JPS61128986A - 遊戯具 - Google Patents
遊戯具Info
- Publication number
- JPS61128986A JPS61128986A JP25007384A JP25007384A JPS61128986A JP S61128986 A JPS61128986 A JP S61128986A JP 25007384 A JP25007384 A JP 25007384A JP 25007384 A JP25007384 A JP 25007384A JP S61128986 A JPS61128986 A JP S61128986A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core body
- play equipment
- ground
- children
- cushioning material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fishing Rods (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、児童の遊び場やフィールドアスレチックの
施設等に設置して好適な遊戯具に関するものである。
施設等に設置して好適な遊戯具に関するものである。
従来の地中に一部を埋設した遊戯具としては、動物等を
型取ったコンクリート製のブロックや廃タイヤを半分程
地中に埋め込んだものが知られている。
型取ったコンクリート製のブロックや廃タイヤを半分程
地中に埋め込んだものが知られている。
（解決しようとする問題点）
従来のコンクリート製ブロックでは様々の立体形状を作
ることはできるが、石の塊が所望の形状に作製されただ
けであり、子供達はすぐに飽きてしまう。また、素材が
固いため、子供がぶつかると危険であり、コンクリート
製ブロックを密に沢山設けたスペースでは、子供達が活
発に動きまわることには制約があフた。したがって、コ
ンクリート製ブロックを沢山隣接して設置することは困
難であり、間をあけて点在させて設けても遊戯具として
の面白味に欠けていた。
ることはできるが、石の塊が所望の形状に作製されただ
けであり、子供達はすぐに飽きてしまう。また、素材が
固いため、子供がぶつかると危険であり、コンクリート
製ブロックを密に沢山設けたスペースでは、子供達が活
発に動きまわることには制約があフた。したがって、コ
ンクリート製ブロックを沢山隣接して設置することは困
難であり、間をあけて点在させて設けても遊戯具として
の面白味に欠けていた。
廃タイヤを単に地中に埋め込んだものでは、タイヤの弾
力性により安全性は高まったが、タイヤの原形そのまま
であるため、コンクリート製ブロックのような様々の立
体形状を作ることができず、遊びの自由度にも欠けてい
た。
力性により安全性は高まったが、タイヤの原形そのまま
であるため、コンクリート製ブロックのような様々の立
体形状を作ることができず、遊びの自由度にも欠けてい
た。
そこで、この発明は、子供達がぶつかっても怪我をする
おそれも少なく、安全性に冨み、しかも種々の立体形状
のものを隣合わせて沢山Ｖｉ置し、遊びの自由度を拡大
した遊戯具を提供することを目的とする。
おそれも少なく、安全性に冨み、しかも種々の立体形状
のものを隣合わせて沢山Ｖｉ置し、遊びの自由度を拡大
した遊戯具を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、この発明は、所望の立体形
状に形成された硬質の芯体の基部を地面に埋設固定し、
少なくとも地面上に露出する芯体の全面に所望の厚みの
クッション材を被覆し、さらにこのクッション材を表皮
材で被覆したことを特徴とする遊戯具。
状に形成された硬質の芯体の基部を地面に埋設固定し、
少なくとも地面上に露出する芯体の全面に所望の厚みの
クッション材を被覆し、さらにこのクッション材を表皮
材で被覆したことを特徴とする遊戯具。
子供達がこの遊戯具にぶつかってもクッション材が撓み
、衝撃を！ＩＩする。また、表層に柔軟性があるために
、沢山の遊戯具を間をあけずに設置しても、この設置ス
ペース内で子供達は活発に動きまわり、登ったりおりた
り、ぶつかったりすることをおそれなくなり、心理的な
制約がなくなる。
、衝撃を！ＩＩする。また、表層に柔軟性があるために
、沢山の遊戯具を間をあけずに設置しても、この設置ス
ペース内で子供達は活発に動きまわり、登ったりおりた
り、ぶつかったりすることをおそれなくなり、心理的な
制約がなくなる。
以下にこの発明の好適な実施例を図面を参照しつつ説明
する。
する。
第１図及び第２図に示す第１実施例は、三角形、四角形
、五角形の立方体を合計４個設置した遊戯具１の集合体
であり、端の遊戯具１．１間の距離りを１３１とし、各
遊戯具１，１の間隔を８０ｃｍとした。一番高い五角形
の遊戯具１の高さを２１１１とした。この一番高い五角
形の遊戯具１の構造は、第１因に示すように、地面Ｇに
穴を掘り、この穴に基礎部〈砕石ａｌｌ、ステコン）２
を形成し、基礎部２上に中空部３Ａを有するコンクリー
ト製の芯体３を形成する。コンクリートを打設する際に
鉄筋４を配設しておく。また、芯体３の地中部分にアン
カーボルト５を埋設しておく。芯体３の肉厚は１５０ｕ
