JPS61137011A - エンコ−ダ出力の精度向上方法 - Google Patents

エンコ−ダ出力の精度向上方法

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JPS61137011A
JPS61137011A JP59258810A JP25881084A JPS61137011A JP S61137011 A JPS61137011 A JP S61137011A JP 59258810 A JP59258810 A JP 59258810A JP 25881084 A JP25881084 A JP 25881084A JP S61137011 A JPS61137011 A JP S61137011A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明はロータリーエンコーダ、又はすニアエンコー
ダに関するものであり、特に等速回転、又は等速移動す
る光学式、磁気式の上記エンコーダの出力信号に対応す
る角度、又は位置誤差を補正する方法に関する。
「従来の技術」 光学式ロータリーエンコーダが発生する角度位置情報パ
ルスは透明板上に不透明色、例えば黒の線が放射状に一
定太さの一定ピッチで描かれたコード板を回転させて該
コード板を透過する光を光電変換した受光器の出力信号
を適宜の電子回路で増幅して、波形整形した正弦波又は
矩形波の信号から得られる。反射源リニアエンコーダの
場合、上記ニードは反射色と吸収色(例えば白と黒)を
用いて板上に格子上に描かれており、受光器からの反射
光を受光するよう一ζなっている。
上記エンコーダが発生するパルスの位置情報の精度は上
記コード板に描かれた透明と不透明線(白、黒線)の位
置精度に左右される。又、ロータリーエンコーダの場合
には放射状に描かれた透明、不透明線の回転中心位置の
偏よりの度合によっても位置精度が左右される。
この事情は磁気式エンコーダについても同様である。
「発明が解決しようとする問題点」 従って高精度のエンコーダを得るためには上記コード板
を精度よく作成し、更にロータリーエンコーダの場合に
は回転中心と放射状のコードの中心とを精度よく合わせ
ることが要求されるのであるが、これらの精度を向上さ
せるためには技術的、経済的限界があった。
「発明の目的」 この発明は上記従来の事情に鑑みて提案されたものであ
り、その目的は比較的安価で精度がそれほど高くないエ
ンコーダの出力に対して電子回路を用いて補正を加えて
高精度のエンコーダの製作費用よりも低い価格で精度の
高い位置信号が得られる方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この発明は以下の方法を採
用している。
先ず等速移動するり二Yエンコーダや等速回転するロー
タリーエンコーダの出力パルス信号をPLL回路で逓倍
して求めようとする精度に応じた細かな逓倍パルス信号
を得、この逓倍パルス信号をロータリーエンコーダの出
力パルス信号の少くとも半パルス間に必要とする精度が
得られるだけの出力パルスを多数保有する精度の高いエ
ンコーダの出力パルス数に基づいて計算する。又は原点
からの基準単位移動量毎に計算する手段から得られる真
正の位置情報との関係を示すデータを記憶装置、例えば
リードオンリーメモリ(ROM)に書込む。
ここで上記記憶装置に書込まれる逓倍パルス信号と真正
の位置情報との関係を承すデータには以下の場合がある
。そのひとつはエンコーダが移動(回転)原点から基準
単位量移動(回転)する毎に得られる逓倍パルス信号の
パルス数(これは本来一定の値になるべきものであるが
、エンコーダの精度不足のため必ずしも一定とはならな
い)を上記データとするものであり、従って逓倍パルス
信号を記憶装置から続出された上記パルス数で分周する
と基準単位移動量に対応する補正された位置情報を得る
ことができる。
上記基準単位移動量ごとの逓倍パルスの数は計算によっ
て求めることもできるし、またハード的な方法によって
も求めることができる。
また、他のひとつはエンコーダが前記基準単位量移動す
るごとに発生する各逓倍パルスに対応し、@θ′又は6
1′の値をデータとするものである。
@O”又は11”の値は例えばエンコーダが基準単位量
の一移動する毎に逓倍パルス毎に“0″又は第1″を交
互に記憶装置に書き込み、次いで1G”又は第1”のデ
ータを記憶装置から読出すことによって基準単位移動量
に対応する補正された′O″又は1−″の位置情報を得
ることができるのである。
以上のようにして得られる補正された位置情報は予め逓
