JPS61124457A - 墨壷 - Google Patents
墨壷Info
- Publication number
- JPS61124457A JPS61124457A JP24488584A JP24488584A JPS61124457A JP S61124457 A JPS61124457 A JP S61124457A JP 24488584 A JP24488584 A JP 24488584A JP 24488584 A JP24488584 A JP 24488584A JP S61124457 A JPS61124457 A JP S61124457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- thread
- pond
- pool
- string
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は従来の墨壼に比較してコンパクトでポケツト
に入れて持ち運びの出来る墨壼に関するものであるが。
に入れて持ち運びの出来る墨壼に関するものであるが。
従来の携帯用墨壼は持ち運びの際墨池より墨汁等が本体
外え流れ出して被服等を汚すことも多く、墨池は上部に
開口部を有する直方体の形状をしており特に墨糸に墨汁
等を効率よく付着せしめるため墨糸挿通孔は墨池の下方
に設けられており墨糸の摩耗、切断等による交換の場合
は墨池内の墨綿を一旦外に出し新しい墨糸を墨糸挿通孔
より挿し入れ墨池を貫通させて軽子に結着するのである
が墨糸挿通孔は孔径も小さく下方に設けられているため
に墨糸の挿通が非常に困難である。更に使用時は墨汁等
を墨糸に完全に付着滲透させるため墨差で墨綿を押圧す
るので、反復使用していると墨池内の墨綿が次第に下方
に押し付けられて墨糸を圧迫した状態となり渦状のスプ
リングで戻回力を附与した墨糸巻き取り用のリールでは
巻き取ることが困難となり、墨綿に替えてスポンジ等を
使用した場合も同じ結果となる。
外え流れ出して被服等を汚すことも多く、墨池は上部に
開口部を有する直方体の形状をしており特に墨糸に墨汁
等を効率よく付着せしめるため墨糸挿通孔は墨池の下方
に設けられており墨糸の摩耗、切断等による交換の場合
は墨池内の墨綿を一旦外に出し新しい墨糸を墨糸挿通孔
より挿し入れ墨池を貫通させて軽子に結着するのである
が墨糸挿通孔は孔径も小さく下方に設けられているため
に墨糸の挿通が非常に困難である。更に使用時は墨汁等
を墨糸に完全に付着滲透させるため墨差で墨綿を押圧す
るので、反復使用していると墨池内の墨綿が次第に下方
に押し付けられて墨糸を圧迫した状態となり渦状のスプ
リングで戻回力を附与した墨糸巻き取り用のリールでは
巻き取ることが困難となり、墨綿に替えてスポンジ等を
使用した場合も同じ結果となる。
墨糸の巻き取りをスムーズにするために墨綿の中に螺綿
状のスプリング等弾性のある管を貫通させて、その中を
墨糸を挿通した場合は墨汁の付着に斑を生じて描線が不
鮮明となり更に墨糸の交換が厄介となる等、使用上多く
の欠陥があり、墨糸の自動巻き取りが可能で、しかもポ
ケツトに入れて持ち運びの出来る墨壼の必要性が強く望
まれていながら成功しなかつた原因である。
状のスプリング等弾性のある管を貫通させて、その中を
墨糸を挿通した場合は墨汁の付着に斑を生じて描線が不
鮮明となり更に墨糸の交換が厄介となる等、使用上多く
の欠陥があり、墨糸の自動巻き取りが可能で、しかもポ
ケツトに入れて持ち運びの出来る墨壼の必要性が強く望
まれていながら成功しなかつた原因である。
然るに、この発明は本体内部の墨汁等含有部材を内蔵し
た墨池を分割出来るようにし二重底を設けて組み立て使
用することにより墨糸の交換および巻き取りを容易にす
るとともに墨池より流れ出した墨汁等を吸い取る吸収体
を墨池の周囲に設けたことにより上記に欠陥を解決した
のである。
た墨池を分割出来るようにし二重底を設けて組み立て使
用することにより墨糸の交換および巻き取りを容易にす
るとともに墨池より流れ出した墨汁等を吸い取る吸収体
を墨池の周囲に設けたことにより上記に欠陥を解決した
のである。
本発明の実施の一例を図面について説明すれば本体１は
全体としては直方体の形状をなした合成樹脂容器とし左
側面に突出部を有する軽子保管場所１３、墨差さし込口
２０、上面にスライドして開閉出来る墨池蓋１４および
水平器１８を有し右側面に水平器１５を有する外部カバ
ーの内側に上部を開口し下部に墨糸挿通孔８を有する直
方体の形状を有する容器の中に墨汁等含有部材を内蔵し
た墨池２および渦状スプリングにより戻回力を附与した
墨糸巻き取り用のリール１１を並設し、リールに巻着さ
れた墨糸１０は墨池２の墨糸挿通孔８を経て本体外へ出
して軽子１６に結着する。
全体としては直方体の形状をなした合成樹脂容器とし左
側面に突出部を有する軽子保管場所１３、墨差さし込口
２０、上面にスライドして開閉出来る墨池蓋１４および
水平器１８を有し右側面に水平器１５を有する外部カバ
ーの内側に上部を開口し下部に墨糸挿通孔８を有する直
方体の形状を有する容器の中に墨汁等含有部材を内蔵し
た墨池２および渦状スプリングにより戻回力を附与した
墨糸巻き取り用のリール１１を並設し、リールに巻着さ
れた墨糸１０は墨池２の墨糸挿通孔８を経て本体外へ出
して軽子１６に結着する。
本発明は叙述の如き構造であり使用方法は従来の墨壼と
同様に墨池２の蓋１４をスライドさせて開口し墨池２の
中に内蔵されている墨池等を含有している墨綿１２を墨
差等で押圧し軽子１６に結着された墨糸１０に墨汁等を
付着滲透せしめ描線するのであるが前記欠陥を下記の発
明によりすべて解消したのである。
同様に墨池２の蓋１４をスライドさせて開口し墨池２の
中に内蔵されている墨池等を含有している墨綿１２を墨
差等で押圧し軽子１６に結着された墨糸１０に墨汁等を
付着滲透せしめ描線するのであるが前記欠陥を下記の発
