JPS61120409A - 回転磁気ヘツド装置 - Google Patents
回転磁気ヘツド装置Info
- Publication number
- JPS61120409A JPS61120409A JP59240635A JP24063584A JPS61120409A JP S61120409 A JPS61120409 A JP S61120409A JP 59240635 A JP59240635 A JP 59240635A JP 24063584 A JP24063584 A JP 24063584A JP S61120409 A JPS61120409 A JP S61120409A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- stator
- rotor
- groove
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/18—Rotary transformers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は回転磁気ヘッド装置に関し、詳しくは磁気記録
再生装置に使用して好適な回転磁気ヘッド装置のロータ
リートランスに関するものである。
再生装置に使用して好適な回転磁気ヘッド装置のロータ
リートランスに関するものである。
従来、ビデオテープレコーダ(以下VTRという)等に
用いられる回転磁気ヘッド装置のロータリートランスと
しては一般に第1図〜第3図に示すような平面対向型の
ものが良く知られている。
用いられる回転磁気ヘッド装置のロータリートランスと
しては一般に第1図〜第3図に示すような平面対向型の
ものが良く知られている。
同図に8いて、8はロータリートランスを示し、該ロー
タリートランスは固定シリンダ1の内部に図示の如く固
定されたステータ81と、該ステータに対向、近接して
配置されかつ回転ディスク5に固定されたロータ82か
ら構成されている。ステータ81.ロータ82は略同−
寸法で同一形状(円形)をなし、これらの対向面には第
2図、第3図に示すように複数の同心円状のコイル溝8
1a 〜81d 、 82a 〜82d及び該コイル溝
の一部を横切るような直線状のコイル引出し溝81e、
81f 、82e、82fをそれぞれ形成しである。上
記コイル溝にはそれぞれコイル83a〜83d、84a
〜84dが埋込まれ、該コイルの端末は上記コイル引出
し溝に沿つてステータ、ロータの外周面方向に引出され
ている。
タリートランスは固定シリンダ1の内部に図示の如く固
定されたステータ81と、該ステータに対向、近接して
配置されかつ回転ディスク5に固定されたロータ82か
ら構成されている。ステータ81.ロータ82は略同−
寸法で同一形状(円形)をなし、これらの対向面には第
2図、第3図に示すように複数の同心円状のコイル溝8
1a 〜81d 、 82a 〜82d及び該コイル溝
の一部を横切るような直線状のコイル引出し溝81e、
81f 、82e、82fをそれぞれ形成しである。上
記コイル溝にはそれぞれコイル83a〜83d、84a
〜84dが埋込まれ、該コイルの端末は上記コイル引出
し溝に沿つてステータ、ロータの外周面方向に引出され
ている。
斯るロータリートランスを、近時の磁気記録再生装置に
対する小型化、多機能化に伴なう多チャンネル化に対応
例えば8 m V T Rのように回転磁気ヘッド装置
のシリンダの径を小さくしたものに対応するKは、ロー
タリートランス8のステータ81.ロータ82の外径を
上記シリンダの径に合せて小さく具体的には4011以
下にする必要がある。このようにロータリートランスを
小型化すればする程ステータ81とロータ82の対向面
積も小さくなると共に、それらの磁気結合が悪化し、そ
れだけロータリートランスの性能確保が難しくなる。
対する小型化、多機能化に伴なう多チャンネル化に対応
例えば8 m V T Rのように回転磁気ヘッド装置
のシリンダの径を小さくしたものに対応するKは、ロー
タリートランス8のステータ81.ロータ82の外径を
上記シリンダの径に合せて小さく具体的には4011以
下にする必要がある。このようにロータリートランスを
小型化すればする程ステータ81とロータ82の対向面
積も小さくなると共に、それらの磁気結合が悪化し、そ
れだけロータリートランスの性能確保が難しくなる。
この問題を解決する方法として、実開昭59−3991
3号公報に示されているように、ロータリートランスの
いずれか一方(ロータ)の対向面に環状の凹溝を、他方
(ステータ)の上記凹溝に対応する位置に凸部を設け、
この凹溝及び凸部に導電性のコイルを形成し、ロータリ
ートランスの対向面積を増大させてなるものが提案され
ている。
3号公報に示されているように、ロータリートランスの
いずれか一方(ロータ)の対向面に環状の凹溝を、他方
(ステータ)の上記凹溝に対応する位置に凸部を設け、
この凹溝及び凸部に導電性のコイルを形成し、ロータリ
ートランスの対向面積を増大させてなるものが提案され
