JPS6113519A - パツフア式ガス遮断器 - Google Patents
パツフア式ガス遮断器Info
- Publication number
- JPS6113519A JPS6113519A JP13318484A JP13318484A JPS6113519A JP S6113519 A JPS6113519 A JP S6113519A JP 13318484 A JP13318484 A JP 13318484A JP 13318484 A JP13318484 A JP 13318484A JP S6113519 A JPS6113519 A JP S6113519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current collector
- contact
- main
- insulated
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/70—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid
- H01H33/88—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being produced or increased by movement of pistons or other pressure-producing parts
- H01H2033/888—Deflection of hot gasses and arcing products
Landscapes
- Circuit Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、Ｆソファ式ガス遮断器に係り、特に、それぞ
れ対を成すアーク接触子とノズル外部主接触子が共に動
いて接離する様に構成された双可動形遮断部で大電流遮
断時におけるホットガスの排気を効率よく行なうのに好
適な構造に関する。
れ対を成すアーク接触子とノズル外部主接触子が共に動
いて接離する様に構成された双可動形遮断部で大電流遮
断時におけるホットガスの排気を効率よく行なうのに好
適な構造に関する。
大容量の遮断器では、通常の負荷回流の定格値、すなわ
ち、定格電流が小さい場合でも、短絡筒、流が大きいた
めに遮断部の接触子にけ、アーク１妾触子だけでなく主
接触子も必要である。
ち、定格電流が小さい場合でも、短絡筒、流が大きいた
めに遮断部の接触子にけ、アーク１妾触子だけでなく主
接触子も必要である。
遮断部ユニット、を一層高電圧化するため、アーク接触
子、主接触子のすべてを動かして開開１鮮速度を速め、
まだ、極間全間長を大きくとるような構成があるが、い
わゆる、訝通形バッファ鵡断部の固定子側に相当する方
のホットガス処理には十分な配慮がなされていなかった
（公告特許昭５６−。
子、主接触子のすべてを動かして開開１鮮速度を速め、
まだ、極間全間長を大きくとるような構成があるが、い
わゆる、訝通形バッファ鵡断部の固定子側に相当する方
のホットガス処理には十分な配慮がなされていなかった
（公告特許昭５６−。
３９４８８ 、公開実案昭５６−２４０２９）。
すなわち、第３図に示すように集電ブロック８゜ブラケ
ツ）１１に軸方向の排気孔がなかったため、折角、シャ
フト７の端板６に軸方向に孔を開けて、集電子８方向へ
の排気通路を確保しておいても、遮断ストロークの後半
で、最も排気孔を犬きく必要とする頃には、はとんど閉
＋Ｅｔ、てしまう欠点があった。このような従来の形で
は、主接触子の３の内部にホットガスが停滞し、あるい
は、端板部６の孔から逆に主接触子３内に吹戻すような
現象が起こって具合が悪い。
ツ）１１に軸方向の排気孔がなかったため、折角、シャ
フト７の端板６に軸方向に孔を開けて、集電子８方向へ
の排気通路を確保しておいても、遮断ストロークの後半
で、最も排気孔を犬きく必要とする頃には、はとんど閉
＋Ｅｔ、てしまう欠点があった。このような従来の形で
は、主接触子の３の内部にホットガスが停滞し、あるい
は、端板部６の孔から逆に主接触子３内に吹戻すような
現象が起こって具合が悪い。
本発明の目的は、絶縁ノズルの下流側に十分開けたポッ
トガス排気流路を確保することで、双可動形ｄＱ、断部
の高面１圧化を達成するバッファ式ガス遮断器を提供す
るにある。
トガス排気流路を確保することで、双可動形ｄＱ、断部
の高面１圧化を達成するバッファ式ガス遮断器を提供す
るにある。
本発明の要点はノズル外周の主接触子フィンガーと同様
のフィンガー状大径集電子を設けて、主接触子よりもさ
らに下流側の径方向排気面積を大きくとり、固定子側シ
ャフトガイド用ブラケットの内部空間に通じる軸方向の
排気孔を設け、ブラケットの外周部から、さらに、その
外側に通じる排気孔を確保できる構造にしたことにある
。
のフィンガー状大径集電子を設けて、主接触子よりもさ
らに下流側の径方向排気面積を大きくとり、固定子側シ
ャフトガイド用ブラケットの内部空間に通じる軸方向の
排気孔を設け、ブラケットの外周部から、さらに、その
外側に通じる排気孔を確保できる構造にしたことにある
