JPS61125762A - 工具の研摩方法 - Google Patents
工具の研摩方法Info
- Publication number
- JPS61125762A JPS61125762A JP59247854A JP24785484A JPS61125762A JP S61125762 A JPS61125762 A JP S61125762A JP 59247854 A JP59247854 A JP 59247854A JP 24785484 A JP24785484 A JP 24785484A JP S61125762 A JPS61125762 A JP S61125762A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- tray
- polishing
- abrasive grains
- ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、工具の研摩方法、詳しくは、レンズ皿等の工
具を磁力を用いて研摩する研摩方法に関する。
具を磁力を用いて研摩する研摩方法に関する。
（従来技術）
従来のこの種の磁力を利用した研摩用工具としては１例
えば第３図に示すようなものが知られている。図におい
て、符号１はボールスプラインシャフト、２はユニバー
サルジ１インド、３は鉄等の磁性体からなるホルダ、４
は希土類からなるリング状の永久磁石、５は鋳鉄ボンド
ダイヤモンド砥石、６は被研摩工具を夫々示している。
えば第３図に示すようなものが知られている。図におい
て、符号１はボールスプラインシャフト、２はユニバー
サルジ１インド、３は鉄等の磁性体からなるホルダ、４
は希土類からなるリング状の永久磁石、５は鋳鉄ボンド
ダイヤモンド砥石、６は被研摩工具を夫々示している。
このように１１１Ｉ成された、工具の研摩用工具におい
ては、上記鋳鉄ボンドダイヤモンド砥石５は強磁性体で
ある鋳鉄を母体としているので、図において破線で示す
磁気回路により強力に工具６の被研摩面に圧着して同研
摩面を加圧する。また、上記砥石５はその法線方向に倣
りた状態でつり合うので、絶えず被研摩面の法線方向へ
一定圧で加圧される。
ては、上記鋳鉄ボンドダイヤモンド砥石５は強磁性体で
ある鋳鉄を母体としているので、図において破線で示す
磁気回路により強力に工具６の被研摩面に圧着して同研
摩面を加圧する。また、上記砥石５はその法線方向に倣
りた状態でつり合うので、絶えず被研摩面の法線方向へ
一定圧で加圧される。
このよＨＣ，上記工具の研摩用工具を用いれば、球面以
外の被研ｊ１１面に対しても法線方向の力を一定にして
研摩を行なうことが出来る。
外の被研ｊ１１面に対しても法線方向の力を一定にして
研摩を行なうことが出来る。
ところが、このような工具の研摩用工具は、研摩の際、
同工具を被加工面のある方向に移動させた時、磁石の密
度分布の不均等による加圧量の差により加圧量に偏りが
生じ、被加工面を均一な研摩面とすることは極めて困難
であり、工具の移動軌跡の高度の制御が必要であった。
同工具を被加工面のある方向に移動させた時、磁石の密
度分布の不均等による加圧量の差により加圧量に偏りが
生じ、被加工面を均一な研摩面とすることは極めて困難
であり、工具の移動軌跡の高度の制御が必要であった。
（目的）
本発明の目的は、上記の点に鑑み、研摩皿の被研摩面に
対する任意の位置の加圧力を容易に制御出来るようにし
て、極めて容易に高精度に均一研摩あるいは修正研摩が
出来るよ５１ＣＬだ工具の研摩方法を提供するＫある。
対する任意の位置の加圧力を容易に制御出来るようにし
て、極めて容易に高精度に均一研摩あるいは修正研摩が
出来るよ５１ＣＬだ工具の研摩方法を提供するＫある。
（概ＩＩり
本発明は、工具を研摩する研摩皿内に、複数個の可変の
電磁力を有する電磁石を設けると共Ｋ。
電磁力を有する電磁石を設けると共Ｋ。
研摩剤として磁性砥粒な用い、上記電磁石の電磁力を制
御することｋよって研摩面上の磁性砥粒の密度配分を制
御し、極めて容易に均一研摩、修正研摩を行うことがで
きるよ５Ｋｔ、たものである。
御することｋよって研摩面上の磁性砥粒の密度配分を制
御し、極めて容易に均一研摩、修正研摩を行うことがで
きるよ５Ｋｔ、たものである。
（実施例）
以下、本発明を図示の実施例に基いて説明する。
第１図は、本発明の工具の研摩方法に用いられる工具用
研摩皿の一例を示す断面図である。
研摩皿の一例を示す断面図である。
