JPS5916811Y2 - 体重計に於ける目盛板装置 - Google Patents
体重計に於ける目盛板装置Info
- Publication number
- JPS5916811Y2 JPS5916811Y2 JP12043877U JP12043877U JPS5916811Y2 JP S5916811 Y2 JPS5916811 Y2 JP S5916811Y2 JP 12043877 U JP12043877 U JP 12043877U JP 12043877 U JP12043877 U JP 12043877U JP S5916811 Y2 JPS5916811 Y2 JP S5916811Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale
- circumference
- weight
- scale plate
- base line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は体重計等に於ける器差調整に関するものである
。
。
従来、体重計において器差調整を行う場合、体重計に標
準の荷重をかけ、ラック、ピニオン(図示せず)を介し
て目盛板を回転させ、標準荷重と、目盛板に目盛った重
量表示と一致せしめるためにコイルスプリングの巻数を
変化させ器差の調整を行っていた。
準の荷重をかけ、ラック、ピニオン(図示せず)を介し
て目盛板を回転させ、標準荷重と、目盛板に目盛った重
量表示と一致せしめるためにコイルスプリングの巻数を
変化させ器差の調整を行っていた。
その時調整用の用具等が必要でしかも熟練をようし、は
なはだ調整しにくく極めて不便であった。
なはだ調整しにくく極めて不便であった。
本考案は上記の不便さを排除しコイルスプリングを調整
することなく指針の位置を移動せしめる事により、コイ
ルスプリングの巻数を変化させ器差を調整した効果と同
じ効果をもつことを特徴とする目盛板装置である。
することなく指針の位置を移動せしめる事により、コイ
ルスプリングの巻数を変化させ器差を調整した効果と同
じ効果をもつことを特徴とする目盛板装置である。
以下本考案の1実施例を図面に従って詳説する。
第1図は従来の体重計に於ける目盛板装置で1は目盛板
で2は等間隔に目盛られた重量を表示する目盛で゛ある
。
で2は等間隔に目盛られた重量を表示する目盛で゛ある
。
第2図は本考案に於ける目盛板装置の平面図である。
3は基準円周で零基線4より基準中心角θ。を重量に応
じて等分割に目盛る。
じて等分割に目盛る。
そして中心角θ2を有する大円周5と中心角θ1を有す
る小円周6を前記同様基準円周を等分割した数と同数に
て零基線より等分割する。
る小円周6を前記同様基準円周を等分割した数と同数に
て零基線より等分割する。
a、l)、cはそれぞれの円周を等分割した目盛である
。
。
7は目盛基線で前記目盛a、b、cを結んだ曲線である
。
。
8は指針で零基線4上を左右に可動でき体重計本体に固
定する。
定する。
9は窓わくで、目盛板の指示を指針の先端8,1により
表示せしめる。
表示せしめる。
次に本考案の作用を説明すると、体重計の器差調整を行
う場合、零調整を行った後標準秤量を体重計に荷重しそ
の時の指針の指示が目盛板1上に目盛られた秤量値を指
示するようにコイルスプリングの巻数を変化させ重量に
対するスプリングの、のび率を変え、調整するわけであ
るが、本考案の場合はほぼ調整されたコイルスプリング
をそのまま組込み零調を行った後標準秤量を荷重すると
窓枠9に現われた目盛基線7に指針8を左右に移動させ
指針の先端8.1を目盛基線7に合せ(第3図)器差調
整を完了せしめる。
う場合、零調整を行った後標準秤量を体重計に荷重しそ
の時の指針の指示が目盛板1上に目盛られた秤量値を指
示するようにコイルスプリングの巻数を変化させ重量に
対するスプリングの、のび率を変え、調整するわけであ
るが、本考案の場合はほぼ調整されたコイルスプリング
をそのまま組込み零調を行った後標準秤量を荷重すると
窓枠9に現われた目盛基線7に指針8を左右に移動させ
指針の先端8.1を目盛基線7に合せ(第3図)器差調
整を完了せしめる。
この様に従来はコイルスプリングの巻数を変化させて調
整していたが、指針の移動のみで、極めて簡単に器差調
整ができ、よって調整用の用具等も必要とせず、指先で
簡単に器差調整が出来る。
整していたが、指針の移動のみで、極めて簡単に器差調
整ができ、よって調整用の用具等も必要とせず、指先で
簡単に器差調整が出来る。
尚本考案は秤のみではなく、その他の計器にも充分利用
出来、極めて便利である。
出来、極めて便利である。
第1図は従来の目盛板の平面図、第2図は本考案による
目盛の平面図、第3図は標準秤量を荷重し器差を調整し
た時の指針の位置による部分図である。 1・・・・・・目盛板、2・・・・・・従来の目盛、3
・・・・・・基準円周、4・・・・・・零基線、5・・
・・・・大円周、6・・・・・・小円周、7・・・・・
・目盛基線、8・・・・・・指針、9・・・・・・窓枠
、θ。 、θ1.θ2・・・・・・それぞれの円周の中心角、a
、l)、c・・・・・・目盛。
目盛の平面図、第3図は標準秤量を荷重し器差を調整し
た時の指針の位置による部分図である。 1・・・・・・目盛板、2・・・・・・従来の目盛、3
・・・・・・基準円周、4・・・・・・零基線、5・・
・・・・大円周、6・・・・・・小円周、7・・・・・
・目盛基線、8・・・・・・指針、9・・・・・・窓枠
、θ。 、θ1.θ2・・・・・・それぞれの円周の中心角、a
、l)、c・・・・・・目盛。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 目盛円板の回転により表示される体重計に於いて円板上
の基準中心角θ。 で表わされる基準円周3を零基線4より等角分割して目
盛り 該目盛板上に中心角θ2を有する大円周5と中心角θ1
を有する小円周6を前記基準円周を等分割した分割数と
同数にて零基線より等分割して目盛られた目盛a、l)
、cをそれぞれ結んだ曲線の目盛基線7を有し、指針8
が零基線4上を左右に移動出来ることを特徴とする体重
計の目盛板装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12043877U JPS5916811Y2 (ja) | 1977-09-07 | 1977-09-07 | 体重計に於ける目盛板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12043877U JPS5916811Y2 (ja) | 1977-09-07 | 1977-09-07 | 体重計に於ける目盛板装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5446557U JPS5446557U (ja) | 1979-03-31 |
JPS5916811Y2 true JPS5916811Y2 (ja) | 1984-05-17 |
Family
ID=29076646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12043877U Expired JPS5916811Y2 (ja) | 1977-09-07 | 1977-09-07 | 体重計に於ける目盛板装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5916811Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-09-07 JP JP12043877U patent/JPS5916811Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5446557U (ja) | 1979-03-31 |
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