JPS61138499A - Ｘ線装置 - Google Patents
Ｘ線装置Info
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- JPS61138499A JPS61138499A JP25740484A JP25740484A JPS61138499A JP S61138499 A JPS61138499 A JP S61138499A JP 25740484 A JP25740484 A JP 25740484A JP 25740484 A JP25740484 A JP 25740484A JP S61138499 A JPS61138499 A JP S61138499A
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- transformer
- primary winding
- current
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/10—Power supply arrangements for feeding the X-ray tube
- H05G1/20—Power supply arrangements for feeding the X-ray tube with high-frequency ac; with pulse trains
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/26—Measuring, controlling or protecting
- H05G1/30—Controlling
- H05G1/32—Supply voltage of the X-ray apparatus or tube
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- X-Ray Techniques (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明はｘｍ管の陽極とフィラメントとの間に印加され
る高電圧（以下、ｒｘＩａ＠電圧」と称する）を発生す
るＸ線装置に関するものである。
る高電圧（以下、ｒｘＩａ＠電圧」と称する）を発生す
るＸ線装置に関するものである。
［発明の技術的背景とその問題点］
従来のＸ線装置として、例えば米国特許第４゜２２５．
７８８等に開示されているように、所謂直列共振型ブリ
ッジインバータ方式による従来のＸ線装置は、例えば電
源（一般に商用型ＷＡ）より供給される交流電圧を整流
、平滑して直流電圧を得、この直流電圧を互いに直列接
続された第１゜第２のサイリスタにより交互にスイッチ
ングし、スイッチング電Ｌ１−を、変Ｌ１−器の１次巻
線に共振用コンデンサが直列接続されて成る共振回路に
印加することにより減衰振動を誘発し、前記変圧器の２
次巻線に誘起された電圧を基にＸ線管電圧を得ている。
７８８等に開示されているように、所謂直列共振型ブリ
ッジインバータ方式による従来のＸ線装置は、例えば電
源（一般に商用型ＷＡ）より供給される交流電圧を整流
、平滑して直流電圧を得、この直流電圧を互いに直列接
続された第１゜第２のサイリスタにより交互にスイッチ
ングし、スイッチング電Ｌ１−を、変Ｌ１−器の１次巻
線に共振用コンデンサが直列接続されて成る共振回路に
印加することにより減衰振動を誘発し、前記変圧器の２
次巻線に誘起された電圧を基にＸ線管電圧を得ている。
ところで。このようなＸＩ！ｉｌ装置におけるＸ線管電
圧の値は、第１．第２のサイリスタの点弧周期を変える
ことにＪ：り可変することができる。
圧の値は、第１．第２のサイリスタの点弧周期を変える
ことにＪ：り可変することができる。
しかしながら、第１．第２のサイリスタの点弧周期を変
えてＸ線管電圧を可変する場合、以下に述べるような問
題を生ずる。
えてＸ線管電圧を可変する場合、以下に述べるような問
題を生ずる。
第５図及び第６図はそれぞれ第１．第２のサイリスタの
