JPS61138770A - 洗濯物の後処理用製剤および後処理方法 - Google Patents
洗濯物の後処理用製剤および後処理方法Info
- Publication number
- JPS61138770A JPS61138770A JP60273180A JP27318085A JPS61138770A JP S61138770 A JPS61138770 A JP S61138770A JP 60273180 A JP60273180 A JP 60273180A JP 27318085 A JP27318085 A JP 27318085A JP S61138770 A JPS61138770 A JP S61138770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- weight
- laundry
- treatment
- salts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/39—Organic or inorganic per-compounds
- C11D3/3947—Liquid compositions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/38—Cationic compounds
- C11D1/62—Quaternary ammonium compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/02—Inorganic compounds ; Elemental compounds
- C11D3/04—Water-soluble compounds
- C11D3/042—Acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/02—Inorganic compounds ; Elemental compounds
- C11D3/04—Water-soluble compounds
- C11D3/046—Salts
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/39—Organic or inorganic per-compounds
- C11D3/3902—Organic or inorganic per-compounds combined with specific additives
- C11D3/3937—Stabilising agents
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、洗濯後の洗濯物の後処理用製剤および後処理
方法に関する。
方法に関する。
[従来技術]
クリーニング業者は、通例アルカリ含量の非常に高い洗
剤を使用する。漂白には通例次亜塩素酸塩が使用される
。洗濯した洗濯物に最終すすぎ後に付着している洗剤お
よび漂白剤残留物は、すすぎだけでは経済的に除去する
ことかできない。しかし、皮膚のかゆみを避け、次亜塩
素酸塩由来の塩素の不快臭を除くために、このような残
留物を除去することが不可欠である。加えて、次亜塩素
酸塩または塩素の残留物は、織物の繊維に有害である。
剤を使用する。漂白には通例次亜塩素酸塩が使用される
。洗濯した洗濯物に最終すすぎ後に付着している洗剤お
よび漂白剤残留物は、すすぎだけでは経済的に除去する
ことかできない。しかし、皮膚のかゆみを避け、次亜塩
素酸塩由来の塩素の不快臭を除くために、このような残
留物を除去することが不可欠である。加えて、次亜塩素
酸塩または塩素の残留物は、織物の繊維に有害である。
この理由のために、酸性および/または還元性成分を含
有する製剤を最終すすぎの前に加えて、有害な洗剤およ
び漂白剤残留物を無害な化合物に変える。多くの場合、
洗濯した洗濯物が、乾燥後に快い柔軟感を有することら
望ましい。このことは、とりわけ皮膚に接触する衣類お
よびテリー織の布に当てはまる。例えばロールタオルの
場合のように、静菌仕上げら必要である場合がある。
有する製剤を最終すすぎの前に加えて、有害な洗剤およ
び漂白剤残留物を無害な化合物に変える。多くの場合、
洗濯した洗濯物が、乾燥後に快い柔軟感を有することら
望ましい。このことは、とりわけ皮膚に接触する衣類お
よびテリー織の布に当てはまる。例えばロールタオルの
場合のように、静菌仕上げら必要である場合がある。
この理由のために、最終すすぎの後に、水溶液中でまた
は自動乾燥機内での乾燥中に、織物柔軟化剤および/ま
たは抗菌剤による処理をしばしば替 行なう。
は自動乾燥機内での乾燥中に、織物柔軟化剤および/ま
たは抗菌剤による処理をしばしば替 行なう。
処理過程は、通例「酸性化」(中和)ならびに「抗塊素
化」(還元)および柔軟化ならびに抗菌仕上げの個々の
段階を伴う。従って、クリーニング業者に関する限り、
洗ったばかりの洗濯物の酸性化ならびに抗塊素化処理、
および織物柔軟化剤および抗菌剤を使用する後処理のた
めの製剤および処理方法を単一過程で行なうということ
は、後処理過程の顕著な単純化をもたらす。米国特許第
3193505号、第3676353号、第39252
30号、第3984335号、第4053423号、第
110897813号および第4115281号、およ
び西独特許出願P2904876.8号による製剤およ
び方法は、同等に良好な柔軟化および抗菌仕上げ、酸性
化および抗塊素化を単一過程で行なう為の必要条件を満
たさないが、十分には満たさず、製剤は粉末状であるの
