JPS61135602A - スポーツシユーズ、特にフツトボールシユーズ用のクリートシステム - Google Patents
スポーツシユーズ、特にフツトボールシユーズ用のクリートシステムInfo
- Publication number
- JPS61135602A JPS61135602A JP60268412A JP26841285A JPS61135602A JP S61135602 A JPS61135602 A JP S61135602A JP 60268412 A JP60268412 A JP 60268412A JP 26841285 A JP26841285 A JP 26841285A JP S61135602 A JPS61135602 A JP S61135602A
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- Japan
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- socket
- cleat
- cleat system
- mounting
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B13/00—Soles; Sole-and-heel integral units
- A43B13/14—Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form
- A43B13/22—Soles made slip-preventing or wear-resisting, e.g. by impregnation or spreading a wear-resisting layer
- A43B13/24—Soles made slip-preventing or wear-resisting, e.g. by impregnation or spreading a wear-resisting layer by use of insertions
- A43B13/26—Soles made slip-preventing or wear-resisting, e.g. by impregnation or spreading a wear-resisting layer by use of insertions projecting beyond the sole surface
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43C—FASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
- A43C15/00—Non-skid devices or attachments
- A43C15/16—Studs or cleats for football or like boots
- A43C15/161—Studs or cleats for football or like boots characterised by the attachment to the sole
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43D—MACHINES, TOOLS, EQUIPMENT OR METHODS FOR MANUFACTURING OR REPAIRING FOOTWEAR
- A43D100/00—Setting or removing eyelets, buttons, lacing-hooks, or elastic gussets in shoes
- A43D100/14—Devices for removing buttons, lacing-hooks, or the like from shoes
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はスポーツシューズ、特にフットボールシユー
ズ用のクリートシステムに関するもので、下方に向いて
開いたソケットヲ本底内に含み、前記ソケットにはその
内部に、かつ前記ソケットの開口から逆に向いて、円周
方向に離nた少なくとも二つの第1支持面が設けてあり
、更にこのクリートシステムはクリートのボデーと前記
ボデーに連結した締付部分を含み、前記締付部分を介し
て前記ボデーが取りはずし可能に前記ボデーに連結され
るようになっており、円周方向に離れた少な(とも2つ
の取付面が、前記締付部分と一体的く形成されていて前
記ボデーに面しており、前記取付面は前記締付部分を挿
入して、所定の角度回転させた後に前記ソケットの前記
第1支持面に対しほに面接触下に横たわるよう罠なり、
更にもう一つの取付面が前8Cボデーに一体的に形成さ
nていて、前記支持面と取付面が相互に係合しているさ
いに、下方からの圧力下に、前記本底に対して横たわる
ようになり、また、このシステムは前記締付部分と前記
ソケットとの間の偶然の回転を防止するための装置を含
んでいろ。 このようなりリートシステムは公知である(ドイツ国公
開特許明細i#第5242606号ン。ンケラトの支持
面と締付部分の取付面はそれぞれ、正反対に対向した2
つのボールソケットと面部分により形成する。 更に、正反対に位置した鼻形突起部が締付部分と一体的
に形成して有り、前記突起部はソケット内に形成してあ
る軸方向スロットを通して導入さn、かつ、ボデーに対
し回転力がかけられると傾斜路面上へ導かちる。こうし
てボデーは本底に対し圧接させられるが、前記押圧力は
最終回転位置において突起部が軸方向力から解放さnろ
さいに、充分な程度に維持されている。 それで靴底上の接触圧力に対し、ソケット内の支持面は
対抗当接部として効果的である。 このような構造のため締付部分を含むクリートは、合成
樹脂から一体的に形成することもできる。そしてスポー
ツシューズの全体的な重量を減らすことが可能である。 更に、このようなりリートを用いると、怪我が少くなる
が、在来のスポーツシューズでは、この怪我のおそれは
靴底のねじ穴内ヘボデーをねじ込むのに用いられている
先の鋭い鋼製のビンがひどく消耗した後に生ずる。締付
付属装置とソケットとの比較的面積の大きな取付面と支
持面は圧力下で相互に圧接して構たわろようになって、
引張り方向にも横方向にも高度の力を収容することがで
きる。その上、クリートの材料が比較的柔軟になってい
るので、球面は、ボデーのロッキング運動を制限するこ
とができる。 既述の締付部分にお(する鼻形突起部は取付面と支持面
間の偏位に通ずるばかりでなく、同時にまた偶然の戻り
回転に対するロック装置としても作用する。所定のトル
クを加えた後でなゆれば、クリートを取りはずすために
締付部分を導入位置へ回し戻すことはできない。しかし
、突起部は回し込み(作業)のさいに、恒久的に変形し
てしまうことがあって、所求のとおり、充分な程度に回
転に対する安全が保証さnない。 従って、この発明の目的はスポーツシューズ、4WaK
フツトボールシユーズのため、偶然の回転に対し安全を
提供する効果的な手段を含む主として合成材から形成さ
れた取り替え可能なりリートを提供することである。 、この発明によれば、この目的は円周方向の端部間に配
置してある取付面と支持面の接触面領域が、残余の接触
領域よりも大きな、または小さな半径方向距離を介して
、それぞれ、ボデーとソケットの軸から離nていること
で達成さnる。 この発明においては、支持面と取付面自体が偶然の回転
を阻止するロック装置として利用できる。組立てると、
こnらの面が相互に対しかなりぴったりと接するように
なるので、大きな面領域にわたって力の伝達が生ずる。 この発明による取付面と支持面の1実施例は、締付部分
を挿入後回すさいに、成る角度回した後に取付面と支持
面とを一致させるために、先ず最初に若干の抵抗を克服
しなければならない。このようにして、効果的なロック
装置が設げられる。 それは、締付部分における突起部の助けにより、こnま
でのロック装置に替わることができるか、または組立て
られたクリートの回転を阻止するロック装置としての、
それの機能を補足することができる。 なるべ(ならば、より大きな、またはより小さな距離を
有する接触領域を両端部間のはg中間に配貨する方がよ
い。より大きなまたはより小さな距離の接触面領域は軸
方向距離において、それぞn接触と支持の全領域上に延
びても、或いはその一部にしか延びなくてもよい。 取付面と支持面は、円筒形、円すい形または球形として
設計してもよい。この点に関し、この発明によれば、も
し支持面の半径が両端部において最小となつ【いて、中
心区域に向って次第に増大していnば有利である。特に
有利なのは、支持面と取付面が異った半径を有し、両日
の中心が食違い、中心領域における円弧ははg一致する
が、しかし両端部に向って他方からだんだんと離れて行
くようになっている断面形状である。このようにして、
軸に関し、円弧状断面形状の面が偏心的に配置してある
。 この発明によって設計さnた取付面と支持面の形状はそ
