JPS61116419A - パルス計数装置 - Google Patents
パルス計数装置Info
- Publication number
- JPS61116419A JPS61116419A JP23661184A JP23661184A JPS61116419A JP S61116419 A JPS61116419 A JP S61116419A JP 23661184 A JP23661184 A JP 23661184A JP 23661184 A JP23661184 A JP 23661184A JP S61116419 A JPS61116419 A JP S61116419A
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- JP
- Japan
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- time
- pulse
- sampling time
- counter
- signal
- Prior art date
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- Pending
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- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はパルスのくり返し周波数を計測するパルス計数
装置に係り、特にパルスのサンプリング時間が常に連続
であることを必要する場合に好適なパルス計数装置に関
する。
装置に係り、特にパルスのサンプリング時間が常に連続
であることを必要する場合に好適なパルス計数装置に関
する。
従来のパルス計数装置は一般に例えば放射線計測のハン
ドブックや文献等に数多く記載されているように、パル
スの周波数を抵抗とコンデンサで構成されるポンピング
回路によってアナログ的な電圧信号に変換したものを計
測値として処理していたが、この装置はアナログ方式で
あるため高精度の計測には不適当であった。
ドブックや文献等に数多く記載されているように、パル
スの周波数を抵抗とコンデンサで構成されるポンピング
回路によってアナログ的な電圧信号に変換したものを計
測値として処理していたが、この装置はアナログ方式で
あるため高精度の計測には不適当であった。
また従来のディジタル方式のパルス計数装置には第5図
に例示するものがある。第6図はそのタイムチャートで
ある。第5図において発振器10の出力信号(クロック
信号)11をタイマ回路20により分周してサンプリン
グ時間Tを与える出力信号21を作り、このサンプリン
グ時間Tの間だけアンドゲート61を開いて、パルス信
号4をカウンタ31の入力パルス信号63としてカウン
タ31に取り込むことによりパルスを計測する。
に例示するものがある。第6図はそのタイムチャートで
ある。第5図において発振器10の出力信号(クロック
信号)11をタイマ回路20により分周してサンプリン
グ時間Tを与える出力信号21を作り、このサンプリン
グ時間Tの間だけアンドゲート61を開いて、パルス信
号4をカウンタ31の入力パルス信号63としてカウン
タ31に取り込むことによりパルスを計測する。
しかしこの装置では第6図のタイムチャートが示すよう
に、パルスを計測している時間帯は時刻t1からt3の
間と時刻t、からt、の間のサンプリング時間Tだけで
あり、時刻t2からt、の間は計測できない欠点があっ
た。
に、パルスを計測している時間帯は時刻t1からt3の
間と時刻t、からt、の間のサンプリング時間Tだけで
あり、時刻t2からt、の間は計測できない欠点があっ
た。
なおディジタル式計数率計としては、「原子力学会、昭
59年会、C2B、ディジタルレートメータ(DRM)
の開発」がある。
59年会、C2B、ディジタルレートメータ(DRM)
の開発」がある。
本発明の目的はパルスのくり返し周波数を計測する際の
サンプリング時間が常に切れ目なく連続であるようなデ
ィジタル式のパルス計数装置を提供することにある。
サンプリング時間が常に切れ目なく連続であるようなデ
ィジタル式のパルス計数装置を提供することにある。
本発明は、パルス列を計測するカウンタ回路を複数個設
け、その各々がパルスを計測する時間帯を互いに重なら
ないようにずらせてかつ切れ目がないように分離し、そ
の各々のカウンタを順番に動作させることにより、サン
プリング時間に切れ目のない連続したパルス計測を行う
ことができるようにしたパルス計数装置である。