で自動的に分散させることが困難でもある。液状の後処
理製剤(例えば粉末を溶解して貯蔵溶液とすることによ
って調製し得る)の使用は、市販の洗濯機に液状製剤用
ディスペンサーが通例備えられているので基本的には望
ましいのであるが、クリーニング業務用に設計された既
知の後処理製剤は溶解性が乏しいが、溶液または分散液
の安定性が不十分であるために通例妨げられる。既知の
液状製剤は、酸性化、抗塊素化および柔軟化性をまとめ
て一時に示すことはない。
化」(還元)および柔軟化ならびに抗菌仕上げの個々の
段階を伴う。従って、クリーニング業者に関する限り、
洗ったばかりの洗濯物の酸性化ならびに抗塊素化処理、
および織物柔軟化剤および抗菌剤を使用する後処理のた
めの製剤および処理方法を単一過程で行なうということ
は、後処理過程の顕著な単純化をもたらす。米国特許第
3193505号、第3676353号、第39252
30号、第3984335号、第4053423号、第
110897813号および第4115281号、およ
び西独特許出願P2904876.8号による製剤およ
び方法は、同等に良好な柔軟化および抗菌仕上げ、酸性
化および抗塊素化を単一過程で行なう為の必要条件を満
たさないが、十分には満たさず、製剤は粉末状であるの
で自動的に分散させることが困難でもある。液状の後処
理製剤(例えば粉末を溶解して貯蔵溶液とすることによ
って調製し得る)の使用は、市販の洗濯機に液状製剤用
ディスペンサーが通例備えられているので基本的には望
ましいのであるが、クリーニング業務用に設計された既
知の後処理製剤は溶解性が乏しいが、溶液または分散液
の安定性が不十分であるために通例妨げられる。既知の
液状製剤は、酸性化、抗塊素化および柔軟化性をまとめ
て一時に示すことはない。
米国特許出願第406,294号には、柔軟化、酸性化
および抗塩素化性を併仕て持つ、洗濯物用液状後処理製
剤が開示されている。織物柔軟化4級アンモニウム化合
物に加えて、該特許出願に開示されている織物処理製剤
は、塩素および正の結合価を持つ塩素化合物の還元剤と
して過酸化水素または有機パーカルボン酸、さらに過酸
化物、特に過酸化水素用の安定化剤を含有する。酸性化
剤、特にホスホン酸まfこはホスホン酸の酸性塩、また
は無機および/または何機酸またはその塩の添加により
、製剤のpH値は4以下に下がる。加えて、該特許出願
による製剤は、他の標準的な添加剤、例えば抗菌剤を含
有し得る。他の添加剤の例としては、分散剤、発泡調整
剤、着色料および香料がある。使用する液状担体は水で
あり、要すれば水混和性有機溶媒を加える。
および抗塩素化性を併仕て持つ、洗濯物用液状後処理製
剤が開示されている。織物柔軟化4級アンモニウム化合
物に加えて、該特許出願に開示されている織物処理製剤
は、塩素および正の結合価を持つ塩素化合物の還元剤と
して過酸化水素または有機パーカルボン酸、さらに過酸
化物、特に過酸化水素用の安定化剤を含有する。酸性化
剤、特にホスホン酸まfこはホスホン酸の酸性塩、また
は無機および/または何機酸またはその塩の添加により
、製剤のpH値は4以下に下がる。加えて、該特許出願
による製剤は、他の標準的な添加剤、例えば抗菌剤を含
有し得る。他の添加剤の例としては、分散剤、発泡調整
剤、着色料および香料がある。使用する液状担体は水で
あり、要すれば水混和性有機溶媒を加える。
[発明の目的]
本発明の目的は、最新の前記既知製剤をさらに改良する
ことである。より特別には、本発明の目的は、これらの
製剤の貯蔵安定性を改良し、それ故に貯蔵寿命を延長す
ることである。
ことである。より特別には、本発明の目的は、これらの
製剤の貯蔵安定性を改良し、それ故に貯蔵寿命を延長す
ることである。
[発明の構成]
前記混合物は、パー化合物、特に過酸化水素を主成分と
して含有する。過酸化水素、4級アンモニウム化合物お
よび酸性化剤、特にリン酸またはリン酸塩を用いて、重
金属イオン用錯化剤をら含有する極度に安定な溶液を製
造することが可能である。しかし、さらに進んだ研究に
よって、驚くべきことに、問題の型の製剤の貯蔵安定性
をさらに本質的に変化させ、それ故貯蔵寿命を延長する
ことを、特殊な酸性化剤の使用によって達成し得ること
がわかった。
して含有する。過酸化水素、4級アンモニウム化合物お
よび酸性化剤、特にリン酸またはリン酸塩を用いて、重
金属イオン用錯化剤をら含有する極度に安定な溶液を製
造することが可能である。しかし、さらに進んだ研究に
よって、驚くべきことに、問題の型の製剤の貯蔵安定性
をさらに本質的に変化させ、それ故貯蔵寿命を延長する
ことを、特殊な酸性化剤の使用によって達成し得ること
がわかった。
すなわち、第一の態様では、本発明は、酸性水溶液中に
、過酸化水素または有機パーカルボン酸、過酸化物用安
定剤、織物柔軟化4級アンモニウム化合物および酸性化
剤ならびに要すれば他の標準的な添加剤を含有して成る
、織物柔軟化、酸性化および抗塩素化作用゛を有する洗
濯物後処理用液状製剤に関し、本発明による新規後処理
製剤は、酸性化剤として、少なくともヘキサフルオロサ
リシン酸(hexafluorosalicic a
cid)および/またはその水溶性塩を含有することを
特徴とする。後処理製剤中のヘキサフルオロサリシン酸
および/またはその水溶性塩の量は、好ましくは約1〜
25重量%、より好ましくは約5〜20重量%である。
、過酸化水素または有機パーカルボン酸、過酸化物用安
定剤、織物柔軟化4級アンモニウム化合物および酸性化
剤ならびに要すれば他の標準的な添加剤を含有して成る
、織物柔軟化、酸性化および抗塩素化作用゛を有する洗
濯物後処理用液状製剤に関し、本発明による新規後処理
