JPS6112100B2 - - Google Patents

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JPS6112100B2
JPS6112100B2 JP53045987A JP4598778A JPS6112100B2 JP S6112100 B2 JPS6112100 B2 JP S6112100B2 JP 53045987 A JP53045987 A JP 53045987A JP 4598778 A JP4598778 A JP 4598778A JP S6112100 B2 JPS6112100 B2 JP S6112100B2
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JP
Japan
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pulse
capacitor
current
coupled
circuit
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JP53045987A
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JPS53132619A (en
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Eru Sutaufua Ruuben
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Bendix Corp
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Publication date
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Publication of JPS6112100B2 publication Critical patent/JPS6112100B2/ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • F02D41/10Introducing corrections for particular operating conditions for acceleration
    • F02D41/105Introducing corrections for particular operating conditions for acceleration using asynchronous injection

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパルス時間加算回路に関するものであ
り、更に詳しくいえば制御パルスの発生順序とは
無関係に、希望する総量の燃料がエンジンへ加え
られるようにするために、電子式燃料噴射装置で
用いるのに適した改良したパルス時間加算回路に
関するものである。
これまでに多くの種類の電子式燃料噴射装置が
知られている。従来の電子式燃料噴射装置は、エ
ンジンへ燃料を供給するために燃料噴射器を採用
している。それらの燃料噴射器は電気パルスによ
りオンおよびオフされ、それらのパルスの持続時
間はエンジンの各種のセンサから与えられる情報
に従つて制御される。
多くの装置ではエンジンの1回転ごとにトリガ
される主パルスを用いており、この主パルスは燃
料噴射器群を制御された時間だけ動作させるため
に用いられる。加速時に混合気を濃くするための
補助パルスが、制御されるある時間だけ同じ噴射
器を動作させるために用いられる。これらの補助
パルスはスロツトル本体に設けられている装置に
より発生され、主パルスとは同期されない。
従来の回路では、主パルスの持続中に生ずる加
速時混合気濃厚化回路は、エンジンに供給される
燃料の総量を増加させないから、供給される燃料
の総量は主パルスと補助パルスとの持続時間の和
で示される量よりも少ない。
先行技術では、電子式燃料噴射装置において主
燃料制御パルスを発生する方法も知られている。
吸気マニホルド絶対圧(m.a.p)とともに変る電
圧Vnapが電圧比較器の非反転入力端子に加えら
れる。充電電流により充電されるコンデンサが電
圧比較器の反転入力端子に接続される。エンジン
回転センサからトリガパルスを受けるたびにコン
デンサは急速に放電させられる。エンジン回転ト
リガパルスが発生された時に主燃料制御パルス
Tpが発生され、コンデンサの端子間電圧がVnap
になつた時にパルスTpは終了させられる。
非同期加速混合気濃厚化パルスTAEがオアゲー
トにより加えられて論理和を与える。このオアゲ
ートの1つの入力端子は比較器の出力端子に接続
