JPS61126241A - 排水路の逆流防止方法及びその装置 - Google Patents

排水路の逆流防止方法及びその装置

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JPS61126241A
JPS61126241A JP24813684A JP24813684A JPS61126241A JP S61126241 A JPS61126241 A JP S61126241A JP 24813684 A JP24813684 A JP 24813684A JP 24813684 A JP24813684 A JP 24813684A JP S61126241 A JPS61126241 A JP S61126241A
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JP
Japan
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valve
electric
closing
valves
drainage channel
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Application number
JP24813684A
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English (en)
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猪本 宏
鈴木 清甫
高橋 豊明
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は主として水害時に於ける排水路の逆流を所定個
所で遠隔制御により自動的に防止費きるようにした排水
路の逆流防止方法及びその装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、水害時や津波等により排水路の排水流動方向が逆
転して逆流し、建物内に逆流するとその内部の構築物や
設置された機械、器具、装置その他の物、更には地下埋
設溝に逆流すると潰してそれらの正常な機能や性能が一
挙に失われ、その損害は美大であり、又、その災害復旧
には多くの時間、労力と多額の費用を要する外、その復
旧までの間、著しい不便を与えて不安と混乱を招き、平
穏な社会生活に支障を及ぼす等、その影響する範囲は広
く計り知れないものがある。
そのため、従来は排水路の逆流が予知フきたときは排水
路排水管の所定個所に設置した流水開閉弁を個々に係員
が巡回して閉弁操作をして逆流を防止する手段が一般1
ある。しかし、前記の如く、流水開閉弁を個々に閉弁操
作するには人手と時間を要し、緊急の場合には間に合わ
ない事態も予想され、一旦逆流するとその被害は広範囲
な規模にわたるため、その流水開閉弁の閉弁操作を遠隔
制御により個別にできると共に一斉にできる手段の開発
が関係方面から強く要請されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は排水路の排水管の所定位置に設置した個々の流
水開閉弁を遠隔制御により個別に或いは一斉に閉弁1き
るようにして排水の逆流防止態勢を即座に一挙に完了1
き、それにより逆流による被害を完全確実に回避できる
排水路の逆流防止方法及びその装置を得ようとするもの
である。
〔発明の要旨〕 排水路の排水管の所定個所にモーターの動作により開閉
弁操作する電動式流水開閉弁(電動弁)を設置し、該電
動弁を遠隔制御により個別に或いは一括して閉弁操作す
ることを特徴とする排水路の逆流防止方法、及び、排水
路の排水管の所定個所にモーターの動作により開閉弁操
作する電動式流水開閉弁(電動弁)と、該電動弁を全部
又は個別に閉操作する一括閉操作手段及び/又は個別閉
操作手段とから成ることを特徴とする排水路の逆流防止
装置1ある。
〔実施例と作用〕
以下、本発明一実施例を図面を参照しながらその構成に
ついて説明する。第7図は本発明の一部を構成する電動
式流水開閉弁の一例を示すものであり、弁ケーシング1
01の底部にそれぞれ流水管接続部102,103を形
成し、一方の接続部103に連通して弁座104を設け
、この弁座104に対設する弁板105はその上端縁に
於てリンク106を介して弁ケーシング101に連結す
ると共に作動杆107の回転により上下運動する摺動子
108に連杆109を介して結合し、作動杆107にモ
ーター(図示されていない)を機械的に関係させて、モ
ーターの所定の動作により作動杆107を回転動作させ
、それにより摺動子108が上下運動し、上方運動のと
きは、連杆109を介して弁板105を上方に引き上げ
、弁板105はこれによりリンク106との間の回動作
用によって点線で示された位置に上げられ、弁座104
が開いて開弁じ、反対に下方運動のときは、実線で示さ
れた位置に下げられ、弁座104が閉じて閉弁する電動
式流水開閉弁M OVを排水路の排水管の所定個所に設
置しである。
次に前記電動式流水開閉弁(以下、電動弁と称する)i
xovの遠隔制御システムをt$1図及び第2図につい
て作用と共に説明するっ図面は電動弁MOVの5台を制
御する場合を示している。
〈一括閉操作及び全閉表示〉 まず、電源を入れると動力制御部Bの電源ユニット0の
電源表示灯1が点灯する。そして、操作−々ネルAの一
括操作プレー)a上の一括閉スイッチ25を押すことに
より、電動弁全部が同時に全閉動作を行い全閉する。各
電動弁の全閉確認は各々の個別操作プレート(MOV−
1〜MOV−5)b上の表示灯32の点灯により行い、
閉動作中は点滅する。
く個別閉操作及び全閉表示〉 操作パネルAの個別操作プレートb上の個別閉スィッチ
29を押すことにより、何れかの電動弁MOV−1〜M
OV−5を個別に閉操作する。全閉確認は前項と同じで
ある。
〈停止〉 操作中に異常等で停止したい場合は操作パネルAの個別
操作プレー)b上の個別停止スイッチ30を押すことに
より、その電動弁は、その開度で停止する。この場合、
弁は中間位置のため表示灯の点灯はしない。