明によりすべて解消したのである。
（１）墨汁等含有部材を内蔵した墨池２を上部３と下部
４に分割し、上部３には外側に段差部５および間隙７を
有する底部６を設け、下部４には内側に段差部９および
墨糸挿通孔８を設けて、上部３は下部４に嵌め込み１体
とし、上部３には墨汁等含有部材の墨綿１２を内蔵し下
部４の底部に墨汁等含有部材のフエルト１７を設置する
。
４に分割し、上部３には外側に段差部５および間隙７を
有する底部６を設け、下部４には内側に段差部９および
墨糸挿通孔８を設けて、上部３は下部４に嵌め込み１体
とし、上部３には墨汁等含有部材の墨綿１２を内蔵し下
部４の底部に墨汁等含有部材のフエルト１７を設置する
。
（２）墨汁等の補充が適量を超した場合等に墨池２の墨
糸挿通孔８等より外に流れ出した墨汁等が本体１の外え
流れ出さないように墨池２の周囲にスポンジ等の吸収体
１９を設けた。
糸挿通孔８等より外に流れ出した墨汁等が本体１の外え
流れ出さないように墨池２の周囲にスポンジ等の吸収体
１９を設けた。
上記のとおり墨池２を分割したことにより墨池２を取り
出して下部４に嵌め込まれている上部３を抜き出せば下
部４の墨糸挿通孔８に墨糸１０を簡単に挿し込み貫通さ
せることが出来るため墨糸１０の交換等が極めて簡単に
出来るうえ上部３の底部６に間隙７を設けたことにより
墨綿１２の墨糸１０えの圧力が減殺されるためリール１
１えの巻き取りが容易になるのみならず墨綿１２から直
接墨糸１０に墨汁等が斑なく付着滲透せしめることが出
来るため描線が鮮明に引ける等の顕著な効果がある。次
に墨汁、水等の補給量が不適切のために墨池２より墨汁
等の流出については墨池２の底部および側面にスポンジ
等の吸収体１９を設けて余滴の吸収を図り本体外えの流
出を防止した。 斯様に本発明は必要性を強く望まれな
がら成功くなかつた原因を追究し実験を繰り返し実施の
結果、問題点を明らかにして解决し、コンパクトで性能
に優れ、ポケツトに入れて持ち運びの出来る墨壼に成功
し目的を達することのできた実用効果の高いものである
。
出して下部４に嵌め込まれている上部３を抜き出せば下
部４の墨糸挿通孔８に墨糸１０を簡単に挿し込み貫通さ
せることが出来るため墨糸１０の交換等が極めて簡単に
出来るうえ上部３の底部６に間隙７を設けたことにより
墨綿１２の墨糸１０えの圧力が減殺されるためリール１
１えの巻き取りが容易になるのみならず墨綿１２から直
接墨糸１０に墨汁等が斑なく付着滲透せしめることが出
来るため描線が鮮明に引ける等の顕著な効果がある。次
に墨汁、水等の補給量が不適切のために墨池２より墨汁
等の流出については墨池２の底部および側面にスポンジ
等の吸収体１９を設けて余滴の吸収を図り本体外えの流
出を防止した。 斯様に本発明は必要性を強く望まれな
がら成功くなかつた原因を追究し実験を繰り返し実施の
結果、問題点を明らかにして解决し、コンパクトで性能
に優れ、ポケツトに入れて持ち運びの出来る墨壼に成功
し目的を達することのできた実用効果の高いものである
。
第１図は本体１の正面一部断面図、第２図は平面図。
第３図は墨池２の上部３の正面図、第４図は側面図、第
５図平面図、第６図は底面図。 第７図は墨池２の下部４の正面図、第８図は側面図、第
９図は平面図。
５図平面図、第６図は底面図。 第７図は墨池２の下部４の正面図、第８図は側面図、第
９図は平面図。
Claims (1)
- 本体１の体内中空部に容置した墨汁等含有部材を内蔵す
る墨池２を分割出来るようになし、ニ重底を設けて上部
の底部に孔又は間隙を設けて組立て使用し、墨池２より
墨汁等が本体１の外え流れ出るのを防止するため墨池２
の周囲にスポンジ等の吸収体を設けた墨壺
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24488584A JPS61124457A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 墨壷 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24488584A JPS61124457A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 墨壷 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61124457A true JPS61124457A (ja) | 1986-06-12 |
Family
ID=17125432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24488584A Pending JPS61124457A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 墨壷 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61124457A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109115194A (zh) * | 2018-08-27 | 2019-01-01 | 阜阳市博惠彩印包装有限公司 | 一种室内装潢设计用测量放线装置 |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP24488584A patent/JPS61124457A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109115194A (zh) * | 2018-08-27 | 2019-01-01 | 阜阳市博惠彩印包装有限公司 | 一种室内装潢设计用测量放线装置 |
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