JPS61122824A - 便座装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はＩＩ！器上に設置される便座装置忙関するもの
である。

従来の技術 従来のこの種の便座装置は人体が直接部る便座と、便座
を覆う便座蓋とで構成され、大便時には便座蓋を開放し
て便座に座り、男性の小便時には便座と便座蓋共に便器
から持ち上げて使用されるようになっている。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成の便座は一般的に便座カ
バーを取付けて使用する場合が多い。

またトイレのインテリア面から便座蓋にもカバーを取付
けることが多い。この時、便座を便器から持ち上げた場
合、前記の便座および便Ｉｇｌ蓋に装置１′ζされたカ
バーによって便座が自立しにくくなるという問題点を有
していた。

本発明はかかる従来の問題を解消するもので、カバーを
取付けた場合でも便座が確実に自立することを目的とす
る。

問題点を解決するための手段 上記問題を解決するために本発明の便座装置は、便座を
便器から持ち上げて立てた時、便座が自立固定できる機
構を備えたものである。

作　　用 本発明は上記の構成によって、便座カバーを装着した時
でも確実に便座を自立させることができるのである。

実施例 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。

第１図、第２図において１は便器、２は便器１内の汚物
を水洗する水を貯えたソスターン、３は便器１の上に設
置される便座、４は便座３を使用しない時便座をカバー
する便座蓋、５は便座３を便器１の上で支える脚、６は
便座３と便座蓋４を支持する便座支持部、７は便座３に
座った人体、８は便座３を支持する支持板で回転軸９に
固定される。１０は支持板８に設けられた磁性体で鉄片
等で構成される。１１は便座支持部６に固着されたマグ
ネットである。

上記構成において便座３を便器１から持ち上げて自立さ
せた時、支持板８に設けられた鉄片１０はマグネッ１−
１１に吸着されて便座３は３＆の位置で自立固定される
ことになる。そして便座３を便’ｔ’ｉｓ　Ｉ　Ｋ　ａ
せる時は便座を前方へ引くだけでマグネットロックが外
れるため複雑な操作を必要とせず便座の」二げ下げが容
易に行なえるという効果がある。

発明の効果 以上のように木発明の便座装置によれば次の効果が得ら
れる。

ｕＨ便座を便器から持ち上げて自立させる位置でロック
する機構を設けたものであるから、便座を確実に自立さ
せることができるので、便座および便座蓋へ任意のカバ
ーが装着できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は木発明の一実施例における便座装置１ａの便座
支持部の要部拡大断面図、第２図は同便座設置の斜視図
である。 ３・・・・・・便座、４・・・・・・便座蓋、８・・・
・−・支持板、１ｏ・・・磁性体。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 人体が座る便座と、前記便座を覆う便座蓋と、少なくと
   も前記便座を便器から持ち上げて自立する位置で固定す
   る便座固定手段を有する便座装置。