JPS61141258A - 電子化給電回路 - Google Patents
電子化給電回路Info
- Publication number
- JPS61141258A JPS61141258A JP59263926A JP26392684A JPS61141258A JP S61141258 A JPS61141258 A JP S61141258A JP 59263926 A JP59263926 A JP 59263926A JP 26392684 A JP26392684 A JP 26392684A JP S61141258 A JPS61141258 A JP S61141258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- impedance
- resistor
- power supply
- lines
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/001—Current supply source at the exchanger providing current to substations
- H04M19/005—Feeding arrangements without the use of line transformers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は加入者回路またはトランク回路C:おける直流
給電方式に係り、特(二所定の直流給電抵抗と交流終端
抵抗を呈するとともに交流誘導に強い、電子化された給
電回路C:関するものである。
給電方式に係り、特(二所定の直流給電抵抗と交流終端
抵抗を呈するとともに交流誘導に強い、電子化された給
電回路C:関するものである。
電子交換機の加入者回路またはトランク回路において、
電話機C:対して直流を給電するための給電方式として
は、従来、リレーコイルやチョークコイルを利用したも
のが用いられている。
電話機C:対して直流を給電するための給電方式として
は、従来、リレーコイルやチョークコイルを利用したも
のが用いられている。
132図はAリレーを用いた給電方式を示したものであ
って、Aリレー1は2組のコイル1−1.1−2を有し
、コイル1−1を経て加入者線の4M側が電源−43V
に接続され、コイル1−2を経てBMA側が接地される
ことによって、電話機Tに直流を供給する。コイル1−
t、1−zはそれぞれ直流抵抗200Ωであって、これ
によって電話機T+二対する所要の直流給電抵抗200
Q/200Ωを実現する。また加入者@A、Eは音声信
号(二対しては、コンデンサ2.5を経て図示されない
600Ωまたは900Ωの交流終端抵抗によって終端さ
れる。
って、Aリレー1は2組のコイル1−1.1−2を有し
、コイル1−1を経て加入者線の4M側が電源−43V
に接続され、コイル1−2を経てBMA側が接地される
ことによって、電話機Tに直流を供給する。コイル1−
t、1−zはそれぞれ直流抵抗200Ωであって、これ
によって電話機T+二対する所要の直流給電抵抗200
Q/200Ωを実現する。また加入者@A、Eは音声信
号(二対しては、コンデンサ2.5を経て図示されない
600Ωまたは900Ωの交流終端抵抗によって終端さ
れる。
第3図は3巻トランスを用いた給電方式を示したもので
あって、3巻トランス5はコイル5−1゜5”” v
5−3を有し、All側はコイル5−1.抵抗6を経て
電源−43Vに接続され、8組側はコイル5−2゜抵抗
7を経て接地されることによって直流給電抵抗200Ω
/200Ωを実現するとともに、コイル5−3を経て6
00Ωまたは900Ωの抵抗8,9を接続されること(
:よって600Ωまたは900Ωの交流終端抵抗を実現
している。なお第′3図において、10は直流阻止用コ
ンデンサ、 BNはバランシングネットワーク、Gは交
流信号源を示したものである。
あって、3巻トランス5はコイル5−1゜5”” v
5−3を有し、All側はコイル5−1.抵抗6を経て
電源−43Vに接続され、8組側はコイル5−2゜抵抗
7を経て接地されることによって直流給電抵抗200Ω
/200Ωを実現するとともに、コイル5−3を経て6
00Ωまたは900Ωの抵抗8,9を接続されること(
:よって600Ωまたは900Ωの交流終端抵抗を実現
している。なお第′3図において、10は直流阻止用コ
ンデンサ、 BNはバランシングネットワーク、Gは交
流信号源を示したものである。
このように従来の直流給電方式では、Aツレ−やトラン
スを使用するため大形であって集積回路化することが困
難であった。またA線とBIlに同相ζ:印加される信
号(交流誘導)に対しては、両線間のインピーダンスを
給電抵抗以下にすることはできなかった。本発明はこの
ような従来技術の問題点を解決しようとするものであっ
て、高集積化に適し、かつ同相信号区二対しては低イン
ピーダンスであるとともC:、逆相信号に対しては所定
の抵抗値(600Ωまたは900Ω)を呈することがで
きる給電方式に提供しようとするものである。
スを使用するため大形であって集積回路化することが困
難であった。またA線とBIlに同相ζ:印加される信
号(交流誘導)に対しては、両線間のインピーダンスを
給電抵抗以下にすることはできなかった。本発明はこの
ような従来技術の問題点を解決しようとするものであっ
て、高集積化に適し、かつ同相信号区二対しては低イン
ピーダンスであるとともC:、逆相信号に対しては所定
の抵抗値(600Ωまたは900Ω)を呈することがで
きる給電方式に提供しようとするものである。
本発明の電子化給電回路は、−万の入力cA。
B両線の中点の信号をコンデンサと抵抗の直列回路を経
て加えられ、他方の入力(二A線またはB線と電源また
は接地間に接続されたコンデンサと抵抗の直列回路と抵
