JPS61127076A - パタ−ン認識装置 - Google Patents

パタ−ン認識装置

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JPS61127076A
JPS61127076A JP59249250A JP24925084A JPS61127076A JP S61127076 A JPS61127076 A JP S61127076A JP 59249250 A JP59249250 A JP 59249250A JP 24925084 A JP24925084 A JP 24925084A JP S61127076 A JPS61127076 A JP S61127076A
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JP
Japan
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van der
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JP59249250A
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Ichiro Tsuda
津田 一郎
Kenichi Hibino
謙一 日比野
Hiroshi Shimizu
博 清水
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Japan Science and Technology Agency
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Research Development Corp of Japan
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、図形、文字などのパターンを認識する装置に
関するものであり、更に詳述するならば、図形、文字な
どのパターンを1つの数値で表すことによりパターンを
認識する装置に関するものである。
従来の技術 従来、一般に行われるパターン認識は、文字や図形など
のパターンから複雑な手順で複数個の特徴を抽出し、こ
れと予め作成しておいた標準パターンの特徴群との間で
距離計算を行うものほとんどである。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上述した従来のパターン認識は、パターンの位
置や回転角度や縮倍率が変わると、同一パターンでも異
なるパターンとして認識するなど、認識可能なパターン
の位置や回転角度や縮倍率が制限されるという問題があ
る。また、パターンの位置や回転角度が変わっても正し
く認識できるように位置や角度の自由度を与えた場合、
従来のパターンの認識方法は、すべてデジタル的な特徴
計算による方法であるため、平行移動や回転を修正する
ための計算処理量が大幅に増大するという問題がある。
そこで、本発明は、パターンの位置や回転角度に影響さ
れず、且つ複雑な処理を必要としないパターン認識装置
を提供せんとするものである。
問題点を解決するための手段 本発明の発明者は、上記した目的のために種々研究し、
パターンを1つの数値で表現する゛ことを想到した。そ
して、パターンの輪郭線の全長δrの2倍と当該被認識
パターンの凸状包絡線の全長δCとの比N(2δr/δ
C)は、パターンごと独特の値をとることを見出した。
ここで、凸状包路線は、パターンの輪郭線の外へ突出し
た角のみを結ぶ包絡線である。従って、包路線は、内へ
凹んだ部分はない。本発明は、かかる知見に基づいてな
されたものがある。
例えば、被認識パターンの輪郭線の全長と当該被認識パ
ターンの凸状包路線の全長との比である指標Nを求め、
記憶してあるパターンデータの指標と該指標Nとを照合
し、その差がΔΩ以内にある記憶してある指標が意味す
るパターンデータから被認識パターンのカテゴリー分け
を実施することによりパターン認識をすることができる
いま、第1図(a)、Q:1)、(C)及び(6)に示
すような人間、類人猿、画定動物、鳥の4つのパターン
の例に挙げるならば、それぞれのパターンの、上記した
本発明の方法において活用する指標Nは、3,483.
