JPS61116536A - 防食被覆鋼材 - Google Patents

防食被覆鋼材

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Publication number
JPS61116536A
JPS61116536A JP23874884A JP23874884A JPS61116536A JP S61116536 A JPS61116536 A JP S61116536A JP 23874884 A JP23874884 A JP 23874884A JP 23874884 A JP23874884 A JP 23874884A JP S61116536 A JPS61116536 A JP S61116536A
Authority
JP
Japan
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coating
steel
corrosion
present
mineral sand
Prior art date
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Pending
Application number
JP23874884A
Other languages
English (en)
Inventor
北山 實
加藤 弘忠
健一 谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Publication of JPS61116536A publication Critical patent/JPS61116536A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L58/00Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業の利用分野) 本発明は防食被覆鋼材に係わシ、特に屋外、地中、海底
、コンクリート中等で使用される、保護機能を有する防
食被覆鋼材に関するものである。
(従来技術及び問題点) 近年、エネルギー需要の増大による海底や極地の石油、
天然ガスなどの資源開発が活発化するに伴い、各種鋼材
の使用環境はますます苛酷になると共に、鋼構造物やノ
々イデラインの寿命が問題となっている。鋼材はしばし
ば周囲の環境に対する防食手段を講することなく、大気
中にさらされたシ、地中や、海中にさらされたシし、大
抵の場合はかなり腐食する。この問題を解決するために
通常有機系被覆が施される。これ等の防食被覆は一般的
に米国特許3,161.530号に見られる様な工Iキ
シ粉体装置や特開昭50−2072号公報に見られる様
なIリエチレン被覆が知られている。上記防食被覆に関
する重大な問題は鋼材の貯蔵、輸送あるいは建設などの
ハンドリング中に該被覆が損傷を受けやすいということ
である。即ち鋼材同志の衡突や通常の輸送装置や手段に
よる鋼材の手荒な扱いは、しばしば防食被覆に損傷を与
えることになる。さらに一般的な防食被覆の損傷の原因
にコンクリート打設時の損傷がある。たとえばコンクリ
ートの補強用として用いられる棒鋼や形鋼はコンクリー
ト打設時のバイブレータ−による作業で骨材が強く瞬間
的に押し付けられる。また海底ツクイブライ/に用いる
鋼管は水中に沈めておくため、コンクリートを吹き付は
塗装する、いわゆるウェイトコーティングを設けるとき
に、骨材の衝撃によってチッピングや貫通穴の損傷を該
防食被覆は受けることになる。このように、前記防食被
覆はいわゆる耐衝撃性が劣るという欠点を有している。
又建設後の構造物に対する外力によって被覆が損傷を受
けるという問題もある。特に石油や天然ガス等の輸送用
鋼管については、被輸送流体が50〜10O℃の温度に
達する場合が多い。そこで被覆材として有機材料を使用
している限シ、該被覆は軟化する結果、いわゆる押込抵
抗性が低下し、土庄やその他の外因によって被覆が損傷
し防食被覆としての効果をもたなくなるという欠点があ
る。
以上の様な耐衝撃性と押込み抵抗性を向上させるため、
例えば特開昭57−12635号公報には前記被覆上に
さらにセメントと充填材とポリマーから成る保護被覆を
形成せしめる技術が提案されているが、施工が煩雑にな
るという欠点がある。
(問題を解決するだめの手段) そこで本発明者等は鋼材の防食被覆について耐衝撃性押
込み抵抗性に関する欠点を解消し且つ防食性能を両立さ
せるべく糧々検討を行った結果鋼材の表面に第1層とし
て繊維又は薄片状物質を含む被覆を設けさらに第2層と
して鉱物砂の固着層を設けることによって、前述の問題
を一挙に解決することを見出して本発明をなしたもので
