JPS61139252A - 複合フエライト磁石 - Google Patents
複合フエライト磁石Info
- Publication number
- JPS61139252A JPS61139252A JP59260185A JP26018584A JPS61139252A JP S61139252 A JPS61139252 A JP S61139252A JP 59260185 A JP59260185 A JP 59260185A JP 26018584 A JP26018584 A JP 26018584A JP S61139252 A JPS61139252 A JP S61139252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrite magnet
- magnet
- ferrite
- zone
- cao
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K23/00—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
- H02K23/02—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by arrangement for exciting
- H02K23/04—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by arrangement for exciting having permanent magnet excitation
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2786—Outer rotors
- H02K1/2787—Outer rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
- H02K1/2789—Outer rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
- H02K1/2791—Surface mounted magnets; Inset magnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Magnetic Ceramics (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は複合フェライト磁石に関するものであって、
一層詳細には、例えば直流電動機の界磁極として使用さ
れる永久磁石を異なる磁気特性を有する複合フェライト
磁石で構成し、前記電動機における耐減磁性を向上させ
ると共に、回転出力の増大を企図したものである。
一層詳細には、例えば直流電動機の界磁極として使用さ
れる永久磁石を異なる磁気特性を有する複合フェライト
磁石で構成し、前記電動機における耐減磁性を向上させ
ると共に、回転出力の増大を企図したものである。
従来技術
フェライトの強磁性体粉末を所定の形状に成形し、これ
を焼結して製造されるフェライト磁石は。
を焼結して製造されるフェライト磁石は。
小型モータや発電機等の回転電機における電機子（ロー
タ）その他固定子（ステータ）に好適に使用されるに至
っている。
タ）その他固定子（ステータ）に好適に使用されるに至
っている。
発明が解決しようとする問題点
この種の回転電機に使用される前記フェライト磁石は、
出力特性その他の諸性能を向上させるために、一般に次
の２つの磁気特性を調和よく備えることが理想とされる
が、実際にはその実現は困難であることが多い。すなわ
ち回転電機としての回転トルクや発電出力を高めるため
には、これに使用されるフェライト磁石は、固定子と電
機子との空隙に高い残留磁束密度（Ｂｒ）を集中させ得
るものであることが要求される。また一方では、回転電
機の電機子や固定子等の部材を前記フェライト磁石で構
成した場合に、始動時に当該部材の回転方向の端部に反
磁界が加わって減磁される傾向を有して経時的に出力が
低下するので、磁力の経年劣化の少ない高い保磁力特性
（Ｉ）Ｉｃ）を備えることが要求される。例えば第１図
に示す直流電動機ＩＯにおいて、固定子１２をフェライ
ト磁石の円弧状セグメントで構成した場合に、電機子１
４に通電してこれを回転始動させると、当該電機子１４