され、他の入力端子はTAEパルス源に接続され
る。したがつて、このオアゲートは、主パルス
Tpの接続中にその主パルスTpに重複する部分を
もつTAEパルスが生じない限り、正確な加算出力
を生ずる。
本発明は加速時混合気濃厚化パルスTAEが主パ
ルスTpの持続時間中または持続時間外に生ずる
こととは無関係に、所要の加算パルスを発生する
ための比較的簡単で、信頼性が高く、しかも安価
な回路を提供するものである。
本発明は、充電コンデンサと、エンジンの1回
転ごとにこのコンデンサを放電させせるための要
素とを用いるパルス時間加算回路を提供するもの
である。コンデンサの充電電流を供給する要素
と、第1の持続時間を有する加速時混合気濃厚化
パルスTAEを発生するための要素が設けられる。
主パルスTpの発生器も設けられる。この主パ
ルスTpは、、パルスTAEがパルスTpと同時に存
在しない時には常に第2の持続時間を有するが、
パルスTAEがパルスTpと同時に存在する時は第
1の持続時間と第2の持続時間を加え合わせたの
に等しい長い持続時間を有する。
コンデンサへの電流供給を遮断して、パルスT
AEの持続時間に等しい時間だけコンデンサのそれ
以上の充電を遅らせることにより、主パルスTp
の持続時間をこの付加時間だけ長くするために、
パルスTAEの存在に応答する要素が設けられる。
パルスTpとTAEが同時に存在するか否かとは無
関係にそれら2つのパルスが所定の時間内に発生
される時に、これらのパルスの持続時間の和に等
しい持続時間を有する組合わせパルスTp+TAE
を出力するために、パルスTAEの発生器に結合さ
れる入力端子と、主パルスTpの発生器に結合さ
れる入力端子を有するゲート装置が設けられる。
本発明の一実施例では、パルス時間加算回路
は、加速時混合気濃厚化パルスの存在に応じて、
コンデンサの充電電流をそのパルスの持続時間だ
け断つためのスイツチング要素が設けられる。し
たがつて、主パルスの存在中に加速時混合気濃厚
化パルスが生じると、コンデンサの充電遅れのた
めに、主パルスの持続時間は混合気濃厚化パルス
の持続時間だけ延長され、混合気濃厚化パルスが
別の時間に発生されると、そのパルスはオアゲー
トにより組合わされてパルスの組合わせの組合わ
された総持続時間が長くなるから、種々の制御パ
ルスの組合わされた持続時間で定められる量の燃
料を受ける。
別の実施例では、コンデンサの充電速度を低下
させたり、充電を全く停止させたり、あるいは選
択的に放電させたりして、主パルスの幅をより良
く制御することができるようにするために、充電
電流を選択的に変えるための要素が設けられる。
本発明のパルス時間加算回路により、エンジン
へ適切な量の燃料を噴射できるとともに、主パル
スTpの存在中にパルスTAEが発生された時に従
来は常に生じていた損失をなくすことができる。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
第1図は従来の電子式燃料噴射装置に用いられ
ている従来のパルス時間加算回路を示す。エンジ
ンの吸気マニホルド絶対圧とともに変化する電圧
napは、リード11を介して電圧比較器を構成
する通常の演算増幅器12の非反転入力端子に与
えられる。電流Iiにより充電されるコンデンサ1
3の一方の端子は比較器12の反転入力端子にリ
ード15により接続される。
通常の回転センサからエンジン回転トリガが与
えられるたびに、コンデンサ13は放電スイツチ
16により急速に放電される。放電スイツチ16
はリード17と18を介して接地される。スイツ
チ16の入力トリガはリード19から与えられ
て、コンデンサ13の端子とアースとの間に回路
点14とリード17,18とを介して導電路を一
時的に完結する。これによりコンデンサ13が急
速に放電し、それからリード17と18の間の導
電路が開かれて、コンデンサ13を電流Iiで充電
できるようにする。
比較器12の出力は出力端子20からとり出さ
れる。この出力端子は抵抗21により電位源+V
に接続される。出力端子20に現われた主パルス
Tpはオアゲート22の第1入力端子にリード2
3を介して与えられる。コンデンサ13がスイツ
チ16により放電され、電流Iiによる充電が始ま
ると、比較器12の出力端子20は直ちに高レベ
ルとなつて主パルスTpの発生を示す。コンデン
サ13の端子間電圧を表す回路点14の電圧が、
比較器12の非反転入力端子に与えられた電圧V
napに等しいか、それに対してその他の所定の関
係を有するようになる時まで、出力端子20に現
われた信号は高レベル状態を保つ。その時になる
と、その信号は低レベルとなつて主パルスTpの
発生が止む。
従来の加速時混合気濃厚化パルス発生器24
は、スロツトルなどに組合わされている検出器か
らリード25を介して加速時混合気濃厚化(A.
