JPS61132551A - 白色セメントのクリンカ−を製造する方法およびその装置 - Google Patents

白色セメントのクリンカ−を製造する方法およびその装置

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JPS61132551A
JPS61132551A JP19927985A JP19927985A JPS61132551A JP S61132551 A JPS61132551 A JP S61132551A JP 19927985 A JP19927985 A JP 19927985A JP 19927985 A JP19927985 A JP 19927985A JP S61132551 A JPS61132551 A JP S61132551A
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JP
Japan
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clinker
kiln
gas
lcv
air
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JP19927985A
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English (en)
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ヴイナイ・クマー・ブハチア
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FLSmidth and Co AS
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FLSmidth and Co AS
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B7/00Hydraulic cements
    • C04B7/36Manufacture of hydraulic cements in general
    • C04B7/43Heat treatment, e.g. precalcining, burning, melting; Cooling
    • C04B7/47Cooling ; Waste heat management

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明け、a−タリーキルン−プラントにおいて白色セ
メントのクリンカーを製造する之めの方法および−ti
、#に関する。
白色セメントは、その色に工り従来のポルトランドセメ
ントとは識別されるが、それ以外では化学的および吻埋
的%注および化学的JiIl成においてけ略々同じもの
である。一般に、原料は下記の組成からなるものである
。即ち、石灰石75〜85憾、カオリンぽ口ち粘土5〜
20%および砂4〜15憾である。し刀Sし、原料中の
ある元素成分、特に鉄、マンガン、l=−工びクローム
はセメントの適正な白色性を確保するためできる限り少
なく抑えなければならなho 一般に、白色セメントのクリンカーkl、 Fe、O。
[0,40%、 MnOHo、040 %、Cr2O3
’t150ppm より少l^欧でなければならない。
白色セメントの調製中の汚染から0.05乃至0.10
%のFe12.が生じるkめ、白色セメントのための原
料は少lぐとも下記の条14:を膚たさねばならf:1
 l八。
即ち、石灰石のF e2Ox k”10.2 b %よ
り少なく、カオリン即ち粘土のFe2O3は通常は0.
5憾を越えてはならず、砂のFe2O3は0.2%より
少l<なければならない。
しかし、上記の成分く完全には避けることができず、ま
たこの成分が光の吸収の最も大きな能力を有する原子価
の大食な状帳にお汀る金属の嶋イオンである定め、この
金属の5低い原子価の状轢に維持されろことが高度の白
色性を得るためl/(は重要である。これは、もし直接
空気+C曝される場合vc#化が生じる温度より低くな
るまでクリンカーと減圧状帳に維持することによって達
成することができる。
白色セメントの製造においては、列えば、原料がセメン
トのクリンカーに焼結されるロータリーキルン内へ原料
