JPS61128737A - 全浮動直流給電方式 - Google Patents
全浮動直流給電方式Info
- Publication number
- JPS61128737A JPS61128737A JP25090184A JP25090184A JPS61128737A JP S61128737 A JPS61128737 A JP S61128737A JP 25090184 A JP25090184 A JP 25090184A JP 25090184 A JP25090184 A JP 25090184A JP S61128737 A JPS61128737 A JP S61128737A
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- JP
- Japan
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- power
- time
- charging
- contact
- floating
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、海底ケーブル通信方式の陸揚げ局、無線中継
局等の無人局に主として用いられる、整流装置の出力側
に接続された蓄電池を常時浮動方式で使用する無瞬断の
全浮動直流給電方式の改良に関する。
局等の無人局に主として用いられる、整流装置の出力側
に接続された蓄電池を常時浮動方式で使用する無瞬断の
全浮動直流給電方式の改良に関する。
上記全浮動直流給電方式では、短い停電が繰り返された
場合でも、蓄電池の寿命を短くすることなく無瞬断で給
電が行われることが望ましい。
場合でも、蓄電池の寿命を短くすることなく無瞬断で給
電が行われることが望ましい。
尚最近整流装置を安価にする為均等充電電圧を、鉛蓄電
池の場合２．４Ｖ／セル（定格均等充電電圧）から２．
３Ｖ／セルに下げた低い均等充電電圧を用いるものもあ
り、この場合は回復充電の為例えば１０時間かかつてい
たものが２０時間かかる。
池の場合２．４Ｖ／セル（定格均等充電電圧）から２．
３Ｖ／セルに下げた低い均等充電電圧を用いるものもあ
り、この場合は回復充電の為例えば１０時間かかつてい
たものが２０時間かかる。
主として無人局に使用される従来の全浮動直流給電装置
では、停電し復電後は、無人である点と長い停電の場合
も考慮し、停電時間に関係なく、整流装置の出力より蓄
電池の回復充電の為、一定時間定格均等充電電圧を自動
的に加え、その後定格浮動充電電圧に自動的に戻し、給
電を継続している。
では、停電し復電後は、無人である点と長い停電の場合
も考慮し、停電時間に関係なく、整流装置の出力より蓄
電池の回復充電の為、一定時間定格均等充電電圧を自動
的に加え、その後定格浮動充電電圧に自動的に戻し、給
電を継続している。
このことを、１０時間率放電の鉛蓄電池の場合の例で説
明すると、停電し復電後は、１０時間、２．４Ｖ／セル
の定格均等充電電圧で回復充電を行なっている。
明すると、停電し復電後は、１０時間、２．４Ｖ／セル
の定格均等充電電圧で回復充電を行なっている。
しかしながら、上記方式では、短い停電が繰り返された
場合、蓄電池は過充電状態となり寿命を著しく短くする
問題点がある。
場合、蓄電池は過充電状態となり寿命を著しく短くする
問題点がある。
上記問題点は、交流入力が停電し、所定の時間以降に復
電した時は、整流装置の出力を一定の時間定格均等充電
電圧とし、所定の時間内に復電した時は該整流装置の出
力を該一定時間低い均等充電電圧とするようにした本発
明の全浮動直流給電方式により解決される。
電した時は、整流装置の出力を一定の時間定格均等充電
電圧とし、所定の時間内に復電した時は該整流装置の出
力を該一定時間低い均等充電電圧とするようにした本発
明の全浮動直流給電方式により解決される。
本発明によれば、回復充電は、所定時間以下の停電では
低い均等充電電圧とし、所定時間以上の停電では定格均
等充電電圧とするようにしているので、短い停電が繰り