スイッチングにより変圧器巻線に流れる電流とサイリス
タのドライバーパルスとの関係を示す波型図であり、図
中ａは第１のサイリスタがオンすることにより流れるｔ
ｉを、またｂは第２のサイリスタがオンすることにより
流れる電流をそれぞれ示している。尚、斜線で丞す領域
は、共振回路の減衰振動により、逆方向に流れ得る電流
である。
スイッチングにより変圧器巻線に流れる電流とサイリス
タのドライバーパルスとの関係を示す波型図であり、図
中ａは第１のサイリスタがオンすることにより流れるｔ
ｉを、またｂは第２のサイリスタがオンすることにより
流れる電流をそれぞれ示している。尚、斜線で丞す領域
は、共振回路の減衰振動により、逆方向に流れ得る電流
である。
第５図に示すように、第１．第２のサイリスタのゲート
に印加されるドライバーパルスＧＰ１ 。
に印加されるドライバーパルスＧＰ１ 。
ＧＰ２の繰り返し周期が短い（最大点弧周波数）場合に
は、変圧器に流れる電流が連続するので、Ｘ線管電圧は
高くなり、またこのＸ線管電圧に含まれる脈流成分（リ
ップル）は少ない。
は、変圧器に流れる電流が連続するので、Ｘ線管電圧は
高くなり、またこのＸ線管電圧に含まれる脈流成分（リ
ップル）は少ない。
一方、第６図に示すように、第１．第２のサイリスタゲ
ートに印加されるドライバーパルスＧＰ１、ＧＰ２の繰
り返し周期が長い（低点弧周波数）場合には、変圧器に
流れる電流が断続するので、Ｘ線管電圧は低くなり、ま
たこのＸ線管電圧に含まれるリップルは多くなる。
ートに印加されるドライバーパルスＧＰ１、ＧＰ２の繰
り返し周期が長い（低点弧周波数）場合には、変圧器に
流れる電流が断続するので、Ｘ線管電圧は低くなり、ま
たこのＸ線管電圧に含まれるリップルは多くなる。
したがって、第１．第２のサイリスタの点弧周期を変え
てＸ線管電圧を可変した場合、Ｘｌ１ｌ管電圧が低い稈
リップルが多くなる。このように、Ｘ線管電圧に含まれ
るリップルが多いと、Ｘ線管より発生するＸ線ｒ＋％が
低下し、良好なＸ線写真を得ることができない（特に低
Ｘ線管電圧領域で行われる乳房撮影において不利となる
）等の問題を生ずる。
てＸ線管電圧を可変した場合、Ｘｌ１ｌ管電圧が低い稈
リップルが多くなる。このように、Ｘ線管電圧に含まれ
るリップルが多いと、Ｘ線管より発生するＸ線ｒ＋％が
低下し、良好なＸ線写真を得ることができない（特に低
Ｘ線管電圧領域で行われる乳房撮影において不利となる
）等の問題を生ずる。
さらに大きな問題として、Ｘ線管ｔｒｔｒＦ−可変幅が
負荷に応じて異なることがある。第７図は前記サイリス
タの点弧層ｍ（τ）に対する管電圧（ＫＶ）の可変幅を
各管電流値をパラメータとして図示しており、同図より
、管電流が小さい稈すなわち透視等の軽負荷時には管電
圧可変幅が狭り、一方、管電流が大きい稈管電圧可変幅
が広い傾向であることが判る。
負荷に応じて異なることがある。第７図は前記サイリス
タの点弧層ｍ（τ）に対する管電圧（ＫＶ）の可変幅を
各管電流値をパラメータとして図示しており、同図より
、管電流が小さい稈すなわち透視等の軽負荷時には管電
圧可変幅が狭り、一方、管電流が大きい稈管電圧可変幅
が広い傾向であることが判る。
また、前記リップルは同一管電流値においては前述のよ
うにサイリスタのドライバーパルスの繰り返し周期と関
係があるが、管電流飴が異なり繰り返し周期が同一の場
合には管電流値が大きい程リップルは多くなる傾向にあ
る。
うにサイリスタのドライバーパルスの繰り返し周期と関
係があるが、管電流飴が異なり繰り返し周期が同一の場
合には管電流値が大きい程リップルは多くなる傾向にあ
る。
そこで、管電圧を可変できるように、入力電圧を可変す
る方法としてサイリスタの位相制御やＤＣ／ＤＣコンバ
ータ等が考えられるが、このようにすると部品点数が増
加し、装置が大型かつ高価になるとともに、ノイズが発
生する恐れがあった。
る方法としてサイリスタの位相制御やＤＣ／ＤＣコンバ
ータ等が考えられるが、このようにすると部品点数が増
加し、装置が大型かつ高価になるとともに、ノイズが発
生する恐れがあった。