3、484.3.7.2.8である。それらを比較する
ならば、差ΔΩをΔΩ” (=0.1)以内にとれば、
人間のN3.483と類人猿のN3.484とは、その
差ΔΩがΔΩ(’ (=0.1)の範囲内にあり、同一
カテゴリー、例えば二足動物に属すると言うことができ
る。
一方、画定動物と鳥とは、Nの差ΔΩが 0.1以内に
ないので、同一カテゴリーの範囲には属しない。しかし
、その差ΔΩの大きさを変えて、例えば、ΔΩ(’+ 
(=0.5)とすれば、人間も類人猿も画定動物も、そ
のNの差は0.5以内に入り、同一カテゴリー例えば動
物に属する。反対に、その差ΔΩの大きさを小さくして
、例えば、ΔΩ(2](=0.0005>とすれば、人
間と類人猿のNの差はその範囲内にはなくなり、両者は
別のカテゴリー、例えば人間と類人猿とにそれぞれ属す
る。それ故、差ΔΩを小さくして、被認識パターンのN
を、記憶し蓄積してあるNと照合すれば、極めて狭い範
囲のカテゴリーすなわちそのもの名称を知ることができ
る。
従って、被認識パターンの指標Nを求め、そのNとの差
ΔΩの範囲を適当に選択することにより、その差ΔΩの
範囲内にある記憶してある指標が属するカテゴリーを知
ることができ、それにより、被認識パターンをカテゴリ
ー分けして認識することができる。
上記したパターン認識に使用してい指標Nは、人間の大
脳の視覚中枢を構成している非線型特性を有する認識細
胞換言すれば非線型振動子全体の振動周波数にたとえる
ことができる。そして、その非線型振動子は、後述する
ファンデルポール振動子セルにたとえることができる。
そこで、本発明の発明者は、上記したパターン認識を実
施するに際し、実際にパターンの輪郭線の全長δrの2
倍と当該被認識パターンの凸状包絡線の全長δCとを求
めて、その比すなわち指標Nを計算する代わりに、ファ
ンデルポール振動子回路を使用して、指標Nに相当する
値を直接求めることを想到した。
すなわち、本発明によるならば、被認識パターンを2次
元ビットパターンに変換する特徴抽出部と、2次元格子
状にファンデルポール振動子セルを配置し隣接する振動
子セル間を結合したファンデルポール振動子回路と、該
ファンデルポール振動子回路の内の、前記被認識パター
ンの前記2次元ビットパターンにおいて互い連結したビ
ットに対応する複数の振動子セルを選択して動作させて
、被認識パターンの2次元ビットパターンの形状のみに
依存する1つの周波数を出力する空間スイッチと、前記
周波数を、記憶してあるパターンデータの周波数と照合
し、その差が所定以内にある記憶してある周波数が意味
するパターンデータから被認識パターンのカテゴリー分
けを実施する照合部とを具備していることを特徴とする
パターン認識装置が提供される。
なお、「2次元ビットパターン」とは、例えば第2図に
示された正方格子点上に並んだ1と0の集合である(黒
丸が1、白丸が0を示している)。
また、ここで「連結」とは、第3図に示すように1の値
を持つ各ビットに隣接する8方向のビットのうち少なく
とも一つが同じ1の値を持つことである。
誰月 以上のような本発明によるパターン認識装置にオイて、
被認識パターンの2次元ビットパターンにおいて互い連
結したビットに対応する複数の振動子セルを選択して動
作させたとき、被認識パターンの2次元ビットパターン
の形状のみに依存する1つの周波数で振動する引き込み
効果が発生する。その引き込み効果による周波数を空間
スイッチがファンデルポール振動子回路から抽出した照
合部に出力する。そして、その照合部は、周波数差が所
定範囲内にある記憶してある周波数が意味するパターン
データから被認識パターンのカテゴリー分けを実施して
、その結果、非認識パターンを識別乃至特定することが
できる。
以上のようなパターン認識装置にあって、第4図のよう
に2次元格子状に配置されたファンデルポール振動子セ
ルのうち、ビットパターンの値1に対応する振動子セル
を選択し、選択された各振動子セルにビットパターン上
で隣接する値1のビットの個数に比例した固有周波数を
与え、さらに隣接する振動子セルの間に、例えば速度の
差に比例する抵抗の形で相互作用を与えて動作させると
、引き込み効果によって動作開始から10周期程度の時
間の後、各振動子セルは同一の周波数で振動するように
なる。この周波数を計測してビットパターンに対応する
周波数として出力する。
この周波数は、人力されたビットパターンの形状だけに
依存し、パターンが90’、18o°、27o。
のいずれかの回転をしている場合や、左右が入れ代わっ
ている場合、あるいは平行移動をしている場合にも変化
しない。
このように処理計算の中心部をアナログ回路によって処
理することにより、計算動作が、平行移動や回転などの
自由度の増加に影響されず、0.1〜0.2ミIJ秒以
内で処理が可能である。また、パターンを記憶あるいは
