JPH0510712B2 - - Google Patents
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- JPH0510712B2 JPH0510712B2 JP59249250A JP24925084A JPH0510712B2 JP H0510712 B2 JPH0510712 B2 JP H0510712B2 JP 59249250 A JP59249250 A JP 59249250A JP 24925084 A JP24925084 A JP 24925084A JP H0510712 B2 JPH0510712 B2 JP H0510712B2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Image Analysis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、図形、文字などのパターンを認識す
る装置に関するものであり、更に詳述するなら
ば、図形、文字などのパターンを1つの数値で表
すことによりパターンを認識する装置に関するも
のである。
る装置に関するものであり、更に詳述するなら
ば、図形、文字などのパターンを1つの数値で表
すことによりパターンを認識する装置に関するも
のである。
従来の技術
従来、一般に行われるパターン認識は、文字や
図形などのパターンから複雑な手順で複数個の特
徴を抽出し、これと予め作成しておいた標準パタ
ーンの特徴群との間で距離計算を行うものが、ほ
とんどである。
図形などのパターンから複雑な手順で複数個の特
徴を抽出し、これと予め作成しておいた標準パタ
ーンの特徴群との間で距離計算を行うものが、ほ
とんどである。
発明が解決しようとする問題点
しかし、上述した従来のパターン認識は、パタ
ーンの位置や回転角度や縮倍率が変わると、同一
パターンでも異なるパターンとして認識するな
ど、認識可能なパターンの位置や回転角度や縮倍
率が制限されるという問題がある。また、パター
ンの位置や回転角度が変わつても正しく認識でき
るように位置や角度の自由度を与えた場合、従来
のパターンの認識方法は、すべてデジタル的な特
徴計算による方法であるため、平行移動や回転を
修正するための計算処理量が大幅に増大するとい
う問題がある。
ーンの位置や回転角度や縮倍率が変わると、同一
パターンでも異なるパターンとして認識するな
ど、認識可能なパターンの位置や回転角度や縮倍
率が制限されるという問題がある。また、パター
ンの位置や回転角度が変わつても正しく認識でき
るように位置や角度の自由度を与えた場合、従来
のパターンの認識方法は、すべてデジタル的な特
徴計算による方法であるため、平行移動や回転を
修正するための計算処理量が大幅に増大するとい
う問題がある。
そこで、本発明は、パターンの位置や回転角度
に影響されず、且つ複雑な処理を必要としないパ
ターン認識装置を提供せんとするものである。
に影響されず、且つ複雑な処理を必要としないパ
ターン認識装置を提供せんとするものである。
問題点を解決するための手段
本発明の発明者は、上記した目的のために種々
研究し、パターンを1つの数値で表現することを
想到した。そして、パターンの輪郭線の全長δГ
の2倍と当該被認識パターンの凸状包絡線の全長
δCとの比(2δГ/δC)は、パターンごと独特
の値をとることを見出した。ここで、凸状包絡線
は、パターンの輪郭線の外へ突出した角のみを結
ぶ包絡線である。従つて、包絡線は、内へ凹んだ
部分はない。本発明は、かかる知見に基づいてな
されたものがある。
研究し、パターンを1つの数値で表現することを
想到した。そして、パターンの輪郭線の全長δГ
の2倍と当該被認識パターンの凸状包絡線の全長
δCとの比(2δГ/δC)は、パターンごと独特
の値をとることを見出した。ここで、凸状包絡線
は、パターンの輪郭線の外へ突出した角のみを結
ぶ包絡線である。従つて、包絡線は、内へ凹んだ
部分はない。本発明は、かかる知見に基づいてな
されたものがある。
例えば、被認識パターンの輪郭線の全長と当該
被認識パターンの凸状包絡線の全長との比である
指標を求め、記憶してあるパターンデータの指
標と該指標とを照合し、その差がΔ金以内にあ
る記憶してある指標が意味するパターンデータか
ら被認識パターンのカテゴリー分けを実施するこ
とによりパターン認識をすることができる。
被認識パターンの凸状包絡線の全長との比である
指標を求め、記憶してあるパターンデータの指
標と該指標とを照合し、その差がΔ金以内にあ
る記憶してある指標が意味するパターンデータか
ら被認識パターンのカテゴリー分けを実施するこ
とによりパターン認識をすることができる。
いま、第1図a,b,c及びdに示すような人
間、類人猿、四足動物、鳥の4つのパターンの例
