JPS61133288A - 脱金属化ピツチの生成方法 - Google Patents

脱金属化ピツチの生成方法

Info

Publication number
JPS61133288A
JPS61133288A JP25493784A JP25493784A JPS61133288A JP S61133288 A JPS61133288 A JP S61133288A JP 25493784 A JP25493784 A JP 25493784A JP 25493784 A JP25493784 A JP 25493784A JP S61133288 A JPS61133288 A JP S61133288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pitch
hydrocarbon oil
producing
delayed
heavy hydrocarbon
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25493784A
Other languages
English (en)
Inventor
キース・ベリンコ
ジヤーマル・アナブタウイ
バリー・ビー・プルーデン
ステイーブ・レイガン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Petro Canada Inc
Original Assignee
Petro Canada Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Petro Canada Inc filed Critical Petro Canada Inc
Priority to JP25493784A priority Critical patent/JPS61133288A/ja
Publication of JPS61133288A publication Critical patent/JPS61133288A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coke Industry (AREA)
  • Working-Up Tar And Pitch (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は重炭化水素の脱金属方法、特に脱金属化ピッ
チの生成方法に関する。
発明の背景 一般に、重炭化水素油は沸点524℃以上の留分を有す
る。この留分はピッチと呼ば・れる。高温乾留として知
られるディレイドローキングは、有用生成物およびコー
クスを生成するためのピッチの改質に使用される。この
方法によって生成されたコークスは、電気冶金業界(例
えば、アルミニウム精練業界)における電極用に使用さ
れる。このコークス生成のための出発物質としては、イ
オウや重金1i!(例えば、ニッケル、バナジウム)等
の不純物の含有量の少ないものが要求される。この出発
物質として利用されうる物質は流動接触分解によって生
成されるデカント油(decant oil)、ナフテ
ン系2油)、ディレイドコー力ガス油の熱分解によって
得られるタール、熱分解タール、濾過もしくは遠心分離
したコールタールおよびピッチ、もしくはこれらと残油
とを各種比率でU合した混合物である。しかし、ディレ
イドコー力に供給される出発物質にバナジウムやニッケ
ル等の金属が高濃度で含有されていると、生成される]
−クスは金属を不純物として含有することにより、その
商品価値は低下する。
ディレイドローキング法は石油精製業界においてはよく
知られた方法である。この方法はタールサンドごチュー
メン、有用な液状およびガス状の物質を生成する重質残
油および固体物質もしくはコークスの処理の第1段階で
ある。操作条件および処理工程はよく知られており、こ
れらについては、「リファイナー・アンド・ナチュラル
・ガソリン・マニフ?クチュラー(Refiner a
nd Natural Ga5oline Hannf
acturer ) J 、17巻、NQll、193
8年11月において発表されたジエイ・ダイワキ−(J
、Diwaky)の論文がある。この発明はこの種のコ
ーキング操作を利用しているが、新規な点は、処理によ
って得られた原料を再使用している点である。
1971年11月2日に特許されたエイチ・イー・キー
ル(H,E、にeel)の米国特許第3617480号
は、抜頭したアスファルト質油もしくはナフテン系原油
のディレンドコーキングによって得られた生成物質の第
2段ブロックアウト操作におけるディレンドコーキング
について開示している。この方法によれば、良質の石油
コークスが生成されるが、この特許は、第1段ディレン
ドコーキングにおける原料の脱金属方法を提供するもの
ではない。
1973年10月30日に特許されたエイチ・オー・フ
オーキンズ(H,0,Folkins )の米国特許i
 3769200号には、2段ディレンドコーキングの
第1段におけるコーキングによって、金属等の無機不純
物が生成することが開示される。金属不純物は、第1段
コーキング時において生成されたコークスのベッド上で
濾過され、原料から除去される。しかし、第1段コーキ