転送する場合についても、各パターンが一つの周波数に
圧縮できることから、必要な記憶容量あるいは転送容量
を小さくすることが可能である。
実施例 以下、添付図面を参照して、本発明による方法の実施例
を説明する。
まず、ファンデルポール振動子回路の詳細について説明
する。
(a)  ファンデルポール振動子セルについて力学的
な変位や電気回路における電圧の変位などの大きさをX
で表すとする。Xが次の微分方程式で表される動作を示
すとき、それをファンデルポール振動子セルであるとい
う。
ただし、tは時刻(秒)、Wiは固有周波数数、aSb
はスカラーのパラメーターである。
(b)  固有周波数の与え方について2次元格子状に
配置されたファンデルポール振動子セルの各固有周波数
は次のように与える。番号1のビットの8隣接ビツトの
うち、値1を持つビットがnt個存在しているとき、番
号lのファンデルポール振動子セルの固有周波数Wtを
次の式によって決定する。
w、’= w2 (1+cnt)   ・・(2)ただ
し、Wは基準周波数で、例えば2πX105ラジアン/
秒、Cは定数で、例えば061の太きさを持つ。
(C)  振動子セル間の相互作用の与え方について値
1を持つ2つの隣接したビットに対応するファンデルポ
ール振動子セルlと」の間に速度の差例えば、第4図に
示されたファンデルポール振動子セルのうち2つの隣接
する振動子セルA、Bの方程式は次のようになる。
・・・(3) 振動子セルC,D、Eについても同様の式が成り立つ。
(d)  引き込み現象について 式(3)でa=Qであれば、XA、 Xs、 Xc ”
”は線型振動子である。この場合、共振はWA=WB=
Wc =・・・・でないと起こらない。一方、aが0で
ないファンデルポール型非線型振動子では、固有周波数
Wが互いに等しくなくとも、Wの最大値と最小値の間の
ある周波数で共振に似た現象(引き込み)が起こり、す
べての振動子は同一の位相、振幅で振動する。速度の差
に比例した相互作用では、引き込みが特に起こり易いこ
とが知られている。
(e)  ビットパターンの連結について第6図(a)
において中心格子点Aに対して、番号が 1〜4の4個の格子点を4隣接格子点、1〜8の8個の
格子点を8隣接格子点、1〜12の12個の格子点を1
2隣接格子点、と定義する。また、「連結形のビットパ
ターン」は、値1を持つ各ビットがそれぞれ少なくとも
一つの値1を持つ隣接格子点を持つようなパターンのこ
とをいう。
第6図(b)では、aとbは4隣接格子点のみを考える
立場では連結したビットでないが、8隣接格子点を考え
る立場では連結している。そこで、本発明の実施例では
、8隣接格子点の立場で連結したビットパターンを扱う
(f)  全体の動作 そこで、1つの被認識パターンから1つのビットパター
ンを抽出し、そのビットパターンに対応するファンデル
ポール振動子セルに前記ら)項で述べた規則に従って固
有周波数Wを与え、前記(C)項でのべた形の相互作用
を隣接する振動子セル間に与えて振動させる。隣接とし
ては4隣接より8隣接、8隣接より12隣接、(以下同
様)を用いた方がパターンの分離能力は向上する。そし
て、引き込みによって一つの周波数fを求め、既に記憶
されている周波数の組(f+、  fz、  f*、 
 f<、・・・・)と比較し、同じもの(あるいは近い
もの)があれば同一(あるいは類似)と判断して、照合
される。
上述したように、隣接の取り方が多くなると分離能力は
向上する。例えば、第7図(a)、ら)及び(C)に示
すビットパターン例を検討するならば、4隣接までを隣
接として相互作用させると(a)、(b)、(C)はす
べて同じと見なされる。しかし、8隣接までを考えると
、相互作用が第8図(a)、(5)、(C)に示すよう
になり、第8図(a)と(b)に示すビットパターンは
、第8図(C)に示すビットパターンから区別される。
((イ) コンピューターシミュレーションの結果第9
図は、いくつかの人力ビットパターンに対する出力周波
数をコンピューターによって計算した結果である。図中
、人カバターンの・印はビット値1を示し、実線はビッ
トに対応するファンデルポール振動子セルの間に相互作
用があることを示す。パラメーターの値は、上記した(
2)及び(3)式の記号を用いると、a=0.1、b=
0.1、D=0.5、w=6.0X10’ラジアン/秒
、c=0.1である。なお、これらのパラメーターは一
例に過ぎないものでる。
(社)実施例 第10図は、上記したパターン認識を実施する本発明に
よる認識装置の全体構成図である。被認識パターンは、
特徴抽出部10に入力され、ビットパターンに変換され
る。例えば、その特徴抽出部10は、撮像装置と、その
撮像装置からの映像信号を二値化する二値化回路とから
構成される。そして、特徴抽出部10の出力は、ファン
