JPS61124928A - 露出表示装置 - Google Patents

露出表示装置

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JPS61124928A
JPS61124928A JP24673684A JP24673684A JPS61124928A JP S61124928 A JPS61124928 A JP S61124928A JP 24673684 A JP24673684 A JP 24673684A JP 24673684 A JP24673684 A JP 24673684A JP S61124928 A JPS61124928 A JP S61124928A
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JP
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time
photometric
photometry
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Pending
Application number
JP24673684A
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English (en)
Inventor
Yoshihito Harada
義仁 原田
Masayoshi Kiuchi
木内 正佳
Ryuichi Kobayashi
竜一 小林
Masaharu Kawamura
正春 川村
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 不発明は露出表示装置、特にマルチ測光結果を表示する
露出表示装置に関する。
〈従来技術〉 従来、測光動作を?!数回行なうと共に各回の測光値を
演算してll光制個値(冥際シャッター秒等や絞り値を
制御するための露出@)を求め、この露光制御値と各回
の測光値を同時に表示する様にした表示装置は知られて
いる。
この様な表示装置としては従来上記露出値や各回の副光
値を絶対値で表示しているため、表示器の表示スケール
としては広範囲にわたる値を表示出来る様構成する必要
があり表示器の大聖化の原因となっていた。
この問題を解決する方法として上記制御露出値を中心と
して各回の測光値との差をそれぞれ表示する様、即ち、
相対値表示を行なうことが考えられる。
しかしながら、上記制御露出値は測光動作が行なわれと
以前の値とは異なる値へ変更されるので、この変更され
た制御露出値と各回の測光値との偏差も全て所らしい値
へ変更されることとなり、複数の測光がなされると、ど
の表示点(制御!!1露出値と各回の測光値との偏差を
表わす表示点)が何回目の測′#、動作の表示点である
かがElpしずらくなるという欠点がある。
〈発明の概略〉 本発明は上記事項に鑑みなされたもので、各回の測光値
に基づき決定される露出値と各回の測′#、値との偏差
を表示する表示装置において、前記露出値が所たな値へ
変更された際に上記各!1差を表わす表示マークを各測
光がなされた順序で時系列で表示することにて、各表示
点が何回目の3?!1元値f指示するものであるかを明
確に表示出来る表示器dを提供するものである。
本発明は上記目的を達成するため、第10因に示す如く
各回の測光r直に基づき露出値を決定する決定手段と、
該決定手段にて決定される露出値と各回の測光値との偏
差を求める演算手段と、J rig、 :!J:手段に
より求められた各回の1差を表わす表示マークをそれぞ
れ表示する表示器とを備えた表示装置において、前記露
出値が更新された咥に上記各回の偏差を表わす信号を測
光項に時系列で表示器に伝える伝達手段を設けたもので
ある。
〈実施例〉 瀉1■は本発明に係る表示装置を有するカメラの全体回
路を示すブロック図である。図において1.2.5は測
光値を出力する測光回路を構成する素子で、1は測光ア
ンプ、2は側光センサー、5は対数圧縮ダイオードであ
る。
2の測光センナ−は比較的狭い範囲からの光を受光する
スポットセンサーで、ファインダー視野の中央部のスプ
リットプリズム径に対応するぐらいの感度領域を有して
いる。被写体の輝1選は1.2.5で構成される測光回
路によってTTI。
開放側光され測光出力Bvo (Bvoは開放#1尤に
よる4tf!、のアペックス1直fjr4わす。)全送
出しm算回路6の入力に伝える。
4はフィルム感閉180情報を出力するフィルム感度清
報形成回路であり、アペックス値のSマを出力し、加算
回路6の他の人力に伝える。
5けアペックス値でのレンズの開放絞り値AVoを出力
する開放絞り信号回路であり、加算回路6の他入力(伝
えると同時に差分回g@15の負入力にも、d A’7
oが伝えられる。
6の加算回路においては上記各回路からの信号が加算さ
れBvo+Sv+Avo=By+8v=j!lvのアペ
ックス演算が行なわれ、該演算値が7のA/D変換器に
てAD変換された上で8のマイクロコンピュータ−(以
下μGOMと称す。)の入力ボートPAK@:*される
9.10.11は情報設定回路を示し、9はシャッター
秒時値(Tvセット値)を設定するTv上セツト路、1
0は絞り!’m(AV上セツト[t )を設定するため
のAV上セツト路、11は(例えばTv優先、Av優先
、プログラムモード)等の撮影モード情報を設定するモ
ードセット回路で、各回路は300Mの入カボートPB
*Po+jpK接続されている。尚各回路は設定情報を
デジタル値として設定する。8の300Mは入力ボート
としてPA。
pB、po、pD、p、、pLを有し出力ボートとして
P8゜PFIPG、P工、P3を有すると共にタイマー
1とタイマー2を確立に内蔵しており、これらのタイマ
ーは所定の時間がセットされるとダウンカウント(計時
)を開始しセット時間からの残時間)を読み出すことが
出来る。
12けD/A変攬器で300Mのpxボートより出力さ
れるAv値をアナログ号に変換し、差分回路13の旧入
力に入力し、該差分回路13にて前記開放絞り償AVo
値からの差、即ち絞り制罰段数を示すアペックス値での
かVを算出させる。14は絞り制御回路で該絞り制御回
路は、μOOMQのPkボートよゆ出力されるトリガー
信号に応答して不図示の絞り制御部材を始動するための
スタートマグネット15に通電し、差分回路15からの
逗v値分だけ開放絞りから絞りケ絞り込んだ後ストップ
マグネット16に通電して絞り制御部材の動作を停止さ
せる。
17は実時間伸長回路で500M8のP、ボートより出
力されるアペックス値のTv値をシャッター開放時間に
