JPS61116206A - スチ−ムドレン回収装置 - Google Patents
スチ−ムドレン回収装置Info
- Publication number
- JPS61116206A JPS61116206A JP23817084A JP23817084A JPS61116206A JP S61116206 A JPS61116206 A JP S61116206A JP 23817084 A JP23817084 A JP 23817084A JP 23817084 A JP23817084 A JP 23817084A JP S61116206 A JPS61116206 A JP S61116206A
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- JP
- Japan
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- drain
- steam
- pipe
- suction
- drain recovery
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- Pending
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- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、スチームドレンを回収してこれを高温水と
してボイラーに供給するところのスチームドレン回収装
置に関するものである。
してボイラーに供給するところのスチームドレン回収装
置に関するものである。
（従来の技術）
斯る従来のこの種のスチームドレン回収装置は、例えば
スチームを多量に使用する代表的な工場であるクリーニ
ング工場に付いてみると、ンーツロール専用ライン、白
仕上うイン！仕上ライン及び黒仕上ライン等の作業別ラ
インのドレン回収配管の各分岐管を集合して一本のドレ
ン回収管で回収し且っドレン回収タンクに供給する構成
になっている。
スチームを多量に使用する代表的な工場であるクリーニ
ング工場に付いてみると、ンーツロール専用ライン、白
仕上うイン！仕上ライン及び黒仕上ライン等の作業別ラ
インのドレン回収配管の各分岐管を集合して一本のドレ
ン回収管で回収し且っドレン回収タンクに供給する構成
になっている。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで、このようなスチーム使用ンステムにおいては
、スチームトラップの作動不良による蒸気漏れ、バイパ
スバルブの閉め忘れ、茎気の過剰供給等に起因して熱ロ
スが発生すると、上述のようにドレン回収分岐管が集合
して一本のドレン回収管となっているから、この熱ロス
を発生している作業ラインが非常に判り難く、この熱ロ
ス発生箇所の発見に極めて面倒な作業を長時間続けてい
るのが実情であり、然もこの熱ロスが発生しているか否
かを常時チェックする機構が設けられていないから−多
くの燃料を無駄に消費していると云う問題点がある。
、スチームトラップの作動不良による蒸気漏れ、バイパ
スバルブの閉め忘れ、茎気の過剰供給等に起因して熱ロ
スが発生すると、上述のようにドレン回収分岐管が集合
して一本のドレン回収管となっているから、この熱ロス
を発生している作業ラインが非常に判り難く、この熱ロ
ス発生箇所の発見に極めて面倒な作業を長時間続けてい
るのが実情であり、然もこの熱ロスが発生しているか否
かを常時チェックする機構が設けられていないから−多
くの燃料を無駄に消費していると云う問題点がある。
（問題点を解消するための手段）
この発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたもので、