製剤は、酸性化剤として、少なくともヘキサフルオロサ
リシン酸(hexafluorosalicic a
cid)および/またはその水溶性塩を含有することを
特徴とする。後処理製剤中のヘキサフルオロサリシン酸
および/またはその水溶性塩の量は、好ましくは約1〜
25重量%、より好ましくは約5〜20重量%である。
本発明の重要な一態様において、ヘキサフルオロサリン
ン酸およびその塩は、後処理製剤の単独または主要な酸
性化成分であり、この場合も、水性後処理製剤中のpH
が4を超えないように調節することが好ましい。ヘキサ
フルオロサリシン酸の適当な水溶性塩は、例えば周期表
第1〜3族の金属との相当する塩、ヘキサフルオロサリ
シン酸のアンモニウム塩および相当するアミンおよび/
または4級アンモニウム塩である。ヘキサフルオロサリ
ノン酸、そのナトリウム塩、カリウム塩および/または
アンモニウム塩に加えて、特に適当な酸性化成分はマグ
ネシウム塩および/または亜鉛塩であってよく、マグネ
シウム塩は、顕著な酸性化作用および過酸化安定化作用
を有するので好ましい。これら酸性化剤の特に適当な量
は、約8〜18重量%である。
ン酸およびその塩は、後処理製剤の単独または主要な酸
性化成分であり、この場合も、水性後処理製剤中のpH
が4を超えないように調節することが好ましい。ヘキサ
フルオロサリシン酸の適当な水溶性塩は、例えば周期表
第1〜3族の金属との相当する塩、ヘキサフルオロサリ
シン酸のアンモニウム塩および相当するアミンおよび/
または4級アンモニウム塩である。ヘキサフルオロサリ
ノン酸、そのナトリウム塩、カリウム塩および/または
アンモニウム塩に加えて、特に適当な酸性化成分はマグ
ネシウム塩および/または亜鉛塩であってよく、マグネ
シウム塩は、顕著な酸性化作用および過酸化安定化作用
を有するので好ましい。これら酸性化剤の特に適当な量
は、約8〜18重量%である。
適当な織物柔軟化成分は、好ましくは分子内に、2本の
長鎖であって、好ましくはそれぞれ炭素原子14〜26
個(特に16〜20個)を含有する飽和脂肪族基、およ
び少なくとも1gの4級窒素原子を含有する4級アンモ
ニウム化合物である。
長鎖であって、好ましくはそれぞれ炭素原子14〜26
個(特に16〜20個)を含有する飽和脂肪族基、およ
び少なくとも1gの4級窒素原子を含有する4級アンモ
ニウム化合物である。
長鎖脂肪族基は、直鎖または分枝状であってよく、すな
わち、脂肪酸または脂肪アミン、ゲルベ(G uerb
et)アミンまたは、ニトロパラフィンの還元によって
得られるアルキルアミンに由来してよい。これらの4級
アンモニウム化合物は、とりわけアンモニア誘導体、す
なわち、長鎖2級アミンのアルキル化によって得られる
、例えばジステアリルジメチルアンモニウムクロライド
およびジステアリルジメチルアンモニウムクロライドの
ような4級塩、またはアミノアルキルエチレンジアミン
もしくはヒドロキンアルキルエチレンジアミン1モルと
長III C1t C2e脂肪酸またはそのエステル
2モルの反応によって得られるイミダシリン化合物、お
よび続いてアルキル化によって4級イミダゾリニウム化
合物に変換されるイミダシリン化合物である。これらの
4級アンモニウム化合物において、アニオンは、通例4
級化に使用されるアルキル化剤から形成される酸基から
成る。すなわち、アニオンは、例えばクロライド、プロ
マイド、メチルスルフェート、エチルスルフェート、メ
タン、エタンまたはトルエンスルホネートであってよい
。これらの4級アンモニウム化合物の池、織物柔軟化成
分は、脂肪酸アルキルエステル1〜3モルまたは脂肪酸
トリグリセライドl/3〜1モルと、ヒドロキノアルキ
ルポリアミン(例えばヒドロキノエチルエヂレンジアミ
ンまたはヒドロキシエチルジエチレンジトリアミン)1
モルとの縮合物であってもよい。 90〜150℃にお
ける、脂肪酸トリグリセライド、特に硬化獣脂1モルと
、ヒドロキシエチルエチレンジアミン1モルとの反応に
よって得られる生成物が特に適当である。C+++/
C20アルキルまたはアルケニル基2個およびメチル基
2四を分子中に含し、かつクロライド、ブロマイドまた
はメチルスルフェートアニオンを含むアンモニア型4級
アンモニウム化合物、より特別にはジステアリルジメチ
ルアンモニウムクロライドまたはジステアリルジメチル
アンモニウムクロライドのような4級アンモニウム塩を
織物柔軟剤として使用することが好ましい。これらの活
性成分は、じみを残すことなく処理織物の手ざわりを大
幅に均一に改良し、帯電防止仕上げを可能にする。
わち、脂肪酸または脂肪アミン、ゲルベ(G uerb
et)アミンまたは、ニトロパラフィンの還元によって
得られるアルキルアミンに由来してよい。これらの4級
アンモニウム化合物は、とりわけアンモニア誘導体、す
なわち、長鎖2級アミンのアルキル化によって得られる
、例えばジステアリルジメチルアンモニウムクロライド
およびジステアリルジメチルアンモニウムクロライドの
ような4級塩、またはアミノアルキルエチレンジアミン
もしくはヒドロキンアルキルエチレンジアミン1モルと
長III C1t C2e脂肪酸またはそのエステル
2モルの反応によって得られるイミダシリン化合物、お
よび続いてアルキル化によって4級イミダゾリニウム化
合物に変換されるイミダシリン化合物である。これらの
4級アンモニウム化合物において、アニオンは、通例4
級化に使用されるアルキル化剤から形成される酸基から
成る。すなわち、アニオンは、例えばクロライド、プロ
マイド、メチルスルフェート、エチルスルフェート、メ
タン、エタンまたはトルエンスルホネートであってよい