変換する回路であり、1Bのシャッター制御回路に変換
値を出力する。シャッター制御回路18けμCOMのP
Kボートより出力されるトリガー信号に応答して作動し
絞り制伺回P14Kmよる絞り制到時間碩過後に先幕マ
グネット19に通電しシャッター先幕を走行させ、又実
時間制御回路17からのシャッター開放時間従情報に基
づき計時を行ない、該時間経過後に後幕マグネットに通
電してシャッター浸幕を走行させ露光を終了させる。μ
(! OMBのPLボートにはAK系メカ、フィルム巻
上げ等の一連のメカンカルなチャージユニットがチャー
ジ完了状態にあるときオンになるスイッチ2日が接続さ
れている。該スイッチ28は巻上げ完了でオン、凌4走
行完rでオフになる。μCOMRのPHポートには22
〜261での5つのスイッチが接続されておゆ、上記2
2はシャッターボタンのJlrj作ブオノブオン測光動
作開始させるためのスイッチで、該スイッチがオンの限
り所謂A11C1fツク状態となる。ま九、該スイッチ
22がオンがオフに移行し九凌も上記タイマー2でセッ
トされる時間の間は測j′t、動作を保持状標にしてい
る。スイッチ23はマルチスポット測光による平均値霧
出制御や、スポット測′に、iFlに対する露出補正を
行なうため(使用する測光記憶スイッチである。スイッ
チ24Fiレリーズボタンの第2操作でオンとなりカメ
ラの露出lll1′II個シーケ/スをスタートさせる
ためのトリガースイッチであゆ、上記スイッチ22と2
4はfs2図示の如く、スイッチ22と24の間にグラ
ンド切片をはさみ、かつ@線保持部材29にて保持され
スイッチ24がオンのQKはスイッチ22もオンとなる
構成となっている。スイッチ25.24は各々ハイライ
トコントロール、シャドクコントa−ルを行なうための
スイッチで、測光値をもとに演算された露出直に対して
露出補正を加える丸めのスイッチである。
27は等2の表示器であり、該表示器はμCOM8のp
rポートに接続され、μCOM8より送られるTv値、
Av値を表示する。
21は第1の表示器であり、第3−に示すように測光値
を示す21!+の表示器アレイと21aのスケールから
構成され、測光値(ぷV@)と制NIB出を表わすEi
v値(Tv+Avi)の差を相対的く表示する。またス
ケール21aにはポジフィルムのH−0曲線(K−0曲
線)におけるリニアリティのある領域、すなわち再現域
を示すマーク21cが設けられると共にネガカラーの再
現域を示すマーク21dも設けられている。これらマー
クによってハイライト、シャドウコントロールが、表示
をみながら撮影者の意のままに微調することが可能とな
る。
次いで、第1(!3!lに示した本発明の表示装置を備
えたカメラの動作を第5図示のフローチャートを用いて
説明する。まず、第5図示のフローチャートに示される
本実施例の全体的なシーケンスを説明する前に5g5図
示の70−チャートに示される各サブルーチンによる制
御動作について説明する。
尚、@5内示の70−チャートはμCOM8のROMに
内傾されたマイクロプログラムにて実行されると共にプ
ログラムはステップ(1)から順次実行されるものとす
る。
(Mlffilffミル−チンーチンはステラ7’ (
41)〜(43)に示されている。
該測光ルーチンにおけるステップ(42)はムDf、換
器7の出力を検知するステップであゆ、これにてこの時
点のAD変換器7の出力(アペックス値のET値)をメ
モリー’hXに入力し、その時点の輝度値を検知しステ
ップ(45)にてメインルーチンに戻る。
即ち、このルーチンでは該ルーチンが実行された時点で
の測光値をメモリー預マ、に入力するためのものである
(演xlLf−チン)該ルーチンはステップ(44)〜
(48)に示されている。このルーチンのステップ(4
5)では数計の測光ルーチンにて得られメモリ”’FX
に記憶されている輝度を表わすアペックス値(Ev値)
をメモリー”vx(pi)に人力する。尚メモリー”v
xtF/)はFfvx(+1から”vx(tlまでの任
意のメモリーのうち、ポインターNの値にて指定。
されるメモリーである。
又ポインターは後述の如く測光記憶スイッチ25が押下
され測光記憶スイッチ25の押下にて測光ルーチンが実
行されるごとに順次インクリメントされるので初回の測
光ルーチンにて得られたI!!v 4rfi、lil 
モ!J −F!v−x(+l[記ttJtL、以eスイ
ッチ23の押下による測光ルーチンが実行されるごとに
得られたII!v値は順次メモリーF’vx(z)〜]
!!7電4に:記憶されることくなる。
このステップ(45) Kて罵マ値がポインターNにて
指定されるメモリーに入力された後ステップ(46)が
実行される。このステップ(46) Hメモリー凹マd
ll〜”vdMlに入力されているmv1直の総和を求
めるステップであ抄、これにスイッチ23がオンとなる
ごとに検知されたにマ値の440が求められる。次のス
テップ(47)はステップ(46)で求められたNvj
fiの4和(80M)をポインターNの値で割ると共に
その値(−)から補正量八kを引いて制a福出値コマを
算出するためのステップである。
上述の如くボタンタールはスイッチ23が押下されオン
するたびに即ち、測光ルーチンがなさルるたびにインク
リメントされるので、上記オンとなるたびに検知された
測光値の平均値を表わし、上記制御露出値は該平均値が
補正量△コVを引いた値となる。
この様にして制80g出慣が求められた後にステップ(
48)VCでメインルーチンに戻る。
(’rv、Aマ表示ルーチン) このサブルーチンはステップ(49)から(59)tで
に示されている。このルーチンではまずステップ(50
)が実行される。ステップ(50)の命令はモードセッ
ト回路11の状態をμOOMFIのPcボートから読み
取り設定モードの検知を行かう命令である。本!!施例
ではモードセット回路は不図示のモードセレクターに連
動する2つのスイッチから広り、シャッター優先が選択
された時にはスイッチが先にオンとなり、絞り優先が選
択された時には一方のスイッチがオン、他方のスイッチ
がオフとな9、又プログラムモードが選択された時には
先にオフとなる様構成されている。
一辷記ステップ(50)では、この2つのスイッチ状態
の検知にて設定モード判別がなされる。
ステップ(50)のモード判別の結果設定モードがシャ
ッター優先であると判別がなされた時にはステップ(5
1)へ移行する。ステップ(51)では、Tマセット回
路にて設定されたアペックス値のシャッター秒時値(T
v値)をPBボートを介してμOOMQに入力する。
この後ステップ(54)にて前4の演算ルーチンにて求
められた制御露出値(f!!v値)と上記設定Tv値と
のアペックス演]Av=にマーTvがなされ絞り値(A