く個別開操作及び全開表示〉 開の場合には一括操作はできないので個別操作になる。
操作AネルA上の電動弁MOV−1〜MOV〜5の何れ
かの個別間スイッチ31を押すことにより、その電動弁
は全開操作を行い全開する。全開確認は個別操作プレー
トb上の表示灯33の点灯により行う。
く異常表示〉 閉動作中、弁に異物がかみ合った等でモーターMにオー
ツζ−トルクがかかった場合には閉動作は停止し、その
個別操作プレートb上の個別異常表示灯28が点灯し、
更に一括操作プレートa上のブf−2,1が警報する。
尚、この場合は開スイッf31により弁を開き、再度閉
スィッチ29により弁の閉動作を行い、又、この操作を
繰り返すことにより異物を排出tきることがある。
く動カニニットでの操作〉 動力制御部Bの各動力ユニッ)dには開スイツf5.閉
スイツf3、停止スイッチ4を設けてあり、これ等のス
イッチは操作ノぐネルAのスインtと同じ条件で操作で
きる。但し1通常は操作・ぐネル〒操作し、操作パネル
の電源回路が故障した場合のみ取り扱う。
く電路が漏電した場合〉 電源ユニットOの漏電表示灯2が点灯し、更に操作・5
ネルAの一括操作プレー)a内の漏電表示灯24が点灯
し、ブザー21が警報する。
く警報(ブザー)停止〉 警報は操作−でネルAの一括操作プレート上の警報停止
スインf23を押すことにより停止する。
図中、IMはインダクションモーター、LSはリミット
スイン?、TI、+3はトルクスイッチ、SHはスペー
スヒーターである。
上記電動弁の遠隔制御システムの制御回路図の一例を示
したものが第3図乃至第6図であり、以下、上記に準じ
て順次説明する。
a)弁開動作 操作プレートに於て開スイッy−31を押すことにより
、リレー(42FX)14が励磁され、弁開用の電磁開
閉器13が励磁される。
自己保持回路52Fで励磁を続行し弁は開動作を行う。
全開時にリミットスイッチ(LSO)を機械的に開くた
め自己保持回路52Fの励磁は解除し弁は停止する。
又、動カニニットの開スイッチ5はリレー42FXに並
列に結線しであるので同じ条件で開動作を行うことがで
きる。
b)弁閉動作 操作プレートに於て閉スィッチ29を押すことによりリ
レー(42RX)14が励磁され弁閉用のキープリレー
(52RK)17を励磁(機械的保持)し、この接点で
電磁開閉器13を励磁する。全閉時にリミットスインf
−(LSC)を機械的に開きキープリレーのトリップコ
イルTを励磁して自己保持回路52Rの励磁を解除し弁
は停止する。
又、動カニニットの閉スイツf3はリレー42RXに並
列に結線しであるの1同じ条件で閉動作を行う。
C)弁開閉動作表示 弁の開閉動作表示は各々のリミットスイッチの接点によ
り開の場合リレーLSOX、閉の場合リレーLSC!X
を励磁し各々の表示灯を点灯する。
d)弁動作中に異常を生じた場合 O電動機過電流を生じた場合、過電流継電器(51MO
V)13接点により動力を停止し自己保持回路30Xを
励磁し表示灯を点灯する。
なお、ダイオ−Pを経て警報器(ブザー)21を鳴動す
る。
O異物等が噛合った場合は上記と同様表示灯を点灯し警
報器(ブザー)を鳴動する。
C)弁動作中に停止したい場合 停止スイッチ3により自己保持回路52F又は52Rの
励磁を解除することにより停止する。
f)緊急時の一括閉動作 一括閉スイツf25を押すことにより弁閉回路にリレー
42RXが並列に接続されているため電磁開閉器52R
が励磁され閉動作を行う。
g)電路が漏電した場合 漏電継続器(51G)10が動作し電源ユニット内の漏
電表示灯2を点灯し、さらに操作・ぐネルの一括操作プ
レート上にも表示灯24を点灯し、ブザー21を鳴動し
警報する。漏電を生じた場合は原因個所の絶縁処理作業
の間、引込用ブレーカ−6を切る。
h)警報(ブザー)停止 警報停止は操作・ぞネルの一括操作プレート上の警報停
止スイッチ23によりリレー(28X)9を励磁して停
止する。なお、リレー28Xの励磁は警報の要因が取除
かれれば自動的に復帰する。
〔発明の効果〕
本発明は以上の説明で明らかなように、排水路の排水管
の所定個所に設置した電動弁を逆流の虞れのある地点に
対応するものだけについて遠隔制砲により個別に操作し
て閉弁することは勿論、全部の電動弁を対象に一括して
閉弁できるものであるから、排水の逆流の予知された時
に即座にそれらの排水路を遮断して逆流を防止する態勢
を調えることができるものであり、それにより逆流によ
る被害を未然に回避1きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の弁遠隔制御システムの一実施例を示す
構成図、第2図は動力制御部とその内部構成を示す構成
図、第3図乃至第6図は第1図に示すシステム各部に対
応する制御回路図、第7図は本発明の一部を構成する流
水開閉弁(電動弁)の−例を示す断面図である。 第2図 13A 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)排水路の排水管の所定個所にモーターの動作によ
    り開閉弁操作する電動式流水開閉弁(電動弁)を設置し
    、該電動弁を遠隔制御により個別に或いは一括して閉弁
    操作することを特徴とする排水路の逆流防止方法。
  2. (2)排水路の排水管の所定個所に設置したモーターの
    動作により開閉弁操作する電動式流水開閉弁(電動弁)
    と、該電動弁全部を閉弁動作させる一括閉操作手段とか
    ら成ることを特徴とする排水路の逆流防止装置。
  3. (3)排水路の排水管の所定個所に設置したモーターの
    動作により開閉弁操作する電動式流水開閉弁(電動弁)
    と、該電動弁を個別に閉弁動作させる個別閉操作手段と
    から成ることを特徴とする排水路の逆流防止装置。
  4. (4)排水路の排水管の所定個所に設置したモーターの
    動作により開閉弁操作する電動式流水開閉弁(電動弁)
    と、該電動弁全部を閉弁動作させる一括閉操作手段と、
    該電動弁を個別に閉弁動作させる個別閉操作手段とから
    成ることを特徴とする排水路の逆流防止装置。
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