JPS61131869A - ピ−ニング加工結果判定方法 - Google Patents

ピ−ニング加工結果判定方法

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JPS61131869A
JPS61131869A JP25123084A JP25123084A JPS61131869A JP S61131869 A JPS61131869 A JP S61131869A JP 25123084 A JP25123084 A JP 25123084A JP 25123084 A JP25123084 A JP 25123084A JP S61131869 A JPS61131869 A JP S61131869A
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JP
Japan
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workpiece
peening
light
gloss
processing
Prior art date
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Pending
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JP25123084A
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English (en)
Inventor
Koichi Sato
公一 佐藤
Susumu Fujishima
藤島 進
Toshiyuki Takahashi
俊幸 高橋
Yoichi Kawada
川田 陽一
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明iよ、ショットピーニング加工された被加工物の
ピーニング加工結果判定方法の改良に関するものである
〔発明の背景〕
従来のショットピーニング加工の判定方法は、第9図に
示す測定ダイヤルを用いて行なっていた。
第9図は測定ダイヤルによるアルメンストリップス、4
はたわみ景(アークハイト)でおる。そして、ショット
の吹き付は圧力及び吹き付は加工時間の条件を種々変え
てテストピース3を多数作成した後、そのたわみ量4を
計測し適正なピーニング加工条件を把握し、この条件に
従って作業者が加工を行なっていた。この場合に、被加
工物のピーニング加工結果の良否の判定は、作業者の長
年の熟練により主に被加工面の光沢によって判定が行な
われていた。
しかし、この従来方法によると、加工状態を定量的に把
握することは作業者の感覚に基くため困難であシ、また
、作業者も限定されてしまうと云う欠点があった。さら
に、加工物の検査も、サンプリングによらなければなら
ず全数検査ができないと云う問題もあり、また、ピーニ
ング作業は、粉じん、騒音の面からその作業の自動化が
強く望まれておシ、このため、従来のピーニング結果の
判定方法は作業の自動化のための大きな障害となってい
え。また、ピーニング加工結果の判定は、”TJnde
standing 3hot Peening A C
a5e)listory、 ()regory A、 
pett 3picer Axle、[)iv、/Da
nacorp、June 19830Modern (
::astingl)29〜31#にも記載されている
〔発明の目的〕
本発明は上記の状況に鑑みなされたものであり、ビー三
ング加工結果の良否の判定が熟練を不要とすることがで
きると共に効率よく行なうことができるピーニングのロ
エ結果判定方法を提供することを目的としたものである
〔発明の概要〕
本発明のピーニング加工結果判定方法は、ピーニング加
工された被加工物の被加工面の該加工程度の良否を判定
する場合に、光源からの光を上記被加工面に案内する投
光ファイバ及び核光の反射光を受光素子に案内する受光
ファイバからなる光沢センサを設け、該光沢センナの上
記光源の光を上記ピーニング加工された直後の上記被加
工物の上記被加工面に対し照射し反射された反射光量を
取シ出し、予め設定された標準加工物の反射光量と比較
した加工結果の良否を判定する方法である。
本発明は、従来、作業者により行われたショットピーニ
ング作業結果の判定が、被加工物の光沢を目視すること
により行われたことに鑑み、ピーニング加工後の被加工
物の光の反射量を、非接触式の光学センサ(光沢センナ
)により定量的に測定、把握し良否の判定をする方法で
ある。
〔発明の実施例〕
以下本発明のピーニング加工結果判定方法を実施例を用
い第2図ないし第4図により説明する。
第2図は装置の概略平面図、第3図は第2図の概略正面
図、第4図は第2図の制御盤ブロック図である。図にお
いて、5はノズルでプラストマシン9から送られる圧縮
空気を介し圧送されるショットを案内するホース10の
先端に取り付けられている。6はブラストチャンバ8の
外部に配置された詳細を第1図に示す光沢センサ、7は
被加工物姿勢制御装置である。被加工物姿勢制御装置7
は、回動中心26を中心として矢印Aの如くワークセッ
ト24、ブラストチャンバ8、光沢センサ6、被加工物
搬出コンベヤ25上面に回動自在で、また、被加工物2
2をグリップ23を介し把持した状懐にて矢印B、Cの
方向へ水平移動及び反転した後それぞれの位置決めがで
きるようになっている。11はブラストチャンバ界で下
方が開口された箱形に形成されと一ニング加工時は第3