v値)が算出される。
上記Tvf[及びAv値はステップ(56)にてμC0
M8のP、ボートを介して第2の表示器27に伝わ9 
Tv値及びAv値の表示がなされる。l 6542の表
示器27はt911えば瀉7図の如く構成されており、
秒時記号及び絞り値記号が附された光示パネルを上記’
rv値及びAv値に基づいて選択されるLFiDにで指
示する様購成される。尚この表示器としては7セグメン
ト表示のものを用いても良いことはもちろんである。
この様にしてステップ(56)にてTv、Av値表示が
なされた後ステップ(57) 、(58)が実行されそ
の後メインルーチンに戻る。このステップ(57)は上
記Av値を400M8のP!ポートカ)ら出力し、D/
A変換器12に伝え、Av咳をアナログに変換するため
の命令であり、又ステップ(58) H上記Tv値を4
00M8のPνポートを介して実時間伸長回路17に伝
えるための命令であり、上記Tv 、Av値表示f&A
v値をDA変換及び’rv値の実時間伸長回路への伝達
がなされる。
上記動作はシャッター優先時の場合であるか、絞り優先
時はステップ(50)にて絞ゆ優先が選ばれるのでステ
ップ(51)に代わりステップ(52)が実行される。
このステップ(52)ではAマセット回路10からのプ
リセット絞り値情報が400M8のPcボートを介して
取9入れられ、次のステップ(55)にて舗a s出値
Kvとの演算(Tv=F:v−Av)がなされシャッタ
ー秒時@(Tv値)の算出がなされる。
この侵上述のステップ(56)〜(59)が実行され、
この場合も’rv値及びAv値が表示されると共にAv
liがD/A変換され、又’rv値が実時間伸長回路へ
伝えられる。
又、四にプログラムモードが設定されてbる場合にはス
テップ(50)に次いでステップ(53)が実行される
。ステップ(53)では制御露出値XVに基づいて、 
ROMに記載されているAvテーブル中から所定のAv
値?選、沢することにてA7値を求める。
この凌前述のステップ(55)〜(58)が実行され、
Tv値の算出、Av 、 Tv値表示等が実行されステ
ップ(59)にてメインルーチンに戻る。
(mv表示ルーチン) このサブルーチンはステップ(60)〜(83)に示さ
れている。このEv表示ルーテンではまずステップ(6
1)が実行される。このステップ(61)ではメモリー
MmM(FXv) kクリアーし、このメモリーMEi
M(Ftマ)の内4を400M8のpaボートから送出
する。上記の如くメモリーMEM(1!:マ)はクリア
ーされているので、p、ポートから出力される言号は全
ビットゼロであり、これにて第1表示器21のLID表
示器アレイ21bは全て非点灯と表る。
この・々ステップ(62)にてポインターHの値がポイ
ンターN0LDの値と一致するか否かの判別がなされる
このステップ(62)での判別結果としてN−NQLD
のQ#−jステップ(63)へ移行しループカウンター
Kftにセットする。この後ステップ(64)が実行さ
れる。このステップは上記メモリー”vx(1) Hv
x(4のうちカウンターにのセットf[tにて指定され
るメモリーの内容と制御露出値Eマとの差り工FE、を
求める命令である。
上記の如くカウンターにの値は1であり、メモリー1!
!v電1)が指定され、メモリー”vx(1)の内容と
制御露出値]!!Vとの差が求められる。
この後ステップ(15)にて上d己ステップ(64)に
て求められたDIF Kv VC対応するメモリーMK
M(1!fv)の所定の1ビツトをセットし該メモリー
MFM(]!lv)の内容をaooMBのPGボートを
介して表示器21へ伝え、MKM(Kv)のセットピッ
トに応じた表示器21のり、ID 表示アレイが選択的
に点灯する。
次ぎのステップ(66)ではカウンターにの内容がイン
クリメントされに=、、2となりステップ(67)にて
このカウンターにの値とポインターNの値との大小比較
がなされK)Hの時にはステップ(68)へ移行しに≦
Nの時にはt’! i!1.ステップ(64)へ移行し
、K>Nとなるまでステップ(64)〜(67)が実行
される。
よってポインターHの値が1の時にはステップ(64)
 −(+57)td 1図のみ行なわれメモリーFXv
xIりの内容と制dfB4奪出値Eマとの差が表示器2
1にて表示される。尚ポインターNの値が1であり、か
つ補正+Jvがゼロの場合は後述の如くメモIJ + 
Fi、工(1)の内容と制御露出値Bvとが同一である
ので、上記動作にてLED表示アレイ21bのうちスケ
ール0を指示するLEDが点灯することになる。又、ポ
インターNの値が1であり、かつ補正量△Kvがゼロで
ない、部分は上記演算ルーチンにて求められた制御露出
値gvは測光ルーチンで求められメモリーKv411に
記憶されている測光眞預YXとは’+!!v=lvx−
ΔEvなる関係があるため、ステップ(64)で求めら
れる差DIF EマがKVX−ET!+△Mv−Δmu
と々るので、該△mVに応じたLEfD表示アレイ21
1)が点灯する。よって、上記設定した補正t Juが
+1段である場合には表示器21におけるスケール+1
を指示するLEDが点灯することにある。又、ポインタ
ーNの値が1ではない時即ち、後述の如く複数回測光記
憶スイッチ23が押下され、メモリーKvx(II〜E
vc(tJまでにそれぞれ測光ルーチンにて得られたス
イッチ23の押下時の測光値が記憶されている場合には
、初回のステップ(64)〜(66)までの命令にてメ
モリーKvx(りの測光値と制御露出値Eマとの差〈応
じた表示アレイのLEDが点灯し次回のステップ(64
)〜C66)iでの命令にて 。
メモ17  Hvx(2)の測光値と制御露出値mマと
の差に応じた表示アレイIJDが点灯し、以浸K〉Nと
なるまでF@次メモリーKvx(3) 、Il:vx 
(t)の副元値と制Ha出値2マとの差く応じた表示ア
レイLIIIDが点灯して行くことと表る。
上記表示動作を更に具体的に説明する。
例えば、以前に複数回(例えば2回)測光ルーチンが実
行されており、1回目の測yt、atwvxが■マ=7
であり、2回目の測光値Evxが2マ;11であったと
する。この場合にはメモリー111vx(+)には上記
]111v=7が又、メモリーff1vx(2) Kは
%=11が記憶されている。
又、この時上記演算ルーチンくより得られる制御露出値
FIVとしてはN=2であるためステツなる。
ここで補正険△EVが例えばLv−+1に設定されでい
るとすると上記演算にて得られる制御露出値1マは一−
1コ8よって初回のステップ(64)−(66)にて得
られる差DI? ]!lvは1lvx(+)−Fiv 
= 7−8−−1と、な秒、次回のステップ(64)〜
