JPS61129674U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す側面図、第２
図はその平面図、第３図は別の実施例の側面図、
第４図はその平面図である。 １，２０……走行架台、２，２１……走行架台
の長手方向支持体、４，６……走行架台の横支持
体、１０，２８……わん曲長手方向支持体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 駆動集合体の支持体としての走行架台及び
   フロント側バンパーとを備えた自動車用前車にし
   て、該走行架台が後方横支持体と該横支持体から
   前方を向いた２つの側方長手方向支持体とを含み
   、横支持体の領域と長手方向支持体の列とで狭義
   の車両構造と解除可能に結合していて、また当該
   狭義の車両構造が走行架台の上方に延在しシヨツ
   クアブソーバー収容部を設け走行架台の長手方向
   支持体の方向へわん曲し前方端部領域で該支持体
   と解除可能に結合している２つの長手方向支持体
   を含んでいる前車において、 わん曲長手方向支持体１０の前方端部が、バン
   パー７を保持し他の横支持体６を通して結合して
   いる走行架台１長手方向支持体２の前方端部から
   隔たつた該支持体２上の位置で、モータ支承部１
   １に隣接してつながれていて、横支持体４が長手
   方向支持体２を越えて側方上部にある端部を有し
   、該端部でパワー導入のための解除可能弾力的結
   合部１４を狭義の車両構造の長手方向隆起部８に
   設けていることを特徴とする前車。 (2) 走行架台１の長手方向支持体２が、わん曲
   長手方向支持体１０との結合部１２から出発して
   、斜め後方内側へ指向延在し、わん曲長手方向支
   持体１０が外側へ指向延在していて、車輪支持の
   シヨツクアブソーバー用の一対の空間を囲んでい
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の前車。 (3) 走行架台１が、放熱器１６やバツテリーの
   ような、集合体１５の補助装置を予め組立てて保
   持していることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項又は第２項に記載の前車。 (4) 走行架台１が車両のフロント側隔離プレー
   ト１７を予め組立て可能に保持していることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１〜３項のい
   ずれか１項に記載の前車。 (5) 走行架台２０の長手方向支持体２１がその
   結合位置２７の前方で車両構造のわん曲長手方向
   支持体２８とともに、長手方向に相前後した２つ
   の支持体部分２２，２３の形成の下で細分され相
   互にねじ締められており、該支持体部分のうち両
   前方支持体部分２２が他の横支持体２５とともに
   補助装置用の台枠２４及び／又は隔離プレート及
   び／又は他の車両の構造部分３４，３５を形成し
   ていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第３項又は第４項に記載の前車。 (6) 支持体部分２２，２３が下方からか前方か
   ら結合可能になつていることを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第５項記載の前車。