ている。
しかしながら、この方法は上記従来のロータリートラン
スより、その構造が複雑であることから、従来のロータ
リートランス以上の組立精度を必要とし、回転磁気ヘッ
ド装置の組立ての面で十分満足できるものではない。
スより、その構造が複雑であることから、従来のロータ
リートランス以上の組立精度を必要とし、回転磁気ヘッ
ド装置の組立ての面で十分満足できるものではない。
本発明はこれらの問題に鑑みなされ、その目的はロータ
リートランスの性能確保が得られ、かつ回転磁気ヘッド
装置の組立ての面で十分満足の得られる回転磁気ヘッド
装置を提供するにあるO 〔発明の概要〕 本発明はロータリートランスのステータとロータの相対
向面側にコイル溝を施し、他方面側に上記コイル溝に設
けたコイルを引出すためのコイル引出し溝を施すまたは
、ロータリートランスのステータとロータの相対向面に
コイル溝とコイル引出し溝を施し、該ステータとロータ
のコイル引出し溝の形状を非対称としたものである。
リートランスの性能確保が得られ、かつ回転磁気ヘッド
装置の組立ての面で十分満足の得られる回転磁気ヘッド
装置を提供するにあるO 〔発明の概要〕 本発明はロータリートランスのステータとロータの相対
向面側にコイル溝を施し、他方面側に上記コイル溝に設
けたコイルを引出すためのコイル引出し溝を施すまたは
、ロータリートランスのステータとロータの相対向面に
コイル溝とコイル引出し溝を施し、該ステータとロータ
のコイル引出し溝の形状を非対称としたものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第4図
は本発明の説明に供する図であって磁気ヘッド7m、7
b 、ロータリートランス8を含む信号処理回路の基本
構成を示すブロック図である。同図において記録時はス
イッチ2O−4(OFF。
は本発明の説明に供する図であって磁気ヘッド7m、7
b 、ロータリートランス8を含む信号処理回路の基本
構成を示すブロック図である。同図において記録時はス
イッチ2O−4(OFF。
スイッチ21a 、 21bをONにしておく。これに
よって入力端子22に供給された入力信号は記録回路2
3、記録アンプ24、ロータリートランス8、磁気ヘッ
ド7a、7bを介して図示していない磁気テープに記録
される。再生時はスイッチ20をON。
よって入力端子22に供給された入力信号は記録回路2
3、記録アンプ24、ロータリートランス8、磁気ヘッ
ド7a、7bを介して図示していない磁気テープに記録
される。再生時はスイッチ20をON。
スイッチ21a、21bをOFFにすることによって磁
気テープより磁気ヘッド7a、7bを介して読み出され
た再生信号はロータリートランス8、再生アンプ25a
、25b 、加算回路26を介して出力端子27に導き
だされる。ロータリートランス8に結合されたコンデン
サ28a 、 28bは磁気ヘッド7a。
気テープより磁気ヘッド7a、7bを介して読み出され
た再生信号はロータリートランス8、再生アンプ25a
、25b 、加算回路26を介して出力端子27に導き
だされる。ロータリートランス8に結合されたコンデン
サ28a 、 28bは磁気ヘッド7a。
7b、ロータリートランス8で成すインダクタンスと共
振させるもので、この共振周波数を再生FM信号の最高
周波数近傍に選んでいる。共振周波数の選定は磁気ヘッ
ド7a 、 7bのインピーダンスノイズの抑圧、貴生
アンプ25a 、 25bと磁気ヘッド7a 、 7b
とのノイズマツチングの役割を果している。
振させるもので、この共振周波数を再生FM信号の最高
周波数近傍に選んでいる。共振周波数の選定は磁気ヘッ
ド7a 、 7bのインピーダンスノイズの抑圧、貴生
アンプ25a 、 25bと磁気ヘッド7a 、 7b
とのノイズマツチングの役割を果している。
ロータリートランス8の性能は周知のようにステータと
ロータの結合インダクタンスL1結合係数Kが重要であ
る。Lは上記したように磁気ヘッド7a、7bと再生ア
ンプ25a 、 25bのマツチングやカットオフ周波
数を決め、Kは伝送損失を決めている。Kはに=〜r丁
=;ワτ、(J:漏洩インダクタンス)で示され、L→
大、1→小なるほどに→1となり損失の少ないロータリ
ートランスとなる。またLはマツチングのとりやすさや
カットオフ周波数の点からも30μH以上の大きな値に
している。Lな大きくするためにはロータリートランス
8のステータとロータの対向面距離を小さくすること、
またその両者の近接対向面積を大きくすることにある。
ロータの結合インダクタンスL1結合係数Kが重要であ
る。Lは上記したように磁気ヘッド7a、7bと再生ア
ンプ25a 、 25bのマツチングやカットオフ周波
数を決め、Kは伝送損失を決めている。Kはに=〜r丁
=;ワτ、(J:漏洩インダクタンス)で示され、L→
大、1→小なるほどに→1となり損失の少ないロータリ
ートランスとなる。またLはマツチングのとりやすさや
カットオフ周波数の点からも30μH以上の大きな値に