(66)にて得られる差DrFI!Iv 141vx(
z)−Mv−11−8x5となる。
よって、表示器21にて初めVC1回目の測光値と上記
制御露出値との差分り工Flliマー−1に基づきスケ
ール21aの−11−指示する1、ICDが点灯し、該
LIIiDの点灯が保持された状態で次いで2回目の測
光値と上記制御l露出値との端分DIFI!!v −5
に基づきスケール21aの5を指示するLm!tDが点
灯する。よって、この表示動作にて各回の測光値の制御
露出値に対する相対的な位置関係が指示されることとな
る。
以上の如くして表示器21にで表示動作が行なわれ九後
ステップ(68)へ移行しメモリー△ZマQLDの内容
を上記補正@tyxマに一致させ次のステップ(69)
 Kてメインルーチンに戻る。
以上の動作はポインターNとポインターNOwの値が一
致している場合のや作であるが、ポインターNとポイン
ターN0LDの値が異なる場合の動作について説明する
尚、ポインターNとポインター’OLDの値はZマ表示
ルーチンの前に:新たな測光動作が行なわれた時に不一
致となるものである。この場合なる演算を行なう。後述
の如くポインターNQLDの値は測光動作の行なわれた
回数より1少ない値となっているため、新たな#1元動
作前に何回#1元動作が行なわれたかを表わしている。
よって、上記8UMOLDは新たな測5t(A回目の測
光)が行なわれる以前までの各測光動作にて得られメモ
リー1!!vx(1)〜Kvx(ム−1)に記憶されて
いる各回の測光値の総和を表わすこととなる。
0M0LD この後ステップ(71) K:移行し”o” = No
 LDまでの測光値の鎌和をそれまでの測光回数で割っ
た値であるため、新たな測光が行なわれる直前までの測
光値の平均値を表わし、又Jvobnはそれまでの補正
前を表わしているため、上記’hOLDは結局、新たな
測光が行なわれる以前の制御露出値、即ちA−1図まで
の測光による制御#露出値を示すものである。
この様にして”7QLDが求められた後ステップ(72
)にてtたな測光が行なわれた際の制a露出償、即ム回
目までの測光によ炒決定される制御露出値ZVとムー1
回目までの測光による制611露出値”VOLDとの大
小判別が行なわれる。この判別結果にて!!v−恥QL
Dと判別された時にはステップ(85)へ移行、ポイン
ターNQr、Dの値とポインターNの値を一致させた上
で再びステップ(60)に戻る。よって、再びステップ
(60)からのEマ表示ルーチンが実行されるがこの場
合ポインターNとNQ LDの値は一致しているため、
上記のステップ(61)〜(69)までが実行される。
尚今回のステップ(61)〜(69)までの表示動作で
は、測光回数が上記の如くA回目となっているので、A
−1回目までの各測光値と制御露出値との差分表示を行
なった後に:新たな測光値、即ちA回目の測yt、値と
制御露出値の差分表示がI、BID表示アレイにて追加
的く実行されることになる。
又、上記ステップ(72)にてFSv>E!voL”と
判別された時にはステップ(73)へ移行する。ステッ
プ(75)では所定118TffiP−0,1を設定し
ステップ(75)にて表示器21による表示をオフとし
た後ステップ(76)へ移行する。
ステップ(76)〜ステップ(80)tでのフローは上
述のステップ(63)〜(67)と同様のフローであ妙
、上述のステップ(63)〜(69)に述べた表示動作
がなされる。尚、ステップ(76)〜(8o)において
求められる差分DIFI!iVはD TFmv −1!
1vx(k)−預y)z2である丸め、測光動作がA回
行なわれるとすると、1回目からA回目の測光動作にて
得られた各回の測光値コマIとA−1回目までの制御露
出値]!fvoLDとの差分が表示器21にて順次表示
されることとなる。
即ち、例えば測光動作が5回行われ、1回目の測光値が
W 7x 7.2回目の測光値がKvツ11.5回目の
測光値が!1tVIll!18であり、2回目までの制
aS出値コ、0功が理マー8であったとすると、まず1
回目の測光値と11fvoLDとの差1v ==sx 
1が第4図T、におけるaの如く表示スケール21cが
表示され次いで2回目の測光値と!!voIJ)との差
z7=4−5がT1におけるりの如く表示され、更く5
回目の測光値とKvoIJとのgl l1tv−1−1
0がT、における0の如く表示されることとなる。
この様にして前回(ムー1回目までの)制御露出値と今
回までの各回の測光値(1回目からA回目までの)との
相対表示が行なわれた後ステップは(81)へ移行し上
記所定量8T1!IP −0,1が1!1voluに対
しで加算され、I!!voLDが■マツ0.1だけ更新
され次のステップ(82)Kて該更新されたKvoLD
が今回(1回目からA回目)fでの制御露出値3マと一
致しているかの判別がなされ、該判別の結果E!voL
D w M vとなっていない時には再び上記ステップ
(75)へ移行し上述の各回の測光値と前回の制御露出
値mvoTAとの差表示、即ち相対表示がなされる。尚
今回の制?lJ@出値MvolAは前回の表示の際の制
御露出1i1[Nvor、DK対して+0.1されてい
るので、2回目のステップ(75)〜(80)までのフ
ローによる上記相対表示動作はOj段シフトされるので
、第4図T、の各a−aの如く各回の測光値が相対的表
示に表示される。
以後、1!!voT2がgvとなるまで、I四LDを0
.1段づつ更新し各回の測光値の相対的表示が0.1段
づつシフトされながら実行される。
該表示動作を更に具体的に説明する。
上水の如く、3回測光動作がなされ1回目の測光値がE
lv=7.2回目の測光値がFf”F=11.5回目の
測光値がFlvx18であ秒、2回目までの?[$lI
元による制御゛樗出値?tvofJlがEマツ8であっ
た場合、5回目までの測光による制御露出値■マは上7
+11+18 述の演算ルーチンにて求められる如く□12となる。
よって、本来1回目から3回目までの各測光値と3回目
までの測光による制御露出値1!1 y w12との差
が表示器21にて第4図’rnの如く相対表示されれば
制御露出値と各回の測光値との関係が視、はし得ること
となる。しかしながら、2回目までの各測光値と2回目
までの制御露出値との相対表示(差分表示)はi*4L
Iの’roに示される通秒、1回目の相対を表わす表示
aと2回目の相対を表わす表示すのみであり、この状n
751ら直接今回の相対表示状態(第4図のTn)へ移
行したのでは、a、b、aのうちどの表示が何回目、測
光による表示点であるかの判別が雌かしぐなる。
そこで、本発明では上述の如く、前回までの制御露出値
3マWと今回までの測光値との相対表示を行なつ九上で
