JPS61120407A - 超電導装置 - Google Patents
超電導装置Info
- Publication number
- JPS61120407A JPS61120407A JP59240729A JP24072984A JPS61120407A JP S61120407 A JPS61120407 A JP S61120407A JP 59240729 A JP59240729 A JP 59240729A JP 24072984 A JP24072984 A JP 24072984A JP S61120407 A JPS61120407 A JP S61120407A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vessel
- tank
- rod
- vacuum
- insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 24
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 12
- 239000001307 helium Substances 0.000 claims description 9
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 claims description 9
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract 2
- 239000002887 superconductor Substances 0.000 abstract 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F6/00—Superconducting magnets; Superconducting coils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は超電導装置に係シ、特に、竪置槃超電導装置に
好適な超電導コイルの位置v41i機構に関する。
好適な超電導コイルの位置v41i機構に関する。
従来の装置は特公昭49−27620号公報に記載のよ
うくい内側容器と外側容器間を、支持棒で吊り振れ止め
棒の構造や、上部は弾性構造体を設けたパイプで継ぎ、
下部には支持材を置き、振れ止めに球状接触体を配設し
ている。超電導装置運転時、冷却による各部材の熱膨張
が異な、シ、間隙が出来たり、又は、圧縮変形等を引き
起こし、結果はヘリウム容器内に収納した超電導コイル
の位置が移動し、この種の対策が必要であった。
うくい内側容器と外側容器間を、支持棒で吊り振れ止め
棒の構造や、上部は弾性構造体を設けたパイプで継ぎ、
下部には支持材を置き、振れ止めに球状接触体を配設し
ている。超電導装置運転時、冷却による各部材の熱膨張
が異な、シ、間隙が出来たり、又は、圧縮変形等を引き
起こし、結果はヘリウム容器内に収納した超電導コイル
の位置が移動し、この種の対策が必要であった。
本発明の目的は、熱膨張等による間隙又は圧縮変形等に
よって生じた超電導コイル位置の移動を1断熱真空容器
の真空を破ることなく位置調整可能な構造を提供するこ
とにある。
よって生じた超電導コイル位置の移動を1断熱真空容器
の真空を破ることなく位置調整可能な構造を提供するこ
とにある。
本発明の特徴は、超電導コイルの振れ止め構造でかつ、
任意の位置に移動調整可能な機構にし九ことにある。
任意の位置に移動調整可能な機構にし九ことにある。
以下、本発明の一実施例について説明する。
第2図で、超電導コイル1を収納するヘリウム容器2及
び外側に窒素タンク3を設け、これ等全体を収納する断
熱真空容器4で構成される。垂直方向の吊りは、窒素タ
ンク3の上部よ)吊りロッド5及びナツト6t−介して
ヘリウム容器2t−支え、ナツト6の締結作業の!1I
11iを行なうことにより、超電導コイル1の垂直方向
位置調整が可能となる。
び外側に窒素タンク3を設け、これ等全体を収納する断
熱真空容器4で構成される。垂直方向の吊りは、窒素タ
ンク3の上部よ)吊りロッド5及びナツト6t−介して
ヘリウム容器2t−支え、ナツト6の締結作業の!1I
11iを行なうことにより、超電導コイル1の垂直方向
位置調整が可能となる。
又、窒素タンク3は断熱真空容器4より吊りロッド7に
よシ支持されている。
よシ支持されている。
第3図は超電導装置の平面図、第1図は水平方向調整機
構詳細図で、窒素タンク3にネジ孔8を設け、このネジ
孔に絶縁ロッド9をネジ込み調整作業全行なうことによ
シ、ヘリウム容器2と窒素タンク30間隙を調整するこ
とが出来る。同様に断熱真空容器4と窒素タンク3の間
隙調整も、絶縁ロッド10は調整ナツト11にネジ込ま
れており、調整ナツト11の外周囲に真空シール部材、
例えば、0リング12が挿入されている。一方、断熱真
空容器4の外側に設けたネジ座13と、これにネジ込ま
れた止めナツト14を備え、ネジ座13と調整ナツト1
1間を押し金具の小ネジ15をネジ込み調整することに
よシ、断熱真空容器4の真空を開放せずに窒素タンク3
の位置が調整でき、その結果、ヘリウム容器2内に収納
されている超電導コイル1の水平方向の位置調整が可能
となる。
構詳細図で、窒素タンク3にネジ孔8を設け、このネジ