している。Lな大きくするためにはロータリートランス
8のステータとロータの対向面距離を小さくすること、
またその両者の近接対向面積を大きくすることにある。
ステータとロータの距離は組立精度より一般に50〜1
00μmlcシている。また更に、近接対向面積はロー
タリートランス8が回転磁気ヘッド装置のシリンダに内
蔵可能な範囲で大きくして8つ、現行VH8方式の’/
TRではロータリートランスの外径を45〜5Qmmと
し所望の性能を得ている。
00μmlcシている。また更に、近接対向面積はロー
タリートランス8が回転磁気ヘッド装置のシリンダに内
蔵可能な範囲で大きくして8つ、現行VH8方式の’/
TRではロータリートランスの外径を45〜5Qmmと
し所望の性能を得ている。
しかるに本発明者は従来の平面対向型ロータリートラン
スを基本として、外径34mmまで小形化を計ったとこ
ろ、所望を得る見込みを得た。
スを基本として、外径34mmまで小形化を計ったとこ
ろ、所望を得る見込みを得た。
しかしながら、上記従来の如くロータリートランス形状
によると、回転中の結合インダクタンスが大きく変動す
る新たな問題が生じた。この変動は上記共振周波数の変
動になり、これによってノイズマツチングの適切な設定
ができず、また伝送損失変動も起き、回路システムの最
適定数設定が困難であった。
によると、回転中の結合インダクタンスが大きく変動す
る新たな問題が生じた。この変動は上記共振周波数の変
動になり、これによってノイズマツチングの適切な設定
ができず、また伝送損失変動も起き、回路システムの最
適定数設定が困難であった。
本発明は斯る問題を是正してなるものであり、以下詳し
く説明する。
く説明する。
まず初めに本発明者は上記結合インダクタンスの変動の
原因を究明したところ、ロータリートランス8のステー
タ81とロータ82のコイル引出し溝81e、81f
、82e、82fが回転中に合致する、即ち位相が一致
の時には、ステータ81とロータ82の近接対向面積が
大きく、位相がずれると小さくなり、その結果としてイ
ンダクタンスの変動が出ることが判明した。
原因を究明したところ、ロータリートランス8のステー
タ81とロータ82のコイル引出し溝81e、81f
、82e、82fが回転中に合致する、即ち位相が一致
の時には、ステータ81とロータ82の近接対向面積が
大きく、位相がずれると小さくなり、その結果としてイ
ンダクタンスの変動が出ることが判明した。
したがって本発明ではステータとロータの対向面積が一
定となるよう工夫した。以下その構成について詳しく説
明するっ 第5図は本発明の一実施例を示す回転磁気ヘッド装置の
要部断面図、第6図(a) 、 (b)は本発明のロー
タリートランスのステータの上下面を示す図、第7図は
その要部断面図、第8図はその一部を拡大して示す斜視
図、第9図(a) 、 (b)は本発明のロータリート
ランスのロータの上下面を示す図である。
定となるよう工夫した。以下その構成について詳しく説
明するっ 第5図は本発明の一実施例を示す回転磁気ヘッド装置の
要部断面図、第6図(a) 、 (b)は本発明のロー
タリートランスのステータの上下面を示す図、第7図は
その要部断面図、第8図はその一部を拡大して示す斜視
図、第9図(a) 、 (b)は本発明のロータリート
ランスのロータの上下面を示す図である。
第5図において、1は固定シリンダを示し、該シリンダ
は軸受2a 、 2bを介して回転N13に取付けられ
ている。4は回転シリンダを永し、該シリンダは固定シ
リンダ1に対向し、かつ回転ディスク5を介して回転軸
3の上部に固定されているっ5a、6bは回転シリンダ
4の下面に固定されたヘッドベースを示し、該ベースの
先端部には磁気ヘッド7a、7b (7c、7d )が
図示の如(取付けられている。8はロータリートランス
を示し、該トランスは固定シリンダ1の内部に図示の如
く固定されたステータ81と、該ステータに対向、近接
して配置されかつ回転ディスク5に固定されたロータ8
2及びこれらステータ、ロータに設けられたコイル83
.84から構成されている。ステータ81及びロータ8
2にはそれぞれ第6図、第9図に示す如くコイル83.
84を埋込むためのコイル溝81J〜B1d 、 82
a〜82dと該コイルの端末を引出すためのコイル引出
し溝81e。
は軸受2a 、 2bを介して回転N13に取付けられ
ている。4は回転シリンダを永し、該シリンダは固定シ
リンダ1に対向し、かつ回転ディスク5を介して回転軸
3の上部に固定されているっ5a、6bは回転シリンダ
4の下面に固定されたヘッドベースを示し、該ベースの
先端部には磁気ヘッド7a、7b (7c、7d )が
図示の如(取付けられている。8はロータリートランス
を示し、該トランスは固定シリンダ1の内部に図示の如
く固定されたステータ81と、該ステータに対向、近接
して配置されかつ回転ディスク5に固定されたロータ8
2及びこれらステータ、ロータに設けられたコイル83
.84から構成されている。ステータ81及びロータ8
2にはそれぞれ第6図、第9図に示す如くコイル83.
