JPS61130111A - ベルト - Google Patents
ベルトInfo
- Publication number
- JPS61130111A JPS61130111A JP59251628A JP25162884A JPS61130111A JP S61130111 A JPS61130111 A JP S61130111A JP 59251628 A JP59251628 A JP 59251628A JP 25162884 A JP25162884 A JP 25162884A JP S61130111 A JPS61130111 A JP S61130111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- belt
- reinforcing layer
- yarn
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G15/00—Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration
- B65G15/30—Belts or like endless load-carriers
- B65G15/32—Belts or like endless load-carriers made of rubber or plastics
- B65G15/34—Belts or like endless load-carriers made of rubber or plastics with reinforcing layers, e.g. of fabric
- B65G15/36—Belts or like endless load-carriers made of rubber or plastics with reinforcing layers, e.g. of fabric the layers incorporating ropes, chains, or rolled steel sections
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2201/00—Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
- B65G2201/06—Articles and bulk
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は補強層として織布やコードを用いることな(、
ヤーンを直接使用した補強層を有するベルトに関し、コ
ンベアベルト、トランスミッションベルトとして利用さ
れるものである。
ヤーンを直接使用した補強層を有するベルトに関し、コ
ンベアベルト、トランスミッションベルトとして利用さ
れるものである。
補強層を有するベルトとして従来から知られているもの
のうち、最も構造が単純なものは補強材が接着剤で固着
されたものである。そして、これよりは構造の複雑なカ
バ一層が接着層を介して積層されたもの、カバ一層が補
強層の上下面に積層されたもの、補強層が2層積層され
たもの等がある。
のうち、最も構造が単純なものは補強材が接着剤で固着
されたものである。そして、これよりは構造の複雑なカ
バ一層が接着層を介して積層されたもの、カバ一層が補
強層の上下面に積層されたもの、補強層が2層積層され
たもの等がある。
第5〜6図は従来、通常のベルトの断面図であり、第5
図は補強層として織物を用いた2プライの例であり、第
6図は補強層としてコードを用いた1ブライの例である
。図において1は織布、2はコード、3は接着層、4は
カバ一層を示している。
図は補強層として織物を用いた2プライの例であり、第
6図は補強層としてコードを用いた1ブライの例である
。図において1は織布、2はコード、3は接着層、4は
カバ一層を示している。
第7図は織布の最も代表的な平織の拡大図であり、5は
タテ糸、6はヨコ糸である。織布はタテ糸とヨコ糸を撚
り機にかけて所定の懲り糸として巻取ったものを織機に
かけ、織り上げる。
タテ糸、6はヨコ糸である。織布はタテ糸とヨコ糸を撚
り機にかけて所定の懲り糸として巻取ったものを織機に
かけ、織り上げる。
このとき所定の引張り強さを得るためにはそれに応じて
撚り糸の強さく太さ)と密度を決定する必要がある。ま
た、経済上の理由から一定の幅と長さで製織され、接着
処理を経てから、使用前に裁断するのが一般的である。
撚り糸の強さく太さ)と密度を決定する必要がある。ま
た、経済上の理由から一定の幅と長さで製織され、接着
処理を経てから、使用前に裁断するのが一般的である。
第8図は補強層用のコードを示す図であり、この図では
タテ糸5だけが示されているが、一般的には細いヨコ糸
を用いてスダレ状に製織し、織布と同様に扱うのが通常
である。コードとして用いられる場合は原糸を懲り機に
かけ、これを巻取り、仕様にしたがって数十本の撚り糸
を撚り合わせてコードにする。したがって、引張り強さ
に応じて別々に設計、製造する必要があった。
タテ糸5だけが示されているが、一般的には細いヨコ糸
を用いてスダレ状に製織し、織布と同様に扱うのが通常
である。コードとして用いられる場合は原糸を懲り機に
かけ、これを巻取り、仕様にしたがって数十本の撚り糸
を撚り合わせてコードにする。したがって、引張り強さ
に応じて別々に設計、製造する必要があった。
本発明の目的は織布やコードを用いた従来の補強層の欠
点を解消し、ヤーンをバインダーで固めて補強層とする
ことにより、製造工程が極めて簡単なベルトを提供する
ことにある。
点を解消し、ヤーンをバインダーで固めて補強層とする
ことにより、製造工程が極めて簡単なベルトを提供する
ことにある。
すなわち本発明は、ヤーンと樹脂バインダーで固着した