れぞれ球面または球形ソケット部分のように、七n自体
周知の方法で形成された場合に特に有利である。 締付部分をソケット内で回すと、取付面は多かれ少なか
れ容易に支持面内へ移動して行くが、しかしながら抵抗
もあって、だんだんと増大し、ついにはそれが最大値に
到達する。七tにより、そnぞ匹取付面と支持面の一時
的な弾性変形が生ずるが、しかしそれは回転の最終位置
において取付面と支持面が、相互に密接して横たわるよ
うになるさいに、材料の弾性特性に因り、元の形状に回
復する。 もし、球面および/またはソケット部分の面が比較的粗
荒になっていれば、ロック装置は一層改善される。 クリートの締付部分において、ソケットと共に差込形キ
ャッチを形成する突起部またはタップを一体的に形成す
ることが周知であることはすでに説明した。締付部分を
ソケット内へ回し込むさいに、突出部が沿って移動する
傾斜路面が最高所に到達した後再び傾斜降下する場合に
は、開放方向における回転に対するロック装置もまた、
すでに述べたようにこの方法で得らnる。しかし、突起
部が支持機能も受持たねばならない場合には、このロッ
ク装置はおそら(不充分である。従って、この発明の第
2実施例ではそれぞれソケット内の当接面と軸方向挿入
スロットとの間に配置された弾性たわみ立面部がソケッ
ト内に形成してある。締付部分を挿入スロットを通して
導入した後に回すと、立面部が突起部により弾力的に変
形させられ、ついには、突起部が立面部と当接面との間
のスペース内へ入る。変形が回復すると、今度は立面部
が回転阻止ロック装置を形成する。この回転阻止ロック
装置は成る状態の下では充分であり、従って、先に述べ
た回転阻止ロック装置を補うことができる。両口ツク装
置を併用してもよい。 突出部が立面部と当接面との間のスペース内に多少なり
とも確実に座着する形状になっていnば、締付部分をソ
ケット内に安全にはめ込むことができる。もし、立面部
の外形が特(有利な円弧状であれば、突起部の相対する
面が当接面と密接している場合には、突起部は立面部の
ために、そこにびりだっとはまり込むようになる対応溝
を有する事になる。立面部のたわみ性を改善するために
、この発明によnば、同心凹部により立面部に逃げを与
えることが有利である。先ず最初に立面部と有利に係合
するようになる突起部の前端部は、材料の塑性変形また
は膨張を防止するために充分に丸めておく。 ごく僅な程度のロッキング効果で本底内にクリートを設
備するのであnば、締付部分の突起部は固定すべきでは
ない。しかし、もしそれらの部分のための突起部が支持
目的のために利用され−ば、もつと有利であることがわ
かった。 そのさい、突起部の下面がもう1つの取付面を形成し、
その取付面がソケットの対応支持面と協力する。この発
明のこの実施例では突起部は比較的強力に設計してあっ
て、約60ないし700の角度の扇形に延びる。 もし、突起部が支持機能を受持つとすれば、そちはこの
発明の第2実施例では突起部の下方だけで球形部分面と
して形成さnる第1支持面を形成する目的に合う。更に
、そのような部分球形取付面はその下側の半径方向面に
よって形成さnるが、それはスロットと当接面との間の
半径方向第3支持面と協力する。 丁でに述べたとおり、取付面と支持面はボデーから靴へ
伝達される力を大部分収容する。収容さnるべき力から
取付面と支持面を一部解放するために、この発明のもう
一つの実施例ではボデーが締付付属装置の取付面の下方
に円筒形または円すい形、好ましくは円形に延びた着座
部分を含むようになっていて、前記締付付属装置が、靴
底の対応円筒または円すい部分と協力する。 クリート上にはr軸方向に作用している力は臨界的なも
のではない。横方向の力はトルクと曲げ力をそれぞれ発
生させて靴底内の締付部分のはめ込みを害することがあ
る。ボデーの対応面と協力する靴底の円筒または円すい
支持面は横方向の力を靴底上に直接伝達して、締付部分
を救済する。この点に関し、この発明の第2実施例は有
利であるが、そこでは、靴底の対応半径方向当接部分と
協力する円筒または円すい部分の上方および/または下
方に半径方向、好ましくは円周方向に延びた当接部分が
形成してある。 周知の構造のねじ型クリートは、ボデーをそれぞれねじ
込んだり、抜き出したりするために、クリートへ係合す
るソケットレンチの対応突起部のための、外周方向に離
れた同心凹部を含んでいる。この発明によるクリートで
はソケットレンチは抜き出し作業中に靴底から自動的に
はずれることはない。むしろ、ソケットから締付部分を
引き離すために、成る程度の引張り力を加えなければな
らない。従って、この発明の1実施例においては、円周
方向に離nた凹部状の差込形スロットが、上端部に配置
さnt、:切込部を備えてボデーに形成してある。クリ
ートをそれぞれねじ込んだり、抜ぎ出したりするさいに
、ソケットレンチ内に配置してある鼻端部が切込部内に
くい込む。この目的のために、ソケットレンチ内の鼻端
部または半径方向延長部はごく短い軸方向長さを有して
いる。それらは、好ましくは、ソケットレンチ内に埋め
込まれた金属リングと一体的に形成さnるか、さもなn
nば、合成材で形成してもよい。切込部に係合する鼻端
部によりクリート(引っ張り力をかけて、それを靴底か
ら除去することができる。組立と分解作業のさいに、そ
の凹部はレンチがすべり落ちるのを防止する。周知のク
リートではこ匹までに用いられた切込部のない溝はクリ
ートをねじ込んだり、それらを抜き出したりするさいに
、困難にぶつかりやすかった。 以下、この発明の実施例を図面について説明する。 第1図は上部の皮部に対し合成樹脂の射出成形により、
または別の作業工程で形成したフットボール靴の本底I
Oを下から見た底面図である。 底IOを形成するさいには、底セグメント77、り7α
を前もって鋳型内に入nろ。底セグメントはいろいろな
色彩に色してもよい。クリ−) iooを収容するため
に、底セグメン)??、77αと一体的にソケットを設
け、クリートをそnぞnソケット内へ挿入したり、ソケ
ットから抜き出したりすることができるが、その方法に
ついてこれから説明する。 りIJ−) 100はボデー101と、合成樹脂から成
るボデー101と一体に形成さnた締付部分14を含む
。締付部分/jは対向状に位置した2つの球面に、21
を含み、これらの球面は底セグメント77α内に形成し
てあるソケットの球形部/グ、lよと協力する。球面J
、21の上方には対向した突起部u、、2Jが締付部分
/gと一体的に形成してある。そnらの突起部U、Uは
凹部/6、/7に収容されている。 球面X)、21に因り締付部分はほゞ球形の形状を有し
ている。第5図から締付部分の外形が判るが、これは図
示のソケットの下部開口(対し相補的な形状になってい
る。それぞれダ/とダコでわかるとおり、締付付属部分
は一部円筒形となっている。球面J%21の下方の円筒
ネック部分102のところには、円すい当接面1011
を有する円すい部分103があって、この円すい当接面
IO’1は底セグメント77a (第2図)内のソケッ
トの対応円すい座面10!と協力する。円すい部分10
.3の環状の上面はソケットの対応環状面に対し密接し
て横たわる。円すい部分の下方には、もう一つの環状面
があり、この環状面は底セグメント77αの対応した環
状面に横たわる。 第2図かられかるとおり、クリート100上へ横または
斜方向に加えられた力は、部分的に円すい面10tlと
10jと、球面〃、コ/と/グ、/夕にそれぞれ収容さ
れる。締付付属装置itにおける突起部−1刀は太き(
解放さ牡たま〜となっている。 締付部分/にを受容するための底セグメン) 77a内
のソケットは、第5図から第8図に詳しく示してある。 このソケットは正反対の配置の二つのほゞ同心のスロッ
ト30%J/を含む。各スロットの一側には上向きの傾
斜路面Jコがある。前記傾斜路面へ逆時計回り方向に水
平またはわずかに傾斜した走行面33が接続している。 これに続いているのが下向きに傾いた傾斜路面評であり
、この傾斜路面はすでに述べた凹部/A、/7のところ
で終っている。 底セグメント7りやククα内のソケット内へのりIJ
−) 100のはめ込みは次のとおりである。スロット
30.3/を通じ突起部−1nを軸方向に移動させてク
リ−) /DOを、底セグメント7り、77aのソケッ
ト内へ導入する。ボデーの円すい部分10、jを底セグ
メント77α内の対応する凹所に配置すると、ポデーの
7ランジiot、は底セグメント77aの下面に密着し
、突起部−13の下側が上向きの傾斜路面3ユに到達す
る。さて、もし、クリートlOOを時計回り方向へ回す
と、突起部n、記が関連傾斜路面3コに沿って移動する
。このよ5にして、クリート/θOは、係合部材が一時
的に弾力的に変形して、ソケット内へ軸方向にわずかに
引き込まわる。更に回し続けると、その結果突起部u、
Q?が下向きの傾斜路面評へ到達するので、両部分間の
圧力はわずかに減小するが、しかし、円すい部分103
を充分く圧縮し、かつ、7ランジlO&を底セグメント
77αの関連部分に対し押圧するにはまだ充分であろう
。そこで、クリ−) 100を更に回すと、突起部=2