84を埋込むためのコイル溝81J〜B1d 、 82
a〜82dと該コイルの端末を引出すためのコイル引出
し溝81e。
81f、82e、82fを形成しである。ステータ81
の上面81Aには磁気ヘッドの数に応じた複数の同心円
状のコイル溝81a〜81dが形成され、ステータ81
の下面81Bには直線状のコイル引出し溝81e、81
fがそれぞれ形成されている。ロータ82の上下面82
A、82Bにもステータと同様のコイル引出し# 82
e、82f及びコイル溝9’;la 〜82dが形成さ
れている。
の上面81Aには磁気ヘッドの数に応じた複数の同心円
状のコイル溝81a〜81dが形成され、ステータ81
の下面81Bには直線状のコイル引出し溝81e、81
fがそれぞれ形成されている。ロータ82の上下面82
A、82Bにもステータと同様のコイル引出し# 82
e、82f及びコイル溝9’;la 〜82dが形成さ
れている。
ステータ81、ロータ82のコイル引出し溝81e。
81f、82e、82fの深さaはステータ81、ロー
タ82の厚さをt、コイル溝81a 〜81d、82a
〜82dの深さをbとした場合、 a = t −b の寸法に形成しである。これによりてステータ81の下
面及びロータ82の上面には!!6図(b)、第9図(
a)に示すように、それらの反対面側に形成されたコイ
ル溝8111〜81d、82a〜82dの一部が矩形状
の窓81e1〜8ie4.81fl〜81f4 、13
2et 〜82e482f1〜82f4として現られれ
る。
タ82の厚さをt、コイル溝81a 〜81d、82a
〜82dの深さをbとした場合、 a = t −b の寸法に形成しである。これによりてステータ81の下
面及びロータ82の上面には!!6図(b)、第9図(
a)に示すように、それらの反対面側に形成されたコイ
ル溝8111〜81d、82a〜82dの一部が矩形状
の窓81e1〜8ie4.81fl〜81f4 、13
2et 〜82e482f1〜82f4として現られれ
る。
ステータ81、ロータ82の各コイル溝81a −81
d。
d。
82a〜82dには第5図に示す如くコイル83 、8
4(83a 〜83d、84a 〜84d )が埋込ま
れている。
4(83a 〜83d、84a 〜84d )が埋込ま
れている。
ステータ81の上面側に埋込まれたコイル83(83a
〜83d)の端末はコイル引出し溝81e、81fの窓
81ex〜81e4.81ft〜81f4を通してステ
ータ81の下面側に引出され、中継基板9を介して再生
アンプへの伝送線10に結合されている。ロータ82の
下面側に埋込まれたコイル84(84Ji〜84d)の
端末はコイル引出し溝82e、82fの窓82et〜8
2et82f1〜82f4を通してロータ82の上面側
に引出され、中継基板11上に配設された中継ラグ12
菖。
〜83d)の端末はコイル引出し溝81e、81fの窓
81ex〜81e4.81ft〜81f4を通してステ
ータ81の下面側に引出され、中継基板9を介して再生
アンプへの伝送線10に結合されている。ロータ82の
下面側に埋込まれたコイル84(84Ji〜84d)の
端末はコイル引出し溝82e、82fの窓82et〜8
2et82f1〜82f4を通してロータ82の上面側
に引出され、中継基板11上に配設された中継ラグ12
菖。
12b1中継線13a、13b 、回転シリンダ4の孔
4a。
4a。
4b(4C,4d )を介してヘッドベース中継基板1
4a14bに結合されている。
4a14bに結合されている。
ここでロータリートランス8は、ステータ81とロータ
82メ対向面の間隔を50μm、それらの外径を34B
とし、上記t、a、bをそれぞれt−1,511、a
x O,51m+ 、 b ! 1.01111更にコ
イル引出し溝81e 、 81 f 、 82e 、
82fの溝幅を2闘とすることで実用に耐える強度と加
工性とコイル組立性をもたせることができる。
82メ対向面の間隔を50μm、それらの外径を34B
とし、上記t、a、bをそれぞれt−1,511、a
x O,51m+ 、 b ! 1.01111更にコ
イル引出し溝81e 、 81 f 、 82e 、
82fの溝幅を2闘とすることで実用に耐える強度と加
工性とコイル組立性をもたせることができる。
マタコイル引1fjL、溝81e、81f 、82e、
82fをそれぞれコイル溝81a〜81d、82.1〜
83dと反対面側に設けているので、ステータ81とロ
ータ82の近接対向面81gの対向面積はロータリート
ランスの回転位相にかかわらず一定であるoしたがりて
ステータとロータの対向面積に大きく依存する磁気抵抗
はどの回転位相に2いても一定であるので、結合インダ
クタンスも回転中に変動することはない。
82fをそれぞれコイル溝81a〜81d、82.1〜
83dと反対面側に設けているので、ステータ81とロ
ータ82の近接対向面81gの対向面積はロータリート
ランスの回転位相にかかわらず一定であるoしたがりて
ステータとロータの対向面積に大きく依存する磁気抵抗
はどの回転位相に2いても一定であるので、結合インダ
クタンスも回転中に変動することはない。