に挙げるならば、それぞれのパターンの、上記し
た本発明の方法において活用する指標は、
3.483、3.484、3.7、2.8である。それらを比較す
るならば、差ΔΩをΔΩ(1)(=0.1)以内にとれ
ば、人間の3.483と類人猿の3.484とは、その
差ΔΩがΔΩ(1)(=0.1)の範囲内にあり、同一カ
テゴリー、例えば二足動物に属すると言うことが
できる。一方、四足動物と鳥とは、の差ΔΩ
が、0.1以内にないので、同一カテゴリーの範囲
には属しない、しかし、その差ΔΩの大きさを変
えて、例えば、ΔΩ(0)(=0.5)とすれば、人間も
類人猿も四足動物も、そのの差は0.5以内に入
り、同一カテゴリー例えば動物に属する。反対
に、その差ΔΩの大きさを小さくして、例えば、
ΔΩ(2)(=0.0005)とすれば、人間と類人猿の
の差はその範囲内にはなくなり、両者は別のカテ
ゴリー、例えば人間と類人猿とにそれぞれ属す
る。それ故、差ΔΩを小さくして、被認識パター
ンのを、記憶し蓄積してあると照合すれば、
極めて狭い範囲のカテゴリーすなわちそのものの
名称を知ることができる。
間、類人猿、四足動物、鳥の4つのパターンの例
に挙げるならば、それぞれのパターンの、上記し
た本発明の方法において活用する指標は、
3.483、3.484、3.7、2.8である。それらを比較す
るならば、差ΔΩをΔΩ(1)(=0.1)以内にとれ
ば、人間の3.483と類人猿の3.484とは、その
差ΔΩがΔΩ(1)(=0.1)の範囲内にあり、同一カ
テゴリー、例えば二足動物に属すると言うことが
できる。一方、四足動物と鳥とは、の差ΔΩ
が、0.1以内にないので、同一カテゴリーの範囲
には属しない、しかし、その差ΔΩの大きさを変
えて、例えば、ΔΩ(0)(=0.5)とすれば、人間も
類人猿も四足動物も、そのの差は0.5以内に入
り、同一カテゴリー例えば動物に属する。反対
に、その差ΔΩの大きさを小さくして、例えば、
ΔΩ(2)(=0.0005)とすれば、人間と類人猿の
の差はその範囲内にはなくなり、両者は別のカテ
ゴリー、例えば人間と類人猿とにそれぞれ属す
る。それ故、差ΔΩを小さくして、被認識パター
ンのを、記憶し蓄積してあると照合すれば、
極めて狭い範囲のカテゴリーすなわちそのものの
名称を知ることができる。
従つて、被認識パターンの指標を求め、その
Nとの差ΔΩの範囲を適当に選択することによ
り、その差ΔΩの範囲内にある記憶してある指標
が属するカテゴリーを知ることができ、それによ
り、被認識パターンをカテゴリー分けして認識す
ることができる。
Nとの差ΔΩの範囲を適当に選択することによ
り、その差ΔΩの範囲内にある記憶してある指標
が属するカテゴリーを知ることができ、それによ
り、被認識パターンをカテゴリー分けして認識す
ることができる。
上記したパターン認識に使用している指標
は、人間の大脳の視覚中枢を構成している非線型
特性を有する認識細胞換言すれば非線型振動子全
体の振動周波数にたとえることができる。そし
て、その非線型振動子は、後述するフアンデルポ
ール振動子セルにたとえることができる。
は、人間の大脳の視覚中枢を構成している非線型
特性を有する認識細胞換言すれば非線型振動子全
体の振動周波数にたとえることができる。そし
て、その非線型振動子は、後述するフアンデルポ
ール振動子セルにたとえることができる。
そこで、本発明の発明者は、上記したパターン
認識を実施するに際し、実際にパターンの輪郭線
の全長δГの2倍と当該被認識パターンの凸状包
絡線の全長δCとを求めて、その比すなわち指標
Nを計算する代わりに、フアンデルポール振動子
回路を使用して、指標に相当する値を直接求め
ることを想到した。
認識を実施するに際し、実際にパターンの輪郭線
の全長δГの2倍と当該被認識パターンの凸状包
絡線の全長δCとを求めて、その比すなわち指標
Nを計算する代わりに、フアンデルポール振動子
回路を使用して、指標に相当する値を直接求め
ることを想到した。
すなわち、本発明によるならば、被認識パター
ンを2次元ビツトパターンに変換する特徴抽出部
と、2次元格子状にフアンデルポール振動子セル
を配置し隣接する振動子セル間を結合したフアン
デルポール振動子回路と、該フアンデルポール振
動子回路の内の、前記被認識パターンの前記2次
元ビツトパターンにおいて互いに連結したビツト
に対応する複数の振動子セルを選択して動作させ
て、被認識パターンの2次元ビツトパターンの形
状のみに依存する1つの周波数を出力する空間ス
イツチと、前記周波数を、記憶してあるパターン
データの周波数と照合し、その差が所定以内にあ
る記憶してある周波数が意味するパターンデータ
から被認識パターンのカテゴリー分けを実施する
照合部とを具備していることを特徴とするパター
ン認識装置が提供される。
ンを2次元ビツトパターンに変換する特徴抽出部
と、2次元格子状にフアンデルポール振動子セル