ある。
(発明の構成・作用) 即ち、本発明の要旨とするところは長さが10μ〜1m
の繊維状物質又は長径が10μ〜l鵡で厚みが15−以
下の薄片状物質を重量%で3〜45%の範囲で単独又は
併用して含有する被覆層表面に、モース硬度が5〜8、
粒度がJI8 G5901−1974の粒度表現で10
号〜200号の鉱物砂が固着されていることを特徴とす
る防食被N鋼材にある。
以下に本発明の詳細な説明する。
先ず本発明に於て鋼材とは鋼管、形鋼、棒鋼、銅帯など
で屋外、地中、海底、コンクリート中で広く用いられる
ものを総称するものである。
次に本発明における被覆の構成について説明するO 第1図は本発明の被覆鋼材の一態様を示す模式図である
。被防食鋼材lの表面には繊維又は薄片状の物質3を含
有する塗料又は樹脂層2が被覆されており、さらにその
表面には粗粒状の砿物砂4があたかもサンドペー/4−
の如き状態で固着されているものである。この場合、本
発明においては、要は鋼材の表面構造がかかる構成を有
することが骨子であシ、第1図の塗料又は樹脂層2と被
防食鋼材1との境界に、耐食性能や接着力をさらに向上
させるための各種被膜を有することは本発明の主旨をい
ささかも損うものではない。例えば前記の塗料、又は樹
脂層2の下に耐食性を向上させるために燐酸塩処理皮膜
、クロメート処理皮膜、工Iキシ系プライマ一層等を設
けることは有効である。
又特にオレフィン系塗料又は樹脂の場合、接着力を向上
させるための接着層を設けたシ、防食層を二層構造とし
て、その上層に繊維物質又は薄片状物質を含有するオレ
フィン系樹脂、下層にオレフィン系樹脂を設けたもので
もよい。
次に本発明において、繊維物質とはガラス、炭素、石綿
等の短繊維を指すものであシ、特にガラス繊維はチョツ
プドストランド、ミルドファイバーが適当であって、通
常行なわれる処理即ちシラン処理、ボラン処理を施した
もので5よい。これ等繊維物質は、その繊維長が10μ
〜inでなければならない。繊維長を10μ〜1mとし
た理由は10μ未満では耐衝撃性、押込み抵抗の改善に
は効果がない。繊維長の上限は膜厚によって左右され、
膜厚のτ〜百が、塗膜外観、ピンホール発生という点で
限界であシ最大3B程度の膜厚を想定し、上限をl m
sとし九〇 なお断面直径については3μ〜15μ程度が適当であシ
、3μ未満の径では現在の技術では紡糸しに<<、高価
であシ、本発明の工業的倉味が失われる。又15μ以下
にした理由は、これを超える太さでは耐衝撃性押込み抵
抗の補強剤としての効果が小さくなるためである。また
本発明において、薄片状物質とはガラス、雲母、金属粉
等の扁平状、楕円状物質を指すものである。特に工業的
に安価で効果があるのは、きわめて薄くしたガラスを破
砕して製造したガラスフレーク粉末や雲母である。又ガ
ラス繊維と同様に表面にシラン処理や一ラン処理を施し
たものでもよい。それ等の物質は前記の如く扁平状、楕
円状物質であるため長径と短径があり塗膜外観、−ンホ
ール耐frIl性、押込み抵抗等の塗膜性能に影響を与
える形状因子となるのは該物質の長径とその厚みである
。すなわち薄片状物質の長径はIQμ〜1m、その厚み
は15μ以下でなければならない。この場合九長径につ
いては、繊維物質と同様に10μ未満で拡押込み外力を
防ぐ効果と衝撃力を分散する効果とを期待できず、1鵡
を超えると塗膜外観を損ない、ピンホールを発生させる
ことになる。また厚みを15μ以下としたのは、これを
超える厚みでは、薄片状物質が塗膜中で鋼材表面に平行
に配列することがむずかしいため、高密度充填ができず
耐衝撃性及び押込み抵抗の補強剤としての役目を果ざな
いためである。なお現在の技術で工業的に製造可能な薄
片状物質および自然界に存在する該物質としては、それ
等の厚みが最小0.8μ程度で6D薄ければ薄いほど高
密度充填が可能である。
さらに前記繊維物質、または薄片状物質は、塗料または
樹脂層中に重量%で3〜45チの範囲で単独又は併用し
含有されるものである。これ等の繊維物質等を含有させ
る目的は、表面の鉱物砂を介して防食被覆層である塗料
及び樹脂層に加えられる押込み外力を防ぐ効果と、鉱物
砂を介して受ける衝撃力に対して繊維物質等が応力集中
体となシ衝撃エネルイーを吸収する効果とを期待するた
めである。その含有量が3%未満では前記効果が表われ
ず、一方45%を超えると、塗膜外観を悪くしピンホー
ルの発生がひどくなる。
次に本発明に適用できる塗料系、樹脂系としては、鋼材
の重防食用として用いられる全てが適用できる。例を挙
げると熱硬化型粉体塗料又は樹脂としてはエポキシ系、
ポリエステル系、アクリル系の塗料又は樹脂であシ、常
温硬化型塗料としては、エポキシ系、ウレタン系、ビニ
