JPS61137683A - 抵抗溶接ラインの制御装置 - Google Patents
抵抗溶接ラインの制御装置Info
- Publication number
- JPS61137683A JPS61137683A JP25921484A JP25921484A JPS61137683A JP S61137683 A JPS61137683 A JP S61137683A JP 25921484 A JP25921484 A JP 25921484A JP 25921484 A JP25921484 A JP 25921484A JP S61137683 A JPS61137683 A JP S61137683A
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- JP
- Japan
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- welding
- current
- resistance welding
- control part
- ignition pulse
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/24—Electric supply or control circuits therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は複数の抵抗溶接機からなる溶接ラインの中の溶
接機が同時に溶接動作を行うことを防止して溶接電源電
圧の低下を防止した抵抗溶接ラインの制御装置に関する
ものである。
接機が同時に溶接動作を行うことを防止して溶接電源電
圧の低下を防止した抵抗溶接ラインの制御装置に関する
ものである。
［発明の技術的背印とその問題点］
第３図に抵抗溶接機制御装置の一般的な構成を示す。
第３図において、抵抗溶接機１は溶接電極１２、二次ケ
ーブル１３、溶接変圧器１４および図示しない溶接電極
移動装置から構成される。
ーブル１３、溶接変圧器１４および図示しない溶接電極
移動装置から構成される。
制御装置２は一次ケーブル１５に流れる電流を制御する
サイリスタ１６、電流を測定する変流器１７および制御
回路１９から構成される。
サイリスタ１６、電流を測定する変流器１７および制御
回路１９から構成される。
起動信号２０が外部から入力されると、予め制御回路１
９に設定された電流値に対応した位相で点弧パルスがサ
イリスタ１６に送られ、交流電源１８から供給される電
力を制御し、−次ケーブル１５に流れる電流が溶接変圧
器１４を介して二次ケーブル１３に流れ、被溶接材１１
を溶接する。
９に設定された電流値に対応した位相で点弧パルスがサ
イリスタ１６に送られ、交流電源１８から供給される電
力を制御し、−次ケーブル１５に流れる電流が溶接変圧
器１４を介して二次ケーブル１３に流れ、被溶接材１１
を溶接する。
このような抵抗溶接機は自動車組立ラインなどでは数十
台あるいは１００台を越える台数で使用される。
台あるいは１００台を越える台数で使用される。
第４図は組立ラインの配置図の一例を示したもので、車
体など被溶接材１１の両側に抵抗溶接ｌｌ１１と制御装
置２が多数台設置され、さらに自動化の発展に伴ってロ
ボットや、自動機械などに組込んで使用されるようにな
って来た。
体など被溶接材１１の両側に抵抗溶接ｌｌ１１と制御装
置２が多数台設置され、さらに自動化の発展に伴ってロ
ボットや、自動機械などに組込んで使用されるようにな
って来た。
このような組立ラインでは、１つの被溶接材１１に対し
て複数の溶接機が独立して溶接作業を行なう場合が多く
、第３図における起動信号２０は各抵抗溶接機ごとにそ
れぞれの溶接工程に応じて入力される。
て複数の溶接機が独立して溶接作業を行なう場合が多く
、第３図における起動信号２０は各抵抗溶接機ごとにそ
れぞれの溶接工程に応じて入力される。
従って、起動信号の入力されるタイミングによっては複
数の抵抗溶接機が同時に通電するケースが発生し、電源
に大きな負荷がかかって電圧低下が大きくなり、その結
果溶接電流が設定値通り流れず、溶接不良を招くことが
ある。
数の抵抗溶接機が同時に通電するケースが発生し、電源
に大きな負荷がかかって電圧低下が大きくなり、その結
果溶接電流が設定値通り流れず、溶接不良を招くことが
ある。
複数台の溶接機を同時通電したときの電源電圧の低下を
防ぐ方法としては、電源変圧器の容量アップ、あるいは
外部から入力される起動信号のタイミングを遅らせる等
の方法が採用されているが、前者は設備費のアップとな
り、後者はタクトタイムの遅れを招くという問題がある
。
防ぐ方法としては、電源変圧器の容量アップ、あるいは
外部から入力される起動信号のタイミングを遅らせる等
の方法が採用されているが、前者は設備費のアップとな
り、後者はタクトタイムの遅れを招くという問題がある
。
［発明の目的］
本発明は各抵抗溶接機を所定の順序で互に通電時間が重
ならないように制御する抵抗溶接ラインの制御装置を提