ドレン回収タンク内に貯溜された温水を吸引してエゼク
タを育する混合器内に噴射し、この噴射により前記混合
器内に生しる吸引力でドレン回収管からドレンを吸引し
てこれを温水と混合し前記ドレン回収タンク内に１流さ
せるドレン回収装置本体部と、このドレン回収装置本体
部に前記ドレン回収管で接続されたドレンチェッカー部
とを具億し、前記ドレンチェッカー部が、複数個のドレ
ン分岐へフタ−がそれぞれテストコックレバーを具有す
る切換テストコックを介して（面別のドレン回収ライン
に接続されて該コックレバーの操作によりスチームドレ
ンを（国々にドレン逃し管に分岐排出できるようになっ
ているとともに、該各テストコックの前段にそれぞれド
シン吸引計が設けられた構成となったことを要旨とする
ものである。
ドレン回収タンク内に貯溜された温水を吸引してエゼク
タを育する混合器内に噴射し、この噴射により前記混合
器内に生しる吸引力でドレン回収管からドレンを吸引し
てこれを温水と混合し前記ドレン回収タンク内に１流さ
せるドレン回収装置本体部と、このドレン回収装置本体
部に前記ドレン回収管で接続されたドレンチェッカー部
とを具億し、前記ドレンチェッカー部が、複数個のドレ
ン分岐へフタ−がそれぞれテストコックレバーを具有す
る切換テストコックを介して（面別のドレン回収ライン
に接続されて該コックレバーの操作によりスチームドレ
ンを（国々にドレン逃し管に分岐排出できるようになっ
ているとともに、該各テストコックの前段にそれぞれド
シン吸引計が設けられた構成となったことを要旨とする
ものである。
（作 用）
上記構成としたことによって、ドレン回収装置本体部に
おいて回収温水の混合器内への噴射により吸引力を発生
させてドレン回収管からスチームドレンを吸引するので
、ドレン回収管内の背圧が皆無となる性質を利用し、ド
レンチェッカー部においてそれぞれ個別のスチームドレ
ン回収ラインに接続されたドレン分岐ヘッダーのそれぞ
れにドレン吸引計を設けて正常時に負圧状態を指示させ
、熱ロスが発生した時には前記ドレン吸引計が必ず加圧
を指示するので、各ドレン分岐へフタ−にそれぞれ介挿
接続されている切換テストコックの各コックレバーを順
次操作してスチームドレンを逃し管に逃していく過程で
、操作したドレン分岐へ７クー以外の該分岐ヘノクーの
ドレン吸引計が負圧を指示した場合、操作した分岐ヘラ
ターに接続されているスチームドレン回収ラインに熱ロ
スが発生していることが判明する。このようにして熱ロ
スの発生を常時監視するとともに、熱ロスが発生した場
合には極めて迅速且つ容易に熱ロス発生箇所を発見する
ことの出来るスチームドレン回収装置を提供することを
目的とするものである。
おいて回収温水の混合器内への噴射により吸引力を発生
させてドレン回収管からスチームドレンを吸引するので
、ドレン回収管内の背圧が皆無となる性質を利用し、ド
レンチェッカー部においてそれぞれ個別のスチームドレ
ン回収ラインに接続されたドレン分岐ヘッダーのそれぞ
れにドレン吸引計を設けて正常時に負圧状態を指示させ
、熱ロスが発生した時には前記ドレン吸引計が必ず加圧
を指示するので、各ドレン分岐へフタ−にそれぞれ介挿
接続されている切換テストコックの各コックレバーを順
次操作してスチームドレンを逃し管に逃していく過程で
、操作したドレン分岐へ７クー以外の該分岐ヘノクーの
ドレン吸引計が負圧を指示した場合、操作した分岐ヘラ
ターに接続されているスチームドレン回収ラインに熱ロ
スが発生していることが判明する。このようにして熱ロ
スの発生を常時監視するとともに、熱ロスが発生した場
合には極めて迅速且つ容易に熱ロス発生箇所を発見する
ことの出来るスチームドレン回収装置を提供することを
目的とするものである。
（実 施 例）