け、その各々がパルスを計測する時間帯を互いに重なら
ないようにずらせてかつ切れ目がないように分離し、そ
の各々のカウンタを順番に動作させることにより、サン
プリング時間に切れ目のない連続したパルス計測を行う
ことができるようにしたパルス計数装置である。
以下に本発明の実施例を第1図ないし第4図により説明
する。
する。
第1図は本発明によるパルス計数装置の一実施例を示す
構成ブロック図である。第1図において、発振器10か
ら出力するクロック信号11をタイマ回路20に入力す
る。タイマ回路20はカウンタ回路で構成され、クロッ
ク信号1]を分周してパルス列のくり返し周波数を計測
する基準となる時間間隔すなわちサンプリング時間Tを
与えるタイマの出力信号21を作る。このサンプリング
時間Tを与えるタイマの出力信号21はアンドゲート6
1の一方の入力端子に入力されるとともに、 1やこの
アンドゲート61の他方の入力端子には計測すべきパル
ス信号4が印加され、アンドゲート61の出力は第1の
カウンタ31の入力パルス信号63として第1のカウン
タ31に入力される。
構成ブロック図である。第1図において、発振器10か
ら出力するクロック信号11をタイマ回路20に入力す
る。タイマ回路20はカウンタ回路で構成され、クロッ
ク信号1]を分周してパルス列のくり返し周波数を計測
する基準となる時間間隔すなわちサンプリング時間Tを
与えるタイマの出力信号21を作る。このサンプリング
時間Tを与えるタイマの出力信号21はアンドゲート6
1の一方の入力端子に入力されるとともに、 1やこの
アンドゲート61の他方の入力端子には計測すべきパル
ス信号4が印加され、アンドゲート61の出力は第1の
カウンタ31の入力パルス信号63として第1のカウン
タ31に入力される。
さらにサンプリング時間Tを与えるタイマの出力信号2
1はインバータ60を通って該インバータの出力信号2
2として他のアンドゲート62の一方の入力端子に入力
されるとともに、このアンドゲート62の他方の入力端
子にはパルス信号4が印加され、アンドゲート62′の
出力は第2のカウンタ32の入力パルス信号64として
第2のカウンタ32に入力される。第1のカウンタ31
の計数結果のデータを出力するデータ信号33および第
2のカウンタ32の計数結果のデータを出力するデータ
信号34はパスライン72に接続され、該パスライン7
2を介してプロセッサ70およびメモリ71に接続され
る。なおタイマの出力信号21およびインバータの極性
を反転させた出力信号22はそれぞれ第1.第2のカウ
ンタのカウント終了の割込み信号5’l、52としてマ
イクロプロセッサ70に入力され、マイクロプロセッサ
70からのリセット信号53.54はそれぞれ第1、第
2のカウンタ31,32に入力される。
1はインバータ60を通って該インバータの出力信号2
2として他のアンドゲート62の一方の入力端子に入力
されるとともに、このアンドゲート62の他方の入力端
子にはパルス信号4が印加され、アンドゲート62′の
出力は第2のカウンタ32の入力パルス信号64として
第2のカウンタ32に入力される。第1のカウンタ31
の計数結果のデータを出力するデータ信号33および第
2のカウンタ32の計数結果のデータを出力するデータ
信号34はパスライン72に接続され、該パスライン7
2を介してプロセッサ70およびメモリ71に接続され
る。なおタイマの出力信号21およびインバータの極性
を反転させた出力信号22はそれぞれ第1.第2のカウ
ンタのカウント終了の割込み信号5’l、52としてマ
イクロプロセッサ70に入力され、マイクロプロセッサ
70からのリセット信号53.54はそれぞれ第1、第
2のカウンタ31,32に入力される。
つぎに第2図は第1図のタイムチャートである。
上記構成の第1図の動作を第2図により説明する。
まず発振器11の出力信号(クロック信号)11はカウ
ンタ回路からなるタイマ回路20により周波数分周され
サンプリング時間(時間間隔)Tをもつタイマ出力信号
21を生成する。くり返し周波数を計測すべきパルス信
号4はアンドゲート61の作用により、タイマ出力信号
21がIt l Itの場合すなわち時刻t1からt2
の間のサンプリング時間Tには入力パルス信号63とし
て第1のカウンタ31に入力される一方、インバータ6
0およびアンドゲート62の作用により、タイマ出力信
号21が′0″の場合すなわち時刻t2からt3の間の
サンプリング時間Tには入力パルス信号64として第2
のカウンタ32に入力される。このように第1.第2の
カウンタ31,32は互いに重ならないでかつ切れ目な
く分離した時間帯に入力パルス信号63.84をそれぞ