、順次各It111元値の相対表示をシフトし々から現
在の制a瞑出値冨マに対する表示状態へ移行させたもの
である。
即ち、2回目までの各測光値と2回目までの制御露出値
との相対表示状態(第4図のT0)から44図の71の
如く、5回目までの各aXI元慣ε2回目までの制(至
)露出蝮との相対表示を行なった上で、Ts−TnVc
示す如く各測光値の相対値を0.1段づつ順次シフトさ
せ表示し5回目までの各−1光値と3回目までの制御鷺
出値との相対表示状態(第4図Tn)への各測光値の相
対値(a〜C)の変位を明示したものである。
以上の如くして各測光値の変位表示が終了すると変位表
示の過程で11+TOIJ)が0.1fgづつシフトす
るためl!!voLD=l!iマとなっているので、ス
テップ(82)にてに7QLD=−17と判別されステ
ップ(85)に移行しポインターNo LDの内容がポ
インターNの内容と一致させられ、再びステップ(60
)を移行する。よってステップ(60)以後のステップ
が再度実行されるのであるが今回けN w N oLD
となっているため、ス、テップ(60)〜(69)が実
行され再び今回の制御11jl出値と今回までの各測光
値の相対表示がなされステップ(69)にてメインルー
チンへ移行する。
尚、各測光値の変位を示す表示動作はステップ(72)
にて1!l V> W vowと判別された場合である
か、2マ) 11ivoLDと判別された場合はステッ
プ(73)に代わってステップ(74)が実行され、上
記所定taT預Pが−0,1に設定される。よって、こ
の場合は1!!vouが−0,1段づつシフトされるこ
とになり、’f!i v (ill voLDの場合も
上述の動作と同様にして各測光値の変位状帽順次が表示
されることとなることはもちろんである。
くシーケンスルーチン〉 このナブル−チンはステップ(84)から(88)K示
されている。ステップ(85)は第10示のスイッチ2
8の状態をμ00M8のPTJボートから人力して判別
する。該スイッチはフィルム給送、シャッター等のメカ
ニカルチャージ系がチャージ完了状態にあふ時オンとな
るスイッチであり、該スイッチがオフの時にはステップ
(88)へ移行しステップを(1)へ戻す。
又、上記スイッチがオンの時にはステップ(86)へ移
行する。このステップ(86)はμ00M8のPkボー
ドからトリガー信号(第8図(a)のa)を送出し絞り
制御回路14に伝える。複絞り制御回路14は@B図(
1))の如く構成されており、上記トリガー信号に応答
してトランジスター30がオンとなりスタートマグネッ
ト15が作動する。これに二妙不囚示の絞り制御部材が
作動し絞9央定部材を始動させる。絞り決定部材の変位
は、これに連動する櫛歯パターン51−1と接片51−
2にて検知され、変位tVC応じたパルスが第8[1(
a)のOの如く発生する。又ダウンカウンタ−は上記ト
リガー信号aに応答してカウント可能状態となり、上記
パルスに同期したダウンカウントを行なう。
又、AD変換器33は差分回路13からの指数絞り値以
マをデジタル値に変換し、とのデジタル値がダウンカウ
ンタ−52にプリセットされているので、上記ダウンカ
ウントにて臥マに相応するデジタル値が減算され絞りが
上記ツマ分開放が絞り込まれた状態となると、カウンタ
キ ー52の出力qからオvリー信号(第8図(a)のと)
が送出される。このためアンドゲート34は第8回(a
lのeの如く出力を発生しトランジスター55をオンと
なし、ストップマグネット16を作動させ絞9決定部材
の変位を停止させるととにて絞り開口の制御を終了する
一方、上記μCOMFIのPkボートからのトリガー信
号はシャッター制御回路1日に伝わる。該シャッター制
御回路は第9図(1)lに示される如く構成されており
、上記トリガー信号(第9[1l(atのa)に応答し
てワンシミツト回路40が作動しi496 (a)ので
のワンショットパルスを送出する。
このパルスの時間は上紀絞り制御回路による絞秒制御に
必要な最長時間に相応し九ものとなっているため、絞り
制御終了後にアンドゲート41け第9図(!L)のhに
示す出力を発生しトランジスター42をオンとなす。ト
ランジスター42のオンにてシャッター先幕マグネット
19が作動し、シャッター先幕が走行して露光が開始さ
れる。
一方、実時間伸長回路としてのデータセレクター17に
はμOOMQのPアポートからTv値が入力されてTh
e、このTv値に基づいてバイナリ−カウンター4Sの
所定の出力端を選択している。
又、上記アンドゲート41の出力はカウンター43の制
御a端子に入力しており、該カウンター45F−1ゲー
ト41からの出力に応答してカウント状噸となりパルス
預生器からの基糸クロックパルスのカウントを開始し、
Tv値に基づいて決定される所定数のパルスをカウント
した後上記選択出力端から出力を発生し、この出力をア
ンドゲート45に伝える。よってゲート45け第9tl
(a)gの如く出力を発生してトランジスター46?オ
ンとなし、後幕マグネット20f作動させシャッター後
幕を走行させ露光を終了させる。
以上の如くして露光制御が終了するとシャッター後幕が
走行した状態となるのでメカニカルチャージ系がディス
チャージ状態となるため、スイッチ2日がオフとなる。
よってステップ(87)によるスイッチ28の状態検知
動作にて上記スイッチ28のオフが確認された時にステ
ップは(88)へ移行しステップ(1)へ復帰すること
にてメインルーチン(戻る。
次いで、本発明の表示装置の全体的な動作をメインルー
チンにそって説明する。
内示の電源スィッチが投入されるとμCOMが作動状輯
となり、内蔵プログラムが始動しステップ(1)から順
次実行される。該プログラムのステップ(1)はPUO
(パワーアップクリアー)命令であ炒、この命令にてま
ずμC0M8の内蔵のレジスター等がイニシャライズさ
れる。このステップ(2)に移行しμC0M8に内蔵さ
れるマルチスポット測光が何点記憶されているかを示す
ポインタN 、  NoLI) fイニシャライズする
と共にハイライト・シャドウコントロールの露出補正倚
Δ8マ。
△む−が設定されるレジスターをイニシャライズする。
次いでステップ(5)へ移行し表示器21にPGボート
を介して表示オフの信号を送り表示器21をイニシャラ
イズし表示器21による表示をオフ状態となす。この後
ステップ(4)へ移れ、ス(A22がオンのとき社ムZ
ロック処理を行嫌に接続されるスイッチ23の状態検知
がなされ、オフのときFi4度ステップ(1)の2σC
へ戻る。
スイッチ25がオンのときはマルチスポット測光の処理
のためにステップ(6)へ移る。
以上のステップ(1)−(5) K:てμOOMBの各
レジスター等のイニシャライズ動作及びスイッチ22.
