JPS61140012A - 接触子装置 - Google Patents

接触子装置

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Publication number
JPS61140012A
JPS61140012A JP26234184A JP26234184A JPS61140012A JP S61140012 A JPS61140012 A JP S61140012A JP 26234184 A JP26234184 A JP 26234184A JP 26234184 A JP26234184 A JP 26234184A JP S61140012 A JPS61140012 A JP S61140012A
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JP
Japan
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contact
current
fixed
contact piece
contactor
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Pending
Application number
JP26234184A
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English (en)
Inventor
山下 雄二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は遮断器・断路器などに使用される接触子装置に
関するもので、特に大電流遮断定格の遮断器に適用でき
るものである。
〔従来の技術〕
近年、発電機単機容量の増加、或いは系統の高圧・大容
量化に伴なって遮断器の定格遮断電流も増加し、将来起
々高圧遮断器では80kA以上、発電機部断器では25
0kA程度まで要求されることが予想される。通常遮断
器の定格責務の中には定格投入電流として、定格遮断電
流C実効値)の2.5倍のピーク値を有した非対称電流
の一投入能力が要求される。例えば、定格遮断電流25
0kAの場合、25 oxg、sma 25 kAPe
akの電流を支障なく投入することが必要である。
このような大電流が接触子に流れることによりその電磁
力に対して接触子は十分な強度全有する必要があるが、
接触子に流れる電流は常に理想的に均一に分流するとは
限らず、極端に偏流して流れる条件をも考慮する必要が
ありこの点において、従来の接触子装置では大電流化に
対して限界があった。
第7図はバッファ形部断器の消弧室を示している。(1
)は7ランジ、(2)は7ランジH1に固着された固定
アーク接触子支え、(3)は7ランジ(11に固着され
た固定主接触子で、後述のバッファシリンダ(4)と摺
動接触し、又は開離する。(4)は通電用可動主接部子
を兼ねたバッファシリンダで後述の操作ロンド(8)に
従動する。(5)は7ランジ、(6)は7ランジ(6)
に固着されたフィンガーコンタクトで、バッファシリン
ダ+41と摺動接触している。(7)は7ランジ(61
に固着されたピストンでバッファシリンダ(4)が摺動
自在に嵌合されている。(8)は連曲孔(8a)を何し
図示していない絶縁ロンドを介して図示していない駆動
機構で軸方向に駆動される操作ロンドで、ピストン(7
)で摺動自在に支持されている。
(9)はバッファシリンダ(41及び操作ロンド(8)
と固着された支持体で、複数個の噴出孔(9a)が設け
られている。なお、バッファシリンダ(41とピストン
(7)と支持体(9)とでバッファ室TIO+のガス流
体を圧縮する。Cl1l d操作ロンド(8)と固着さ
れた可動アーク接触子、a2は可動アーク接触子(川と
接離可能な固定アーク接触子で、固定アーク接触子支え
(2)に固着されている。αJはテフロン等の絶縁材か
らなり、固定アーク接触子■と同軸状に配置されたフロ
ーガイドで、支持体(9)と固着されている。
次に動作について説明する。第7図の図面上半分に示す
投入位置では、7ランジ11】−固定主接触子(31→
バツフアシリンダ(4)→フィンガーコンタクト(6)
→7ランジ(51の電流路で通電されている。電流遮断
時にけ図示されていない操作機構によって操作ロンド(
8)が右方向に駆動される。
遮断工程中途において、まず固定主接軸子(31とバッ
ファシリンダ(4)が開離し、電流は7ランジ(1)=
固定アーク接触子支え(2)−固定アーク接妙子ロー可
動アーク接鱈子(11)−操作ロンド(8)−文ff 
体+91→バッファシリング+41→フィンガーコン゛
タクトf6+ −7ランジ(5)の経路へ転流される。
しかる後、固定アーク接鱈子(社)と可動アーク接触子
(1りが開離し発生したアークはバッフ7室t101内
   1の圧縮されたガスの流れにより消弧される。
投入時には遮断時と反対に動作し、まず固定アーク接触
子@と可動アーク接触子(川が接触する。(′第7図の
図面下半分の状態)その後、固定主接触子(31とバッ
ファシリンダ(4)が接部して投入完了する。従って、
遮断時、投入時共可動アーク接帥子(11)に傭断電流
・投入電流が流れる一定期間が存在し、特に、投入瞬時
には前述したように非常に大きな非対称電流が流れるこ
とになる。このような電流が流れることにより、可動ア
ーク接触子(II)Kは、いわゆるピンチ効果と呼ばれ
る中心方向への電磁力が4%、oT#Jアーク接呻子(
Il)はこの電磁力に対して十分な強度を有する様に設
計される。
第8図及び第9図は、従来町効アーク接醜子(11;の
構造を示しており、溝(lla)によって櫛歯状に分割
されてなる6接り子片(1xb)は、固定アーク接帥子
凹と接1噂することにより、過当なワイピングが与えら
れ接触部の接圧が得られるいわゆる自刃形タイプの接触
子である。
このような接啼子において、電流が第8図に示すように
各接障子片(111))に均一に分流した時は円周方向
の電磁力は相殺され、中心方向への電磁力のみとなる。
しかしながら実際には、遮断時及び投入時の固定アーク
接鋤子■と可動アーク接触子の各接鋤子片(ob)の開
離・接触の不均一などが、固定アーク接触子口と可動ア
ーク接触子(11)の中心軸のズレ、傾きなどにより生
じ結果的に可幼接峠子の各接触子片(llb)へ均等に
分流せず例ば、隣接する2つの接触子片(Ub)に集中
的に電流が流れることなどが発生する。
このような時、2つの接触子片(111))には第9図
に示すような同方向電流による電磁力Fが働き、この力