ングにおいては、原料を十分にコークス化することがで
きないので、第1段コーキングはバッチモード(ダウン
70−モードにおいて行なわれる)において行ない、濾
過した生成物を回収して、第2デイレンドコーキングに
送ることができるようにする必要がある。
この方法においては、第1段ディレンドコーキングにお
いて生成した気相から脱金属された生成物は回収されな
い。その理由は、留分の中に沸点524℃以上の物質が
含まれるからである。
1976年5月25日に特許されたケー・ハヤシ(K、
Havashi )他の米国特許第3959115号に
よれば、油を温度460℃ないし520℃、圧力5に9
/rdないし20Kylrd下で30秒ないし500秒
問均熱加熱し、その後この油を比較的緩和条件の下でデ
ィレンドコーキングすることによって、高品質の針状石
油コークスが生成される。コークス化されない重質残油
は、比較釣機しい条件下で第2デイレンドコーキングに
かけられる。
その他、1958年9月30日に特許されたジエイ・エ
フ・モウザー(J、F、Ho5er)の米国特許第28
54397号、1959年3月29日に特許されたジエ
イ・ダブリュー・ブラウン(J、 It4. Brow
n )の米国特許第2879221号および1972年
6月20に特許されたエイ・エル・サクストン(^、 
L、 5axton)米国特許第3671424号にも
、2段流動コーキング法について開示されている。また
、1983年3月22日に特許されたダブリュー・ジエ
イ・メトレイラー(賛、J、5atrailer )の
カナダ国特許第1143315号には、金属含有量の少
ないコークスが、流動コーキングの後にデイレンドコー
キングを行なうことによって得られることが開示されて
いる。
発明の目的 この発明の目的は脱金属化されたビッヂを生成するため
の比較的簡便な方法を提供することである。
発明の(b!要 この発明は重炭化水素油からの脱金属ピッチの生成方法
であって、(a)400℃ないし500℃の温度および
O,IM P aないし1.01yl p aの圧力の
下で炭化水素油をディレイドローキングする段階と、(
b)約524℃以上の沸点をもつ液状コーキング生成物
の分留による液状コーキング生成物から高沸点留分を再
生する段階とから成る。
この方法は、重炭化水素油から得られるビチューメン、
重油もしくは残留物の処理に利用できる。
一般に高沸点留分はコーキングによって得られる気相お
よび液相を含む生成物を分留装置に転送することによっ
て再生される。上記第1段ディレンドコーキング工程(
a)によって生成した脱金属ピッチは、そのままでも有
用な生成物であり、電気冶金業において使用するための
コークスのバインダとして利用される。
実施例の説明 第1図において、供給材料はポンプ3の作用で、タンク
もしくはホッパ1からライン2を経てプレヒータ4へと
供給される。材料はプレヒータ4内で350℃に加熱さ
れ、さらに等温砂浴を使用して反応温度まで加熱される
。操作の初期段階における最初の1時間は、0浴ヒータ
からの材料はライン5、三方バルブ6およびライン7を
経てスロップタンク8へ送られ、操作条件(すなわち、
圧力、供給速度および温度)の安定化が行なわれる。
そして、操作条件が安定化すると、材料は三方バルブ6
およびライン9を経てコーキングドラム1    (O
へ送られる。
ドラム10内において材料は熱分解され、コークスおよ
び炭化水素を生じる。液状およびガス状の生成物はうイ
ン11を経て水冷式のコンデンサ(凝縮器)12内へ導
入され、さらにセパレータ13内で分離される。セパレ
ータ13内のガス成分はライン14およびバルブ15を
経てガス採取部16へ送られる。そして、このガス成分
はガスクロマトグラフィーによって分析される。また、
ガスの体積は湿式テスI〜メータ17によってモニタさ
れ、スクラバ18内でガス洗浄された後、ライン1つか
ら排出される。一方、セパレータ13内の液体成分は、
最初の2時間に限って、三方バルブ20からレシーバ2
2へ送られ、その後の2時間はレシーバ23へ送られる
゛。コーキングドラム内の圧力は逆圧コントローラ(図
示せず)によってモニタされると共にコントロールされ
る。
コークスの物理的および科学的性質は原料の特性によっ
てけぼ決定されるが、コーキング方法もコークスの最終
的性質、特に揮発成分含有量、密度および硬度に影響す
る。コーカー原料の選定には各種の手法が用いられる。
ベンチスケール法にはオートクレーブ内でのバッチ操作
が含まれる。
なお、このオートクレーブ内では静的コーキング(コー
クス化)が行なわれる。しかし、この実験において使用
されるベンチスケール装置は、市販の装置を縮小した装
置として設計された小型デイレードコーカより成る。そ
の操作条件は広い範囲にわたって変化させることができ
るので、市販装置の産出量に近い値が得られる。実験に
おいて使用した操作手順は大型のディレイドコーカと異
なる。以下に、ベンチスケール装置と市販装置の操作条
件の比較を示す。
ベンチスケール装置   市 販 装 置熱損失を保証
するため コーキングドラムは絶に、コーキングドラム
 縁され、ドラム温度はを外部から加熱する。 生原料
によって保持される。
生原料のみが貫流オブ 分留器からの重炭化水ジョンに