E.)トリガ・スパイクを受けて、制御される持
続時間を有する加速時混合気濃厚化パルスTAE
リード26に発生する。このパルスTAEは、オア
ゲート22の出力端子27にパルスTpとTAE
の論理和が現われるように、リード26を介して
オアゲート22の第2入力端子に与えられる。し
たがつて、第1図に示す従来の回路は、主パルス
Tpの発生中にパルスTAEが発生されない限り
は、適切な量の燃料をエンジンへ注入するのに十
分な電気パルスの組合わせを出すが、パルスTAE
が主パルスTpの持続中に発生されたとすると、
出力パルスの組合わせは、主パルスTpの持続時
間に従つてエンジンにより受けられる燃料の量に
燃料を付加することはない。
第4図のタイミング図を参照すると従来の回路
の問題点を十分に理解できる。第4図は電圧と時
間との関係を示す波形図で、第4図Aは、リード
19を介して放電スイツチ16の入力端子へ与え
られるエンジン回転トリガ・パルスすなわちトリ
ガ・スパイクの発生時刻を示すもので、第4図A
ではその時刻はt1,t7である。スイツチ16の一
時的な閉成でコンデンサ13が放電されると、電
流源28から回路点14を介してコンデンサ13
へ電流Iiが与えられ、コンデンサ13の充電が始
まり、コンデンサ13の端子間電圧は第4図Bに
示すように上昇する。この電圧上昇は時刻t1から
始まり、端子間電圧が、比較器12の非反転入力
端子に与えられている電圧Vnapに等しくなる
か、その電圧に対して所定の関係を有するように
なる時刻t4まで上昇を続ける。時刻t4からコンデ
ンサ13の端子間電圧は、次のエンジン回転トリ
ガ・パルスが与えられる時刻t7まで同じ値を保
ち、あるいは上昇し、時刻t7でスイツチ16が再
びトリガされ、これによりコンデンサ13が放電
されて新たなサイクルが開始される。
比較器12の出力を第4図Cに示す。出力端子
20は時刻t1で高レベルとなり、その時にコンデ
ンサ13は充電を開始し、その出力が低レベルと
なる時刻t4まで高レベルを保つ。第4図Cに示す
パルスは正常な主パルスTpで、その持続時間は
td1である。
ブロツク24の回路により発生される加速時混
合気濃厚化パルスTAEを第4図Dに示す。このパ
ルスは時刻t5で発生され、t6で終了するように示
されている。このパルスの持続時間はtd2で、オ
アゲート22の第2の入力端子にリード26を介
して与えられる。
パルスTAEは主パルスTpとは異なる時に発生
されているから、オアゲート22の出力はTp+
AE(第4図E)である。したがつて燃料噴射器
が動作を続ける合計の時間はtd1+td2で、これに
より適切な量の燃料がエンジンへ供給される。
第4図FはパルスTAEがパルスTpの持続時間
中に発生された状況を示す。第4図Fに示されて
いるパルスTAEは時刻t2に発生され、時刻t3に終
る。簡単にするために、第4図Fに示すパルスT
AEの持続時間td2は時間t3―t2に等しくしてある。
第4図Gはオアゲート22の出力を示す。このオ
アゲート22の出力の組合わされた総計の持続時
間はtd1=t4−t1に等しいことがわかるであろう。
したがつて、パルスTAEの持続時間td2に等しい
時間が失われていることがわかる。したがつて、
不十分な燃料がエンジンへ供給されて、エンジン
の効率を大幅に低下させるとともに、従来の電子
式燃料噴射装置の信頼度が低下する。
第2図は本発明のパルス時間加算回路の一実施
例を示す。第2図の回路では、破線ブロツク2
9,30の中に電流源28の回路図が示されてい
る。ブロツク29の中の回路は第1の主脚と第2
の反射脚を有する電流ミラー回路を含む。更に、
ブロツク30の相互コンダクタンス回路が電流ミ
ラー回路の主脚すなわち第1の主脚に接続され
る。制御のために反射脚すなわち第2の脚にスイ
ツチング回路31が付加されている。この回路3
1は第1図の回路にも付加されている。
電流ミラー回路29はPNPトランジスタ32,
33を含み、これらのトランジスタのベースは回
路点34で結合される。トランジスタ32のエミ
ツタは抵抗35を介して電位源+Vに結合され、
コレクタは回路点36を介してリード37に接続
される。抵抗35と、トランジスタ32と、回路
点36と、リード37との直列接続部は電流ミラ
ー回路29の第1脚を構成する。
トランジスタ33のエミツタは回路点38と抵
抗39を介して電位源+Vに結合され、コレクタ
は、電流ミラー回路29の第2の脚が抵抗39
と、回路点38と、トランジスタ33と、コンデ
ンサ13の第1端子に直結されている回路点14