。これらの4級アンモニウム化合物の池、織物柔軟化成
分は、脂肪酸アルキルエステル1〜3モルまたは脂肪酸
トリグリセライドl/3〜1モルと、ヒドロキノアルキ
ルポリアミン(例えばヒドロキノエチルエヂレンジアミ
ンまたはヒドロキシエチルジエチレンジトリアミン)1
モルとの縮合物であってもよい。 90〜150℃にお
ける、脂肪酸トリグリセライド、特に硬化獣脂1モルと
、ヒドロキシエチルエチレンジアミン1モルとの反応に
よって得られる生成物が特に適当である。C+++/
C20アルキルまたはアルケニル基2個およびメチル基
2四を分子中に含し、かつクロライド、ブロマイドまた
はメチルスルフェートアニオンを含むアンモニア型4級
アンモニウム化合物、より特別にはジステアリルジメチ
ルアンモニウムクロライドまたはジステアリルジメチル
アンモニウムクロライドのような4級アンモニウム塩を
織物柔軟剤として使用することが好ましい。これらの活
性成分は、じみを残すことなく処理織物の手ざわりを大
幅に均一に改良し、帯電防止仕上げを可能にする。
次亜塩素酸塩を主成分とする漂白剤で処理した洗濯物に
は、しばしばかすかに塩素臭が残る。この塩素臭を抜く
ために、本発明による製剤は、抗塊素化成分として過酸
化水素(H20a)を好ましく含有する。 H2O,は
、比較的強い酸化剤である次亜塩素酸塩に対して還元剤
として作用する。
は、しばしばかすかに塩素臭が残る。この塩素臭を抜く
ために、本発明による製剤は、抗塊素化成分として過酸
化水素(H20a)を好ましく含有する。 H2O,は
、比較的強い酸化剤である次亜塩素酸塩に対して還元剤
として作用する。
H,02の代わりに、例えばシバ−アゼライン酸または
シバ−イソフタル酸のような有機パーカルボン酸を使用
することら可能である。
シバ−イソフタル酸のような有機パーカルボン酸を使用
することら可能である。
入手が容易で、還元中にいずれにせよ存在する水に変わ
るので、過酸化水素を使用することが好ましい。H2C
,の他の長所は、固体沈積物を形成しないことである。
るので、過酸化水素を使用することが好ましい。H2C
,の他の長所は、固体沈積物を形成しないことである。
重金属イオン、特に銅および/または鉄イオンの安定化
のために、本発明による製剤は、重金属錯化剤を含有す
る。適当な錯化剤は、例えば、メタンジホスホン酸、
l−アミノ−エタン−1,1〜ジホスホン酸、アミノト
リメチレントリホスホン酸、2−ホスホノブタン−1,
2,4−トリカルボン酸ならびに 1〜ヒドロキシエタ
ン−1,1〜ジホスホン酸のようなアルカンポリホスポ
ン酸、アミノ−およびヒドロキシアルカンポリホスホン
酸ならびにホスホノカルボン酸、もしくは、ニトリロ三
酢酸、エヂレンジアミン四酢酸またはヒドロキンエチル
エチレンジアミン三酢酸のようなアミノポリカルボン酸
、もしくはそのアルカリ性塩である。このような重金属
錯化剤は、すすぎ水中の重金属イオンに起因する洗濯物
の黄変の傾向をら緩和する。l−ヒドロキシエタン−1
,1〜ジホスホン酸およびそのアルカリ性塩が、特に優
れた安定化作用を存する。
のために、本発明による製剤は、重金属錯化剤を含有す
る。適当な錯化剤は、例えば、メタンジホスホン酸、
l−アミノ−エタン−1,1〜ジホスホン酸、アミノト
リメチレントリホスホン酸、2−ホスホノブタン−1,
2,4−トリカルボン酸ならびに 1〜ヒドロキシエタ
ン−1,1〜ジホスホン酸のようなアルカンポリホスポ
ン酸、アミノ−およびヒドロキシアルカンポリホスホン
酸ならびにホスホノカルボン酸、もしくは、ニトリロ三
酢酸、エヂレンジアミン四酢酸またはヒドロキンエチル
エチレンジアミン三酢酸のようなアミノポリカルボン酸
、もしくはそのアルカリ性塩である。このような重金属
錯化剤は、すすぎ水中の重金属イオンに起因する洗濯物
の黄変の傾向をら緩和する。l−ヒドロキシエタン−1
,1〜ジホスホン酸およびそのアルカリ性塩が、特に優
れた安定化作用を存する。
ヘキサフルオロサリシン酸および/またはその水溶性塩
に加えて他の酸性化合物を使用する場合は、それを、無
機および/または有機酸および相当する酸性塩から選択
し得る。過酸化水素を使用している場合には特に、過酸
化物と相互作用を起こさない酸または酸性塩のうちから
他の酸性化合物を選択することが好ましい。オルトリン
酸および/またはその酸性塩、例えば第一リン酸ナトリ
ウムが特に適当である。
に加えて他の酸性化合物を使用する場合は、それを、無
機および/または有機酸および相当する酸性塩から選択
し得る。過酸化水素を使用している場合には特に、過酸
化物と相互作用を起こさない酸または酸性塩のうちから
他の酸性化合物を選択することが好ましい。オルトリン
酸および/またはその酸性塩、例えば第一リン酸ナトリ
ウムが特に適当である。
本発明による製剤は、他の標準的な添加剤、例えば抗菌
剤を含有し得る。抗菌剤とは、殺菌または静菌および殺
真菌または静真菌化合物であると理解される。これらの
添加剤は、そのものが水溶性であるが、その塩として水
溶性であるべきである。添加剤として適当な抗菌剤は、
例えば、長鎖脂肪族炭化水素基1個および短鎖脂肪族炭
化水素基2個に加えて、脂肪族炭素原子または二重結合
含有有機脂肪族基を介して窒素原子に結合している有機
芳香族基を分子中に含有する4級アンモニウム化合物で
ある。この型の抗菌性4級アンモニウム化合物の例とし
ては、ジメチルベンンルドデンルアンモニウムクロライ
ド、ジメチルヘンノルテトラデンルアンモニウムクロラ
イド、ジメチル−(エチルベンジル)−ドデンルアンモ
ニウムクロライド、ジメチルベンジルデンルアンモニウ