デルポール振動子回路12に人力され、その固有振動周
波数f6は照合部14に人力される。その照合部14に
は、データ記憶部16が付属しており、照合部14は、
被認識パターンの周波数f1と、データ記憶部16に蓄
積されている様々なパターンデータの周波数f、、f2
、f3 ・・と照合し、その差の大きさに応じて大きな
カテゴリーから小さなカテゴリーまでの適当な範囲で、
被認識パターンを特定する。
第11図は、特徴抽出部10とファンデルポール振動子
回路12との間のインターフェイスを図解する図であり
、特徴抽出部10からのビットパターンは、入力データ
格納部20に格納され、その入力データ格納部20の各
ビットは、空間スイッチ22を介してファンデルポール
振動子回路12に接続されている。
そして、その空間スイッチ22には周波数計測部24が
付属している。これらの要素のうち人力データ格納部2
0、空間スイッチ22、ファンデルポール振動子回路1
2は、それぞれセル構造を持っている。
人力データ格納820では、特徴抽出部10からデータ
入力線26を介して人力されたビットパターンを2次元
的に配置格納し、ライン28を介してデジタルのビット
信号として空間スイッチ22に出力する。
空間スイッチ22では、各ファンデルポール振動子セル
30から出力された振動子セル電圧■。、を受ける一方
、ライン28を介して入力されたビット信号に従ってフ
ィードバック電圧Vinl及びフィードバック電圧■、
。2を対応するファンデルポール振動子回路の振動子に
出力する。
また、空間スイッチ22は振動子セル電圧■。、。
−の交流分を抽出して、ライン32を介して振動電圧と
して周波数計測部24へ出力する。その周波数計測部2
4では、交流分の周波数を計測し、デジタル化した周波
数信号34として出力する。
第12図は、空間スイッチ22の構成図である。空間ス
イッチ22は、人力データ格納部20からのビット信号
(B it (i、j) )の値1.0に従って、その
位置(i、j) に付属する5つのアナログスイッチ3
6を開閉して、位置(i、j)の振動子から隣接する振
動子にフィードバック電圧Vinl、フィードバック電
圧V i n 2を出力させ且つ隣接する振動子からフ
ィードバック電圧Vinl、フィードバック電圧V i
 n 2を位置(i、j)の振動子に人力させる。
更に、ファンデルポール振動子回路12の各振動子から
の振動子セル電圧■。0.の交流分を振動電圧として周
波数計測部24へをライン32を介して出力する。
なお、フィードバック電圧V + n + は、振動子
セル電圧■。、に値1を持つ隣接格子点の総数の重みを
かけたものとしてず乍り出される。また、フィードバッ
ク電圧V t n 2は、値1を持つ隣接格子点に対応
する振動子セルの出力電圧の和として作り出される。
例えば振動子セル(i、j) 、(i、j−1) 、(
i、j+1)の3つのみが値1を持つとき、振動子セル
(i、j)のフィードバック電圧Vin+、フィードバ
ック電圧■1イ2は、次の値となる。
Vinl = vaut(t、J) x 2     
 ・・(4)V in2 = Vaut (1% J−
1) + V out (1、J+1)  ・・(5)
第13図は、ファンデルポール振動子回路12の1つ1
つのファンデルポール振動子セル30の具体的構成を示
すブロック図である。V i n 2は反転器40によ
り符号反転されて、加算器42によりVinl と加算
され、更に、微分器44により微分され、分割器46を
及び別の加算器48を介して、(3)式の相互作用の項
に対応する電圧としてエサキダイオード発振回路50へ
入力される。そして、V r n +は、更に、別の分
割器52及び加算器48を介して、(2)式の固有周波
数の一部としてエサキダイオード発振回路50へ人力さ
れる。
第14図は、そのエサキダイオード発振回路50の回路
図である。この回路は、エサキダイオード60の負性抵
抗特性を利用した周知のLC発振回路である。エサキダ
イオード60は、電流が近似的に電圧の3次関数となる
負性抵抗特性を持つため、それを用いた発振回路は出力
電圧がファンデルポール振動子セルの(1)式に従う。
可変抵抗62はエサキダイオード60の負性抵抗特性を
調整し、振動子セル電圧■。、の振幅を増減する働きを
持つ一0可変抵抗62の抵抗値の変化は、式(1)でパ
ラメーターa、bの値を変化させることに対応している
。エサキダイオード60の両端の電圧をVed、直流定
電圧電源64の電圧をVcとすると、(1)式にXで示
されている量はこの場合法の値となる。
x=■ed−Vc  ・・(6) オペアンプ66はVedを符号反転して−Vedとし、
オペアンプ68によってVcとの和をとり符号反転を行
う。これにより振動子セル電圧■。□は(6)式の値と
なる。なお、抵抗70は、フィードバック入力54を人