1.23が凹部16、/7に整合してばちつとスナップ
係合し、回転立置な決定する。 組立状態でこの装置は球面X)、21が球形部分/+、
/jにきちんと係合する。ソケット内の当接部3qがそ
nらに対して回走する突起部二、Nにより、締付付属装
置itの過剰回転を防止する。 ソケットの球形面14、/Sの中心は第4図で判る様に
球面x、xiの中心から偏心している。この第4図は締
付部分/gのそれぞれの球面勿、21の半径aと中的i
otを示し、ソケットの対応面14と/!はそれぞれ両
端部間の中心領域109、/10だけがはgその半径α
を有し、点109、//θから末端部に向って球面〃、
−ノの内側に離nる。 なぜならば面/弘、15の半径すの中心が成る距離4f
lf中心101から1IiIrt、ているからである。 従って、半径αとbをもって描かれた円弧間には、弓形
三角形の四つのせまい偏差面14コが生ずる。 りIJ−) /Qθを取付ける段階において、取付面x
t、2iを支持面/弘、/よ間のギャップ内に配置する
。すでにこれまでに説明したように、もし、取付部分/
gを軸方向に充分に導入してしまったら、クリート全体
は回転されることとなろう。 この点に関しては、先ず最初に取付面X)、21を、ソ
ケット面14、/!内へなめらかにはめ込む。回し続け
ると取付面x、21の部分はそれぞれ漸次増大している
直径を有するソケット/!1./!?内へ妖込まする。 最大差は取付面の中心区域がソケット面の入口を通過し
なItfnばならない時に生ずるであろう。 従って、ソケット面/弘、/3内への取付面20.21
の転入は材料の弾力的変形を介して生ずる。ソケットと
クリートの材料が可撓性なので変形力が効果的でなくな
ると直ちに変形が回復する。 取付面〃、21をソケット面/弘、/りの内部に完全に
配置すると、事実そのとおりとなる。この状態では取付
面〃、21はソケット面/弘、15に対しきちんと横た
わっている。取付面〃、21の回転、またはそれらをソ
ケット面/’I、/!から取出すKは上記の部材をもう
一度変形させねばならない。 このようにして、締付付属装置/gはソケット内の回転
固定位置内に座着させられる。 工具を用いるためにポデーの周囲に凹部が形成してある
(第2図)。周囲に等距離離して三つの凹部120を設
けであるが、それらの中の一つだけが第3図に示してあ
る。凹部/コ0は三角形横断面のほゞ同心の溝/21を
備えている。この溝lコアはボデー101の半径が上向
きに増大するので上向きに深くなり、かつ幅は広がって
いる。従って溝の底は、ポデー中心101から同距離離
れている。溝lコ/は横凹部/、22内の上端部で終っ
ており、両側に肩部lコJ、/−ダな形成する。 第9図から第14図迄の第2実施例においては、先行第
1実施例と同じ部品には同じ符号すを付加して示した。 ボデー101 6と締付部分/gbから成るクリート1
00bを、底部分iob のソケット内に座着させる。 円周方向の3個所にlコO0離して、縦方向(延びた溝
Dab、と円周方向の横溝/−b(第2図第3図参照)
がボデー101bに形成してある。二つの肩部/コJb
、 /、211bが、横溝/2コbにより形成さ几てい
る。溝Dabは平綴端部を備えており、その偏平部はB
;Obで示すように横溝/ココbに向って広(なってい
る。 ボデー101bは底iobに向って円すい形に拡大して
7ランジ/θ6bを形成しており、この72ンジ101
.bは底10hの下側に密接して横たわる。底10bの
円すい環状凹部1osb内には径がより小さな締付付属
装置irbの円すい延長部103bがはまり込んでいる
。第10図で見らnるとおり、締付部分/gbはダib
%ダコbで示すように、9o0を超える円弧の長さをも
つ正反対に対向した円筒形領域である。締付部分7rb
Kは正反対に対向した突起部ココb、2Jbが一体的
に形成してある。突起部、22b%ub は平らな下
面731bを備えている。ジャーナルwb%2Jbは第
10図で見て断面がはg台形になっている。それの外側
面はl!ココで示すように、円弧になっている。1外側
縁1536は太き(丸められている。他緑には溝/Wb
が形成(7である。半径方向突起部n6.2Jbの直下
方には部分球形の取付面16,21bが形成してあり、
それらは下方で半径方向取付面/&jM内に終っている
。 底IOh内のソケットの詳細は、第11図から第14図
までに見られる。第11図のソケット底面図から、凹部
/(Mbは締付部分14bの円筒部分aibおよび弘コ
bの円弧の長さに対応する2つの対向状に位置した部分
上に延びていることが認識されよう。 凹部10!rbの部分の間には、挿入スロットJOb、
3/hが対向状に配置してある。このようにして、締付
部分/ざb(第10図参照)の外形とほゞ一致した挿入
口が形成される。第12図から第14図までに於て、挿
入スロツ) JOb、3/hはそれらの一側が、斜め上
方へ傾斜した傾斜路面Jコロによって横に連結されてい
ることが推量されよ5゜前記傾斜路面はほゞ水平な面/
36bまで上っている。支持面/!rt&の円周方向延
長部の領域内およびその下方に配置して、球形支持面1
4Ib、isbが形成してある。 支持面nb、 /!rbの下方にはもう一つの支持面/
!りbが形成してあり、この支持面/、’f7bは挿入
スロットからソケットの凹部内へ半径方向に突出して他
側へ向って挿入スロツ) JOb、 Jobを形成する
当接部J9bまで延びる。第10図、第14図から見ら
れるとおり、傾斜路面J2bと、支持面/!;Ahとの
間の通過区域内には、円弧断面を有する半径方向立面部
1stbが形成してあり、こnと同心な孔/j5’6が
立面部/!gb Ic逃げを与える。 既述したソケット内へ第9図のクリート100bを挿入
するには、次のようにして行う。締付部分/gbを第1
1図の開口形状と一致させる。クリ−) 1006を円
すい延長部103bが凹部1orbにより収容されるま
で、ソケット内へ押し込む。次に、りIJ −) 10
0bを時計方向に回す。この操作の間に、突起部wb、
ubの平らな下面/31bは斜め上向き傾斜路面J2b
fのり上がる。こnにより、クリートは下方から底io
bに対しブレスばめで押しつけられる。回り込み運動の
さいに突起部−−b、J3bが半径方向立面部/3gb
へのり上がって、それを弾力的に変形させる。孔/3?
bがあるために立面部isgbは可撓性くなっている。 突起部−b、λJbが立面部isghを通過した後、立
面部inbはもとの状態に戻る。 この時点においては、突起部ココb%コ3bの下面/k
lbは支持面/jAb上にのっている。締付部分の球形
取付面20b 、−1bはソケットの球形支持面/41
b 、 /j6 K密接する。取付面、2ob、 J/
6 cr)下方の取付面/おりは肩部/376上に静止
している。 第10 図から見られるとおり、立面部/!rgbを克
服した後には溝/よ4t6(突起部ココb、λJbの)
は立面部/jざ6に対しぴったりと取付く。突起部全体
はその外形が、当接部J’?bと立面部/!t&との間
のスペース内に、は父明確に座着するような形となって
いる。縁部/!rJbが円形になっているので、回し込
み操作のさいに、立面部/Wbをゆつくりと着実に変形
させることができる。円筒部分’I/b、’l−bに面
する当接部、39bの面にもまた、断面が弧状の部分が
あって、締付部分lざbのために付加的な支持効果を与
える。締付部分/g6は完全和回し込み位置く、すなわ
ち、−側では、当接部3テbに対し密接して横たわる突
起部−一す、lJbにより、ま文、他側では戻り回転に
対しロック装置を形成する半径方向立面部/!rgbを
介して、固着される。対応するトルクを加えなnnば、
締付部分はクリ−) 100bをソケットから除去し得
る位置へ回し戻すことはできない。 ソケット内の球形面/’Ib 、/!Thと締付部分の
球形取付面−Ob、Jobの形状は第1図から第8図ま
でによる第1実施例における対応面のために説明したの
と同じ方法で形成することができ、そのようにすれば、
付加的な回転阻止装置が得られることが明らかである。 前述の第1実施例におけろように、遮断部を備えた傾斜
路に対し当接して横たわるようになる突起部の下側によ
る偶然の回転に対するロック装置は、この第2実施例に
は設けてない。最後に、この第2実施例では突起部コ−
b、JJbは支持面156b上に当接して横たわるよう
になることにより、付加的な軸方向保持機能を引受ける
。 第15図から第17図までにクリートの取付−に1と取
り外しのためのレンチを示す。レンチはハンドル部分/
Aθとスリーブ状部分76/を含むが、これらは合成樹
脂で一体に形成してある。 下向きに拡大した円すい形スリーブ部分/ル/の下方領
域には金属リング/62が埋め込んである。 この金属リングは円周方向に等間隔に離れた半径方向内
向きの6つの鼻端部/41Iを有している。 第16図、第+7図から見られるように、スリーブ状部
分11に/は鼻端部76りの上方に開口ibrを備えて
いる。これらの開口165はレンチの射出成形のさいに
、リプ/66がリング16.2まで延びるのを防止して