を配置し隣接する振動子セル間を結合したフアン
デルポール振動子回路と、該フアンデルポール振
動子回路の内の、前記被認識パターンの前記2次
元ビツトパターンにおいて互いに連結したビツト
に対応する複数の振動子セルを選択して動作させ
て、被認識パターンの2次元ビツトパターンの形
状のみに依存する1つの周波数を出力する空間ス
イツチと、前記周波数を、記憶してあるパターン
データの周波数と照合し、その差が所定以内にあ
る記憶してある周波数が意味するパターンデータ
から被認識パターンのカテゴリー分けを実施する
照合部とを具備していることを特徴とするパター
ン認識装置が提供される。
なお、「2次元ビツトパターン」とは、例えば
第2図に示された正方格子点上に並んだ1と0の
集合である(黒丸が1、白丸が0を示している)。
また、ここで「連結」とは、第3図に示すように
1の値を持つ各ビツトに隣接する8方向のビツト
のうち少なくとも一つが同じ1の値を持つことで
ある。
第2図に示された正方格子点上に並んだ1と0の
集合である(黒丸が1、白丸が0を示している)。
また、ここで「連結」とは、第3図に示すように
1の値を持つ各ビツトに隣接する8方向のビツト
のうち少なくとも一つが同じ1の値を持つことで
ある。
作 用
以上のような本発明によるパターン認識装置に
おいて、被認識パターンの2次元ビツトパターン
において互い連結したビツトに対応する複数の振
動子セルを選択して動作させたとき、被認識パタ
ーンの2次元ビツトパターンの形状のみに依存す
る1つの周波数で振動する引き込み効果が発生す
る。その引き込み効果による周波数を空間スイツ
チがフアンデルポール振動子回路から抽出した照
合部に出力する。そして、その照合部は、周波数
差が所定範囲内にある記憶してある周波数が意味
するパターンデータから被認識パターンのカテゴ
リー分けを実施して、その結果、非認識パターン
を識別乃至特定することができる。
おいて、被認識パターンの2次元ビツトパターン
において互い連結したビツトに対応する複数の振
動子セルを選択して動作させたとき、被認識パタ
ーンの2次元ビツトパターンの形状のみに依存す
る1つの周波数で振動する引き込み効果が発生す
る。その引き込み効果による周波数を空間スイツ
チがフアンデルポール振動子回路から抽出した照
合部に出力する。そして、その照合部は、周波数
差が所定範囲内にある記憶してある周波数が意味
するパターンデータから被認識パターンのカテゴ
リー分けを実施して、その結果、非認識パターン
を識別乃至特定することができる。
以上のようなパターン認識装置にあつて、第4
図のように2次元格子状に配置されたフアンデル
ポール振動子セルのうち、ビツトパターンの値1
に対応する振動子セルを選択し、選択された各振
動子セルにビツトパターン上で隣接する値1のビ
ツトの個数に比例した固有周波数を与え、さらに
隣接する振動子セルの間に、例えば速度の差に比
例する抵抗の形で相互作用を与えて動作させる
と、引き込み効果によつて動作開始から10周期程
度の時間の後、各振動子セルは同一の周波数で振
動するようになる。この周波数を計測してビツト
パターンに対応する周波数として出力する。
図のように2次元格子状に配置されたフアンデル
ポール振動子セルのうち、ビツトパターンの値1
に対応する振動子セルを選択し、選択された各振
動子セルにビツトパターン上で隣接する値1のビ
ツトの個数に比例した固有周波数を与え、さらに
隣接する振動子セルの間に、例えば速度の差に比
例する抵抗の形で相互作用を与えて動作させる
と、引き込み効果によつて動作開始から10周期程
度の時間の後、各振動子セルは同一の周波数で振
動するようになる。この周波数を計測してビツト
パターンに対応する周波数として出力する。
この周波数は、入力されたビツトパターンの形
状だけに依存し、パターンが90°、180゜、270゜のい
ずれかの回転をしている場合や、左右が入れ代わ
つている場合、あるいは平行移動をしている場合
にも変化しない。
状だけに依存し、パターンが90°、180゜、270゜のい
ずれかの回転をしている場合や、左右が入れ代わ
つている場合、あるいは平行移動をしている場合
にも変化しない。
このように処理計算の中心部をアナログ回路に
よつて処理することにより、計算動作が、平行移
動や回転などの自由度の増加に影響されず、0.1
〜0.2ミリ秒以内で処理が可能である。また、パ
ターンを記憶あるいは転送する場合についても、
各パターンが一つの周波数に圧縮できることか
ら、必要な記憶容量あるいは転送容量を小さくす
ることが可能である。
よつて処理することにより、計算動作が、平行移
動や回転などの自由度の増加に影響されず、0.1
〜0.2ミリ秒以内で処理が可能である。また、パ
ターンを記憶あるいは転送する場合についても、
各パターンが一つの周波数に圧縮できることか