を装入し、次に約1200℃でキルン′Dhら出てくる
クリンカーが還元ガスによりドラム乾燥機内に導入され
、これからタンク内の水中゛に放出され、その後冷却さ
れてコンベアvc工って取出されることがGB8148
36  から公知である。この方法は、クリンカーを迅
速に乾燥させ、従って12〜18幅の水分?残さねばな
らず、このためセメント強度が落ち、ま之もしドラム乾
燥機内のガスの生成のため重質油を中いる場合ICはク
リンカー中にしばしば炭素の汚れが見出されるという短
所を有する。高温キルンの排気ガスを用いてクリンカー
を乾燥する別の方法はキルンの塵埃によりクリンカーが
汚染する短所?有し、また乾燥を迅gに行なう4曾でさ
えある量の湿気をクリンカーが吸収することは兎がれず
、これがセメント強1jt弱めろ。水タンク内でクリン
カーを更に冷却する方法は、水蒸気の;キルン内全通過
しなければならず、このため1度勾配に悪影−41を生
じ、キルンのガス処理負荷を増大さぜ、その結果クリン
カー中vc倉まれる熱の略々全損失を招く結果となる。
焼成のため僅かに受入れられる燃料くこれまで油ま之框
ガスであり、石炭は石炭灰η1ら生じる汚染のため、お
よびクリンカー燃成区賊内の光分に高1ハ崖軛を確保す
る能力がないことのため1史用できなかった。この目的
の定め使用される燃料は、断熱火炎温度(AFTIがi
i:55o乃至2050℃の範囲内にあるような光分に
高A発熱竜がなければならない。A F T IIが2
015℃け近の油シよびガスのみが、これまでこのよう
な仕様を満たしてき之が、こnvC工りガスrヒ装置か
らの典を的lガス出口温度である400℃にち・けるA
FTが僅かに約1840℃である定め、石炭のガス1ヒ
により生じる発熱量の1氏い+LCV+LCVI吏川を
妨げてきた。
白色セメントを製造する公知の方法の短所は下記の40
〈要約することができる。即ち、・発熱量が大きいのみ
であり、従って比較的高価な燃料が使用される。
・クリンカーを水中に浸漬する結果12乃至18毛の水
分が残り、これがセメント強eを弱め、キルンの望まし
からざる温度勾配ならびにガス負荷の増大を招く。
・油ドラム乾燥機もしくは高温のキルン排気ガスの1史
用によりクリンカーの残留水分を除去する定め、それぞ
れ炭素の汚れおよびIM埃による汚染が生じる。
eクリンカーの熱言看の回復の見込みがなバこと。
本発明の目的は白色セメントの製造における上記の如き
諸間頃を克服することにあり、f−発明によれば、これ
はセメントのクリンカーをロータリーキルン・プラント
中で製造するための方法および装置によって達成さnる
が、これにおいては、キルンから排出されるクリンカー
を低@熱電(LCVIの燃料ガスとの直接的な熱交換v
c工って@1の熱交換即ち冷却段に訃いて置元雰囲気内
で、もしクリンカーが空気と直接接触した場合に再酸化
が生じる温度工り低′ハ温度に冷却さn、その後鴫2の
熱交¥IA即ち冷却段におりて冷却空気と直接接触する
ことにより冷却され、−glの冷却段においてこのよう
に予熱されたLCV燃料ガスが燃料としてロータリーキ
ルン内vc裟人され、また@2の冷却段において予熱さ
れた冷却空気が燃焼空気としてロータリーキルン内に要
人されるものである。
このLうに、本発明vcよれば、高温のクリンカーの熱
言tを著しく回復することが可能であり、まt同時1c
LcVガスをキルンの直接的な焼成の之めガスを使用で
きるようにする満足で微る温度まで加熱することカ;可
能である。
LCVガスd、100乃至15 (J BTU/s c
 fの熱ぎ量と有する燃料ガスとして規定される。
クリンカーは、回転式、固定床式、流動床式、またはサ
イクロン式のものでよい熱交換機または冷却機内で前記
LCVガスと接触させられる。このLCVガスは、この
ように、約1950℃のAFTt&:可能にする少なく
とも850℃の温度まで加熱することができ、またクリ
ンカーは少なくとも600℃の温度まで冷却することが
できる。
このため、クリンカーは酸化が生じる温度エリ低く冷却
され、従ってこれを望ましくはLCVガスの冷却機と同
じ形式の直接接触型熱交換機または冷却機内の空気と接
触させることによりクリンカーの残留熱含量が回復され
、ま之このように予熱されたキルン中の燃焼空気として
使用される。
本発明によれば、例えばGB1171568  により
公知の如く、クリンカーは最初に水の噴射によってキル