、リブをむしろ開口/6ヨの上方で終らせるようにする
目的を有する。それに因り、例えば、鼻端部#lIは溝
/コ/b内へ容易に軸方向へ導入し、横四部DJb内で
1回転方向に応じてそnぞrLN部DJbが/J4tb
と係合し、かつ協力してクリ−) 100bを回し込ん
だり、回し出したりする。第17図にはクリート100
bがレンチと関連して示してある。第1実施例のクリー
ト100もまた同じ方法で作動させらnることは明らか
である。 凹部/コ0../20bは説明したような設計になって
いるので、クリート/θ0,1006上に引張り力をか
けるのく役立つばかりでなく、また、ボデー 101、
101bを挿入するさい(、軸方向に固着しておきなが
ら、すり落すおそnもなしに、レンチに充分なトルクを
かけるのにも役立つ。取付面〃、21、コOb、、21
bと、支持面lダ、15、/41& 。 /よみの球面とともに、立面部/!tbにおける設計が
、それぞれ偏心的となっているので、前記面を相互に接
触させ、かつクリートを位置させるために、弱(なく、
しかも上限が限定されたトルクが必要である。
ズ用のクリートシステムに関するもので、下方に向いて
開いたソケットヲ本底内に含み、前記ソケットにはその
内部に、かつ前記ソケットの開口から逆に向いて、円周
方向に離nた少なくとも二つの第1支持面が設けてあり
、更にこのクリートシステムはクリートのボデーと前記
ボデーに連結した締付部分を含み、前記締付部分を介し
て前記ボデーが取りはずし可能に前記ボデーに連結され
るようになっており、円周方向に離れた少な(とも2つ
の取付面が、前記締付部分と一体的く形成されていて前
記ボデーに面しており、前記取付面は前記締付部分を挿
入して、所定の角度回転させた後に前記ソケットの前記
第1支持面に対しほに面接触下に横たわるよう罠なり、
更にもう一つの取付面が前8Cボデーに一体的に形成さ
nていて、前記支持面と取付面が相互に係合しているさ
いに、下方からの圧力下に、前記本底に対して横たわる
ようになり、また、このシステムは前記締付部分と前記
ソケットとの間の偶然の回転を防止するための装置を含
んでいろ。 このようなりリートシステムは公知である(ドイツ国公
開特許明細i#第5242606号ン。ンケラトの支持
面と締付部分の取付面はそれぞれ、正反対に対向した2
つのボールソケットと面部分により形成する。 更に、正反対に位置した鼻形突起部が締付部分と一体的
に形成して有り、前記突起部はソケット内に形成してあ
る軸方向スロットを通して導入さn、かつ、ボデーに対
し回転力がかけられると傾斜路面上へ導かちる。こうし
てボデーは本底に対し圧接させられるが、前記押圧力は
最終回転位置において突起部が軸方向力から解放さnろ
さいに、充分な程度に維持されている。 それで靴底上の接触圧力に対し、ソケット内の支持面は
対抗当接部として効果的である。 このような構造のため締付部分を含むクリートは、合成
樹脂から一体的に形成することもできる。そしてスポー
ツシューズの全体的な重量を減らすことが可能である。 更に、このようなりリートを用いると、怪我が少くなる
が、在来のスポーツシューズでは、この怪我のおそれは
靴底のねじ穴内ヘボデーをねじ込むのに用いられている
先の鋭い鋼製のビンがひどく消耗した後に生ずる。締付
付属装置とソケットとの比較的面積の大きな取付面と支
持面は圧力下で相互に圧接して構たわろようになって、
引張り方向にも横方向にも高度の力を収容することがで
きる。その上、クリートの材料が比較的柔軟になってい
るので、球面は、ボデーのロッキング運動を制限するこ
とができる。 既述の締付部分にお(する鼻形突起部は取付面と支持面
間の偏位に通ずるばかりでなく、同時にまた偶然の戻り
回転に対するロック装置としても作用する。所定のトル
クを加えた後でなゆれば、クリートを取りはずすために
締付部分を導入位置へ回し戻すことはできない。しかし
、突起部は回し込み(作業)のさいに、恒久的に変形し
てしまうことがあって、所求のとおり、充分な程度に回
転に対する安全が保証さnない。 従って、この発明の目的はスポーツシューズ、4WaK
フツトボールシユーズのため、偶然の回転に対し安全を
提供する効果的な手段を含む主として合成材から形成さ
れた取り替え可能なりリートを提供することである。 、この発明によれば、この目的は円周方向の端部間に配
置してある取付面と支持面の接触面領域が、残余の接触
領域よりも大きな、または小さな半径方向距離を介して
、それぞれ、ボデーとソケットの軸から離nていること
で達成さnる。 この発明においては、支持面と取付面自体が偶然の回転
を阻止するロック装置として利用できる。組立てると、
こnらの面が相互に対しかなりぴったりと接するように
なるので、大きな面領域にわたって力の伝達が生ずる。 この発明による取付面と支持面の1実施例は、締付部分
を挿入後回すさいに、成る角度回した後に取付面と支持
面とを一致させるために、先ず最初に若干の抵抗を克服
しなければならない。このようにして、効果的なロック
装置が設げられる。 それは、締付部分における突起部の助けにより、こnま
でのロック装置に替わることができるか、または組立て
られたクリートの回転を阻止するロック装置としての、
それの機能を補足することができる。 なるべ(ならば、より大きな、またはより小さな距離を
有する接触領域を両端部間のはg中間に配貨する方がよ
い。より大きなまたはより小さな距離の接触面領域は軸
方向距離において、それぞn接触と支持の全領域上に延
びても、或いはその一部にしか延びなくてもよい。 取付面と支持面は、円筒形、円すい形または球形として
設計してもよい。この点に関し、この発明によれば、も
し支持面の半径が両端部において最小となつ【いて、中
心区域に向って次第に増大していnば有利である。特に
有利なのは、支持面と取付面が異った半径を有し、両日
の中心が食違い、中心領域における円弧ははg一致する
が、しかし両端部に向って他方からだんだんと離れて行
くようになっている断面形状である。このようにして、
軸に関し、円弧状断面形状の面が偏心的に配置してある
。 この発明によって設計さnた取付面と支持面の形状はそ
れぞれ球面または球形ソケット部分のように、七n自体
周知の方法で形成された場合に特に有利である。 締付部分をソケット内で回すと、取付面は多かれ少なか
れ容易に支持面内へ移動して行くが、しかしながら抵抗
もあって、だんだんと増大し、ついにはそれが最大値に
到達する。七tにより、そnぞ匹取付面と支持面の一時
的な弾性変形が生ずるが、しかしそれは回転の最終位置
において取付面と支持面が、相互に密接して横たわるよ
うになるさいに、材料の弾性特性に因り、元の形状に回
復する。 もし、球面および/またはソケット部分の面が比較的粗
荒になっていれば、ロック装置は一層改善される。 クリートの締付部分において、ソケットと共に差込形キ
ャッチを形成する突起部またはタップを一体的に形成す
ることが周知であることはすでに説明した。締付部分を
ソケット内へ回し込むさいに、突出部が沿って移動する
傾斜路面が最高所に到達した後再び傾斜降下する場合に
は、開放方向における回転に対するロック装置もまた、
すでに述べたようにこの方法で得らnる。しかし、突起
部が支持機能も受持たねばならない場合には、このロッ
ク装置はおそら(不充分である。従って、この発明の第
2実施例ではそれぞれソケット内の当接面と軸方向挿入
スロットとの間に配置された弾性たわみ立面部がソケッ
ト内に形成してある。締付部分を挿入スロットを通して
導入した後に回すと、立面部が突起部により弾力的に変
形させられ、ついには、突起部が立面部と当接面との間
のスペース内へ入る。変形が回復すると、今度は立面部
が回転阻止ロック装置を形成する。この回転阻止ロック
装置は成る状態の下では充分であり、従って、先に述べ
た回転阻止ロック装置を補うことができる。両口ツク装
置を併用してもよい。 突出部が立面部と当接面との間のスペース内に多少なり
とも確実に座着する形状になっていnば、締付部分をソ
ケット内に安全にはめ込むことができる。もし、立面部
の外形が特(有利な円弧状であれば、突起部の相対する
面が当接面と密接している場合には、突起部は立面部の
ために、そこにびりだっとはまり込むようになる対応溝
を有する事になる。立面部のたわみ性を改善するために
、この発明によnば、同心凹部により立面部に逃げを与
えることが有利である。先ず最初に立面部と有利に係合
するようになる突起部の前端部は、材料の塑性変形また
は膨張を防止するために充分に丸めておく。 ごく僅な程度のロッキング効果で本底内にクリートを設
備するのであnば、締付部分の突起部は固定すべきでは
ない。しかし、もしそれらの部分のための突起部が支持
目的のために利用され−ば、もつと有利であることがわ
かった。 そのさい、突起部の下面がもう1つの取付面を形成し、
その取付面がソケットの対応支持面と協力する。この発
明のこの実施例では突起部は比較的強力に設計してあっ
て、約60ないし700の角度の扇形に延びる。 もし、突起部が支持機能を受持つとすれば、そちはこの