25の状態検知がスイッチ22,250匹ずれかがオン
となるまで繰り返えし実行される。
上記スイッチ22はレリーズボタンの第1操作にてオン
となるスイッチであると共にスイッチ23けマルチスポ
ット測光等のための測光記1意スイッチであるためレリ
ーズボタン及び測光記憶ボタンが押下されない限り上記
のステップが繰9返えされる。
今、マルチスポット測光を行なうため不図示の側光記憶
ボタンが押下されスイッチ23がオンとなったとする。
この状態では、上記ステップ(5)にてスイッチ23の
オン検知がなされるため、ステップは(1)へ戻らず(
6)へ移行する。このステップ(6)は露出補正量Δに
マをゼロにイニシャライズするためのもので、まず補正
i−Jがゼロとなる。この後ステップは(7)へ移行す
る。このステップ(7)はステップ(41)−(43)
に示される測光ルーチンを読み出すためのものであり、
上述のステップ(41)〜(43)の測光ルーチンが実
行され測光値をメモリーMvxに入力する。
この様にして測光ルーチンが実行された侵プログラムは
ステップ(8)へ移行し、ステップ(8)にて上記ステ
ップ(44)〜(4B)の演算ルーチンが読み出される
上べの如く演算ルーチンでは測光ルーチンにて求められ
たメモリーEvxの測光値をポインターNKで指定され
るメモリーgvx(Mlに入力すると共にメモリーT!
Jvx(す〜IevmN) fでの測光値の算術平均を
求め、かつこの平均値から補正量ΔEマを引いて制wJ
露出値Evを求める。上記の如く初回の測光スイッチ2
3のオフ時に:カけるポインターNの値Fi1であり、
かつJマをステップ(6)にて0に設定されているので
、この場合には上記測光ルーチンにて求められた測光値
そのものが制御露出値となる。
この後ステップ(9)へ移行し上記のTマtAV表示ル
ーチンが実行され、該ルーチンにて選択モードに応じて
上記制御露出値に基づいたTvt又はAv値もしくは人
マ及びTv値が決定され、表示器27にて決定された’
17v(It及びAv値の表示がなされると共に該AI
F値がDA変換器12に送出され、更にTv値が笑時間
伸長回M17へ送出される。
次いでステップ(1(]) Kで前述のFiV表示ルー
チンが実行される。今、上記の如くポインターN1N0
LDの値け1に設定されているため、該Iマ表示ルーチ
ンではステップ(60)から(69)tでか1回行なわ
れた後にメインルーチンに戻る。
又、上記の如<@11露出値Eマと濁光ル→ンにて得ら
れメモリー1!jvxK+)に入力されている#j元値
とが一致しているので、ステップ(64)で求められる
DIFKvがゼロとなり上記mマ表示ルーチンによる表
示器21での表示状態Fi第3園のスケール21aの0
?指示するLIDが点灯することとなる。
この後ステップは(11)へ移行しμCOMに内蔵され
るタイマー1をセットする。該タイマー1はセットと同
時が計時をR始する。又ステップ(11)でタイヤ−1
のセットが行なわれるとステップは(12)へ移行しス
イッチ25の状態検知がなされる。該スイッチ25けハ
イライトコントロールのための補正スイッチであり、不
図示のハイライトボタンの押下にてオンとなってお転上
記スイッチ25の状態検知にてスイッチ25のオン、即
ちハイライトコントロールが選択されている時にはステ
ップ(13)へ移行する。
ステップ(15)はΔF!v=−Jv −!−0、17
1−る演算を行なう補正陰Jマに対して■マ値で0.1
19分加算し補正量Jマを0.1段増加させるためのス
テップであり、これにて補正tJマがQ、I m増加さ
れる。
今、上述の如く補正tJvはゼロはセットされていたの
で、このステップにて補正量が0.1に設定された事と
な抄再びステップ(8)へ移行し補正量5マ=0.1と
してステップ(8)〜(10)までの動作が実行される
この九め、今回のステップ(8)〜(10)にて求めら
れb桐l!1露出値mvは測光ルーチンにて得られメモ
リー鵞マx(1)に入力されている測光値から0.1引
いた値、即ち、前回の制aS出値に対して0.1段シフ
トタウンした値となり、この0.1段シフトダウンした
制御露出値に基づくムv、Tマ値の表示が表示器27に
て行壜われる。
又、ステップ(64)で求められるDIFKvはメモリ
ーKvx++1の測光値をlマ1とすると上記の制御露
出値Eマがo、t reシフトされてお秒、鵞マM鵞マ
を一〇、1となっているのでDIFIlvswl!fv
l −1vl +Oj swQ、1となる。よって表示
器21にてスケール0.1を指示するTJI!il)が
点灯し測光値に対して制m露出値は0.1段アンダーと
なっている事を表示する。以後、スイッチ25がオンに
保持されている限り、ステップ(8)〜(13)が繰り
返見し実行され、表示器21のスケール2ja K訃け
る指標に対して順次0.2 、0.5の如く0.1段づ
つ指示指標を増大させながら、測光値に対する制御1露
出値の関係が指示される。
よって例えば被写体が真白いものであ抄、その時の(Q
11元値がZマ=−7であった場合、Kマ=7を制御露
出値として撮影を行なうと、被写体を真白な状態で写真
の忠実に再現し得ないが、この場合上述の如くスイッチ
25をオンとなし測光値に対する制af!出値をスケー
スを化ながら順次シフトして行き例えばスケールの指f
W+2.5を指示するT、ITJが点灯した際にスイッ
チ251−オフとすることにて制御露出値をF!v=7
から鵞マx4,5に一設定することが出来真白な被写体
を忠実に再現可能することが出来る。尚、スケール21
aにはポジスライドフィルムに対する再現域を示すマー
ク21cが設けられているので、上記制御露出値の補正
に際して再現域の関係を確認しながら補正動作を行なう
ことが出来るものである。又、スイッチ25がオンとな
っていない場合や、ハイライトコントロールボタンの押
下を中止しスイッチ25をオンからオフへ移行した場合
にはステップ(12)にてスイッチ25のオフが検知さ
れ、ステップは(14)へ移行する。
このステップ(14)はスイッチ26の状態を検知する
ためのステップであると共にスイッチ26はシャ) I
Jコントロールボタンの押下にてオンと々るスイッチで