とを含むように、回路点14に直結される。ダイ
オード40のアノードは回路点34に直結され、
カソードは回路点36に直結されて、トランジス
タ32のベースとコレクタの間に3.6Vの電位差
すなわちスタンドオフを与える。
相互コンダクタンス回路30は、電流ミラー回
路29の第1脚に流入する電流の大きさを制御す
る。この電流はトランジスタ32を流れるから、
それに対応して類似の電流すなわち反射電流Iiが
トランジスタ33を流れる。したがつて、電流Ii
は相互コンダクタンス回路30により制御され、
コンデンサ13を充電する電流はこの電流であ
る。
回路30は相互コンダクタンス・トランジスタ
41を含み、そのコレクタはリード37に直結さ
れ、エミツタは抵抗43を介して接地されるとと
もに、リード48を介して演算増幅器46の反転
入力端子に結合され、増幅器46の非反転入力端
子は、電流ミラー回路29の第2脚に所要の充電
電流Iiを流すように選択された基準電位源VREF
にリード47を介して接続される。トランジスタ
41のベースは増幅器46の出力端子にリード4
4で接続される。増幅器46の反転入力端子は回
路点42に接続されているから、この増幅器46
はトランジスタ41を流れる主電流、したがつて
電流ミラー回路の29の第1脚を流れる電流を制
御でき、そのために充電電流Iiを制御できる。
最後に、スイツチング回路31はスイツチング
トランジスタ49を含み、そのコレクタは抵抗5
0とリード51を介してトランジスタ33のエミ
ツタ入力点に結合され、エミツタは直接に接地さ
れ、ベースは回路点52に接続される。この回路
点52は抵抗53を介して接地されるとともに、
抵抗54を介してスイツチ入力点55に結合され
る。このスイツチ入力点55は、加速時混合気濃
厚化パルス発生器24の出力端子をオアゲート2
2の第2入力端子に接続するリード26に設けら
れる。
第2図の回路は、主パルスTpの持続時間以外
の時にパルスTAEが発生される場合には、第1図
の回路と同様に動作する。この場合には、パルス
TpとTAEは第4図Eに示すようにオアゲート2
2で論理的に加え合わされ、適切な量の燃料がエ
ンジンへ供給されるようにする。
しかし、第2図の回路は、第4図Fに示すよう
にパルスTAEがパルスTpの持続時間中に発生さ
れる場合でも、適切な量の燃料をエンジンへ供給
できるという別の利点も有する。スイツチング回
路31はスイツチング・トランジスタ49を有す
る。このトランジスタ49は、回路が電流ミラー
回路29の第2脚を流れる充電電流Iiの流れに影
響を及ぼさないように、通常は非導通状態に保た
れる。しかし、スイツチング回路はパルスTAE
存在時にトランジスタ49を導通状態にすること
によつて応答し、通常は抵抗39を流れている充
電電流に側路を与える。したがつて、充電電流Ii
は回路点14を通つてコンデンサ13へ流れ込む
のを直ちに止めるから、トランジスタ49が導通
状態となつている限りは、コンデンサ13の充電
は保留すなわち遅らされる。
パルスTAEが零レベルになると、トランジスタ
49は非導通状態にされるから、充電電流Iiは電
流ミラー回路29の第2脚に再び流れ込むことが
できるようになり、そのためにコンデンサ13は
再び充電されることになる。これが主パルスTp
の持続時間外で起きたとすると、それは主パルス
Tpの持続時間に何ら影響を及ぼすことはなく、
オアゲート22の出力も影響を受けることなしに
第4図Eに示すような適切な出力を発生する。
しかし、パルスTAEがパルスTpの持続中に発
生されると(第4図F)、パルスTpの持続時間は
後述のように延長される。第4図Hはコンデンサ
13の端子間電圧を示し、第4図Iは比較器12
の出力を示す。エンジン回転トリガ・スパイクが
与えられてコンデンサ13を放電させると、電流
Iiがコンデンサ13の充電を直ちに開始し、時刻
t1の時に出力パルスTT(第4図I)が高レベル
となることがわかるであろう。時刻t2ではパルス
AEが発生されてトランジスタ49は導通するか
ら、コンデンサ13の充電は中断される。この状
況は第4図Hの時刻t2とt3の間で起るレベル部分
で示されている。時刻t3ではパルスTAEが再びな
くなるからコンデンサ13は充電を再開できる。
時刻t5では、コンデンサ13の端子間電圧がVna
で定められる所定の値に達して、比較器12の
出力を再び低レベルにする。しかし、パルスTT
の持続時間はパルスTAEの持続時間だけ延ばされ
ていることがわかるであろう。その理由は、パル
スTAEの持続時間だけパルスTTの発生が遅らさ
