JPS6113588Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6113588Y2 JPS6113588Y2 JP12824482U JP12824482U JPS6113588Y2 JP S6113588 Y2 JPS6113588 Y2 JP S6113588Y2 JP 12824482 U JP12824482 U JP 12824482U JP 12824482 U JP12824482 U JP 12824482U JP S6113588 Y2 JPS6113588 Y2 JP S6113588Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- adhesive member
- attached
- perforation
- release paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 28
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 28
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 19
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 19
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 9
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 claims description 8
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Decoration Of Textiles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は贈呈用の箱等に取付けることが極め
て簡単である装飾体に関するものである。
て簡単である装飾体に関するものである。
従来の技術
従来第10図に図示したように造花31を贈答
品は取り付けるために剥離紙32を剥離し、接着
剤33を介して貼着するようにしたものは知られ
ている。(実公昭48−44797号公報参照)。又第1
1図に図示したように花状体34を止着金具35
で適宜の品物に挿入して取付けることができるよ
うにしたものは知られている。(実公昭41−4495
号公報参照)。
品は取り付けるために剥離紙32を剥離し、接着
剤33を介して貼着するようにしたものは知られ
ている。(実公昭48−44797号公報参照)。又第1
1図に図示したように花状体34を止着金具35
で適宜の品物に挿入して取付けることができるよ
うにしたものは知られている。(実公昭41−4495
号公報参照)。
考案が解決しようとする問題点
ことろで、第10図に図示したものは贈答品に
対する造花31の取付が接着剤33を介して貼着
するのみであるので携帯中に外れることがあり、
贈答品としての価値を損ずるおそれがあり、又第
11図に図示したものは品物に花状体34を貼着
することができず止着金具35で適宜の品物に挿
入して取付けるので品物によつては商品に傷を付
ける等のおそれがあつた。この考案は上記の問題
点を解決したものであつて使用便利な装飾体を得
ることを目的としたものである。
対する造花31の取付が接着剤33を介して貼着
するのみであるので携帯中に外れることがあり、
贈答品としての価値を損ずるおそれがあり、又第
11図に図示したものは品物に花状体34を貼着
することができず止着金具35で適宜の品物に挿
入して取付けるので品物によつては商品に傷を付
ける等のおそれがあつた。この考案は上記の問題
点を解決したものであつて使用便利な装飾体を得
ることを目的としたものである。
問題を解決するための手段
上記の目的を達成するためこの考案の構成を装
飾部材1の背面に挿込部2を突設したピン3を取
付け、且つピン3に貼着部材4を取付け、該貼着
部材4は板体5の表面に感圧性接着剤6を設ける
と共に剥離紙7を具備し、貼着部材4は円盤状に
形成すると共に板体5の一部に切断線17を設け
て摘み片18を形成し、更に切断線17と平行し
て折曲連設部8を設け、該折曲連設部8の両端部
25,25より板体5と剥離紙7に連続した切込
部9を設けて舌片部10を形成すると共に該切込
部10の外周には周縁粘着部材23を形成し、且
つ折曲連設部8に第1ミシン目21と剥離紙7に
も第1ミシン目21に対応して第2ミシン目22
を設け、且又前記ピン3は舌片部10の中央に設
けたピン挿通孔11に挿通取付けたものである。
飾部材1の背面に挿込部2を突設したピン3を取
付け、且つピン3に貼着部材4を取付け、該貼着
部材4は板体5の表面に感圧性接着剤6を設ける
と共に剥離紙7を具備し、貼着部材4は円盤状に
形成すると共に板体5の一部に切断線17を設け
て摘み片18を形成し、更に切断線17と平行し
て折曲連設部8を設け、該折曲連設部8の両端部
25,25より板体5と剥離紙7に連続した切込
部9を設けて舌片部10を形成すると共に該切込
部10の外周には周縁粘着部材23を形成し、且
つ折曲連設部8に第1ミシン目21と剥離紙7に
も第1ミシン目21に対応して第2ミシン目22
を設け、且又前記ピン3は舌片部10の中央に設
けたピン挿通孔11に挿通取付けたものである。
実施例
以下図面についてこの考案の実施例を説明する
と、1は装飾部材であり、背面に挿込部2を突設
したピン3を取付け、且つピン3に貼着部材4を
取付け、該貼着部材4は板体5の表面に感圧性接
着剤6を設けると共に剥離紙7を具備し、貼着部