［発明の目的］
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、比較的
簡便な方法によりＸ線管電圧を広範囲に可変できるとと
もに安価で小型のＸ線装置を提供することを目的とする
ものである。
簡便な方法によりＸ線管電圧を広範囲に可変できるとと
もに安価で小型のＸ線装置を提供することを目的とする
ものである。
［発明の概要］
上記目的を達成するための本発明の概要は、共振回路に
直列に電流抑制手段を挿入接続すると共に、前記変圧器
の１次巻線と並列にスイッチング手段を接続し、スイッ
チング手段は前記ブリッジ部のドライバーパルスのタイ
ミングから任意の時間後に出力されるタイマー回路から
の制御信号により閉成動作することにより、上記１次巻
線に流れる電流を調整することを特徴とするものである
。
直列に電流抑制手段を挿入接続すると共に、前記変圧器
の１次巻線と並列にスイッチング手段を接続し、スイッ
チング手段は前記ブリッジ部のドライバーパルスのタイ
ミングから任意の時間後に出力されるタイマー回路から
の制御信号により閉成動作することにより、上記１次巻
線に流れる電流を調整することを特徴とするものである
。
［発明の実施例］
以下、本発明の一実施例を第１図を参照して説明する。
同図に示す装置は、交流電源１と、整流器２ａ、２ｂ、
２ｃ、２ｄがブリッジ接続された整流手段２及びコンデ
ンサ３ａ、３ｂの６列接続により構成された平滑手段３
からなる第１の整流平滑手段２２と、１次巻線６ａ、２
次巻線６ｂを有したトランス６、このトランス６０１次
巻線６ａと前記コンデンサ３ａ、３ｂの接続点との間に
接続され１次巻線６ａ又はＭ流抑制手段たるインダクタ
３０とともに共振回路を形成する共振用コンデンサ５．
ダイオード１３．１５及びサイリスタ１２．１４がブリ
ッジ接続され、前記共振回路に整流平滑手段２２の出力
を所定の周期で供給するブリッジ部２０．このブリッジ
部２０のサイリスタ１２．１４にドライバーパルスを送
るとともに前記トランス６の１次巻線６ａに並列接続さ
れたスイッチング手段３１（例えば双方向サイリスタ等
）にドライバーパルスを送る制御手段１９゜１次巻線６
ａに流れる電流を検出する検出手段（例えばカーレント
トランス）１６及び検出手段１６の検出電流を電圧信号
に変換するＩ／Ｖ（電流・１ｉｆｔ）変換手段１７を有
して構成された１列共振型ブリッジインバータ２１と、
前記トランス６の２次＠Ｉ！１１６ｂに誘起された電圧
を整流するブリッジ方式の整流回路７及びこの整流回路
７の出力を平滑するコンデンサ８からなる第２の整流平
滑手段２３と、この第２の整流平滑手段２３からの直流
出力電１”ｔ−（Ｘ ｌｉｔ管電圧）をＸ線管９の陽極
９ａ及びフィラメント９ｂに印加するための高圧ケーブ
ル１０ａ、１０ｂと、前記ＸｗＡ管電圧を検出するため
の第２の検出手段１１とを具備して構成されている。
２ｃ、２ｄがブリッジ接続された整流手段２及びコンデ
ンサ３ａ、３ｂの６列接続により構成された平滑手段３
からなる第１の整流平滑手段２２と、１次巻線６ａ、２
次巻線６ｂを有したトランス６、このトランス６０１次
巻線６ａと前記コンデンサ３ａ、３ｂの接続点との間に
接続され１次巻線６ａ又はＭ流抑制手段たるインダクタ
３０とともに共振回路を形成する共振用コンデンサ５．
ダイオード１３．１５及びサイリスタ１２．１４がブリ
ッジ接続され、前記共振回路に整流平滑手段２２の出力
を所定の周期で供給するブリッジ部２０．このブリッジ
部２０のサイリスタ１２．１４にドライバーパルスを送
るとともに前記トランス６の１次巻線６ａに並列接続さ
れたスイッチング手段３１（例えば双方向サイリスタ等
）にドライバーパルスを送る制御手段１９゜１次巻線６
ａに流れる電流を検出する検出手段（例えばカーレント
トランス）１６及び検出手段１６の検出電流を電圧信号
に変換するＩ／Ｖ（電流・１ｉｆｔ）変換手段１７を有
して構成された１列共振型ブリッジインバータ２１と、
前記トランス６の２次＠Ｉ！１１６ｂに誘起された電圧
を整流するブリッジ方式の整流回路７及びこの整流回路
