JPS6114050A - 水平連続鋳造用タンデイツシユ - Google Patents
水平連続鋳造用タンデイツシユInfo
- Publication number
- JPS6114050A JPS6114050A JP13480884A JP13480884A JPS6114050A JP S6114050 A JPS6114050 A JP S6114050A JP 13480884 A JP13480884 A JP 13480884A JP 13480884 A JP13480884 A JP 13480884A JP S6114050 A JPS6114050 A JP S6114050A
- Authority
- JP
- Japan
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- tundish
- molten steel
- runner
- main body
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/10—Supplying or treating molten metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、縦型筒状タンディツシュ本体の側周壁中間
部に加熱装置を配備した水平連続鋳造用タンディツシュ
の構造に関するものである。
部に加熱装置を配備した水平連続鋳造用タンディツシュ
の構造に関するものである。
(従来技術)
従来の水平連続鋳造用の縦型筒状タンディツシュでは、
タンディツシュ本体の底部において本体の軸芯に対しモ
ールドの軸芯が略直角に配置された構造からなるので、
この構造のタンディツシュに誘導加熱装置(誘導コイル
)を配備した場合には、モールドとの関係からタンディ
ツシュ下部の非加熱領域が広″くなる。このため、誘導
加熱される溶鋼量が全体的に少なくて溶鋼の温度コント
ロールが難しく、また誘導コイルの電力容量を増大する
必要があり不経済である等の欠点があった。
タンディツシュ本体の底部において本体の軸芯に対しモ
ールドの軸芯が略直角に配置された構造からなるので、
この構造のタンディツシュに誘導加熱装置(誘導コイル
)を配備した場合には、モールドとの関係からタンディ
ツシュ下部の非加熱領域が広″くなる。このため、誘導
加熱される溶鋼量が全体的に少なくて溶鋼の温度コント
ロールが難しく、また誘導コイルの電力容量を増大する
必要があり不経済である等の欠点があった。
特にこの傾向は、鋳片サイズが大きい、いいかえればモ
ールドが大きくなる場合に著しくなり、また鋳造末期す
なわちタンディツシュ内の溶鋼レベルが低下した場合に
は溶鋼の大部分が加熱されなくなるので、その温度コン
トロールは一層困難であった。
ールドが大きくなる場合に著しくなり、また鋳造末期す
なわちタンディツシュ内の溶鋼レベルが低下した場合に
は溶鋼の大部分が加熱されなくなるので、その温度コン
トロールは一層困難であった。
更に、最近、タンディツシュ本体を横向きに傾斜させた
第15図に示すような構造のもの(特開昭58−125
345号)が提案されているが、この構造の場合、レ一
ドル若しくは溶解炉から溶鋼がタンディツシュに注入さ
れる際に、本体1の内側壁の誘導コイル2の内側部に注
湯柱が当って耐火物が破損する虞があり、またタンディ
ツシュ本体1の構造が複雑になる等の欠点があった。
第15図に示すような構造のもの(特開昭58−125
345号)が提案されているが、この構造の場合、レ一
ドル若しくは溶解炉から溶鋼がタンディツシュに注入さ
れる際に、本体1の内側壁の誘導コイル2の内側部に注
湯柱が当って耐火物が破損する虞があり、またタンディ
ツシュ本体1の構造が複雑になる等の欠点があった。
(解決しようとする問題点)
この発明は上述の点に鑑みなされたもので、鋳造時にタ
ンディツシュ内の溶鋼レベルの変動が少なく、また溶鋼
レベルが低下した場合にも誘導加熱装置による溶鋼の加
熱が十分に行われてその温度コントロールを容易にする
ことである。
ンディツシュ内の溶鋼レベルの変動が少なく、また溶鋼
レベルが低下した場合にも誘導加熱装置による溶鋼の加
熱が十分に行われてその温度コントロールを容易にする
