JPS61120731A - 異種材料点在シートの製造法 - Google Patents
異種材料点在シートの製造法Info
- Publication number
- JPS61120731A JPS61120731A JP59242779A JP24277984A JPS61120731A JP S61120731 A JPS61120731 A JP S61120731A JP 59242779 A JP59242779 A JP 59242779A JP 24277984 A JP24277984 A JP 24277984A JP S61120731 A JPS61120731 A JP S61120731A
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- Japan
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- sheet
- sheet body
- polymer compound
- different
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- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、創傷被覆材、徐放性シート材、包装材、その
他の種々の用途に応用可能な異種材料点在シート及びそ
の製造法に関するもので、ここにいう「シート」とは、
厚さ数十ミクロンのフィルムの範喝に属するものをも含
めた広概念のものを意味する。
他の種々の用途に応用可能な異種材料点在シート及びそ
の製造法に関するもので、ここにいう「シート」とは、
厚さ数十ミクロンのフィルムの範喝に属するものをも含
めた広概念のものを意味する。
従来より、用途に応じて種々のシートが開発されている
が、シートを貫く多数の針孔はどの小孔内に、該シート
の構成樹脂とは異なる樹脂等が充填されて点在する構造
のものは全くない。
が、シートを貫く多数の針孔はどの小孔内に、該シート
の構成樹脂とは異なる樹脂等が充填されて点在する構造
のものは全くない。
このような構造のシートは、小孔に充填する材料を選択
することによって、種々の用途に適した特性を付与する
ことができるので、応用範囲が極めて広く、有用なもの
である。
することによって、種々の用途に適した特性を付与する
ことができるので、応用範囲が極めて広く、有用なもの
である。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、異種の材
料が小孔に充填されて点在する新規な構造のシート及び
その製造法を提供することを目的とする。
料が小孔に充填されて点在する新規な構造のシート及び
その製造法を提供することを目的とする。
即ち、本発明の異種材料点在シートは、シート本体に穿
設した多数の小孔に、このシート本体の構成材料とは異
なる高分子化合物で且つ添加物質を必要に応じて含有せ
しめたものを充填して成ることを要旨とし、また本発明
の製造法は、シート本体の構成材料とは異なる高分子化
合物で且つ添加物質を必要に応じて含有せしめた高分子
化合物の液が入った液溜の上方にシート本体を位置せし
め、このシート本体の上方から多数の穿孔針を突き刺し
てシート本体に多数の小孔を穿設すると共にその針先を
高分子化合物の液中に没入し、この穿孔針を抜くときに
針先に付着した高分子化合物の液をシート本体の小孔に
移行させて充填することを要旨とするものであって、以
下に実施例を挙げてこれらを詳細に説明する。
設した多数の小孔に、このシート本体の構成材料とは異
なる高分子化合物で且つ添加物質を必要に応じて含有せ
しめたものを充填して成ることを要旨とし、また本発明
の製造法は、シート本体の構成材料とは異なる高分子化
合物で且つ添加物質を必要に応じて含有せしめた高分子
化合物の液が入った液溜の上方にシート本体を位置せし
め、このシート本体の上方から多数の穿孔針を突き刺し
てシート本体に多数の小孔を穿設すると共にその針先を
高分子化合物の液中に没入し、この穿孔針を抜くときに
針先に付着した高分子化合物の液をシート本体の小孔に
移行させて充填することを要旨とするものであって、以
下に実施例を挙げてこれらを詳細に説明する。
第1図は本発明の異種材料点在シートの一実施例を示す
一部拡大斜視図、第2図は同実施例の一部拡大断面図で
あって、ここに示す異種材料点在シートは、厚み方向に
貫通する多数の小孔1をシート本体2に穿設し、このシ
ート本体の構成材料、 とは異なる高分子化合