ら、必要な記憶容量あるいは転送容量を小さくす
ることが可能である。
実施例
以下、添付図面を参照して、本発明による方法
の実施例を説明する。
の実施例を説明する。
まず、フアンデルポール振動子回路の詳細につ
いて説明する。
いて説明する。
(a) フアンデルポール振動子セルについて
力学的な変位や電気回路における電圧の変位な
どの大きさをxで表すとする。xが次の微分方程
式で表される動作を示すとき、それをフアンデル
ポール振動子セルであるという。
どの大きさをxで表すとする。xが次の微分方程
式で表される動作を示すとき、それをフアンデル
ポール振動子セルであるという。
d2x/dt2=a(1−bx2)dx/dt−wi2x …(1)
ただし、tは時刻(秒)、wiは固有周波数、a、
bはスカラーのパラメーターである。
bはスカラーのパラメーターである。
(b) 固有周波数の与え方について
2次元格子状に配置されたフアンデルポール振
動子セルの各固有周波数は次のように与える。番
号iのビツトの8隣接ビツトのうち、値1を持つ
ビツトがni個存在しているとき、番号iのフアン
デルポール振動子セルの固有周波数wiを次の式に
よつて決定する。
動子セルの各固有周波数は次のように与える。番
号iのビツトの8隣接ビツトのうち、値1を持つ
ビツトがni個存在しているとき、番号iのフアン
デルポール振動子セルの固有周波数wiを次の式に
よつて決定する。
wi 2=w2(1+cni) …(2)
ただし、wは基準周波数で、例えば2π×105ラ
ジアン/秒、cは定数で、例えば0.1の大きさを
持つ。
ジアン/秒、cは定数で、例えば0.1の大きさを
持つ。
(c) 振動子セル間の相互作用の与え方について
値1を持つ2つの隣接したビツトに対応するフ
アンデルポール振動子セルiとjの間に速度の差
に比例する抵抗D(dxi/dt−dxi/dt)を入れる。
アンデルポール振動子セルiとjの間に速度の差
に比例する抵抗D(dxi/dt−dxi/dt)を入れる。
例えば、第5図に示されたフアンデルポール振
動子セルのうち2つの隣接する振動子セルA、B
の方程式は次のようになる。
動子セルのうち2つの隣接する振動子セルA、B
の方程式は次のようになる。
d2xA/dt2=a(1−bx2 A)dxA/dt−w2 AxA
+D(dxB/dt−dxA/dt)+D(dxD/dt−dxA/dt
) d2 xB/dt2=a(1−dx2 B)dxB/dt−w2 BxB+D(dxA
/dt dxB/dt) +((dxC/dt−dxB/dt)+D(dxD/dt−dxB/dt)…
(3) 振動子セルC、D、Eについても同様の式が成
り立つ。
) d2 xB/dt2=a(1−dx2 B)dxB/dt−w2 BxB+D(dxA
/dt dxB/dt) +((dxC/dt−dxB/dt)+D(dxD/dt−dxB/dt)…
(3) 振動子セルC、D、Eについても同様の式が成
り立つ。
(d) 引き込み現象について
式(3)でa=0であれば、xA,xB,xC……は線
型振動子である。この場合、共振はwA=wB=wC
=…でないと起こらない。一方、aが0でないフ
アンデルポール型非線型振動子では、固有周波数
wが互いに等しくなくとも、wの最大値と最小値
の間のある周波数で共振に似た現象(引き込み)
が起こり、すべての振動子は同一の位相、振幅で
振動する。速度の差に比例した相互作用では、引
き込みが特に起こり易いことが知られている。
型振動子である。この場合、共振はwA=wB=wC
=…でないと起こらない。一方、aが0でないフ
アンデルポール型非線型振動子では、固有周波数
wが互いに等しくなくとも、wの最大値と最小値
の間のある周波数で共振に似た現象(引き込み)
が起こり、すべての振動子は同一の位相、振幅で
振動する。速度の差に比例した相互作用では、引
き込みが特に起こり易いことが知られている。
(e) ビツトパターンの連結について
第6図aにおいて中心格子点Aに対して、番号
が 1〜4の4個の格子点を4隣接格子点、 1〜8の8個の格子点を8隣接格子点、 1〜12の12個の格子点を12隣接格子点、 と定義する。また、「連結形のビツトパターン」
は、値1を持つ各ビツトがそれぞれ少なくとも一
つの値1を持つ隣接格子点を持つようなパターン
のことをいう。
が 1〜4の4個の格子点を4隣接格子点、 1〜8の8個の格子点を8隣接格子点、 1〜12の12個の格子点を12隣接格子点、 と定義する。また、「連結形のビツトパターン」
は、値1を持つ各ビツトがそれぞれ少なくとも一
つの値1を持つ隣接格子点を持つようなパターン
のことをいう。
第6図bでは、aとbは4隣接格子点のみを考
える立場では連結したビツトでないが、8隣接格
子点を考える立場では連結している。そこで、本
発明の実施例では、8隣接格子点の立場で連結し
たビツトパターンを扱う。
える立場では連結したビツトでないが、8隣接格
