JPS6114045Y2 - - Google Patents
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- JPS6114045Y2 JPS6114045Y2 JP4528580U JP4528580U JPS6114045Y2 JP S6114045 Y2 JPS6114045 Y2 JP S6114045Y2 JP 4528580 U JP4528580 U JP 4528580U JP 4528580 U JP4528580 U JP 4528580U JP S6114045 Y2 JPS6114045 Y2 JP S6114045Y2
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- Japan
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- light source
- film
- guide pin
- light
- guide
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Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 206010017472 Fumbling Diseases 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 230000007261 regionalization Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、暗室内で位置決め孔を有する感光材
をテーブル上に位置合せするのに用いるガイドピ
ンに関する。
をテーブル上に位置合せするのに用いるガイドピ
ンに関する。
例えばプリント配線板の製造技術分野におい
て、パターン形成用露光マスクを製作する場合、
シート状の感光フイルムをフオトプロツタ装置の
テーブル上に位置合せし、テーブルをＸ−Ｙ方向
へ移動させながらフイルムに光を投射して配線パ
ターン、図形または文字等を書き込む方法が一般
に用いられる。しかるに、この作業は暗室内で行
なわれるため、テーブル上へのフイルムの位置合
せ、すなわちフイルムの位置決め孔をテーブルの
ガイドピンに嵌合させる作業が手探り作業にな
り、作業性が悪く、またガイドピンへの嵌合が試
行錯誤となるのでフイルム面に傷が付きやすいと
いう問題がある。
て、パターン形成用露光マスクを製作する場合、
シート状の感光フイルムをフオトプロツタ装置の
テーブル上に位置合せし、テーブルをＸ−Ｙ方向
へ移動させながらフイルムに光を投射して配線パ
ターン、図形または文字等を書き込む方法が一般
に用いられる。しかるに、この作業は暗室内で行
なわれるため、テーブル上へのフイルムの位置合
せ、すなわちフイルムの位置決め孔をテーブルの
ガイドピンに嵌合させる作業が手探り作業にな
り、作業性が悪く、またガイドピンへの嵌合が試
行錯誤となるのでフイルム面に傷が付きやすいと
いう問題がある。
従つて本考案の目的は、このような従来問題を
解消すること、すなわち前述のような位置合せを
容易となし、かつフイルム面の傷の発生を実質上
防止し得るような作業性の良いガイドピンを提供
することにある。
解消すること、すなわち前述のような位置合せを
容易となし、かつフイルム面の傷の発生を実質上
防止し得るような作業性の良いガイドピンを提供
することにある。
本考案は、概略的には、ガイドテーブル上に固
定される中空のピン本体内に光源を設け、光がピ
ン本体の上端部からほぼ上方向へのみ出射するよ
うに構成し、この光を目安にして位置合せ作業を
容易に行なえるようにしたものである。
定される中空のピン本体内に光源を設け、光がピ
ン本体の上端部からほぼ上方向へのみ出射するよ
うに構成し、この光を目安にして位置合せ作業を
容易に行なえるようにしたものである。
以下、本考案について実施例に基づき添付図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
第１図はテーブル１およびこれに位置合せすべ
き感光フイルム２を略示している。テーブル１に
は本考案による光源付きガイドピン３が設けられ
（図示例では３本設けられている）、これにフイル
ム２の位置決め孔４を嵌合させることによりフイ
ルム２はテーブル１に位置合せして保持される。
き感光フイルム２を略示している。テーブル１に
は本考案による光源付きガイドピン３が設けられ
（図示例では３本設けられている）、これにフイル
ム２の位置決め孔４を嵌合させることによりフイ
ルム２はテーブル１に位置合せして保持される。
さて、第２図および第３図に示すように、ガイ
ドピン３は中空のピン本体１０、締付ナツト１
１、光源１２、光源ホルダ１３、およびキヤツプ
１４から構成されている。ピン本体１０は例えば
ステンレスで作られ、下端部にネジ１０ａが切ら
れ、これをテーブル１に挿入して締付ナツト１１
で固定してある。光源１２としては普通の豆ラン
プあるいは発光ダイオードなど種々のものを使用
できる。光源ホルダ１３は例えばプラスチツクな
どの絶縁材から作られ、これに光源１２を固定し
た状態でピン本体１０のネジ部１０ａに螺着する
ようにしてある。一方、キヤツプ１４はプラスチ
ツクなどから作られ、ピン本体１０の上端の穴に
嵌め込まれる。キヤツプ１４には軸線方向の細孔
１４ａがあけられている。
ドピン３は中空のピン本体１０、締付ナツト１
１、光源１２、光源ホルダ１３、およびキヤツプ
１４から構成されている。ピン本体１０は例えば
ステンレスで作られ、下端部にネジ１０ａが切ら
れ、これをテーブル１に挿入して締付ナツト１１
で固定してある。光源１２としては普通の豆ラン
プあるいは発光ダイオードなど種々のものを使用