倍パルスの逓倍塵を増加させておくことによって更に精
度を上げることができる。
「実施例」及び「作用」 まず実施例における基本的な考え方を説明する。
出力精度が必要とする精度に遅しないロータリーエンコ
ーダの出力をPLL回路に通して逓倍パルス信号を得る
。この逓倍パルス信号の間隔は必要とする精度より細か
い間隔のものとしておく。PLL回路を用いることによ
って逓倍パルス信号はその絶対的な位置精度、すなわち
円周分割精度は所要のレベルに達してはいないけれども
、その発生する位置は常に一定している。
逓倍パルス信号の発生する位置が常に一定しているから
それを十分に細かくしておくと、その逓倍パルスのいず
れかが必要とする絶対的な位置から許容誤差範囲内のと
ころに存在するはずである。
この発明は前記逓倍パルス信号のうちから必要とする精
度位置から許容誤差範囲内に存在するパルスを求めてお
いて、精度を向上させた位置信号を出力させようとする
ものである。
第1の実施例ではこの高精度位置信号を次のようにして
求める。まずロータリエンコーダの原点からの単位移動
量毎の逓倍パルス数を計算により求めたり実際に動作さ
せて求める。この求めた逓倍パルス数を分周数として適
当な記憶装置に入れる、ロータリエンコーダを使用利用
する場合にこの分周数を記憶装置から読み出して、それ
に従って逓倍パルスを分周し、分周数毎にパルス信号を
出力させる。こうして分周数の読み出しと分局動作を繰
返すことによって精度を向上させた単位移動量毎の位置
信号が求められる。
別の実施例においても第1の実施例と同じ(、精度不十
分なロータリエンコーダの出力からの逓倍パルスを用い
る。そして正確な位置信号を発生する基準パルスが存在
するとした場合に前記逓倍パルスの発生する各位置にお
いて@θ′であるか11′であるかをそれらの位置、す
なわち逓倍パルスのパルス数をアドレスとする記憶装置
に書き込んでおく。
使用に際してはこの記憶装置から、ロータリエンコーダ
出力からの逓倍パルスの個数を教えた値をアドレスとし
て、記憶しであるデータを読み出すと、この読み出した
データ10′又は11”により補正向上された正確な位
置信号を得ることができる。
第1図はロータリエンコーダの出力に対して補正を加え
るためのこの発明の第1の実施例の概略を示すものであ
る。補正を要するロータリエンコーダ(以下被検エンコ
ーダという)1は、例えば画像走査記録装置に装着され
、第1図に示した回路で補正が加えられる。第1図に示
すROM16には被検エンコーダ1の出力信号TをPL
L回路21で逓倍した逓倍パルス信号Nを分周して基準
単位移動量毎に対応する補正された位置信号P4を得る
ためのデータ(分周数)が収納されておりこのデータ(
分周数M)は後記のように第2図の回路で作られる。
ますロータリエンコーダ1からのスタート信号Sはワン
シ冒ット26を介してアップカウンタ24を初期状態(
アドレス「零」)にし、アップカウンタ24はアドレス
「零」4を出力し、ROM16はアドレス「零」での分
周データMを出力する。分周データMはダウンカウンタ
22に取り込まれて、ダウンカウンタ22はPLL回路
21の出力する逓倍パルス信号Nを分周データMに等し
い回数をかぞえる毎に出力Rを出す。この出力RCは7
29118回路28を介して求める補正ずみ位置信号で
あるパルスP4を出力すると共に、パルスP4はアップ
カウンタ24をカウントアツプさせると共に、次の、R
OM16からの分周データMをカウンタ22に散り込ま
せる。そして、カウンタ22はダウンカウントを行う。
このようにして、分周を繰返えして、各基準単位移動量
ごとに補正済み位置信号P4の出力を繰返す。詳細は後
に説明する。
分周数を求め、補正パルスP4を求める順の実施例を説
明する。
まず第2図において被検エンコーダ1と、より精度の高
い基準エンコーダ2(例えばハイデンハィン社製、イン
クレメンタルロータリエンコーダROD800)は駆動
モータ8によって駆動され同軸に回転するようになって
いる。
被検エンコーダ1は1回転毎に1回発生するスタートパ
ルスSとv0パルス/1回転(以下v0= 5,000
の場合を例示する)のパルス信号Tを出力し、基準エン
コーダ2は1回転毎に図示しない波形成形回路を介して
W0パルス/1回転C以下W。−8,600,000の
場合を例示する)のパルス信号Kを出力する。
エンコーダ1,2が同軸に回転することにより、スター
トパルスSが発生した後にこのスタートパルスSIζよ
り、カウンタ7の出力値jは零にリセットされる。
被検エンコーダ1より発生したパルス信号Tはワンシ冒
フト回路8に入力され更にインバータ9を介して別の7