第１図において、符号１１は研摩皿、１２は同研摩皿１
１の表面部にはｔヂ均等間隔に埋設された複数個の電磁
石であり、これらの電磁石１２は夫々図示されないリー
ド線を介して任意の電磁力が得られるようになっている
。１３は研摩皿１１の表面を形成する非磁性体からなる
防磁効果を育さない表面層、１４は磁性砥粒、１５は被
研摩工具、１６は上記被研摩工具１５を揺動するための
かんざしを夫々示している。
１の表面部にはｔヂ均等間隔に埋設された複数個の電磁
石であり、これらの電磁石１２は夫々図示されないリー
ド線を介して任意の電磁力が得られるようになっている
。１３は研摩皿１１の表面を形成する非磁性体からなる
防磁効果を育さない表面層、１４は磁性砥粒、１５は被
研摩工具、１６は上記被研摩工具１５を揺動するための
かんざしを夫々示している。
このように構成された上記研摩皿１１を用いて、被研摩
工具である研摩皿１５を研摩するＫは、両研摩皿１１．
１５間に上記磁性砥粒１４を配して、研摩皿１１を回転
すると共に研摩皿１５をかんざい６によって揺動し、研
摩皿１５を磁性砥粒１４で研摩するものであるが、この
とき、上記各電磁石１２１Ｃは夫々異なりた電圧（電流
）を加えることＫより、夫々異なった電磁力が与えられ
、それＫよりて研摩皿１１の表面上の磁性砥粒１４の密
度分布は任意に変えられるようになっている。従って、
被研摩工具１５の被研摩面の各部における所要研摩量に
対応するよ５に上記電磁石１２を介して磁性砥粒密度分
布を制御することが出来、被研摩面を高精度に研摩する
ことが出来る。
工具である研摩皿１５を研摩するＫは、両研摩皿１１．
１５間に上記磁性砥粒１４を配して、研摩皿１１を回転
すると共に研摩皿１５をかんざい６によって揺動し、研
摩皿１５を磁性砥粒１４で研摩するものであるが、この
とき、上記各電磁石１２１Ｃは夫々異なりた電圧（電流
）を加えることＫより、夫々異なった電磁力が与えられ
、それＫよりて研摩皿１１の表面上の磁性砥粒１４の密
度分布は任意に変えられるようになっている。従って、
被研摩工具１５の被研摩面の各部における所要研摩量に
対応するよ５に上記電磁石１２を介して磁性砥粒密度分
布を制御することが出来、被研摩面を高精度に研摩する
ことが出来る。
なお、上記研摩皿１１０表面層１５を非磁性体の弾性部
材で構成すれば、被研摩面との密着性が増すので、更に
非球面の研摩等においても容易に高精度に研摩出来ると
いう効果が得られる。
材で構成すれば、被研摩面との密着性が増すので、更に
非球面の研摩等においても容易に高精度に研摩出来ると
いう効果が得られる。
第２図は、上記第１図における工具研摩用研摩皿の更に
他の例を示す断面図である。この研摩皿１１Ａも上記第
１図の研摩皿１１とほぼ同様に構成されているが、その
表面層１３人が非磁性体からなるやや厚味のある弾性部
材からなり、同表面層１３Ａ内に上記第１図における電
磁石１２と同様な電磁石１２人が埋め込まれている。
他の例を示す断面図である。この研摩皿１１Ａも上記第
１図の研摩皿１１とほぼ同様に構成されているが、その
表面層１３人が非磁性体からなるやや厚味のある弾性部
材からなり、同表面層１３Ａ内に上記第１図における電
磁石１２と同様な電磁石１２人が埋め込まれている。
このように構成された研摩皿１１λに於いても、その作
用は上記第１図の研摩皿１１の場合と同様であるが、同
研摩皿１１Ａの表面と上記電磁石１２Ａとの間隔がほぼ
一定して小さく、磁性砥粒１４（第１図参照）の密度分
布の調整が行ない易いという効果が更に加えられる。
用は上記第１図の研摩皿１１の場合と同様であるが、同
研摩皿１１Ａの表面と上記電磁石１２Ａとの間隔がほぼ
一定して小さく、磁性砥粒１４（第１図参照）の密度分
布の調整が行ない易いという効果が更に加えられる。
（効果）
以上説明したよ５′ＶＣ，本発明によれば、従来のこの
種の工具研摩方法における欠点を兄事に解消し、磁力作
用により研摩剤の密度を可変し、周速の遅い部分で研摩
剤の密度を高くし、速い部分で低くして容易に高精度に
均一研摩あるいは修正研摩をすることが出来る。
種の工具研摩方法における欠点を兄事に解消し、磁力作
用により研摩剤の密度を可変し、周速の遅い部分で研摩
剤の密度を高くし、速い部分で低くして容易に高精度に
均一研摩あるいは修正研摩をすることが出来る。
第１図は、本発明の工具の研摩方法に用いられる工具研
摩用研摩皿の一例を示す断面図、第２図は、上記第１図
の工具研摩用研摩皿の他の例を示す断面図、 第３図は、従来の工具研摩用研摩皿の一例を示す断面図