発明の第2実施例では突起部の下方だけで球形部分面と
して形成さnる第1支持面を形成する目的に合う。更に
、そのような部分球形取付面はその下側の半径方向面に
よって形成さnるが、それはスロットと当接面との間の
半径方向第3支持面と協力する。 丁でに述べたとおり、取付面と支持面はボデーから靴へ
伝達される力を大部分収容する。収容さnるべき力から
取付面と支持面を一部解放するために、この発明のもう
一つの実施例ではボデーが締付付属装置の取付面の下方
に円筒形または円すい形、好ましくは円形に延びた着座
部分を含むようになっていて、前記締付付属装置が、靴
底の対応円筒または円すい部分と協力する。 クリート上にはr軸方向に作用している力は臨界的なも
のではない。横方向の力はトルクと曲げ力をそれぞれ発
生させて靴底内の締付部分のはめ込みを害することがあ
る。ボデーの対応面と協力する靴底の円筒または円すい
支持面は横方向の力を靴底上に直接伝達して、締付部分
を救済する。この点に関し、この発明の第2実施例は有
利であるが、そこでは、靴底の対応半径方向当接部分と
協力する円筒または円すい部分の上方および/または下
方に半径方向、好ましくは円周方向に延びた当接部分が
形成してある。 周知の構造のねじ型クリートは、ボデーをそれぞれねじ
込んだり、抜き出したりするために、クリートへ係合す
るソケットレンチの対応突起部のための、外周方向に離
れた同心凹部を含んでいる。この発明によるクリートで
はソケットレンチは抜き出し作業中に靴底から自動的に
はずれることはない。むしろ、ソケットから締付部分を
引き離すために、成る程度の引張り力を加えなければな
らない。従って、この発明の1実施例においては、円周
方向に離nた凹部状の差込形スロットが、上端部に配置
さnt、:切込部を備えてボデーに形成してある。クリ
ートをそれぞれねじ込んだり、抜ぎ出したりするさいに
、ソケットレンチ内に配置してある鼻端部が切込部内に
くい込む。この目的のために、ソケットレンチ内の鼻端
部または半径方向延長部はごく短い軸方向長さを有して
いる。それらは、好ましくは、ソケットレンチ内に埋め
込まれた金属リングと一体的に形成さnるか、さもなn
nば、合成材で形成してもよい。切込部に係合する鼻端
部によりクリート(引っ張り力をかけて、それを靴底か
ら除去することができる。組立と分解作業のさいに、そ
の凹部はレンチがすべり落ちるのを防止する。周知のク
リートではこ匹までに用いられた切込部のない溝はクリ
ートをねじ込んだり、それらを抜き出したりするさいに
、困難にぶつかりやすかった。 以下、この発明の実施例を図面について説明する。 第1図は上部の皮部に対し合成樹脂の射出成形により、
または別の作業工程で形成したフットボール靴の本底I
Oを下から見た底面図である。 底IOを形成するさいには、底セグメント77、り7α
を前もって鋳型内に入nろ。底セグメントはいろいろな
色彩に色してもよい。クリ−) iooを収容するため
に、底セグメン)??、77αと一体的にソケットを設
け、クリートをそnぞnソケット内へ挿入したり、ソケ
ットから抜き出したりすることができるが、その方法に
ついてこれから説明する。 りIJ−) 100はボデー101と、合成樹脂から成
るボデー101と一体に形成さnた締付部分14を含む
。締付部分/jは対向状に位置した2つの球面に、21
を含み、これらの球面は底セグメント77α内に形成し
てあるソケットの球形部/グ、lよと協力する。球面J
、21の上方には対向した突起部u、、2Jが締付部分
/gと一体的に形成してある。そnらの突起部U、Uは
凹部/6、/7に収容されている。 球面X)、21に因り締付部分はほゞ球形の形状を有し
ている。第5図から締付部分の外形が判るが、これは図
示のソケットの下部開口(対し相補的な形状になってい
る。それぞれダ/とダコでわかるとおり、締付付属部分
は一部円筒形となっている。球面J%21の下方の円筒
ネック部分102のところには、円すい当接面1011
を有する円すい部分103があって、この円すい当接面
IO’1は底セグメント77a (第2図)内のソケッ
トの対応円すい座面10!と協力する。円すい部分10
.3の環状の上面はソケットの対応環状面に対し密接し
て横たわる。円すい部分の下方には、もう一つの環状面
があり、この環状面は底セグメント77αの対応した環
状面に横たわる。 第2図かられかるとおり、クリート100上へ横または
斜方向に加えられた力は、部分的に円すい面10tlと
10jと、球面〃、コ/と/グ、/夕にそれぞれ収容さ
れる。締付付属装置itにおける突起部−1刀は太き(
解放さ牡たま〜となっている。 締付部分/にを受容するための底セグメン) 77a内
のソケットは、第5図から第8図に詳しく示してある。 このソケットは正反対の配置の二つのほゞ同心のスロッ
ト30%J/を含む。各スロットの一側には上向きの傾
斜路面Jコがある。前記傾斜路面へ逆時計回り方向に水
平またはわずかに傾斜した走行面33が接続している。 これに続いているのが下向きに傾いた傾斜路面評であり
、この傾斜路面はすでに述べた凹部/A、/7のところ
で終っている。 底セグメント7りやククα内のソケット内へのりIJ
−) 100のはめ込みは次のとおりである。スロット
30.3/を通じ突起部−1nを軸方向に移動させてク
リ−) /DOを、底セグメント7り、77aのソケッ
ト内へ導入する。ボデーの円すい部分10、jを底セグ
メント77α内の対応する凹所に配置すると、ポデーの
7ランジiot、は底セグメント77aの下面に密着し
、突起部−13の下側が上向きの傾斜路面3ユに到達す
る。さて、もし、クリートlOOを時計回り方向へ回す
と、突起部n、記が関連傾斜路面3コに沿って移動する
。このよ5にして、クリート/θOは、係合部材が一時
的に弾力的に変形して、ソケット内へ軸方向にわずかに
引き込まわる。更に回し続けると、その結果突起部u、
Q?が下向きの傾斜路面評へ到達するので、両部分間の
圧力はわずかに減小するが、しかし、円すい部分103
を充分く圧縮し、かつ、7ランジlO&を底セグメント
77αの関連部分に対し押圧するにはまだ充分であろう
。そこで、クリ−) 100を更に回すと、突起部=2
1.23が凹部16、/7に整合してばちつとスナップ
係合し、回転立置な決定する。 組立状態でこの装置は球面X)、21が球形部分/+、
/jにきちんと係合する。ソケット内の当接部3qがそ
nらに対して回走する突起部二、Nにより、締付付属装
置itの過剰回転を防止する。 ソケットの球形面14、/Sの中心は第4図で判る様に
球面x、xiの中心から偏心している。この第4図は締
付部分/gのそれぞれの球面勿、21の半径aと中的i
otを示し、ソケットの対応面14と/!はそれぞれ両
端部間の中心領域109、/10だけがはgその半径α
を有し、点109、//θから末端部に向って球面〃、
−ノの内側に離nる。 なぜならば面/弘、15の半径すの中心が成る距離4f
lf中心101から1IiIrt、ているからである。 従って、半径αとbをもって描かれた円弧間には、弓形
三角形の四つのせまい偏差面14コが生ずる。 りIJ−) /Qθを取付ける段階において、取付面x
t、2iを支持面/弘、/よ間のギャップ内に配置する
。すでにこれまでに説明したように、もし、取付部分/
gを軸方向に充分に導入してしまったら、クリート全体
は回転されることとなろう。 この点に関しては、先ず最初に取付面X)、21を、ソ
ケット面14、/!内へなめらかにはめ込む。回し続け
ると取付面x、21の部分はそれぞれ漸次増大している
直径を有するソケット/!1./!?内へ妖込まする。 最大差は取付面の中心区域がソケット面の入口を通過し
なItfnばならない時に生ずるであろう。 従って、ソケット面/弘、/3内への取付面20.21
の転入は材料の弾力的変形を介して生ずる。ソケットと
クリートの材料が可撓性なので変形力が効果的でなくな
ると直ちに変形が回復する。 取付面〃、21をソケット面/弘、/りの内部に完全に
配置すると、事実そのとおりとなる。この状態では取付
面〃、21はソケット面/弘、15に対しきちんと横た
わっている。取付面〃、21の回転、またはそれらをソ
ケット面/’I、/!から取出すKは上記の部材をもう
一度変形させねばならない。 このようにして、締付付属装置/gはソケット内の回転
固定位置内に座着させられる。 工具を用いるためにポデーの周囲に凹部が形成してある
(第2図)。周囲に等距離離して三つの凹部120を設
けであるが、それらの中の一つだけが第3図に示してあ
る。凹部/コ0は三角形横断面のほゞ同心の溝/21を
備えている。この溝lコアはボデー101の半径が上向
きに増大するので上向きに深くなり、かつ幅は広がって
いる。従って溝の底は、ポデー中心101から同距離離
れている。溝lコ/は横凹部/、22内の上端部で終っ
ており、両側に肩部lコJ、/−ダな形成する。 第9図から第14図迄の第2実施例においては、先行第
1実施例と同じ部品には同じ符号すを付加して示した。 ボデー101 6と締付部分/gbから成るクリート1
00bを、底部分iob のソケット内に座着させる。 円周方向の3個所にlコO0離して、縦方向(延びた溝