子点を考える立場では連結している。そこで、本
発明の実施例では、8隣接格子点の立場で連結し
たビツトパターンを扱う。
(f) 全体の動作
そこで、1つの被認識パターンから1つのビツ
トパターンを抽出し、そのビツトパターンに対応
するフアンデルポール振動子セルに前記(b)項で述
べた規則に従つて固有周波数wを与え、前記(c)項
でのべた形の相互作用を隣接する振動子セル間に
与えて振動させる。隣接としては4隣接より8隣
接、8隣接より12隣接、(以下同様)を用いた方
がパターンの分離能力は向上する。そして、引き
込みによつて一つの周波数fを求め、既に記憶さ
れている周波数の組{f1,f2,f3,f4,……}と
比較し、同じもの(あるいは近いもの)があれば
同一(あるいは類似)と判断して、照合される。
トパターンを抽出し、そのビツトパターンに対応
するフアンデルポール振動子セルに前記(b)項で述
べた規則に従つて固有周波数wを与え、前記(c)項
でのべた形の相互作用を隣接する振動子セル間に
与えて振動させる。隣接としては4隣接より8隣
接、8隣接より12隣接、(以下同様)を用いた方
がパターンの分離能力は向上する。そして、引き
込みによつて一つの周波数fを求め、既に記憶さ
れている周波数の組{f1,f2,f3,f4,……}と
比較し、同じもの(あるいは近いもの)があれば
同一(あるいは類似)と判断して、照合される。
上述したように、隣接の取り方が多くなると分
離能力は向上する。例えば、第7図a,b及びc
に示すビツトパターン例を検討するならば、4隣
接までを隣接として相互作用させるとa,b,c
はすべて同じと見なされる。しかし、8隣接まで
考えると、相互作用が第8図a,b,cに示すよ
うになり、第8図aとbに示すビツトパターン
は、第8図cに示すビツトパターンから区別され
る。
離能力は向上する。例えば、第7図a,b及びc
に示すビツトパターン例を検討するならば、4隣
接までを隣接として相互作用させるとa,b,c
はすべて同じと見なされる。しかし、8隣接まで
考えると、相互作用が第8図a,b,cに示すよ
うになり、第8図aとbに示すビツトパターン
は、第8図cに示すビツトパターンから区別され
る。
(g) コンピユーターシミユレーシヨンの結果
第9図は、いくつかの入力ビツトパターンに対
する出力周波数をコンピユーターによつて計算し
た結果である。図中、入力パターンの●印はビツ
ト値1を示し、実線はビツトに対応するフアンデ
ルポール振動子セルの間に相互作用があることを
示す。パラメーターの値は、上記した(2)及び(3)式
の記号を用いると、a=0.1、b=0.1、D=0.5、
w=6.0×105ラジアン/秒、c=0.1である。な
お、これらのパラメーターは一例に過ぎないもの
である。
する出力周波数をコンピユーターによつて計算し
た結果である。図中、入力パターンの●印はビツ
ト値1を示し、実線はビツトに対応するフアンデ
ルポール振動子セルの間に相互作用があることを
示す。パラメーターの値は、上記した(2)及び(3)式
の記号を用いると、a=0.1、b=0.1、D=0.5、
w=6.0×105ラジアン/秒、c=0.1である。な
お、これらのパラメーターは一例に過ぎないもの
である。
(h) 実施例
第10図は、上記したパターン認識を実施する
本発明による認識装置の全体構成図である。被認
識パターンは、特徴抽出部10に入力され、ビツ
トパターンに変換される。例えば、その特徴抽出
部10は、撮像装置と、その撮像装置からの映像
信号を二値化する二値化回路から構成される。そ
して、特徴抽出部10の出力は、フアンデルポー
ル振動子回路12に入力され、その固有振動周波
数faは照合部14に入力される。その照合部14
には、データ記憶部16が付属しており、照合部
14は、被認識パターンの周波数faと、データ記
憶部16に蓄積されている様々なパターンデータ
の周波数f1,f2,f3…と照合し、その差の大きさ
に応じて大きなカテゴリーから小さなカテゴリー
までの適当な範囲で、被認識パターンを特定す
る。
本発明による認識装置の全体構成図である。被認
識パターンは、特徴抽出部10に入力され、ビツ
トパターンに変換される。例えば、その特徴抽出
部10は、撮像装置と、その撮像装置からの映像
信号を二値化する二値化回路から構成される。そ
して、特徴抽出部10の出力は、フアンデルポー
ル振動子回路12に入力され、その固有振動周波
数faは照合部14に入力される。その照合部14
には、データ記憶部16が付属しており、照合部
14は、被認識パターンの周波数faと、データ記
憶部16に蓄積されている様々なパターンデータ
の周波数f1,f2,f3…と照合し、その差の大きさ
に応じて大きなカテゴリーから小さなカテゴリー
までの適当な範囲で、被認識パターンを特定す
る。
第11図は、特徴抽出部10とフアンデルポー