おいて使用さ 素泊は再使用によってれる。     
   消尽される。
コークスの除去はされ コークスはスチーム除ない。 
       去される。
上記比較から明らかなように、実験室におりるベンチス
ケール装置において(よ、コーキング温度、原料りIナ
イクルおよび]−クス処理といった操作条rトを容易に
コン1〜ロールできるのC原料の評価を正しく行なうこ
とができる。実験の結果ベンチスケール装置カにおいて
生成したコークスは市販装置において生成したコーカと
類似していることがねかつI〔。
液体生成物内に含まれるピッチ(沸点524℃以、h 
>は、原料ピッチに含まれる少量の金属を含んでいる。
重炭化水素油内のピッチの脱金属化は、一定条件の下で
行なわれるディレンドコーキングの際に起る。脱金属化
の起る条件は、圧力0.1ないし1、OM P aおよ
び温度410ないし490℃である。また、市販のディ
レイドコー力からのリサイクル原料のディレンドコーキ
ングによってコークスを生じるが、このコークスは金属
含有M測定のための7ノードとして使用できる。再生原
料は高濃度の金属を含有する原料から誘導されるが、こ
の再生原料内に含まれるピッチの金属含有量は非常に少
ない。
第2図に示すように、この発明の方法を実施するための
装置は重炭化水素油内のリザーバ30を有する。なお、
この重炭化水素油の大部分の沸点は524℃以上である
。重炭化水素油はポンプ33によってリザーバ30から
ライン31を経てヒータ32へ圧送される。この重炭化
水素油はヒータ32内で反応温度まで加熱され、ライン
34を経てディレイドコーカ35へ供給される。このデ
ィレイドコー力内において、重炭化水素油は熱分解(ク
ラッキング)によってコークスと液体成分に分解され、
ライン36、バルブ37およびライン38を経て分留塔
40へ送られる。
液体成分およびガス成分は、分留塔40からライン41
を経て精製工程へ送られる。分留塔40の底部にある成
分はライン42から排出され、ポンプ46によってヒー
タ43からライン44を経て第2段階のディレイドコー
カ45へ送られる。
ディレイドコーカ45内で生成されたコークスはfイレ
イドコー力35内で生成されたコークスよりも良質であ
り、高純度カーボンとして販売できる。ディレイドコー
カ45からの流出成分はライン47を経てバルブ37へ
導かれ、ディレイド]−カ35からの流出成分と混合さ
れ、分留塔40へ戻される。分留塔40の底部にある成
分は循環使用によって、ディレンドコーカ45内で消尽
される。また、この成分をライン4つを経て貯蔵用のコ
ンテナ50に一旦貯溜しCからライン51を経てライン
42およびポンプ46側へ送ることも可能である。この
ような配行にJ′3いては、貯溜された分留塔40の底
部にある成分をディレイドコー力35へ流すようにすれ
ば、2つのディレイドコー力を使用する必要はなくなる
第3図の装置は第2図の装置に類似した装置であるので
、同一もしくは類似の部材には同一の番号を付した。第
3図の装置に45いて、ディレイドコーカ35からの流
出成分は、ライン36.53を経て分留塔40へ供給さ
れる。、分留塔40からの液体成分およびガス成分はラ
イン41を経て精製工程へ送られる。分留塔40の底部
に生成した生成物はライン54、ポンプ55′、ヒータ
56およびライン57を経て触媒水素化による分解装置
58へ送られる。そして、加圧水素ガスがライン59を
経てヒータ56の上流に供給される。分解装置58の生
成物はライン60を経てセパレータ61へ送られる。セ
パレータ61内のガス成分はライン62経てスクラバ6
3へ導入される。ここで、水素ガスはガス洗浄され、ラ
イン64を経てライン59内の補給水素ガスと混合され
る。一方、セパレータ61内の液体成分はライン65お
よびライン53を経て、分留塔40へ送られる。分留塔
40の底部の生成物は循環使用によって少量のドラッグ
ストリーム(drag stream )と共に消尽さ
れ、経路内における金属の増加が抑制される。
この実施例においては、ピッチ生成物の品質は従来の水
素化分解法によって、さらに向上されうる。
ピッチの金3含有けは著しく低減されているため、金属
の析出による触媒の汚染はほとんどない。
従来の方法と異なり、この発明の方法によれば金属をほ
ぼ完全に除去した液状生成物に対するしのとして脱金属
化されたピッチが生成される。このように優れた点が引
き出される理由は、ディレイドコー力からの液状生成物
には操作モードに依存するピッチが含まれなくてもよい
からである。
この方法を実施することによって、生成されるピッチの
量は最大となるが、その金属含有量は低く押えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図はベンチスケールディレイドコー力の工程系統図
、第2図はこの発明の第1実施例の工程系統図、第3図
はこの発明の第2実施例の工程系統図である。 4・・・ブレヒータ   10・・・コーキングドラム
13.61・・・セパレータ  18.63・・・スク
ラバ35.45・・・ディレイドコー力 40・・・分留塔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)400℃ないし500℃の温度および0.