Dab、と円周方向の横溝/−b(第2図第3図参照)
がボデー101bに形成してある。二つの肩部/コJb
、 /、211bが、横溝/2コbにより形成さ几てい
る。溝Dabは平綴端部を備えており、その偏平部はB
;Obで示すように横溝/ココbに向って広(なってい
る。 ボデー101bは底iobに向って円すい形に拡大して
7ランジ/θ6bを形成しており、この72ンジ101
.bは底10hの下側に密接して横たわる。底10bの
円すい環状凹部1osb内には径がより小さな締付付属
装置irbの円すい延長部103bがはまり込んでいる
。第10図で見らnるとおり、締付部分/gbはダib
%ダコbで示すように、9o0を超える円弧の長さをも
つ正反対に対向した円筒形領域である。締付部分7rb
Kは正反対に対向した突起部ココb、2Jbが一体的
に形成してある。突起部、22b%ub は平らな下
面731bを備えている。ジャーナルwb%2Jbは第
10図で見て断面がはg台形になっている。それの外側
面はl!ココで示すように、円弧になっている。1外側
縁1536は太き(丸められている。他緑には溝/Wb
が形成(7である。半径方向突起部n6.2Jbの直下
方には部分球形の取付面16,21bが形成してあり、
それらは下方で半径方向取付面/&jM内に終っている
。 底IOh内のソケットの詳細は、第11図から第14図
までに見られる。第11図のソケット底面図から、凹部
/(Mbは締付部分14bの円筒部分aibおよび弘コ
bの円弧の長さに対応する2つの対向状に位置した部分
上に延びていることが認識されよう。 凹部10!rbの部分の間には、挿入スロットJOb、
3/hが対向状に配置してある。このようにして、締付
部分/ざb(第10図参照)の外形とほゞ一致した挿入
口が形成される。第12図から第14図までに於て、挿
入スロツ) JOb、3/hはそれらの一側が、斜め上
方へ傾斜した傾斜路面Jコロによって横に連結されてい
ることが推量されよ5゜前記傾斜路面はほゞ水平な面/
36bまで上っている。支持面/!rt&の円周方向延
長部の領域内およびその下方に配置して、球形支持面1
4Ib、isbが形成してある。 支持面nb、 /!rbの下方にはもう一つの支持面/
!りbが形成してあり、この支持面/、’f7bは挿入
スロットからソケットの凹部内へ半径方向に突出して他
側へ向って挿入スロツ) JOb、 Jobを形成する
当接部J9bまで延びる。第10図、第14図から見ら
れるとおり、傾斜路面J2bと、支持面/!;Ahとの
間の通過区域内には、円弧断面を有する半径方向立面部
1stbが形成してあり、こnと同心な孔/j5’6が
立面部/!gb Ic逃げを与える。 既述したソケット内へ第9図のクリート100bを挿入
するには、次のようにして行う。締付部分/gbを第1
1図の開口形状と一致させる。クリ−) 1006を円
すい延長部103bが凹部1orbにより収容されるま
で、ソケット内へ押し込む。次に、りIJ −) 10
0bを時計方向に回す。この操作の間に、突起部wb、
ubの平らな下面/31bは斜め上向き傾斜路面J2b
fのり上がる。こnにより、クリートは下方から底io
bに対しブレスばめで押しつけられる。回り込み運動の
さいに突起部−−b、J3bが半径方向立面部/3gb
へのり上がって、それを弾力的に変形させる。孔/3?
bがあるために立面部isgbは可撓性くなっている。 突起部−b、λJbが立面部isghを通過した後、立
面部inbはもとの状態に戻る。 この時点においては、突起部ココb%コ3bの下面/k
lbは支持面/jAb上にのっている。締付部分の球形
取付面20b 、−1bはソケットの球形支持面/41
b 、 /j6 K密接する。取付面、2ob、 J/
6 cr)下方の取付面/おりは肩部/376上に静止
している。 第10 図から見られるとおり、立面部/!rgbを克
服した後には溝/よ4t6(突起部ココb、λJbの)
は立面部/jざ6に対しぴったりと取付く。突起部全体
はその外形が、当接部J’?bと立面部/!t&との間
のスペース内に、は父明確に座着するような形となって
いる。縁部/!rJbが円形になっているので、回し込
み操作のさいに、立面部/Wbをゆつくりと着実に変形
させることができる。円筒部分’I/b、’l−bに面
する当接部、39bの面にもまた、断面が弧状の部分が
あって、締付部分lざbのために付加的な支持効果を与
える。締付部分/g6は完全和回し込み位置く、すなわ
ち、−側では、当接部3テbに対し密接して横たわる突
起部−一す、lJbにより、ま文、他側では戻り回転に
対しロック装置を形成する半径方向立面部/!rgbを
介して、固着される。対応するトルクを加えなnnば、
締付部分はクリ−) 100bをソケットから除去し得
る位置へ回し戻すことはできない。 ソケット内の球形面/’Ib 、/!Thと締付部分の
球形取付面−Ob、Jobの形状は第1図から第8図ま
でによる第1実施例における対応面のために説明したの
と同じ方法で形成することができ、そのようにすれば、
付加的な回転阻止装置が得られることが明らかである。 前述の第1実施例におけろように、遮断部を備えた傾斜
路に対し当接して横たわるようになる突起部の下側によ
る偶然の回転に対するロック装置は、この第2実施例に
は設けてない。最後に、この第2実施例では突起部コ−
b、JJbは支持面156b上に当接して横たわるよう
になることにより、付加的な軸方向保持機能を引受ける
。 第15図から第17図までにクリートの取付−に1と取
り外しのためのレンチを示す。レンチはハンドル部分/
Aθとスリーブ状部分76/を含むが、これらは合成樹
脂で一体に形成してある。 下向きに拡大した円すい形スリーブ部分/ル/の下方領
域には金属リング/62が埋め込んである。 この金属リングは円周方向に等間隔に離れた半径方向内
向きの6つの鼻端部/41Iを有している。 第16図、第+7図から見られるように、スリーブ状部
分11に/は鼻端部76りの上方に開口ibrを備えて
いる。これらの開口165はレンチの射出成形のさいに
、リプ/66がリング16.2まで延びるのを防止して
、リブをむしろ開口/6ヨの上方で終らせるようにする
目的を有する。それに因り、例えば、鼻端部#lIは溝
/コ/b内へ容易に軸方向へ導入し、横四部DJb内で
1回転方向に応じてそnぞrLN部DJbが/J4tb
と係合し、かつ協力してクリ−) 100bを回し込ん
だり、回し出したりする。第17図にはクリート100
bがレンチと関連して示してある。第1実施例のクリー
ト100もまた同じ方法で作動させらnることは明らか
である。 凹部/コ0../20bは説明したような設計になって
いるので、クリート/θ0,1006上に引張り力をか
けるのく役立つばかりでなく、また、ボデー 101、
101bを挿入するさい(、軸方向に固着しておきなが
ら、すり落すおそnもなしに、レンチに充分なトルクを
かけるのにも役立つ。取付面〃、21、コOb、、21
bと、支持面lダ、15、/41& 。 /よみの球面とともに、立面部/!tbにおける設計が
、それぞれ偏心的となっているので、前記面を相互に接
触させ、かつクリートを位置させるために、弱(なく、
しかも上限が限定されたトルクが必要である。
第1図はこの発明の第1実施例のクリートを有する靴底
の底面図、第2図は第1図の2−2線での拡大断面図、
第3図は第2図のクリートの底面図、第4図は第2図の
クリートとソケットの曲面部分の説明図、第5図はクリ
ートを外した第2図のソケットの底面図、第6図は第2
図のソケットの断面図、第7図は断面を第6図とは90
°変えたソケットの断面図、第8図はソケットの平面図
、第9図は本発明の第2実施例の断面図、第10図は第
9図の平面図、第11因はクリートを外した第9図のソ
ケットの底面図、第12図は第11図の12−12線で
のソケットの断面図、第16図は第11図の13−16
線でのソケットの断面図、第14図はクリートを外した
第9図のソケットの平面図、第15図はクリート回転用
ンケットレンチの底面図、第16図は第15図のレンチ
の部分断面側面図、第17図はり’) −)K第15図
のレンチを嵌めた状態の一部の断面図である。 図中、10は本底、/II、/!は球形部分、に、21
は球面、−1刀は突起部、Jユは傾斜路面、7gは締行
部分、3qは当接部、77は靴底部分、100はクリー
ト、/θ/はクリートのボデー、103は円−jい部分
、101Iは円すい当接面、103は円すい座面、io
tは軸、10テは接触面部分、/10は中心部分、i、
20はスロット状凹部、/、21は溝、/コ3、l詳は
肩部、mb、 7!り6は支持面を示す。
の底面図、第2図は第1図の2−2線での拡大断面図、
第3図は第2図のクリートの底面図、第4図は第2図の
クリートとソケットの曲面部分の説明図、第5図はクリ
ートを外した第2図のソケットの底面図、第6図は第2
図のソケットの断面図、第7図は断面を第6図とは90
°変えたソケットの断面図、第8図はソケットの平面図
、第9図は本発明の第2実施例の断面図、第10図は第