れ取り込んで各サンプリング時間Tの間のパルス数を計
測し、それぞれパルスの計測が終了するとその時刻t2
. t3にマイクロプロセッサ70に対してそれぞれ
割込み信号51.52を発することにより、それぞれの
計数結果のデータを出力するデータ信号33.34のデ
ータはマイクロプロセッサ70の働きによって第1のカ
ウンタ31のデータは第1のカウンタ3Jのパルス計測
が終了すると同時に第2のカウンタ32のパルス計測が
開始した時刻t2の以後の時間にメモリ71に転送され
て記憶される一方、第2のカウンタ32のデータは第2
のカウンタ32のパルス計測が終了すると同時に第1の
カウンタ31のパルス計測が開始した時刻t、の以後の
時間に同じくメモリ71に転送されて記憶される。なお
それぞれ第1.第2のカウンタ31,32のデータ転送
後の次のパルス計測が始まる時刻13.14の以前には
、次のパルス計測に先き立ちマイクロプロセッサ7oが
らのそれぞれのリセット信号53.54により第1.第
2のカウンタ31,32がリセットされる。このように
してメモリ71には第1.第2のカウンタ31゜32に
より時刻t1からt2の間のサンプリング時間T、時刻
t2からt、の間のサンプリング時間T、時刻1aから
t4の間のサンプリング時間Tのように交互に時間的に
切れ目なく連続して計測したパルス計数結果のデータが
蓄えられる。
ンタ回路からなるタイマ回路20により周波数分周され
サンプリング時間(時間間隔)Tをもつタイマ出力信号
21を生成する。くり返し周波数を計測すべきパルス信
号4はアンドゲート61の作用により、タイマ出力信号
21がIt l Itの場合すなわち時刻t1からt2
の間のサンプリング時間Tには入力パルス信号63とし
て第1のカウンタ31に入力される一方、インバータ6
0およびアンドゲート62の作用により、タイマ出力信
号21が′0″の場合すなわち時刻t2からt3の間の
サンプリング時間Tには入力パルス信号64として第2
のカウンタ32に入力される。このように第1.第2の
カウンタ31,32は互いに重ならないでかつ切れ目な
く分離した時間帯に入力パルス信号63.84をそれぞ
れ取り込んで各サンプリング時間Tの間のパルス数を計
測し、それぞれパルスの計測が終了するとその時刻t2
. t3にマイクロプロセッサ70に対してそれぞれ
割込み信号51.52を発することにより、それぞれの
計数結果のデータを出力するデータ信号33.34のデ
ータはマイクロプロセッサ70の働きによって第1のカ
ウンタ31のデータは第1のカウンタ3Jのパルス計測
が終了すると同時に第2のカウンタ32のパルス計測が
開始した時刻t2の以後の時間にメモリ71に転送され
て記憶される一方、第2のカウンタ32のデータは第2
のカウンタ32のパルス計測が終了すると同時に第1の
カウンタ31のパルス計測が開始した時刻t、の以後の
時間に同じくメモリ71に転送されて記憶される。なお
それぞれ第1.第2のカウンタ31,32のデータ転送
後の次のパルス計測が始まる時刻13.14の以前には
、次のパルス計測に先き立ちマイクロプロセッサ7oが
らのそれぞれのリセット信号53.54により第1.第
2のカウンタ31,32がリセットされる。このように
してメモリ71には第1.第2のカウンタ31゜32に
より時刻t1からt2の間のサンプリング時間T、時刻
t2からt、の間のサンプリング時間T、時刻1aから
t4の間のサンプリング時間Tのように交互に時間的に
切れ目なく連続して計測したパルス計数結果のデータが
蓄えられる。
以上のように本実施例によれば、複数個のカウンタによ
るサンプリング時間Tが時間的に切れ目なく連続となる
ので、パルス計測データが時間的に連続しているという
効果がある。またパルス計測データが連続してメモリに
蓄えられているので、例えば放射線計測などの分野にお
ける統計誤差の計算が行いやすいという効果がある。さ
らにサン □プリング時間Tが連続しているため、バ
ースト的に発生したパルス列の急増に対してもサンプリ
ング時間Tの長短によらずに計測ができるという効果も
えられる。
るサンプリング時間Tが時間的に切れ目なく連続となる
ので、パルス計測データが時間的に連続しているという
効果がある。またパルス計測データが連続してメモリに
蓄えられているので、例えば放射線計測などの分野にお
ける統計誤差の計算が行いやすいという効果がある。さ
らにサン □プリング時間Tが連続しているため、バ
ースト的に発生したパルス列の急増に対してもサンプリ
ング時間Tの長短によらずに計測ができるという効果も
えられる。
第3図は本発明によるパルス計数装置の他の実施例を示
す構成ブロック図である。第3図において、第1図と同