以下、この発明の好ましい一実施例を図面に基いて詳細
に説明する。
に説明する。
第１図において、一点鎖線で囲んだ部分の１はスチーム
ドレン回収装置本体部を示し、この技術思想に付いては
、同一出願人により特廓昭５６−１０８４５３号として
既に出願しているので作用に基いてその構成を簡略に説
明すると、熱水ポンプ２の駆動によりドレン回収タンク
３内の温水が吸引され吐出管４を通じて混合器５内へ圧
送され、噴射ノズル６から噴射される。この噴射により
混合器５内に吸引力が生じ、ドレン回収管７からスチー
ムドレンを吸引するので、ドレン回収管７内の背圧が皆
無となり、そのためスチームトラップの作動が良好とな
って各種スチーム機器の熱効率が向上する。そして、前
記の吸引力によりエゼクタ８内に吸引されたスチームド
レンは噴射ノズル６からの噴射温水とともに混合器５の
混合管９内に流入し、この噴射流により攪拌されて温水
と充分に混合され、この混合液体は、分岐圧送管１０を
通して２次エゼクタ１１の噴射ノズル１２から温水が噴
射されること収タンク３内に流入する。このように、２
次エゼクタ１１の吸引力により吸引管１３から混合気体
が吸引され、混合器５内はほぼ無圧状態となるので、混
合器５内における吸引力は高水準に深たれるとともに混
合気体は混合器５内で温度が下がリフラツクスしなくな
る。又、１４は温水をボイラー１５へ送り出すために貯
溜する圧送チャンバで、熱水ポンプ２からの吐出温水の
一部が分岐圧送管１６．１７を介して常時流通されてお
り、この圧送チャンバ１４内に冷水を送入する冷水補給
管１８の中途部に電磁バルブ１９が設けられていて、こ
の電磁バルブ１９は圧送チャンバ１４内の温度の異常上
昇時にこれを感知して作動する温度センサ２０により開
放されるようになっており、又、圧送チャンバ１４内の
温水はボイラー給水ポンプ２１の駆動により温水送出管
２２を通じてボイラ１５に送出されるようになっている
。
ドレン回収装置本体部を示し、この技術思想に付いては
、同一出願人により特廓昭５６−１０８４５３号として
既に出願しているので作用に基いてその構成を簡略に説
明すると、熱水ポンプ２の駆動によりドレン回収タンク
３内の温水が吸引され吐出管４を通じて混合器５内へ圧
送され、噴射ノズル６から噴射される。この噴射により
混合器５内に吸引力が生じ、ドレン回収管７からスチー
ムドレンを吸引するので、ドレン回収管７内の背圧が皆
無となり、そのためスチームトラップの作動が良好とな
って各種スチーム機器の熱効率が向上する。そして、前
記の吸引力によりエゼクタ８内に吸引されたスチームド
レンは噴射ノズル６からの噴射温水とともに混合器５の
混合管９内に流入し、この噴射流により攪拌されて温水
と充分に混合され、この混合液体は、分岐圧送管１０を
通して２次エゼクタ１１の噴射ノズル１２から温水が噴
射されること収タンク３内に流入する。このように、２
次エゼクタ１１の吸引力により吸引管１３から混合気体
が吸引され、混合器５内はほぼ無圧状態となるので、混
合器５内における吸引力は高水準に深たれるとともに混
合気体は混合器５内で温度が下がリフラツクスしなくな
る。又、１４は温水をボイラー１５へ送り出すために貯
溜する圧送チャンバで、熱水ポンプ２からの吐出温水の
一部が分岐圧送管１６．１７を介して常時流通されてお
り、この圧送チャンバ１４内に冷水を送入する冷水補給
管１８の中途部に電磁バルブ１９が設けられていて、こ
の電磁バルブ１９は圧送チャンバ１４内の温度の異常上
昇時にこれを感知して作動する温度センサ２０により開
放されるようになっており、又、圧送チャンバ１４内の
温水はボイラー給水ポンプ２１の駆動により温水送出管
２２を通じてボイラ１５に送出されるようになっている
。
２３はボイラー１５からのスチームを第１乃至第４の作