ことである。
(問題点を解決するための手段)
この発明の構成は、上端を開口した縦型筒状タンディツ
シュ本体の側周壁中間部に加熱装置を配備した水平連続
鋳造用タンディツシュにおいて、前記タンディツシュ本
体の下部よりタンディツシュノズルに向かう湯道経路の
少なくとも水平部位をタンディツシュ本体の横断面積に
比して大幅に縮径したどとを要旨とするものである。
シュ本体の側周壁中間部に加熱装置を配備した水平連続
鋳造用タンディツシュにおいて、前記タンディツシュ本
体の下部よりタンディツシュノズルに向かう湯道経路の
少なくとも水平部位をタンディツシュ本体の横断面積に
比して大幅に縮径したどとを要旨とするものである。
(作用)
タンディツシュ本体における加熱装置より下位(非加熱
領域)の溶鋼量が極めて少なくなり、従ってタンディツ
シュノズル付近の溶鋼の温度低下が小さく、安定した良
質の鋳片品質を得ることができる。
領域)の溶鋼量が極めて少なくなり、従ってタンディツ
シュノズル付近の溶鋼の温度低下が小さく、安定した良
質の鋳片品質を得ることができる。
(実施例)
以下、こめ発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の基本形である第1実施例を示し、この
図において、■は上端を開口した縦型筒状のタンディツ
シュ本体で、この本体1の側周壁1aの上部より下部に
かけてその周囲に加熱装置としての誘導コイル2を配備
する。そして、本体1の下部1”において 誘導コイル
2の下端からタンディツシーノズル3に亙る湯道
2゛経路1cをその内容積が漸次縮小するよ
うに断回路り字状に絞り込む。
図において、■は上端を開口した縦型筒状のタンディツ
シュ本体で、この本体1の側周壁1aの上部より下部に
かけてその周囲に加熱装置としての誘導コイル2を配備
する。そして、本体1の下部1”において 誘導コイル
2の下端からタンディツシーノズル3に亙る湯道
2゛経路1cをその内容積が漸次縮小するよ
うに断回路り字状に絞り込む。
なお、図中、4はタンディツシュノズル3に連通したモ
ールド、5はタンディツシュ本体1上方の溶mA注入口
、Bは鋳片である。
ールド、5はタンディツシュ本体1上方の溶mA注入口
、Bは鋳片である。
第2図は第2実施例を示し、前記第1実施例のタンディ
ツシュ本体1において、前記湯道経路の水平部位を延長
してタンディツシュノズル3を本体1の側周壁1a外壁
面位置に配置した構造からなる。従って、タンディツシ
ュノズル3にモールド4を連通ずる際、側周壁1aが障
害にならずモールド4の大きさや形状が制約されない。
ツシュ本体1において、前記湯道経路の水平部位を延長
してタンディツシュノズル3を本体1の側周壁1a外壁
面位置に配置した構造からなる。従って、タンディツシ
ュノズル3にモールド4を連通ずる際、側周壁1aが障
害にならずモールド4の大きさや形状が制約されない。
第3図は第3実施例を示し、前記第2実施例のタンディ
ツシュ本体1において、タンディツシュノズル3部位の
ハウジング3゛を分離して別体で形成すると共に、本体
1およびノズルハウジング3′の外殻にフランジIb、
3aを突設してノズルハウジング3′を本体1に対し
取外し自在にした構造からなる。従って、タンディツシ
ュノズル3の交換およびノズル3付近の耐火材の点検、
修理が容易に行なえる。
ツシュ本体1において、タンディツシュノズル3部位の
ハウジング3゛を分離して別体で形成すると共に、本体
1およびノズルハウジング3′の外殻にフランジIb、
3aを突設してノズルハウジング3′を本体1に対し
取外し自在にした構造からなる。従って、タンディツシ
ュノズル3の交換およびノズル3付近の耐火材の点検、
修理が容易に行なえる。
第4図、第5図は第4実施例を示し、前記第2実施例の
タンディツシュ本体1において、誘導コイル2より下方
部分1°を分離して別体で形成すると共に、該下方部分
1゛の外殻にフランジlb’ を突設して下方部分1°
を本体1に対し取外し自在にした構造からなる。従って
、タンディツシュノズル3を含む本体下方部分1゛の交
換およびタンディツシュ本体1内の耐火材の点検、修理
が容易に行なえ、またタンディツシュ内の耐火物の種類
を誘導コイル2部分とその下方部分1゛で異ならせるこ
とが簡単にできる。