ムブロマイド、ジエヂルベンノルドデンルアンモニウム
クロライト、ノエチルヘンジルオクチルアンモニウムク
ロライド、ノブチルアリル−、メチルエチルペッツルー
、エチルノクロへキンルアリルー、エチルオクチルノエ
チルアミノエチルードデンルアンモニウムクロライドお
よびとりわけヤシ油アルキルツメチルへンノルアンモニ
ウムクロライドかある。ジメチルノブシルアンモニウム
クロライドら佇効である。
剤を含有し得る。抗菌剤とは、殺菌または静菌および殺
真菌または静真菌化合物であると理解される。これらの
添加剤は、そのものが水溶性であるが、その塩として水
溶性であるべきである。添加剤として適当な抗菌剤は、
例えば、長鎖脂肪族炭化水素基1個および短鎖脂肪族炭
化水素基2個に加えて、脂肪族炭素原子または二重結合
含有有機脂肪族基を介して窒素原子に結合している有機
芳香族基を分子中に含有する4級アンモニウム化合物で
ある。この型の抗菌性4級アンモニウム化合物の例とし
ては、ジメチルベンンルドデンルアンモニウムクロライ
ド、ジメチルヘンノルテトラデンルアンモニウムクロラ
イド、ジメチル−(エチルベンジル)−ドデンルアンモ
ニウムクロライド、ジメチルベンジルデンルアンモニウ
ムブロマイド、ジエヂルベンノルドデンルアンモニウム
クロライト、ノエチルヘンジルオクチルアンモニウムク
ロライド、ノブチルアリル−、メチルエチルペッツルー
、エチルノクロへキンルアリルー、エチルオクチルノエ
チルアミノエチルードデンルアンモニウムクロライドお
よびとりわけヤシ油アルキルツメチルへンノルアンモニ
ウムクロライドかある。ジメチルノブシルアンモニウム
クロライドら佇効である。
加えて、パー化合物存在下の酸性媒体中で安定なもので
あれば、他の抗菌剤を使用することが可能である。他の
適当な抗菌剤は、例えば、ドデシルノー(アミノエチル
)−グリシンのようなベタイン類である。他の適当な抗
菌剤は、例えばヘキサメチレンビス−(クロロフェニル
)−ビグアニドm:グルコン酸またはm:塩酸塩および
ドデンルグリノンである。
あれば、他の抗菌剤を使用することが可能である。他の
適当な抗菌剤は、例えば、ドデシルノー(アミノエチル
)−グリシンのようなベタイン類である。他の適当な抗
菌剤は、例えばヘキサメチレンビス−(クロロフェニル
)−ビグアニドm:グルコン酸またはm:塩酸塩および
ドデンルグリノンである。
本発明による液状後処理製剤においては使用するのに適
当な分散剤は、とりわけノニオン性界面活性剤(「ノニ
オニクス(nonionics) j)である。これら
は、ポリエーテル鎖、アミンオキノド、スルホキシド−
またはホスフィンオキシト−基、アルキルオールアミド
基の存在または通例多くの水酸基の存在の故に親水性で
ある生成物を含む。このような型のノニオニクスは、分
子中に、炭素原子8〜26Ii1、好ましくは10〜2
0個、より好ましくは12〜18個を含有する疎水基少
なくとも1個および水可溶化ノニオン性基少なくともI
Iを含有する。好ましい飽和疎水性基は、通例脂肪族基
であるが、場合によって脂環基であることらある。これ
は、直接に、もしくは例えばベンゼン環、カルボン酸エ
ステルまたはカルボンアミド基、エーテル様またはエス
テル様の形で結合した多価アルコール残基(例′えばエ
チレングリコール、プロピレングリコール、グリセロー
ルまたは相当するポリエーテル残基)を介して、水可溶
化基に結合し得る。分散剤として通例適当なノニオニク
スは、例えば、ノニルフェノールまたはドデシルアルコ
ールのエチレンオキシド約9モル付加物、エトキン単位
を50個まで含有するポリエチレングリセロールらしく
はエトキンまたはプロポキノ単位を20gIまで含有す
るポリエトキン−ポリプロポキングリコールである。
当な分散剤は、とりわけノニオン性界面活性剤(「ノニ
オニクス(nonionics) j)である。これら
は、ポリエーテル鎖、アミンオキノド、スルホキシド−
またはホスフィンオキシト−基、アルキルオールアミド
基の存在または通例多くの水酸基の存在の故に親水性で
ある生成物を含む。このような型のノニオニクスは、分
子中に、炭素原子8〜26Ii1、好ましくは10〜2
0個、より好ましくは12〜18個を含有する疎水基少
なくとも1個および水可溶化ノニオン性基少なくともI
Iを含有する。好ましい飽和疎水性基は、通例脂肪族基
であるが、場合によって脂環基であることらある。これ
は、直接に、もしくは例えばベンゼン環、カルボン酸エ
ステルまたはカルボンアミド基、エーテル様またはエス
テル様の形で結合した多価アルコール残基(例′えばエ
チレングリコール、プロピレングリコール、グリセロー
ルまたは相当するポリエーテル残基)を介して、水可溶
化基に結合し得る。分散剤として通例適当なノニオニク
スは、例えば、ノニルフェノールまたはドデシルアルコ
ールのエチレンオキシド約9モル付加物、エトキン単位
を50個まで含有するポリエチレングリセロールらしく
はエトキンまたはプロポキノ単位を20gIまで含有す
るポリエトキン−ポリプロポキングリコールである。
本発明による製剤中の、本発明に本質的な各成分の含量
は、以下の範囲内であるが、製剤の所期性質、すなわち
顕著な織物柔軟化らしくは酸性化らしくは抗塊素化(−
次亜塩素酸塩の還元)性またはこれらの性質の優れた組
み合わせに依存して選ばれろ・ a)過酸化水素または有機パーカルボン酸l〜25重徂
%、 b)安定化剤0.1〜10重量%、 C)へキザフルオロサリシン酸および/またはその水溶
性塩1〜25重債%、 d)織物柔軟化4級アンモニウム化合物1〜20重量%
、 e)他の酸性化剤0〜25重量%およびr)殺菌剤0〜