材4は円盤状に形成すると共に板体5の一部に切
断線17を設けて摘み片18を形成し、更に切断
線17と平行して折曲連設部8を設け、該折曲連
設部8の両端部25,25より板体5と剥離紙7
に連続した切込部9を設けて舌片部10を形成す
ると共に該舌片部10の外周には周縁粘着部材2
3を形成し、且つ折曲連設部8に第1ミシン目2
1と剥離紙7にも第1ミシン目21に対応して第
2ミシン目22を設け、且又前記ピン3は舌片部
10の中央に設けたピン挿通孔11に挿通取付
け、更に装飾部材1はリボン12で形成し、ピン
3は合成樹脂材で形成し、軸体13の後端に頭部
14を設け、挿込部2は膨出部15を設け、該膨
出部15は挿込部2を貼着部材4のピン挿通孔1
1に挿し込むに際しては放射状切込み16が開き
挿込部2の挿込みを容易にすると共に膨出部15
によつて貼着部材4よりピン3が離脱することを
防止したものである。又舌片部10の折曲連設部
8には折曲を容易にするための凹条部19と凸条
部20を設けたものである。
と、1は装飾部材であり、背面に挿込部2を突設
したピン3を取付け、且つピン3に貼着部材4を
取付け、該貼着部材4は板体5の表面に感圧性接
着剤6を設けると共に剥離紙7を具備し、貼着部
材4は円盤状に形成すると共に板体5の一部に切
断線17を設けて摘み片18を形成し、更に切断
線17と平行して折曲連設部8を設け、該折曲連
設部8の両端部25,25より板体5と剥離紙7
に連続した切込部9を設けて舌片部10を形成す
ると共に該舌片部10の外周には周縁粘着部材2
3を形成し、且つ折曲連設部8に第1ミシン目2
1と剥離紙7にも第1ミシン目21に対応して第
2ミシン目22を設け、且又前記ピン3は舌片部
10の中央に設けたピン挿通孔11に挿通取付
け、更に装飾部材1はリボン12で形成し、ピン
3は合成樹脂材で形成し、軸体13の後端に頭部
14を設け、挿込部2は膨出部15を設け、該膨
出部15は挿込部2を貼着部材4のピン挿通孔1
1に挿し込むに際しては放射状切込み16が開き
挿込部2の挿込みを容易にすると共に膨出部15
によつて貼着部材4よりピン3が離脱することを
防止したものである。又舌片部10の折曲連設部
8には折曲を容易にするための凹条部19と凸条
部20を設けたものである。
作用効果
この考案は以上のような構成であり、装飾部材
1の背面に挿込部2を突設したピン3を取付け、
且つピン3に貼着部材4を取付け、該貼着部材4
は板体5の表面に感圧性接着剤6を設けると共に
剥離紙7を具備し、且又ピン3は貼着部材4に折
曲連設部8を設けると共に切込部9を設けて形成
した舌片部10の中央に設けたピン挿通孔11に
挿込取付けたことによつて贈呈用の箱等にピン3
を挿入して取付けるか、又はピン3を挿入できな
いものには剥離紙7を剥離した貼着することがで
きるものである。
1の背面に挿込部2を突設したピン3を取付け、
且つピン3に貼着部材4を取付け、該貼着部材4
は板体5の表面に感圧性接着剤6を設けると共に
剥離紙7を具備し、且又ピン3は貼着部材4に折
曲連設部8を設けると共に切込部9を設けて形成
した舌片部10の中央に設けたピン挿通孔11に
挿込取付けたことによつて贈呈用の箱等にピン3
を挿入して取付けるか、又はピン3を挿入できな
いものには剥離紙7を剥離した貼着することがで
きるものである。
又商品収納の箱24に店頭で迅速に装飾部材1
を取付けるものであるが、ピン3を挿入すること
によつて取付けることができる商品には第7図に
図示したようにピン3の先端に設けた挿込部2を
商品収納の箱24に突き刺して取付けるものであ
るが、ピン3を突き刺して取付けることができな
いように商品収納の箱24の場合は摘み片18を
摘んで剥離紙7を剥離し貼着部材4の周縁粘着部
材23に位置した感圧性接着剤6を商品収納の箱
24に第8図に示したように押圧貼着することに
よつてピン3の挿込部2が商品収納の箱24に突
き刺されることなくピン3の先端に設けた挿込部
2によつて折曲連設部8から舌片部10が斜め方
向に起こされ装飾部材1を取付けることができる
ものである。
を取付けるものであるが、ピン3を挿入すること
によつて取付けることができる商品には第7図に
図示したようにピン3の先端に設けた挿込部2を
商品収納の箱24に突き刺して取付けるものであ
るが、ピン3を突き刺して取付けることができな
いように商品収納の箱24の場合は摘み片18を
摘んで剥離紙7を剥離し貼着部材4の周縁粘着部
材23に位置した感圧性接着剤6を商品収納の箱
24に第8図に示したように押圧貼着することに
よつてピン3の挿込部2が商品収納の箱24に突
き刺されることなくピン3の先端に設けた挿込部
2によつて折曲連設部8から舌片部10が斜め方
向に起こされ装飾部材1を取付けることができる
ものである。
又ピン3の挿込部2を商品収納の箱24に突き
刺すと共に剥離紙7を剥離して感圧性接着剤6を
商品収納の箱24を貼着すればピン3と感圧性接
着剤6の両者によつて装飾部材1が妄りに外れな
い確実な取付けができるものであり、又更に折曲
連設部8に第1ミシン目21と剥離紙7にも第1
ミシン目21に対応して第2ミシン目22を設け
たことにより第1ミシン目21と第2ミシン目2
2を指先で切断し、第9図に示すように貼着部材
4の周縁貼着部材23を除去して舌片部10のみ
にすることができてピン3のも又はピン3と感圧
性接着剤6を介して商品収納の箱24に取付けた
際に貼着部材4が外に表われず装飾部材1にかく
れて美観上好適である。
刺すと共に剥離紙7を剥離して感圧性接着剤6を
商品収納の箱24を貼着すればピン3と感圧性接
着剤6の両者によつて装飾部材1が妄りに外れな
い確実な取付けができるものであり、又更に折曲
連設部8に第1ミシン目21と剥離紙7にも第1