タンディツシュ本体1において、誘導コイル2より下方
部分1°を分離して別体で形成すると共に、該下方部分
1゛の外殻にフランジlb’ を突設して下方部分1°
を本体1に対し取外し自在にした構造からなる。従って
、タンディツシュノズル3を含む本体下方部分1゛の交
換およびタンディツシュ本体1内の耐火材の点検、修理
が容易に行なえ、またタンディツシュ内の耐火物の種類
を誘導コイル2部分とその下方部分1゛で異ならせるこ
とが簡単にできる。
第6図、第7図は第5実施例を示し、前記第4実施例の
タンディツシュ本体1において、その下方部分1″に2
つのタンディツシュノズル3を配設した構造からなる2
ストランド型タンデイツシユである。
タンディツシュ本体1において、その下方部分1″に2
つのタンディツシュノズル3を配設した構造からなる2
ストランド型タンデイツシユである。
第8図は第6実施例を示し、前記第4実施例のタンディ
ツシュ本体1の下方部分l゛の湯道経路を管路1cに形
成して、その垂直部位および水平部位の内径を同径とし
た構造からなる。
ツシュ本体1の下方部分l゛の湯道経路を管路1cに形
成して、その垂直部位および水平部位の内径を同径とし
た構造からなる。
第9図は第7実施例を示し、前記第6実施例のタンディ
ツシュ本体1において、その底面の湯道開口部1dに弁
座6を配装すると共に、該弁座6に下端が接合可能な弁
棒7の上端をL字状の支持部材8により上下動自在に吊
持する。また支持部材8の垂直部8aをタンディツシュ
本体1の外壁に支持金具9により上下動自在に装着し、
更にその垂直部8aの一部をラック8bに形成してこの
ラック8bに噛合するビニオン10aを端部に有する操
作レバー10を枢着し、弁棒7の前記弁座6に対する接
離操作をレバー10により行うようにする。従って、溶
鋼がタンディツシュに注湯されて、溶鋼温度が安定する
まで湯道開口部1dを閉鎖しておくことができ、最適な
温度で鋳造することが可能。
ツシュ本体1において、その底面の湯道開口部1dに弁
座6を配装すると共に、該弁座6に下端が接合可能な弁
棒7の上端をL字状の支持部材8により上下動自在に吊
持する。また支持部材8の垂直部8aをタンディツシュ
本体1の外壁に支持金具9により上下動自在に装着し、
更にその垂直部8aの一部をラック8bに形成してこの
ラック8bに噛合するビニオン10aを端部に有する操
作レバー10を枢着し、弁棒7の前記弁座6に対する接
離操作をレバー10により行うようにする。従って、溶
鋼がタンディツシュに注湯されて、溶鋼温度が安定する
まで湯道開口部1dを閉鎖しておくことができ、最適な
温度で鋳造することが可能。
また、前記誘導コイル2を上部2aと下部2bに2分割
して各コイル2a、2bに個々に電力供給およびそのコ
ントロールができるようにしている。
して各コイル2a、2bに個々に電力供給およびそのコ
ントロールができるようにしている。
従って、タンディツシュ内の溶鋼の温度分布に見合った
電力の供給が可能であると共に、鋳造終了直前時(例え
ば、タンディツシュ内の溶鋼レベルが低下した場合)等
にタンディツシュ内の残溶鋼量に見合った効率のよい加
熱が可能になる。更に、タンディツシュ本体1の底面に
バブリング用ガス供給プラグ11を配備してガス供給管
12を接続し、タンディツシュ内の溶鋼の温度の均一化
を図っている。
電力の供給が可能であると共に、鋳造終了直前時(例え
ば、タンディツシュ内の溶鋼レベルが低下した場合)等
にタンディツシュ内の残溶鋼量に見合った効率のよい加
熱が可能になる。更に、タンディツシュ本体1の底面に
バブリング用ガス供給プラグ11を配備してガス供給管
12を接続し、タンディツシュ内の溶鋼の温度の均一化
を図っている。
第10図は第8実施例を示し、前記第6実施例のタンデ
ィツシュ本体1において、その底面の湯道開口部1dに
水平方向に摺動可能な開閉弁13を配装して、本体1外
壁に枢着した油圧シリンダ14、その下方に枢着したベ
ルクランク15および接続棒16を介して前記開閉弁1
3の開閉操作を行わせるように構成する。
ィツシュ本体1において、その底面の湯道開口部1dに
水平方向に摺動可能な開閉弁13を配装して、本体1外
壁に枢着した油圧シリンダ14、その下方に枢着したベ