れたからである。したがつて、パルスTTの持続
時間はtd1+td2に等しい、すなわち、パルスTpと
AEの組合わされたパルス幅に等しく、そのため
にエンジンへは適切な合計量の燃料が確実に供給
されることになる。
第3図は本発明の一般化した別の実施例の概略
回路図である。電流ミラー回路56がリード57
により回路点14に接続される。電流ミラー回路
59は第1脚すなわち主脚と、第2脚すなわち反
射脚を有する。回路59は第1と第2のNPNト
ランジスタ58,59を含み、それらのベースは
回路点60に直結される。トランジスタ58のエ
ミツタは抵抗61を介して接地され、コレクタは
第1脚の点62に直結される。回路62はダイオ
ード63のアノードが接続され、このダイオード
のカソードは回路点60に直結される。トランジ
スタ59のエミツタは抵抗64を介して接地さ
れ、コレクタはリード57に直結される。このリ
ード57は電流ミラー回路56の第2脚を構成す
る。
PNPトランジスタ65のコレクタは制御回路点
66に直結され、エミツタは回路点67と抵抗6
8を介して電源+Vに接続されるとともに、回路
点67を介して演算増幅器70の反転入力端子に
直結される。この増幅器70の出力端子はトラン
ジスタ65のベースに直結され、非反転入力端子
は基準電圧を選択的に変える回路72にリード7
1により直結される。増幅器70の非反転入力端
子へリード71を介して回路72から与えられる
基準信号の選択された値に応じて、トランジスタ
65は抵抗68とトランジスタ65を通つて回路
点66へ流れる電流の量を選択的に制御する。
回路点66はダイオード73のアノードに接続
され、このダイオード73のカソードは回路点6
2に接続されて、電位源+Vから抵抗68と、ト
ランジスタ65と、回路点66と、ダイオード7
3と、回路点62とを通つて電流ミラー回路56
の第1脚まで流れる。回路56の第1脚に流れる
電流は電圧選択回路72の設定により制御される
から、電流ミラー回路56の第2脚57に流れ込
む電流Idも制御される。
加速時混合気濃厚化パルス発生器24の出力端
子は、リード26によりオアゲート22の第2入
力端子に接続されるとともに、リード74を介し
てダイオード75のカソードに接続される。この
ダイオード75のアノードは回路点66に直結さ
れる。第3図の回路は、加速時混合気濃厚化パル
スTAEが主パルスTpの持続時間外で発生された
時は、常に前記したように動作する。
しかし、パルスTAEが主パルスTpの持続時間
中に発生された時は、第3図の回路は次のように
動作する。TAEパルスが低レベルすなわちオフで
ある限りは、トランジスタ65を流れる制御電流
は、電流ミラー回路56の第2脚57に電流Idを
流さないように、回路点66からダイオード75
を通るように転換される。したがつて、この時間
中に発生させるべき主パルスTpは、電流Iiをコ
ンデンサ13の充電のために全て利用できるため
に、影響は受けない。
しかし、パルスTAEが高レベルすなわちオン状
態になると、ダイオード75は導通できないか
ら、基準信号選択器72の設定で制御されるトラ
ンジスタ65を流れる電流は、ダイオード73を
通じて電流ミラー回路の第1脚を通つて流れる。
この電流は、第2脚57に流れ込む対応する電流
Idにより反映される。電流Idは、電流Iiを転流さ
せてその電流Iiがコンデンサ13を全く充電でき
ないようにすることにより発生され、あるいは電
流Iiによるコンデンサ13の充電率を低下させ、
あるいは極端な場合には電流Idにコンデンサ13
の放電を実際に開始させることも可能である。い
ずれの場合にも、比較器12から出力されるパル
スTTの持続時間は回路72における基準電圧の
選択に従つて変えられる。
数学的には、主燃料制御パルスTpはエンジン
回転トリガの発生時に発生され、コンデンサ13
の端子間電圧がVnapの値になつた時に終らされ
るから、Tpは次式により与えられる。
Tp=CVnap/I (1) 反射された電流Idは、パルスTAEが低レベル状
態すなわちオフの時にターンオフされ、パルスT
AEが高レベル状態の時にターンオンされる。した
がつて、比較器12により出力されるパルスの全
パルス幅は次式により与えられる。
TT idt=C・Vnap (2) (2)式の左辺の積分を行うと、 IiTT−IdTAE=C・Vnap (3) となり、この式をTTについて解くと、 TT=C・Vnap/Ii+Id/IiTAE=Tp+
Id/IiTAE(4) (4)式は、第3図の比較器12の出力は、元の主