物3をそれぞれの小孔1に充填した構造とされている。
一部拡大斜視図、第2図は同実施例の一部拡大断面図で
あって、ここに示す異種材料点在シートは、厚み方向に
貫通する多数の小孔1をシート本体2に穿設し、このシ
ート本体の構成材料、 とは異なる高分子化合
物3をそれぞれの小孔1に充填した構造とされている。
従って、平面的に見れば、充埋された高分子化合物3が
シート全面に多数点在しており、また断面を見れば、シ
ート本体2の構成材料と高分子化合物3が交互に配列し
て縦縞を形成している。
シート全面に多数点在しており、また断面を見れば、シ
ート本体2の構成材料と高分子化合物3が交互に配列し
て縦縞を形成している。
シート本体2としては、公知の各種合成樹脂製シート、
各種合成樹脂製発泡シート、各種ゴム製シート、各種ゴ
ム製発泡シート、紙、布、不織布、あるいはこれらのラ
ミネート体等がいずれも使用され得る。
各種合成樹脂製発泡シート、各種ゴム製シート、各種ゴ
ム製発泡シート、紙、布、不織布、あるいはこれらのラ
ミネート体等がいずれも使用され得る。
また小孔1は、後述するように穿孔針によって機械的に
穿設したもので、発泡シートの独立又は連続気泡や多孔
性シートの内部孔隙等とは峻別されるものである。この
小孔1の数と孔径については、シート本体2が破壊され
ない範囲内で用途に応じて適宜決定すればよいが、望ま
しくは、充填前のシート本体2の孔口率が2〜50%の
範囲内となるように小孔の数と孔径を決定するのがよい
。孔口率が50%より大きい場合は、穿孔過剰のために
シート本体2の強度劣化が顕著となり、逆に2%より小
さい場合は、高分子化合物3の充填量が過小となるため
、高分子化合物充填による効果を期゛待しがたくなるか
らである。但し、孔径を極端に小さくして孔数を極端に
多くしたり、逆に孔径を極端に大きくして孔数を極端に
少なくすることによって、上記の孔口率となるよう調節
するのは好ましくなく、孔径が約0.05〜1mmの範
囲、孔数が1インチ平方当たり約500〜7000個、
好ましくは1000〜5000個の範囲を越えないよう
にして上記の孔口率に調節するのが望ましい、尚、孔径
と孔数の調節の仕方については本発明製造法のところで
説明する。
穿設したもので、発泡シートの独立又は連続気泡や多孔
性シートの内部孔隙等とは峻別されるものである。この
小孔1の数と孔径については、シート本体2が破壊され
ない範囲内で用途に応じて適宜決定すればよいが、望ま
しくは、充填前のシート本体2の孔口率が2〜50%の
範囲内となるように小孔の数と孔径を決定するのがよい
。孔口率が50%より大きい場合は、穿孔過剰のために
シート本体2の強度劣化が顕著となり、逆に2%より小
さい場合は、高分子化合物3の充填量が過小となるため
、高分子化合物充填による効果を期゛待しがたくなるか
らである。但し、孔径を極端に小さくして孔数を極端に
多くしたり、逆に孔径を極端に大きくして孔数を極端に
少なくすることによって、上記の孔口率となるよう調節
するのは好ましくなく、孔径が約0.05〜1mmの範
囲、孔数が1インチ平方当たり約500〜7000個、
好ましくは1000〜5000個の範囲を越えないよう
にして上記の孔口率に調節するのが望ましい、尚、孔径
と孔数の調節の仕方については本発明製造法のところで
説明する。
一方、小孔lに充填される高分子化合物3は、シート本
体2の構成材料とは異なる合成高分子又は天然高分子化
合物で、必要に応じて種々の有効な添加物質を含有せし
めたものである。合成高分子化合物としては、溶剤揮散
によって固化するソルベントタイプの各種合成樹脂、重
合によって固化するプレポリマータイプの各種合成樹脂
、エマルジョン又はサスペンションタイプの各種合成樹
脂等が使用され、また天然高分子化合物としては、ゼラ
チン、コラーゲン、タンパク質、多糖類等が使用され得
る。更に、添加物質としては、帯電防止材、導電材、吸
着材、磁性材、医薬物質、生理活性物質、生体親和物質
、吸熱材、吸湿材、芳香材、肥料、防錆材、防虫剤、殺
菌剤、イオン性樹脂等が使用され得る。
体2の構成材料とは異なる合成高分子又は天然高分子化
合物で、必要に応じて種々の有効な添加物質を含有せし
めたものである。合成高分子化合物としては、溶剤揮散
によって固化するソルベントタイプの各種合成樹脂、重
合によって固化するプレポリマータイプの各種合成樹脂
、エマルジョン又はサスペンションタイプの各種合成樹
脂等が使用され、また天然高分子化合物としては、ゼラ
チン、コラーゲン、タンパク質、多糖類等が使用され得
る。更に、添加物質としては、帯電防止材、導電材、吸