一符号は同一または相当部分を示すものとし、第3図で
は第1図のサンプリング時間Tごとのリセット信号53
.54を必要としない。第4図は第3図のタイムチャー
トである。第3図の動作を第4図により説明すれば、発
振器10のクロック信号11をタイマ回路20により分
周したサンプリング時間(時間間隔)Tのタイマ出力信
号21により時刻t1からt2の間のサンプリング時間
Tにアンドゲート61を開いて第1のカウンタ31にパ
ルス信号4を取り込むと、第1のカウンタ31の計数値
Aは時刻t、での計数値A1から増加して時刻t2での
計数値A2 となる。この時刻t2 にマイクロプロセ
ッサ70に対してカウント終了の割込み信号51が入る
ことにより、時刻t2での計数値A2 がデータ信号3
3としてメモリ71に転送されて記憶される。これと同
時刻t2 からt、の間のサンプリング時間Tに今度は
インバータ60の反転出力信号22によりアンドゲート
62を開いて第2のカウンタ32にパルス信号4を取り
込むと、第2のカウンタ32の計数値Bは時刻t2での
計数値B2から増加して時刻t3での計数値Baとなる
。この時刻t3にマイクロプロセッサ70に対して今度
はカウント終了の割込み信号52が入ることにより、時
刻t1での計数値B3がデータ信号34としてメモリ7
1に転送されて記憶される。さらに同時刻t3からt4
の間のサンプリング時間Tに第1のカウンタ31が再び
パルス信号4を計数するが。
す構成ブロック図である。第3図において、第1図と同
一符号は同一または相当部分を示すものとし、第3図で
は第1図のサンプリング時間Tごとのリセット信号53
.54を必要としない。第4図は第3図のタイムチャー
トである。第3図の動作を第4図により説明すれば、発
振器10のクロック信号11をタイマ回路20により分
周したサンプリング時間(時間間隔)Tのタイマ出力信
号21により時刻t1からt2の間のサンプリング時間
Tにアンドゲート61を開いて第1のカウンタ31にパ
ルス信号4を取り込むと、第1のカウンタ31の計数値
Aは時刻t、での計数値A1から増加して時刻t2での
計数値A2 となる。この時刻t2 にマイクロプロセ
ッサ70に対してカウント終了の割込み信号51が入る
ことにより、時刻t2での計数値A2 がデータ信号3
3としてメモリ71に転送されて記憶される。これと同
時刻t2 からt、の間のサンプリング時間Tに今度は
インバータ60の反転出力信号22によりアンドゲート
62を開いて第2のカウンタ32にパルス信号4を取り
込むと、第2のカウンタ32の計数値Bは時刻t2での
計数値B2から増加して時刻t3での計数値Baとなる
。この時刻t3にマイクロプロセッサ70に対して今度
はカウント終了の割込み信号52が入ることにより、時
刻t1での計数値B3がデータ信号34としてメモリ7
1に転送されて記憶される。さらに同時刻t3からt4
の間のサンプリング時間Tに第1のカウンタ31が再び
パルス信号4を計数するが。
第1図および第2図とは異なってリセットを行わずに前
の計数値A2 を時刻t3での計数値A、とじて計数を
開始し時刻t4での計数値A4となり、時刻t4での計
数値A4がデータ信号33としてメモリ71に転送され
て記憶される。このように第1.第2のカウンタ31,
32の計数値A、 Bを積算値でメモリ71に蓄え、各
サンプリング時間Tたとえば時刻t、からt4の間のパ
ルス計数値は各対応時刻の計数値(積算値)の差たとえ
ばA、−A、すなわちA4−A、として求められる。な
お本実施例ではカウンタ31,32が各サンプリング時
間Tごとにリセットされないので、ある時刻でオーバフ
ローすることもありうるが、予想される入力パルス周波
数の最大値Fとサンプリング時間Tとカウンタ31,3
2の最大計数値Nti−F・TANのように選んでおけ
ば、1回のオーバフローですむため判別できる。
の計数値A2 を時刻t3での計数値A、とじて計数を
開始し時刻t4での計数値A4となり、時刻t4での計
数値A4がデータ信号33としてメモリ71に転送され
て記憶される。このように第1.第2のカウンタ31,
32の計数値A、 Bを積算値でメモリ71に蓄え、各
サンプリング時間Tたとえば時刻t、からt4の間のパ
ルス計数値は各対応時刻の計数値(積算値)の差たとえ
ばA、−A、すなわちA4−A、として求められる。な
お本実施例ではカウンタ31,32が各サンプリング時
間Tごとにリセットされないので、ある時刻でオーバフ
ローすることもありうるが、予想される入力パルス周波
数の最大値Fとサンプリング時間Tとカウンタ31,3
2の最大計数値Nti−F・TANのように選んでおけ
