JPS61125460A - 工業用ロボツト - Google Patents

工業用ロボツト

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Publication number
JPS61125460A
JPS61125460A JP24563684A JP24563684A JPS61125460A JP S61125460 A JPS61125460 A JP S61125460A JP 24563684 A JP24563684 A JP 24563684A JP 24563684 A JP24563684 A JP 24563684A JP S61125460 A JPS61125460 A JP S61125460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
door
opening
locker
closing
Prior art date
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Pending
Application number
JP24563684A
Other languages
English (en)
Inventor
Kensuke Aizawa
相沢 憲輔
Shinichi Shima
伸一 島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
Priority to JP24563684A priority Critical patent/JPS61125460A/ja
Publication of JPS61125460A publication Critical patent/JPS61125460A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は例えばロッカー等の扉を有するワークに対し
、上記扉の開閉と塗装処理等の作業とを連続的に一括し
て行なう工業用ロボットに関する。
〔従来技術とその問題点〕
近年各種の製造ラインにおいて、これらラインの合理化
や省力化を図るために多種多用な工業用ロボットが尋人
されつつある。
ところで、上記製造ラインのうち特にロッカーなどのよ
うに扉を有するワークに対する溶接ラインや塗装ライン
等においては、上記扉内部の溶接や塗装等の作業を行な
う作業用のロボット本体と、上記作業の前後において上
記扉の開閉を行なう扉開閉用のロボツ本体とを複数台組
合せた工業用ロボットが設けられている。
そして従来よりこの種の工業用ロボットにおいては、上
記作業用のロボット本体と上記lj!開閉開閉口ボット
本体とがワークの搬送装置に沿った床面上に互いに近接
して移動自在に配設され、上記ワークに対する作業と、
この作業前後における辱の開閉とを交互に行なうように
なっている。
しかしながら、上記従来の工業用ロボットにおっては、
上記作業用のロボット本体と扉開閉用のロボット本体と
を共に床面上に配設しているため、上記搬送装置側部床
面上の大半の区域がこれらロボット本体によって占有さ
れてしまうという問題点があった。また上記両者のロボ
ット本体のワークに対する動きが互いに交錯して干渉し
易い為特にこれらロボット本体に対する動作の制御やテ
ィーチングが複雑になる欠点があった。しがも上記両者
のロボット本体の移動が交錯する際等には互いのロボッ
ト本体が入れ替る為の無駄時間が発生してしまうという
欠点があった。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、ワークの
搬送装置の周囲の空間を有効に活用することができて作
業用のロボット本体と扉開閉用のロボット本体とが互い
に交錯することがなく、よってこれらロボット本体の制
御が容易であるとともに作業に無駄時間が発生しない工
業用ロボットを提供することを目的とするものである。
(発明の構成) この発明の工業ロボットは、扉が設けられたワークを移
送する搬送装置の真上部および側上部の少なくともいず
れか一方に上記ワークの扉を開閉する第1のロボット本
体を配設し、上記搬送装置の側部床面上に上記ワークに
対する作業を行なう第2のロボット本体を配設したもの
である。
(実施例〕 第1図および第2図はこの発明の工業用ロボットの一例
を示すもので、第3図に示すようなロッカー(ワーク)
1の塗装ラインに適用したものを示すものである。
ここで上記ロッカー1は同形の小ロッカー2゜2と細長
いロッカー3とが一体的に連結されてなる外観直方体状
のものである。上記小ロッカー2゜2はそれぞれ互いの
m4.4を反対方向に向けて連結されており、これら小