７の出力を平滑するコンデンサ８からなる第２の整流平
滑手段２３と、この第２の整流平滑手段２３からの直流
出力電１”ｔ−（Ｘ ｌｉｔ管電圧）をＸ線管９の陽極
９ａ及びフィラメント９ｂに印加するための高圧ケーブ
ル１０ａ、１０ｂと、前記ＸｗＡ管電圧を検出するため
の第２の検出手段１１とを具備して構成されている。
そして、第２の検出手段１１は第２の整流平滑手段２３
の出力端子と接地間に直列に接続した抵抗１１ａ、１１
ｂからなり、この抵抗１１ａ、１１ｂによりＸ線管電圧
を分圧して検出しこの検出結束に基き前記制御手段１９
を制御するようになっている。尚、制御手段１９はサイ
リスタ１２゜１／Ｉへ送られたドライバーパルスのタイ
ミングから任意の時間を経過、した後、前記スイッチ３
１へ制御信号を印加するタイマー回路を備えている。
の出力端子と接地間に直列に接続した抵抗１１ａ、１１
ｂからなり、この抵抗１１ａ、１１ｂによりＸ線管電圧
を分圧して検出しこの検出結束に基き前記制御手段１９
を制御するようになっている。尚、制御手段１９はサイ
リスタ１２゜１／Ｉへ送られたドライバーパルスのタイ
ミングから任意の時間を経過、した後、前記スイッチ３
１へ制御信号を印加するタイマー回路を備えている。
上記構成の装置の作用を説明する。
先ず、トランス６の１次巻１６ａに並列接続されたスイ
ッチ３１が動作しない従来ａｈでは、交流電源１より供
給された交流入力電圧は、第１の整流平滑手段２２によ
り直流雷几に変換されブリッジ部２０に印加される。こ
のとき、ブリッジ部２０においては制御手段１９から所
定の周波数で出力されるドライバーパルスによってサイ
リスタ１２．１４が交互にスイッチング動作する。
ッチ３１が動作しない従来ａｈでは、交流電源１より供
給された交流入力電圧は、第１の整流平滑手段２２によ
り直流雷几に変換されブリッジ部２０に印加される。こ
のとき、ブリッジ部２０においては制御手段１９から所
定の周波数で出力されるドライバーパルスによってサイ
リスタ１２．１４が交互にスイッチング動作する。
サイリスタ１２がターンオンすると、先ずコンデンサ３
ａのｉｉ′ＩＷｉｔ 電圧によるＷｉ流がサイリスタ１
２を介して１次巻線６ａに半周期（順方向）流れ、次に
共振用コンデンサ５及び１次巻線６ａ（ｆＩＩｌ密には
変圧器６の２次側も影響する）により決定される減資振
動により、それまでオン状態にあったサイリスタ１２が
ターンオフし、次の半周期（逆方向）の％ｒＷ＆器１３
を介して流れる。よって、サイリスタ１２が−Ｈターン
オンすると、１周期の１次電流が１次巻線６ａに流れる
ことになる。
ａのｉｉ′ＩＷｉｔ 電圧によるＷｉ流がサイリスタ１
２を介して１次巻線６ａに半周期（順方向）流れ、次に
共振用コンデンサ５及び１次巻線６ａ（ｆＩＩｌ密には
変圧器６の２次側も影響する）により決定される減資振
動により、それまでオン状態にあったサイリスタ１２が
ターンオフし、次の半周期（逆方向）の％ｒＷ＆器１３
を介して流れる。よって、サイリスタ１２が−Ｈターン
オンすると、１周期の１次電流が１次巻線６ａに流れる
ことになる。
同様にサイリスタ１４がターンオンすると、１周期の１
次電流が１次ＷＩｉ１６ａに流れるが、その電流方向は
、前述したサイリスタ１２がターンオー 〇 − ンする場合とは逆方向となる。
次電流が１次ＷＩｉ１６ａに流れるが、その電流方向は
、前述したサイリスタ１２がターンオー 〇 − ンする場合とは逆方向となる。
このように、１次電流が１次巻線６ａに流れると、２次
巻線６ｂに電圧が誘起される。この誘起電圧は、整流平
滑手段７により整流され、コンデンサ８により平滑され
た後、Ｘ線管電圧としてＸ線管９の陽極９ａ及びフィラ
メント９ｂ巻に印加される。
巻線６ｂに電圧が誘起される。この誘起電圧は、整流平
滑手段７により整流され、コンデンサ８により平滑され
た後、Ｘ線管電圧としてＸ線管９の陽極９ａ及びフィラ
メント９ｂ巻に印加される。
このようにして、Ｘ線管９によるＸａ＠射が行われるが
、一般にＸ線管電圧は数＋ｋｖ、Ｘ線管電流は数百ｍＡ
程痕であるため、Ｘ線曝射時にはトランス６０１次巻１