ｉ程度、地中埋設部分は基礎部２も含めて５５０１１程
度が適当である。芯体３の各面に厚ざ１２−程度の耐水
合板６を貼着し、耐水合板６の全面をおおうようにポリ
ウレタンフォーム等のクッション材７を取付ける。この
クッション材７の厚みは１２５−程度とし、十分な衝撃
吸収性を備えたものが望ましい、このクッション材７の
外表面には表皮材８が被覆してあり、表皮材８としては
表面が塩化ビニル系キャンパスシートの如く耐水性に富
み、かつ十分な強度を有するものが２望ましい。表皮材
８及びクッション材７の下端に押さえ板９を設け、この
押さえ板９に１字状金具１０を取付け、このし字状金具
１０にアンカーボルトを締結し、クッション材７と表皮
材８とを下方に引っ張り、地中から地表へ出てしまうの
を防止している。
、五角形の立方体を合計４個設置した遊戯具１の集合体
であり、端の遊戯具１．１間の距離りを１３１とし、各
遊戯具１，１の間隔を８０ｃｍとした。一番高い五角形
の遊戯具１の高さを２１１１とした。この一番高い五角
形の遊戯具１の構造は、第１因に示すように、地面Ｇに
穴を掘り、この穴に基礎部〈砕石ａｌｌ、ステコン）２
を形成し、基礎部２上に中空部３Ａを有するコンクリー
ト製の芯体３を形成する。コンクリートを打設する際に
鉄筋４を配設しておく。また、芯体３の地中部分にアン
カーボルト５を埋設しておく。芯体３の肉厚は１５０ｕ
ｉ程度、地中埋設部分は基礎部２も含めて５５０１１程
度が適当である。芯体３の各面に厚ざ１２−程度の耐水
合板６を貼着し、耐水合板６の全面をおおうようにポリ
ウレタンフォーム等のクッション材７を取付ける。この
クッション材７の厚みは１２５−程度とし、十分な衝撃
吸収性を備えたものが望ましい、このクッション材７の
外表面には表皮材８が被覆してあり、表皮材８としては
表面が塩化ビニル系キャンパスシートの如く耐水性に富
み、かつ十分な強度を有するものが２望ましい。表皮材
８及びクッション材７の下端に押さえ板９を設け、この
押さえ板９に１字状金具１０を取付け、このし字状金具
１０にアンカーボルトを締結し、クッション材７と表皮
材８とを下方に引っ張り、地中から地表へ出てしまうの
を防止している。
第３図ないし第６図に示す第２実施例のものは、６個の
遊戯具１を前後左右に配し、長手方向の最長距離λを１
３１５（Ｍｌとし、最も高い遊戯具１の高さを１１８５
０１とした。この遊戯具１の芯体３には中空部３Ａを形
成せず、厚み３５０１ＩＩｌとした。
遊戯具１を前後左右に配し、長手方向の最長距離λを１
３１５（Ｍｌとし、最も高い遊戯具１の高さを１１８５
０１とした。この遊戯具１の芯体３には中空部３Ａを形
成せず、厚み３５０１ＩＩｌとした。
第７図ないし第９図に示す第３実施例では、クッション
材７として半硬質ウレタンフオームを使用し、表皮材８
としてテント地を使用した。また、クッション材７を直
接芯体３に接着し、地中においてステンレス製のバンド
１１で芯体３に表皮材８を締め付け、バンド１１の所定
個所で表皮材８を挟持しておくために釘（あるいはアン
カーボルト）１２を打ち込んである。
材７として半硬質ウレタンフオームを使用し、表皮材８
としてテント地を使用した。また、クッション材７を直
接芯体３に接着し、地中においてステンレス製のバンド
１１で芯体３に表皮材８を締め付け、バンド１１の所定
個所で表皮材８を挟持しておくために釘（あるいはアン
カーボルト）１２を打ち込んである。
上述した表皮材８は、引張強度に優れ、防水性のあるも
のであれば、各種材料が採用可能であり、クッション材
７は、地中部分の吸水防止を図ること、それ自体の吸水
抵抗を向上させたものが好適である。また、芯体３とし
てはコンクリートの他に木材を用いても差し支えない。
のであれば、各種材料が採用可能であり、クッション材
７は、地中部分の吸水防止を図ること、それ自体の吸水
抵抗を向上させたものが好適である。また、芯体３とし
てはコンクリートの他に木材を用いても差し支えない。
以上説明したように、この発明によれば、所望の立体形
状に形成された硬質の芯体のｉＷＪを地面に埋設固定し
、少なくとも地面上に露出する芯体の全面に所定厚みの
クッション材を被覆し、さらにこのクッション材を表皮
材で１１したので、自由に様々の立体形状を形成するこ
とができ、子供達がのぼったりおりたり活発に動いても
、衝突時に危険も少なく、安全であるため、子供達はよ
り一層活発に動きまわり、遊び方を工夫し、自由度の高
い遊戯具を提供できる。
状に形成された硬質の芯体のｉＷＪを地面に埋設固定し
、少なくとも地面上に露出する芯体の全面に所定厚みの
クッション材を被覆し、さらにこのクッション材を表皮
材で１１したので、自由に様々の立体形状を形成するこ
とができ、子供達がのぼったりおりたり活発に動いても
、衝突時に危険も少なく、安全であるため、子供達はよ
り一層活発に動きまわり、遊び方を工夫し、自由度の高
い遊戯具を提供できる。
第１図はこの発明の第１実施例を示す第２図ニーＩ線断
面図、第２図は側面図、第３図は３１１２実施例を示す
第４図■−■轢断面因、第４因は側面図、第５図は平面
図、第６図は斜視図、第７図は第３実施例を示す一部断
面の側面図、第８図は第７図のｍ所面図、第９図は第８