15重徂% を含有し、残りは水であり、要すれば分散剤、発泡調整
剤または他の標準的な添加剤を少量含有す乙一 本発明による製剤は、好ましくは以下の組成を有する: a)過酸化水素1〜15重量%、 b)安定化剤としての重金属錯化剤0.2〜3重量%、 C)ヘキサフルオロサリシン酸および/またはその水溶
性塩5〜20重量%、 d)織物柔軟化4級アンモニウム化合物2〜7重量%、 e)抗菌剤0.5〜7重量% 残部の水、要すれば少量の分散剤。
は、以下の範囲内であるが、製剤の所期性質、すなわち
顕著な織物柔軟化らしくは酸性化らしくは抗塊素化(−
次亜塩素酸塩の還元)性またはこれらの性質の優れた組
み合わせに依存して選ばれろ・ a)過酸化水素または有機パーカルボン酸l〜25重徂
%、 b)安定化剤0.1〜10重量%、 C)へキザフルオロサリシン酸および/またはその水溶
性塩1〜25重債%、 d)織物柔軟化4級アンモニウム化合物1〜20重量%
、 e)他の酸性化剤0〜25重量%およびr)殺菌剤0〜
15重徂% を含有し、残りは水であり、要すれば分散剤、発泡調整
剤または他の標準的な添加剤を少量含有す乙一 本発明による製剤は、好ましくは以下の組成を有する: a)過酸化水素1〜15重量%、 b)安定化剤としての重金属錯化剤0.2〜3重量%、 C)ヘキサフルオロサリシン酸および/またはその水溶
性塩5〜20重量%、 d)織物柔軟化4級アンモニウム化合物2〜7重量%、 e)抗菌剤0.5〜7重量% 残部の水、要すれば少量の分散剤。
好ましい織物柔軟化4級アンモニウム化合物は、とりわ
け、広範に使用されるジメチルジ獣脂アルキルアンモニ
ウムクロライドおよびジメヂルノステアリルアンモニウ
ムクロライドであり、ンメチルジステアリルアンモニウ
ムクロライドが特に好ましい。使用する抗菌剤は、好ま
しくは4級アンモニウム化合物、より好ましくはヤシ油
アルキルツメチルベンジルアンモニウムクロライドであ
る。
け、広範に使用されるジメチルジ獣脂アルキルアンモニ
ウムクロライドおよびジメヂルノステアリルアンモニウ
ムクロライドであり、ンメチルジステアリルアンモニウ
ムクロライドが特に好ましい。使用する抗菌剤は、好ま
しくは4級アンモニウム化合物、より好ましくはヤシ油
アルキルツメチルベンジルアンモニウムクロライドであ
る。
使用する抗塊素化成分は、とりわけ、重金属錯化剤の浮
性下に十分安定な過酸化水素である。過酸化水素を安定
化し、重金属イオンを含有する洗濯水およびすすぎ水に
よる洗濯物の変色を緩和する適当な重金属錯化剤は、と
りわけアルカンポリホスホン酸およびアミノポリカルボ
ン酸、より特別にはヒドロキシエチレンジアミノ三酢酸
および/または l−ヒドロキシ−1,1〜ジホスホン
酸またはそのアルカリ性塩である。本発明による製剤は
、浸れた柔軟化効果を得るために織物柔軟化4吸アンモ
ニウム化合物を比較的大量に使用する場合には特に、分
散剤としてノニオン性界面活性剤を少量、例えば0.5
〜5重量%含有することが最も良い。
性下に十分安定な過酸化水素である。過酸化水素を安定
化し、重金属イオンを含有する洗濯水およびすすぎ水に
よる洗濯物の変色を緩和する適当な重金属錯化剤は、と
りわけアルカンポリホスホン酸およびアミノポリカルボ
ン酸、より特別にはヒドロキシエチレンジアミノ三酢酸
および/または l−ヒドロキシ−1,1〜ジホスホン
酸またはそのアルカリ性塩である。本発明による製剤は
、浸れた柔軟化効果を得るために織物柔軟化4吸アンモ
ニウム化合物を比較的大量に使用する場合には特に、分
散剤としてノニオン性界面活性剤を少量、例えば0.5
〜5重量%含有することが最も良い。
本発明は、洗ったばかりの洗濯物の柔軟化、活性塩素の
除去およびアルカリ性洗剤残留物の中和および要すれば
抗菌処理の方法にも関する。本発明による方法は、最終
ずずぎにおいて、前記組成の製剤05〜20g/lを加
えたすすぎ水中で洗濯物を動かしながら約10〜30℃
で0.5〜5分間処理することを特徴とする。次いで、
洗濯物の乾燥重量に対して水分含量か約10〜100重
量%になるまで絞るか遠心脱水することによって処理液
を除去する。次いで洗濯物を、例えば乾燥機内で乾燥し
、要すればしわをのばす。乾燥後、洗濯物は柔軟感を有
し、アルカリ性洗剤残留物を含まない。洗濯物には、知
覚し得る塩素臭は無い。
除去およびアルカリ性洗剤残留物の中和および要すれば
抗菌処理の方法にも関する。本発明による方法は、最終
ずずぎにおいて、前記組成の製剤05〜20g/lを加
えたすすぎ水中で洗濯物を動かしながら約10〜30℃
で0.5〜5分間処理することを特徴とする。次いで、
洗濯物の乾燥重量に対して水分含量か約10〜100重
量%になるまで絞るか遠心脱水することによって処理液
を除去する。次いで洗濯物を、例えば乾燥機内で乾燥し
、要すればしわをのばす。乾燥後、洗濯物は柔軟感を有
し、アルカリ性洗剤残留物を含まない。洗濯物には、知
覚し得る塩素臭は無い。
加えて、酸性後処理は、繊維に付着する灰分形成成分の
減少に反映されるように、残滓の形成を阻害する。加え
て、このように処理された洗濯物は、顕著な抗菌性を示
す。
減少に反映されるように、残滓の形成を阻害する。加え
て、このように処理された洗濯物は、顕著な抗菌性を示
す。
[実施例]
以下の成分を、撹拌機で激しく撹拌することによって容
器内で混合した− a)ジメチルジステアリルアンモニウムクロライド3.
75重量%、 b)過酸化水素(35重量%水溶液として)3重量%、
C)オルトリノ酸15重量%、 d)1〜ヒドロキシエタン−1,1〜ジホスホン酸06
重量%、 および残部の水。
器内で混合した− a)ジメチルジステアリルアンモニウムクロライド3.