。
以下、本発明の一実施例を第１図、第２図により説明す
る。
る。
１と２．３と４はそれぞれ互いに対を成１７て接離する
アーク接触子および主接触子である。
アーク接触子および主接触子である。
７は第一のアーク暗触子１と第一の主接触子３を数句け
る端板６をもつシャフトであって、端板６の外周部には
、主１妾触子３と同心状の東ｒｉ（子８がある。主接触
子３１の指状ｔ’、ＩＷとは反対方向に１１−ｉ状端を
伸ばし、その先端部内面に東電用電接部が設けられる。
る端板６をもつシャフトであって、端板６の外周部には
、主１妾触子３と同心状の東ｒｉ（子８がある。主接触
子３１の指状ｔ’、ＩＷとは反対方向に１１−ｉ状端を
伸ばし、その先端部内面に東電用電接部が設けられる。
９けその中心部にシャフト７を挿入１７、外周部は、大
径集電、子８と′重接するように構成されたガイド兼用
の集’ｉｌｊブロックである。１１し１集電ブロツク９
を固定するだめのブラケットであって、第一の接触子側
の全ての部品が装備された形で絶縁支持筒１２に固定さ
れている。
径集電、子８と′重接するように構成されたガイド兼用
の集’ｉｌｊブロックである。１１し１集電ブロツク９
を固定するだめのブラケットであって、第一の接触子側
の全ての部品が装備された形で絶縁支持筒１２に固定さ
れている。
第二のアーク接触子２と第二の主接触子４とはバッファ
シリンダ−１５の天板部分に同心的に設けられ、アーク
接触子２の外側には、フローガイド１３．そのまた外周
部に絶縁ノズル１４が取付けられている。１７は固定ピ
ストンである。バッファピストン１５は固定ピストン１
７に対して滑らかに動き、遮断動作時の吹付圧力を生成
する部分である。投入状態では、両者の形成するバッフ
ァ室容積２１は最も大きくなっている。
シリンダ−１５の天板部分に同心的に設けられ、アーク
接触子２の外側には、フローガイド１３．そのまた外周
部に絶縁ノズル１４が取付けられている。１７は固定ピ
ストンである。バッファピストン１５は固定ピストン１
７に対して滑らかに動き、遮断動作時の吹付圧力を生成
する部分である。投入状態では、両者の形成するバッフ
ァ室容積２１は最も大きくなっている。
１８は、第一の接触子側を、バッファシリンダ−１５側
の第二の接触子２．４および絶縁ノズル１４などと連動
させるリンク１９の支点金具である。リンク１９の一端
はシャフト７に取付けられ、もう一端は、バッファシリ
ンダ−１５側と連結するための絶縁ロッド２０に結ばれ
ている。
の第二の接触子２．４および絶縁ノズル１４などと連動
させるリンク１９の支点金具である。リンク１９の一端
はシャフト７に取付けられ、もう一端は、バッファシリ
ンダ−１５側と連結するための絶縁ロッド２０に結ばれ
ている。
この様な構成の双可動形遮断部で、絶縁ノズル１４の下
流側のホットガスを効率よく排気するために、第一の主
接触子３．集電子８をそれぞれ指状に構成し、シャフト
７の端板６および、シャフトのガイド兼用集電ブロック
９．それを取付けるブラケット１１に対し、それぞれ軸
方向の貫通孔を設け、第一の主接触子３の内部からブラ
ケット１１の内部空間が完全に大きな孔で連通するよう
にしである。さらに、このブラケット１１の内部から、
外部に通じる排気孔を設けているのが特徴である。
流側のホットガスを効率よく排気するために、第一の主
接触子３．集電子８をそれぞれ指状に構成し、シャフト
７の端板６および、シャフトのガイド兼用集電ブロック
９．それを取付けるブラケット１１に対し、それぞれ軸
方向の貫通孔を設け、第一の主接触子３の内部からブラ
ケット１１の内部空間が完全に大きな孔で連通するよう
にしである。さらに、このブラケット１１の内部から、
外部に通じる排気孔を設けているのが特徴である。
この様な構成の遮断部で大電流遮断を行なう場合の途中
の状態を第２図に示し、従来の方式第３図と比較して説
明する。
の状態を第２図に示し、従来の方式第３図と比較して説
明する。
バッファシリンダ−１５が図の下向きに動き固定ピスト
ン１７との間のバッファ室２１を圧縮し、バッファシリ
ンダ−１５側とリンクして動く絶縁ロッド２０．リンク
１９を介してシャフト７とその端板６に一体に取付けら
れた第一のアーク接触子１．それぞれ指状の主接触子３
．集電子８が、バッファ側部材と４反対方向に急速に移
動し、主接触子３と４が開離したあと、アーク接触子１
゜２が開いて、絶縁ノズル１４の中で、アーク接触子１
，２間に大電流アークが発生する。
ン１７との間のバッファ室２１を圧縮し、バッファシリ
ンダ−１５側とリンクして動く絶縁ロッド２０．リンク
１９を介してシャフト７とその端板６に一体に取付けら
れた第一のアーク接触子１．それぞれ指状の主接触子３
．集電子８が、バッファ側部材と４反対方向に急速に移
動し、主接触子３と４が開離したあと、アーク接触子１
゜２が開いて、絶縁ノズル１４の中で、アーク接触子１
，２間に大電流アークが発生する。
このアークに対してバッファ室２１をさらに圧縮しなが
らフローガイド１３．絶縁ノズル１４によって高圧ガス
を案内し、ノズルで強力に吹付、どんどん極間を開きな
がらアークを冷却して遮断する。