力するための帰還抵抗であり、フィードバック人力54
により、この発振回路は(3)式で示された動作をする
(6)発明の効果 以上から明らかなように、本発明によるパターン認識装
置によれば、パターンの位置や回転角度に影響されず、
且つ複雑な処理を必要とせずにパターンを認識すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、ら)、(C)及び(社)は、本発明が前
提としているパターン認識方法の原理を図解する図、第
2図は、人力されるパターンを示した概念図、第3図は
、隣接ビットの説明図、 第4図は、ファンデルポール振動子回路の振動子セルの
配置を示した構成図、 第5図は、振動子セルの連結の説明図、第6図(a)及
び(b)は、隣接ビット概念の説明図、第7図(a)、
ら)、(C)及び第8図(a)、ら)、(C)は、振動
子セルの連結の説明図、 第9図は、コンピューターシミュレーションの結果を示
した説明図1、 第10図は、本発明によるパターン認識装置の全体構成
図、 第11図は、ビットパターンの人力部とファンデルポー
ル振動子回路との間のインターフェイスの構成を示す図
、 第12図は1.空間スイッチの構成図、第13図は、振
動子セルの構成図、 第14図は、振動子セルの要部であるエサキダイオード
発振回路図である。 〔主な参照番号〕 IO・・特徴抽出部、12・・ファンデルポール振動子
回路、14・・照合部、16・・データ記憶部、20・
・人力データ格納部、22・・空間スイッチ、24・・
周波数計測部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被認識パターンを2次元ビットパターンに変換する特徴
    抽出部と、2次元格子状にファンデルポール振動子セル
    を配置し隣接する振動子セル間を結合したファンデルポ
    ール振動子回路と、該ファンデルポール振動子回路の内
    の、前記被認識パターンの前記2次元ビットパターンに
    おいて互い連結したビットに対応する複数の振動子セル
    を選択して動作させて、被認識パターンの2次元ビット
    パターンの形状のみに依存する1つの周波数を出力する
    空間スイッチと、前記周波数を、記憶してあるパターン
    データの周波数と照合し、その差が所定以内にある記憶
    してある周波数が意味するパターンデータから被認識パ
    ターンのカテゴリー分けを実施する照合部とを具備して
    いることを特徴とするパターン認識装置。
JP59249250A 1984-11-26 1984-11-26 パタ−ン認識装置 Granted JPS61127076A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59249250A JPS61127076A (ja) 1984-11-26 1984-11-26 パタ−ン認識装置
EP85402311A EP0183622B1 (en) 1984-11-26 1985-11-26 Method and apparatus of recognition
DE85402311T DE3587363T2 (de) 1984-11-26 1985-11-26 Verfahren und Gerät zur Wiedererkennung.
US06/801,991 US4760603A (en) 1984-11-26 1985-11-26 Method and apparatus of recognition
CA000496180A CA1243408A (en) 1984-11-26 1985-11-26 Method and apparatus of recognition

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JP (1) JPS61127076A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4982170A (en) * 1988-04-01 1991-01-01 Canon Kabushiki Kaisha Signal processing apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4982170A (en) * 1988-04-01 1991-01-01 Canon Kabushiki Kaisha Signal processing apparatus

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JPH0510712B2 (ja) 1993-02-10

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