６ａに瞬時数百へ（ビークｌ１Ｒ）程痕の大きな１次電
流が流れる。
、一般にＸ線管電圧は数＋ｋｖ、Ｘ線管電流は数百ｍＡ
程痕であるため、Ｘ線曝射時にはトランス６０１次巻１
６ａに瞬時数百へ（ビークｌ１Ｒ）程痕の大きな１次電
流が流れる。
次に、本発明となるトランス６０１次巻線６ａに並列に
接続されたスイッチ３１が動作する場合について述べる
。このスイッチ３１が解放されて動作していない時の１
次巻線６ａに流れる１次電流は前述した通りであるが、
スイッチ３１が閉成されて動作すると、１次ｆｆｆｉ流
は１次巻１＋６ａをバイパスして流れ、トランス６２次
巻１６ｂには電圧が誘起されない。この際スイッチ３１
にはインダクタ３０が１列に接続されているため１次巻
線６ａの短絡時の電流をある程度緩和して、素子の破損
を防止できる。
接続されたスイッチ３１が動作する場合について述べる
。このスイッチ３１が解放されて動作していない時の１
次巻線６ａに流れる１次電流は前述した通りであるが、
スイッチ３１が閉成されて動作すると、１次ｆｆｆｉ流
は１次巻１＋６ａをバイパスして流れ、トランス６２次
巻１６ｂには電圧が誘起されない。この際スイッチ３１
にはインダクタ３０が１列に接続されているため１次巻
線６ａの短絡時の電流をある程度緩和して、素子の破損
を防止できる。
したがって、１次電流における電流波形の１インパルス
（１山）の任意の時間でスイッチ３１を閉成すれば出力
電圧すなわちＸ線管電圧を制御することが可能となる。
（１山）の任意の時間でスイッチ３１を閉成すれば出力
電圧すなわちＸ線管電圧を制御することが可能となる。
これは第２図に丞すように、前記制御手段１９から送ら
れるドライバーパルスＧ Ｐ １ 、 Ｇ Ｐ ２のＯ
Ｒゲート信号をタイマー回路にて１秒間遅延させ、これ
をスイッチ３１の−り御信号Ｇ Ｐ ３とすれば達成で
きる。
れるドライバーパルスＧ Ｐ １ 、 Ｇ Ｐ ２のＯ
Ｒゲート信号をタイマー回路にて１秒間遅延させ、これ
をスイッチ３１の−り御信号Ｇ Ｐ ３とすれば達成で
きる。
また、前述のようにＸ線管電圧の９１変は、第１゜第２
のサイリスタ１２．１４の点弧周期を可変することや、
スイッチ３１の投入移送を制御することで可能であるが
、前者の場合は前述のようにリップルの増加をまねく。
のサイリスタ１２．１４の点弧周期を可変することや、
スイッチ３１の投入移送を制御することで可能であるが
、前者の場合は前述のようにリップルの増加をまねく。
したがって第１．第２のサイリスタ１２．１４のゲート
に印加されるドライバーパルスＧＰ１．ＧＰ２の繰り返
し周期を短くしできるだけ最大点弧周波数付近で動作さ
せ、後者によりスイッチ３１の投入位相を制御する方が
望ましい。また、前者と俊省とを組み合わせて、Ｘ線管
電圧の可変幅をさらに広くとることも可能であり、ある
いは分圧抵抗１１ａ、１１ｂからのフィードバックによ
る安定化も有利であり、いずれにしても制御手段１９に
おいてマイクロプロセッサ等（μｍＣＰＵ）にてデータ
を収集しておき、最適制御することが可能である。
に印加されるドライバーパルスＧＰ１．ＧＰ２の繰り返
し周期を短くしできるだけ最大点弧周波数付近で動作さ
せ、後者によりスイッチ３１の投入位相を制御する方が
望ましい。また、前者と俊省とを組み合わせて、Ｘ線管
電圧の可変幅をさらに広くとることも可能であり、ある
いは分圧抵抗１１ａ、１１ｂからのフィードバックによ
る安定化も有利であり、いずれにしても制御手段１９に
おいてマイクロプロセッサ等（μｍＣＰＵ）にてデータ
を収集しておき、最適制御することが可能である。
以ト、本発明の一実施例を詳述したが、本発明は上記実
施例に限定されることなく、その要旨の範囲内で種々の
変形が可能である。
施例に限定されることなく、その要旨の範囲内で種々の
変形が可能である。
例えば前記共振回路に直列に接続されたインダクタ３０
の場合は第３図に丞すように、直列に接続されたサイリ
スタ素子とダイオード素子１２゜１３及び１４．１５間
に巻方向が互いに逆方向となるよう２個のインダクタ３