返された場合は常に低い均等充電電圧で回復充電される
ので、過充電状態となることは防げ、蓄電池の寿命を短
くすることばな（なる。
低い均等充電電圧とし、所定時間以上の停電では定格均
等充電電圧とするようにしているので、短い停電が繰り
返された場合は常に低い均等充電電圧で回復充電される
ので、過充電状態となることは防げ、蓄電池の寿命を短
くすることばな（なる。
〔実施例〕
図は本発明の実施例の全浮動直流給電装置の回路構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
図中１は交流電源、２は整流装置、３は蓄電池、４は出
力電圧制御回路、ＮＲは停電検出リレー、Ｔはトランス
、Ｔｈはサイリスク、Ｌはチョウジ、Ｃはコンデンサ、
Ｒ１，Ｒ２は抵抗、ＲＶｌ、ＲＶ２．ＲＶ３は可変抵抗
、ＴＡは停電時間確認タイマー、Ｔ Ｂ ！、を回復光
を時間用タイマー、ＲＬはリレー、ｒＪ！１．ｒｉ２は
リレーＲＬの接点、ｎｒは停電検出リレーＮＲの接点、
ｔａは停電時間確認タイマーＴＡの接点、ｔｂｌ、ｔｂ
２は回復充電時間用タイマーＴＢの接点を示す。
力電圧制御回路、ＮＲは停電検出リレー、Ｔはトランス
、Ｔｈはサイリスク、Ｌはチョウジ、Ｃはコンデンサ、
Ｒ１，Ｒ２は抵抗、ＲＶｌ、ＲＶ２．ＲＶ３は可変抵抗
、ＴＡは停電時間確認タイマー、Ｔ Ｂ ！、を回復光
を時間用タイマー、ＲＬはリレー、ｒＪ！１．ｒｉ２は
リレーＲＬの接点、ｎｒは停電検出リレーＮＲの接点、
ｔａは停電時間確認タイマーＴＡの接点、ｔｂｌ、ｔｂ
２は回復充電時間用タイマーＴＢの接点を示す。
通常の場合の動作を説明すると、交流電Ｒ１よりの交流
入力はトランスＴを通りサイリスタＴｈにより整流され
、チョウジし、コンデンサＣにて平滑され、定格浮動充
電電圧となり、蓄ｉｉｔ池３を浮動状態で使用し、負荷
に電力を供給する。
入力はトランスＴを通りサイリスタＴｈにより整流され
、チョウジし、コンデンサＣにて平滑され、定格浮動充
電電圧となり、蓄ｉｉｔ池３を浮動状態で使用し、負荷
に電力を供給する。
この場合整流装置２では、出力電圧を出力電圧制御回路
４に取り込み、出力電圧に応じてサイリスタＴｈの点弧
角を変え出力電圧を一定になるよう制御している。又停
電検出リレーＮＲはオンとなっており、接点ｎｒは白丸
の方に接となっており、又給電されている時間は通常、
回復充電時間用タイマーＴＢに設定している時間より長
いので回復充電時間用タイマーＴＢはオンとなっており
、接点ｔｂｉは白丸の方に接、接点ｔｂ２は開となって
いる。
４に取り込み、出力電圧に応じてサイリスタＴｈの点弧
角を変え出力電圧を一定になるよう制御している。又停
電検出リレーＮＲはオンとなっており、接点ｎｒは白丸
の方に接となっており、又給電されている時間は通常、
回復充電時間用タイマーＴＢに設定している時間より長
いので回復充電時間用タイマーＴＢはオンとなっており
、接点ｔｂｉは白丸の方に接、接点ｔｂ２は開となって
いる。
従って、出力電圧としては、抵抗Ｒ１，可変抵抗ＲＶ３
．抵抗Ｒ２による分圧回路の抵抗Ｒ２の両端の電圧が出
力電圧制御回路４に入力し、この電圧により、出力電圧
を一定にするよう制御している。
．抵抗Ｒ２による分圧回路の抵抗Ｒ２の両端の電圧が出
力電圧制御回路４に入力し、この電圧により、出力電圧
を一定にするよう制御している。
以下は蓄電池３は、１０時間率放電の鉛蓄電池の場合を
例にとり説明する。
例にとり説明する。
停電となると、停電検出リレーＮＲがオフとなり、接点
ｎｒが黒丸の方を接にするよう移動し、停電時間確認タ
イマーＴＡがカウントを始め、回復充電時間用タイマー
ＴＢはオフとなり接点ｔｂ１は黒丸の方を接にするよう
移動し、接点ｔｂ２は閉となる。
ｎｒが黒丸の方を接にするよう移動し、停電時間確認タ
イマーＴＡがカウントを始め、回復充電時間用タイマー
ＴＢはオフとなり接点ｔｂ１は黒丸の方を接にするよう
移動し、接点ｔｂ２は閉となる。
回復充電時間用タイマーＴＢの設定時間である５時間以
内に復電すると、停電検出リレーＮＲはオンとなり、接