ンの下端部iCおいて約1100℃まで冷却される。こ
のように、急冷法から生じる所要のセメント強度が達成
され、クリンカーの熱言量は依然として第1の熱交換機
内で使用されたLCVガスを直接焼成のため使用するこ
とができる温度まで加熱するに充分であり、同じ熱交換
機がクリンカーの水分を低下させるための手段としても
役立つのである。
クリンカーは、空気に曝される時クリンカーの酸化を防
止する之めLCVガス冷却機内で600℃より低く冷却
されることが望ましい。この目的のための望ましい冷却
時間は5乃至10分の範囲内にある。
LCVガスは石炭のガス比によって生成される。
石炭のガス比装#は、その灰分が処理の要求に対して充
分に低いLCV燃料ガスを容易に生じることができ、粒
子の分離フィルターは必要に応じてガス化装置の後に使
用してもよい。この目的のためのガス化装置の形式の一
列としては、所謂2段固定床式と呼ばれるFoster
 −Wheeler社の石炭ガス比装置があり、これに
おいては、ガス比装置の頂部において装入され下方にt
R@する石炭が上方に流れる空気と水蒸気の混合物によ
ってガスfヒされる。このガス比装置の最上段は揮発匪
石炭の蒸留から生じる比較的低温(120’C1のガス
を生じる。このガスは、最も重い成分を除去する友めタ
ール・サイクロンを流過させられる。このガス比装置の
底部段は、ガス比区域力・らの600℃のガスを生じる
。このガスはサイクロンにおい1’J[jれ、次いでト
ップ・ガスに添加されて400℃のLCVガス?得る。
このようなガス化装置を中いてかつガスを少なくとも8
50℃に予熱することによシ、比較的安liI!iな石
炭ガスをキルンの燃成のための燃料として1吏用するこ
とが可能となる。
本発明を更に:〈理解するため、本発明による白色セメ
ントの製造のためのプラントを略図的に示す図面につい
て述べる。
入口部1から原料が予熱機2に装入され、ここで原料は
ロータリーキルン5からの高温のガスにより予熱される
。予熱された原料はダクト6を介してキルン5に対して
装入される。キルンの上端VAη1ら下端部まで通過す
る過程において、処理された材料はキルンのクリンカー
製造区域において1400乃至1500℃程度の温度に
おいてクリンカーにされる。キルンの排出端部において
、クリンカーはバイブロを介して導入さ几る水を噴射さ
れて約1100℃まで冷却される。クリンカーは次いで
ダクト7を介して嘱1の冷却機9へ送られ、ここでLC
Vガス(ダクト11を介して導入された)と直接接触す
ることにより約600℃の温度まで冷却される。ここか
ら、クリンカーはダクト121に介して禰2の冷却機1
6に送られ、ここでダクト14から導入された空気と直
接接触してIUO乃至150℃の温度まで冷却され、そ
の麦ダクト15を介して冷却機16から収出される。
LCVガスは、それぞれ石炭、空気および水蒸気のtめ
の人口fA16.17.18を媚えた石炭ガス化袈#1
9から得られる。石炭は入口部16から装入される。
管路20を介してLCVガスはフィルター21へ送られ
、ここで管路11を介して冷却装置9に送られるガスか
ら出ロ@22テ介して灰分および他の粒子が除去される
LCVガスは約400℃の温度でフィルターから出、冷
却機9円のクリンカーと直接接触することにより約19
50℃のAFTを可能にする約850℃まで加熱されて
、次いで菅w58!に介してロータリーキルン5の排出
端部へ導かれる。苓2の冷却機16において1史用され
る空気は入口部14を介して送られ、この冷却機内でク
リンカーの装入l/l:より600乃至500℃まで加
熱され、この冷却機〃・らダクト10を介して燃焼空気
としてキルンの排出端部まで送られる。
キルン・ガスは立上シ菅4と経て予熱機2まで送られ、
ここで直接熱交換VCよって原料を予熱する定め使用さ
れる。この予熱機から、キルン・ガスはパイプ26を経
て図示しなAフィルター装置および煙道に対して送られ
る。
下記の事例は、本発明の利点を更に示すものである。
0.766KyLCVガス/Qクリンカーが彊1の冷却
機を介してロータリーキルンvc対して装入されろ。鷹
1の冷2(]機からのLCVガスの出口温度は約850
℃であt)、これは400℃のLCVガスにおける約1
840℃のAFT l断熱火炎温度)に比較して約19
50℃のAF’Tと生じるものである(もし前者が@1
の冷却段において加熱されなかったならば)。次いでク
