JPS61136701U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の照明部材の一実施例を示す
平面図であり、第２図は、第１図中のＡ―Ａ線に
おける断面図であり、第３図は、光線透過体の光
線透過率を示す線図であり、第４図は、本考案の
照明部材を白熱ランプに適用した場合のエネルギ
ー相対値を示す分光分布線図であり、第５図は、
本考案の別実施例の照明部材の断面図であり、第
６図は、別実施例における照明部材を示す断面図
であり、第７図は、別実施例の光線透過体の一実
施態様を示す縦断面図であり、第８図は、別実施
例の光線透過体の別実施態様を示す縦断面図であ
り、第９図は、第６図の光線透過体を使用した状
態を概略的に示す断面図である。 １……白熱電球、３……枠体、６，６１，６２
，６３……光線透過体、１０……光源。

補正 昭６０．８．１３ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第８頁第１２行〜第１３行に「第８図は
、…を示す縦断面図であり、」とあるのを、「第
８図は、第７図の光線透過体を使用した状態を概
略的に示す断面図である。」と訂正する。 明細書第８頁第１４行〜第１５行にある「第９
図は、…断面図である。」との記載を削除する。 補正 昭６０．９．３０ 考案の名称を次のように補正する。 考案の名称 医療用の照明器具 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。

【実用新案登録請求の範囲】 １ 光源と、この光源からの光線が通過する開口
部を有する枠体と、前記開口部に配された光線透
過体からなる照明器具であつて、前記光線透過体
が４００ｎｍ近辺より短い波長領域の紫外線を少
なくとも９０％以上カツトし、かつ、可視光線を
８５％以上透過する合成樹脂により形成されてい
ることを特徴とする医療用の照明器具。 ２ 光線透過体が、紫外線吸収剤を含有するジエ
チレングリコールビスアリルカーボネート、メタ
クリル酸メチルの重合体またはポリカーボネート
樹脂である実用新案登録請求の範囲第１項記載の
医療用の照明器具。 ３ 光線透過体が、少なくとも表裏いずれかの面
に凹凸が形成されたものである実用新案登録請求
の範囲第１項記載の医療用の照明器具。

【図面の簡単な説明】 第１図は、本考案の照明器具の一実施例を示す
平面図であり、第２図は、第１図のＡ―Ａ線にお
ける断面図であり、第３図は、光線透過体の光線
透過率を示す千図であり、第４図は、光線透過体
を白熱電球に適用した場合のエネルギー相対値を
示す分光分布線図であり、第５図は、他の実施例
を示す断面図であり、第６図、第７図、それぞれ
、光線透過体の断面図である。 符号の説明、１……白熱電球、３……枠体、５
……開口部、６，６０，６２，６３……光線透過
体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 医療用の照明器具における光源と被照射体
   との間に介在させる光線透過体を含む医療用の照
   明部材であつて、４００ｎｍ近辺より短い波長領
   域の紫外線を少なくとも９０％以上カツトし８５
   ％以上の可視光透過率を有する熱硬化性樹脂ある
   いは熱可塑性樹脂を主剤とした合成樹脂剤によつ
   て前記照明部材の一部又は全体が構成されている
   ことを特徴とする医療用の照明部材。 (2) 光線透過体がジエチレングリコールビスア
   リルカーボネイト、メタクリル酸メチルあるいは
   ポリカーボネイト等の合成樹脂剤を主剤としてこ
   れに１種又は２種以上の硬化剤と紫外線吸収剤を
   適宜配合し重合硬化した重合体からなる実用新案
   登録請求の範囲第(1)項記載の医療用照明部材。 (3) 光線透過体の一面あるいは両面が凹凸を有
   しており、光源より放出される光線が面光源とし
   て作用されることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第(1)項又は第(2)項記載の医療用照明部材
   。 (4) 光線透過体が、連続レンズ面状に構成され
   、光線を集束あるいは分散する機能を有するよう
   に構成されていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第(3)項記載の医療用の照明部材。 (5) 光線透光体が、連続プリズム面状に構成さ
   れ、光線を平行化する機能を有するように構成さ
   れていることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第(3)項記載の医療用の照明部材。