JPS6113933Y2 - - Google Patents

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JPS6113933Y2
JPS6113933Y2 JP8661779U JP8661779U JPS6113933Y2 JP S6113933 Y2 JPS6113933 Y2 JP S6113933Y2 JP 8661779 U JP8661779 U JP 8661779U JP 8661779 U JP8661779 U JP 8661779U JP S6113933 Y2 JPS6113933 Y2 JP S6113933Y2
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JP
Japan
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recording paper
recording
scale
weight
cursor
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JP8661779U
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JPS564831U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は重量の記録装置を備えた体重計に関す
るものである。
近年、自己又は家族の体重を管理してゆくため
に、体重の増減を記録し、健康状態を把握するバ
ロメーターの手段として、取り扱いが簡単で記録
状態が1目瞭然に判明し、安価な記録式体重計が
一般に要求され、種々の開発がなされているが、
従来のものはその取り扱いが極めて複雑であると
共に、同じに数人の測定記録が不可能で、記録の
値が不正確で、実用性がなかつた。
そこで本考案は、現在使用されている台秤(体
重計)に後説する記録装置本体を取りつけるだけ
でよく、その上、記録紙上に同じに数人の体重の
記録が可能で、その取り扱いが極めて簡単である
ばかりでなく、構造が単純で安価な、記録式体重
計を提供するものである。
以下1実施例を図面に従つて詳細に説明する。
第1図は本考案の全体を示す斜視図である。
1はベース1a、台1b、目盛板1c、指針1
dにて構成された従来の台秤本体であつて、台1
b上に荷重(体重)をかけることによつて目盛板
1cが回転し、指針1d下にの重量値を表示す
る。
2は記録装置本体である。該記録装置本体2は
台秤本体1の頭部に取りつけ、筐体2aとこの筐
体2aに設けた軸2bを中心に開閉自在なる蓋体
2cを有し、前記筐体2a内には芯3に巻かれた
記録紙4を内設する。そしてこの記録紙4は受け
台5上を通つて筐体2a外部に設けられた回転自
在のツマミ6に連動してなる筐体2a内のスプロ
ケツト7に係止し、ツマミ6を回転することによ
り巻き取られ、又は筐体2a外に送り出し自在と
する。
尚、前記記録紙4は第3図に示すごとく、横の
罫線4aには重量目盛4bを目盛り、縦の罫線4
cには年、月、日4e(本実施例では、1ケ月ご
と目盛られているが1日ごと又は1週間ごとでも
良い)を目盛り両側端には巻き取り又は送り出し
の為の孔4dを設ける。
前記筐体2aに対して開閉自在の蓋体2cの表
面には前記記録紙4に目盛つた重量目盛4bに対
応させて、重量目盛4b′を目盛り、端部には、記
録紙4に記載した年、月、日、4eが見える表示
窓孔8を設け、中央部には前記重量目盛4b′と平
行にカーソル溝孔9を設ける。
10はカーソルである。このカーソル10は指
標部10aを有し、下部には前記蓋体2cを介し
て記録ペン11を設ける。そしてこの記録ペン1
1の先は受け台5上に有する記録紙4上に常時接
触し、カーソル溝孔9に対して摺動自在とし、複
数個設ける。
尚、このカーソル10は各々色分けをして、他
人のと識別のための目印とする。そして90゜回転
させて、蓋体2cより取り出して他のカーソル1
0と差し換えることができる。
以上の構成であつて、以下使用方法について説
明すると、まずツマミを回動して記録紙を巻き取
り、又は送り出して、記録紙に記載してある測定
日の年月日が表われるように巻き取つてセツトす
る。その后、台秤に乗つて体重をかける。
この時例えば60Kgと目盛板に表示されたとする
と、蓋体に設けられたカーソルの中で60Kg附近に
位置しているカーソル10′の指標部10a′を蓋
体に目盛られた重量目盛の60Kgの位置に移動して
合せる。
次に1ケ月后に測定するとするとツマミを回転
させて記録紙を巻き取り、又は送り出し、表示窓
孔に、前記1回目に測定した年、月、日より1ケ
月后の年、月、日が表われるまで静かに巻き取
り、その后は前回と同様に体重を測定し、その体
重値、例えば59Kgとするとカーソルを移動させて
蓋体に設けてある重量目盛の59Kgの位置まで移動
する。この様に月、日の経過に伴ない、順次測定
してはその測定値に対する重量目盛の位置にカー
ソルを順次移動させていくことにより、記録ペン
が記録紙上を移動して記録される。(第3図)。
尚、家族単位、又は数人が同時に使用する時に
はカーソルの色分け等により認別し易くしてお
き、それぞれ自己のカーソルを定め前記同様の順
序にて測定してゆくことにより、カーソル数と同
数の人数の記録を同時に記録してゆくことができ
る。
この時例えば体重の少ない人が体重の多い人よ
りも重くなつた様な時にはカーソルを体重の多い
人のカーソルと入れ換えて測定することができ
る。
以上の様に従来の台秤に前説した極めて単純な
構造である記録装置本体を取りつけるのみでよ
く、しかも簡単な操作にて正確に記録できると共
に、数人が同時に記録してゆくことができ、従来
にはない記録式体重計で、実用上極めて有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は斜視図である。第2図は要部を示した
側面の断面図である。第3図は記録紙の平面図で
ある。 1……台秤本体、2……記録装置本体、2a…
…筐体、2b……軸、2c……蓋体、4……記録
紙、4a……横の罫線、4b,4b′……重量目
盛、4c……縦の罫線、4e……年、月、日、6
……ツマミ、7……スプロケツト、8……表示窓
孔、9……カーソル溝孔、10……カーソル、1
1……記録ペン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 台秤本体1に記録装置本体2を取りつけ、該
    記録装置本体2の筐体2a内に記録紙4を内設
    し、回転自在なるツマミ6に連動してなるスプ
    ロケツト7にて前記記録紙4を巻き取り、又は
    筐体2a外に送だし自在とし、筐体2a上に
    は、開閉自在の蓋体2cを設け、該蓋体2cに
    表示窓孔8と、カーソル溝孔9及びこれと平行
    に重量目盛4b′を目盛り、前記記録紙4に接し
    た記録ペン11を有する複数個のカーソル10
    を前記カーソル溝孔9に対して摺動、着脱、自
    在に設けたことを特徴とする記録式体重計。 2 記録紙4の横の罫線4aに重量目盛4bを目
    盛り、縦の罫線4cには年、月、日4eを目盛
    つた、実用新案登録請求の範囲第1項記載の記
    録紙体重計。
JP8661779U 1979-06-26 1979-06-26 Expired JPS6113933Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8661779U JPS6113933Y2 (ja) 1979-06-26 1979-06-26

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8661779U JPS6113933Y2 (ja) 1979-06-26 1979-06-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS564831U JPS564831U (ja) 1981-01-17
JPS6113933Y2 true JPS6113933Y2 (ja) 1986-04-30

Family

ID=29319864

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JP8661779U Expired JPS6113933Y2 (ja) 1979-06-26 1979-06-26

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JP (1) JPS6113933Y2 (ja)

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JPS564831U (ja) 1981-01-17

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