点ｎｒは白丸の方を接とするよう移動し、停電時間確認
タイマーＴＡはリセットされ、回復充電時間用タイマー
ＴＢがカウントを始める。
内に復電すると、停電検出リレーＮＲはオンとなり、接
点ｎｒは白丸の方を接とするよう移動し、停電時間確認
タイマーＴＡはリセットされ、回復充電時間用タイマー
ＴＢがカウントを始める。
この間整流装置３の出力電圧は、抵抗Ｒ１，可変抵抗Ｒ
Ｖ２．抵抗Ｒ２による分圧回路の抵抗Ｒ２の両端の電圧
が出力電圧制御回路４に入力し、サイリスタＴｈの点弧
角制御により得られた、低い均等充電電圧で蓄電池３の
回復充電を行８う。
Ｖ２．抵抗Ｒ２による分圧回路の抵抗Ｒ２の両端の電圧
が出力電圧制御回路４に入力し、サイリスタＴｈの点弧
角制御により得られた、低い均等充電電圧で蓄電池３の
回復充電を行８う。
充電が継続され回復充電時間用タイマーＴＢの設定時間
である１０時間になると回復充電時間用タイマーＴＢは
オンとなり接点ｔｂ１は白丸の方を接とするよう移動し
また接点ｔｂ２は開となり、抵抗Ｒ１，可変抵抗ＲＶ３
．抵抗Ｒ２による分圧回路の抵抗Ｒ２の両端の電圧が出
力電圧制御回路４に入力し、通常の定格浮動充電電圧で
電力供給を継続する。
である１０時間になると回復充電時間用タイマーＴＢは
オンとなり接点ｔｂ１は白丸の方を接とするよう移動し
また接点ｔｂ２は開となり、抵抗Ｒ１，可変抵抗ＲＶ３
．抵抗Ｒ２による分圧回路の抵抗Ｒ２の両端の電圧が出
力電圧制御回路４に入力し、通常の定格浮動充電電圧で
電力供給を継続する。
一方停電が停電時間確認タイマーＴＡの設定時間５時間
以上続いた後復電した場合は、停電時間確認タイマーＴ
Ａはオンになっており、接点ｔａは閉となっておりリレ
ーＲＬもオンとなり、これは接点ｒ１２の閉により自己
保持されており、又接点ｒＪＬ１は白丸の方を接とする
よう移動しておλ す、整流装置１の出力電圧は、抵抗Ｒ１，可変抵抗ＲＶ
１．抵抗Ｒ２による分圧回路の抵抗Ｒ２の両端の電圧が
出力電圧制御回路４に入力し、定格均等充電電圧で蓄電
池３の回復充電を行う。
以上続いた後復電した場合は、停電時間確認タイマーＴ
Ａはオンになっており、接点ｔａは閉となっておりリレ
ーＲＬもオンとなり、これは接点ｒ１２の閉により自己
保持されており、又接点ｒＪＬ１は白丸の方を接とする
よう移動しておλ す、整流装置１の出力電圧は、抵抗Ｒ１，可変抵抗ＲＶ
１．抵抗Ｒ２による分圧回路の抵抗Ｒ２の両端の電圧が
出力電圧制御回路４に入力し、定格均等充電電圧で蓄電
池３の回復充電を行う。
回復充電時間用タイマーＴＢに設定した１０時間上記の
状態を続けると、回復充電時間用タイマーＴＢはオンと
なり、先の説明と同じ動作をし通常の給電状態となる。
状態を続けると、回復充電時間用タイマーＴＢはオンと
なり、先の説明と同じ動作をし通常の給電状態となる。
即ち、停電時間が短い時は低い均等充電電圧で回復充電
を行い、長い時は定格均等充電電圧で回復充電を行うの
で、短時間の停電が繰り返されても過充電は防げ蓄電池
の寿命を短くすることはない。
を行い、長い時は定格均等充電電圧で回復充電を行うの
で、短時間の停電が繰り返されても過充電は防げ蓄電池
の寿命を短くすることはない。
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、短時間の停電
が繰り返されても、過充電は防げ蓄電池の寿命を短くす
ることはなくなる効果がある。
が繰り返されても、過充電は防げ蓄電池の寿命を短くす
ることはなくなる効果がある。
図は本発明の実施例の全浮動直流給電装置の回路構成を
示すブロック図である。 図において、 １は交流電源、 ２は整流装置、 ３は蓄電池、 ４は出力電圧制御回路、 ＮＲは停電検出リレー、 Ｔはトランス、 Ｔｈはサイリスタ、 Ｌはチョウジ、 Ｃはコンデンサ、 Ｒ１，Ｒ２は抵抗、 ＲＶｌ、ＲＶ２．ＲＶ３は可変抵抗、 ＴＡは停電時間確認タイマー、 ＴＢは回復充電時間用タイマー、 ＲＬはリレー、 ｒＪＬｌ、ｒｉ２はリレーＲＬの接点、ｎｒは停電検出
リレーＮＲの接点、 ｔａは停電時間確認タイマーＴＡの接点、ｔｂｌ、ｔｂ