ル系等がある。又熱可塑型塗料又樹脂としてはオレフィ
ン系、ナイロン系、ポリフェニレンサルファイド等があ
る・次に、本発明においては、前記繊維物質等を含有す
る被覆層の表面にさらに鉱物砂が固着されているが、こ
こで用いられる鉱物砂の例としては、  。
最も容易に入手出来るものとしてけい砂(モース硬度5
〜7.5)がある。さらに研掃材として使用される7リ
ント(モース硬度6〜7)S[1石(モース硬度7.5
)やジルコニウムの原料となるゾルコンサンド(モース
硬度7.5)なども用いることができる。又これ等の天
然鉱物の他に人工的に製造される鉱物砂を用いることも
出来る。その代表的例として、鉄鋼の製造プロセスの副
産物として出来る高炉スラグや転炉スラグがある。高炉
スラグには徐冷したものと水で急冷したものがあるがそ
の組成例を示すと、Ca040〜45%。
810230〜35 % 、 At20312〜18%
その他がMgO、F・203である。又転炉スラグの組
成例は、Ca040〜47 % 、5102 L 2〜
16 % −Mg02〜7 % 、 Mn04〜7%、
 T−Fe l 4〜22%その他At203. Ti
O□である。
これ等の鉱物砂を前述の防食層の上に固着させて、粗面
を形成させるものであるが、この様な粗面を形成せしめ
る目的は、ハンドリング中の衝撃に対して鉱物砂を緩衝
物質として働かせることにあυ、これによって衝撃エネ
ルギーを吸収する効果を期待するものである。この様に
用いられる鉱物砂の硬さはモース硬度で5〜8、粒度が
日本工業規格JrSG5901−1974の鋳物用けい
砂の粒度表現で10号〜200号でなければならない。
鉱物砂が軟質で破壊しやすいと鋼材のハンドリング中の
衝撃に対して緩衝作用が有効に働かず、又硬度が高か過
ぎると被覆に貫通穴を生ぜしめ1 ピンホール欠陥の発
生原因となる。なお前記のJIS規格で表現する号数は
粒度ピークのあるふるい目のメツシュ数であシ、例えば
10メツシュにピークのあるけい砂は10号と呼称され
る。粒度が200号未満であると細か過ぎてis緩衝作
用がなく、粒度が10号を超えると、塗料及び樹脂との
接着が弱くなシ、ハンドリング中に脱落して本来の目的
を達することができない。又鉱物砂の望ましい散布量は
48号の粒度で25個/c1n2程度以上であυ、全面
に均一に固着させる方が耐衝撃性、押し込み抵抗性が優
れている。
次に本発明の鋼材の製造手段について説明する。
先ず繊維物質又は薄片状物質を含有する熱硬化型粉体塗
料又は樹脂を被覆するには、被塗鋼材をあらかじめ加熱
した後静電粉体塗装機で吹き付けたシ、被塗鋼材を静電
流動浸漬槽又は流動浸漬槽に一定時間浸漬する熱間塗装
という公知手段で行うことができる。この被覆法は、粉
体塗料又は樹脂が予熱された鋼材の熱で瞬時に溶融し、
100μ以上の重防食被覆を形成させることができると
同時に、塗料等の溶融からrル化するまでの間に1前記
鉱物砂を吹きつけることくよって、塗料等を接着剤とし
て固着させることができる。一方熱可塑性塗料又は樹脂
も熱硬化型塗料等と同様な方法や、押し6機による丸ダ
イ法、Tダイ法等の公知の手段によって被覆ができる。
なお熱可塑性塗料又は樹脂の場合も半溶融段階があシこ
の段階で鉱物砂を吹きつければよい。又溶剤型塗料又は
樹脂に於ては指触乾燥前に鉱物砂を散布すれば固着させ
ることが可能である。
以下に本発明の効果を実施例によυさらに具体供試料と
して200 AX9mt X 5500mxJの鋼管を
グリ、ドブラストによシ表面調整した後、高周波加熱炉
で230±10℃の温度範囲で加熱した。加熱後直ちに
鋼管を回転しながら第1表に示す工Iキシ粉体塗料を静
電粉体塗装装置で塗装し、粉体塗料がrル化前に第1表
に示す鉱物砂を吹きつけ全面に固着せしめ塗膜が硬化し
た塗装4分後に、常温近傍まで水冷した。用いた粉体塗
料は3種類で、内1種類は繊維物質又は薄片状物質が入
っていない塗料である。塗料と鉱物砂の組合せは第1表
に示す通シでAl〜6が本発明例であ)、A7〜I69
は比較例である。比較例はム7として鉱物砂を散布しな
いもの、黒8として前記比較塗料を塗布した上にさらに
鉱物砂が本発明の粒度範囲外のものを散布したもの、墓
9として比較塗料のみを被塗したものの3種類を示した
第1表の組合せで製造した鋼管を乾式ピンホール計で試
験を行ったところピンホールは検出されなかった。さら
に機械特性試験並びに高温埋設試験を下記の要領で実施
し、その結果を第1表に併記した。
(イ)機械特性試験 一40℃、判定はピンホール試験器を 用いた。
b、押し込み抵抗:DIN30670に準拠のペネトレ
ーション試験、押込み針径 1、8 ymφ(2,51断面積)、荷重1 h/ws
 、温度90℃X 24 Hrtso(ロ)高温埋設試