２．３３を偵列に接続するとともに、その中間点を前記
共振回路に接続するよう変形できる。この場合、サイリ
スタ素子１２．１４のｄｉ／ｄｔ耐吊に冗長性をもたせ
、またインダクタの巻方向を互いに逆向きにすることが
１次巻線６ａの短絡時の１次電流をある程度緩和でき、
素子の破損を防止することができる。
の場合は第３図に丞すように、直列に接続されたサイリ
スタ素子とダイオード素子１２゜１３及び１４．１５間
に巻方向が互いに逆方向となるよう２個のインダクタ３
２．３３を偵列に接続するとともに、その中間点を前記
共振回路に接続するよう変形できる。この場合、サイリ
スタ素子１２．１４のｄｉ／ｄｔ耐吊に冗長性をもたせ
、またインダクタの巻方向を互いに逆向きにすることが
１次巻線６ａの短絡時の１次電流をある程度緩和でき、
素子の破損を防止することができる。
また、第４図に示すように、トランス６の１次巻線６ａ
のスイッチ３１に直列に抵抗３４を挿入接続し、１次巻
線６ａの短絡時の共振電流値を抑制して、定格の小さい
素子が使用できるようにすることもできる。さらに、イ
ンダクタ３０に変えて抵抗素子を挿入しても良い、この
場合、共振回路系の共振動作を絶つ関係上、１次側電流
値の抑制度を大きくすることができ、透視時などに大変
大きな効果を有する。また、インダクタの一実施例とし
て抵抗をめ列に接続し、共振回路にシリーズに挿入して
も良い。
のスイッチ３１に直列に抵抗３４を挿入接続し、１次巻
線６ａの短絡時の共振電流値を抑制して、定格の小さい
素子が使用できるようにすることもできる。さらに、イ
ンダクタ３０に変えて抵抗素子を挿入しても良い、この
場合、共振回路系の共振動作を絶つ関係上、１次側電流
値の抑制度を大きくすることができ、透視時などに大変
大きな効果を有する。また、インダクタの一実施例とし
て抵抗をめ列に接続し、共振回路にシリーズに挿入して
も良い。
［発明の効宋１
以上詳述したように本発明によれば、トランスの１次巻
線と並列にスイッチを接続すると共に、共振回路にめ列
に電流抑制手段を挿入接続するという比較的簡単な方法
により、共振回路への直流電圧印加のタイミング制御の
みならずスイッチの投入位相制御によってＸ線管電圧の
リップルをそれ程増すことなく広範囲に可変することが
できる＝ １３− とともに、電流抑制手段によって素子の破損も防止され
安定に動作しかつ安価で小型のＸ線装置を捉供すること
ができる。
線と並列にスイッチを接続すると共に、共振回路にめ列
に電流抑制手段を挿入接続するという比較的簡単な方法
により、共振回路への直流電圧印加のタイミング制御の
みならずスイッチの投入位相制御によってＸ線管電圧の
リップルをそれ程増すことなく広範囲に可変することが
できる＝ １３− とともに、電流抑制手段によって素子の破損も防止され
安定に動作しかつ安価で小型のＸ線装置を捉供すること
ができる。
第１図は本発明のＸ線装置の実施例を示す回路図、第２
図は１次電流とドライバーパルスのタイミングを示す波
形図、第３図は本発明の弛の実施例を示す回路図、第４
図はもう１つの他の実施例を示す回路図、第５図及び第
６図は従来装置の１次電流とドライバーパルスのタイミ
ングを示す波型図、第７図は従来装置の点弧周期に対す
る管電圧・管電流特性である二 １・・・交１１ｆｆｔｌ！、５・・・コンデンサ、６・
・・トランス、６ａ・・・１次巻線、６ｂ・・・２次巻
線、９・・・Ｘ線管、１９・・・制御手段、２０・・・
ブリッジ部、２１・・・直列共振型ブリッジインバータ
、２２・・・第１の整流平滑手段、 ２３・・・第２の整流平滑手段、 ３０・・・電流抑制手段、３１・・・スイッチング手段
。
図は１次電流とドライバーパルスのタイミングを示す波
形図、第３図は本発明の弛の実施例を示す回路図、第４
図はもう１つの他の実施例を示す回路図、第５図及び第
６図は従来装置の１次電流とドライバーパルスのタイミ
ングを示す波型図、第７図は従来装置の点弧周期に対す
る管電圧・管電流特性である二 １・・・交１１ｆｆｔｌ！、５・・・コンデンサ、６・
・・トランス、６ａ・・・１次巻線、６ｂ・・・２次巻