業工程ラインＡ−Ｄに分配して送出するためのスチーム
へフタ−を示し、各作業工程ラインＡ〜Ｄにおいて各種
スチーム機器３１−３７に供給されたスチームは使用に
供されてスチームドレンとなり、前記各作業工程ライン
Ａ−Ｄに対応して配管設置された第１乃至第４のドレン
回収ラインａ ４ ｄを通してドレンチェッカー部２４
に送られる。
業工程ラインＡ−Ｄに分配して送出するためのスチーム
へフタ−を示し、各作業工程ラインＡ〜Ｄにおいて各種
スチーム機器３１−３７に供給されたスチームは使用に
供されてスチームドレンとなり、前記各作業工程ライン
Ａ−Ｄに対応して配管設置された第１乃至第４のドレン
回収ラインａ ４ ｄを通してドレンチェッカー部２４
に送られる。
このドレンチェッカー部２４を第２図を参照して詳説す
ると、ドレン回収管７に接続されるドレン吸引出口２５
を具有するドレン回収管−２６に複数個のドレン分岐へ
フタ−２７ａ〜２７ｄが連通分岐されており、この各ド
レン分岐へフタ−２７ａ〜２７ｄには、テストコックレ
バー２８ａ〜２８ｄをそれぞれ具有する三方弁から成る
切換テストコック２９ａ〜２９ｄが取り付けられるとと
もに、これら各切換テストコック２９ａ〜２９ｄの上部
は、それぞれ入力管３０ａ〜３０ｄを介して前述の各ド
レン回収ラインａ−ｄに連通接続され、該各人力管３０
ａ〜３０ｄにはそれぞれドレン吸引計３１ａ〜３１ｄが
装着され、又、各切換テストコック２９ａ〜２９ｄのそ
れぞれの分岐口はステンレスチューブ３２ａ〜３２ｄを
介してドレン逃げ管３３に連通接続された構成になって
いる。
ると、ドレン回収管７に接続されるドレン吸引出口２５
を具有するドレン回収管−２６に複数個のドレン分岐へ
フタ−２７ａ〜２７ｄが連通分岐されており、この各ド
レン分岐へフタ−２７ａ〜２７ｄには、テストコックレ
バー２８ａ〜２８ｄをそれぞれ具有する三方弁から成る
切換テストコック２９ａ〜２９ｄが取り付けられるとと
もに、これら各切換テストコック２９ａ〜２９ｄの上部
は、それぞれ入力管３０ａ〜３０ｄを介して前述の各ド
レン回収ラインａ−ｄに連通接続され、該各人力管３０
ａ〜３０ｄにはそれぞれドレン吸引計３１ａ〜３１ｄが
装着され、又、各切換テストコック２９ａ〜２９ｄのそ
れぞれの分岐口はステンレスチューブ３２ａ〜３２ｄを
介してドレン逃げ管３３に連通接続された構成になって
いる。
上記構成において、正常な状態で運転されている場合、
換言すると熱ロスが殆ど発生していない場合には、混合
器５の吸引力によりドレン回収管７内が無圧状態である
から、各ドレン吸引計３１ａ〜３１ｄの表示は何れも負
圧をｔ誇示している。そして、スチームトラフッ゛の作
動不良、ヒーターの熱吸引の不良、バイパスバルブの閉
め忘れ或いは芸気の過剰供給等に起因してドレン配管内
に蒸気が漏れて熱ロスが発生すると、これに敏感に反応
してドレン配管内にドレン圧力（背圧）牟生し、各ドレ
ン回収ラインａ −ｄが一本のドレン回収管７に集合さ
れているために各ドレン吸引計３１ａ〜３１ｄの表示は
全て加圧をｔ誇示する。斯る場合に、熱ロス発生警報装
置を付設しておけば、ブザー音により熱ロスの発生を迅
速に１認することができる。
換言すると熱ロスが殆ど発生していない場合には、混合
器５の吸引力によりドレン回収管７内が無圧状態である
から、各ドレン吸引計３１ａ〜３１ｄの表示は何れも負
圧をｔ誇示している。そして、スチームトラフッ゛の作
動不良、ヒーターの熱吸引の不良、バイパスバルブの閉
め忘れ或いは芸気の過剰供給等に起因してドレン配管内
に蒸気が漏れて熱ロスが発生すると、これに敏感に反応
してドレン配管内にドレン圧力（背圧）牟生し、各ドレ
ン回収ラインａ −ｄが一本のドレン回収管７に集合さ
れているために各ドレン吸引計３１ａ〜３１ｄの表示は
