JPS6113600Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6113600Y2 JPS6113600Y2 JP11091383U JP11091383U JPS6113600Y2 JP S6113600 Y2 JPS6113600 Y2 JP S6113600Y2 JP 11091383 U JP11091383 U JP 11091383U JP 11091383 U JP11091383 U JP 11091383U JP S6113600 Y2 JPS6113600 Y2 JP S6113600Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- screen
- rail frame
- rail
- rubber plate
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims description 3
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Removal Of Floating Material (AREA)
- Paper (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は製紙用原料繊維を精選するための振
動スクリーン装置のスクリーン上に残る粕を除い
たり、製紙機の循環動する無端のフエルト帯や抄
紙帯に付着した異物を除いたりして清掃を行い、
或いは製紙用その他の浮上分離装置(フローテー
タ)の液面に浮上した浮上SS(スカム等)を槽
外に取出すために掻寄を行う往復動式清掃、掻寄
装置に関する。
動スクリーン装置のスクリーン上に残る粕を除い
たり、製紙機の循環動する無端のフエルト帯や抄
紙帯に付着した異物を除いたりして清掃を行い、
或いは製紙用その他の浮上分離装置(フローテー
タ)の液面に浮上した浮上SS(スカム等)を槽
外に取出すために掻寄を行う往復動式清掃、掻寄
装置に関する。
従来の装置は往復移動の動力源にギヤードモー
タを使用し、その回転を無端チエン、チエンホイ
ールで伝えているが、製紙装置や浮上分離装置の
周囲は水分が飛散するのでモータは防水するが、
それでも傷み易く、故障することが多い。そこで
本考案は水がかゝつても傷むことがない流体圧作
動のピストンシリンダ型アクチユエータを往復移
動の動力源に使用し、従来装置の問題点を解決し
たのである。
タを使用し、その回転を無端チエン、チエンホイ
ールで伝えているが、製紙装置や浮上分離装置の
周囲は水分が飛散するのでモータは防水するが、
それでも傷み易く、故障することが多い。そこで
本考案は水がかゝつても傷むことがない流体圧作
動のピストンシリンダ型アクチユエータを往復移
動の動力源に使用し、従来装置の問題点を解決し
たのである。
以下、本考案を図示の製紙用振動スクリーン装
置のスクリーンの清掃に適用した実施例に基いて
説明する。尚、製紙用振動スクリーン装置とは長
方形の箱形枠内底部に多孔金属板からなるスクリ
ーンを張設し、エキセントリツクス、ダイヤフラ
ムなどで加振し、枠内一端部に水で稀釈した原料
繊維を供給し、マツトの形成と繊維束の結成を防
止しながら良質繊維と水分をスクリーンの孔目を
通じ下に別し、異物、未離解紙片などをスクリ
ーン上に選別するためのものであつて、スクリー
ンの孔目は一般に非常に小さいため、使用中に目
詰りが生じ易く、目詰りを生じると処理可力が低
下する。従来は目詰りすると運転を中断し、作業
員が枠内に入り、孔目に詰つている繊維塊や異物
を捨い集めて除いていたが、非常に手数を要し
た。この場合、浚え板にゴム板を使用し、原料繊
維を含む紙料液の供給口に向かつて枠内で常時往
復動し、供給口から離れる方向に移動する復動に
際にスクリーンの上面全幅をゴム板により撫で、
運転中にスクリーンの孔目が詰るのを防止するこ
とにより、例えば流体として少しのエアを使用
し、動力費、保守費を殆ど必要とせず、半永久的
に故障なく運転してスクリーン装置に機能をフル
に発揮させることができる。
置のスクリーンの清掃に適用した実施例に基いて
説明する。尚、製紙用振動スクリーン装置とは長
