JPS611409A - 冷却床 - Google Patents

冷却床

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Publication number
JPS611409A
JPS611409A JP12035884A JP12035884A JPS611409A JP S611409 A JPS611409 A JP S611409A JP 12035884 A JP12035884 A JP 12035884A JP 12035884 A JP12035884 A JP 12035884A JP S611409 A JPS611409 A JP S611409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eccentric wheel
elastic member
oil
roller
rake
Prior art date
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Pending
Application number
JP12035884A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Imamura
晃 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP12035884A priority Critical patent/JPS611409A/ja
Publication of JPS611409A publication Critical patent/JPS611409A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B43/00Cooling beds, whether stationary or moving; Means specially associated with cooling beds, e.g. for braking work or for transferring it to or from the bed
    • B21B43/02Cooling beds comprising rakes racks, walking beams or bars

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、圧延設備あるいは連続鋳造設備等における冷
却床に関するものである。
従来技術 従来、圧延設備等において、多数の材料移載溝を上面に
有する固定レイクを基台に固定する一方、多数の材料支
持溝を上面に有する可動レイクを上記固定レイクに対し
て並列配置し、かつ該可動レイクを下方より支持する支
持フレームの下部にローラを設けるとともに、該ローラ
の下方の支持フレームに油タンクを設け、上記ローラを
、駆動装置に上り回動駆動される駆動軸に固定した偏芯
輪の周面に上方より転動自在に載置しで、可動レイクを
基台に対して上下・水平方向に円、楕円等の閉曲線の軌
跡を描くように揺動して、固定レイクの材料移載溝内の
高温棒材(丸棒材、角棒材等)を隣接する材料移載溝内
に可動レイクの材料支持溝により移動させて棒材の各面
な略均等に冷却するようにした冷却床がある。
この冷却床においては、上記ローラと偏芯輪の接触面に
おける潤滑は、グリースを定期的に塗布することにより
行なっているが、レイク上面に支持される棒材の輻射熱
により上記グリースが炭化するといった問題があった。
これらの問題を解消するものとして、可動レイク支持フ
レーム下端に設けた油タンク内に潤滑油を入れて、該池
内に偏芯輪下部が常時浸るようにした油浴方法がある。
しかしながら、油タンクが支持フレームとともに揺動す
るため、駆動軸との間隙などから油タンク内の油が漏れ
ることから、油タンク内の油量が制限されるといった問
題があった。
発明の目的 本発明は上記問題を解決するものであって、可動レイク
のロールと偏芯輪との接触面に潤滑油を十分に供給でき
、かつ油漏れを起こすことのない冷却床を提供すること
にある。
明の構成・作用・効果 上記目的を達成するために、本発明は、油タンク内に直
接潤滑油を入れずに、支持フレームの油タンク内に、潤
滑油を染み込ませたスポンジ状弾性部材を設けて、該弾
性部材に偏芯輪の下部周面が常時接触するように構成し
た。
上記構成によれば、偏芯輪が駆動軸により偏芯運動して
、ローラを介して支持フレームを揺動させると、該支持
フレームに設けた油タンクも揺動し、偏芯輪下部周面の
位置が上下水平動するともに弾性部材も油タンク及び支
持フレームとともに同様に移動するので、偏芯輪の下部
周面に弾性部材上面が接触して潤滑油が偏芯輪下部周面
に塗布され、偏芯輪の回転により該油がa−ラと偏芯輪
の接触面に供給されて、該接触面で潤滑不良が生しず、
偏芯輪とローラの摩耗防止が行なえるとともに駆動軸に
も過負荷がかかることがない。すなわち、レイク上の高
温棒材(例えば丸棒材、角棒材など)に対してローラ及
び偏芯輪を介在せしめて弾性部材が設けられているので
、棒材の輻射熱による影響が少なくないとともに、油タ
ンク内に直接潤滑油を入れずにスポンジ状弾性部材に染
み込ませたので、支持フレームとともに油タンクが揺動
しても油が油タンクから漏れるといったことがない。さ
らに、基台上に油タンクを固定して油浴方式により偏芯
輪に潤滑油を供給するものと比べて、油タンクが偏芯輪
とともに揺動するのでコンパクトなものとしえる。
因真例 以下に、本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明
する。
第1.2.3図に示すように、本実施例に係る冷却床は
、固定レイク12と可動レイク8を並列配置して可動レ
イク8を揺動して高温棒材を移動させつつ冷却するもの
である。
上記固定レイク12は、その上面に多数の材料移載溝1
2a、・・・、12aを有して、基台9にフレーム受台
13を介して固定する。
一方、可動レイク8は、その上面に多数の材料移載溝8
a、・・・+8aを有して、支持フレーム1により基台
9に対して揺動自在に支持される。この支持フレーム1
は、下方に脚部2,2を延在せしめる。−の脚部2には
その中央部分にローラ3をローラ軸10で回転自在に軸
支する一方、他の脚部2には、その中央部分を挾んで略