図Ａ部の拡大図である。 １・・・・・・遊ａ興っ ３・・・・・・芯体、 ７・・・・・・クッション材、 ８・・・・・・表皮材。 出願人 株式会社 ブリデストン 代理人 弁理士 増 １）竹 夫 第８ｒ 第 ９Ｆ 手続補正−（１順 昭和６０年１０月２９日 １、事件の表示 昭和５９年特許願１２５００７３号 ２、発明の名称 遊 戯 具 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区京橋−丁目１０番１号名 称 （
５２７）株式会社ブリデストン４、代理人 〒１０４ 東京都中央区銀座二丁目１０番５号銀座オ
オイビル３Ｗ１ 電話０３ （５４５） ２８１ｇ （
代）明細書の発明の詳細な説明の− ６、補正の内容 （１）明細■第６頁第６行目、「差支えない」を体を用
いることも可能である。さらに、被覆材８としては、ウ
レタンエラストマーを塗布またはスプレーにより形成さ
れた皮膜を用いることも可能である。」
面図、第２図は側面図、第３図は３１１２実施例を示す
第４図■−■轢断面因、第４因は側面図、第５図は平面
図、第６図は斜視図、第７図は第３実施例を示す一部断
面の側面図、第８図は第７図のｍ所面図、第９図は第８
図Ａ部の拡大図である。 １・・・・・・遊ａ興っ ３・・・・・・芯体、 ７・・・・・・クッション材、 ８・・・・・・表皮材。 出願人 株式会社 ブリデストン 代理人 弁理士 増 １）竹 夫 第８ｒ 第 ９Ｆ 手続補正−（１順 昭和６０年１０月２９日 １、事件の表示 昭和５９年特許願１２５００７３号 ２、発明の名称 遊 戯 具 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区京橋−丁目１０番１号名 称 （
５２７）株式会社ブリデストン４、代理人 〒１０４ 東京都中央区銀座二丁目１０番５号銀座オ
オイビル３Ｗ１ 電話０３ （５４５） ２８１ｇ （
代）明細書の発明の詳細な説明の− ６、補正の内容 （１）明細■第６頁第６行目、「差支えない」を体を用
いることも可能である。さらに、被覆材８としては、ウ
レタンエラストマーを塗布またはスプレーにより形成さ
れた皮膜を用いることも可能である。」
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、所望の立体形状に形成された硬質の芯体の基部を地
面に埋設固定し、 少なくとも地面上に露出する芯体の全面に所定厚みのク
ッション材を被覆し、 さらにこのクッション材を表皮材で被覆したことを特徴
とする遊戯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25007384A JPS61128986A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | 遊戯具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25007384A JPS61128986A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | 遊戯具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61128986A true JPS61128986A (ja) | 1986-06-17 |
Family
ID=17202402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25007384A Pending JPS61128986A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | 遊戯具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61128986A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011103974A (ja) * | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Bld Oriental Co Ltd | 回転遊具 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4428494Y1 (ja) * | 1966-03-25 | 1969-11-26 | ||
| JPS4428493Y1 (ja) * | 1965-10-22 | 1969-11-26 |
-
1984
- 1984-11-27 JP JP25007384A patent/JPS61128986A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4428493Y1 (ja) * | 1965-10-22 | 1969-11-26 | ||
| JPS4428494Y1 (ja) * | 1966-03-25 | 1969-11-26 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011103974A (ja) * | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Bld Oriental Co Ltd | 回転遊具 |
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