12-24 | 古河電気工業株式会社 | 増幅用マルチコア光ファイバデバイスおよびマルチコア光ファイバ増幅器 |
-
1984
- 1984-12-15 JP JP59264861A patent/JPS61141408A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004027476A1 (en) * | 2002-09-20 | 2004-04-01 | Southampton Photonics Limited | An optical fibre |
WO2014203998A1 (ja) * | 2013-06-21 | 2014-12-24 | 古河電気工業株式会社 | 増幅用マルチコア光ファイバデバイスおよびマルチコア光ファイバ増幅器 |
US9722388B2 (en) | 2013-06-21 | 2017-08-01 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Multi-core optical amplifying fiber device and multi-core optical fiber amplifier |
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