は、間隔が短かくかつ大電流であるので、この電磁力F
は非常に大きくなり、結果的に接触子片の円周方向への
曲がりなどが生じ大電流化への防げとなっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の接触子装置は、隣接する接触子片に集中的に電流
が流れた場合に、接触子片が円周方向に変形するので、
大電流に対して安定した遮断・投入を行うことができな
いという欠点があった。
この発明は接触子片が円周方向に変形するのを阻止した
接−子装置を栂供する。
〔問題点?解決するための手段〕
この発明に係る接]@子装置は、隣接する接触子片間に
間隔保持部材を設けたものである。
〔作用〕
この発明における接触子装置は、間隔保持部材が接触子
片が円周方向に変形するのを阻止する。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について説明する。
第1図及び第2図(おいて、Q4i4J状の可動アーク
接触子で、軸方向に延在した複数本の溝(14a)によ
って周方向に間隔をあけて複数本の接触子片(14b)
が設けられている。可動アーク接触子Hは、従来と同様
に第7図に示す操作ロンド(8)に固定されている。(
14c)は接触子片(141))の軸方向中間位置に設
けられた切欠部で隣接する接触子(141))τまたぐ
ようにドリル(図示せず)で所定の深さまで切削されて
いる。
(1句は円柱状の間隔保持部材で、切欠部(14c)に
けめ込まれている。間隔保持部材(国は例えばテア0ン
、セラミックのような絶縁物で形成されている。
このように構成することによって、隣接する接触子片C
1ub)に片寄って電流が流れるような場合にも、第3
図に示すように従来では、接触子片(itb)が電磁力
ωの等分布荷重を受ける片持ちのハリのようにとなるが
、本実施例では、接触子片(14b)が第4図に示すよ
うに片端固定・片端支持のハリのようになり、電磁力に
対して明らかに強度的に向上することになる。また間隔
保持部材α61は第7図に示す操作ロンド(8)の可動
アーク接触子α41t−覆った部分によって、抜けるの
を阻止される。
第5図及び第6図は本発明の他の実施例を示しており、
可動アーク接触子(141の軸方向から保    1′
持用栓を敢り収けられるように配慮したものである。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、隣接する接触子片間に
間隔保持部材を設けることにより、接触子片に片寄って
分流した場合の電磁力に対しても接触子片に加わる曲げ
力を低減でき、大電流定格化に対して安定した接触子が
得られる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例の接触子装置を示す正面図
、第2図はその側面図、第3図は従来の接触子片が受け
る荷重を説明する説明図、第4図はこの発明の一実施例
の接触子片が受ける荷重を説明する説明図、第6図はこ
の発明の他の実施例の正面図、第6図はその側面図、第
7図はこの発明の接触子装置が適用されるしゃ断器の断
面図、第8図は従来の接触子装置の正面図、第9図はそ
の側面図である。 図中、(II)04は可動アーク接触子、a3は固定ア
ーク接触子、(14a) h溝、(141))は接触子
片、(14C)は切欠部、α61は間隔保持部材である
。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第1図 1J 開隔う工詩部ハ 第2図 第3図      第4図 第5図 第8図 第6図 第9図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筒状に形成され複数本の接触子片が周方向に間隔
    をあけて並設された一方の接触子に、他方の接触子が挿
    入されて上記各接触子片と摺動接触するものにおいて、
    隣接する上記接触子片間の軸方向の所定の位置に上記接
    触子片と当接した間隔保持部材を設けたことを特徴とす
    る接触子装置。
  2. (2)間隔保持部材は接触子片に設けられた切欠部には
    め込まれたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の接触子装置。
JP26234184A 1984-12-11 1984-12-11 接触子装置 Pending JPS61140012A (ja)

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JP26234184A JPS61140012A (ja) 1984-12-11 1984-12-11 接触子装置

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JP26234184A JPS61140012A (ja) 1984-12-11 1984-12-11 接触子装置

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Publication Number Publication Date
JPS61140012A true JPS61140012A (ja) 1986-06-27

Family

ID=17374403

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26234184A Pending JPS61140012A (ja) 1984-12-11 1984-12-11 接触子装置

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JP (1) JPS61140012A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008524815A (ja) * 2004-12-21 2008-07-10 アーベーベー・テヒノロギー・アーゲー 電気的スイッチング・デバイスのためのコンタクト・システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008524815A (ja) * 2004-12-21 2008-07-10 アーベーベー・テヒノロギー・アーゲー 電気的スイッチング・デバイスのためのコンタクト・システム

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