29118回路10に入力される。
ワンシ暫ット回路8,10の出力は、アンドゲート11
に入力され、アンドゲート11の出力はパルスTの立上
り時と立下り時に負方向パルス信号11 を発生する。
パルス信号Tが5,000パルス/1回転であるからパ
ルス信号r1は被検エンコーダ1の1回転で10.00
0パルスとなる。パルス信号r1はカウンタ7のクロッ
ク端子に入力され、カウンタ7はパルス信号r、のパル
スが入力されるごとに計数値jを1つずつ増加する。
一方基準エンコーダ2の出力パルス信号にはカウンタ1
8に入力され、このカウンタ18は後記同期化回路12
からパルス信号r1に同期して出力されるリセット信号
Xでリセットされるようになっており、カウンタ18は
リセット前に被検エンコーダ1のパルスTの半周期に発
生する基準エンコーダ2の出力パルス数を計数して誉き
込み信号Wでメモリ14に入力する。そしてメモリ14
には上記カウンタ18の計数値C#ζカウンタ7で作ら
れたアドレスが付されて収納される。被検エンコーダの
パルスTの間隔を測定したことになる。
同期化回路12は上記カウンタ18の計数値Cがメモリ
14に正確に書込まれるように以下の如き同期制御を行
なう。
まずカウンタ7にパルス信号r1の1つのパルスが入力
されて計数値を1つ増加させる。そしてパルス信号Fl
が発生した後のカウンタ18に入力される基準パルスに
の立上りでカウンタ1Bがカウントアツプするタイミン
グを考慮する同期化回路12がメモリ14に書込みパル
スWを出力してカウンタ18の計数値Cをメモリ14に
沓込み、更にその後にリセット信号Xを出力してカウン
タ1Bをリセットするようになっている。
従って被検エンコーダ1の出力が誤差のないパルス信4
!−Tを発生しているものとすればパルス信号r1の1
パルスに対して基準エンコーダ出力K(7)&C1!’
υ口)、000=860パルス出力する。
10.000 従ってカウンタ18がr859」を計数した後パルス信
号r1が発生し、前述したようにカウンタ7の計数値j
を「1」つ増加し、その後のパルス信号にの立上りによ
りカウンタ18がr860Jを計数したのちメモリ14
はカウンタ7の計数値jをアドレスとしてカウンタ18
の計数値Cである「860」を記憶する。(被検エンコ
ーダ信号出力のデユーティが60%でないときは適宜パ
ルスTの1周期以上の周期により求める。) 被検エンコーダ1の出力精度が充分でない場合にはパル
ス信号Tの周期にばらつきが生じ、カウンタ18の計数
値CはrJ160」を中心とした前後の値をとることに
なる。
このようにして被検エンコーダlのパルス信号Tの半周
期ごとのカウンタ18の出力値C(「860」を中心と
したその前後の値)はカウンタ7の出力値jをアドレス
として順次メモリ14に記憶される。
被検エンコーダ1が次のスタートパルスSを発生して1
回転すると、被検エンコーダ1周分のカウンタ7の計数
値j毎のカウンタ18の計数値Cがすべてメモリ14に
記憶される。
本発明の方法においては、被検エンコーダ1は*@使用
に際して以上のようにしてメモリ14に収納されたデー
タに基づいて演算を行い、分周数を求めてROM16に
記憶する。まず第1図に示した回路で使用される被検エ
ンコーダ1が回転ドラム式画像走査記録装置の走査、又
は記録ドラムに装着されている場合を想定し、その出力
信号Tをn。倍(以下no == 160の場合を例示
する)に逓倍した逓倍パルス信号Nの1パルスが周長り
驕(以下り、=800mの場合を例示する)の記録ドラ
ム、あるいは走査ドラム上でいくらの間隔Bになるかを なる式で求める(ここで−を用いるのは値Cが被検エン
コーダ1の出力パルス信号Tの半周期に対応する値であ
るため)。逓倍パルス間隔Bは約1μmとなる。
次にドラム上の単位移動量毎B0(以下、供の例では1
0μmとする)に対応する上記逓倍パルスの数MをM−
B、なる関係に基づいて計算する。
第8図は上記演算を行なうためのフローチャートを示す
ものである。
まずこの計算に用いる変数1 、3. 、M、A、 l
  を全て零にしておく(S、)。
ここでiは逓倍パルスの原点(スタートパルスSが発生
する点)からの数 jはメモリ14のアドレス(カウンタ7の出力) Mは単位移動量あたりの逓倍パルスの数であって第1図
の回路で逓倍パルス信号に対する分周数となる。
lはROM16のアドレス Aはドラム周面での原点からの距離に対応する値である
次にメモリ14の最終アドレスから値Cを胱出す(S2
)。
最終アドレスのCの値を読出す理由は第1図で使用され
ているPLL回路21の出力逓倍パルスが被検エンコー