図の位置から下げられブラストチャンバ8と共に被加工
物22、グリップ23部分を密閉可能に形成されている
グリップ23は、詳細を第6図に示すように、アクチュ
エータ21に駆動される固定節点20を介してフィンガ
ー19により把持または釈放されるようになっている。
そして、第4図において、14は光沢センサ6を制御す
るセンナ制御盤、151d中央制御盤、16は被加工物
姿勢制御装置制御盤である。また、光沢センナ6は詳細
を第1図に示すように、投光ファイバ12、受光ファイ
バ13からなる光ファイバ27を被加工物22(被測定
物)に例えば3mのギャップを設けて対向させ、光源2
9の光を投光ファイバ12を介し被加工物22に照射し
その反射光量を受光ファイバ13を介し取り出し受光素
子30にて反射光1:を電圧として取り出し検知するよ
うになっている。
そして、光沢センサ6は、第5図に示す如く防塵カバー
18内に保持され、被加工面の測定時にはセンサ駆動シ
リンダ17を介し穴28から矢印方向に突出されるよう
になっている。
そして、ピーニング加工される被加工物22(本実施例
の場合はタービンブレード)がワークセット24上に載
せられると、ワークセット24は制御装置(図示せず)
に制御されて被加工物22を所定の位置へ位置決めする
ようになっている。被加工物22が所定位置へ位置決め
されると、被加工物姿勢制御装e7が回動し被加工物2
2を把持した後、ブラストチャンバ8内のノズル5下部
に回動しピーニング加工位置に位置決めする。
被加工物22の位置決めが完了するとブラストチャンバ
扉11が下げられブラストチャンバ8が密閉される。ブ
ラストチャンバ扉11は下降端に設けられたリミットス
イッチの人力等を介し密閉が確認される。湖、このとき
排加工物22はノズル5から噴出される研掃材が最適な
角度(一般には直角)で当るように、また、被加工物2
2とノズル5との間も適正なギャップが保持されるよう
に位置されるようになっている。この状態でノズル5よ
シ被加工物22に対し研掃材(ショット)が噴出される
。被加工物22け加工位置が所定の姿勢を保ちながら移
動されまたは反転されて所定の部分にピーニング加工が
行なわれる。被加工物22のブレードのピーニング加工
を行なう部位は複数個所あるため、ノズル5からの研磨
材の噴出は複数回行なわれることになる。
被加工物22に対するショットピーニング加工が終了す
ると、ブラストチャンバfillが開かれブラストチャ
ンバ扉11上昇端に取シ付けられたリミットスイッチの
入力等を介し確認され被加工物姿勢制御装置7によって
ブラストチャンバ8の外へ被加工物22は搬出され、光
沢が変化しない時間内の直後に光沢センサ6へ位置決め
される。
光沢センサ6においては、第5図、第1図に示す光沢セ
ンサ6、光ファイバ27に対し被加工物22を距離tを
3cn1程度に近接させて被加工面の光沢を測定する。
この測定は複数のピーニング加工部分と同様に複数個所
について行なわれ、このときの被加工物22の姿勢の制
御は被加工物姿勢制御装置7によって行なわれる。この
場合、光沢の測定結果はピーニング加工程度が適正の場
合と、過剰の場合と、不足の場合とがある。本実施例で
は、所定のピーニング効果が得られる圧縮空気圧力、加
工時間等の条件を予め検討し設定された標準加工物の反
射光量を基準として判定するようにしている。第7図は
この場合の判定説明図であシ、適正の場合の標準唾の電
圧を基準に比較し良否を判定するようKしている。この
判定結果は、センサ制御盤14を介して中央制御盤15
に入力され、この結果はさらに被加工物姿勢制御装置制
御盤16に人力される。伺、ワークセット24上に位置
された被加工物22を被加工物姿勢制御装置7により把
持しブラストチャンバ8内に搬送する動作に始まシ、ブ
ラストチャンバ扉11の閉、開、ピーニング加工が始め
られ被加工物22のノズル5に対する加工姿勢の制御、
ピーニング加工の際の研掃材の吹出しの開始、加工終了
に俸なう吹出しの停止、光沢センサ6により測定のため
の位置決め等の搬入、加工、加工結果判定、搬出等のす
べての動作はセンナ制御盤14、中央制御盤15、被加
工物姿勢制御装置制御盤16により、第8図に示す動作
フロー図のように連続し制御し行なわれるようになって
いる。尚、第8図の(イ)、(ロ)、(ハ)の兎肉の数
字に対する矢印は妾続関係を示すものである。
光沢センサ6でピーニング加工結果の良否が判定され、
過剰ピーニング加工された被加工物22は被加工物搬出
コンベヤ25上に被加工物姿勢制御装置7により搬出さ
れると共に異常(アラーム)信号が発せられるようにな
っている。また、ピーニング加工が不足の場合は、被加
工物22を再度ブラストチャンバ8内へ搬入し再度加工
を行なった後再び加工結果を測定し適正な加工を行った
後被加工物搬出コンベヤ25上に搬出するようになって
おり、段取り換えを行なわない状態で自動的に連続して
行われるようになっている。尚、光沢センサ6の先端か
ら投下される光のスポットは約2ff0IIφで光沢セ
ンサ6先端部から被測定物までの距離は約3顛であり外
乱を受けにくい測定方法となっている。
ヨツトピーニングに・よる粉塵の影響を避は反射光の変
化を阻止し反射光を確実に集光するように測定ステーシ
ョンをブラストチャンバ8の外部に設置し第5図に示す
ように非測定時は防塵カバー18で保持するようにして
いる。そして、測定の再現性を確保するために基準のテ
ストピースを作成し作業開始前に測定装置の補正を実施
することが望ましい。更に、本実施例では、測定装置か
らの出力レベルが小さく、かつ、良否の判定領域が1.