また本発明のロータリートランス8を俗輩した回転磁気
ヘッド装置の構造は第5図に示すごと〈従来構造のもの
を適用でき、何ら変更を要せず搭載可能なるものである
。
ヘッド装置の構造は第5図に示すごと〈従来構造のもの
を適用でき、何ら変更を要せず搭載可能なるものである
。
上記実施例(おいてステータ81とロータ82のコイル
引出し溝81e、81fと82e、82fを対称的に形
成しであるが、これは非対称に構成してもよいことは勿
論である。
引出し溝81e、81fと82e、82fを対称的に形
成しであるが、これは非対称に構成してもよいことは勿
論である。
第10図は本発明の他の実施例を示す回転磁気ヘッド装
置の要部断面図、第11図は本発明のロータリートラン
スのステータの上面を示す平面図、第12図は本発明の
ロータの下面を示す底面図である。
置の要部断面図、第11図は本発明のロータリートラン
スのステータの上面を示す平面図、第12図は本発明の
ロータの下面を示す底面図である。
同図において、上記実施例と同一部分には同一番号を付
しである。81′は固定シリンダ1に図示の如く固定さ
れたステータを示し、該ステータの上面には第12図に
示す如く複数の同心円状のコイル溝81′a〜81′d
と、コイル引出し溝81’e。
しである。81′は固定シリンダ1に図示の如く固定さ
れたステータを示し、該ステータの上面には第12図に
示す如く複数の同心円状のコイル溝81′a〜81′d
と、コイル引出し溝81’e。
81′fを形成しである。コイル引出し溝81’eは内
側のコイル溝81’C,81’dに埋込れるコイルの端
末を最内周側に引出せるように形成してあり、コイル引
出し溝81′fは外側のコイル溝81’a、81’bに
埋込まれるコイルの端末を最外周側に引出せるように形
成しである。82′は回転ディスク5の下部に図示の如
く固定されたロータを示し、該ロータは回転ディスク5
の外顎部5aで位置決めされている中空の外側ロータ8
21′と該外側ロータの中空部に挿入されかつ回転ディ
スク5の内顎部5bで位置決めされている内側ロータ8
2τから構成されている。外側及び内側ロータ821’
。
側のコイル溝81’C,81’dに埋込れるコイルの端
末を最内周側に引出せるように形成してあり、コイル引
出し溝81′fは外側のコイル溝81’a、81’bに
埋込まれるコイルの端末を最外周側に引出せるように形
成しである。82′は回転ディスク5の下部に図示の如
く固定されたロータを示し、該ロータは回転ディスク5
の外顎部5aで位置決めされている中空の外側ロータ8
21′と該外側ロータの中空部に挿入されかつ回転ディ
スク5の内顎部5bで位置決めされている内側ロータ8
2τから構成されている。外側及び内側ロータ821’
。
822′の下面(ステータ81′との対向面)にはそれ
ぞれ複数の同心円状のコイル溝82’ a、82’ b
、82’c。
ぞれ複数の同心円状のコイル溝82’ a、82’ b
、82’c。
82′d とコイル引出し溝82’ e、82’ f
を形成しである。コイル引出し溝82’e、82’fは
コイルの端末を上記外側ロータ821′の内周面と内側
ロータ822′の外周面によって構成される環状の間隙
つまりロータ82′を分割する溝82に引出せるように
図”示の如く形成されている。
を形成しである。コイル引出し溝82’e、82’fは
コイルの端末を上記外側ロータ821′の内周面と内側
ロータ822′の外周面によって構成される環状の間隙
つまりロータ82′を分割する溝82に引出せるように
図”示の如く形成されている。
ステータ81’の外側のコイル溝81’ a、81’
b K埋込れたコイル83’ a、83’ bはコイル
引出し溝81′fを通して外側へ、またステータ・81
′の内側のコイル溝81’ C,81’ dに埋込れた
コイル83’ c 、 83’ dはコイル引出し溝8
1′eを通して内側に引出され、それぞれ中継基板9を
介して再生アンプへの伝送@10に結合されている。こ
のコイル83’C,83’dを引出し易くするため固定
シリンダ10軸受部のロ、−タリートランス対向面を図
示の如く細く形成しである。ロータ82′の外側ロータ
821′のコイル溝82’ a、82’ bに埋込れた
コイ/L/ 84’ a 、 $4’ bはコイル引出
し*82’fを通して、また内側ロータ82τのコイル
溝82’C,82’dK埋込れたコイル84’ C,8
4’ dはコイル引出し溝82′Cを通してそれぞれ中
央部の分割溝823′を通して更に回転ディスク5、中
継基板11′に穿設されたスルーホール5C,ll’l
を通して引出され、中継ラグ12a、12b回転ディス
ク5の孔4a、4bを介してヘッドベース中継基板14
a、14b K結合されている。
b K埋込れたコイル83’ a、83’ bはコイル
引出し溝81′fを通して外側へ、またステータ・81
′の内側のコイル溝81’ C,81’ dに埋込れた
コイル83’ c 、 83’ dはコイル引出し溝8
1′eを通して内側に引出され、それぞれ中継基板9を
介して再生アンプへの伝送@10に結合されている。こ
のコイル83’C,83’dを引出し易くするため固定