抗との並列回路と抵抗とを直列に接続した回路の接続点
の信号を加えられ、出力t−A、E両線の所定の終端抵
抗より低い抵抗を経てA線またはB Jil (二帰還
された増幅器回路fA線gよびB 、@ を二対応して
それぞれ設けたものである。
て加えられ、他方の入力(二A線またはB線と電源また
は接地間に接続されたコンデンサと抵抗の直列回路と抵
抗との並列回路と抵抗とを直列に接続した回路の接続点
の信号を加えられ、出力t−A、E両線の所定の終端抵
抗より低い抵抗を経てA線またはB Jil (二帰還
された増幅器回路fA線gよびB 、@ を二対応して
それぞれ設けたものである。
第1図は本発明の一実施例を示したものである。
第1図において、 Bit 、Rslは等しい値の高抵
抗であって、従ってその接続点Nには両線A、E+二お
ける同相信号のみが現れ、逆相信号は現れない。
抗であって、従ってその接続点Nには両線A、E+二お
ける同相信号のみが現れ、逆相信号は現れない。
いまA線の差動分電圧’klJaAとすると演算増幅゛
)器QAiの中入カにおける差動分電圧は−44−ZA
2+Ejs ” IJdAである。ここでl i 2はコンデンfC
ノ2と抵抗RA8の直列回路およびこれと並列な抵抗R
J2からなる回路のインピーダンスである。一方、演で
現される。ここでR45′は演算増幅器OAAの一人力
と接地間のインピーダンスであって、抵抗85AにRt
1. Ra1 を考慮した値をとるものである。そこで
7;r = nR*7で定まる任意の常数路を用いると
演算増幅器OAiの出力16は次式(Allの差動電圧
に関する方程式)を満足しなければならない。
)器QAiの中入カにおける差動分電圧は−44−ZA
2+Ejs ” IJdAである。ここでl i 2はコンデンfC
ノ2と抵抗RA8の直列回路およびこれと並列な抵抗R
J2からなる回路のインピーダンスである。一方、演で
現される。ここでR45′は演算増幅器OAAの一人力
と接地間のインピーダンスであって、抵抗85AにRt
1. Ra1 を考慮した値をとるものである。そこで
7;r = nR*7で定まる任意の常数路を用いると
演算増幅器OAiの出力16は次式(Allの差動電圧
に関する方程式)を満足しなければならない。
なおここでZrは交流終端インピーダンス(600Ωま
たは900Ω)である。
たは900Ω)である。
またAIRの同相分の電圧なtz、とすると、演算増幅
器OAAの出力v0は中入カに基づく出力と、−人力に
基づく出力の差であって、次の関係が成立する。(AN
Aの同相電圧に関する方程式)0式から 0式を■弐g二代人することによって次の関係が導かれ
る。
器OAAの出力v0は中入カに基づく出力と、−人力に
基づく出力の差であって、次の関係が成立する。(AN
Aの同相電圧に関する方程式)0式から 0式を■弐g二代人することによって次の関係が導かれ
る。
これから
いま0式において
n1li2 = (rb −t )Ris
川■とすればν
。雪0となり、従ってA線から見た同相分(二対するイ
ンピーダンスはRA7のみとなり、終端インピーダンス
llrは一定であるからBY大きくとることによって同
相分に対するインピーダンス?小さくすることができる
。ただし常数ルは次の関係シニよって制限される。すな
わち0式(20式の関係を用いて −万、抵抗Ri1.fla1の接続点Nには差動分の信
号が現れないため、インピーダンスZA2からの正相フ
ィードバックによって、差動分の信号(二対しては抵抗
Ri7がル倍されて、600Ωまたは900Ωのインピ
ーダンスを呈することになる。
川■とすればν
。雪0となり、従ってA線から見た同相分(二対するイ
ンピーダンスはRA7のみとなり、終端インピーダンス
llrは一定であるからBY大きくとることによって同
相分に対するインピーダンス?小さくすることができる
。ただし常数ルは次の関係シニよって制限される。すな
わち0式(20式の関係を用いて −万、抵抗Ri1.fla1の接続点Nには差動分の信
号が現れないため、インピーダンスZA2からの正相フ
ィードバックによって、差動分の信号(二対しては抵抗
Ri7がル倍されて、600Ωまたは900Ωのインピ
ーダンスを呈することになる。
また直流に対してはコンデンf Cil、 Ci2g=
よって直流が遮断されるため、次式のようg二番抵抗値
を選ぶことによって、従来と同様に直流給電抵抗200
Ωを実現することができる。
よって直流が遮断されるため、次式のようg二番抵抗値
を選ぶことによって、従来と同様に直流給電抵抗200
Ωを実現することができる。
以上(二おいてはA線側f二ついてのみ説明したが、B
線側にも同様の回路が具えられており、その動作もまた
上述のA線側の回路と同様である。
線側にも同様の回路が具えられており、その動作もまた
上述のA線側の回路と同様である。
第1図の回路における演算増幅器OAI 、 □AJの
出力能力が不十分なときは、それぞれの演算増幅器出力
Cニパヮプース夕な追加することg:よって、これを補
うことができる。さらに第1図の回路(二8ける抵抗R
i sの下端、抵抗Rjsの上端に會声交流信号を印加
することに二よって、A、E両線を経て電話機Tまたは
相手トランクに音声を伝達することができる。第1図C
:おいて差動増幅器DAは、この場合の音声信号または
電話aITの音声信号を、A、E両線を経て相手トラン
クに伝達する場合、A、E両線の逆相信号をコンデンf
C]s*cask経て取り出し、増幅して相手方(二伝
送する作用を行う。
出力能力が不十分なときは、それぞれの演算増幅器出力
Cニパヮプース夕な追加することg:よって、これを補
うことができる。さらに第1図の回路(二8ける抵抗R
i sの下端、抵抗Rjsの上端に會声交流信号を印加
することに二よって、A、E両線を経て電話機Tまたは
相手トランクに音声を伝達することができる。第1図C
