JPS61135316A - ケ−ブル防火用シ−ト - Google Patents

ケ−ブル防火用シ−ト

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Publication number
JPS61135316A
JPS61135316A JP25669584A JP25669584A JPS61135316A JP S61135316 A JPS61135316 A JP S61135316A JP 25669584 A JP25669584 A JP 25669584A JP 25669584 A JP25669584 A JP 25669584A JP S61135316 A JPS61135316 A JP S61135316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet body
cable
sheet
flame
retardant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25669584A
Other languages
English (en)
Inventor
横須賀 洋
信安 佐藤
良夫 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP25669584A priority Critical patent/JPS61135316A/ja
Publication of JPS61135316A publication Critical patent/JPS61135316A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、電気、通信ケーブルの火災、特に、とう道内
等における通信ケーブル火災を未然に防ぐために、ケー
ブルに巻き付けて使用するケーブル防火用シートに関す
るものである。
「従来の技術」 近年、人口の都市集中化や電話加入者の増加、さらには
、銀行等のオンライン通信網の発達等により、都市にお
ける電気、通信ケーブルの布設条数は益々増加する傾向
にある。特に、電話局間等に設けられるとう道(地下溝
)内には、多条の通信ケーブルが集中的に布設されてお
り、このとう道内で火災が発生した場合には、ケーブル
が延焼路となって他の通信機器を類焼し、情報社会に甚
大な被害をもたらすおそれがある。
従来、このようなケーブル火災の防止対策として、ケー
ブルの外周面を覆う種々の防火用被覆物、例えば難燃性
粘着テープ、難燃性塗料、難燃性パテ、難燃性チューブ
、あるいは断熱材製の二つ割りパイプ等が考えられてい
る。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、これらの防火用被覆物はいずれも施工作
業性が悪く、長距離にわたって施工する必要がある場合
には、工期が長引くという不具合かある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、ケーブルの燃焼を防止するととも
に、施工作業性の優れた防火用被覆物、すなイっち、ケ
ーブル防火用シートを提供することにある。
1問題点を解決するための手段」 本発明の第1の発明であるケーブル防火用シートは、難
燃性のシート体と、その両側縁部に設けられる突条と、
これら突条に係合して両側縁部を突き合わせた状態に保
持する締結具とから構成される。
また、本発明の第2の発明であるケーブル防火用シート
は、難燃性のシート体と1、このシート体の一方の面(
内面)に設けられるクッション層と、シート体の両側縁
部に設けられる突条と、これら突条に係合して両側縁部
を突き合わせた状態に保持する締結具とから構成される
「作用 J 第1の発明では、シート体をケーブルに巻き付けて、突
条に締結具を係合させることにより、締結具がノート体
をチューブ状に保持し°、シート体がケーブルの外周面
を空気から遮断する。
また、第2の発明では締結具かシート体をチューブ状に
保持し、シート体がケーブルの外周面を空気から遮断す
るとともに、クッション層がケーブル径のばらつきによ
るケーブルとシート体との空隙を充填する。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて説
明すると、このケーブル防火用シートは、難燃性のシー
ト体1の両側縁部を除く部分の内面(第1図および第2
図上面)に耐火テープ層2を介して伸縮自在なクッショ
ン層3が設けられ、シート体1の外面側の両側縁部にこ
の両側縁部に〆0う突条4が設けられ、さらに、前記両
側縁部を第2図鎖線の如く突き合わせた状態において前
記両突条4に係合可能な締結具5を備えた構成となりて
いる。
前記シート体1および突条4は、ポリエチレンやポリ塩
化ビニル等のプラスチック材料に難燃材、例えば、C1
、Br等のハロゲン化合物、あるいはAl(OH)3、
Mg(OH)2、S b203等の無機充填物を添加し
た難燃性プラスチック、または金属等によって形成され
ている。前記耐火テープ層2はアルミニウムテープ等の
金属テープあるいはガラステープである。前記クッショ
ン層3は、ロックウール、発泡難燃材等により形成され
ている。また、ml記締結具5は第1図、第2図の如く
、横断面C字状をなす難燃性の棒状体であり、例えば金
属板等を折り曲げるか、あるいは、難燃性プラスチック
を押し出し成形することにより形成されている。