験 地表よjl)1.5mの砂礫の中に埋設、管内温度90
℃の高温流体を流す。2年間の埋設試験後塗膜の貫通穴
をピンホール計で測定。
第1表に示す如く、本発明鋼材は比較例鋼材に比し耐衝
撃性及び押込み抵抗性の面で優れておシ、高温埋設試験
でもピンホールの発生はなかった。
実施例2 供試料として断面寸法が200X l 50X9mX 
16罷で長さ2mの!形鋼をグリ、ドプラスティングに
よシ表面調整し、塗布型クロメート処理剤を600 C
rfn9/m2の乾燥膜厚にスプレー塗装した。
次いで!形鋼の温度が300℃士10℃になる様に無酸
化炉で加熱し直ちに繊維径11μ、平均繊維長146μ
のガラス繊維を重量愛で15ts含有する粉体型ポリエ
チレン樹脂を流動浸漬槽を用いて膜厚l朋に被覆した。
さらにポリエチレンが半溶融状態時に第2表に示す様な
鉱物砂をふシかけながら固着させた後、空気及び水で常
温迄冷却した。
第2表のA I O−A l lが本発明例で412が
比較例である。比較例はクロメート処理剤の塗布迄上記
工程と同じ様に製造し、m雑物質や薄片状物質を含まな
い、粉体型ポリエチレンを膜厚1朋に被覆し、その後空
気および水で常温迄冷却した。
本発明材及び比較材を所定の寸法に切断し、試験片を製
作し実施例1と同様の試験条件で衝撃試験及び押込み抵
抗試験を行った結果を第2表に示す。
ポリエチレン被覆に含有するfラスm維と表面に固着し
た鉱物砂の相乗効果によって1!!rgI値及び押し込
み抵抗値が比較材に比して良い値を示した。
実施例3 供試料として400AX8.5’mtX5500mAの
鋼管をグリッドプラストによシ表面調整し、鋼管を回転
させながら鋼管温度が200±10℃になる様にガス直
火加熱炉で加熱し、不飽和カルがン酸変性ポリプロピレ
ンを接着剤として75μの膜厚に静電粉体塗装し、直ち
に二層ダイ押出機を用いて下層にエチレン共重合?リプ
ロピレン、上層に繊維径11μ、平均繊維長が210μ
のガラス繊維10重量%、厚みlμ、平均長径が250
μの雲母5重量%を混合したエチレン共重合ポリプロビ
ー レンを二層状に被覆した。膜厚はそれぞれl FI
X #0.7鴎でらった。
さらに樹脂が半溶融状態時に第3表に示す様な鉱物砂を
ふシかけながら固着させた後、2気及び水で常温迄冷却
した。第3表のA13〜14が本発明例、A15が比較
例である。
A l 5の比較材は接着塗布迄上記工程と同じ様に製
造し接着剤塗布後ポリプロピレンのみを1層1、7 E
K厚に被覆し、空気及び水にょシ冷却した鋼管である。
本発明材及び比較材を所定の寸法に切断し、試験片を製
作し、実施例1と同様の試験条件によシ漸撃試験及び押
し込み抵抗試験を行った結果を第3表に示す。
第3表に示す如く、本発明のものは比較例に較べて、耐
衝撃性、押込み抵抗性は被覆中に含有するガラス繊維物
質及び薄片状物質と表面に固着させた鉱物砂の相乗効果
によりて著しく改曽されている。
(発明の効果)  ′ 以上の実施例からも明らかな如く、本発明によれば耐衝
撃性及び押し込み抵抗に優れ、物理的損傷及び有害な環
境から保護する機能を有する防食被贋鋼材の提供が可能
となるものでアシ産業上の効果は極めて顕著なものがあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明鋼材の一態様を示す模式図である。 l・・・被防食鋼材    2・・・塗料又は樹脂3・
・・繊維又は薄片状咳 4・・・鉱物砂 第 17 1ニオLppJ食書gt才才 λ−11+スは謝陥 、3]鐵雄ス11津)+Ak物質 a;tIi、pQ石ツ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 長さが10μ〜1mmの繊維物質又は長径が10μ〜1
    mmで厚みが15μ以下の薄片状物質を重量%で3〜4
    5%の範囲で単独又は併用して含有する被覆層表面に、
    モース硬度が5〜8、粒度が日本工業規格JISG59
    01−1974の粒度表現で10号〜200号の鉱物砂
    が固着されていることを特徴とする防食被覆鋼材。
JP23874884A 1984-11-13 1984-11-13 防食被覆鋼材 Pending JPS61116536A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007508138A (ja) * 2003-10-15 2007-04-05 カク・サンウン 船底塗料コーティング方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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