２は回復充電時間用タイマーＴＢの接点を示す。
示すブロック図である。 図において、 １は交流電源、 ２は整流装置、 ３は蓄電池、 ４は出力電圧制御回路、 ＮＲは停電検出リレー、 Ｔはトランス、 Ｔｈはサイリスタ、 Ｌはチョウジ、 Ｃはコンデンサ、 Ｒ１，Ｒ２は抵抗、 ＲＶｌ、ＲＶ２．ＲＶ３は可変抵抗、 ＴＡは停電時間確認タイマー、 ＴＢは回復充電時間用タイマー、 ＲＬはリレー、 ｒＪＬｌ、ｒｉ２はリレーＲＬの接点、ｎｒは停電検出
リレーＮＲの接点、 ｔａは停電時間確認タイマーＴＡの接点、ｔｂｌ、ｔｂ
２は回復充電時間用タイマーＴＢの接点を示す。
Claims (1)
- 整流装置の出力側に接続された蓄電池を常時浮動方式で
使用する無瞬断の全浮動直流給電装置において、交流入
力が停電し、所定の時間以降に復電した時は、整流装置
の出力を一定の時間定格均等充電電圧とし、所定の時間
内に復電した時は該整流装置の出力を該一定時間低い均
等充電電圧とするようにしたことを特徴とする全浮動直
流給電方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25090184A JPS61128737A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 全浮動直流給電方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25090184A JPS61128737A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 全浮動直流給電方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61128737A true JPS61128737A (ja) | 1986-06-16 |
Family
ID=17214713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25090184A Pending JPS61128737A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 全浮動直流給電方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61128737A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02159932A (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-20 | Fujitsu Ltd | 補助バッテリのバッテリ保守装置 |
| US5804945A (en) * | 1995-11-07 | 1998-09-08 | Furukawa Denchi Kabushiki Kaisha | DC power supply system with automatic recharging for storage battery |
-
1984
- 1984-11-28 JP JP25090184A patent/JPS61128737A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02159932A (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-20 | Fujitsu Ltd | 補助バッテリのバッテリ保守装置 |
| US5804945A (en) * | 1995-11-07 | 1998-09-08 | Furukawa Denchi Kabushiki Kaisha | DC power supply system with automatic recharging for storage battery |
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