ル振動子回路12との間のインターフエイスを図
解する図であり、特徴抽出部10からのビツトパ
ターンは、入力データ格納部20に格納され、そ
の入力データ格納部20の各ビツトは、空間スイ
ツチ22を介してフアンデルポール振動子回路1
2に接続されている。そして、その空間スイツチ
22には周波数計測部24が付属している。これ
らの要素のうち入力データ格納部20、空間スイ
ツチ22、フアンデルポール振動子回路12は、
それぞれセル構造を持つている。
ル振動子回路12との間のインターフエイスを図
解する図であり、特徴抽出部10からのビツトパ
ターンは、入力データ格納部20に格納され、そ
の入力データ格納部20の各ビツトは、空間スイ
ツチ22を介してフアンデルポール振動子回路1
2に接続されている。そして、その空間スイツチ
22には周波数計測部24が付属している。これ
らの要素のうち入力データ格納部20、空間スイ
ツチ22、フアンデルポール振動子回路12は、
それぞれセル構造を持つている。
入力データ格納部20では、特徴抽出部10か
らデータ入力線26を介して入力されたビツトパ
ターンを2次元的に配置格納し、ライン28を介
してデジタルのビツト信号として空間スイツチ2
2に出力する。
らデータ入力線26を介して入力されたビツトパ
ターンを2次元的に配置格納し、ライン28を介
してデジタルのビツト信号として空間スイツチ2
2に出力する。
空間スイツチ22では、各フアンデルポール振
動子セル30から出力された振動子セル電圧Vput
を受ける一方、ライン28を介して入力されたビ
ツト信号に従つてフイードバツク電圧Vio1及びフ
イードバツク電圧Vio2を対応するフアンデルポー
ル振動子回路の振動子に出力する。
動子セル30から出力された振動子セル電圧Vput
を受ける一方、ライン28を介して入力されたビ
ツト信号に従つてフイードバツク電圧Vio1及びフ
イードバツク電圧Vio2を対応するフアンデルポー
ル振動子回路の振動子に出力する。
また、空間スイツチ22は振動子セル電圧Vput
の交流分を抽出して、ライン32を介して振動電
圧として周波数計測部24へ出力する。その周波
数計測部24では、交流分の周波数を計測し、デ
ジタル化した周波数信号34として出力する。
の交流分を抽出して、ライン32を介して振動電
圧として周波数計測部24へ出力する。その周波
数計測部24では、交流分の周波数を計測し、デ
ジタル化した周波数信号34として出力する。
第12図は、空間スイツチ22の構成図であ
る。空間スイツチ22は、入力データ格納部20
からのビツト信号〔Bit(i、j)〕の値1、0に
従つて、その位置(i、j)に付属する5つのア
ナログスイツチ36を開閉して、位置(i、j)
の振動子から隣接する振動子にフイードバツク電
圧Vio1、フイードバツク電圧Vio2を出力させ且つ
隣接する振動子からフイードバツク電圧Vio1、フ
イードバツク電圧Vio2を位置(i、j)の振動子
に入力させる。
る。空間スイツチ22は、入力データ格納部20
からのビツト信号〔Bit(i、j)〕の値1、0に
従つて、その位置(i、j)に付属する5つのア
ナログスイツチ36を開閉して、位置(i、j)
の振動子から隣接する振動子にフイードバツク電
圧Vio1、フイードバツク電圧Vio2を出力させ且つ
隣接する振動子からフイードバツク電圧Vio1、フ
イードバツク電圧Vio2を位置(i、j)の振動子
に入力させる。
更に、フアンデルポール振動子回路12の各振
動子からの振動子セル電圧Vputの交流分を振動電
圧として周波数計測部24へライン32を介して
出力する。
動子からの振動子セル電圧Vputの交流分を振動電
圧として周波数計測部24へライン32を介して
出力する。
なお、フイードバツク電圧Vio1は、振動子セル
電圧Vputに値1を持つ隣接格子点の総数の重みを
かけたものとして作り出される。また、フイード
バツク電圧Vio2は、値1を持つ隣接格子点に対応
する振動子セルの出力電圧の和として作り出され
る。
電圧Vputに値1を持つ隣接格子点の総数の重みを
かけたものとして作り出される。また、フイード
バツク電圧Vio2は、値1を持つ隣接格子点に対応
する振動子セルの出力電圧の和として作り出され
る。
例えば振動子セル(i、j)、(i、j−1)、
(i、j+1)の3つのみが値1を持つとき、振
動子セル(i、j)のフイードバツク電圧Vio1、
フイードバツク電圧Vio2は、次の値となる。
(i、j+1)の3つのみが値1を持つとき、振
動子セル(i、j)のフイードバツク電圧Vio1、
フイードバツク電圧Vio2は、次の値となる。
Vio1=Vput(i、j)×2 …(4)
Vio2=Vput(i、j−1)+Vput(i、j+1)
…(5) 第13図は、フアンデルポール振動子回路12
の1つ1つのフアンデルポール振動子セル30の