2v程度の幅で存在するため、電圧をそのまま取シ出す
のではなくしきい値(Threshold)を設定する
ことにより接点信号(オン、オフ)で取シ出すこととし
制御の信頼性を向上させている。
このように本実施例のピーニング加工結果判定方法は、
ピーニング加工作業が自動的に制御され行なわれた後で
、連続しブラストチャンバ外部で測定作業が自動的に制
御されて光沢センナを介し被加工面に光を当て反射光量
を取り出し、予め設定された標準加工物の反射光景と比
較し加工結果の光沢の良否の判定を行なうので、良否の
判定を作業者の感覚に頼ることなく熟練を不要とし機器
により全数自動的に行なうことができる。そして、従来
、サンプリングのみで行なっていた検査を、全数検査に
置き換えることができることにより、品質の向上及び安
定化を促進し信頼性を高め、さらに、ショットピーニン
グ加工作業の自動化が容易となる。
〔発明の効果〕
以上記述した如く本発明のピーニング加工結果判定方法
は、ピーニング加工結果の良否の判定を熟練を要するこ
となく効率よく行なうことができる効果を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のピーニング加工結果判定方法を実施す
る光沢センサを示し、0)は説明図、(ロ)は(イ)の
I−I矢視断面説明図、第2図は第1図の光沢センナを
取υ付けだピーニング加工、装置の概略平面図、第3図
は第2図の概略正面図、第4図は第2図の制御盤ブロッ
ク図、第5図0)は第1図の光沢センナの防塵カバー内
に保持状態説明図、(ロ)は(イ)の側面図、第6図は
第2図のグリップ説明図、第7図は第1図の光沢センナ
によるピーニング結果判定説明図、第8図は第2図の装
置の動作フロー図、第9図は従来のピーニング結果判定
の場合に用いた測定ダイヤル説明図である。 6・・・光沢センサ、7・・・被加工物姿勢制御装置、
8・・・ブラストチャンバ、12・・・投光ファイバ、
13・・・受光ファイバ、14・・・センサ制御盤、1
5・・・中央制御盤、16・・・被加工物姿勢制御装置
制御盤、22・・・被加工物、27・・・光ファイバ、
29・・・光源、茅1 囚 竿3 目 to 第4 日 茅 (ロ) 一/; (ハ) 手続補正書(方式) 60.4.10 昭和  年  月  日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ピーニング加工された被加工物の被加工面の該加工
    程度の良否を判定する方法において、光源からの光を上
    記被加工面に案内する投光ファイバ及び該光の反射光を
    受光素子に案内する受光ファイバからなる光沢センサを
    設け、該光沢センサの上記光源の光を上記ピーニング加
    工された直後の上記被加工物の上記被加工面に対し照射
    し反射された反射光量を取り出し、予め設定された標準
    加工物の反射光量と比較し加工結果の良否を判定するこ
    とを特徴とするピーニング加工結果判定方法。 2、上記ピーニング加工結果の判定が、被加工物姿勢制
    御装置により上記被加工物が把持されたうえブラストチ
    ャンバ内に搬入され水平方向及び反転等の変位後の位置
    決めをされてピーニング加工され、該加工の終了後上記
    ブラストチャンバ外に搬出されるこれらの作業が自動的
    に制御されて行なわれる上記ピーニング加工作業の後に
    連続し、上記被加工物姿勢制御装置により上記被加工物
    の測定位置を制御されて上記光沢センサを介し自動的に
    行なわれる特許請求の範囲第1項記載のピーニング加工
    結果判定方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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