方形の箱形枠内底部に多孔金属板からなるスクリ
ーンを張設し、エキセントリツクス、ダイヤフラ
ムなどで加振し、枠内一端部に水で稀釈した原料
繊維を供給し、マツトの形成と繊維束の結成を防
止しながら良質繊維と水分をスクリーンの孔目を
通じ下に別し、異物、未離解紙片などをスクリ
ーン上に選別するためのものであつて、スクリー
ンの孔目は一般に非常に小さいため、使用中に目
詰りが生じ易く、目詰りを生じると処理可力が低
下する。従来は目詰りすると運転を中断し、作業
員が枠内に入り、孔目に詰つている繊維塊や異物
を捨い集めて除いていたが、非常に手数を要し
た。この場合、浚え板にゴム板を使用し、原料繊
維を含む紙料液の供給口に向かつて枠内で常時往
復動し、供給口から離れる方向に移動する復動に
際にスクリーンの上面全幅をゴム板により撫で、
運転中にスクリーンの孔目が詰るのを防止するこ
とにより、例えば流体として少しのエアを使用
し、動力費、保守費を殆ど必要とせず、半永久的
に故障なく運転してスクリーン装置に機能をフル
に発揮させることができる。
1は振動スクリーン装置の長方形の箱形状を構
成する上下方向に開放した周側壁、2は周側壁で
囲まれた枠内底部に張設した摺接面としての多孔
金属板製スクリーンで、振動装置(図示せず)に
より加振され、枠内の長辺側の前端に供給口3が
供給する稀釈された原料繊維の良質繊維と水分を
多孔の孔目で下に別し、異物をスクリーン板上
に選別、分離する。
成する上下方向に開放した周側壁、2は周側壁で
囲まれた枠内底部に張設した摺接面としての多孔
金属板製スクリーンで、振動装置(図示せず)に
より加振され、枠内の長辺側の前端に供給口3が
供給する稀釈された原料繊維の良質繊維と水分を
多孔の孔目で下に別し、異物をスクリーン板上
に選別、分離する。
この周側壁の上方には、長辺と平行にレール
4,4を有し、レールの前、後各端部を端梁5,
5′で連結したレール枠6を配置し、レール4,
4′の長さは周側壁の長辺より少し長くし、これ
によりレール枠6の前端の端梁5は周側壁のほゞ
端上方に位置するが、後端の端梁5′は周囲壁の
後端よりも後の上方に位置する。
4,4を有し、レールの前、後各端部を端梁5,
5′で連結したレール枠6を配置し、レール4,
4′の長さは周側壁の長辺より少し長くし、これ
によりレール枠6の前端の端梁5は周側壁のほゞ
端上方に位置するが、後端の端梁5′は周囲壁の
後端よりも後の上方に位置する。
そして、レール枠6の後端の端梁5′は軸受
7,7で回動可能に枢着し、前端の端梁5はピス
トンシリンダなどの昇降用アクチユエータ8で上
下動させることができる様にし、例えばアクチユ
エータ8により端梁5を下降すると端梁5は後端
の端梁5′と同高さになり、レール枠6はスクリ
ーン2と平行な水平状態になる。
7,7で回動可能に枢着し、前端の端梁5はピス
トンシリンダなどの昇降用アクチユエータ8で上
下動させることができる様にし、例えばアクチユ
エータ8により端梁5を下降すると端梁5は後端
の端梁5′と同高さになり、レール枠6はスクリ
ーン2と平行な水平状態になる。
9はレール4,4に沿つて前後動する走行フレ
ームで、この実施例ではレール4,4から懸吊
し、走行フレームの後端にはピストンシリンダな
どの移動用アクチユエータ10を連結し、このア
クチユエータ10により前後動させられる。各ア
クチユエータ8,10の端は回動可能に固定支持
して置く。
ームで、この実施例ではレール4,4から懸吊
し、走行フレームの後端にはピストンシリンダな
どの移動用アクチユエータ10を連結し、このア
クチユエータ10により前後動させられる。各ア
クチユエータ8,10の端は回動可能に固定支持
して置く。
走行フレーム10の前後方向の長さは振動スク
リーン装置の周囲壁の前後方向の長さよりも短
く、約1/2〜3/4である。そして、走行フレーム1
0は前後方向にほゞ一定の間隔で複数、こゝでは
4つの下向き支持体11…を有し、この各支持体
11の下端からは、浚え板として幅Wが装置の周
囲壁の内幅W′にほゞ等しいゴム板12を下端に
交換可能に取付けた取付板13が蝶番14などで
前後方向に揺動可能に下がつて各ゴム板12は装
置の周囲壁内に入り、レール枠6が水平状態にあ