具体的構成を示すブロツク図である。Vio2は反転
器40により符号反転されて、加算器42により
Vio1と加算され、更に、微分器44により微分さ
れ、分割器46及び別の加算器48を介して、(3)
式の相互作用の項に対応する電圧としてエサキダ
イオード発振回路50に入力される。そして、
Vio1は、更に、別の分割器52及び加算器48を
介して、(2)式の固有周波数の一部としてエサキダ
イオード発振回路50へ入力される。
…(5) 第13図は、フアンデルポール振動子回路12
の1つ1つのフアンデルポール振動子セル30の
具体的構成を示すブロツク図である。Vio2は反転
器40により符号反転されて、加算器42により
Vio1と加算され、更に、微分器44により微分さ
れ、分割器46及び別の加算器48を介して、(3)
式の相互作用の項に対応する電圧としてエサキダ
イオード発振回路50に入力される。そして、
Vio1は、更に、別の分割器52及び加算器48を
介して、(2)式の固有周波数の一部としてエサキダ
イオード発振回路50へ入力される。
第14図は、そのエサキダイオード発振回路5
0の回路図である。この回路は、エサキダイオー
ド60の負性抵抗特性を利用した周知のLC発振
回路である。エサキダイオード60は、電流が近
似的に電圧の3次関数となる負性抵抗特性を持つ
ため、それを用いた発振回路は出力電圧がフアン
デルポール振動子セルの(1)式に従う。可変抵抗6
2はエサキダイオード60の負性抵抗特性を調整
し、振動子セル電圧Vputの振幅を増減する働きを
持つ。可変抵抗62の抵抗値の変化は、式(1)でパ
ラメーターa、bの値を変化させることに対応し
ている。エサキダイオード60の両端の電圧を
Ved、直流定電圧電源64の電圧をVcとすると、
(1)式にxで示されている量はこの場合次の値とな
る。
0の回路図である。この回路は、エサキダイオー
ド60の負性抵抗特性を利用した周知のLC発振
回路である。エサキダイオード60は、電流が近
似的に電圧の3次関数となる負性抵抗特性を持つ
ため、それを用いた発振回路は出力電圧がフアン
デルポール振動子セルの(1)式に従う。可変抵抗6
2はエサキダイオード60の負性抵抗特性を調整
し、振動子セル電圧Vputの振幅を増減する働きを
持つ。可変抵抗62の抵抗値の変化は、式(1)でパ
ラメーターa、bの値を変化させることに対応し
ている。エサキダイオード60の両端の電圧を
Ved、直流定電圧電源64の電圧をVcとすると、
(1)式にxで示されている量はこの場合次の値とな
る。
x=Ved−Vc …(6)
オペアンプ66はVedを符号反転して−Vedと
し、オペアンプ68によつてVcとの和をとり符
号反転を行う。これにより振動子セル電圧Vputは
(6)式の値となる。なお、抵抗70は、フイードバ
ツク入力54を入力するための帰還抵抗であり、
フイードバツク入力54により、この発振回路は
(3)式で示された動作をする。
し、オペアンプ68によつてVcとの和をとり符
号反転を行う。これにより振動子セル電圧Vputは
(6)式の値となる。なお、抵抗70は、フイードバ
ツク入力54を入力するための帰還抵抗であり、
フイードバツク入力54により、この発振回路は
(3)式で示された動作をする。
(6) 発明の効果
以上から明らかなように、本発明によるパター
ン認識装置によれば、パターンの位置や回転角度
に影響されず、且つ複雑な処理を必要とせずにパ
ターンを認識することができる。
ン認識装置によれば、パターンの位置や回転角度
に影響されず、且つ複雑な処理を必要とせずにパ
ターンを認識することができる。
第1図a,b,c及びdは、本発明が前提とし
ているパターン認識方法の原理を図解する図、第
2図は、入力されるパターンを示した概念図、第
3図は、隣接ビツトの説明図、第4図は、フアン
デルポール振動子回路の振動子セルの配置を示し
た構成図、第5図は、振動子セルの連結の説明
図、第6図a及びbは、隣接ビツト概念の説明
図、第7図a,b,c及び第8図a,b,cは、
振動子セルの連結の説明図、第9図は、コンピユ
ーターシミユレーシヨンの結果を示した説明図、
第10図は、本発明によるパターン認識装置の全
体構成図、第11図は、ビツトパターンの入力部
とフアンデルポール振動子回路との間のインター
フエイスの構成を示す図、第12図は、空間スイ
ツチの構成図、第13図は、振動子セルの構成
図、第14図は、振動子セルの要部であるエサキ
ダイオード発振回路図である。 〔主な参照番号〕、10…特徴抽出部、12…
フアンデルポール振動子回路、14…照合部、1
6…データ記憶部、20…入力データ格納部、2
2…空間スイツチ、24…周波数計測部。
ているパターン認識方法の原理を図解する図、第
2図は、入力されるパターンを示した概念図、第
3図は、隣接ビツトの説明図、第4図は、フアン
デルポール振動子回路の振動子セルの配置を示し