の磁気的反作用により、その回転方向における固定子１
２の端部側に反磁界が加わり減磁されるものである。そ
こで均一な組成の磁気材料を使用して保磁力＋Ｈｃおよ
び残留磁束密度Ｂｒの両磁気特性を共に向上させたフェ
ライト磁石が得られれば最も好適であるが、現実にはそ
の達成は技術的に困難なのが現状である。これに対応す
るものとして。
出力特性その他の諸性能を向上させるために、一般に次
の２つの磁気特性を調和よく備えることが理想とされる
が、実際にはその実現は困難であることが多い。すなわ
ち回転電機としての回転トルクや発電出力を高めるため
には、これに使用されるフェライト磁石は、固定子と電
機子との空隙に高い残留磁束密度（Ｂｒ）を集中させ得
るものであることが要求される。また一方では、回転電
機の電機子や固定子等の部材を前記フェライト磁石で構
成した場合に、始動時に当該部材の回転方向の端部に反
磁界が加わって減磁される傾向を有して経時的に出力が
低下するので、磁力の経年劣化の少ない高い保磁力特性
（Ｉ）Ｉｃ）を備えることが要求される。例えば第１図
に示す直流電動機ＩＯにおいて、固定子１２をフェライ
ト磁石の円弧状セグメントで構成した場合に、電機子１
４に通電してこれを回転始動させると、当該電機子１４
の磁気的反作用により、その回転方向における固定子１
２の端部側に反磁界が加わり減磁されるものである。そ
こで均一な組成の磁気材料を使用して保磁力＋Ｈｃおよ
び残留磁束密度Ｂｒの両磁気特性を共に向上させたフェ
ライト磁石が得られれば最も好適であるが、現実にはそ
の達成は技術的に困難なのが現状である。これに対応す
るものとして。
残留磁束密度Ｂｒの大きいフェライト磁石と、保磁力ｔ
Ｈｃの大きいフェライト磁石とを個別に用意し、これら
両磁石を接着剤により接合して、例えば直流電動機の固
定子界磁を構成することが知られている。しかしこの接
合磁石では、磁気特性の異なる磁石材料を常に２種顕在
庫管理しなければならず、また接着の手間を要すると共
に、工作精度が劣るので電機子と固定子との空隙を一定
に保つのが困難になる等の欠点がある。
Ｈｃの大きいフェライト磁石とを個別に用意し、これら
両磁石を接着剤により接合して、例えば直流電動機の固
定子界磁を構成することが知られている。しかしこの接
合磁石では、磁気特性の異なる磁石材料を常に２種顕在
庫管理しなければならず、また接着の手間を要すると共
に、工作精度が劣るので電機子と固定子との空隙を一定
に保つのが困難になる等の欠点がある。
発明の目的
本発明は、固定子等にフェライト磁石を使用する回転電
機に内在している前記欠点に鑑み、これを良好に解決す
べく提案されたものであって、回転電機における耐減磁
性を向上させると共に、その出力増大を図ることを目的
とする。
機に内在している前記欠点に鑑み、これを良好に解決す
べく提案されたものであって、回転電機における耐減磁
性を向上させると共に、その出力増大を図ることを目的
とする。
問題点を解決するための手段
前記目的を達成するため本発明は、回転電機の界磁極と
して使用され仝永久磁石において、前記永久磁石を所要
の割合で、高い残留磁束密度Ｂｒの磁気特性を有するＳ
ｉへ−Ｃａ Ｏ系Ｓｒフェライト磁石材料を材質とする
帯域と、高い保磁力１）ＩＣの磁気特性を有するＳｉＯ
２＝−ＣａＯ−Ａｌ２Ｏ３系Ｓｒフェライト磁石材料を
材質とする帯域とにより区画された単一の磁石として一
体形成したことを特徴とする。
して使用され仝永久磁石において、前記永久磁石を所要
の割合で、高い残留磁束密度Ｂｒの磁気特性を有するＳ
ｉへ−Ｃａ Ｏ系Ｓｒフェライト磁石材料を材質とする
帯域と、高い保磁力１）ＩＣの磁気特性を有するＳｉＯ
２＝−ＣａＯ−Ａｌ２Ｏ３系Ｓｒフェライト磁石材料を
材質とする帯域とにより区画された単一の磁石として一
体形成したことを特徴とする。
作用
このように構成したことにより、回転電機の界磁極とな
るフェライト磁石の端部域については高い保磁力Ｈｅが
発現し、残余の本体部分に高い残留磁気Ｂｒが発現する
。
るフェライト磁石の端部域については高い保磁力Ｈｅが
発現し、残余の本体部分に高い残留磁気Ｂｒが発現する
。
実施例
次に本発明に係る複合フェライト磁石につき、好適な実
施例を挙げて、その製造装置との関連において説明する
。本発明の実施例として、第１図に示す直流電動機の固
定子界磁極に使用する場合を例に挙げると、円孤形状に
形成されたフェライト永久磁石は、第２図に示すように
Ａの帯域と。