    1MPaないし1.0MPaの圧力の下で炭化水素油を
    ディレイドローキングする段階と、(b)約524℃以
    上の沸点をもつ液状コーキング生成物の分留による液状
    コーキング生成物から高沸点留分を再生する段階とから
    成ることを特徴とする重炭化水素油からの脱金属ピッチ
    の生成方法。
  2. (2)前記高沸点留分をさらに別のディレイドローキン
    グ処理することによつて、金属含有量の少ないコークス
    を生成する段階をさらに有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の重炭化水素油からの脱金属ピッチ
    の生成方法。
  3. (3)前記高沸点留分が触媒水素化分解され、液状生成
    物が生成されると同時にコークスの生成量が抑制される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の重炭化水
    素油からの脱金属ピッチの生成方法。
  4. (4)液状生成物内のピッチの再生率を向上させるため
    に、前記ディレイドローキングの段階において、炭化水
    素油内に蒸気もしくは軽炭化水素油を含有させることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の重炭化水素油か
    らの脱金属ピッチの生成方法。
  5. (5)分留段階に原料を供給するために、複数のディレ
    イドローキングの段階を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の重炭化水素油からの脱金属ピッチ
    の生成方法。
  6. (6)前記ディレイドローキングの段階および別のディ
    レイドローキング段階が1つのコーカによつて実行され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の重炭化
    水素油からの脱金属ピッチの生成方法。
JP25493784A 1984-11-29 1984-11-29 脱金属化ピツチの生成方法 Pending JPS61133288A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25493784A JPS61133288A (ja) 1984-11-29 1984-11-29 脱金属化ピツチの生成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25493784A JPS61133288A (ja) 1984-11-29 1984-11-29 脱金属化ピツチの生成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61133288A true JPS61133288A (ja) 1986-06-20

Family

ID=17271925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25493784A Pending JPS61133288A (ja) 1984-11-29 1984-11-29 脱金属化ピツチの生成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61133288A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4443325A (en) Conversion of residua to premium products via thermal treatment and coking
US3769200A (en) Method of producing high purity coke by delayed coking
US5080777A (en) Refining of heavy slurry oil fractions
US4389303A (en) Process of converting high-boiling crude oils to equivalent petroleum products
JPS6114289A (ja) 石油の2段階水素化処理方法
US3839187A (en) Removing metal contaminants from petroleum residual oil
US2987467A (en) Removal of sulfur and metals from heavy oils by hydro-catalytic treatment
US2777802A (en) Extractive distillation operation for preparation of catalytic cracking feed stocks
US4534854A (en) Delayed coking with solvent separation of recycle oil
JPH04320489A (ja) 復炭コークスの製造方法
US3779895A (en) Treatment of heavy petroleum oils
US2926129A (en) Deashing of residual fractions
US2843530A (en) Residuum conversion process
US4147617A (en) Processing hydrocarbon feed of high carbon residue and high metals content
JP2995269B2 (ja) 炭化水素液体からの金属汚染物質の除去
US3591485A (en) Combination catalytic cracking process
US4356079A (en) Denitrification of hydrocarbon feedstock
US4446004A (en) Process for upgrading vacuum resids to premium liquid products
US3707461A (en) Hydrocracking process using a coal-derived ash
US3281350A (en) Hf deasphalting for hydrocracking feed preparation
US2729593A (en) Demetalation of hydrocarbon oils
US2313940A (en) Catalytic cracking and reclamation of catalysts
US4082648A (en) Process for separating solid asphaltic fraction from hydrocracked petroleum feedstock
US2929776A (en) Process for removal of sulfur, metals and asphalt from petroleum crudes
US4522703A (en) Thermal treatment of heavy hydrocarbon oil