JPS61137403A - 受信装置 - Google Patents
受信装置Info
- Publication number
- JPS61137403A JPS61137403A JP25897884A JP25897884A JPS61137403A JP S61137403 A JPS61137403 A JP S61137403A JP 25897884 A JP25897884 A JP 25897884A JP 25897884 A JP25897884 A JP 25897884A JP S61137403 A JPS61137403 A JP S61137403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- phase difference
- antennas
- received signals
- difference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q3/00—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
- H01Q3/26—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
- H01Q3/2605—Array of radiating elements provided with a feedback control over the element weights, e.g. adaptive arrays
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、衛星通信等において到来するｉ波をアンテナ
で効率よく受信する受信装置に関する。
で効率よく受信する受信装置に関する。
（従来の技術）
衛星通信等においては一般に高利得でビーム幅の狭いア
ンテナが使用され、このアンテナのビームを電波の到来
方向へいかに精度よく指向させて電波を効率よく受信す
るのかが重要な錠となっている。
ンテナが使用され、このアンテナのビームを電波の到来
方向へいかに精度よく指向させて電波を効率よく受信す
るのかが重要な錠となっている。
このため、従来の方式ではアンテナのビームを電波の到
来方向に指向させる方法として、アンテナを機械的に動
かす方法が採用されてい念。
来方向に指向させる方法として、アンテナを機械的に動
かす方法が採用されてい念。
（発明が解決しようとする問題点）
このため、アンテナを動かす九めには複雑な機構が必要
になると云う欠点があった。
になると云う欠点があった。
本発明の目的は、低利得で広いビーム幅のアンテナを複
数個に及んで並列に配貨し、それぞれのアンテナで受信
し念受信信号の位相差を自動的に調節して位相差を補償
した後で、すべての信号を電力合成することによシ上記
欠点を除去し、アンテナを機械的に動かすことなく到来
電波を幼名よ〈受信できるように構成した受信装置を提
供することにある。
数個に及んで並列に配貨し、それぞれのアンテナで受信
し念受信信号の位相差を自動的に調節して位相差を補償
した後で、すべての信号を電力合成することによシ上記
欠点を除去し、アンテナを機械的に動かすことなく到来
電波を幼名よ〈受信できるように構成した受信装置を提
供することにある。
（問題点を解決するための手段）
本発明による受信装置は複数のアンテナと。
１個以上の位相検出器と、１個以上の移相器と、電力合
成器と、受信機とを備えて構成したものである。
成器と、受信機とを備えて構成したものである。
複数のアンテナは、到来する同一電波を受信するための
ものである。
ものである。
１１［ｉ１以上の位相検出器は、複数のアンテナで受信
された複数の受信信号の相互間の位相差を検出して制御
するためのものである。
された複数の受信信号の相互間の位相差を検出して制御
するためのものである。
１個以上の移相器は、検出された位相差にもとづいて生
成された位相情報によって制御され、複数の受信信号の
相互間の位相差を補償するためのものである。
成された位相情報によって制御され、複数の受信信号の
相互間の位相差を補償するためのものである。
電力合成器は、位相差の補償された複数の受信信号を電
力合成して出力するためのものである。
力合成して出力するためのものである。
受信機は、電力合成器の出力をＲＦ大入力するものであ
る。
る。
（実 施例）
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第１図は、２個のアンテナを使用した本発明の一実施例
を示すブロック図である。第１図にかいて、ｉｌｌ 、
１１２はそれぞれアンテナ、１２は位相差検出器、１
３は移相器、１４は電力合成器、１５は受信機である。
を示すブロック図である。第１図にかいて、ｉｌｌ 、
１１２はそれぞれアンテナ、１２は位相差検出器、１
３は移相器、１４は電力合成器、１５は受信機である。
第１図く示す実施例において、到来した電波は２個の低
利得で広いビーム幅を有するアンテナｉｌｌ 、 １１
２でそれぞれ受信されるが、各アンテナ忙おける受信電
波の位相には到達距離の差（第１図におけるＡＯ）に相
当する量だけ差が生じる。この位相差を位相差検出器１
２で検出して制御をかける。検出値にもとづいて、上記