施例を挙げて、その製造装置との関連において説明する
。本発明の実施例として、第１図に示す直流電動機の固
定子界磁極に使用する場合を例に挙げると、円孤形状に
形成されたフェライト永久磁石は、第２図に示すように
Ａの帯域と。
Ｂの帯域とに所要の割合で区画された単一の磁石として
一体形成されている。すなわちＡの帯域は残留磁束密度
Ｂｒが高められた部分であって、円孤形状の磁石部のう
ち比較的長い部分を占め、直流電動機においては、その
回転出力を向上させるべく寄与する。そしてこのＡ帯域
は、高い残留磁束密度Ｂ「の磁気特性を発揮するＳｉへ
−Ｃａ Ｏ系のＳｒフェライト磁石材料が、好適な材質
として使用されている。
一体形成されている。すなわちＡの帯域は残留磁束密度
Ｂｒが高められた部分であって、円孤形状の磁石部のう
ち比較的長い部分を占め、直流電動機においては、その
回転出力を向上させるべく寄与する。そしてこのＡ帯域
は、高い残留磁束密度Ｂ「の磁気特性を発揮するＳｉへ
−Ｃａ Ｏ系のＳｒフェライト磁石材料が、好適な材質
として使用されている。
またＢの帯域は保磁力ＬＨＣが高められた部分であって
、円弧形状の磁石部のうち比較的短い部分を占め、耐減
磁性を向上させるべく寄与する。このＢ帯域は、高い保
磁力＋ｃの磁気特性を発揮するＳ ｉＯ，−Ｃａ Ｏ−
Ａ ＡＯ−系のＳｒフェライト磁石材料が材質として使
用されている。
、円弧形状の磁石部のうち比較的短い部分を占め、耐減
磁性を向上させるべく寄与する。このＢ帯域は、高い保
磁力＋ｃの磁気特性を発揮するＳ ｉＯ，−Ｃａ Ｏ−
Ａ ＡＯ−系のＳｒフェライト磁石材料が材質として使
用されている。
次にこの複合フェライト磁石の製造例につき、これを製
造する装置との関連において説明する。
造する装置との関連において説明する。
ここでは第２図に示す複合フェライト磁石のＡ帯域には
、０．８６ＳｉＯ＝−１，２０ＣａＯ系のＳｒフェライ
ト磁石材料の６．１モルにおけるスラリーを、後述する
製造装置に供給することにより形成した。また前記磁石
のＢ帯域には、０．８６３１Ｏ２−１，２０ＣａＯ−３
，０Ａｌ２Ｏ３系のＳｒフェライト磁石材料の６．１モ
ルにおけるスラリーを使用して形成したにの複合フェラ
イト磁石の製造装置は、例えば第３図に示す構成を有し
ている。すなわち支持台１６に固定支持した下パンチ１
８の頂面と、第１シリンダ２０により昇降駆動されるダ
イス２２の垂直周壁面と、第２シリンダ２４により昇降
駆動される上パンチ１６の底面とにより容積可変なキャ
ビティ２６が画成されている。ダイス２２の外周には、
キャビティ２６に強磁界を印加して磁性材料に配向を与
えるための励磁コイル２８が囲繞配置されている。また
下パンチ１８を垂直に貫通し、かつキャビティ２６中に
出没自在に画成板３０が臨み、この画成板３０は第３シ
リンダ３２により昇降駆動されるようになっている。ダ
イス２２と上パンチ１６との間には、磁石材料のスラリ
ーから搾出される液体を透過させるフィルタ３４が介在
し、更に前記上パンチ１６には液体逃出用の通路３６が
穿設されている。
、０．８６ＳｉＯ＝−１，２０ＣａＯ系のＳｒフェライ
ト磁石材料の６．１モルにおけるスラリーを、後述する
製造装置に供給することにより形成した。また前記磁石
のＢ帯域には、０．８６３１Ｏ２−１，２０ＣａＯ−３
，０Ａｌ２Ｏ３系のＳｒフェライト磁石材料の６．１モ
ルにおけるスラリーを使用して形成したにの複合フェラ
イト磁石の製造装置は、例えば第３図に示す構成を有し
ている。すなわち支持台１６に固定支持した下パンチ１
８の頂面と、第１シリンダ２０により昇降駆動されるダ
イス２２の垂直周壁面と、第２シリンダ２４により昇降
駆動される上パンチ１６の底面とにより容積可変なキャ
ビティ２６が画成されている。ダイス２２の外周には、
キャビティ２６に強磁界を印加して磁性材料に配向を与
えるための励磁コイル２８が囲繞配置されている。また
下パンチ１８を垂直に貫通し、かつキャビティ２６中に
出没自在に画成板３０が臨み、この画成板３０は第３シ
リンダ３２により昇降駆動されるようになっている。ダ
イス２２と上パンチ１６との間には、磁石材料のスラリ
ーから搾出される液体を透過させるフィルタ３４が介在
し、更に前記上パンチ１６には液体逃出用の通路３６が
穿設されている。
ダイス２２の適宜位置には、前記キャビティ２６に連通
するスラリー供給孔３８．４０が穿設されている。一方
のスラリー供給孔３８は、Ａ帯域を形成するＳｒフェラ