線、９・・・Ｘ線管、１９・・・制御手段、２０・・・
ブリッジ部、２１・・・直列共振型ブリッジインバータ
、２２・・・第１の整流平滑手段、 ２３・・・第２の整流平滑手段、 ３０・・・電流抑制手段、３１・・・スイッチング手段
。
Claims (4)
- （１）直流電圧が１次巻線に印加される変圧器、この変
圧器の１次巻線とともに共振回路を形成するコンデンサ
、共振回路に所定の周期で直流電圧を印加するブリッジ
部及びブリッジ部にドライバーパルスを送りブリッジ部
から共振回路への直流電圧の供給タイミングを制御する
制御手段をとから構成された直列共振型ブリッジインバ
ータと、変圧器の２次巻線に誘起される電圧に基づいて
駆動されるＸ線管とを有するＸ線装置において、前記共
振回路に直列に電流抑制手段を挿入接続すると共に、前
記変圧器の１次巻線と並列にスイッチング手段を接続し
たことを特徴とするＸ線装置。 - （２）前記スイッチング手段は前記ブリッジ部のドライ
バーパルスのタイミングから任意の時間後に出力される
タイマー回路からの制御信号により閉成動作することを
特徴とする特徴とする特許請求求の範囲第１項記載のＸ
線装置。 - （３）前記電流抑制手段は前記ブリッジ部の直列に接続
された素子間に、巻方向が互いに逆方向となるよう２個
直列に接続されたインダクタからなり、その中間点を前
記共振回路へ接続したことを特徴とする特許請求の範囲
第１項又は第２項記載のＸ線装置。 - （４）前記変圧器の１次巻線と並列に接続されたスイッ
チング手段に抵抗を並列に挿入接続したことを特徴とす
る特許請求の範囲第１項又は第２項記載のＸ線装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25740484A JPS61138499A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | Ｘ線装置 |
| US06/800,319 US4710860A (en) | 1984-11-26 | 1985-11-21 | Ripple-free DC high voltage generating apparatus for X-ray tube |
| DE19853541618 DE3541618A1 (de) | 1984-11-26 | 1985-11-25 | Vorrichtung zum erzeugen einer gleichstrom-hochspannung fuer eine roentgenroehre |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25740484A JPS61138499A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | Ｘ線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61138499A true JPS61138499A (ja) | 1986-06-25 |
| JPH0527960B2 JPH0527960B2 (ja) | 1993-04-22 |
Family
ID=17305904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25740484A Granted JPS61138499A (ja) | 1984-11-26 | 1984-12-07 | Ｘ線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61138499A (ja) |
-
1984
- 1984-12-07 JP JP25740484A patent/JPS61138499A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0527960B2 (ja) | 1993-04-22 |
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