るときは取付板は蝶番14を支点に傾き且つその
下のゴム板の下端部はスクリーン2の上面に当接
して曲がる。
リーン装置の周囲壁の前後方向の長さよりも短
く、約1/2〜3/4である。そして、走行フレーム1
0は前後方向にほゞ一定の間隔で複数、こゝでは
4つの下向き支持体11…を有し、この各支持体
11の下端からは、浚え板として幅Wが装置の周
囲壁の内幅W′にほゞ等しいゴム板12を下端に
交換可能に取付けた取付板13が蝶番14などで
前後方向に揺動可能に下がつて各ゴム板12は装
置の周囲壁内に入り、レール枠6が水平状態にあ
るときは取付板は蝶番14を支点に傾き且つその
下のゴム板の下端部はスクリーン2の上面に当接
して曲がる。
各ゴム板がスクリーンの上面に当接して曲がる
とき下端12′は前に向く様にするここが好まし
く、このため各取付板13の上縁はアングル材1
5の下向き片15aに固定し、アングル材の前向
き片15bを夫々支持体11の下縁に蝶着し、各
取付板とゴム板は、ゴム板の下端がほゞ蝶番14
の支点軸の真下に位置する様に後傾して下がる様
にする。尚、下向きの支持体11は夫々、走行フ
レームの左右側部に上端を固定したアングル材1
1a、左右の各アングル材の下端間を連結したア
ングル材11bで構成してある。
とき下端12′は前に向く様にするここが好まし
く、このため各取付板13の上縁はアングル材1
5の下向き片15aに固定し、アングル材の前向
き片15bを夫々支持体11の下縁に蝶着し、各
取付板とゴム板は、ゴム板の下端がほゞ蝶番14
の支点軸の真下に位置する様に後傾して下がる様
にする。尚、下向きの支持体11は夫々、走行フ
レームの左右側部に上端を固定したアングル材1
1a、左右の各アングル材の下端間を連結したア
ングル材11bで構成してある。
振動スクリーン装置の運転中はレール枠6の前
端を上昇させ、これによつて走行フレームから下
つている各ゴム板の下端をスクリーン2の上面か
ら浮かせ、その状態で移動用アクチユエータの伸
長で走行フレーム9を前進させ(第1図破線)、
走行フレームから下つている最前端のゴム板が供
給口3の直後でスクリーン2上に下降する位置ま
で前進したら移動用アクチユエータを停め、今度
は昇降用アクチユエータ8でレール枠6の前端を
下げてレール枠を水平にする。これにより後傾し
て下がる各ゴム板12の下端部はスクリーン上に
降り、下端12′を前に向けて曲がる(第1図実
線)。次には移動用アクチユエータを縮めて走行
フレームを後進させる。これにより走行フレーム
は各ゴム板をスクリーン上で引擦り、各ゴム板の
下端部はスクリーンの上面を撫でて清掃する。
端を上昇させ、これによつて走行フレームから下
つている各ゴム板の下端をスクリーン2の上面か
ら浮かせ、その状態で移動用アクチユエータの伸
長で走行フレーム9を前進させ(第1図破線)、
走行フレームから下つている最前端のゴム板が供
給口3の直後でスクリーン2上に下降する位置ま
で前進したら移動用アクチユエータを停め、今度
は昇降用アクチユエータ8でレール枠6の前端を
下げてレール枠を水平にする。これにより後傾し
て下がる各ゴム板12の下端部はスクリーン上に
降り、下端12′を前に向けて曲がる(第1図実
線)。次には移動用アクチユエータを縮めて走行
フレームを後進させる。これにより走行フレーム
は各ゴム板をスクリーン上で引擦り、各ゴム板の
下端部はスクリーンの上面を撫でて清掃する。
そして、最後尾のゴム板が周囲壁の後端部にま
で到達したら移動用アクチユエータを停め、昇降
用アクチユエータでレール枠の前端を持上げ、前
述の様に移動用アクチユエータを走行フレームを
前進させ、以後これを繰返す。
で到達したら移動用アクチユエータを停め、昇降
用アクチユエータでレール枠の前端を持上げ、前
述の様に移動用アクチユエータを走行フレームを
前進させ、以後これを繰返す。
上記の操作を自動的に繰返して行うため、走行
フレームが後退したことを検出するリミツトスイ
ツチLS1を設けてこれにより移動用アクチユエー
タを停めると共に、昇降アクチユエータにレール
枠の前端を持上げさせ、レール枠の前端が上昇し
たらこれをリミツトスイツチLS2で検出して移動
用アクチユエータへの流体圧を切換えて伸長させ
ることにより走行フレームを前進させ、走行フレ