パルスTpの持続時間に、加速時混合気濃厚化パ
ルスTAEの持続時間と比Id/Iiを乗じたものの和
に等しい持続時間を有するパルスを送出すること
を示す。その理由は、制御電流Idはコンデンサ1
3の充電に利用できる電流を、全く転換させない
か、いくらか転換させるか、全部転換させるか、
あるいは希望によりコンデンサ13を放電させる
こともできるからである。
第2図の回路は第3図の回路の特殊な場合、す
なわちIdをIiに等しくすることが求められる場合
である。いいかえれば、パルスTAEが高レベル状
態の時にはコンデンサ13に流れ込む正味の電流
を零にすることが求められる。したがつて、第2
図の回路は、パルスTAEが高レベル状態の時に充
電電流Iiをターンオフさせる。(2)式を解くと Ii(TT−TAE)=C・Vnap (5) が得られ、この式をTTについて解くと、 TT=C・Vnap/Ii+TAE=Tp+TAE が得られる。
したがつて、第2図および第3図の回路によ
り、主パルスTpの持続時間中に加速時混合気濃
厚化パルスTAEが生ずると、主パルスTpの持続
時間に十分なパルス時間が常に付加され、それに
より種々の制御パルスの発生時刻とは無関係に、
適切な量の燃料をエンジンへ常に確実に供給でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は電子式燃料噴射装置に用いられる従来
のパルス時間加算回路の回路図、第2図は本発明
のパルス時間加算回路の一実施例の回路図、第3
図は本発明の別の実施例の回路図、第4図は第2
図の回路が第1図の回路よりも優れている点を示
すための電気的タイミング図である。 12……電圧比較器、13……充電コンデン
サ、16,31……スイツチング回路、22……
オアゲート、24……加速時混合気濃厚化パルス
発生器、28……電流源、29,56……電流ミ
ラー回路、30……相互コンダクタンス回路、7
2……基準信号選択発生器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 充電電流を供給するための充電電流供給要素
    と、一方の端子がこの充電電流供給要素に接続さ
    れかつ他方の端子が接地される充電コンデンサ
    と、このコンデンサを定期的に放電せるためにそ
    のコンデンサの前記一方の端子とアースとの間に
    接続される放電要素と、パルス持続時間t1を有す
    る第1のパルスT1を発生するための第1のパル
    ス発生器と、前記コンデンサの充電に応じて前記
    第1のパルスT1が同時に存在しない通常時はパ
    ルス持続時間t2を有する第2のパルスT2を発生す
    るための第2のパルス発生器と、前記第1と第2
    のパルス発生器の出力端子に結合されてパルスの
    組合わせT1+T2を出力するための出力要素とを
    備えるパルス時間加算回路であつて、前記第1の
    パルスT1の存在に応答する応答要素31が設け
    られ、この応答要素31は、前記第2のパルス
    T2が第1のパルスT1と同時に発生されるなら
    ば、前記コンデンサ13への電流供給を断つこと
    により前記コンデンサ13のそれ以上の充電を時
    間t1だけ遅らせることによつて、その第2のパル
    スT2の持続時間を長くし、そのために前記第1
    と第2のパルス発生器24,12の出力端子に結
    合されている前記出力要素は、前記2つのパルス
    が同時に存在するか否かとは無関係に、前記2つ
    のパルスが所定の時間内に生ずる時には常に全パ
    ルス持続時間t1+t2を有するパルスの組合わせT1
    +T2を出力することを特徴とする電子式燃料噴
    射装置用のパルス時間加算回路。 2 特許請求の範囲の第1項に記載のパルス時間
    加算回路において、前記コンデンサ13を定期的
    に放電させるための前記放電要素は、トリガパル
    スを定期的に発生するための要素と、トリガパル
    スの発生に応じて、前記充電コンデンサ13の前
    記一方の端子とアースとの間に電流路を一時的に
    完結し、前記コンデンサ13を急速に放電させ、
    そのコンデンサを前記電流供給で再充電できるよ
    うにするためのスイツチング要素16とを含むこ
    とを特徴とする電子式燃料噴射装置用のパルス時
    間加算回路。 3 特許請求の範囲の第1項に記載のパルス時間
    加算回路において、前記第2のパルス発生器は演