た構成図、第5図は、振動子セルの連結の説明
図、第6図a及びbは、隣接ビツト概念の説明
図、第7図a,b,c及び第8図a,b,cは、
振動子セルの連結の説明図、第9図は、コンピユ
ーターシミユレーシヨンの結果を示した説明図、
第10図は、本発明によるパターン認識装置の全
体構成図、第11図は、ビツトパターンの入力部
とフアンデルポール振動子回路との間のインター
フエイスの構成を示す図、第12図は、空間スイ
ツチの構成図、第13図は、振動子セルの構成
図、第14図は、振動子セルの要部であるエサキ
ダイオード発振回路図である。 〔主な参照番号〕、10…特徴抽出部、12…
フアンデルポール振動子回路、14…照合部、1
6…データ記憶部、20…入力データ格納部、2
2…空間スイツチ、24…周波数計測部。
Claims (1)
- 1 被認識パターンを2次元ビツトパターンに変
換する特徴抽出部と、2次元格子状にフアンデル
ポール振動子セルを配置し隣接する振動子セル間
を結合したフアンデルポール振動子回路と、該フ
アンデルポール振動子回路の内の、前記被認識パ
ターンの前記2次元ビツトパターンにおいて互い
に連結したビツトに対応する複数の振動子セルを
選択して動作させて、被認識パターンの2次元ビ
ツトパターンの形状のみに依存する1つの周波数
を出力する空間スイツチと、前記周波数を、記憶
してあるパターンデータの周波数と照合し、その
差が所定以内にある記憶してある周波数が意味す
るパターンデータから被認識パターンのカテゴリ
ー分けを実施する照合部とを具備していることを
特徴とするパターン認識装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59249250A JPS61127076A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | パタ−ン認識装置 |
EP85402311A EP0183622B1 (en) | 1984-11-26 | 1985-11-26 | Method and apparatus of recognition |
DE85402311T DE3587363T2 (de) | 1984-11-26 | 1985-11-26 | Verfahren und Gerät zur Wiedererkennung. |
CA000496180A CA1243408A (en) | 1984-11-26 | 1985-11-26 | Method and apparatus of recognition |
US06/801,991 US4760603A (en) | 1984-11-26 | 1985-11-26 | Method and apparatus of recognition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59249250A JPS61127076A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | パタ−ン認識装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61127076A JPS61127076A (ja) | 1986-06-14 |
JPH0510712B2 true JPH0510712B2 (ja) | 1993-02-10 |
Family
ID=17190160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59249250A Granted JPS61127076A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | パタ−ン認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61127076A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2675808B2 (ja) * | 1988-04-01 | 1997-11-12 | キヤノン株式会社 | 信号処理装置 |
-
1984
- 1984-11-26 JP JP59249250A patent/JPS61127076A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61127076A (ja) | 1986-06-14 |
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Date | Code | Title | Description |
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