ロッカー2,2の一側面間に細長いg#5が形成された
上記ロッカー3が渡されるようにして連結されている。
上記ロッカー1はこのロッカー1を移送する搬送装置6
上に、小ロッカー2,2の扉4,4を上記搬送装置6の
両側方に向け、かつ細長ロッカー3の扉5を上方に向け
るようにして載置されている。
そして第1図および第2図において、上記ロッカー1に
対する塗装作業を行なうこの工業用ロボットは、上記ロ
ッカー1の搬送装[6の真上部に設けられた扉開閉用ロ
ボット本体(第1のロボット本体)7と、上記搬送装置
6の両測部上方に設けられた[fl開閉ロボット本体(
第1のロボット本体)8.8と、上記搬送装置6の両側
部床面上に設けられた塗装用ロボット本体(第2のロボ
ット本体)9,9とから構成されたものである。
上記扉開閉用ロボット本体7はロッカー1の扉5を開閉
するためのもので、その支持台10は搬送装置6上の上
方にこれを横切るようにして架は渡されたビーム11.
11の下面に固定されている。上記支持台10にはこれ
から略水平方向に延びる支柱12の一端部が揺動自在に
連結され、また上記支柱12の他端部にはこれから略下
方に向けて延びるアーム13の一端部が揺動自在に連結
されている。さらに上記アーム13の先端部にはロッカ
ー1のffi!5の取手を把持してこれを開閉する開閉
具14が取り付けられている。そして上記支柱12には
支持台10に設けられた油圧シリンダ15の先端部が、
また上記アーム13に支柱12に設けられた油圧シリン
ダ16の先端部がそれぞれ連結されている。これにより
上記アーム先端部の開閉具14は上記油圧シリンダ15
.16の作動により、上記搬送装置6の搬送方向に沿っ
た方向と上下方向とに移動自在とされている。そして上
記扉開閉用ロボット本体7の両側方に上記扉1i1r1
1用ロホット本体8,8の基台17.17がaけられて
いる。
上記基台17は搬送装置6の側部上方の所定位置に上記
搬送装置i!6の搬送方向に沿って設けられたもので、
その下面18には図示されないガイドレールが上記搬送
方向と平行になるように組み込まれている。そして上記
ガイドレールに上記扉開閉用ロボット本体8の支持台1
9が開動自在に保持されている。上記支持台19にはこ
れから下方に向けて垂れる支柱20の上端部が揺動自在
に連結され、また上記支柱20の下端部にはこれから略
水平方向に延びるアーム21の一端部が1工動自在に連
結されている。さらに上記アーム21の先端部にはロッ
カー1の5i4の取手を把持してこれを開閉するための
開閉具22が取り付けられている。そして上記支柱20
とアーム21とには各々支持台1つに吊設された油圧シ
リンダ23.24の先端部が連結されている。これによ
り開閉具22は上記油圧シリンダ23.24の作動によ
り搬送装置6の搬送方向に沿った方向と上下方向とに移
動自在とされるとともにざらにこの扉開閉用ロボット本
体8は搬送装置6の搬送方向に沿って基台17の下面1
8を移動自在とされている。そして上記開閉用ロボット
本体8,8の基台17,17下方の床面上にガイドレー
ル25.25が敷設されてJ3す、これらガイドレール
25.25上に上記塗装用ロボット9.9が設けられて
いる。
上記ガイドレール25は上記基台17の下方に位置する
搬送装置6の側部床面上の所定位置に、搬送方向に沿っ
て敷設されたものである。そして上記ガイドレール25
に塗装用ロボット9の支持台26が連動自在に設けられ
ている。上記支持台26には支柱27が回動自在かつ揺
動自在に立設されており、また上記支柱27の上端部に
はアーム28が略水平方向に延びるようにして連結され
ている。そして上記アーム28の先端には塗布ガン29
が設けられている。これにより上記塗布ガン2つは上記
支持台26を中心として移動自在とされるとともさらに
上記塗布用ロボット本体9はガイドレール25上を搬送
装置6の搬送方向に沿って移動自在とされている。
以上のように構成された工業用ロボットでは、先ずR開
開用ロボット8.8が基台17.17の第2図中右端部
の位置において搬送装置6上を図中矢印方向に一定の速
度で送られてくるロッカー1の両側部のR4,4を開放
する。ついでmi用用水ボット本体99が上記ロッカ−
1と並行してガイドレール25.25上を走行しながら
上記ロッカー1の扉4,4内部の塗装を行なう。一方、
これと並行して上記扉開閉用ロボット8.8は、第2図
中2点IIIで示すように上方へ向けて屈曲した状態で
基台17.17の図中左端部まで走行し、内部の塗装が
完了して送られて来る上記ロッカー1のfR4,4を閉
じる。そしてこれと略同時に扉開閉用ロボット本体7が
ロッカー1の扉5を開放し、上記ロッカー1は次工程へ
と送られる。