シリンダ10軸受部のロ、−タリートランス対向面を図
示の如く細く形成しである。ロータ82′の外側ロータ
821′のコイル溝82’ a、82’ bに埋込れた
コイ/L/ 84’ a 、 $4’ bはコイル引出
し*82’fを通して、また内側ロータ82τのコイル
溝82’C,82’dK埋込れたコイル84’ C,8
4’ dはコイル引出し溝82′Cを通してそれぞれ中
央部の分割溝823′を通して更に回転ディスク5、中
継基板11′に穿設されたスルーホール5C,ll’l
を通して引出され、中継ラグ12a、12b回転ディス
ク5の孔4a、4bを介してヘッドベース中継基板14
a、14b K結合されている。
以上のことから分るように斯る実施例では、コイル引出
し方向をステータ81′とロータ82′で180度変え
て、コイル引出し溝81’ e、st’ fと82’e
。
し方向をステータ81′とロータ82′で180度変え
て、コイル引出し溝81’ e、st’ fと82’e
。
82′fが回転中型なり合う面積を少なくしている2゜
すなわち、内側ロータ822′に配すコイル(図示せず
)はコイル引出し溝82′eから、また外側ロータ82
1′に配すコイル(図示せず)はコイル引出し溝82′
fから、夫々分割溝823′を通して磁気ヘッド7a、
7bに結線している。なお第10図では2つの磁気ヘッ
ド7a、7b (、か図示していないが前記実施例と同
じ(コイル溝数に相当した数だけ回転伝気ヘッド装置に
搭載している。一方、ステータ81′では内側のコイル
@ 81’ C,81’ dのコイル引出し溝81′e
を最内周側に、また外側のコイル溝81’ a、81’
bのコイル引出し溝81’fを最外周側1に向けて配
している。したがってロータリートランスステータ81
’とロータ82′の回転中の対抗面積変化は第11図中
斜線指示部Xi 、)C2に示す範囲ですみ、従来のロ
ータリートランスに比べ微少面積になっている。この微
少面積xt 、X2によるインダクタンス変化が起きる
が、この変化は実用上許容できる範囲のものである。
すなわち、内側ロータ822′に配すコイル(図示せず
)はコイル引出し溝82′eから、また外側ロータ82
1′に配すコイル(図示せず)はコイル引出し溝82′
fから、夫々分割溝823′を通して磁気ヘッド7a、
7bに結線している。なお第10図では2つの磁気ヘッ
ド7a、7b (、か図示していないが前記実施例と同
じ(コイル溝数に相当した数だけ回転伝気ヘッド装置に
搭載している。一方、ステータ81′では内側のコイル
@ 81’ C,81’ dのコイル引出し溝81′e
を最内周側に、また外側のコイル溝81’ a、81’
bのコイル引出し溝81’fを最外周側1に向けて配
している。したがってロータリートランスステータ81
’とロータ82′の回転中の対抗面積変化は第11図中
斜線指示部Xi 、)C2に示す範囲ですみ、従来のロ
ータリートランスに比べ微少面積になっている。この微
少面積xt 、X2によるインダクタンス変化が起きる
が、この変化は実用上許容できる範囲のものである。
このロータリートランスは前記実施例に比べ組立精度が
劣るが、第1θ図に示す回転磁気ヘッド装置の構造によ
り容易に精度管理ができる。
劣るが、第1θ図に示す回転磁気ヘッド装置の構造によ
り容易に精度管理ができる。
また本実施例ではコイル引出し溝81’e、81’f1
82’e 、 B2/fをコイル溝側面に配したが、前
記実施例のごとく裏面に配すればより効果は大きい。
82’e 、 B2/fをコイル溝側面に配したが、前
記実施例のごとく裏面に配すればより効果は大きい。
第13図、第14図はさらに本発明の実施例を示すロー
タリートランスのステータ、ロータのコイル溝側面図で
ある。同図において81“はステータ、82“はロータ
である。ステータ、ロータのコイル溝81“a 〜81
”d 、 82“a〜82″dには前記実施例と同じく
図示していないがコイルがそれぞれ埋込れ、該コイルの
端末は磁気ヘッド、再生アンプ等に結線される。コイル
引出し溝81“e、81“f。
タリートランスのステータ、ロータのコイル溝側面図で
ある。同図において81“はステータ、82“はロータ
である。ステータ、ロータのコイル溝81“a 〜81
”d 、 82“a〜82″dには前記実施例と同じく
図示していないがコイルがそれぞれ埋込れ、該コイルの
端末は磁気ヘッド、再生アンプ等に結線される。コイル
引出し溝81“e、81“f。
82“e、82“fはロータ82“で図示のごと〈従来
形状と同じくシ、“ステータ81“でハの字状に配され
ている。このロータリートランスにおける回転中の対抗
面積変化はステータ81“とロータ82“のそれぞれ各
2つのコイル引出し溝81“e、81“f。
形状と同じくシ、“ステータ81“でハの字状に配され
ている。このロータリートランスにおける回転中の対抗
面積変化はステータ81“とロータ82“のそれぞれ各
2つのコイル引出し溝81“e、81“f。
8τ’e、82“f のうちいずれか1つが重り合った
時に発生し、従来ロータリートランスに比べ半分の変化
ですむ。当然この変化は結合インダクタンスの変化とな
