JPS61141381A

JPS61141381A - サ−フイントレ−ニング設備

Info

Publication number: JPS61141381A
Application number: JP26186184A
Authority: JP
Inventors: 宏治石井
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1984-12-13
Filing date: 1984-12-13
Publication date: 1986-06-28

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】１１り区１歩化引匝この発明はスポーツ、レジャー分野に属するもので、サ
ーフィントレーニング設備に関するものである。

従米球街これまで波の立つプールや流水式のプール、ざらにはス
ライダーを備えたプールなど各種のレジャー設備は公知
である。

しかし、サーフィンに関係する設備はない。

Ｕが　　しようとする　　、この発明は、天候に関係なくサーフィンのトレーニング
ができる設備を提供することを目的とするものである。

最近サーフィンを好む、いわゆるサーファ−人口の急増
傾向がみられる。

ところでサーフィンは波があることが必要である。

しかし波の発生は海岸の地理的条件や風によって支配き
れる。

そのため常にどこの海岸でもできるというものではない
。

折角遠く海岸まで出かけたが、風の具合が懇（、すなわ
ち波の具合が悪くサーフィンで静ないといった場合もあ
る。

またサーフィン自体、波という自然ｌ！象を相手とする
スポーツであるため、他のスポーツに比較して技術的に
高度のテクニックを要求きれるスポーツである。

したがって、なんのトレーニングもなしに直接海に出か
けてもなかなか上達しにくいものである。

それに適切なトレーニング設備もないのが現状である。

間　、を解　するための手段本発明は、前項で説明したように初心者はもちろん経験
者も天候に左右されることなく、何時でもサーフィンの
トレーニングができ、かつ楽しむことのできる設備を創
案したものである。

その発明の特徴とするところは、なだらかに上向傾斜す
る底壁を形成した細長いプールの深い側に造波装置を設
け、その細長いプールをサーフィンゾーンとし、さらに
このサーフィンゾーンの囲９に、環状の水路を設けると
ともに、この水路に同じく造波装置を組み付けてこの水
路をパドルゾーンに構成しなことを特許とするサーフィ
ントレーニング設備。

立回。

本発明は以上説明したように、人工的に造波できる細長
いプールとその開力に同じく造波できる環状の水路を設
けであるため、中央に位置する綱長いプールをサーフィ
ンゾーンとし、その囲りの水路をバドルゾーンとして利
用することにより、天候に関係なくサーフィンのトレー
ニングはもちろんサーフィンそのものを楽しむことがで
きる。

」Ｏ嶋穫第１図は本発明のサーフィントレーニング設備の平面図
で、第２図は第１図におけるｘ−Ｘ線縦断側面図である
。

第１図における（１）は設備の中央に位置する上向傾斜
する底壁（２）からなる細長いプールで、（３）は、こ
のプール（１）の右端すなわち深い側に設けた造波装置
である。

造波装置（３）の構造は、ピストン形式のもの、あるい
はダンパー形式のもので、波高及びサイクルの調節が可
能となっている。

（４）は、前記造波装［（３）の上面床で、表面は人工
芝等で覆ってあり、サーファ−のプール（１）内への入
水を容易にするためプール（１）寄りをなだらかに傾斜
させた構造としである。

プールの左端すなわち波打ち際に相当する位置は、いわ
ゆる遠浅状になっており底面に砂もしくは人工芝を敷き
つめ、自然の波打ち際の臨場感が味わえるようにしであ
る。

（５）は波打ち際を含む遠浅域である。

（６）は以上造波装置（３）を備えた細長いプール（１
）からなるいわゆるサーフィンゾーンを示す。

（７）は、サーフィンゾーン（６）の囲りに設けた環状
の水路で、水流は前記サーフィンゾーン（６）の左右両
端部では、それぞれ上面床（４）と遠浅域（５）の下を
通って反時計方向に流れるようになっている。

（８）は、その水流と水流に波を立てるために設けた造
波装置である。

この造波装置（８）により還流水路（７）をいわゆるバ
ドルゾーン（９）として使用する。

Σ！匡捻聞ｒ本発明は、以上説明したように、中央に人工波を有する
細長いプール（１）を備え、ざらにその囲りに同じく人
工波を立てることのできる環状水路（７）があり、中央
プール（１）をいわゆるサーフィンゾーン（６）とし、
また囲りをバドルゾーン（９）として利用するものであ
る。

その結果、設備中央でばボードに乗フた本格的なトレー
ニングを、また環状水路ではサーフィンの基礎であるパ
ドルのトレーニングがそれぞれ並行して行うことができ
る。

特に本設備の効果は（１）天候に支配されることなく、初心者はもちろん経
験者もサーフィンを楽しむことができる。

（２）設備を海岸から離れた場所に設ければ、海に遠い
地域でもサーフィンが楽しめる。　　　　　　　　　　
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′（３）人工的な造波であるため、造波の波高、サイク
ルを調節する二とにより、初心者、経験者に応じてそれ
ぞれトレーニングがで営る。

【図面の簡単な説明】

図は本発明に係わるサーフィントレーニング設備の実施
例を示すもので、第１図は平面図、第２図は第１図にお
けるｘ−ｘａｕ断餌断固面図る。

Claims

【特許請求の範囲】

なだらかに上向傾斜する底壁を形成した細長いプールの
深い側に、造波装置を設け、その細長いプールをサーフ
ィンゾーンとし、さらにこのサーフィンゾーンの囲りに
環状の水路を設けるとともに、この水路に同じく造波装
置を組み付けて、この水路をパドルゾーンに構成したこ
とを特徴とするサーフィントレーニング設備。