供することを目的としている。
ならないように制御する抵抗溶接ラインの制御装置を提
供することを目的としている。
［発明の概要１
本発明は共通の電源に接続され、抵抗溶接ラインの中の
各抵抗溶接機に溶接電流を供給する複数の電流制御部と
、上記各電流制御部にそれぞれの溶接電流を設定すると
共に各抵抗溶接機に対する起動指令に応じて所定の優先
順位に従って互に通電時間がずれるように順次各電流制
御部を通電させる総括制御部を備え、各抵抗溶接機を所
定の順序で互に通電時間が重ならないように制御して電
源電圧の低下を防止し、溶接品質を向上させると共に溶
接能率の向上をはかった抵抗溶接ラインの制御装置であ
る。
各抵抗溶接機に溶接電流を供給する複数の電流制御部と
、上記各電流制御部にそれぞれの溶接電流を設定すると
共に各抵抗溶接機に対する起動指令に応じて所定の優先
順位に従って互に通電時間がずれるように順次各電流制
御部を通電させる総括制御部を備え、各抵抗溶接機を所
定の順序で互に通電時間が重ならないように制御して電
源電圧の低下を防止し、溶接品質を向上させると共に溶
接能率の向上をはかった抵抗溶接ラインの制御装置であ
る。
［発明の実施例］
本発明の一実施例を第１図に示す。
第１図において４０−１〜４０−ｎはそれぞれ抵抗溶接
機および制御装置を含む電流制御部、５０は総括制御部
である。
機および制御装置を含む電流制御部、５０は総括制御部
である。
総括制御部５０は各溶接機に指定される通電時間等の溶
接条件を設定する溶接条件設定部３１、起動入力信号３
４−１〜３４−ｎを受信して対応する電流１１ＪｔｌＤ
部４０−１〜４０−ｎ ヘ点弧パルス指令３５−１〜３
５−ｎを送出する起動制御部３３、各電流制御部へ溶接
電流設定値に対応した電流基準３６−１〜３６−〇を送
出する電流設定部３３から構成される。
接条件を設定する溶接条件設定部３１、起動入力信号３
４−１〜３４−ｎを受信して対応する電流１１ＪｔｌＤ
部４０−１〜４０−ｎ ヘ点弧パルス指令３５−１〜３
５−ｎを送出する起動制御部３３、各電流制御部へ溶接
電流設定値に対応した電流基準３６−１〜３６−〇を送
出する電流設定部３３から構成される。
電流制御部４０−１〜４０−ｎはそれぞれ点弧角設定回
路２２、点弧パルス発生回路２１、サイリスタ１６、変
流器１１かう構成されている。
路２２、点弧パルス発生回路２１、サイリスタ１６、変
流器１１かう構成されている。
次に第１図の動作を第２図に示す溶接シーケンスのタイ
ミングチャートを参照して説明する。
ミングチャートを参照して説明する。
第１図において各溶接機の起動入力信号３４−１〜３４
−ｎはアトランダムに入力される。
−ｎはアトランダムに入力される。
起動制御部３２はこれらの起動入力信号を受は付けた後
、溶接条件設定部３１に予め設定された優先順位に従っ
て点弧パルス指令３５−１〜３５−ｎを送出する。
、溶接条件設定部３１に予め設定された優先順位に従っ
て点弧パルス指令３５−１〜３５−ｎを送出する。
溶接電極１２−１〜１２−ｎは溶接サイクルをできるだ
け短縮するため起動入力信号が起動制御部３２に入力さ
れると同時に被溶接材を加圧して通電に備える。
け短縮するため起動入力信号が起動制御部３２に入力さ
れると同時に被溶接材を加圧して通電に備える。
第２図は優先順位が４０−１〜４０−ｎの順であり、起
動入力信＠３４−１．３４−２が同時に入力され、３４
−ｎが遅れて入力された場合を示す。
動入力信＠３４−１．３４−２が同時に入力され、３４
−ｎが遅れて入力された場合を示す。
溶接電極１２−１〜１２−ｎは入力信号受信と同時に被
溶接材を加圧する。
溶接材を加圧する。
次に優先順位に従って起動制御部３２から点弧パルス指
令３５−１が点弧パルス発生回路２１−１に送られてサ
イリスタ１６−１を点徳し、交流電源１Ｂからの溶接電
流が溶接電極１２−１を通して流れ、被溶接材１１を溶
接する。
令３５−１が点弧パルス発生回路２１−１に送られてサ
イリスタ１６−１を点徳し、交流電源１Ｂからの溶接電
流が溶接電極１２−１を通して流れ、被溶接材１１を溶
接する。
実際に流れた溶接電流は変流器１７−１で検出されて点
弧角設定回路２２−１へ送出され、点弧角設定回路２２
−１はこれを電流基準３６−１と比較し、その差から次
のサイクルで電流偏差がゼロになるようなサイリスタの
位相点弧角を設定する。
弧角設定回路２２−１へ送出され、点弧角設定回路２２
−１はこれを電流基準３６−１と比較し、その差から次
のサイクルで電流偏差がゼロになるようなサイリスタの
位相点弧角を設定する。
このようにして１サイクルごとに溶接電流値を測定し、
設定された溶接電流が流れるように自動的に制御され、
溶接条件設定部３１によって予め設定された通電サイク
ル数だけ電流を流した後、起動制御部３２によって次の
電流制御部４０−２の通電を開始する。
設定された溶接電流が流れるように自動的に制御され、
溶接条件設定部３１によって予め設定された通電サイク
ル数だけ電流を流した後、起動制御部３２によって次の
電流制御部４０−２の通電を開始する。