ルクランク15および接続棒16を介して前記開閉弁1
3の開閉操作を行わせるように構成する。
そして、前記第4実施例のタンディツシュ本体工の下方
部分1″の湯道経路を、その垂直部位および水平部位の
内径を同径としたL字状管路1Gにより形成する。また
、モールド4の中間位置 。
部分1″の湯道経路を、その垂直部位および水平部位の
内径を同径としたL字状管路1Gにより形成する。また
、モールド4の中間位置 。
を揺動自在に支持装置17に軸支すると共に、モールド
4の両端部にその重量を補正して水平に保持させるため
の水平保持装置1日を配備する。
4の両端部にその重量を補正して水平に保持させるため
の水平保持装置1日を配備する。
それから、前記管路1c端部のタンディ°ツシュノズル
3部を、モールド4前端に結合し、本体1底端に一端を
枢着した油圧シリンダ19および接続プラケット20を
介して、管路1cの上端開口部を本体1側の湯道開口部
1dに圧着できるようにする。従って、この構造によれ
ば溶鋼の注出、停止がコントロールでき、またL字状湯
道管路1cおよびモールド4の交換が容易に行な゛える
。
3部を、モールド4前端に結合し、本体1底端に一端を
枢着した油圧シリンダ19および接続プラケット20を
介して、管路1cの上端開口部を本体1側の湯道開口部
1dに圧着できるようにする。従って、この構造によれ
ば溶鋼の注出、停止がコントロールでき、またL字状湯
道管路1cおよびモールド4の交換が容易に行な゛える
。
第11図は第9実施例を示し、前記第8実施例のL字状
管路1cおよびモールド4を、軌道21上を移動可能な
台車22上に搭載した構造からなる。
管路1cおよびモールド4を、軌道21上を移動可能な
台車22上に搭載した構造からなる。
また、図中、23は前記油圧シリンダ19に相当するも
のである。従って、モールド4交換時のモールド4の移
動が台車22により行い得て便利である。なお、台車2
2は鋳造作業時には軌道21に固定される。
のである。従って、モールド4交換時のモールド4の移
動が台車22により行い得て便利である。なお、台車2
2は鋳造作業時には軌道21に固定される。
第12図は第10実施例を示し、前記第9実施例におい
て、台車22の移動および開閉弁13の開閉操作を共通
の油圧シリンダ24により行えるようにしている。この
ためミ開閉弁13は管路1cの上端に装着されている。
て、台車22の移動および開閉弁13の開閉操作を共通
の油圧シリンダ24により行えるようにしている。この
ためミ開閉弁13は管路1cの上端に装着されている。
なお、台車22の移動範囲は開閉弁13の開閉操作との
関係から制約される。
関係から制約される。
次に、本発明の前記第6〜10実施例における各湯道管
路1cについて、その大きさの決定条件を説明する。な
お、湯道管路および鋳片は特に断面円形に限定するもの
ではないが、円形とした場合の条件を求める。
路1cについて、その大きさの決定条件を説明する。な
お、湯道管路および鋳片は特に断面円形に限定するもの
ではないが、円形とした場合の条件を求める。
1、湯道管路の最大径
第13図において、D:管路の内径、d:モールドの内
径、V:鋳片の引抜き速度、L:管路の長さを示す。
径、V:鋳片の引抜き速度、L:管路の長さを示す。
非加熱領域での溶鋼の低下温度tは、通常2〜b
以内の範囲に制御されてなければならないため、下記の
条件を充足する必要がある。
条件を充足する必要がある。
XDXL≦ xdxVx(s/j)
、、D≦ V X (s / t ) / L X d
ここで、Lは構造上0.5〜1.0m程度となり、■は
一般に1.0〜3.0 m/分位であるから、L =0
.75=m、 V = 2.0m/分とし、t=2.5
℃/分、5〜10℃とするとD≦3.3xd 故に、湯道管路の最大径はモールドの内径の約3.5倍
になる。
ここで、Lは構造上0.5〜1.0m程度となり、■は
一般に1.0〜3.0 m/分位であるから、L =0
.75=m、 V = 2.0m/分とし、t=2.5
℃/分、5〜10℃とするとD≦3.3xd 故に、湯道管路の最大径はモールドの内径の約3.5倍
になる。
2、湯道管路の最小径
第14図において、D:管路の内径、d:モールドの内
径、■=鋳片の引抜き速度、U:管路内の溶鋼の流速を
示す。