補強層を有することを特徴とするベルトを、その要旨と
するものである。
補強層を有することを特徴とするベルトを、その要旨と
するものである。
以下本発明を実施例により図面を参照して具体的に説明
する。
する。
第1〜4図は本発明のベルトを示す断面図であり、第1
図は補強層7が両側に接着層3を介してカバ一層4には
さまれたベルトであり、第2図は補強層7の片側のみに
接着層3とカバーFii4を有するベルトを示し、第3
図はカバ一層がなく、補強層7のみからなるベルトを示
している。
図は補強層7が両側に接着層3を介してカバ一層4には
さまれたベルトであり、第2図は補強層7の片側のみに
接着層3とカバーFii4を有するベルトを示し、第3
図はカバ一層がなく、補強層7のみからなるベルトを示
している。
第4図は補強層7の構造を示しており、多数本のヤーン
8がataバインダー9で固着されている。この補強層
7は柔軟性のある帯状物であり、これのみでベルトとな
り得る。
8がataバインダー9で固着されている。この補強層
7は柔軟性のある帯状物であり、これのみでベルトとな
り得る。
ヤーンの種類は有機、無機の繊維から選ばれるがガラス
ヤーンが好ましい。また樹脂バインダーは合成樹脂、ゴ
ム等を使用できるがウレタン樹脂が好ましい。
ヤーンが好ましい。また樹脂バインダーは合成樹脂、ゴ
ム等を使用できるがウレタン樹脂が好ましい。
なお、ヤーンのバインダー用素材を例示すると次の通り
である。
である。
■、含浸材料として
(alウレタン樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリエステ樹脂
、アクリル樹脂、ゴムラテックス等のエマルジョン樹脂
材料。
、アクリル樹脂、ゴムラテックス等のエマルジョン樹脂
材料。
山)ウレタン樹脂、ナイロン樹脂、酢酸ビニル樹脂等の
溶液タイプの樹脂材料。
溶液タイプの樹脂材料。
(Clウレタン樹脂、シリコン樹脂等の溶液樹脂材料。
(d)ウレタン樹脂、シリコン樹脂、アクリル樹脂等の
湿気硬化或いは紫外線硬化型樹脂材料。
湿気硬化或いは紫外線硬化型樹脂材料。
■、押出し成型可能な樹脂材料として、酢酸ビニル樹脂
、ウレタン樹脂、ポリエステ樹脂、ポリエチレン樹脂、
ポリプロピレン樹脂、ナイロン樹脂、塩化ビニル樹脂、
弗素樹脂、アイオノマー樹脂、シリコン樹脂等の樹脂材
料。
、ウレタン樹脂、ポリエステ樹脂、ポリエチレン樹脂、
ポリプロピレン樹脂、ナイロン樹脂、塩化ビニル樹脂、
弗素樹脂、アイオノマー樹脂、シリコン樹脂等の樹脂材
料。
等ノエラストマー材料及びこれ等のブレンド品。
変性品を用いることが可能である。
次に、寸法精度と安定性を要求される軽搬送コンベアベ
ルトとして、ガラスヤーンとポリウレタン樹脂を用いて
、第2図に示した構造のベルトを製造する工程を説明す
る。
ルトとして、ガラスヤーンとポリウレタン樹脂を用いて
、第2図に示した構造のベルトを製造する工程を説明す
る。
まず、第9図に示すように、成型機のローラ10にポリ
ウレタンからなるカバ一層4を巻きつけ、エンドレス状
にする。次に、このカバ一層4の上にガラスヤーンを一
定の密度で巻きつけながらウレタン樹脂を塗布し、補強
層7を構成していく。
ウレタンからなるカバ一層4を巻きつけ、エンドレス状
にする。次に、このカバ一層4の上にガラスヤーンを一
定の密度で巻きつけながらウレタン樹脂を塗布し、補強
層7を構成していく。
ガラスヤーンの巻゛きつけ方は第10図に示すように端
から順次巻きついていき、所定の幅に達したなら切断す
れば良い。ウレタン樹脂が硬化すればベルトの成型が完
了する。
から順次巻きついていき、所定の幅に達したなら切断す
れば良い。ウレタン樹脂が硬化すればベルトの成型が完
了する。
このとき、ガラスヤーンの単位幅当りの繊維密度を調整
すれば、同種のヤーンを用いても異種の強度を有する補
強層が得られる。
すれば、同種のヤーンを用いても異種の強度を有する補
強層が得られる。
勿論、カバ一層の厚さは適宜選択可能であり、また、カ
バ一層を用いずに第3図の構成のベルトを製造すること
もできる。
バ一層を用いずに第3図の構成のベルトを製造すること
もできる。
また、第3図の補強層を得たのち、これとは別工程で接
着処理すれば、第1.2図の構造のベルトを得ることが
でき、カバ一層をゴムで構成したり、補強層を複層化し
たりすることも容易である。
着処理すれば、第1.2図の構造のベルトを得ることが
でき、カバ一層をゴムで構成したり、補強層を複層化し
たりすることも容易である。
カバ一層にゴムを使用する場合はガラスヤーンのバイン
ダーとして12ナイロン使用すると、得られた補強層は
RFL処理によりで接着することができる。
ダーとして12ナイロン使用すると、得られた補強層は
RFL処理によりで接着することができる。
また、芯体が300kgf/■・Pを2層にしたへルト
をASTFIの5COTT試験機で動的評価をすると1
0万回レベルの結果が得られる。
をASTFIの5COTT試験機で動的評価をすると1
0万回レベルの結果が得られる。
本発明は上述したように構成したから、次の効果を奏す
る。すなわち、 (11補強層を製造するために織布あるいはコードを必
要とせず工程が省略できる。
る。すなわち、 (11補強層を製造するために織布あるいはコードを必
要とせず工程が省略できる。
(2)補強層またはベルトが一工程で製造できる。
(3)ヤーンの種類を変えることなく、積層密度を調整
するだけで異なった強度の補強層を得ることができる。
するだけで異なった強度の補強層を得ることができる。
(4)補強層またはベルトの幅および長さを成型時に自
由に調整できる。
由に調整できる。
第1〜3図は本発明のベルトを示す断面図であり、第1
図は2層のカバ一層を有するもの、第2図は1層のカバ
一層を有するもの、第3図はカバ一層のないもの、第4