次に上記扉開閉用ロボット本体8,8は上記基台17.
17上を再び図中右端部へと走行し、次に送られてくる
ロッカ−1のff!4.4を開放することにより上記一
連の動作が繰り返される。そして、順次送られてくるロ
ッカート・・のR4,4の開閉、扉4.4内部の塗装お
よびR5の開放作業が連続して行なわれてゆく。
しかして、上記工業用ロボットにあっては、扉開閉用ロ
ボット本体(第1のロボット本体)7゜8.8を搬送装
置6の真上部および両測部上方に配設しであるので、上
記搬送装置6の周囲の空間を有効に活用することができ
る。このため搬送装置16の両測部床面上に余裕スペー
スを確保することができ、よって床面上のスペースの有
効利用を図ることができる。しかも上記rR開閉用ロボ
ット本体7,8.8と塗装用ロボット本体く第2のロボ
ット本体)9.9とが互いに交錯する際にはそれぞれ上
下方面に屈曲することにより容易に干渉を回避づること
ができるため、動作の制御が容易であり、また互いのロ
ボット本体が入れ替る為の無駄時間が発生することもな
い。これによりワークに対する処理時間の短縮を図るこ
とも可能となる。
(発明の効果) 以上説明したようにこの発明の工業用ロボットは、扉が
設けられたワークを移送する搬送装置の真上部および鋼
上部の少なくともいずれか一方に上記ワークののを開閉
する第1のロボット本体を配設し、上記搬送装置の側部
床面上に上記ワークに対する作業を行なう第2のロボッ
ト本体を配設したものである。よってこの工業用ロボッ
トによれば、搬送装置周囲の空間を有効に活用できると
ともに、各ロボット本体同士が互いに干渉することがな
く、よってそのυ制御が容易となる。これによりワーク
に対する処理時間を短縮することができ、延いては総合
的な合理化、省力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明の工業用ロボットの一実
施例を示すもので、第1図は正面視した概略構成図、第
2図は側面視した概略構成図、第3図はこの例の工業用
ロボットで作業されるワークの外観斜視図である。 1・・・・・・ロッカー(ワーク)、4.5・・・・・
・扉、6・・・・・・搬送装置、7,8・・・・・・I
y!開閉用ロボット本体く第1のロボット本体)、9・
・・・・・II用用水ボット本体第2のロボット本体>
、14.22・・・・・・開r!l貝、2つ・・・・・
・塗布ガン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 扉が設けられたワークを移送する搬送装置の真上部およ
    び側上部の少なくともいずれか一方に配設されて上記ワ
    ークの扉を開閉する第1のロボット本体と、上記搬送装
    置の側部床面上に配設されて上記ワークに対する作業を
    行なう第2のロボット本体とを有してなる工業用ロボッ
    ト。
JP24563684A 1984-11-20 1984-11-20 工業用ロボツト Pending JPS61125460A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24563684A JPS61125460A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 工業用ロボツト

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JPS61125460A true JPS61125460A (ja) 1986-06-13

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ID=17136603

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107670880A (zh) * 2017-11-02 2018-02-09 黄石市中城自动化科技有限公司 涂装机械人喷涂定位检测锁紧机构
JP2023065973A (ja) * 2021-10-28 2023-05-15 株式会社安川電機 塗装ロボットおよび塗装システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5789581A (en) * 1980-11-21 1982-06-03 Tokico Ltd Industrial robot
JPS5877490A (ja) * 1982-10-13 1983-05-10 株式会社日立製作所 ロボツトの衝突回避制御方法

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