    算増幅器12を含み、その演算増幅器の非反転入
    力端子は所定の基準電位Vnapに結合され、前記
    演算増幅器の反転入力端子は前記コンデンサ13
    に貯えられた電荷を検出するためにそのコンデン
    サの前記一方の端子に結合され、前記演算増幅器
    の出力端子は、前記コンデンサ13が放電させら
    れて充電を再開した後で前記出力が「高く」な
    り、かつ前記コンデンサ13の前記一方の端子に
    おける電圧が前記所定の基準電位Vnapの値に対
    して所定の関係を得た時には常に「低く」なるよ
    うに、電位源に結合されることを特徴とする電子
    式燃料噴射装置用のパルス時間加算回路。 4 特許請求の範囲の第1項に記載のパルス時間
    加算回路において、前記充電電流供給要素28
    は、第1と第2の脚を有する電流ミラー回路29
    と、トランジスタ41と、演算増幅器46とを含
    み、前記充電コンデンサ13は前記第2の脚に直
    列接続され、トランジスタ41のコレクタ―エミ
    ツタ回路は前記第1の脚に直列接続され、前記演
    算増幅器46の非反転入力端子は所要の充電電流
    を選択的に決定するために所定の電位Vrefに結
    合され、前記演算増幅器46の出力端子は前記第
    1の脚を流れる電流を制御するために前記トラン
    ジスタ41のベースに結合され、前記演算増幅器
    46が前記第1の脚に流れ込む電流を決定し、前
    記コンデンサ13に供給される電流を決定するた
    めに前記第1の脚に流れ込む電流が前記第2の脚
    に反射させられるようにして、相互コンダクタン
    ス素子を構成するために前記トランジスタ41の
    エミツタは前記演算増幅器46の反転入力端子に
    結合されることを特徴とする電子式燃料噴射装置
    用のパルス時間加算回路。 5 特許請求の範囲の第4項に記載のパルス時間
    加算回路において、前記電流ミラー回路29は第
    1と第2のPNPトランジスタ32,33を含み、
    第1のPNPトランジスタ32はそのエミツタが電
    位源に抵抗結合されかつそのベースが第2のPNP
    トランジスタ33のベースに結合されるとともに
    そのコレクタが前記電流ミラー回路29の第1脚
    に接続されており、前記第1および第2のPNPト
    ランジスタ32,33の共通接続のベースにはダ
    イオード40のアノードが結合され、このダイオ
    ードのカソードは第1のPNPトランジスタ32の
    コレクタに接続され、第2のPNPトランジスタ3
    3はそのエミツタが前記電位源に抵抗結合される
    とともにそのコレクタが前記電流ミラー回路の第
    2脚と前記コンデンサ13との接続点に結合され
    ており、前記第1の脚に流入する電流は前記演算
    増幅器46の非反転入力端子における所定の電位
    の値によつて制御され、その電流の値は、前記第
    2脚においてほぼ同じ値の電流が前記充電コンデ
    ンサ13へ供給されるように、前記第1のPNPト
    ランジスタ32から第2のPNPトランジスタ33
    へ反射されることを特徴とする電子式燃料噴射装
    置用のパルス時間加算回路。 6 特許請求の範囲の第4項または第5項に記載
    のパルス時間加算回路において、前記コンデンサ
    13への電流供給を断つ前記応答要素31はスイ
    ツチング・トランジスタ49を含み、そのスイツ
    チング・トランジスタはそのエミツタが接地され
    るとともにそのコレクタが前記電流ミラー回路2
    9の第2のPNPトランジスタ33のエミツタに抵
    抗結合されており、スイツチング・トランジスタ
    49のベースは抵抗を介して接地されるととも
    に、第1のパルスT1を発生するための前記第1
    のパルス発生器24の出力端子に抵抗結合され、
    トランジスタ49は前記第1のパルスT1が生じ
    ると導通させられるために、所要の充電電流が前
    記電流ミラー回路29の第2の脚へ流入すること
    が前記第1のパルスT1の持続時間だけ断たれる
    ことを特徴とする電子式燃料噴射装置用のパルス
    時間加算回路。 7 特許請求の範囲の第1項に記載のパルス時間
    加算回路において、第1と第2のパルス発生器2
    4,12に結合される前記出力要素はオアゲート
    22を含み、その一方の入力端子は前記第1のパ
