JPH01184810A - 電磁誘導機器 - Google Patents
電磁誘導機器Info
- Publication number
- JPH01184810A JPH01184810A JP63003904A JP390488A JPH01184810A JP H01184810 A JPH01184810 A JP H01184810A JP 63003904 A JP63003904 A JP 63003904A JP 390488 A JP390488 A JP 390488A JP H01184810 A JPH01184810 A JP H01184810A
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- vessel
- core
- cryo
- iron core
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- Pending
Links
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 28
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 11
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims 1
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Particle Accelerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は例えば超電導変圧器のような低温で使用する
電磁誘導機器に関するものである。以下、変圧器を例に
とって説明する。
電磁誘導機器に関するものである。以下、変圧器を例に
とって説明する。
第3図は、従来の超電導変圧器を示す断面図であり、図
において(1)は鉄心、(2)は高圧巻線、(3)は低
圧巻線、(4)は上記高圧巻線(2)及び低圧巻線(3
)のまわりを包囲すると共に冷媒(5)を収容するクラ
イオ容器、(6)はこのクライオ容器(4)と鉄心(1
)の間に介装されたスペーサ、(7)は上記鉄心(1)
を支える支持部材、(8)はタンクである。なお、高圧
巻線(2)及び低圧巻線(3)はいずれも公知の超伝導
線材がらなり、冷媒゛(5)は巻線(2)、(3)の素
材をその臨界温度以下に保持し得るもの例えば液体窒素
、液体ヘリウムな′どが用いられる。また、タンク(8
)の底部(8a)は鉄心(1)などを支持するための基
体を構成している。
において(1)は鉄心、(2)は高圧巻線、(3)は低
圧巻線、(4)は上記高圧巻線(2)及び低圧巻線(3
)のまわりを包囲すると共に冷媒(5)を収容するクラ
イオ容器、(6)はこのクライオ容器(4)と鉄心(1
)の間に介装されたスペーサ、(7)は上記鉄心(1)
を支える支持部材、(8)はタンクである。なお、高圧
巻線(2)及び低圧巻線(3)はいずれも公知の超伝導
線材がらなり、冷媒゛(5)は巻線(2)、(3)の素
材をその臨界温度以下に保持し得るもの例えば液体窒素
、液体ヘリウムな′どが用いられる。また、タンク(8
)の底部(8a)は鉄心(1)などを支持するための基
体を構成している。
従来の超電導変圧器は上記のように構成され、巻線(2
)、(3)及び冷媒(5)などを収容しているクライオ
容器(4)は、スペーサ(6)を介して鉄心(1)に支
持され、さらに、この鉄心(1)を支持部材(7)によ
って支持するように構成されていた。
)、(3)及び冷媒(5)などを収容しているクライオ
容器(4)は、スペーサ(6)を介して鉄心(1)に支
持され、さらに、この鉄心(1)を支持部材(7)によ
って支持するように構成されていた。
従来の電磁誘導機器は以上のように構成されており、運
転時の鉄心温度が例えば80℃と高いのに対し、クライ
オ容器内は例えば約77にの極低温冷媒に満たされてい
るため、クライオ容器と鉄心の熱収縮の違いによる機械
的歪、緩みなどにより「がたつき」が大きく、また鉄心
の振動がスペーサを通してクライオ容器に直接伝わり、
クライオ容器を傷め、また鉄心の熱がスペーサを通して
直接クライオ容器に伝わるといった問題点があった。
転時の鉄心温度が例えば80℃と高いのに対し、クライ
オ容器内は例えば約77にの極低温冷媒に満たされてい
るため、クライオ容器と鉄心の熱収縮の違いによる機械
的歪、緩みなどにより「がたつき」が大きく、また鉄心
の振動がスペーサを通してクライオ容器に直接伝わり、
クライオ容器を傷め、また鉄心の熱がスペーサを通して
直接クライオ容器に伝わるといった問題点があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、クライオ容器と鉄心の熱収縮の違いを問題にす
ることなく、鉄心の振動及び熱をクライオ容器に直接伝
えることのないようにした電磁誘導機器を得ることを目
的とする。
もので、クライオ容器と鉄心の熱収縮の違いを問題にす
ることなく、鉄心の振動及び熱をクライオ容器に直接伝
えることのないようにした電磁誘導機器を得ることを目
的とする。
この発明に係る電磁誘導機器は、クライオ容器と鉄心と
を基体に対し各別に独立して支持するように構成したも
のである。
を基体に対し各別に独立して支持するように構成したも
のである。
〔作用〕
本発明におけるクライオ容器は、鉄心とは独立して支持
したことにより、クライオ容器と鉄心との間で熱m張・
収縮があっても互いに影響されることはなく、また鉄心
から発生する熱や振動もクライオ容器に直接伝わること
はない。
したことにより、クライオ容器と鉄心との間で熱m張・
収縮があっても互いに影響されることはなく、また鉄心
から発生する熱や振動もクライオ容器に直接伝わること
はない。
以下、本発明の一実施例を図について説明する゛。
第1図、第2図において、(71)は鉄心(1)を支持
するための第1の支持部材、(72)はクライオ容器(
4)を支持する第2の支持部材、(9)は前記クライオ
容器(4)に対し第2の支持部材(72)とは反対側に
設けられた締付板、(10)はクライオ容器(4)を第
2の支持部材(72)及び締付板(9)によって固定す
るための締付具である。なお、前記第2の支持部材(7
2)、締付板(9)、及び締付具(10)は、鉄心(1
)及び第1の支持部材(71)とは直に接していない、