って現われるが、従来ロータリートランスに比べ、その
改善効果は大きい。
時に発生し、従来ロータリートランスに比べ半分の変化
ですむ。当然この変化は結合インダクタンスの変化とな
って現われるが、従来ロータリートランスに比べ、その
改善効果は大きい。
第15図は本実施例のインダクタンス変化を示す図であ
る。実線は従来、破線は本実施例を示す。同図において
、本実施例によれば、図示のごと〈従来例に比ベインダ
クタンス変化ははるかに小さく、実用上許容できる範囲
のものである。
る。実線は従来、破線は本実施例を示す。同図において
、本実施例によれば、図示のごと〈従来例に比ベインダ
クタンス変化ははるかに小さく、実用上許容できる範囲
のものである。
このロータリートランスの形状は前記実施例に比べ琳純
でtS性もよく、搭載する回転磁気ヘッド装置も従来構
造を利用でき実用性に富んだものである。
でtS性もよく、搭載する回転磁気ヘッド装置も従来構
造を利用でき実用性に富んだものである。
本発明によれば、小径多チヤンネルロータリートランス
においても、回転中の結合インダクタンス変動を抑える
ことが可能となる。また、本発明のロータ1,1− )
ランスは量産加工上も容易であり、かつ回転研り、ヘッ
ド装置の構造精度とも従来技術を活用でき、十分に実用
に供するものである。
においても、回転中の結合インダクタンス変動を抑える
ことが可能となる。また、本発明のロータ1,1− )
ランスは量産加工上も容易であり、かつ回転研り、ヘッ
ド装置の構造精度とも従来技術を活用でき、十分に実用
に供するものである。
第1図は従来の回転磁気ヘッド装置の要部断面図、第2
図はそのステータの平面図、第3図はロータの底面図、
第4図は本発明の説明に供絡 するブロック経線図、第5図は本発明のロータリートラ
ンスを搭載した回転磁気ヘッド装置の要部断面図、第6
図(al 、 (b)はそのステータを示す平面図、底
面図、第7図はステータの要部断面図、第8図はその一
部を拡大して示す斜視図、第9図(a) l (b)は
ロータの平面図、底面図、第10図は不発明の他の実施
例を示す回転磁気ヘッド装置の要部断面図、第11図、
第12図はilo図のステータ、ロータを示す平面図、
底面図、第13図、第14図はステータ、ロータの他の
例を示す平面図、底面図、第15図は本発明の説明に供
する特性図である。 8・・・ロータリートランス 81.81’ 、81“・・・ステータ 82,82’
、82”・・・ロータ81a 〜’ 81d 、 81
’a 〜81’d 、 81“a〜81“d、82a
〜82d82’a 〜82’d、82“a〜$2″d−
:Iイル溝81e、81f、81’e、81’f、81
“e、81“f ・j (/L/引出し溝71図 χ2 回 葛乙図 名9図 箪7図 Z8 図 f /j7+、r 筐10 図
図はそのステータの平面図、第3図はロータの底面図、
第4図は本発明の説明に供絡 するブロック経線図、第5図は本発明のロータリートラ
ンスを搭載した回転磁気ヘッド装置の要部断面図、第6
図(al 、 (b)はそのステータを示す平面図、底
面図、第7図はステータの要部断面図、第8図はその一
部を拡大して示す斜視図、第9図(a) l (b)は
ロータの平面図、底面図、第10図は不発明の他の実施
例を示す回転磁気ヘッド装置の要部断面図、第11図、
第12図はilo図のステータ、ロータを示す平面図、
底面図、第13図、第14図はステータ、ロータの他の
例を示す平面図、底面図、第15図は本発明の説明に供
する特性図である。 8・・・ロータリートランス 81.81’ 、81“・・・ステータ 82,82’
、82”・・・ロータ81a 〜’ 81d 、 81
’a 〜81’d 、 81“a〜81“d、82a
〜82d82’a 〜82’d、82“a〜$2″d−
:Iイル溝81e、81f、81’e、81’f、81
“e、81“f ・j (/L/引出し溝71図 χ2 回 葛乙図 名9図 箪7図 Z8 図 f /j7+、r 筐10 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、相対向するステータ及びロータと、該ステータ、ロ
ータの対向面側に設けられた信号伝達用コイルからなる
ロータリートランスを具えた回転磁気ヘッド装置におい
て、前記ステータと前記ロータの対向面に前記コイルを
取付けるためのコイル溝を施し、前記対向面と相反する
面に前記コイルを引出すためのコイル引出し溝を施し、
前記コイルを前記ステータ及びロータの一方面から他方
面にかけて引出せるように構成したことを特徴とする回
転磁気ヘッド装置。 2、前記コイル溝と前記コイル引出し溝は交叉または接
し、該コイル溝の底面の一部に該コイル溝から前記コイ
ル引出し溝に通じるコイル引出し窓を有していることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の回転磁気ヘッド
装置。 3、前記コイル引出し溝の形状を前記ステータと前記ロ
ータとで非対称としたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の回転磁気ヘッド装置。 4、相対向するステータ及びロータと、該ステータ、ロ