ームが前進端させ前進したことをリミツトスイツ
チLS3で検出して昇降用アクチユエータにレール
枠の前端を下げさせると共に移動用アクチユエー
タを停め、レール枠の前端が下降したらこれをリ
ミツトスイツチLS4で検出して移動用アクチユエ
ータを切換え走行フレームを後進させればよい。
尚、移動用アクチユエータのストロークは前進端
の走行フレームを最後尾のゴム板が周囲壁の後端
に到達するまで後進させることができればよい。
フレームが後退したことを検出するリミツトスイ
ツチLS1を設けてこれにより移動用アクチユエー
タを停めると共に、昇降アクチユエータにレール
枠の前端を持上げさせ、レール枠の前端が上昇し
たらこれをリミツトスイツチLS2で検出して移動
用アクチユエータへの流体圧を切換えて伸長させ
ることにより走行フレームを前進させ、走行フレ
ームが前進端させ前進したことをリミツトスイツ
チLS3で検出して昇降用アクチユエータにレール
枠の前端を下げさせると共に移動用アクチユエー
タを停め、レール枠の前端が下降したらこれをリ
ミツトスイツチLS4で検出して移動用アクチユエ
ータを切換え走行フレームを後進させればよい。
尚、移動用アクチユエータのストロークは前進端
の走行フレームを最後尾のゴム板が周囲壁の後端
に到達するまで後進させることができればよい。
こうして振動スクリーン装置の運転中、走行フ
レームは前進、後退を繰返し、その後退中は走行
フレームから下がるゴム板12の下端部がスクリ
ーン上を引擦られ、スクリーンの目孔を撫でて清
掃するので、目詰りを起すことなく連続して運転
を経続できる。そして、スクリーン上に残つて選
別された異物はゴム板により供給口3から離れた
後部に掻き寄せる。この異物は、走行フレームが
前進端に到着し、レール枠の前端が下降するとゴ
ム板がスクリーン上に降り、供給口から供給され
る液は殆どスクリーン後部には屈かないので、そ
のときに捨つて外に捨てればよいと共に、長期間
の使用でゴム板が下から摩擦して来たら新しいも
のと付け換える。
レームは前進、後退を繰返し、その後退中は走行
フレームから下がるゴム板12の下端部がスクリ
ーン上を引擦られ、スクリーンの目孔を撫でて清
掃するので、目詰りを起すことなく連続して運転
を経続できる。そして、スクリーン上に残つて選
別された異物はゴム板により供給口3から離れた
後部に掻き寄せる。この異物は、走行フレームが
前進端に到着し、レール枠の前端が下降するとゴ
ム板がスクリーン上に降り、供給口から供給され
る液は殆どスクリーン後部には屈かないので、そ
のときに捨つて外に捨てればよいと共に、長期間
の使用でゴム板が下から摩擦して来たら新しいも
のと付け換える。
又各ゴム板をこの実施例の様に後傾状態に走行
フレームから下げると、スクリーン上に降したと
きゴム板の下端部は下端を前に向けてすべて揃つ
た方向に曲がる。従つて、各ゴム板の下端部が下
端を前に向けたり、後に向けたり、勝手な方向に
曲がるのが防止できると共に、引擦られながらス
クリーンの目孔を撫でて綺麗に清掃を行うことが
できる。
フレームから下げると、スクリーン上に降したと
きゴム板の下端部は下端を前に向けてすべて揃つ
た方向に曲がる。従つて、各ゴム板の下端部が下
端を前に向けたり、後に向けたり、勝手な方向に
曲がるのが防止できると共に、引擦られながらス
クリーンの目孔を撫でて綺麗に清掃を行うことが
できる。
上述の実施例はスクリーン清掃用であるため浚
え板にはゴム板を使用している。製紙用のフエル
ト帯、抄網帯の清掃にもゴム板を浚え板として使
用する。しかし、浮上分離装置のスカム掻寄せに
はゴム板の様な可撓性があるものよりも剛性のあ
る金属板、木板、プラスチツク板を浚え板として
使用するのが適切である。
え板にはゴム板を使用している。製紙用のフエル
ト帯、抄網帯の清掃にもゴム板を浚え板として使
用する。しかし、浮上分離装置のスカム掻寄せに
はゴム板の様な可撓性があるものよりも剛性のあ
る金属板、木板、プラスチツク板を浚え板として
使用するのが適切である。
従つて、浚え板は本装置の用途に応じ選択すべ
きである。又、この実施例では昇降用アクチユエ
ータでレール枠の前端を上げ下げしているが、用
途に応じレール枠の前端を枢着して後端を上げ下