ダ1の出力パルスの半周期分連れることを考慮したもの
である。
そしてフェーズ拳ロックしたときのみ(1)式の計算を
行ない、逓倍パルス信号Nの1周期に対応するドラム周
面上の長さBを求める(S8)。ここで(1)式に例示
した6値を与えると、 グーが正確な位置情報を出力している場合はC=86G
であるからBsglJmとなる。次にA+Bなる計算を
行なって、その結果を析たな人の値とする(S4)。
次に上記S4のステップで得られた人の値に0゜6を加
え合わせてその値をl入とする(S6)、 上記0.5
を加え合わせるのは誤差が1パルスの半分以内になるよ
うにするためである。
ここで値iとMを1つずつ大きくしてI S、 )(S
7)、Q 析し一月の値と−7−(j+1)とを比較する(Sli
)−すなわちメモリー4から絖み出したCの値を(1)
式に使用すべき期間内であるか否かを判断するのである
。逓倍パルス槓算数五が−(j+1 >を越えま たとh(メモリー4から読み出したCの値や“1”式に
使用する範囲を超えたとき)にはステップS8はYES
となってjの値を1つ増やしたj+1の値を析しいjの
1直としくSl。)、メモリー4のj−1番地からCの
値を読取り(初めての処理では零番地からCの値を読み
とる) (S11)、更に上記jが(最終番地+1)か
(最終番地+1)より大きい値を越えるか否か(最終番
地のCのデータはステップS2で使用している)を判断
しくslg)、越えない場合にはステップS9に進行し
、越える場合には被検エンコーダ1の1周分のCの値に
ついて必要なデータの作成が行なわれたことを意味する
ので終了する。
コノ:Xy−y フS s テ12 ” (j+ 1 
) テナイ場合にはステップS8の判断はNOとなって
前記S、のステップで得られたIAの値が回転始端から
の必要とする単位移動量B。(10μmとする)の整数
倍(l+1)Bo (ここでの整数はROM16のアド
レス!より1つ多い数)を越えるか否かを判断する(S
、)。
I A< (J+1 )Boであるときはこの時点での
逓倍パルス数Mに対応する距離が単位移動量B0に満た
ないことを意味するので判断ステップ8゜1よYESと
なって再びS8のステップに戻って同じCの値に基づく
上記53〜S、のステップを繰返す、上記S、のステッ
プでIAO値が単位移動量B0の複数倍を越えた場合に
は、判断ステップS9はNOとなってそのときのMの値
例えば最初のIQ pmに対して、Bζ1 smが10
コとステップS、で0.6を加算しているのでM−10
(すなわち分周数)をROM1gへ値1をアドレスとし
て書込む(Sl、)ようになっている、向上記例示した
値から計算されたMは10を中心としたその前後の値で
ある。その後アドレスIを1つ進め(S14)、史にM
をOにして(Sl、) 、再びステップS、に戻るよう
になっている。
第1図は上記のようにして分周数を畳込んだROM16
に基づいて実VAIc周長がL−のドラムを有する画像
走査記鎌装置に4M着された?HL検エンコーダ1か6
10 sol毎に補正された位置信号を得るための回路
である* t ′/:g4図は第1図に示した回路に用
いられる各信号のタイミングチャートを示したものであ
る。
波慣エンコーダ1はPLL回路21がフェーズロックす
るように回転しており、その出力信号は前記のようにv
0パルス/1回転である。
出力信号TはPLL回路21でn。倍に逓倍されてn。
V、=Nパルス/1回転の逓倍信号Nがダウンカウンタ
22に入力される。ダウンカウンタ22には下記の順序
でROM16から続出される分周数Mが設定されており
、分周数Mをカウントダウンしてゆきダウンカウンタ2
2が「′0」をカウントすることによってワンシ■ット
回路28から波形成形された補正された位置信号を出力
するようになっている。
以下第4図に示すタイミングチャートに従って更に詳し
く説明する。被検エンコーダ1が回転始端を表わすスタ
ートパルスSを発生すると、スタートパルスSはワンシ
習ット回路26に入力されワンシ璽ット回路26は負方
向パルスP1を7ツプカウンタ24のクリア端子に入力
する■、前記負方向パルスP1によってクリアされたア
ップカウンタ24は零の値をROM16にアドレスlと
して出力する■。ROM16からは零番地に収納されて
いる分周数Mが出力され、カウンタ22のデータ人・力
端子に入力される■。
一方、前記負方向パルスP1はア、ンドゲート27を介
してワンシ曽ット回路28にも入力され、負方向パルス
、Plの立上りでワンシロブト回路28から負方向パル
スP2が出力される■。この負方向パルスP、の幅は、
アップカウンタ24でアドレスJr(この場合零)が確