ータの対向面側に設けられた信号伝達用コイルからなる
ロータリートランスを具えた回転磁気ヘッドにおいて、
前記ステータと前記ロータの対向面に前記コイルを取付
けるためのコイル溝を設け、該コイル溝に設けられた前
記コイルを引出すためのコイル引出し溝を前記対向面ま
たは該対向面と相反する面に施し、該ステータとロータ
のコイル引出し溝の形状を非対称に形成したことを特徴
とする回転磁気ヘッド装置。 5、前記ロータ、ステータの少なくとも一方の部材にお
いて内側部材と外側部材に分離し、前記コイル溝と交叉
する前記コイル引出し溝を内側部材と外側部材で分離し
たことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の回転磁
気ヘッド装置。 6、前記ロータ、ステータの少なくともいずれか一方の
部材においてコイル引出し溝の少なくとも一部をハの字
状に形成した特許請求の範囲第4項記載の回転磁気ヘッ
ド装置。 7、前記ロータリートランスの最内周面または最外周面
を回転磁気ヘッド装置の回転部材または固定部材にて位
置決めした特許請求の範囲第5項記載の回転磁気ヘッド
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59240635A JPS61120409A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 回転磁気ヘツド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59240635A JPS61120409A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 回転磁気ヘツド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61120409A true JPS61120409A (ja) | 1986-06-07 |
Family
ID=17062427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59240635A Pending JPS61120409A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 回転磁気ヘツド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61120409A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61121413A (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 同軸形ロ−タリ−トランス |
JPS6420707U (ja) * | 1987-07-27 | 1989-02-01 | ||
WO2002067276A1 (de) * | 2001-02-17 | 2002-08-29 | Robert Bosch Gmbh | Drehtransformator |
CN103440954A (zh) * | 2013-09-18 | 2013-12-11 | 柴立民 | 一种旋转磁场发生器及旋转磁场产生的方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5729297U (ja) * | 1980-07-23 | 1982-02-16 |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP59240635A patent/JPS61120409A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5729297U (ja) * | 1980-07-23 | 1982-02-16 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61121413A (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 同軸形ロ−タリ−トランス |
JPS6420707U (ja) * | 1987-07-27 | 1989-02-01 | ||
WO2002067276A1 (de) * | 2001-02-17 | 2002-08-29 | Robert Bosch Gmbh | Drehtransformator |
US6995485B2 (en) | 2001-02-17 | 2006-02-07 | Robert Bosch Gmbh | Rotary transformer |
CN103440954A (zh) * | 2013-09-18 | 2013-12-11 | 柴立民 | 一种旋转磁场发生器及旋转磁场产生的方法 |
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