    ルス発生器24の出力端子に結合され、他方の入
    力端子は前記第2のパルス発生器12の出力端子
    に結合されることを特徴とする電子式燃料噴射装
    置用のパルス時間加算回路。 8 特許請求の範囲の第1項に記載のパルス時間
    加算回路において、前記第1のパルスT1の存在
    に応答する応答要素56,65,70,72は前
    記コンデンサ13への電流供給を変えてその充電
    を時間「t」だけ変更させ、それにより、第2の
    パルスT2が第1のパルスT1と同時に発生される
    ならば、第2のパルスT2の全体の時間を変更さ
    せ、そのために前記第1と第2のパルス発生器の
    出力端子に結合されている前記出力要素は、前記
    2つのパルスT1とT2が所定の時間内に発生され
    る時には、それらのパルスが同時に存在するか否
    かに応じて、合計のパルス持続時間t1+t2または
    t+t2を有するパルスの組合わせT1+T2を出力
    することを特徴とする電子式燃料噴射装置用のパ
    ルス時間加算回路。 9 特許請求の範囲の第8項に記載のパルス時間
    加算回路において、前記コンデンサ13への電流
    供給を変えるようにされている前記応答要素5
    6,65,70,72は、第1のPNPトランジス
    タ65と、所定の基準信号を選択的に発生するた
    めの要素72と、演算増幅器70と電流ミラー回
    路56と、第1のダイオード73と、第2のダイ
    オード75とを含み、トランジスタ65はそのエ
    ミツタが電位源に抵抗結合されるとともにそのコ
    レクタが第1の回路点66に結合されており、前
    記所定の基準信号の値は「t」の値がt1の値より
    も大きいか、等しいか、小さいかを決定するもの
    であり、増幅器70はその非反転入力端子が前記
    要素72に結合されかつその反転入力端子が前記
    第1のPNPトランジスタ65のエミツタに直結さ
    れるとともにその出力端子が前記基準信号の選択
    された値に従つて前記トランジスタ65の導通を
    制御するために前記1のトランジスタ65のベー
    スに結合されており、電流ミラー回路56は第1
    と第2の脚を有しており、第1のダイオード73
    はそのアノードが前記第1の回路点66に接続さ
    れるとともにそのカソードが電流ミラー回路56
    の第1の脚に接続されており、第2のダイオード
    75はそのアノードが前記第1の回路点66に接
    続されるとともにそのカソードが第1パルスT1
    の発生器24の出力端子に接続されており、電流
    ミラー回路56の第2の脚はコンデンサ13の前
    記一方の端子に接続され、前記第1のパルスT1
    の「低い」値は、前記演算増幅器と第1のPNPト
    ランジスタの組合わせ70,65により発生され
    る電流を電流ミラー回路56に流れ込まないよう
    にし、第1のパルスT1が「高い」値の時には、
    増幅器70の非反転入力端子における基準信号の
    選択された値により定められた電流が電流ミラー
    回路56の第1の脚に流し込まれ、それによりそ
    れに対応する電流を電流ミラー回路56の第2の
    脚に流入させることによつて、電流供給要素28
    によりコンデンサ13の前記一方の端子へ供給さ
    れる電流を転換させて、第2のパルスT2を発生
    する前記第2のパルス発生器12の出力が、第1
    のパルスT1の持続時間に、電流ミラー回路56
    の第2脚へ転換された電流と前記電流供給要素2
    8により充電コンデンサ13へ供給された電流と
    の比を乗じた値だけ増加または減少させられる持
    続時間t2を有するように、演算増幅器70の非反
    転入力端子における基準信号の選択された所定の
    値に応じて、前記コンデンサ13の充電速度を低
    下させて充電を一時的に全く終らせるか、前記コ
    ンデンサ13の放電を開始させることを特徴とす
    る電子式燃料噴射装置用のパルス時間加算回路。
JP4598778A 1977-04-20 1978-04-20 Adding circuit of pulse time Granted JPS53132619A (en)

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