リンカーは空気冷却機である第2の冷却機に達し、ここ
で1.39 ’kg空気/Kqクリンカーが用いられ、
その結実用済みの冷却空気は500乃至500℃の温度
で冷却機711ら出る。第1の冷却機から再備4した熱
量は約125 Kca 1 /Kf VC達し、哨2 
tD冷却Wl!v1うF!+循環し定熱量は間隙に12
5 Kca l /Kfとなり、その結果システム全体
に再循環した熱量は250Kcal/匂クリンカーとな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の白色セメントの製造のためのプラント
を示す慨略図である。 1・・・入口部、2・・・予熱機、6・・・ダクト、4
・・・立上り管55・・・ロータリーキルン、6・・・
パイプ、7・・・ダクト、8・・・管路、9・・・第1
の冷却機、10゜11.12・・・ダクト、16・・・
嘱2の冷却機、14.15・・・ダクト、16.17,
18.、、入口部、19・・・石炭ガス比装置、20・
・・管路、21・・・フィルター、22・・・出口部、
26・・・パイプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、予熱段と、処理された原料の焼成および焼結を行な
    うためのロータリーキルンと、焼結された材料を冷却す
    るための冷却段とからなるロータリーキルン・プラント
    内で白色セメントのクリンカーを製造する方法において
    、前記クリンカーが第1の熱交換段において低い発熱量
    (LCV)の燃料ガスとの直接的な熱交換により還元雰
    囲気内でもしクリンカーが空気と直接接触状態に置かれ
    る場合に再酸化が生じる温度より低い温度まで冷却され
    、然る後このように予熱された前記のLCV燃料ガスが
    直接焼成燃料としてロータリーキルン内に装入され、前
    記第1の熱交換段から出る前記クリンカーは第2の熱交
    換段に送られて大気中の空気と直接接触して約100乃
    至150℃まで更に冷却され、前記空気はこれにより3
    00乃至500℃の温度まで加熱され、このように予熱
    された用済みの冷却空気はその後燃焼空気としてロータ
    リーキルン内に装入されることを特徴とする方法。 2、最初に前記クリンカーが、前記LCV燃料ガスによ
    り冷却される前に、前記キルンの排出端部において水の
    噴射と接触することにより1400乃至1100℃の範
    囲内の温度まで予め冷却されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 3、前記LCV燃料ガスは石炭ガス化により生成され、
    第1の熱交換段において少なくとも850℃まで加熱さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 4、白色セメントのクリンカーを製造するためのプラン
    トであって、高温のキルン・ガスにより原料を予熱する
    予熱装置と、前記原料をクリンカーに焼成して焼結する
    ためのキルンと、該キルン内に生成されたクリンカーを
    冷却するための冷却段とからなるプラントにおいて、前
    記冷却段が、その内部で前記クリンカーがそれ自体公知
    のガス化装置(19)から冷却装置(9)に送られた低
    い発熱量(LCV)のガスとの直接的な接触において冷
    却される第1の熱交換装置即ち冷却装置(9)と、その
    内部でクリンカーが空気との直接的な接触によって更に
    冷却される第2の熱交換装置即ち冷却装置(13)とか
    らなることを特徴とするプラント。 5、熱交換機即ち冷却機(9)にて予熱されたLCVガ
    スを燃料としてキルン(5)へ供給するダクト(8)お
    よび熱交換機即ち冷却機(13)にて予熱された空気を
    燃焼空気としてキルン(5)へ供給するダクト(10)
    を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    プラント。
JP19927985A 1984-11-29 1985-09-09 白色セメントのクリンカ−を製造する方法およびその装置 Pending JPS61132551A (ja)

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