75重量%、 b)過酸化水素(35重量%水溶液として)3重量%、
C)オルトリノ酸15重量%、 d)1〜ヒドロキシエタン−1,1〜ジホスホン酸06
重量%、 および残部の水。
米国特許出願第406.294号の開示に相当するこの
混合物と、次表混合物2〜5の本発明混合物を、40℃
で12週間貯蔵後の過酸化水素保持率について比較する
。混合物2〜5の場合、酸性化剤としてのリン酸を、マ
グネンウムヘキサフルオロシリケートに代える。本発明
混合物は40℃で12週間貯蔵後のf−1、0,保持性
において優れていることは、その保持率から明白である
。
混合物と、次表混合物2〜5の本発明混合物を、40℃
で12週間貯蔵後の過酸化水素保持率について比較する
。混合物2〜5の場合、酸性化剤としてのリン酸を、マ
グネンウムヘキサフルオロシリケートに代える。本発明
混合物は40℃で12週間貯蔵後のf−1、0,保持性
において優れていることは、その保持率から明白である
。
従来の混合物の[420を保持率が28.5%であるの
に対して、混合物2.4.5および6のそれは79〜8
8%である。マグネノウムフルオロシリケートは含有す
るが、錯化剤は含有、していない対照混合物3ですら、
対照に使用した従来の混合物よりらH2O,の保持率か
明らかに高い。
に対して、混合物2.4.5および6のそれは79〜8
8%である。マグネノウムフルオロシリケートは含有す
るが、錯化剤は含有、していない対照混合物3ですら、
対照に使用した従来の混合物よりらH2O,の保持率か
明らかに高い。
とのように洗濯を行なったが、すなわちアルカリ残留量
または所期調整効果らしくは抗菌効果に依存するが、通
例本発明混合物を市販の洗濯機中の最終すすぎ水に1〜
5g/(の量で加え、洗濯および次亜塩素酸塩漂白した
洗濯物をその処理液で約2分間処理する。遠心分離脱水
によって処理液を除去した後、付着水のpH測定を行う
と、洗濯物中のアルカリ性洗剤残留物が中和されたこと
がわかる。洗濯物には塩素臭が無い。乾燥後、洗濯物は
十分な柔軟感を有する。
または所期調整効果らしくは抗菌効果に依存するが、通
例本発明混合物を市販の洗濯機中の最終すすぎ水に1〜
5g/(の量で加え、洗濯および次亜塩素酸塩漂白した
洗濯物をその処理液で約2分間処理する。遠心分離脱水
によって処理液を除去した後、付着水のpH測定を行う
と、洗濯物中のアルカリ性洗剤残留物が中和されたこと
がわかる。洗濯物には塩素臭が無い。乾燥後、洗濯物は
十分な柔軟感を有する。
特許出願人 ヘンケル・コマンデイットゲゼルノヤフト
・アウフ・アクチェン
・アウフ・アクチェン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、酸性水溶液中に、過酸化水素または有機パーカルボ
ン酸、過酸化物用安定剤、織物柔軟化4級アンモニウム
化合物および酸性化剤ならびに要すれば他の標準的な添
加剤を含有して成る、織物柔軟化、酸性化および抗塩素
化作用を有する、洗濯物後処理用液状製剤であって、酸
性化剤として、少なくともヘキサフルオロサリシン酸お
よび/またはその塩を含有する洗濯物後処理用液状製剤
。 2、ヘキサフルオロサリシン酸および/またはその塩を
、1〜25重量%、好ましくは5〜20重量%含有する
第1項記載の製剤。 3、ヘキサフルオロサリシン酸の塩を使用する場合、周
期表第1〜3族の金属との水溶性塩、特にマグネシウム
塩、およびアンモニウム塩または相当するアミンおよび
/または4級アンモニウム塩を使用する第1項または第
2項に記載の製剤。 4、他の無機および/または有機酸および/またはそれ
らの酸性塩を更に酸性化剤として含有する第1〜3項の
いずれかに記載の製剤。 5、a)過酸化水素または有機パーカルボン酸1〜25
重量%、 b)安定化剤0.1〜10重量%、 c)ヘキサフルオロサリシン酸および/またはその水溶
性塩1〜25重量%、 d)織物軟柔化4級アンモニウム化合物1〜20重量%
、 e)付加的な酸性化剤0〜25重量%およびf)殺菌性
化合物0〜15重量% を含有し、残りは水であり、要すれば分散剤、発泡調整
剤または他の標準的な添加剤を少量含有する第1〜4項
のいずれかに記載の製剤。 6、織物柔軟化4級アンモニウム化合物として、ジメチ
ルジ獣脂アルキルアンモニウムクロライドまたはジメチ
ルジステアリルアンモニウムクロライドを含有する第1
〜5項のいずれかに記載の製剤。 7、殺菌性化合物が、4級アンモニウム化合物、好まし
くはベンジルジメチルアルキルアンモニウムクロライド
、より好ましくはベンジルジメチルヤシ油アルキルアン
モニウムクロライドである第1〜6項のいずれかに記載
の製剤。 8、安定化剤として、重金属用錯化剤、より特別にはア
ルカンポリホスホン酸および/またはアミノポリカルボ
ン酸から成る群から選択される錯化剤を含有する第1〜
7項のいずれかに記載の製剤。 9、分散剤として、ノニオン性界面活性剤を少量含有す
る第1〜8項のいずれかに記載の製剤。 10、洗濯した洗濯物を、水溶液中で柔軟化し、アルカ
リ性洗剤残渣を中和し、活性塩素を除去しおよび要すれ
ば殺菌処理を行なう方法であって、第1〜9項のいずれ
かに記載の製剤を0.5〜20g/lの量で加えたすす
ぎ水中で洗濯物を動かしながら0.5〜5分間処理し、
その後、洗濯物の乾燥重量に対して水分含量が約10〜
100重量%になるまで絞るか遠心脱水することによっ
て洗濯物から後処理溶液を除去することを含んで成る方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3444068.2 | 1984-12-03 | ||
DE19843444068 DE3444068A1 (de) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | Mittel und verfahren zum nachbehandeln gewaschener waesche |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61138770A true JPS61138770A (ja) | 1986-06-26 |
Family
ID=6251782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60273180A Pending JPS61138770A (ja) | 1984-12-03 | 1985-12-03 | 洗濯物の後処理用製剤および後処理方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4704212A (ja) |
EP (1) | EP0184099B1 (ja) |
JP (1) | JPS61138770A (ja) |
AT (1) | ATE59677T1 (ja) |
DE (2) | DE3444068A1 (ja) |
DK (1) | DK551885A (ja) |
ES (1) | ES8706811A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02112473A (ja) * | 1988-09-21 | 1990-04-25 | Unilever Nv | 織物処理用組成物 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3714451A1 (de) * | 1987-04-30 | 1988-11-10 | Hoechst Ag | Mittel zur verhinderung von korrosion an keramischen oberflaechen |
US5173214A (en) * | 1989-02-01 | 1992-12-22 | Union Oil Company Of California | Precursor composition for sols and gels |
DE4111040C1 (ja) * | 1991-04-05 | 1992-06-17 | Deutsche Granini Gmbh & Co Kg, 4800 Bielefeld, De | |
GB9213059D0 (en) * | 1992-06-19 | 1992-08-05 | Laporte Esd Ltd | Compositions |
GB2285051A (en) * | 1993-12-23 | 1995-06-28 | Procter & Gamble | Rinse aid composition |
US5460736A (en) * | 1994-10-07 | 1995-10-24 | The Procter & Gamble Company | Fabric softening composition containing chlorine scavengers |
JP2001519706A (ja) * | 1995-06-07 | 2001-10-23 | バイオ−ラボ・インコーポレーテッド | 過酸化水素およびポリ4級アンモニウム安定剤による水の処理 |
US6262013B1 (en) | 1999-01-14 | 2001-07-17 | Ecolab Inc. | Sanitizing laundry sour |
US6436445B1 (en) | 1999-03-26 | 2002-08-20 | Ecolab Inc. | Antimicrobial and antiviral compositions containing an oxidizing species |
US6855328B2 (en) * | 2002-03-28 | 2005-02-15 | Ecolab Inc. | Antimicrobial and antiviral compositions containing an oxidizing species |