着材、磁性材、医薬物質、生理活性物質、生体親和物質
、吸熱材、吸湿材、芳香材、肥料、防錆材、防虫剤、殺
菌剤、イオン性樹脂等が使用され得る。
このような異種材料点在シートは、小孔1に充填する高
分子化合物3の種類やこれに含有させる添加物質の種類
を選択することによって種々の用途に適合した特性を付
与することができる。
分子化合物3の種類やこれに含有させる添加物質の種類
を選択することによって種々の用途に適合した特性を付
与することができる。
例えば、高分子化合物3として、通気性合成樹脂や透水
性合成樹脂を充填して通気性や透水性を調節すれば、半
透膜や防水通気性衣料等として使用することができ、ま
た生体親和性のあるゼラチン簿の天然高分子化合物で必
要に応じて医薬物質、生理活性物質、或いは吸熱剤等を
含有せしめたものを充填すれば、創傷被覆用或いは湿布
用のシートとして使用することができる。また導電材、
帯電防止材、磁性材、吸着材、芳香材等を含有せしめた
合成樹脂を充填すれば、それぞれ導電シート、無帯電シ
ート、磁性シート、脱臭シート、芳香シートとして各種
用途に使用することができ、防虫剤や殺菌剤を含有せし
めた合成樹脂を充填すれば、防虫或いは殺菌用の特殊包
装シート、農業用シート等として使用することができる
のである上記の異種材料点在シートは、次の方法で製造
される。まず、第4図に示すように、高分子有機材料の
液3′が入った液溜(パン) 4の上方にシート本体2
をロール5で送り、第5図に示すように、上方から穿孔
機の針車6の多数の穿孔針7を突き刺して多数の小孔1
をシート本体2に形成する。この時、穿孔針7は、シー
ト本体2の下側に位置する素置8の針挿通孔9を貫通し
、その針先が液溜4内の高分子化合物の液3′中に没入
する。ついで、穿孔針7が上方に引抜かれると、針先に
付着した高分子化合物の液3′はシート本体2の小孔1
に移行して充填される。この間、シート本体2はロール
5によって毎分数十cm程度の−f\ 定速度で送り方向Xに移動しており、穿孔針7の上下動
によって小孔1の穿設と高分子化合物の充填が連続的に
行われ、異種材料点在シートが製造されるのである。
性合成樹脂を充填して通気性や透水性を調節すれば、半
透膜や防水通気性衣料等として使用することができ、ま
た生体親和性のあるゼラチン簿の天然高分子化合物で必
要に応じて医薬物質、生理活性物質、或いは吸熱剤等を
含有せしめたものを充填すれば、創傷被覆用或いは湿布
用のシートとして使用することができる。また導電材、
帯電防止材、磁性材、吸着材、芳香材等を含有せしめた
合成樹脂を充填すれば、それぞれ導電シート、無帯電シ
ート、磁性シート、脱臭シート、芳香シートとして各種
用途に使用することができ、防虫剤や殺菌剤を含有せし
めた合成樹脂を充填すれば、防虫或いは殺菌用の特殊包
装シート、農業用シート等として使用することができる
のである上記の異種材料点在シートは、次の方法で製造
される。まず、第4図に示すように、高分子有機材料の
液3′が入った液溜(パン) 4の上方にシート本体2
をロール5で送り、第5図に示すように、上方から穿孔
機の針車6の多数の穿孔針7を突き刺して多数の小孔1
をシート本体2に形成する。この時、穿孔針7は、シー
ト本体2の下側に位置する素置8の針挿通孔9を貫通し
、その針先が液溜4内の高分子化合物の液3′中に没入
する。ついで、穿孔針7が上方に引抜かれると、針先に
付着した高分子化合物の液3′はシート本体2の小孔1
に移行して充填される。この間、シート本体2はロール
5によって毎分数十cm程度の−f\ 定速度で送り方向Xに移動しており、穿孔針7の上下動
によって小孔1の穿設と高分子化合物の充填が連続的に
行われ、異種材料点在シートが製造されるのである。
この実施例では、第6図に示すように、穿孔針7を穿孔
機の針車の送り方向及び中方向に対して一定の角度θ7
、θ2をなして配列することによって、穿孔針7が既に
穿設された小孔1に再び入るのを防止すると共に、ロー
ル5をその軸方向に揺動させることによってシート本体
2をその送り方向Xと直角方向に揺動させながら移動さ
せるように工夫し、それによってシート本体2に多数の
小孔1を規則性なくランダムに形成して耐引裂き強度の
低下を防止するように図っている。
機の針車の送り方向及び中方向に対して一定の角度θ7
、θ2をなして配列することによって、穿孔針7が既に
穿設された小孔1に再び入るのを防止すると共に、ロー
ル5をその軸方向に揺動させることによってシート本体
2をその送り方向Xと直角方向に揺動させながら移動さ
せるように工夫し、それによってシート本体2に多数の