イト磁石材料のスラリーを圧力供給するためのものであ
り、他方のスラリー供給孔４０は、Ｂ帯域を形成するＳ
ｒフェライト磁石材料のスラリーを圧力供給するための
ものである。なおキャビティ２６中において画成板３０
は、図示の如く左方、すなわちスラリー供給孔４０の開
設側に偏倚して、該キャビティ２６をＡ帯域形成用キャ
ビティ２６ａおよびＢ帯域形成用キャビティ２６ｂとに
画成している。
するスラリー供給孔３８．４０が穿設されている。一方
のスラリー供給孔３８は、Ａ帯域を形成するＳｒフェラ
イト磁石材料のスラリーを圧力供給するためのものであ
り、他方のスラリー供給孔４０は、Ｂ帯域を形成するＳ
ｒフェライト磁石材料のスラリーを圧力供給するための
ものである。なおキャビティ２６中において画成板３０
は、図示の如く左方、すなわちスラリー供給孔４０の開
設側に偏倚して、該キャビティ２６をＡ帯域形成用キャ
ビティ２６ａおよびＢ帯域形成用キャビティ２６ｂとに
画成している。
このように形成した製造装置におり）て、下ノ（ンチ１
８の頂面が基準面となり、これを基準番こして画成板３
０．ダイス２２およびフィルタ３４を介在させた上パン
チ１６が順次上下方向に移動するようになっている。そ
して前記画成板３旧こよりキャビティ２６を２つの広狭
のある領域に画成した状態において、一方のスラリー供
給孔３８を介してＡ帯域形成用のスラリー、すなわち０
．８６ＳｉＯ−−１，２０ＣａＯ系のＳｒフェライト磁
石材料のスラリー６．１モルを圧力供給した６また他方
のスラリー供給孔４０を介してＢ帯域形成用のスラ１ノ
ー、すなわち０．８６３ ｉｏ、−１，２０ＣａＯ−３
，０Ａｌ２Ｏ３系のＳｒフェライト磁石材料のスラリー
６．１モルを圧力供給した。このときコイル２８を励磁
して、キャビティ２６中の前記両スラリーに強磁界を印
加して配向を与えた。圧力供給された両スラリーに含ま
れている液体は、フィルり３４および通路３６を介して
外部に逃出し、予備成形がなされる。また第２シリンダ
２４の作用下に上パンチ１６が緩徐に下降すると共にダ
イス２２も下降し、該ダイス２２に穿設した前記２つの
スラリー供給孔３８．４０が下パンチ１８により閉塞さ
れるまで両スラリーの供給を継続したにのように両スラ
リーの予備成形を行って定型性を付与した後、第３シリ
ンダ３２により画成板３０を下降させてキャビティ２６
から抜出した。
８の頂面が基準面となり、これを基準番こして画成板３
０．ダイス２２およびフィルタ３４を介在させた上パン
チ１６が順次上下方向に移動するようになっている。そ
して前記画成板３旧こよりキャビティ２６を２つの広狭
のある領域に画成した状態において、一方のスラリー供
給孔３８を介してＡ帯域形成用のスラリー、すなわち０
．８６ＳｉＯ−−１，２０ＣａＯ系のＳｒフェライト磁
石材料のスラリー６．１モルを圧力供給した６また他方
のスラリー供給孔４０を介してＢ帯域形成用のスラ１ノ
ー、すなわち０．８６３ ｉｏ、−１，２０ＣａＯ−３
，０Ａｌ２Ｏ３系のＳｒフェライト磁石材料のスラリー
６．１モルを圧力供給した。このときコイル２８を励磁
して、キャビティ２６中の前記両スラリーに強磁界を印
加して配向を与えた。圧力供給された両スラリーに含ま
れている液体は、フィルり３４および通路３６を介して
外部に逃出し、予備成形がなされる。また第２シリンダ
２４の作用下に上パンチ１６が緩徐に下降すると共にダ
イス２２も下降し、該ダイス２２に穿設した前記２つの
スラリー供給孔３８．４０が下パンチ１８により閉塞さ
れるまで両スラリーの供給を継続したにのように両スラ
リーの予備成形を行って定型性を付与した後、第３シリ
ンダ３２により画成板３０を下降させてキャビティ２６
から抜出した。
これにより２つの組成の異る磁性材料の予備成形体が、
所要割合の領域において区画された状態（Ａ帯域形成用
キャビティ２６ａおよびＢ帯域形成用キャビティ２６ｂ
に亘って）で、キャビティ２６中に介在し、前記上パン
チ１６およびダイス２２の下降を更に継続することによ
り、下パンチ１８との間に緊密圧縮された複合フェライ
ト磁石の未焼結プレス体が得られた。この複合フェライ
トのプレス体を焼結し、磁化してその磁気特性を測定し
たところ、以下のような好結果を得た。
所要割合の領域において区画された状態（Ａ帯域形成用
キャビティ２６ａおよびＢ帯域形成用キャビティ２６ｂ
に亘って）で、キャビティ２６中に介在し、前記上パン
チ１６およびダイス２２の下降を更に継続することによ