げしてもよいし、場合によつては前後の両端を同
時に昇降させてもよい。
きである。又、この実施例では昇降用アクチユエ
ータでレール枠の前端を上げ下げしているが、用
途に応じレール枠の前端を枢着して後端を上げ下
げしてもよいし、場合によつては前後の両端を同
時に昇降させてもよい。
図面は本考案と製紙用振動スクリーン装置に適
用した場合の一実施例を示すもので、第1図は全
体の一部を断面にした側面図、第2図は第1図の
−線に沿う断面図で、図中、1は箱形状を構
成する周囲壁、2は摺接面として例示したスクリ
ーン、6はレール枠、9は走行フレーム、11は
支持体、12は浚え板として例示したゴム板を示
す。
用した場合の一実施例を示すもので、第1図は全
体の一部を断面にした側面図、第2図は第1図の
−線に沿う断面図で、図中、1は箱形状を構
成する周囲壁、2は摺接面として例示したスクリ
ーン、6はレール枠、9は走行フレーム、11は
支持体、12は浚え板として例示したゴム板を示
す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 清掃ないし掻寄せを行う摺接面の上方に昇降可
能に配置されたレール枠と、レール枠に沿い前後
方向に往復移動可能な走行フレームと、 走行フレームに一端を連結し、伸縮によつて走
行フレームをレール枠上で往復移動させる流体圧
作動のピストンシリング型アクチユエータとを有
し、 走行フレームには前後方向に間隔を保つて下向
きの支持体を設け、各支持体の下端に清掃用ない
し掻寄せ用の浚え板を取付け、各浚え板の下端部
はレール枠の上昇時には摺接面から離れ、下降時
には摺接面上に降りて曲がると共に、走行フレー
ムはレール枠の上昇時に往動、復動の一方を行
い、下降時に他方を行う様になつていることを特
徴とする往復動式清掃、掻寄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11091383U JPS6020598U (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 往復動式清掃、掻寄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11091383U JPS6020598U (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 往復動式清掃、掻寄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6020598U JPS6020598U (ja) | 1985-02-13 |
JPS6113600Y2 true JPS6113600Y2 (ja) | 1986-04-26 |
Family
ID=30257753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11091383U Granted JPS6020598U (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 往復動式清掃、掻寄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6020598U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63310686A (ja) * | 1987-06-12 | 1988-12-19 | シャープ株式会社 | 洗浄機 |
CN109939988A (zh) * | 2019-04-18 | 2019-06-28 | 亚太森博(山东)浆纸有限公司 | 一种脱水板清洗工具 |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP11091383U patent/JPS6020598U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6020598U (ja) | 1985-02-13 |
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