孔に絶縁ロッド9をネジ込み調整作業全行なうことによ
シ、ヘリウム容器2と窒素タンク30間隙を調整するこ
とが出来る。同様に断熱真空容器4と窒素タンク3の間
隙調整も、絶縁ロッド10は調整ナツト11にネジ込ま
れており、調整ナツト11の外周囲に真空シール部材、
例えば、0リング12が挿入されている。一方、断熱真
空容器4の外側に設けたネジ座13と、これにネジ込ま
れた止めナツト14を備え、ネジ座13と調整ナツト1
1間を押し金具の小ネジ15をネジ込み調整することに
よシ、断熱真空容器4の真空を開放せずに窒素タンク3
の位置が調整でき、その結果、ヘリウム容器2内に収納
されている超電導コイル1の水平方向の位置調整が可能
となる。
ネジ座13にネジ込まれた止めナツト14は、押し金具
の小ネジ15の押込量を初め設定可能とするストッパの
働きをもたせ、かつ、廻り止めも兼ねている。ロックナ
ツト16は絶縁ロッド9の、ロックナツト17は絶縁ロ
ッド10の、それぞれ、廻シ止めである。
の小ネジ15の押込量を初め設定可能とするストッパの
働きをもたせ、かつ、廻り止めも兼ねている。ロックナ
ツト16は絶縁ロッド9の、ロックナツト17は絶縁ロ
ッド10の、それぞれ、廻シ止めである。
垂直方向の吊りロッド5及び7、水平方向の絶縁ロッド
9及び10等の円周方向の数は四個と限定せず二個以上
任意数でも可能である。
9及び10等の円周方向の数は四個と限定せず二個以上
任意数でも可能である。
本発明によれば、従来の超電導装置の性能を損うことな
く、超電導コイルの位置性能を大幅に向上させることが
できる。
く、超電導コイルの位置性能を大幅に向上させることが
できる。
第1図は本発明の超電導装置の水平方向調整機構詳細図
、第2図は本発明の超電導装置の断面図、第3図は超電
導装置の平面図でちる。 1・・・超電導コイル、2・・・ヘリウム容器、3・・
・窒素タンク、4・・・断熱真空容器、5,7・・・吊
りロッド、9.10・・・絶縁ロッド。
、第2図は本発明の超電導装置の断面図、第3図は超電
導装置の平面図でちる。 1・・・超電導コイル、2・・・ヘリウム容器、3・・
・窒素タンク、4・・・断熱真空容器、5,7・・・吊
りロッド、9.10・・・絶縁ロッド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、超電導コイルと、この超電導コイルを収納するヘリ
ウム容器と、前記ヘリウム容器の外周に設けた窒素タン
クと、これ等全体を収納した断熱真空容器とからなるも
のにおいて、 前記断熱真空容器と前記窒素タンクの間に垂直方向に第
一の吊りロッドを設け、水平方向は第一の絶縁ロッドで
押へ、前記窒素タンクと前記ヘリウム容器間に第二の吊
りロツドと第二の絶縁ロッドを設け、前記超電導コイル
の位置を調整可能としたことを特徴とする超電導装置。 2、特許請求の範囲第1項において、 前記第一の絶縁ロッドの外側に真空シール部材を取付け
た押し金具と、前記断熱真空容器の外側に設けたネジ座
と、これにネジ込まれた止めナットとを備えネジ込み調
整し、且つ、真空を開放せずに超電導コイルの位置を調
整可能としたことを特徴とする超電導装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59240729A JPS61120407A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 超電導装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59240729A JPS61120407A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 超電導装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61120407A true JPS61120407A (ja) | 1986-06-07 |
Family
ID=17063834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59240729A Pending JPS61120407A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 超電導装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61120407A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018206742A (ja) * | 2017-06-09 | 2018-12-27 | 住友重機械工業株式会社 | 超伝導サイクロトロン、及び超伝導電磁石 |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP59240729A patent/JPS61120407A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018206742A (ja) * | 2017-06-09 | 2018-12-27 | 住友重機械工業株式会社 | 超伝導サイクロトロン、及び超伝導電磁石 |
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