WO2005043245A2 (en) * | 2003-10-29 | 2005-05-12 | Mallinckrodt Baker Inc. | Alkaline, post plasma etch/ash residue removers and photoresist stripping compositions containing metal-halide corrosion inhibitors |
WO2013116734A1 (en) * | 2012-02-01 | 2013-08-08 | Gurtler Industries, Inc. | Composition and method for removing stains derived from chlorhexidine gluconate |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3193505A (en) * | 1961-09-20 | 1965-07-06 | Wyandotte Chemicals Corp | Antimicrobial laundry sour composition |
US3329609A (en) * | 1965-03-22 | 1967-07-04 | Wyandotte Chemicals Corp | Compositions containing quaternary ammonium salts |
US3676353A (en) * | 1971-02-16 | 1972-07-11 | Basf Wyandotte Corp | Nonflouride laundry sour containing fumaric acid |
US3925230A (en) * | 1973-12-26 | 1975-12-09 | Procter & Gamble | Non-caking laundry sour |
US3984335A (en) * | 1975-01-16 | 1976-10-05 | Basf Wyandotte Corporation | Compositions for souring and softening laundered textile materials and stock solutions prepared therefrom |
US4053423A (en) * | 1975-01-30 | 1977-10-11 | Basf Wyandotte Corporation | Compositions for souring and softening laundered textile materials, method of preparing the same, and stock solutions prepared therefrom |
DE2904876A1 (de) * | 1979-02-09 | 1980-08-21 | Henkel Kgaa | Mittel und verfahren zum nachbehandeln gewaschener waesche |
FR2492799A1 (fr) * | 1980-10-28 | 1982-04-30 | Sapic | Procede de stabilisation d'une solution aqueuse de peroxyde d'hydrogene, solution aqueuse stable de peroxyde d'hydrogene et procede d'utilisation des proprietes oxydantes de cette solution |
DE3205317A1 (de) * | 1982-02-15 | 1983-08-25 | Henkel KGaA, 4000 Düsseldorf | Mittel und verfahren zum nachbehandeln gewaschener waesche |
-
1984
- 1984-12-03 DE DE19843444068 patent/DE3444068A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-11-25 EP EP85114926A patent/EP0184099B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-11-25 AT AT85114926T patent/ATE59677T1/de active
- 1985-11-25 DE DE8585114926T patent/DE3581068D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-11-28 DK DK551885A patent/DK551885A/da not_active Application Discontinuation
- 1985-12-02 US US06/803,363 patent/US4704212A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-12-03 ES ES549515A patent/ES8706811A1/es not_active Expired
- 1985-12-03 JP JP60273180A patent/JPS61138770A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02112473A (ja) * | 1988-09-21 | 1990-04-25 | Unilever Nv | 織物処理用組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DK551885D0 (da) | 1985-11-28 |
ES8706811A1 (es) | 1987-07-01 |
US4704212A (en) | 1987-11-03 |
EP0184099A3 (en) | 1988-05-25 |
EP0184099B1 (de) | 1991-01-02 |
DE3581068D1 (de) | 1991-02-07 |
ES549515A0 (es) | 1987-07-01 |
EP0184099A2 (de) | 1986-06-11 |
DE3444068A1 (de) | 1986-06-05 |
DK551885A (da) | 1986-06-04 |
ATE59677T1 (de) | 1991-01-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1241156A (en) | Bleaching compositions | |
US3904359A (en) | Post-wash fabric treating method | |
US4136038A (en) | Fabric conditioning compositions containing methyl cellulose ether | |
US4623357A (en) | Bleach compositions | |
US3644204A (en) | Agent for the post-treatment of washed laundry | |
JPS61138770A (ja) | 洗濯物の後処理用製剤および後処理方法 | |
EP0002380A1 (en) | Laundering process for dual-bleaching stained fabrics | |
US4049557A (en) | Fabric conditioning compositions | |
EP0086423B1 (de) | Mittel und Verfahren um Nachbehandeln gewaschener Wäsche | |
US3856684A (en) | Composition containing benzimidazole derivatives for softening rinse | |
US4073735A (en) | Rinse cycle fabric softener | |
US3607765A (en) | Detergent softener compositions | |
US3536628A (en) | Soap compositions | |
FI66901C (fi) | Tvaett- och rengoeringsmedel innehaollande smaeltfosfat | |
US3676341A (en) | Textile softening compositions | |
JP2003510410A (ja) | 布地処理用組成物 | |
NZ202252A (en) | Monoperoxyphthalic acid bleaching and laundering compositions | |
CA2021128C (en) | Fabric softening composition | |
JPS5867799A (ja) | 粉末状洗剤の製造方法 | |
US6056787A (en) | Process for the pretreatment of fibers | |
JPS6312520B2 (ja) | ||
JP2908589B2 (ja) | 漂白剤及び漂白洗浄剤組成物 | |
US3630894A (en) | Detergent compositions | |
JPH03168299A (ja) | 液体洗剤 | |
GB2095254A (en) | Tri-(tert-ammonium) salts of citric and tricarballylic acids and their use in reducing the discolouration of textiles during washing or dry cleaning |