JPS61137388U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図Ａは本考案の一実施例における下糸ボビ
ンの正面図、第１図Ｂはこの実施例のボビンと従
来のボビンとの透孔の形状による出力電圧の波形
の相違を示す特性図、第１図Ｃ，Ｄはこの実施例
における環状溝の二例を示す断面図、第２図は下
糸残量検出装置を一部断面して示す平面図、第３
図は第６図の―線による断面図、第４図Ａ，
Ｂ，Ｃ，Ｄは下糸ボビンの正面図、第５図は下糸
ボビンにおける下糸残量と出力電圧との関連を示
す特性図、第６図は下糸残量検出装置を備えたミ
シンの表示用発光ダイオードの取付位置を示す正
面図である。 ６……外釜、８……下糸、１１……発光ダイオ
ード、１２……ホトトランジスタ、１３……セン
サーホルダ、１４……内釜、１６……下糸ボビン
、１６ａ……軸部、１６ｂ……鍔部、１６ｃ，１
６ｄ……環状溝、１７……円弧状長孔、Ｒ……収
納部、Ｓ……センサー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ミシン主軸と同期して回転する外釜と、そ
   の外釜に相対回転可能に装着された内釜と、その
   内釜中に形成された収納部に着脱可能で、下糸が
   巻装される軸部及びその両側の一対の鍔部からな
   る下糸ボビンとを備えたミシンにおいて、 前記下糸ボビンの軸部の外周面にその一対の鍔
   部の間隔よりも幅狭の環状溝を穿設し、 前記下糸ボビンの一対の鍔部には前記環状溝に
   連通し互いに対向する透孔をそれぞれ穿設し、 前記環状溝中に巻装された下糸の残量を検出す
   るために前記透孔に向つて光を放射する発光部と
   その発光部からの光を受ける受光部とからなる検
   出器をミシン機枠に固着したことを特徴とするミ
   シンの下糸残量検出装置。 (2) 前記透孔は、前記下糸ボビンの軸部を中心
   とする円弧状長孔からなることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載のミシンの下糸残
   量検出装置。