図は補強層の断面図であり、第5〜6図は従来のベルト
の断面図、第7図は織布の構成図、第8図はコードの構
成図、第9〜IO図は本発明のベルトを製造するための
説明図である。 3−・・接着層、4・−・カバ一層、7−補強層、8−
・ヤーン、9−樹脂バインダー。
図は2層のカバ一層を有するもの、第2図は1層のカバ
一層を有するもの、第3図はカバ一層のないもの、第4
図は補強層の断面図であり、第5〜6図は従来のベルト
の断面図、第7図は織布の構成図、第8図はコードの構
成図、第9〜IO図は本発明のベルトを製造するための
説明図である。 3−・・接着層、4・−・カバ一層、7−補強層、8−
・ヤーン、9−樹脂バインダー。
Claims (1)
- ヤーンを樹脂バインダーで固着した補強層を有すること
を特徴とするベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59251628A JPS61130111A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59251628A JPS61130111A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | ベルト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61130111A true JPS61130111A (ja) | 1986-06-18 |
JPH0453769B2 JPH0453769B2 (ja) | 1992-08-27 |
Family
ID=17225649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59251628A Granted JPS61130111A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | ベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61130111A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02264058A (ja) * | 1988-12-18 | 1990-10-26 | Sadako Kobayashi | 糸状及び繊維状の線状物を面状に形成する方法及びその面状物 |
JPH02286504A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-11-26 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | コンベアベルト |
CN102642692A (zh) * | 2012-04-26 | 2012-08-22 | 浙江龙圣华橡胶有限公司 | 一种抗冲击防撕裂钢丝芯输送带 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52106051A (en) * | 1976-03-01 | 1977-09-06 | Yamauchi Rubber Ind Co Ltd | Endless rubber belt for spinning apron |
JPS53124965U (ja) * | 1977-03-15 | 1978-10-04 | ||
JPS54132980A (en) * | 1978-04-06 | 1979-10-16 | Albany Int Corp | Pressed surface conveyor belt material and its preparation |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP59251628A patent/JPS61130111A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52106051A (en) * | 1976-03-01 | 1977-09-06 | Yamauchi Rubber Ind Co Ltd | Endless rubber belt for spinning apron |
JPS53124965U (ja) * | 1977-03-15 | 1978-10-04 | ||
JPS54132980A (en) * | 1978-04-06 | 1979-10-16 | Albany Int Corp | Pressed surface conveyor belt material and its preparation |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02264058A (ja) * | 1988-12-18 | 1990-10-26 | Sadako Kobayashi | 糸状及び繊維状の線状物を面状に形成する方法及びその面状物 |
JPH02286504A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-11-26 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | コンベアベルト |
CN102642692A (zh) * | 2012-04-26 | 2012-08-22 | 浙江龙圣华橡胶有限公司 | 一种抗冲击防撕裂钢丝芯输送带 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0453769B2 (ja) | 1992-08-27 |
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