同様な手順により４０−２〜４０−ｎに溶接が順次実行
される。
される。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明の抵抗溶接ラインの制御装
置によれば、同時溶接による電圧降下を防止でき、溶接
品質を向上すると共に、制御装置ごとに溶接条件設定部
を設けていた従来の場合と異なり、１台の総括制御部で
複数台の溶接機を総括制御できるので、設備コストの面
でも有利である。
置によれば、同時溶接による電圧降下を防止でき、溶接
品質を向上すると共に、制御装置ごとに溶接条件設定部
を設けていた従来の場合と異なり、１台の総括制御部で
複数台の溶接機を総括制御できるので、設備コストの面
でも有利である。
第１図は本発明の一実施例を示す系統図、第２図は第１
図の動作を示すタイムチャート、第３図は抵抗溶接機制
御装置の一般的な構成を示す図、第４図は溶接ラインの
一例を示す配列図である。 １・・・抵抗溶接機、 ２・・・制御装置１１・・
・被溶接材、１２・・・溶接電極１４・・・溶接変圧器
、１６・・・サイリスタ１８・・・交流電源 ２１・・・点弧パルス発生回路 ２２・・・点弧角設定回路 ３１・・・溶接条件設定部 ３２・・・起動制御部 ３３・・・電流設定部 ４０・・・電流制御部 ５０・・・総括制御部 （７３１７）代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ほか１
名） 第１図 第 ２ 図
図の動作を示すタイムチャート、第３図は抵抗溶接機制
御装置の一般的な構成を示す図、第４図は溶接ラインの
一例を示す配列図である。 １・・・抵抗溶接機、 ２・・・制御装置１１・・
・被溶接材、１２・・・溶接電極１４・・・溶接変圧器
、１６・・・サイリスタ１８・・・交流電源 ２１・・・点弧パルス発生回路 ２２・・・点弧角設定回路 ３１・・・溶接条件設定部 ３２・・・起動制御部 ３３・・・電流設定部 ４０・・・電流制御部 ５０・・・総括制御部 （７３１７）代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ほか１
名） 第１図 第 ２ 図
Claims (1)
- 共通の電源に接続され、抵抗溶接ラインの中の各抵抗溶
接機に溶接電流を供給する複数の電流制御部と、上記各
電流制御部にそれぞれの溶接電流を設定すると共に各抵
抗溶接機に対する起動指令に応じて所定の優先順位に従
つて互に通電時間がずれるように順次各電流制御部を通
電させる総括制御部を備えたことを特徴とする抵抗溶接
ラインの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25921484A JPS61137683A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 抵抗溶接ラインの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25921484A JPS61137683A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 抵抗溶接ラインの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61137683A true JPS61137683A (ja) | 1986-06-25 |
Family
ID=17330978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25921484A Pending JPS61137683A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 抵抗溶接ラインの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61137683A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02144279U (ja) * | 1989-04-25 | 1990-12-06 | ||
| JPH07314149A (ja) * | 1994-05-26 | 1995-12-05 | Amada Metrecs Co Ltd | スポット溶接装置およびその装置を用いた給電方法 |
-
1984
- 1984-12-10 JP JP25921484A patent/JPS61137683A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02144279U (ja) * | 1989-04-25 | 1990-12-06 | ||
| JPH07314149A (ja) * | 1994-05-26 | 1995-12-05 | Amada Metrecs Co Ltd | スポット溶接装置およびその装置を用いた給電方法 |
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