径、■=鋳片の引抜き速度、U:管路内の溶鋼の流速を
示す。
湯道管路内の溶鋼流は層流域として、不純物の浮上を助
け、湯道管壁との摩擦力を減らして耐火物の損耗を減少
させ、モールド内へ層流の状態で流入させてモールド内
での凝固を均一にする必要がある。上記条件を充足する
には下記の如くなる。
け、湯道管壁との摩擦力を減らして耐火物の損耗を減少
させ、モールド内へ層流の状態で流入させてモールド内
での凝固を均一にする必要がある。上記条件を充足する
には下記の如くなる。
溶鋼流が層流であるためのレイノズル数の条件より
Re=UD/ν≦Rec
シ:溶鋼の動粘性係数
(IX10nr/秒)、
Re:溶鋼のレイノズル数、
Rec :臨界レイノズル数
一方、溶鋼の流入量については次式が成り立つ。
XDXU= xdxV
先の式より、U=ReXν/Dのため、1)XReXp
=dXV 、゛、Re=dXV/(DXν) Re≦Recの条件により D≧d XV/ (Rec X v> ■”2.0m/分−0,033m/秒とすると、d =
100m= 0.1mのとき D≧0.llm−110m 故に、湯道管路の最小径はほぼモールドの内径になる。
=dXV 、゛、Re=dXV/(DXν) Re≦Recの条件により D≧d XV/ (Rec X v> ■”2.0m/分−0,033m/秒とすると、d =
100m= 0.1mのとき D≧0.llm−110m 故に、湯道管路の最小径はほぼモールドの内径になる。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明の水平連続鋳造用タンデ
ィツシュは上記の構成よりなるからへ 下記の如き効果を奏する。
ィツシュは上記の構成よりなるからへ 下記の如き効果を奏する。
(11タンディツシュ内の溶ll量の変化に対して場面
変動が少なく、また溶鋼レベルが低下した場合にも加熱
装置による加熱効果が十分である。
変動が少なく、また溶鋼レベルが低下した場合にも加熱
装置による加熱効果が十分である。
(2)モールドの大きさやその取り付は方法等に影響な
く、加熱装置をタンディンシュに容易に配置できる。
く、加熱装置をタンディンシュに容易に配置できる。
(3)溶損管理の特に厳しいタンディツシュノズル付近
の点検や修理等のメインテナンスを簡単且つ短時間に行
い得る。
の点検や修理等のメインテナンスを簡単且つ短時間に行
い得る。
第1図はこの発明の第1実施例を示す中央縦断面図、第
2図は同第2実施例を示す中央縦断面図、第3図は同第
3実施例を示す中央縦断面図、第4図は同第4実施例を
示す中央縦断面図、第5図は第4図のV−V線矢視図、
第6図は同第5実施例を示す側面図、第7図は第6図の
■−■線矢視図、第8図は同第6実施例を示す一部中央
縦断面図、第9図は同第7実施例を示す中央縦断面図、
第1θ図は同第8実施例を示す全体正面図、第11図は
同第9実施例を示す全体正面図、第12図は同第10実
施例を示す全体正面図、第13図および第14図は同概
要説明図、第15図は従来の傾斜型クンディツシュを示
す中央縦断面図である。 1・・・タンディツシュ本体、1a・・・本体側周壁、
1c・・・湯道経路(管路)、2・・・加熱装置(誘導
コイル)、3・・・タンディツシュノズル、4・・・モ
ールド。 淋51名 蕪7 図 品4 図 匁6121
2図は同第2実施例を示す中央縦断面図、第3図は同第
3実施例を示す中央縦断面図、第4図は同第4実施例を
示す中央縦断面図、第5図は第4図のV−V線矢視図、
第6図は同第5実施例を示す側面図、第7図は第6図の
■−■線矢視図、第8図は同第6実施例を示す一部中央
縦断面図、第9図は同第7実施例を示す中央縦断面図、
第1θ図は同第8実施例を示す全体正面図、第11図は
同第9実施例を示す全体正面図、第12図は同第10実
施例を示す全体正面図、第13図および第14図は同概
要説明図、第15図は従来の傾斜型クンディツシュを示
す中央縦断面図である。 1・・・タンディツシュ本体、1a・・・本体側周壁、
1c・・・湯道経路(管路)、2・・・加熱装置(誘導
コイル)、3・・・タンディツシュノズル、4・・・モ
ールド。 淋51名 蕪7 図 品4 図 匁6121
Claims (2)
- (1)上端を開口した縦型筒状タンディッシュ本体の側
