JPS61130506A - 道路標識用ポ−ル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数個のポールを関節部を介して必要に応じ順
次接合し、各関節部において折曲、起立自在に構成した
事を特徴とする道路標識用？−ルに関するもので、特に
如何なる積雪時にも適合し得るポールに関するものであ
る。

産業上の利用分野 道路標識用その他ＭＲ用のデ〜ルで特に雪深い地方にも
適合し得るものである。

従来の技術 従来の道路標識用ボールは単に一本のポールに所定間隔
おき例えば二色にぬり分けた一体に形成されたボールで
あった。

発明が解決しようとする間頂点 草深い山間部の道路、冬期における積雪地帯の道路の路
肩、が−ｒレールの近傍等には安全対策上も道路標識用
ポールを設置する事は不可欠である。

しかし、一度目動車等にひき倒され又は踏み倒される等
の事故が発生すると、道路標識用？−ルが折れ又は倒さ
れ、再度新しいボールを埋設しなければならず、その間
危険であり、又埋設作業に要する労力も大変である。

特に雪深い冬期における作業は著るしく困難且つ危険で
ある。

本発明の目的とする処は万−自動車事故等により道路標
識用ポールが押し倒されても折損する事なく目動的に復
原起立する極めて有効、適切な道路標識用ビールを提供
する事にある。更に又他の目的とする処は各関節部より
折曲り、復原起立目在に構成する事により、雪積量に応
じた高さで折曲り及び復原起立し自然の変化にも対応し
得るようにするにある。

作　　用 本発明に係る道路標識用ポールは植立設置されたポール
カンら目＠に車事故等により押し倒されても折損する事
なく根元より、又は各関節部より折れ曲り、抑圧状態を
解除されると自動的に復原起立する作用がある。

実施例 更に本発明を図面に示す実施の一例に就いて説明すると
中空部１を有する杆体２の中空部１内の上部にコイルス
プリング３のスト、ノ臂一部４を設け、上部杆５の下端
部に設けられた止具６に棒杆７の一端を鎖状８に連続し
て杆体２の中空部１内に挿入し、該棒杆７にコイルスプ
リング３を装着し、棒杆７の他端部に設けられた捻子部
９に押え金物１０ｔ−介してす、ト等の止金具１１によ
りコイルスプリング３を抑圧状態で捻子止めして関節部
１２ｆ構成したボールを必要に応じ各関節１２部を介し
て多段的に役けて成り、ぜ−ル先端の埋設部の外周くは
螺旋状の突出部或は溝又は穴その他適宜の抜出防止手段
１３を役けて我り、１４は上段−−ルの端部に設けられ
た下部−−ルとの嵌合部、１５はポールの根部の先端部
、１６はボール外側に必要に応じ嵌着される外被管、１
７は自動車、１８は地面、雪直萼を示すものである。

本発明に係る道路（ｉ１！識用ポール１９は叙上の如く
構成せられているから所要場所′に、ポールの根部を埋
めて立役しておくと例え自動車事故等に依って道路障壁
用ボールが押し倒されても一−ルは恨本より又はその時
々のｆ積高さの位１ｔに応じその近傍の関節１２部より
折れ曲り、抑圧が解除されるとコイルスプリング３だよ
り自動的に引戻されて元通り、復原起立するので道路噸
塘の取替え作業を要せず、積雪時における危険な作業を
も一挙に不要ならしめ、又折損中は道路標識が見えない
ために生ずる事故をも防止し得る上多段関節溝成である
ので、その時々の１積高さく応じて折曲。

起立し得る等豪雪地帯の自然環境にも適応し得る等その
効果は、計り知れないものがある。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を示すもので第１図は全体の説明
図、第２図は一部を断面した関節部の説明図、第３図は
先端部の説明図、第４図は一部の分解説明図、第５図及
び第６図は説明図である。 １・・・中空部、２・・・杆体、３・・・コイルスプリ
ング、４・・・ストッパ一部、５・・・上部杆、６・・
・止具、７・・・棒杆、８・・・捻子部、１１・・・止
金具、１２・・・関節部、１３・・・抜出防止手段。 特許出願人　　　ケイアンドケイ工業株式会社　　゛−
代理人　弁理士　　　佐　　　伯　　−部　１．。 １８２図　　　　　第１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、複数個のポールを関節部を介して必要に応じ順次接
   合し、各関節部において折曲、起立自在に構成した事を
   特徴とするポール。 ２、ポール先端の埋設部に抜出防止手段を設けた事を特
   徴とする特許請求の範囲第１項記載のポール。