JPS61133983U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る取付け構造の実施例を示
す組立て分解図、第２ａ，ｂ図は公知の取付け構
造を示す組立て分解図および取付け状態を示す断
面図、第３ａ，ｂ図は他の公知の取付け構造を示
す組立て分解図および取付け状態を示す断面図、
第４ａ，ｂ図は更に他の公知の取付け構造を示す
組立て分解図および取付け状態を示す断面図、第
５図は鍔部装着過程を示す第６ｂ図―線断面
図、第６ａ図は本考案に係るコネクタ本体の取付
け完了状態を示す斜視図、第６ｂ図は取付け完了
状態を示す第６ａ図―線の断面図、である。 １……シヤーシ、２……コネクタ本体、３……
ナツト、５，６……係止片、５ａ，６ａ……立上
り部、５ｃ，６ｃ……係止窓、８ａ，８ｂ……ス
トツパ片、２３……端子。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 鍔部端面に端子を突設したボルト状のコネク
   タをナツトにより金属製のシヤーシに固定するた
   めのコネクタの取付構造において、 該鍔部の外周に短径部と長径部とを、軸心を中
   心として対称に少なくとも一対づつ設けたコネク
   タ本体と、 該シヤーシの適所を切り起し折り曲げによりシ
   ヤーシの一側面に相対向して形成した一対の係止
   窓付き係止片と、 該切り起し跡に形成された開口部面内方に、相
   対向して突出形成された一対のストツパ片と、 該両ストツパ片の先端縁間に形成された端子用
   の通孔と、 からなり、上記コネクタの鍔部の長径部を上記係
   止片の係止窓に挿着係合したのち該係止片を介し
   てナツトを締着することにより、上記端子のみを
   シヤーシの他側面に突出した状態でコネクタ本体
   を固定し得るようにしたことを特徴とするコネク
   タの取付構造。 ２ 上記係止窓付きの係止片が、該シヤーシの任
   意の点を中心として、略対称な任意形状の外形用
   スリツトとその内方に係止窓形成用スリツトとを
   切り込んで設けた一対の係止片形成部をそれぞれ
   シヤーシの一側面外方に折り起し形成することに
   より、相対面する係止窓を持ち且つ若干のバネ弾
   性を有する立ち上がり部と、その先端部を若干幅
   内方に折曲げることによりシヤーシ面に対して略
   平行であつてかつ対向する両先端縁の間隔が前記
   短径部を介してのみ該鍔部を通過し得る幅に離間
   せしめた螺着部とからなる前記登録請求の範囲第
   １項記載のコネクタの取付構造。 ３ 上記ストツパ片が、係止片の折り起し形成に
   より生じたシヤーシ開口面の内方に残存するシヤ
   ーシの一部である前記登録請求の範囲第１項記載
   のコネクタの取付構造。