立し、アドレスlによりROM16から該当するアドレ
スに収納されている分周数Mがダウンカウンタに安定し
て収納されるに要する時間を確保している。負方向パル
スP2はフンシロフト回路29に入力され、ワンシ冒フ
ト回路29はパルスP2の立上りで負方向パルスP8を
発生する■。パルスP8は前記■のステップでダウンカ
ウンタ22のデータ端子に入力されている分周数Mをダ
ウンカウンタ22にロードする■。
ダウンカウンタ22は分周数Mがプリセットされると逓
倍パルス信号Nの各パルスの立上りごとに1つずつカウ
ントダウンしていく■。ダウンカウンタ22に逓倍パル
スNが入力され、ダウンカウンタの出力値が零になる■
と、上記ダウンカウンタを零にしだ逓iパルスの立下り
でリップルクロックrτか出力される■(出力RCはフ
ィードバックであるゲート27、ワンシ四フト回路28
゜29がない場合は点線で示す如くに出力される)。
リップルクロックRCの立下りでワンシ暫ット回路28
は補正された位置信号であるパルスP4を出力するqΦ
、このようにして原点から約10 sinのパルスP4
が得られた。
位置パルスP4はアップカウンタ24、に入力され、該
アップカウンタ24の計数値、すなわちROM16のア
ドレスlを1つ増加させる(この場合零から1になる)
■。従ってROM16からは次のアドレス!にある析し
い分周数Mが読出され分周数Mはダウンカウンタ22の
データ端子に入力されることになる@。前記パルスP4
は前記アンドゲート27にも入力されており、前記ステ
ップ■で発生したと同じようにワンシwット回路28で
パルスP を発生しq択更にパルスP2の立上りでワン
シ1ット回路29でパルスP、を発生する■。パルスP
、でダウンカウンタ22に新たな分周数Mをプリセット
する@と同時に前記リップルクロックRCが1′に戻る
[相]。そして次の逓倍パルスNの立上りでダウンカウ
ンタ22は計数値を1つ減少することになる0゜以後前
記同様逓倍信号Nの各パルスの立上りでダウンカウンタ
22は計数値をカウントダウンし、前記■〜◎のステッ
プを繰返すことになる。
尚、位置パルスP4がスタート信号Sが立上る直前の逓
倍パルスの立下り時点に発生すると仮定すると、144
図において破線で示した各信号(各ステップにはダッシ
ュを符して同図右部の各ステ、プと対応させている)が
発生する。
このようにして被検エンコーダ1の原点から基準単位移
動量B0毎に位置パルスP4が出力され、その誤差は第
8図に示すステップ■での演算による丸め誤差、すなわ
ちスタート点からの距離に対して逓倍パルス1つ分以内
である1例示した数値に基づいて上記誤差を計算すると
、スタート点からの距離に対して約±0.5μm程度と
なる。(尚(一般的に)出力信号が5,000パルス/
1回転のロータリエンコーダの誤差は約8μmである。
)この誤差は被検エンコーダに対する逓倍数を増やせば
より小さくなることはもちろんである。尚上記薯(13
式のCの値は、被検エンコーダの半パルス分の基準エン
コーダの出力に基づいて計算しているが、1パルス分あ
るいはそれ以上の値をとってもよい。
単位移動量B0ごとの逓倍パルス数は上記のように計算
によって求めなくても第6図に示す回路を用いてハード
的に求めることもできる。
第5図において被検エンコーダ1と基準エンコーダ2と
は同軸にPLL回路84がフェーズロックする様に等速
度で回転しており、スタートパルスSが出力されるとワ
ンシ、ット回路88から負方向パルスP1□が出力され
て分局器81を初期化し、カウンタ82を零にリセット
する。
基準エンコーダ2の出力パルスには分周器81でm0分
の1(以下m。=46の場合を例示する)に分周された
分周パルス信号に1となってカウンタ82に入力され、
カウンタ82の計数値はRAM86jζアドレス値とし
て入力される。
一方被検エンコーダ1の出力値はPLL回路84でn0
倍に逓倍されて、第1図の実施例で用いた同様の逓倍パ
ルス信号’t2となってカウンタ85に入力される。カ
ウンタ86は後記同期化回路870作用によって上記分
周パルス信号に1の1周期ごとのパルスPtiの計数値
をRAM86にデータとして入力するようになっている
。従ってRAM86は上記のようにして得られたカウン
タ85の出力であるデータにカウンタ82からの出力で
あるアドレスを付して収納するのであり、ここで得られ
たデータが第1図に示した回路に用いられる分周数Mと
なる。
同期化回路87はRAM86にデータを書込むための同
期制御を行なうものである。まずスタートパルスSによ
ってワンシ冒ット回路88から出力されるパルスP11