このように構成されたケーブル防火用シートは、例えば
、とう道内等に布設されたープルに巻き付けて使用する
。つまり、第2図実線から鎖線の如く、シート体lをク
ッション層3が内側になるようにケーブルAに巻き付け
、このシート体lの巻き付け端となる両側縁部をその内
面において相互に突き合わせた状態とする。そして、こ
のとき相反する方向に突き出す両突条4に、シート体I
に対するケーブルAの長手方向から締結具5をスライド
させて係合させ、第3図の如くシート体Iをチューブ状
に保持する。この状態において、シート体lはケーブル
Aの外側を覆ってその外周面を空気から遮断する。また
、クッション層3はケーブルAの外周面に沿って自在に
伸縮し、ケーブル径のばらつき、あるいは、仕様毎のケ
ーブル径の違いによるケーブルAとシート体1との空隙
を充填する。さらに、耐火テープ層2はシート体lの外
側から伝達される熱を拡散させる。そして、池のケーブ
ル防火用シートとの継目をパテ(図示略)で密封し、こ
のパテの上に第3図の如く難燃性テープ6等を巻き付け
る。
なお、前記実施例において締結具5は短尺のものを複数
個使用してもよく、あるいは、締結具5の代わりにクリ
ップを使用してもよい。また、締結具5と突条4の代わ
りに、シート体lの一方の側縁部に一本の突条を、他方
の側縁部に二本の突条を設けて、これらを互いに係合さ
せるようにしてもよい。さらに、クッション層3をシー
ト体Iと別体にしてもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明の第1の発明によれば、難
燃性のシート体の両側縁部に突条を設け、この突条に締
結具を係合させて、ケーブルに巻き付けたシート体をチ
ューブ状に保持するようにしたので、ケーブルに取り付
ける際の施工作業性が極めて良好であり、かつ、ケーブ
ルの外周面を空気から遮断してケーブルの燃焼を防止す
ることができる。また、本発明の第2の発明によれば、
締結具および突条でチューブ状に保持できる難燃性のシ
ート体の内面にクッション層を設けたので、施工作業性
が良好であり、かつ、ケーブル径のばらつき等によるケ
ーブルとシート体との空隙を充填して、ケーブルの燃焼
をより確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は斜
視図、第2図は横断面図、第3図は使用状態の斜視図で
ある。 l・・・・・・シート体、3・・・・・・クッション層
、4・・・・・・突条、5・・・・・締結具。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ケーブルに巻き付ける難燃性のシート体(1)と、
    このシート体の巻き付け端となる両側縁部に投けられる
    突条(4)と、これら両突条に係合してシート体の両側
    縁部を突き合わせた状態に保持する締結具(5)とを備
    えたケーブル防火用ノート。 2)ケーブルに巻き付ける難燃性のシート体(1)と、
    このシート体の内面に設けられる伸縮自在なクッション
    層(3)と、シート体の巻き付け端となる両側縁部に設
    けられる突条(4)と、これら両突条に係合してシート
    体の両側縁部を突き合わせた状態に保持する締結具(5
    )とを備えたケーブル防火用シート。
JP25669584A 1984-12-05 1984-12-05 ケ−ブル防火用シ−ト Pending JPS61135316A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25669584A JPS61135316A (ja) 1984-12-05 1984-12-05 ケ−ブル防火用シ−ト

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JP25669584A JPS61135316A (ja) 1984-12-05 1984-12-05 ケ−ブル防火用シ−ト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61135316A true JPS61135316A (ja) 1986-06-23

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ID=17296190

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25669584A Pending JPS61135316A (ja) 1984-12-05 1984-12-05 ケ−ブル防火用シ−ト

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JP (1) JPS61135316A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05272952A (ja) * 1992-03-27 1993-10-22 Shimazu Kinzoku Seiko Kk X線テレビジョン透視装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05272952A (ja) * 1992-03-27 1993-10-22 Shimazu Kinzoku Seiko Kk X線テレビジョン透視装置

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