9図の平面図、第11因はクリートを外した第9図のソ
ケットの底面図、第12図は第11図の12−12線で
のソケットの断面図、第16図は第11図の13−16
線でのソケットの断面図、第14図はクリートを外した
第9図のソケットの平面図、第15図はクリート回転用
ンケットレンチの底面図、第16図は第15図のレンチ
の部分断面側面図、第17図はり’) −)K第15図
のレンチを嵌めた状態の一部の断面図である。 図中、10は本底、/II、/!は球形部分、に、21
は球面、−1刀は突起部、Jユは傾斜路面、7gは締行
部分、3qは当接部、77は靴底部分、100はクリー
ト、/θ/はクリートのボデー、103は円−jい部分
、101Iは円すい当接面、103は円すい座面、io
tは軸、10テは接触面部分、/10は中心部分、i、
20はスロット状凹部、/、21は溝、/コ3、l詳は
肩部、mb、 7!り6は支持面を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)スポーツシューズ、特にフットボールシユーズ用
のクリートシステムであつて、下向きに開口したソケッ
トを本底内に含み、前記ソケットの内部には前記ソケッ
トの開口から逆に向いて円周方向に離れた少なくとも2
つの第1支持面が設けてあり、更にこのクリートシステ
ムはボデーと、前記ボデーに連結した締付部分を含み、
前記締付部分を介して前記ボデーが取りはずし可能に前
記ソケットに連結されるようになつており、円周方向に
離れた少なくとも2つの取付面が、前記締付部分と一体
的に形成されていて前記ボデーに面しており、前記取付
面は前記締付部分を挿入して所定の角度だけ回した後に
、前記ソケットの前記第1支持面に対し、ほゞ面接触下
に横たわるようになり、更に、もう一つの取付面が前記
ボデーに一体的に形成されていて、前記支持面および取
付面が相互に係合しているさいに、下方からの圧力下に
、前記本底に対して横たわるようになり、かつ、前記締
付部分と、前記ソケットとの間に作動するロック装置が
回り込み締付部分の逆回転を阻止しているクリートシス
テムであつて、前記取付面と第1支持面の円周方向の端
部間に配置された前記取付面と第1支持面(それぞれ2
0、21と14、15)の接触面部分が、それぞれ、前
記ボデー(101)と前記ソケットとの軸(108)か
ら、残余の接触面よりも大きな、または小さな半径方向
距離を有することを特徴とするクリートシステム。 (2)特許請求の範囲(1)のクリートシステムであつ
て、前記軸から最も遠い距離を有する接触面部分(10
9)が、前記両端部間のほゞ中間に配置してあるクリー
トシステム。 (3)特許請求の範囲(1)または(2)のクリートシ
ステムにおいて、前記接触面が断面円形になつており、
前記取付面と第1支持面(それぞれ20、21と14、
15)の半径が前記両端において最小となつていて、前
記中心部分(109、110)に向つて漸増しているク
リートシステム。 (4)特許請求の範囲(1)から(3)までの中、どれ
か一つのクリートシステムであつて、前記取付面と第1
支持面(それぞれ20、21と14、15)に、それぞ
れ球面部分と球形ソケット面部分が形成されているクリ
ートシステム。 (5)特許請求の範囲(4)のクリートシステムであつ
て、前記球面および/またはソケット面部分が比較的粗
荒な面を有するクリートシステム。 (6)スポーツシューズ、特にフットボールシユーズ用
のクリートシステムであつて、下向きに開口したソケッ
トを本底内に含み、前記ソケットの内部には前記ソケッ
トの開口から逆に向いて円周方向に離れた少くとも二つ
の第1支持面を備えており、かつ、このクリートシステ
ムは更に、ボデーと、前記ボデーに連結した締付部分を
含み、前記締付部分を介して、前記ボデーが前記ソケッ
トに取りはずし可能に連結されており、かつ、前記締付
部分は前記取付部分に形成されていて前記ボデーを指向
している円周方向に離れた少くとも二つの取付面を有し
、前記取付面は前記締付部分を挿入し、かつ所定の角度
を回した後、前記ソケットの前記第1支持面に対してほ
ゞ面接触下に横たわるようになり、前記ボデーと一体的
に形成されたもう一つの取付面が、前記支持面と取付面
が相互に係合しているさいに、下方からの圧力下に、前
記本底に対して横たわるようになり、前記締付部分にお
いて少くとも二つの横突起部が前記ソケット内の相補的
スロットと共に差込みキヤッチを形成し、前記ソケット
内において、前記突起部が圧接するようになる当接面が
前記締付部分の回り込み運動を制限するよう横たわり、
かつ特に前記特許請求の範囲(1)から(5)までの中
どれか一つによる前記締付部分と、前記ソケットとの間
に有効なロック装置が前記回り込み締付部分の逆回転を
阻止するようになつているクリートシステムであつて、
軸方向に延びた弾性立面部が、前記ソケット内に形成さ
れていて、前記立面部がそれぞれ、前記ソケット内の当
接面とスロットとの間に配置してあつて、前記締付部分
を回し込むさいに、半径方向外向きに配置してある前記
突起部の面により、前記立面部が弾力的に変形させられ
、かつ、前記立面部の背後で、前記突起部が前記回り込
み運動の終りに、ばちつと止まるクリートシステム。 (7)特許請求の範囲(6)のクリートシステムであつ
て、前記突起部の断面が、前記立面部と、前記関連当接
面との間の前記スペースの断面にほゞ一致するクリート
システム。(8)特許請求の範囲(6)又は(7)のク
リートシステムであつて、前記立面部の外形が断面円形
になつており、かつ、前記突起部が溝を備え、前記立面
部が前記溝内にぴつたりと係合していて、前記締付部分
がそれの回り込んだ位置になつているクリートシステム
。 (9)特許請求の範囲(6)から(8)までの中、どれ
か一つのクリートシステムであつて、前記立面部が中空
になつているか、または、それの後部の凹部により逃げ
を有しているクリートシステム。 (10)特許請求の範囲(6)から(9)までの中どれ
か一つのクリートシステムであつて、前記締付部分を回
し込むと、前記立面部に最初に係合する前記突起部の縁
が、円形になつているクリートシステム。 (11)特許請求の範囲(6)から(10)までの中、
どれか一つによるクリートシステムにおいて、前記ソケ
ットが、前記スロットに隣接して傾斜路面を備えており
、前記締付部分を回し込んで、前記第2取付面を前記本
底に対し圧接させた場合に、前記突起部が前記傾斜路面
上にすべり上るようになつているクリートシステムであ
つて、第2支持面が、前記突起部の下面を支持して、前
記傾斜路面に接合するクリートシステム。 (12)特許請求の範囲(11)のクリートシステムに
おいて、前記ソケットの前記第1支持面が、球形ソケッ
ト部分であり、かつ、前記締付部分における前記第1取
付面が球面部分であり、前記球面部分が前記突起部の下
方のみに形成されているクリートシステム。(13)特
許請求の範囲(12)のクリートシステムであつて、前
記ボデーに面して球面部分として形成されている前記取
付面の下端部が、前記スロットと前記当接面との間の半
径方向第3支持面と協力する半径方向取付面により形成
されているクリートシステム。 (14)特許請求の範囲(1)から(13)までの中、
どれか一つのクリートシステムであつて、前記ボデー(
101)は、前記締付部分(18)の取付面(20、2
1)の下方に、円筒形または円すい形の、好ましくは円
形に円周方向に延びた着座部分(103、104)を備
え、前記着座部分が前記靴底(77a、10)の対応相
補円筒または円すい部分(105)と協力するクリート
システム。 (15)特許請求の範囲(4)のクリートシステムであ
つて、半径方向、好ましくは円形状に円周方向に延びた
着座部分が前記円すい着座部分(103)の上方および
/または下方に形成してあつて、前記着座部分が前記靴
底(77a、10)の対応半径着座部分と協力するクリ
ートシステム。 (16)特許請求の範囲(1)から(15)までの中、
どれか一つのクリートシステムであつて、円周方向に離
れた複数の差込みスロット状凹部(120)が、前記凹
部の上端部に切込部(123、124)を備えて前記ボ
デー(101)の外側に形成してあるクリートシステム
。 (17)特許請求の範囲(16)のクリートシステムで
あって、前記切込部(103′、104)が回転の両方
向に形成してあるクリートシステム。 (18)特許請求の範囲(16)または(17)のクリ
ートをねじ込み、かつ、抜き出すための工具であつて、
ハンドル部分と、前記工具をボデー上に押し上げるよう
に用いられる凹部、および前記ボデーの凹部と協力する
前記凹部内の半径方向延長部を有し、前記半径方向延長
部が小さな軸方向サイズだけしか有しない工具。 (19)特許請求の範囲(18)の工具において、半径
方向延長部を有する金属リングが、スリーブ状プラスチ
ック部分内に埋め込んであり、前記ハンドル部分(16
0)に面している前記金属リング(162)の側の前記
延長部(164)に隣接する前記スリーブ状プラスチッ
ク部分(161)内に、半径方向中断部(165)が形