あるため、シャドウコントロールを行なうために該ボタ
ンが押下すれているとステップ(14)にてステップ(
15)へ移行する。
このステップ(15)は補正景Δmvfr−o、1R減
少させるためのステップであり、△Zマが0.1段減少
させられ再びステップ(8)に移行しスイッチ26がオ
ンの限りステップ(8)−(12)、(14)、(15
)が繰り返えし実行される。よって、スイッチ26がオ
ンの場合には、上記スイッチ25がオンの時とけ逆VC
@光fft、#C対する制御露出値が順次0.1段づつ
増加し、これが表示器21のスケールにて指示されるこ
ととなる。
又、シャドウコントロールボタンが押下されていない場
合や、該ボタンの押下が解除された場合にはスイッチ2
6はオフ状態となるので、ステップ(14)の判別の結
果ステップFi(16)へ移行する。、このステップ(
16)はシャッターボタンのTX2操作にてオンとなる
スイッチ24の状態を検知するためのステップであり、
シャッターボタンが第2撞作までなされている時VCは
前述のステップ(84)へ移行し、制a露出値に基づく
曝光制御がなされる。
又、シャッターボタンの第2操作がなされていない時に
はステップ(17)へ移行し上記タイマー1が所定時間
の計時を終了したか否かの検知がなされ、ステップ(1
1)にてタイマー1がセットされてから所定時間(数分
)ハイライトコントロール及ヒシャドウコントロールボ
タ/、更にはシャッターボタンの@22操が外されない
時には再びステップ(1)へ移行する。
よって、測光記憶ボタンが1回押下されてから所定時間
ボタン操作がなされない時には、上記の測光値等は中ヤ
ンセルされる。又、ステップ(1)へ移行すると上記の
如くステップ(5)tで繰り返えし実行されるので、表
示器21による表示もオフとなるので、測光記憶ボタン
を1回押下した状態のtまにしてかいても、表示器21
による表示がオフし無駄な電力消費が防とされることに
なる。
又、上記ステップ(17)K:て上記タイw −1の所
定時間の計時が終了していないことが検知された時くは
ステップ(1B)へ移行しスイッチ25が再び押下され
九か否かの検知がなされる。
該ステップ(18)の実際のプログラムとしてはt46
図に示されており、まずアキュムレーターにPMポート
の状態を読み込みこの状態と2とのアンドを取る。上記
スィッチ25Fi第1図示の如く、PHポートの第2ビ
ツトの情報であり、スイッチ25がオンの時には該瀉2
ビットが”o’、逆にスイッチ2Sがオフの時くけ該第
2ビツトが′″1′″となっているのでこの第2ビツト
が′″1”か0”かをアキュムレータ(入力されたP1
!ポートの状態と2(第2ビツトのみ′″1”の信号)
とのアンドを取ることにて検知される。このアンドの結
果としてアンドが取られた時には第2ビツトが1″に設
定されてお秒スイッチ23がオフであるとの判別がなさ
れ、逆にアンドが取れまい時にはスイッチ25がオンで
あると判別される。
今、スイッチ23がオフであるとすると、メモリー S
WMoLDの情報が0に設定された後再びステップ(1
2)へ移行する。
よって、測光記憶ボタンが押下されない隈秒ステップは
(12)−(18)又は(R)−(115)を繰秒返見
し実行し、上述の動作を行なう。
又、上記検知の結果スイッチ23がオンであると判別さ
れた時にけメモ9−8Wvozaの設定値が0であるか
否かの検知がなされる。メモリー8WMoWは上記ステ
ップ(2)にて初期状態では2にセットされているため
、スイッチ2Sがステップ(5)以後オン状態に保持さ
れ続けている時にはメモリーawworaDの2セツト
が検知されステップ(12)へ移行する。又、ステップ
(5)以後−たんスイッチ2sをオフとすると、上記の
如くメモリー5W15IJ)に0がセットされるため、
ステップ(5)以後スイッチ23がオフとなり、再びオ
ンとなった時には、メモリー日WMoIJ)の0セツト
が検知され、次いでメモリー8WMOLDに2がセット
された後ステップ(19)へ移行する。
即ち、第6図のプログラムにて測光記憶ボタンが押下さ
れ続けている場合と−たん押下が解除された後再度押下
された場合との判別を行ない再度押下された時にのみス
テップ(19)へ移行する様なしている。
今、測光記憶ボタンが再度押下されたとすると、上記の
如くステップ(19)が実行され、ポインターHの値が
インクリメントされた後、再びステップ(6)へ移行す
る。よって再度ステップ(6)〜(18)までが実行さ
れることとなる。
即ち、今2回目の測光記憶ボタンの押下がなされたとす
ると、ステップ(7)、(F3) Kて2回目の測光値
がメモリーElvxr2)に記憶され、2回目までの測
光による制a曜出値mv1即ち2回目までの測光値の平
均値が求められ、ステップ(10)にてZV表示ルーチ
ンが読み出される。尚、測光記憶ボタンが押下された時
にはポインターNの値は上記の如くインクリメントされ
てお秒、N雪N0LDとはなっていないので、Zv表示
ルーチンではステ゛ツブ(70)〜(85)が実行され
た後ステップ(60)〜(69)が実行されその後メイ
ンルーチンに戻ることとなる。
従って、上記の如く、前回(1回目)までの制御露出値
と各回(2回目)、の測光値との差がまず表示され、以
後、0.1段シフトされた制御露出値と各回の測光値と
の差が表示される。
以上の如くして測光記憶ボタンが押下されるととに各回
の測yt、値と今回までの制御露出値との差が0.13
9づつシフトされながら表示されることとなるので、マ
ルチ測光を行なっても、制御露出値と各回の測光値との
関係が明確(確認することが出来る。
以上の動作は測光記憶ボタンを押下した場合の説明であ
るが、測光記憶ボタンを押下することなしにレリーズボ
タンの押下を行なった場合について説明する。この場合
はステップ(4)りてレリーズボタンの第1操作にてオ
ンとなるスイッチ22の状態が検知されるので、ステッ
プ#−j(4)から(20)へ移行する。
このステップ(20)〜(29)1では上記ステップ(
7)〜(16)1でと同一であるため、レリーズボタン
の第1操作がなされた時点での測光値に基づく制御露出
値が求められる。又、この時シャドウコントロールやハ