また、クライオ容器(4)の中身は図示を省略している
が第3図に示す従来装置と同様の構成である。
するための第1の支持部材、(72)はクライオ容器(
4)を支持する第2の支持部材、(9)は前記クライオ
容器(4)に対し第2の支持部材(72)とは反対側に
設けられた締付板、(10)はクライオ容器(4)を第
2の支持部材(72)及び締付板(9)によって固定す
るための締付具である。なお、前記第2の支持部材(7
2)、締付板(9)、及び締付具(10)は、鉄心(1
)及び第1の支持部材(71)とは直に接していない、
また、クライオ容器(4)の中身は図示を省略している
が第3図に示す従来装置と同様の構成である。
次に動作について説明する。鉄心(1)は従来装置と同
様の第1の支持部材(71)によって支持され、クライ
オ容器(4)は鉄心(1)とは独立して別体に第2の支
持部材(72)によって直に接することなく支持されて
いる。従って、鉄心(1)とクライオ容器(4)め熱収
縮の違いによる機械的歪、緩みなどにより生ずる「がた
つき」をなくすと共に鉄心(1)の振動により、クライ
オ容器(4)を傷めることがなくなり、また、鉄心(1
)からクライオ容器(4)への熱侵入を低減することが
できる。
様の第1の支持部材(71)によって支持され、クライ
オ容器(4)は鉄心(1)とは独立して別体に第2の支
持部材(72)によって直に接することなく支持されて
いる。従って、鉄心(1)とクライオ容器(4)め熱収
縮の違いによる機械的歪、緩みなどにより生ずる「がた
つき」をなくすと共に鉄心(1)の振動により、クライ
オ容器(4)を傷めることがなくなり、また、鉄心(1
)からクライオ容器(4)への熱侵入を低減することが
できる。
なお、上記実施例では変圧器を支持する基体をタンク(
8)の底部(8a)によって構成したが、必ずしもこれ
に限定されるものではない、さらに、この発明を変圧器
に適用する場合について説明したが、例えばリアクトル
なと他の電磁誘導機器にも適用出来ることはいうまでも
ない、また、冷媒の種類も上記のような液体窒素に限る
必要はないことは当然である。
8)の底部(8a)によって構成したが、必ずしもこれ
に限定されるものではない、さらに、この発明を変圧器
に適用する場合について説明したが、例えばリアクトル
なと他の電磁誘導機器にも適用出来ることはいうまでも
ない、また、冷媒の種類も上記のような液体窒素に限る
必要はないことは当然である。
以上のように本発明によれば、クライオ容器と鉄心とを
基体に対し各別に独立して支持するように構成したこと
により、クライオ容器と鉄心との間のがたつきや、振動
によるクライオ容器の損傷を無くし、また鉄心からクラ
イオ容器への熱侵入を低減できるという効果がある。
基体に対し各別に独立して支持するように構成したこと
により、クライオ容器と鉄心との間のがたつきや、振動
によるクライオ容器の損傷を無くし、また鉄心からクラ
イオ容器への熱侵入を低減できるという効果がある。
第1図は、本発明の一実施例による電磁誘導機器(変圧
器)の要部を示す正面図、第2図は第1図のト」線にお
ける要部断面図、第3図は従来装置を示す断面図である
。 図において、(1)は鉄心、(4)はクライオ容器、(
8a)は基体、(71)は第1の支持部材、(72)は
第2の支持部材である。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 市1図 形2図 手続補正書 昭和63年 7月21日
器)の要部を示す正面図、第2図は第1図のト」線にお
ける要部断面図、第3図は従来装置を示す断面図である
。 図において、(1)は鉄心、(4)はクライオ容器、(
8a)は基体、(71)は第1の支持部材、(72)は
第2の支持部材である。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 市1図 形2図 手続補正書 昭和63年 7月21日
Claims (1)
- 基体に支持された鉄心、この鉄心に対し電磁的に結合
して設けられた巻線、この巻線のまわりを包囲すると共
に、この巻線を冷却するための冷媒を収容するクライオ
容器を備えたものにおいて、上記クライオ容器と上記鉄
心とを基体に対し各別に独立して支持したことを特徴と
する電磁誘導機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63003904A JPH01184810A (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 電磁誘導機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63003904A JPH01184810A (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 電磁誘導機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01184810A true JPH01184810A (ja) | 1989-07-24 |
Family
ID=11570180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63003904A Pending JPH01184810A (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 電磁誘導機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01184810A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015222750A (ja) * | 2014-05-22 | 2015-12-10 | 住友重機械工業株式会社 | 超伝導電磁石 |
-
1988
- 1988-01-13 JP JP63003904A patent/JPH01184810A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015222750A (ja) * | 2014-05-22 | 2015-12-10 | 住友重機械工業株式会社 | 超伝導電磁石 |
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