成してある工具。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP84114627A EP0183860B1 (de) | 1984-12-01 | 1984-12-01 | Stollen für Sportschuhe, insbesondere Fussballschuhe |
EP84114627.7 | 1984-12-01 | ||
EP85108772.6 | 1985-07-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61135602A true JPS61135602A (ja) | 1986-06-23 |
Family
ID=8192324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60268412A Pending JPS61135602A (ja) | 1984-12-01 | 1985-11-30 | スポーツシユーズ、特にフツトボールシユーズ用のクリートシステム |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (2) | EP0183860B1 (ja) |
JP (1) | JPS61135602A (ja) |
AT (1) | ATE33534T1 (ja) |
DE (2) | DE3470450D1 (ja) |
ES (1) | ES297158Y (ja) |
SG (1) | SG66888G (ja) |
ZA (1) | ZA858354B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011517292A (ja) * | 2009-04-10 | 2011-06-02 | プライド マニュファクチャリング カンパニー, エルエルシー | 摩擦クリートとレセプタクルとを相互接続するための方法および装置 |
JP2013536043A (ja) * | 2010-08-26 | 2013-09-19 | クリーツ・エルエルシー | クリート取付けシステム |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
HU1656U (en) | 1999-03-11 | 1999-11-29 | Laszlo Oroszi | Device of augmentation of adhesion for sport shoes |
EP1728448B1 (en) | 2005-05-31 | 2008-03-26 | Lotto Sport Italia S.p.A. | An interchangeable stud structure for sports shoes |
DE202005018431U1 (de) * | 2005-11-23 | 2006-02-09 | Weidinger, Thomas | Laufschuh mit Stollen |
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Family Cites Families (2)
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---|---|---|---|---|
GB475623A (en) * | 1937-03-12 | 1937-11-23 | Florsheim Shoe Company | Improvements in or relating to calks for shoes |
DE3242606A1 (de) * | 1982-02-15 | 1983-08-25 | Itw-Ateco Gmbh, 2000 Norderstedt | Stollen fuer sportschuhe, insbesondere fussballschuhe |
-
1984
- 1984-12-01 EP EP84114627A patent/EP0183860B1/de not_active Expired
- 1984-12-01 DE DE8484114627T patent/DE3470450D1/de not_active Expired
- 1984-12-01 AT AT84114627T patent/ATE33534T1/de not_active IP Right Cessation
-
1985
- 1985-07-13 DE DE8585108772T patent/DE3565931D1/de not_active Expired
- 1985-07-13 EP EP85108772A patent/EP0184607B1/de not_active Expired
- 1985-10-30 ZA ZA858354A patent/ZA858354B/xx unknown
- 1985-11-30 JP JP60268412A patent/JPS61135602A/ja active Pending
-
1987
- 1987-06-16 ES ES1987297158U patent/ES297158Y/es not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-10-05 SG SG668/88A patent/SG66888G/en unknown
Patent Citations (1)
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---|---|---|---|---|
JPS58149701A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-09-06 | アイテイダブリユ−アテコ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | スポ−ツシユ−ズ用、特に、フツトボ−ル靴用クリ−ト |
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JP2011517292A (ja) * | 2009-04-10 | 2011-06-02 | プライド マニュファクチャリング カンパニー, エルエルシー | 摩擦クリートとレセプタクルとを相互接続するための方法および装置 |
JP2013121529A (ja) * | 2009-04-10 | 2013-06-20 | Pride Manufacturing Co Llc | 摩擦クリートとレセプタクルとを相互接続するための方法および装置 |
US8544195B2 (en) | 2009-04-10 | 2013-10-01 | Pride Manufacturing Company, Llc | Method and apparatus for interconnecting traction cleats and receptacles |
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US8707588B2 (en) | 2009-04-10 | 2014-04-29 | Pride Manufacturing Company, Llc | Traction cleat for footwear |
US8769751B2 (en) | 2009-04-10 | 2014-07-08 | Pride Manufacturing Company, Llc | Method of attaching a traction cleat to a shoe mounted receptacle |
JP2013536043A (ja) * | 2010-08-26 | 2013-09-19 | クリーツ・エルエルシー | クリート取付けシステム |
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Publication number | Publication date |
---|---|
EP0184607B1 (de) | 1988-11-02 |
EP0183860B1 (de) | 1988-04-20 |
SG66888G (en) | 1989-07-14 |
ATE33534T1 (de) | 1988-05-15 |
EP0184607A1 (de) | 1986-06-18 |
DE3470450D1 (en) | 1988-05-26 |
ZA858354B (en) | 1986-06-25 |
ES297158U (es) | 1990-01-16 |
ES297158Y (es) | 1990-07-01 |
DE3565931D1 (en) | 1988-12-08 |
EP0183860A1 (de) | 1986-06-11 |
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