がアンドゲート878を介してフリップフロップ874
をセットし、オアゲ−ト875の出力を@O”にする。
そしてパルスP1□が発生した直後の逓倍パルスP12
の立上りでカウンタ86の計数値が1つ増加されると同
時にワンシ1ット回路871は負方向パルスPtsを発
生し、オアゲート876を介してワンシ冒フト回路87
6に入力し、ワンシーット回路876はパルスPIll
の立上りで負方向パルスP14を発生する。パルスP1
4はRAMJ16に書込みパルスとして入力され、RA
M86はカウンタ82の出力すなわち零をアドレスとし
、カウンタ85の出力をデータとしてパルスP14で書
込みを行なう。ワンシ璽ット回路877はパルスP14
の立上りで負方向パルスP15を発生し、カウンタ85
をクリアすると同時に、フリップフロップ874をリセ
ットする。そしてパルスP1iIの立上り毎Eζカウン
タ85は計数を1つずつ増やす。
次に分局器81が基譲エンコーダ2の出力パルスKを数
えて分局器81の出力が立下る時カウンタ82は計数を
1つ増加し、729118回路872は分周器81の出
力の立下りで負方向パルスを発生し、フリップフロップ
874をセットする。
こののち、逓倍パルスP1!の立上りでカウンタ86を
1つ増加し、前述の如くワンシmyト回路871、オア
ゲート876を介してワンシ璽ット回路87Bからパル
スP14が発生し、RAλ186はカウンタ82の出力
をアドレスとし、カウンタ85の出力をデータとして、
パルスP14で馨込みを行なう、クンシ臂ット回路87
7は前述の如くパルスP16を発生してカウンタ85を
クリアし、フリップフロップ874をリセットする。そ
してこの動作を1回転につき繰返す。
以上のようにしてRAM86に入力されたデータは公知
の技術を用いてROM16に移植され、ROM16は被
検エンコーダζ共に第1図に示す回路に適用される。な
お書込みアクセス時間の短かいリードオンリメモリRO
M16を用いてカウンタ86の出力データをROM16
に直接書込むようにしてもよい。
尚、以上第2の方法で得られた最終出力パルスの精度に
ついては後に考察する。
この発明は第6図に示す回路を用いても賽施することが
できる。先ず第6図(2)は被検エンコーダ1が実際に
稼動されたときに必要とする補正データをROM47に
収納するための回路であり、該ROM47は被検エンコ
ーダ1が実際に稼動する場合に第6図(均の回路に適用
され被検エンコーダ1に対する補正処理を行なう。
まず第6図囚に於て被検エンコーダ1と基準エンコーダ
2は同軸に等速回転しでいる。基準エンコーダ2のパル
スは分局器41にてm0分の1(=45分の1)されて
分周器41の出力に1は1″又は0″のデータとしてR
AM46に入力されている。被検エンコーダ1からスタ
ートパルスSが発生するとパルスSの立上りで7291
18回路42から負方向パルスが発生し、分局器41を
初期状態にし、カウンタ44を零にする。
被検エンコーダ1の出力パルス信号TはPLI。
回路48でn0倍(160倍)され、1回転あたりn。
70個のパルス(800,000/ 1回転)を有する
逓倍パルス信号Patとなり、この逓倍パルス信号P8
1はカウンタ44に入力され、カウンタ44は逓倍パル
ス信号P31のパルス数をパルスP8、の立上りで計数
し、計数値はRAM46にアドレス値として入力される
。逓倍パルス信号Pstはワンシーット回路46にも入
力され、ワンシ画ット回路46からは各逓倍パルスの立
上りののち、カウンタ44の出力が安定するタイミング
を得たのち負方向パルスP、を出力し、パルスP32を
書込みパルスとしてRAM46に入力する。
RAM4gはカウンタ44の出力をアドレスとし、ワン
シwット回路45の出力を書き込みパル。
スとして分局器41の出力11”又は10”をデータと
して117図に示すように記憶する。
尚上記回路において分局器41とRAM46の間に例え
ば、729118回路を挿入し、「1」又はrOJのデ
ータ数比を定めてもよい。
RAM46の代りにROM47を用いてもよいがROM
47の書込み時間の足りない場合には図示の如<RAM
46にデータが書込まれた後、公知の手段を用いてRO
M47にデータを書移す。
次に第6図(B)は上記のようにデータが書込まれたR
OM47を実際に稼動する場合の回路を示すものである
第6図(B)に於て被検エンコーダ1からスタートパル
スSが出力されると該スタートパルスSはワンシ冒ット
回路52を介してカウンタ68をクリアする。被検エン
コーダ1からの出力パルス信号TはPLL回路51にて
19倍されてカウンタ6Bに入力され、カウンタ68の