位相差量に広して移相器１３でいっぽうの受信信号の位
相を変えて位相を合わせ、これら２つの受信信号の位相
差を補償した後で電力合成器１４で合成し、受信機１５
へ出力する。これによって、受信機１５への出力はアン
テナ１個の場合の出力電力に比べて２倍になる。
利得で広いビーム幅を有するアンテナｉｌｌ 、 １１
２でそれぞれ受信されるが、各アンテナ忙おける受信電
波の位相には到達距離の差（第１図におけるＡＯ）に相
当する量だけ差が生じる。この位相差を位相差検出器１
２で検出して制御をかける。検出値にもとづいて、上記
位相差量に広して移相器１３でいっぽうの受信信号の位
相を変えて位相を合わせ、これら２つの受信信号の位相
差を補償した後で電力合成器１４で合成し、受信機１５
へ出力する。これによって、受信機１５への出力はアン
テナ１個の場合の出力電力に比べて２倍になる。
電波の到来方向が変化した場合にも、２つの受信信号間
で生じる位相差は位相差検出器１２で検出される。そこ
で、上記の検出値にもとづいて自動的に移ａ器１３が制
御され、電力合成器１４で合成される２つの受信信号の
位相差は絶えず自動的に補償されて零に維持される。
で生じる位相差は位相差検出器１２で検出される。そこ
で、上記の検出値にもとづいて自動的に移ａ器１３が制
御され、電力合成器１４で合成される２つの受信信号の
位相差は絶えず自動的に補償されて零に維持される。
１に２図は、４個以上のアンテナを使用した一実施例を
示すブロック図であり、２１１〜２１４はそれぞれアン
テナ、２２１〜２２３はそれぞれ位相差検出器、２３１
〜２３３はそれぞれ移相器、２４は電力合成器、２５は
受信機である。第２図にかいては、アンテナ２１１〜２
１４の数に応じた数（４−１＝−３）の位相差検出器２
２１〜２２３、および移相器２３１〜２３３をそれぞれ
備えている。この場合、受信機２５への出力電力はアン
テナ２１１〜２１４の数に比例して増加し、極めて高利
得のアンテナを使用した場合と同等な出力電力が得られ
る。
示すブロック図であり、２１１〜２１４はそれぞれアン
テナ、２２１〜２２３はそれぞれ位相差検出器、２３１
〜２３３はそれぞれ移相器、２４は電力合成器、２５は
受信機である。第２図にかいては、アンテナ２１１〜２
１４の数に応じた数（４−１＝−３）の位相差検出器２
２１〜２２３、および移相器２３１〜２３３をそれぞれ
備えている。この場合、受信機２５への出力電力はアン
テナ２１１〜２１４の数に比例して増加し、極めて高利
得のアンテナを使用した場合と同等な出力電力が得られ
る。
（発明の効果）
本発明は以上説明し念ように、複数個のアンテナを使用
して個々のアンテナの受信信号の位相を自動的に合わせ
て補償することにより、アンテナの数に比例した高い受
信電力が得られ、高利得のアンテナを使用した受信装置
と同等の性能の受信装置がアンテナを擾械的に動かさな
くて屯実現できると云う効果がある。
して個々のアンテナの受信信号の位相を自動的に合わせ
て補償することにより、アンテナの数に比例した高い受
信電力が得られ、高利得のアンテナを使用した受信装置
と同等の性能の受信装置がアンテナを擾械的に動かさな
くて屯実現できると云う効果がある。
第１図は、２個のアンテナを使用した受信装置の一実施
例を示すブロック図である。 第２図は、４個以上のアンテナを使用した受信装置の一
実施例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。 第２図は、４個以上のアンテナを使用した受信装置の一
実施例を示すブロック図である。
Claims (1)
- 到来する同一電波を受信するための複数のアンテナと、
前記複数のアンテナで受信された複数の受信信号の相互
間の位相差を検出して制御するための１個以上の位相検
出器と、前記検出された位相差にもとづいて生成された
位相情報によつて制御され、前記複数の受信信号の相互
間の位相差を補償するための１個以上の移相器と、前記
位相差の補償された前記複数の受信信号を電力合成して
出力するための電力合成器と、前記電力合成器の出力を
ＲＦ入力とする受信機とを具備して構成したことを特徴
とする受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25897884A JPS61137403A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25897884A JPS61137403A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61137403A true JPS61137403A (ja) | 1986-06-25 |
Family
ID=17327653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25897884A Pending JPS61137403A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61137403A (ja) |
-
1984
- 1984-12-07 JP JP25897884A patent/JPS61137403A/ja active Pending
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