JPS61126585U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ＡおよびＢは本考案の一実施態様のソケ
ツトの夫々平面図及び側面図、第２図は第１図の
ソケツトに電子部品を装着した時の一部断面図、
第３図Ａ及びＢは本考案の接触子構体の一部の側
面図、第４図は接触子列構体の斜視図、第５図Ａ
、Ｂは従来の接触ばねの略図、第５図Ｃは本考案
にある接触ばねの略図である。 １：フレーム、２，３および８：接触子、４：
フレーム底板の透孔、５：電子部品、６：電子部
品の端子、７：接触子列構体の連続片、９：隔壁
、１０：接続ピン、１１：接続フイルム片、１２
：フレーム底部、１３：接触子列構体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 矩形状周壁と、その一端にこれと直交して
   連接して設けられ、前記各周壁に隣接して周壁と
   平行して配列され、その長手方向が前記周壁と直
   角をなすほぼ矩形の複数個の接触子収納用透孔か
   らなる透孔列を有する底部とを有する絶縁フレー
   ムと、逆Ｕ字状接触ばねとその一方の脚に連接さ
   れて、ほぼ前記脚の方向に延在する接続ピンとよ
   りなる複数個の接触子からなり、前記接触ピンが
   前記透孔列内でその長手方向に千鳥足状に配列さ
   れている電子部品接続用ソケツトにおいて、前記
   接触子は複数個の接触子がその各ピンに連接され
   、これらの接触子を相互に接続する連続片によつ
   て一体化された接触子列構体の１個のみを前記絶
   縁フレームの前記底部から前記透孔列に対して圧
   入挿通したのち、前記連続片を前記ピンから切離
   して組立てられていることを特徴とする電子部品
   接続用ソケツト。 (2) 接触子の逆Ｕ字状接触ばね部は、周壁に当
   接する第１直線部と、その上部に連接されて前記
   周壁から離れる方向に傾角をなす第２直線部と、
   これに連接する円弧部と、前記円弧部から延在し
   て前記周壁から離れる方向に傾角をなす第３直線
   部から延在して周壁に近接する方向に傾斜した第
   ４直線部とを有することを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項に記載のソケツト。 (3) 接続ピンは逆Ｕ字状接触ばね部の一方の脚
   の端部から周壁にこれから離れる方向に直角に向
   いた第５直線部と、第５直線部に延接して第１直
   線部に平行に走る第６直線部とを有し、接触子列
   の隣接ピンはその第５直線部の長さが相違するが
   一つおきのそれは相ひとしく形成されてピンの千
   鳥足配列をなしていることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項に記載のソケツト。 (4) 接触子列構体が第５直線部の短い接続ピン
   はその下部が連続片に直接に接続され、前記第５
   直線部の長い接続ピンは第６直線部から長短両第
   ５直線部の長さの差を有する第７直線部を介して
   前記連続片に接続されてなることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項に記載のソケツト。 (5) 周壁には各逆Ｕ字状接触ばねを離隔する内
   向きリブを有することを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項に記載のソケツト。 (6) フレームの底部にはピンを突き刺して底部
   に取付けた上、底部周縁にそつて切り離した軟質
   合成樹脂製フイルムを有することを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項に記載のソケツト。