イライトコントロールのためにスイッチ25 、26が
操作された場合には、測光値と上記コントロールのため
の補正による制御al出値との差が表示器11にで表示
され、又、上記スイッチ25.26が操作されていなけ
れば表示器21により、スケール21aのゼロ指標を指
示するT、+11!Dが点灯する。又、更に設定優先モ
ードに応じて上記制御!11]g出飯に基づくTマ及び
Av値が求められこれが表示器27にて表示される。
この様にして上記各表示がなされている時(レリーズボ
タンの第2儂作がなされるとステップ(29)Kてスイ
ッチ24のオンが検知されシーケンス・カブルーチンが
実行され、複ルーチンにて制御露出値に基づく前述の露
出制御がなされる。
又、ステップ(30)では、スイッチ22の状態検知が
なされてかり、スイッチ22がオンの限り上記ステップ
(25)〜(29)が操ゆ返えし実行されるため、レリ
ーズボタンの941操作がなされた以後IX1操作のま
ま保持される時には上記レリーズボタンのt41操作時
点での測光値に基づく制御露出値による上記表示動作が
行なわれ続けることとなる。
又、レリーズボタンの第1操作後、レリースボタンの第
2操作を行なうことなしに該操作が解除された場合には
、ステップ(50)にてスイッチ22がオフとなったこ
との検知がなされステップは(31)へ移行し、タイマ
ー2がセットされ、更にステップ(52) (55)に
てポインターN、NoLD。
補正量υに、ΔN!1voLDがイニシャルされ表示器
21による表示がオフとなされる。この後、ステラ7’
(!54)〜(40)が実行され、レリーズボタン及ヒ
測光記憶ボタンが操作されず、又、レリーズボタンの操
作解除後、上記タイマー2により規制される計時が経過
していない時には測光ルーチン−演疼ルーチンーTマ、
Av表示ルーチンが繰り返えし、実行されリアルタイム
での測光値に基づ(’rv、Av値の表示がなされるの
で、この間にでマ又はAy値等の設定や優先モードの変
更等を行なうことが出来る。
又、ステップ(54)〜(40)が操り返えし実行され
ている時にレリーズボタン操作や測光記憶ボタン操作又
は上記タイマー2の計時が終了した時にはステップハ(
1)へ移行し以後ステップ(1)からプログラムが再度
実行されることとなる。
〈発明の効果〉 以上の如く、構成されているため、本発明にあっては複
数呵測光が行なわれても、各回の測光値と制御露出値と
の相対表示値を明確にかつ、どの表示値が何回目の測光
に対応するものであるかを表示することが出来るもので
あろつ尚、実施例では制御露出値としてはKv値を例忙
しているが、この値はTv値又はAv値でも良く、この
場合には各回の測光値に基づくTv値又はAv[との偏
差を求め表示する様(すれば良い。
【図面の簡単な説明】
清1因は本発明に係る表示装置を有するカメラの回路を
示す回路図、第2図は第1図示のスイッチ’22.24
の構成を示す構成口、第3図は本発明に係る表示@置の
表示器を示す構成図、第4図は本発明に係る表示器RK
よる表示状態を示す表示状態説明図、@5図は、本発明
の表示装置の動作を説明するためのフローチャートを示
す説明図、第6因は第5図示の70−チャートの一部の
具体的な列を示す説明図、槙7図は、第1図示の表示器
27の一実施例を示す回路図、tP、8図(a) 、(
11)は第1陶示の絞り制御回路の動作を説明するため
の説明図及び絞り制御回路の具体的構成を示す回路図、
第9図(&)、(b) Fi第1図示のクヤツター制御
回路の動作を説明するための説明図及びシャッター制御
回路の具体的構成を示す回路図、410図は本発明の構
成を示す機能ブ四ツク■である。 (+4)^Jt1MP 第3辺仙 嘉q口勿 陣3 qし〕とト、) λト〕斐ツ*1に

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 任意の時点での輝度を測光する測光回路と、該測光回路
    にて測光された異なる時点での各測光値に基づき露出値
    を決定する決定手段と、該決定手段にて決定された露出
    値と各回の測光値との偏差を求める演算手段と、該演算
    手段により求められた各回の偏差を表わす表示マークを
    それぞれ表示する表示器と、前記露出値が更新された際
    に上記各回の偏差を表わす信号を測光順に時系列で前記
    表示器に伝える伝達手段を設けたことを特徴とする露出
    表示装置。
JP24673684A 1984-11-21 1984-11-21 露出表示装置 Pending JPS61124928A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24673684A JPS61124928A (ja) 1984-11-21 1984-11-21 露出表示装置
GB8528595A GB2169089B (en) 1984-11-21 1985-11-20 Camera
US07/217,063 US4868598A (en) 1984-11-21 1988-07-05 Camera

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JP24673684A JPS61124928A (ja) 1984-11-21 1984-11-21 露出表示装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007274598A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Fujifilm Corp 撮像装置および撮影条件表示方法

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JP2007274598A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Fujifilm Corp 撮像装置および撮影条件表示方法

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