ば、1回のオーバフローですむため判別できる。
本実施例ではサンプリング時間Tごとのカウンタのリセ
ットは不要となるが、第1図の実施例と同様に複数個の
カウンタによるサンプリング時間Tが切れ目なく連続と
なるので、時間的に連続したパルス計測データをとるこ
とができるという効果がある。
ットは不要となるが、第1図の実施例と同様に複数個の
カウンタによるサンプリング時間Tが切れ目なく連続と
なるので、時間的に連続したパルス計測データをとるこ
とができるという効果がある。
以上の説明のように本発明によれば、パルス列を計測す
る複数個のカウンタを順番に動作させることによりサン
プリング時間の切れ目のない連続したパルス計測が可能
となるため、計測時のデッドバンドを解消できるほか、
最小単位のサンプリング時間の整数倍のサンプリング時
間を任意に選択することにより等節約に可変サンプリン
グ時間の計数率計として動作させることも可能となるう
え、計測回路を全ディジタル方式で構成できるのでパル
ス周波数計測精度を向上できるなどの効果がある。
る複数個のカウンタを順番に動作させることによりサン
プリング時間の切れ目のない連続したパルス計測が可能
となるため、計測時のデッドバンドを解消できるほか、
最小単位のサンプリング時間の整数倍のサンプリング時
間を任意に選択することにより等節約に可変サンプリン
グ時間の計数率計として動作させることも可能となるう
え、計測回路を全ディジタル方式で構成できるのでパル
ス周波数計測精度を向上できるなどの効果がある。
第1図は本発明によるパルス計数装置の一実施例を示す
ブロック図、第2図は第1図のタイムチャート、第3図
は本発明によるパルス計数装置の他の実施例を示すブロ
ック図、第4図は第3図のタイムチャート、第5図は従
来のパルス計数装置を例示するブロック図、第6図は第
5図のタイムチャートである。 10・・・発振器、20・・・タイマ回路、31.32
・・・カウンタ、60・・・インバータ、61.62・
・・アンドゲート、70・・・マイクロプロセッサ、4
1・・・メモリ。
ブロック図、第2図は第1図のタイムチャート、第3図
は本発明によるパルス計数装置の他の実施例を示すブロ
ック図、第4図は第3図のタイムチャート、第5図は従
来のパルス計数装置を例示するブロック図、第6図は第
5図のタイムチャートである。 10・・・発振器、20・・・タイマ回路、31.32
・・・カウンタ、60・・・インバータ、61.62・
・・アンドゲート、70・・・マイクロプロセッサ、4
1・・・メモリ。
Claims (1)
- 1、パルスのくり返し周波数を計測する基準となる時間
間隔を生成する手段と、該手段により生成された時間間
隔ごとのそれぞれ異なる時間帯のパルスを入力する手段
と、該手段によりそれぞれ異なる時間帯に入力したパル
スを何れか1つに取り込んでそれぞれ計測する複数のカ
ウンタ回路とを備え、連続した複数の時間帯で入力パル
スを計測するようにしたパルス計数装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23661184A JPS61116419A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | パルス計数装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23661184A JPS61116419A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | パルス計数装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61116419A true JPS61116419A (ja) | 1986-06-03 |
Family
ID=17003204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23661184A Pending JPS61116419A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | パルス計数装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61116419A (ja) |
-
1984
- 1984-11-12 JP JP23661184A patent/JPS61116419A/ja active Pending
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