出力値がROM47のアドレスとなり、ROM47から
データ′″11又は10”が出力されるようになってい
る。
次に第8図に基づいて第6図及び第6回国に示した実施
例における精度を、例示した具体的な数値に基づいて考
察する。
第6図におけるPLL回路84、第6回国におけるPL
L回路48、復調の際に用いる第1図のPLL回路21
、及び第6図(8)のPLL回路61の出力する逓倍パ
ルス信号の1パルスは局長800amのドラム周面上に
於て約1.#mに相当する。
また基準パルスは絶対位置に対して誤差が±0.01μ
m程度の高精度のものである。
従って第8図の(alに示すようにPLI、回路出力が
基準パルスに対して最も大きな位相差Piとなったとき
、最終出力パルスと基準パルスとの誤差PdはPLL回
路出力の1パルス分約1sm以内となる。また第8図の
(b)に示すようにPLL回路出力が基準パルスに対し
て最も小さな位相差Pbとなったとき、最終出力パルス
と基準パルスとの誤差Pgは1−より充分小さな値とな
る。
更にPLLがフヱーズロフクする位相範囲は通常10%
前後であり、この範囲を2倍の20%としても逓倍信号
の1パルスの幅は1.2μmである。
従って絶対位置に対する正の最大誤差は1.2μm以内
にすることができる。
絶対位置に対する負の方向の誤差は上記基準パルスの誤
差0.01μm以内となる。
第5図、1246図囚の実施例において、基準エンコー
ダ2の出力を分周して析たな基準位置情報を得ているが
この発明を用いて精度を1桁糧よくして補正したエンコ
ーダの出力するパルスを基準パルスとして用いてもよい
のは言うまでもない。
被検エンコーダ1を逆方向に回転させる場合は、第1図
におけるカウンタ24、第6図CB)におけるカウンタ
68をダウンカウンタに入れ替えて動作させればよい。
又、両方向に回転させて使用する場合は公知の技術を用
いて回転方向に応じてアップカウンタ、又はダウンカウ
ンタの動作をさせればよい。
第2図で求めたデータを用いてステップ818をMの数
半数を11″、残りの半数を101でROM47に書込
んで第6図(B)の実施例のROMを作ることもできる
し、@6図実施求めたデータからat図に用いるROM
1Bを作るξとができるのは言うまでもない。
カウンタと一致回路を用いて、分周したと同昏動作をさ
せることもできる。
さらに基準の単位移動証を基準エンコーダ2を用いたが
他の方法によってもよい1例えば被検エンコーダ1の出
力そのま−で得られるデータから誤差値を求め、その値
をデータとして、第8図のように演算して求めることも
できる。
高速回転で用いる場合、ROM16又はROM47に高
速のものがない場合は、公知の手段を用いてRAMにd
Fm替えて使用することができる。
「発明の効果」 ロータリエンコーダの精度は一般的には1回転あたりの
出力パルス数にほぼ比例している。さらにハイデンハイ
ン社製のロータリエンコーダの場合は、1きざみの+」
−以内の精度をもっているとされている、出力パルス数
が多いロータリエンコーダは一般に高価であり、かつセ
ンサ系及び逓倍回路系の応答により低速回転(例えば2
5r。
p、m)でしか用いられない。
この発明は安価で精度の低いロータリエンコーダをかな
シ」)高い積度まで高めることが可能でなおかつ高速回
転(例えば1.20 Or、p、m )で使用できるよ
うになり、経済的効果は大きい。
1回転あたりの出力パルス数の少ないロータリエンコー
ダは上述の如く高速で使用できる反面精度が悪いとされ
、使用目的に合格する製品は高価であったものが標準品
、又はそれ以下であってもフェーズロックする範囲の精
度内なら、この発明で使用できるようになった。
実施例はロータリエンコーダで説明したが等速度で動く
リニアエンコーダにもこの発明が利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を使用する実施例を示す図、第2図は
この発明のデータを作る第1の実施例を示す図、第8図
は第2図における処理部のフローチャート、第4図は第
1図に示した回路のタイミングチャート、@6図はこの
発明のデフータを作る第2の実施例を示す図、第6回国
はこの発明のデータを作る纂8の実施例を示す図、第6
図(B)は第6回国の実施例で作ったデータを使用する
実施例を示す図、第7図は第6Q囚の回路によってRO
h(に収納されるデータとアドレスの関係を示す図、第
8図は精度を説明する図である。 図中 1・・・被検エンコーダ、2・・・基準エンコーダ、7
.1B、82.85,44.58・・・カウンタ、12
.87・・・同期化回路、 14・・・メモリ、    15・・・処理部、16.