できる。光源ホルダ１３は例えばプラスチツクな
どの絶縁材から作られ、これに光源１２を固定し
た状態でピン本体１０のネジ部１０ａに螺着する
ようにしてある。一方、キヤツプ１４はプラスチ
ツクなどから作られ、ピン本体１０の上端の穴に
嵌め込まれる。キヤツプ１４には軸線方向の細孔
１４ａがあけられている。
上記のガイドピン構造によれば、ピン本体１０
内の光源１２からの光がキヤツプ１４の細孔１４
ａから上方向へ出射する。これにより暗室内でガ
イドピン３を上方から見た場合に、キヤツプ細孔
１４ａからの光によつてガイドピン３の位置を確
認でき、フイルム２の位置決め孔４をガイドピン
３に容易に嵌合させることができる。従つて従来
のように嵌合の試行鎖誤を繰り返す必要がないの
で、フイルム面に傷が付くことも実質上ほとんど
ない。
内の光源１２からの光がキヤツプ１４の細孔１４
ａから上方向へ出射する。これにより暗室内でガ
イドピン３を上方から見た場合に、キヤツプ細孔
１４ａからの光によつてガイドピン３の位置を確
認でき、フイルム２の位置決め孔４をガイドピン
３に容易に嵌合させることができる。従つて従来
のように嵌合の試行鎖誤を繰り返す必要がないの
で、フイルム面に傷が付くことも実質上ほとんど
ない。
尚、上述の如く光源からの光はガイドピン上端
部から上方向へ出射するだけなので、位置合せ時
には光がフイルムに当ることはあるが、ガイドピ
ンにセツトされた状態では光がフイルムに当るこ
とはなく、長時間露光による有害なフイルム感光
が生ずる虞れはない。またこれと関連して、フイ
ルムが感光しにくい安全光を発する光源を用いる
とか、またはキヤツプ細孔１４ａに例えば赤色フ
イルタを装着すれば、位置合せ時のフイルム感光
も防止できる。
部から上方向へ出射するだけなので、位置合せ時
には光がフイルムに当ることはあるが、ガイドピ
ンにセツトされた状態では光がフイルムに当るこ
とはなく、長時間露光による有害なフイルム感光
が生ずる虞れはない。またこれと関連して、フイ
ルムが感光しにくい安全光を発する光源を用いる
とか、またはキヤツプ細孔１４ａに例えば赤色フ
イルタを装着すれば、位置合せ時のフイルム感光
も防止できる。
以上のように、本考案による光源付きガイドピ
ンは、暗室内での感光材の位置合せを容易に可能
ならしめて作業性の向上を実現すると共に、フイ
ルム面の傷の発生を実質上防止し、しかもなおフ
イルムに有害な感光をもたらすことがない等多く
の利点を有し、非常に実用性の高いすぐれたもの
である。
ンは、暗室内での感光材の位置合せを容易に可能
ならしめて作業性の向上を実現すると共に、フイ
ルム面の傷の発生を実質上防止し、しかもなおフ
イルムに有害な感光をもたらすことがない等多く
の利点を有し、非常に実用性の高いすぐれたもの
である。
第１図は本考案による光源呼付きガイドピンを
設けたテーブルおよびこれを位置合せすべきフイ
ルムの略示斜視図、第２図はガイドピンの取付状
態での断面図、第３図はガイドピンの分解斜視図
である。 １……テーブル、２……フイルム、３……光源
付きガイドピン、４……位置決め孔、１０……ピ
ン本体、１１……締付ナツト、１２……光源、１
３……光源ホルダ、１４……キヤツプ。
設けたテーブルおよびこれを位置合せすべきフイ
ルムの略示斜視図、第２図はガイドピンの取付状
態での断面図、第３図はガイドピンの分解斜視図
である。 １……テーブル、２……フイルム、３……光源
付きガイドピン、４……位置決め孔、１０……ピ
ン本体、１１……締付ナツト、１２……光源、１
３……光源ホルダ、１４……キヤツプ。
Claims (1)
- 暗室内で位置決め孔を有する感光材をテーブル
上に位置合せするのに用いるガイドピンにおい
て、ガイドテーブルに固定される中空のピン本体
内に光源を設け、光がピン本体の上端部からほぼ
上方向へのみ出射するように構成したことを特徴
とする光源付きガイドピン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4528580U JPS6114045Y2 (ja) | 1980-04-05 | 1980-04-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4528580U JPS6114045Y2 (ja) | 1980-04-05 | 1980-04-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56147442U JPS56147442U (ja) | 1981-11-06 |
| JPS6114045Y2 true JPS6114045Y2 (ja) | 1986-05-01 |
Family
ID=29640415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4528580U Expired JPS6114045Y2 (ja) | 1980-04-05 | 1980-04-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6114045Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0770868B2 (ja) * | 1985-12-28 | 1995-07-31 | シチズン時計株式会社 | 電子部品自動挿入機における座標原点の設定方法 |
-
1980
- 1980-04-05 JP JP4528580U patent/JPS6114045Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56147442U (ja) | 1981-11-06 |
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