周壁中間部に加熱装置を配備した水平連続鋳造用タンデ
ィッシュにおいて、 前記タンディッシュ本体の下部よりタンディッシュノズ
ルに向かう湯道経路の少なくとも水平部位をタンディッ
シュ本体の横断面積に比して大幅に縮径したことを特徴
とする水平連続鋳造用タンディッシュ。 - (2)前記湯道経路の水平部位の内径をモールド内径の
約1.0倍以上3.5倍以下に設定した特許請求の範囲
第1項に記載の水平連続鋳造用タンディッシュ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13480884A JPS6114050A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 水平連続鋳造用タンデイツシユ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13480884A JPS6114050A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 水平連続鋳造用タンデイツシユ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6114050A true JPS6114050A (ja) | 1986-01-22 |
JPH0227061B2 JPH0227061B2 (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=15136995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13480884A Granted JPS6114050A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 水平連続鋳造用タンデイツシユ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6114050A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5120027A (ja) * | 1974-08-12 | 1976-02-17 | Nippon Steel Corp | Suiheirenzokuchuzoniokeru yokokyokyusochi |
JPS5764451A (en) * | 1980-10-06 | 1982-04-19 | Kobe Steel Ltd | Crucible for continuous casting of small diameter rod of metal |
JPS57209752A (en) * | 1981-06-17 | 1982-12-23 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Horizontal continuous casting installation |
JPS58145336A (ja) * | 1982-02-23 | 1983-08-30 | Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd | 水平連続鋳造用タンデイツシユの予熱方法 |
JPS594944A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-11 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 水平連続鋳造設備 |
JPS5942159A (ja) * | 1982-06-01 | 1984-03-08 | アル マックス・インコ−ポレィテッド | スラリ−鋳造方法および装置 |
-
1984
- 1984-06-28 JP JP13480884A patent/JPS6114050A/ja active Granted
Patent Citations (6)
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---|---|
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