対称に一対のローラ3,3をローラ軸10.10で夫々
軸支する。
一方、上記脚部2に対応してその下方の基台9上には、
可動、レイク駆動用駆動軸5を回転自在に設けるととも
に、該駆動軸5に偏芯輪4を固定し、上記各脚部2の各
ローラ3を上方よ1)フレーム等の自重により載置して
、−の脚部2では中央のローラ3の凹面3aを、他の脚
部2では一対のローラ3,3の各四面3aを、夫々偏芯
輪4の凸周面4aに圧接する。
上記支持フレーム1の下端すなわち、ローラ3の下方に
は、箱状油タンク6を設け、該タンク6の底部に、スポ
ンジ゛等よりなるスポンジ状弾性部材7をその上面が常
時偏芯輪下部周面に接触するように配置する。よって、
偏芯輪4を上下方向から挾みつけるようにローラ3と弾
性部材7が設けられて、偏芯輪4が駆動軸5に対して偏
芯揺動しても、常時、偏芯輪4にローラ3と弾性部材7
が接触する。この弾性部材7は多数の孔を有して、該孔
内に潤滑油を保持する一方、偏芯輪4の押圧に対しては
その弾性力でもって偏芯輪下部周面に弾性部材7の上面
を接触させ、かつ上記名札より潤滑油を染み出させて偏
芯輪下部周面に塗布するものである。
したがって、上記構成に係る冷却床によれば、駆動軸5
により偏芯輪4が偏芯回転すれば、ローラ軸芯を偏芯輪
上方で円運動させるように揺動させる。このローラ3の
揺動により支持フレーム1とともに油タンク6も揺動し
て、弾性部材7も偏芯輪4とともに」二下水平の円運動
を行なうので、偏芯輪4は第1図中1点鎖線で示す上死
点位置であってもその下部局面が弾性部材7に接触して
その周面に油が塗布され、偏芯輪4の回転によりローラ
3と偏芯輪4との接触面に上記油が供給される。
上記実施例によれば、偏芯輪4が偏芯回転しても該偏芯
輪4の下部周面か常時弾性部材7上面を凹ませるように
接触するので、偏芯輪4の下部局面に弾性部材7内の潤
滑油が塗布され、該油が偏芯輪4の回転に伴って該偏芯
輪4とローラ3の接触面に十分供給され、ローラ3と偏
芯輪4の摩耗か防止できるとともに駆動軸5に潤滑不良
に伴う過負荷がかかることがない。
また、レイク上面に支持する高温棒材に対してローラ3
及び偏芯輪4により隔てて弾性部材7を設けたので、棒
材の輻射熱の影響が少なくなると  ゛ともに、油タン
ク6内に弾性部材7を介して潤滑油を収容したので、支
持フレーム1とともに油タンク6か揺動しても油タンク
6内から油が漏れることがない。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は夫々本発明の一実施例に係る冷却床の偏芯
輪近傍を示す縦断面図及第1図のII−II線断面図、
第3図は」二記冷却床の要部正面図である。 1・・・支持フレーム、  2・・・脚部、  3・・
・ローラ、4・・・偏芯輪、 5・・・駆動軸、  6
・・・油タンク、7・・・スポンジ状弾性部材、  8
・・・可動レイク、9・・・基台、  10・・・ロー
ラ軸、  12・・・固定レイク、  13・・・フレ
ーム受台。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数の材料移載溝を上面に有する固定レイクを基
    台に固定する一方、多数の材料支持溝を上面に有する可
    動レイクを上記固定レイクに対して並列配置し、かつ該
    可動レイクを下方より支持する支持フレームの下部にロ
    ーラを設けるとともに、該ローラの下方の支持フレーム
    に油タンクを設け、上記ローラを、駆動装置により回動
    駆動される駆動軸に固定した偏芯輪の周面に上方より転
    動自在に載置して、可動レイクを基台に対して上下・水
    平方向に揺動して、固定レイクの材料移載溝内の棒材を
    隣接する材料移載溝内に可動レイクの材料支持溝により
    転回させながら移動させるようにした冷却床にして、 支持フレームの油タンク内に、潤滑油を染み込ませたス
    ポンジ状弾性部材を設けて、該弾性部材に偏芯輪の下部
    周面が常時接触するようにしたことを特徴とする冷却床
JP12035884A 1984-06-11 1984-06-11 冷却床 Pending JPS611409A (ja)

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JP12035884A JPS611409A (ja) 1984-06-11 1984-06-11 冷却床

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JP12035884A JPS611409A (ja) 1984-06-11 1984-06-11 冷却床

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JPS611409A true JPS611409A (ja) 1986-01-07

Family

ID=14784229

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JP12035884A Pending JPS611409A (ja) 1984-06-11 1984-06-11 冷却床

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JP (1) JPS611409A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5323417A (en) * 1976-08-18 1978-03-03 Toshiba Corp Axle lubricator
JPS54116368A (en) * 1978-03-01 1979-09-10 Kobe Steel Ltd Material transferrer

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5323417A (en) * 1976-08-18 1978-03-03 Toshiba Corp Axle lubricator
JPS54116368A (en) * 1978-03-01 1979-09-10 Kobe Steel Ltd Material transferrer

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