47・・・ROM。 21.84.48.51・・・PLL。 22・・・ダウンカウンタ、 24・・・アップカウンタ、 81.41・・・分局器、 86.46・・・RAM。 第1図 第5図 (B)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)実質的に等速度で動くエンコーダが出力するパル
    ス信号を適宜の数で逓倍した逓倍パルス信号を得、 原点からの単位移動量毎にこの逓倍パルス信号の数を数
    えておき、この数えたデータに基づいて、単位移動量毎
    に補正済み位置信号を得ることを特徴とするエンコーダ
    出力の精度向上方法。
  2. (2)実質的等速度で動くエンコーダが出力するパルス
    信号を適宜の数で逓倍した逓倍パルス信号を得、 この逓倍パルス信号を原点からの単位移動量毎に予め求
    めておいた分周数で分周したパルスを得る特許請求の範
    囲第1項に記載のエンコーダ出力の精度向上方法。
  3. (3)エンコーダの出力パルス信号の少なくとも半パル
    スに対応する間隔を精度の高い別のエンコーダの出力パ
    ルス数に基づいて計算し、 この計算結果に基づいて次に逓倍パルス信号の1パルス
    に対応する間隔を、目的とする精度が得られる桁数で計
    算し、 更に原点からの基準単位毎の移動量を得るための逓倍パ
    ルス数を上記1逓倍パルス間隔に基づいて計算し、得ら
    れた逓倍パルス数を分周数とした特許請求の範囲第1項
    又は第2項に記載のエンコーダ出力の精度向上方法。
  4. (4)原点からの基準単位移動量毎の逓倍パルス信号の
    パルス数をカウンタで計数しこの計数値を分周数とした
    特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のエンコーダ出
    力の精度向上方法。
  5. (5)等速度で動くエンコーダにおいてエンコーダの発
    生するパルスを適宜の数で逓倍した逓倍パルス信号を得
    、 予め逓倍パルス信号の各パルスに対応した少なくとも1
    つの“0”又は少なくとも1つの“1”のデータを原点
    からの基準となる単位移動量毎に交互に求めておき、上
    記データを最終出力パルス信号として各逓倍パルスに対
    応して出力する特許請求の範囲第1項に記載のエンコー
    ダ出力の精度向上方法。
  6. (6)補正を要するエンコーダの出力パルス信号の少な
    くとも半パルスに対応する間隔をエンコーダの出力パル
    ス数に基づいて計算し、 次にこの計算結果に基づいて逓倍パルス信号の1パルス
    に対応する間隔を、目的とする精度が得られる桁数で計
    算し、 更に基準単位移動量を得るための上記逓倍パルス数を計
    算し、得られた数の各パルスに“0”と“1”のレベル
    を対応させることによって得た基準単位移動量毎のデー
    タとして用いた特許請求の範囲第1項又は第5項に記載
    のエンコーダ出力の精度向上方法。
  7. (7)原点からの基準単位量毎に出力される逓倍パルス
    信号の各パルスの少なくとも1つに“0”又は少なくと
    も1つに“1”を対応させたデータを用いた特許請求の
    範囲第1項又は第5項に記載のエンコーダ出力の精度向
    上方法。
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