ミシン目21に対応して第2ミシン目22を設け
たことにより第1ミシン目21と第2ミシン目2
2を指先で切断し、第9図に示すように貼着部材
4の周縁貼着部材23を除去して舌片部10のみ
にすることができてピン3のも又はピン3と感圧
性接着剤6を介して商品収納の箱24に取付けた
際に貼着部材4が外に表われず装飾部材1にかく
れて美観上好適である。
よつて、ピン3のみによつて装飾部材1を取付
ける場合、貼着のみによつて装飾部材1を取付け
る場合、ピン3と貼着とで装飾部材1を取付ける
場合及び貼着部材4が極力外部に露出しないよう
にする場合等と多用途に迅速に対応できて贈答用
商品による種類に応じて店頭で簡便に取り付け手
段を変えることができて使用上極めて便利であ
る。
ける場合、貼着のみによつて装飾部材1を取付け
る場合、ピン3と貼着とで装飾部材1を取付ける
場合及び貼着部材4が極力外部に露出しないよう
にする場合等と多用途に迅速に対応できて贈答用
商品による種類に応じて店頭で簡便に取り付け手
段を変えることができて使用上極めて便利であ
る。
又構造が簡単であると共に製作が容易であつて
安価に提供でき、更に確実な取付ができる等の幾
多の実用的効果を奏するものである。
安価に提供でき、更に確実な取付ができる等の幾
多の実用的効果を奏するものである。
第1図は正面図、第2図は背面図、第3図は第
1図に於けるA−A断面図、第4図は貼着部材の
一部切欠斜視図、第5図はピンの斜視図、第6図
は貼着部材の断面図、第7図はピンを使用して取
付けた状態を示した断面図、第8図はピンを使用
せずに取付けた状態を示した断面図、第9図は貼
着部材の周縁貼着部材を除去した背面図、第10
図、第11図は従来品の説明図である。 1……装飾部材、2……挿込部、3……ピン、
4……貼着部材、5……板体、6……感圧性接着
剤、7……剥離紙、8……折曲連設部、9……切
込部、10……舌片部、11……ピン挿通孔、1
2……リボン、13……軸体、14……頭部、1
5……膨出部、16……放射状切込み、17……
切断線、18……摘み片、19……凹条部、20
……凸条部、21……第1ミシン目、22……第
2ミシン目、23……周縁貼着部材、24……商
品収納の箱、25……両端部。
1図に於けるA−A断面図、第4図は貼着部材の
一部切欠斜視図、第5図はピンの斜視図、第6図
は貼着部材の断面図、第7図はピンを使用して取
付けた状態を示した断面図、第8図はピンを使用
せずに取付けた状態を示した断面図、第9図は貼
着部材の周縁貼着部材を除去した背面図、第10
図、第11図は従来品の説明図である。 1……装飾部材、2……挿込部、3……ピン、
4……貼着部材、5……板体、6……感圧性接着
剤、7……剥離紙、8……折曲連設部、9……切
込部、10……舌片部、11……ピン挿通孔、1
2……リボン、13……軸体、14……頭部、1
5……膨出部、16……放射状切込み、17……
切断線、18……摘み片、19……凹条部、20
……凸条部、21……第1ミシン目、22……第
2ミシン目、23……周縁貼着部材、24……商
品収納の箱、25……両端部。
Claims (1)
- 装飾部材1の背面に挿込部2を突設したピン3
を取付け、且つピン3に貼着部材4を取付け、該
貼着部材4は板体5の表面に感圧性接着剤6を設
けると共に剥離紙7を具備し、貼着部材4は円盤
状に形成すると共に板体5の一部に切断線17を
設けて摘み片18を形成し、更に切断線17と平
行して折曲連設部8を設け、該折曲連設部8の両
端部25,25より板体5と剥離紙7に連続した
切込部9を設けて舌片部10を形成すると共に該
舌片部10の外周には周縁粘着部材23を形成
し、且つ折曲連設部8に第1ミシン目21と剥離
紙7にも第1ミシン目21に対応して第2ミシン
目22を設け、且又前記ピン3は舌片部10の中
央に設けたピン挿通孔11に挿通取付けた装飾
体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12824482U JPS5933788U (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 装飾体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12824482U JPS5933788U (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 装飾体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5933788U JPS5933788U (ja) | 1984-03-02 |
JPS6113588Y2 true JPS6113588Y2 (ja) | 1986-04-26 |
Family
ID=30290989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12824482U Granted JPS5933788U (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 装飾体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933788U (ja) |
-
1982
- 1982-08-25 JP JP12824482U patent/JPS5933788U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5933788U (ja) | 1984-03-02 |
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