らフローガイド１３．絶縁ノズル１４によって高圧ガス
を案内し、ノズルで強力に吹付、どんどん極間を開きな
がらアークを冷却して遮断する。
アークに吹付けたあとのホットガスが、極間に停滞しな
いようにしておかないと、再び極間の閃絡、すなわち、
再発弧が繰返えされ遮断できないことになりかねない。
いようにしておかないと、再び極間の閃絡、すなわち、
再発弧が繰返えされ遮断できないことになりかねない。
第２図の遮断部では、矢印で示すように、ノズル１４の
下流側の径方向だけでなく、軸方向にも十分な排気通路
を確保出来る形の双可動遮断部としているので、さらに
高い電圧にも適用できる。
下流側の径方向だけでなく、軸方向にも十分な排気通路
を確保出来る形の双可動遮断部としているので、さらに
高い電圧にも適用できる。
本発明に」：れば、ノズル下流側の主接触子も動くよう
にした双可動形でも、大電流遮断時のホットガスを具合
よ〈処理出来るので、高電圧、大容出遮断器を沸供でき
、ガス遮断器の一層の小形化が可能となる。
にした双可動形でも、大電流遮断時のホットガスを具合
よ〈処理出来るので、高電圧、大容出遮断器を沸供でき
、ガス遮断器の一層の小形化が可能となる。
第１図は本発明の投入状態を示す縦断面図、第２図は本
発明の電流遮断途中を示す縦断面図、第３図は従来の電
流遮断後の状態を示す部分縦断面である。 １．２・・・アーク接触子、３，４・・・主接触子、８
・・・集電子、９・・・ガイド兼集電ブロック、１４・
・・絶縁ノズル、１５・・・バッファシリンダ−１１７
・・・ピストン、１９・・・リンク、２０・・・絶縁ロ
ッド。
発明の電流遮断途中を示す縦断面図、第３図は従来の電
流遮断後の状態を示す部分縦断面である。 １．２・・・アーク接触子、３，４・・・主接触子、８
・・・集電子、９・・・ガイド兼集電ブロック、１４・
・・絶縁ノズル、１５・・・バッファシリンダ−１１７
・・・ピストン、１９・・・リンク、２０・・・絶縁ロ
ッド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、単一圧力の消弧ガスを充填した容器内に、接離可能
な対を成すアーク接触子、ピストンとシリンダーから成
る圧力生成部、得た高圧ガスを前記アーク接触子間に導
びく絶縁ノズルとフローガイド、前記絶縁ノズルの外周
部で接離可能にした対を成す主接触子、前記シリンダ−
の反対側の前記主接触子を連結した集電子、その集電子
と電接する固定の集電ブロック、前記各接触子を動かす
ためのリンクと絶縁操作ロッドを備えたものにおいて、 前記絶縁ノズルの下流側の前記主接触子、前記集電子、
前記集電ブロック、固定用ブラケットのそれぞれに、径
方向の外側および、内部軸方向に向うガス流通路を設け
、前記主接触子、前記集電子の移動によつてガス流が逆
流しないように構成したことを特徴とするバッファ式ガ
ス遮断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13318484A JPS6113519A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | パツフア式ガス遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13318484A JPS6113519A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | パツフア式ガス遮断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6113519A true JPS6113519A (ja) | 1986-01-21 |
Family
ID=15098652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13318484A Pending JPS6113519A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | パツフア式ガス遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6113519A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62283514A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-09 | 株式会社東芝 | ガス遮断器の駆動装置 |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP13318484A patent/JPS6113519A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62283514A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-09 | 株式会社東芝 | ガス遮断器の駆動装置 |
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