小孔1を規則性なくランダムに形成して耐引裂き強度の
低下を防止するように図っている。
また小孔1への高分子化合物の液3′の充填量は、穿孔
針7の針先の没入の深さを変えることによって関節する
ことが可能であって、針先を深く没入すれば、針先への
高分子化合物の液3′の付着量が多くなるので小孔1へ
の充填量は当然増加し、浅く没入すれば、付着量が少な
くなるので小孔lへの充填量は当然減少する。従って、
針先を極く浅く没入して高分子化合物の液3′の付着量
を微量とすれば、小孔lへの高分子化合物の液3′の充
填が不完全となるため、第3図の実施例のように微細な
通気孔10が小孔2の中心に形成され、これによって通
気性の調節を行うことが可能となる。
針7の針先の没入の深さを変えることによって関節する
ことが可能であって、針先を深く没入すれば、針先への
高分子化合物の液3′の付着量が多くなるので小孔1へ
の充填量は当然増加し、浅く没入すれば、付着量が少な
くなるので小孔lへの充填量は当然減少する。従って、
針先を極く浅く没入して高分子化合物の液3′の付着量
を微量とすれば、小孔lへの高分子化合物の液3′の充
填が不完全となるため、第3図の実施例のように微細な
通気孔10が小孔2の中心に形成され、これによって通
気性の調節を行うことが可能となる。
また、小孔1の径は、穿孔針7の太さを変えることによ
って関節できるが、同じ太さの穿孔針を使用してもシー
ト本体2の材質によって孔径が異なるので、前記のよう
に孔径を約0.05〜1mmの範囲内に1〜節する場合
には、シート本体2の材質を考慮して、約0.1〜2m
m、好ましくは0.3〜0.7mmの太さの穿孔針7の
なかから適当な太さのものを選択するのが望ましい。
って関節できるが、同じ太さの穿孔針を使用してもシー
ト本体2の材質によって孔径が異なるので、前記のよう
に孔径を約0.05〜1mmの範囲内に1〜節する場合
には、シート本体2の材質を考慮して、約0.1〜2m
m、好ましくは0.3〜0.7mmの太さの穿孔針7の
なかから適当な太さのものを選択するのが望ましい。
更に単位面積当たりの小孔1の個数は、シート本体2の
移動速度及び穿孔機の針車6の回転数の関数となってお
り、それらを変えることによって任意に調節することが
可能である。例えば、1インチ平方光たり2000個の
小孔lを穿設したい場合は、穿孔機の針車6 (送り方
向の寸法20Cm、中方向の寸法135Cm)に穿孔針
を送り方向に14本、巾方向に90本の配列で取付け、
シート本体2を毎分35cmの速度で移動させ、穿孔機
の針盤6の回転数を40Orpmにすればよい。
移動速度及び穿孔機の針車6の回転数の関数となってお
り、それらを変えることによって任意に調節することが
可能である。例えば、1インチ平方光たり2000個の
小孔lを穿設したい場合は、穿孔機の針車6 (送り方
向の寸法20Cm、中方向の寸法135Cm)に穿孔針
を送り方向に14本、巾方向に90本の配列で取付け、
シート本体2を毎分35cmの速度で移動させ、穿孔機
の針盤6の回転数を40Orpmにすればよい。
以上詳述したように、本発明の異種材料点在シートは、
小孔に充填する高分子化合物及びこれに含有せしめる添
加物質の種類を選択することによって種々の特性を与え
ることができるので、広範囲の用途に適用可能であり、
しかも添加物質をシート本体の全体に含有せしめる必要
はなく、充填される高分子化合物に含有せしめるだけで
よいから、医薬物質等の高価な添加物質を用いる場合で
も製造コストの大幅な増加を抑制することが可能となる
。また本発明の製造法によれば、小孔の数及び径の調節
、並びに高分子化合物の充填量の調節が自在で、目的と
する異種材料点在シートを能率よく連続製造することが
でき、しかも装置が簡単であるから設備コストも安価と
なる等の効果がある。
小孔に充填する高分子化合物及びこれに含有せしめる添
加物質の種類を選択することによって種々の特性を与え
ることができるので、広範囲の用途に適用可能であり、
しかも添加物質をシート本体の全体に含有せしめる必要
はなく、充填される高分子化合物に含有せしめるだけで
よいから、医薬物質等の高価な添加物質を用いる場合で
も製造コストの大幅な増加を抑制することが可能となる
。また本発明の製造法によれば、小孔の数及び径の調節
、並びに高分子化合物の充填量の調節が自在で、目的と
する異種材料点在シートを能率よく連続製造することが
でき、しかも装置が簡単であるから設備コストも安価と
なる等の効果がある。
第1図は本発明の異種材料点在シートの一実施例を示す
一部拡大斜視図、第2図は同実施例の一部拡大断面図、