:おいて差動増幅器DAは、この場合の音声信号または
電話aITの音声信号を、A、E両線を経て相手トラン
クに伝達する場合、A、E両線の逆相信号をコンデンf
C]s*cask経て取り出し、増幅して相手方(二伝
送する作用を行う。
以上説明したよう(二本発明の電子化給電回路g二よれ
ば、A、E両線の同相信号(二対して低抵抗であるとと
もに両線の逆相信号に対しては所定の交流終端抵抗?呈
し、かつ直流に対しては所定の給電抵抗を呈することが
できるだけでなく、リレーやトランス等ン使用しないた
め集積回路化に好適 パ。
ば、A、E両線の同相信号(二対して低抵抗であるとと
もに両線の逆相信号に対しては所定の交流終端抵抗?呈
し、かつ直流に対しては所定の給電抵抗を呈することが
できるだけでなく、リレーやトランス等ン使用しないた
め集積回路化に好適 パ。
である。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図、第5
図はそれぞれ従来の給電方式の一例を示し、第2図はA
リレーを用いた給電方式の例、第3図は3巻トランスを
用いた給電方式の例である。 1・・・Aリレー、1−1.1−2・・・コイル、2.
ト・・コンデンサ、5・・・5巻トランス、5−1.5
−2.5−s−・・コイル、6〜9・・・抵抗、10・
・・コンデンサ、T・・・電話機、BN・・・バランシ
ングネットワーク、G・・・交流信号源、Ei1〜Ri
s 、 R*5−Ray 、 R151〜Rxs 。 fixs 〜Es7 =抵抗、Cr1〜cis 、 C
j1〜Cps−・コンデンサ、OAi 、 QAJ・・
・演算増幅器、DA・・・差動増幅器
図はそれぞれ従来の給電方式の一例を示し、第2図はA
リレーを用いた給電方式の例、第3図は3巻トランスを
用いた給電方式の例である。 1・・・Aリレー、1−1.1−2・・・コイル、2.
ト・・コンデンサ、5・・・5巻トランス、5−1.5
−2.5−s−・・コイル、6〜9・・・抵抗、10・
・・コンデンサ、T・・・電話機、BN・・・バランシ
ングネットワーク、G・・・交流信号源、Ei1〜Ri
s 、 R*5−Ray 、 R151〜Rxs 。 fixs 〜Es7 =抵抗、Cr1〜cis 、 C
j1〜Cps−・コンデンサ、OAi 、 QAJ・・
・演算増幅器、DA・・・差動増幅器
Claims (1)
- 1対の通話線を経て電話機に直流を供給する給電回路に
おいて、一方の入力に通話線間の中点電位の信号をコン
デンサと抵抗の直列回路を経て加えられ、他方の入力に
一方の通話線と電源または接地間に接続されたコンデン
サと抵抗の直列回路と抵抗との並列回路と抵抗とを直列
に接続した回路の接続点の信号を加えられ、出力を両通
話線の所定の終端抵抗より低い抵抗を経ておのおのの通
話線に帰還された増幅器回路を各通話線に対応してそれ
ぞれ設けたことを特徴とする電子化給電回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59263926A JPS61141258A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 電子化給電回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59263926A JPS61141258A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 電子化給電回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61141258A true JPS61141258A (ja) | 1986-06-28 |
Family
ID=17396181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59263926A Pending JPS61141258A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 電子化給電回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61141258A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4872199A (en) * | 1984-12-27 | 1989-10-03 | Fujitsu Limited | Battery-feed circuit for exchange |
JPH0282749A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-23 | Fujitsu Ltd | 電子交換機の給電部における終端回路 |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP59263926A patent/JPS61141258A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4872199A (en) * | 1984-12-27 | 1989-10-03 | Fujitsu Limited | Battery-feed circuit for exchange |
JPH0282749A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-23 | Fujitsu Ltd | 電子交換機の給電部における終端回路 |
JPH088617B2 (ja) * | 1988-09-19 | 1996-01-29 | 富士通株式会社 | 電子交換機の給電部における終端回路 |
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