り、下パンチ１８との間に緊密圧縮された複合フェライ
ト磁石の未焼結プレス体が得られた。この複合フェライ
トのプレス体を焼結し、磁化してその磁気特性を測定し
たところ、以下のような好結果を得た。
（ａ）Ｓ ｉ Ｏ，−Ｃａ Ｏ系Ｓｒフェライト磁石材
料を材質とするＡ帯域の磁気特性 残留磁束密度Ｂ ｒ−＝４，３８０Ｇ ａ ｕ ｇ保磁
力ＩＨＣ・・・・・・・・・・・３，１５００ｅ最大エ
ネルギー積（Ｂ Ｈ）ｍａｘ＝・・４ 、３（ｂ）Ｓ
ｉ Ｏ＝ Ｃａ○−Ａｊｌ、Ｏ，系Ｓｒフェライト磁
石材料を材質とするＢ帯域の磁気特性 残留磁束密度Ｂ ｒ・・・−３，ｓ ５０Ｇ ａ ｕ
ｇ保磁力！）ＩＣ・・・・・・・・・・・５，４５００
ｅ最大エネルギー積（ＢＨ）＋ａｘ・・・・３．０従っ
て本発明に係る複合フェライト磁石を、直流電動機や発
電機等の各種回転電機の固定子または回転子に使用する
ことにより、優れた耐減磁性と出力向上とを発揮するも
のである。
料を材質とするＡ帯域の磁気特性 残留磁束密度Ｂ ｒ−＝４，３８０Ｇ ａ ｕ ｇ保磁
力ＩＨＣ・・・・・・・・・・・３，１５００ｅ最大エ
ネルギー積（Ｂ Ｈ）ｍａｘ＝・・４ 、３（ｂ）Ｓ
ｉ Ｏ＝ Ｃａ○−Ａｊｌ、Ｏ，系Ｓｒフェライト磁
石材料を材質とするＢ帯域の磁気特性 残留磁束密度Ｂ ｒ・・・−３，ｓ ５０Ｇ ａ ｕ
ｇ保磁力！）ＩＣ・・・・・・・・・・・５，４５００
ｅ最大エネルギー積（ＢＨ）＋ａｘ・・・・３．０従っ
て本発明に係る複合フェライト磁石を、直流電動機や発
電機等の各種回転電機の固定子または回転子に使用する
ことにより、優れた耐減磁性と出力向上とを発揮するも
のである。
第１図は直流電動機の固定子用界磁極としてフェライト
磁石を使用した場合における減磁作用を示す説明断面図
、第２図は本発明に係る複合フェライト磁石の外形を示
す説明図、第３図は本発明に係る複合フェライト磁石を
好適に製造する装置の一実施例の縦断面図である。 ＦＩＧ、１ ＦＩＧ ２ ＦＩＧ、３
磁石を使用した場合における減磁作用を示す説明断面図
、第２図は本発明に係る複合フェライト磁石の外形を示
す説明図、第３図は本発明に係る複合フェライト磁石を
好適に製造する装置の一実施例の縦断面図である。 ＦＩＧ、１ ＦＩＧ ２ ＦＩＧ、３
Claims (1)
- 回転電機の界磁極として使用される永久磁石において、
前記永久磁石を所要の割合で、高い残留磁束密度Ｂｒの
磁気特性を有するＳｉＯ＿２−ＣａＯ系Ｓｒフェライト
磁石材料を材質とする帯域と、高い保磁力Ｈｃの磁気特
性を有するＳｉＯ＿２−ＣａＯ−Ａｌ＿２Ｏ＿３系Ｓｒ
フェライト磁石材料を材質とする帯域とにより区画され
た単一の磁石として一体形成したことを特徴とする複合
フェライト磁石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59260185A JPS61139252A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 複合フエライト磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59260185A JPS61139252A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 複合フエライト磁石 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61139252A true JPS61139252A (ja) | 1986-06-26 |
Family
ID=17344510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59260185A Pending JPS61139252A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 複合フエライト磁石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61139252A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102244427A (zh) * | 2010-05-11 | 2011-11-16 | 株式会社电装 | 交替极永磁电机 |