第3図は本発明の異種材料点在シートの他の実施例を示
す一部拡大斜視図、第4図は本発明の製造法の概略説明
図、第5図は同製造法の拡大部分説明図、第6図は穿孔
針の配列状態の説明図である。 1・・・小孔、2・・・シート本体、3・・・高分子化
合物、3′・・・高分子化合物の液、4・・・液溜、7
・・・穿孔針。
一部拡大斜視図、第2図は同実施例の一部拡大断面図、
第3図は本発明の異種材料点在シートの他の実施例を示
す一部拡大斜視図、第4図は本発明の製造法の概略説明
図、第5図は同製造法の拡大部分説明図、第6図は穿孔
針の配列状態の説明図である。 1・・・小孔、2・・・シート本体、3・・・高分子化
合物、3′・・・高分子化合物の液、4・・・液溜、7
・・・穿孔針。
Claims (2)
- (1)シート本体に穿設した多数の小孔に、このシート
本体の構成材料とは異なる高分子化合物で且つ添加物質
を必要に応じて含有せしめたものを充填して成る異種材
料点在シート。 - (2)シート本体の構成材料とは異なる高分子化合物で
且つ添加物質を必要に応じて含有せしめた高分子化合物
の液が入った液溜の上方にシート本体を位置せしめ、こ
のシート本体の上方から多数の穿孔針を突き刺してシー
ト本体に多数の小孔を穿設すると共にその針先を高分子
化合物の液中に没入し、この穿孔針を抜くときに針先に
付着した高分子化合物の液をシート本体の小孔に移行さ
せて充填することを特徴とする、異種材料点在シートの
製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59242779A JPS61120731A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 異種材料点在シートの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59242779A JPS61120731A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 異種材料点在シートの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61120731A true JPS61120731A (ja) | 1986-06-07 |
JPH0583668B2 JPH0583668B2 (ja) | 1993-11-29 |
Family
ID=17094156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59242779A Granted JPS61120731A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 異種材料点在シートの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61120731A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5142768A (ja) * | 1974-10-11 | 1976-04-12 | Masaaki Iwata | Hatsuhotaihatsunetsushiito |
JPS527026A (en) * | 1975-07-05 | 1977-01-19 | Morikawa Seiki Kk | Gas stop device operated by oscillation |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP59242779A patent/JPS61120731A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5142768A (ja) * | 1974-10-11 | 1976-04-12 | Masaaki Iwata | Hatsuhotaihatsunetsushiito |
JPS527026A (en) * | 1975-07-05 | 1977-01-19 | Morikawa Seiki Kk | Gas stop device operated by oscillation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0583668B2 (ja) | 1993-11-29 |
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