である。 １１．１１Ａ・・・・研摩皿 １４・・・・磁性砥粒
１２ 、１２Ａ・・・・電磁石 １５・・・・被研摩
工具１３．１３人・−一表面層 馬′１ 区 （り 手 続 補 正 ｔｉ（自発）昭和６０年３月
１５日
摩用研摩皿の一例を示す断面図、第２図は、上記第１図
の工具研摩用研摩皿の他の例を示す断面図、 第３図は、従来の工具研摩用研摩皿の一例を示す断面図
である。 １１．１１Ａ・・・・研摩皿 １４・・・・磁性砥粒
１２ 、１２Ａ・・・・電磁石 １５・・・・被研摩
工具１３．１３人・−一表面層 馬′１ 区 （り 手 続 補 正 ｔｉ（自発）昭和６０年３月
１５日
Claims (3)
- （１）レンズ皿等の工具を研摩する研摩皿内に電磁石を
設けると共に、研摩剤として磁性砥粒を用いるようにし
たことを特徴とする工具の研摩方法。 - （２）上記電磁石を研摩皿内に複数個設け、夫々の電磁
石の磁力の大きさを可変とすることにより、研摩面上の
磁性砥粒の密度配分を可変としたことを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の工具の研摩方法。 - （３）上記研摩皿の表面層を弾性部材で形成し、被研摩
物との密着性を高めたことを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載の工具の研摩方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59247854A JPS61125762A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 工具の研摩方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59247854A JPS61125762A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 工具の研摩方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61125762A true JPS61125762A (ja) | 1986-06-13 |
Family
ID=17169637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59247854A Pending JPS61125762A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 工具の研摩方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61125762A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6328561A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-06 | Kyoto Kikai Kogu Kk | 磁気研磨方法 |
| JPH04111766A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-13 | Canon Inc | 研磨工具 |
| CN102794689A (zh) * | 2012-07-30 | 2012-11-28 | 中国人民解放军国防科学技术大学 | 电磁驱动型主动应力盘 |
-
1984
- 1984-11-22 JP JP59247854A patent/JPS61125762A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6328561A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-06 | Kyoto Kikai Kogu Kk | 磁気研磨方法 |
| JPH04111766A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-13 | Canon Inc | 研磨工具 |
| CN102794689A (zh) * | 2012-07-30 | 2012-11-28 | 中国人民解放军国防科学技术大学 | 电磁驱动型主动应力盘 |
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