| EP3309929A1 (en) | 2006-08-30 | 2018-04-18 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Permanent magnet rotating machine |
-
1984
- 1984-12-10 JP JP59260185A patent/JPS61139252A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3309929A1 (en) | 2006-08-30 | 2018-04-18 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Permanent magnet rotating machine |
| CN102244427A (zh) * | 2010-05-11 | 2011-11-16 | 株式会社电装 | 交替极永磁电机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10875053B2 (en) | Method for making a component for use in an electric machine | |
| TWI400857B (zh) | 電動機械之轉子-定子結構 | |
| US7051421B2 (en) | Method of fabricating a rotor | |
| EP0230639B2 (en) | Lightweight high power electromagnetic transducer | |
| EP0740397B1 (en) | Stator structure for rotary electric machine | |
| EP0129052B1 (en) | Method of producing cylindrical permanent magnet | |
| US8283832B2 (en) | Sculpted field pole members and methods of forming the same for electrodynamic machines | |
| US6441522B1 (en) | Electromagnetic apparatus employing high permeability low conductivity element | |
| US6509667B1 (en) | Rotor for a reluctance motor | |
| US20070278891A1 (en) | Magnetic powder metal composite core for electrical machines | |
| JP2005020991A (ja) | 回転子およびその製造方法 | |
| JPS604663B2 (ja) | 密実な非磁性電機子を有する永久磁石電動機 | |
| JP2001025189A (ja) | 永久磁石回転子の永久磁石 | |
| KR101098637B1 (ko) | 액셜 갭형 회전 전기 | |
| JPS61139252A (ja) | 複合フエライト磁石 | |
| JP2001037124A (ja) | 回転子 | |
| CN1327594C (zh) | 混合励磁无刷爪极电动机 | |
| JP2005286081A (ja) | 異方性磁石の製造に用いる金型、成形機、方法及び得られる磁石 | |
| US20210111601A1 (en) | Rotor for a Brushless Direct-Current Motor, Particularly for an Electric Motor of the Inner Rotor Type, and Electric Motor Comprising Such a Rotor | |
| JP2004140951A (ja) | 永久磁石埋め込みモータ | |
| JPS61140126A (ja) | 複合フエライト磁石の製造方法 | |
| JP2008518579A (ja) | 電気機械のための回転子−固定子構造 | |
| JP2003332128A (ja) | 磁石製造用金型装置，磁石の製造方法，異方性磁石及び永久磁石モータ | |
| JPS6358033B2 (ja) | ||
| JP2006041138A (ja) | 磁極面球状ボンド磁石およびその製造方法 |