全て加圧をｔ誇示する。斯る場合に、熱ロス発生警報装
置を付設しておけば、ブザー音により熱ロスの発生を迅
速に１認することができる。
そこで、各テストコックレバ−２８ａ〜２８ｄを順次横
方向に倒してスチームドレンを逃し管３３に逃がしてい
く過程で、例えば第３のテストコックレバー２８ｃを操
作した時に、第３のドレン吸引計３１Ｊ以外のドレン吸
引計３１’ａ、′３１ｂ、３１ｄの表示が全て負圧にな
ったとすると、第３のラインＡ、 ａに熱ロスが発生
していることになる。
方向に倒してスチームドレンを逃し管３３に逃がしてい
く過程で、例えば第３のテストコックレバー２８ｃを操
作した時に、第３のドレン吸引計３１Ｊ以外のドレン吸
引計３１’ａ、′３１ｂ、３１ｄの表示が全て負圧にな
ったとすると、第３のラインＡ、 ａに熱ロスが発生
していることになる。
このようにして熱ロス発生ラインを発見したならば、そ
の熱ロス発生ラインの減圧弁の点検、バルブの開閉点検
を行った後にスチーム機器へのスチームの供給を一時全
停止し、然る後に各スチーム機器に一台づつスチーム・
を供給していくと、不良トラップにより茎気漏れを起こ
しているスチーム機器瀝スチームを送った時に各ドレン
吸引計３１ａ〜３１ｄが再度加圧表示となる。このよう
にして極めて迅速に熱ロス発生箇所を発見することがで
きる。
の熱ロス発生ラインの減圧弁の点検、バルブの開閉点検
を行った後にスチーム機器へのスチームの供給を一時全
停止し、然る後に各スチーム機器に一台づつスチーム・
を供給していくと、不良トラップにより茎気漏れを起こ
しているスチーム機器瀝スチームを送った時に各ドレン
吸引計３１ａ〜３１ｄが再度加圧表示となる。このよう
にして極めて迅速に熱ロス発生箇所を発見することがで
きる。
：発明の作用効果）
如上のようにこの発明のスチームドレン回収装置によれ
ば、ドレン回収装置本体部が、ドレン回収タンク内の温
水を混合器ないに噴射させることにより混合器内に発生
する吸引力でドレン回収管からスチームドレンを吸引す
る構成となっていて、通常時はドレン回収管内が無圧状
態になっていることを利用し、作業工程ラインに対応し
て配管されたドレン回収ラインにそれぞれドレン吸引計
及び切換テストコックを装設する構成とし、ドレン回収
ライン毎に順次ドレンを逃がしてドレン吸引計の表示の
変化をみることで熱ロス発生箇所を売見することが出来
るので、熱ロスの発生を常時監視することが出来るとと
もに極めて迅速且つ容易に熱ロス発生箇所を発見するこ
とが出来、格段に燃料消費を低減出来る即著な実用的効
果を得られるものであり、然も、装置本体部の作用を利
用してドレンチェッカー部を設ける合理的な構成−とじ
たので、安価に製作出来る利点がある。
ば、ドレン回収装置本体部が、ドレン回収タンク内の温
水を混合器ないに噴射させることにより混合器内に発生
する吸引力でドレン回収管からスチームドレンを吸引す
る構成となっていて、通常時はドレン回収管内が無圧状
態になっていることを利用し、作業工程ラインに対応し
て配管されたドレン回収ラインにそれぞれドレン吸引計
及び切換テストコックを装設する構成とし、ドレン回収
ライン毎に順次ドレンを逃がしてドレン吸引計の表示の
変化をみることで熱ロス発生箇所を売見することが出来
るので、熱ロスの発生を常時監視することが出来るとと
もに極めて迅速且つ容易に熱ロス発生箇所を発見するこ
とが出来、格段に燃料消費を低減出来る即著な実用的効
果を得られるものであり、然も、装置本体部の作用を利
用してドレンチェッカー部を設ける合理的な構成−とじ
たので、安価に製作出来る利点がある。
第１図はこの発明のスチームドレン回収装置の一実施例
の構成図、第２図は第１図の一部の正面図である。 ■−ドレン回収装置本体部、３−ドレン回収タンク、５
−・混合器、７− ドレン回収管、８・・−エゼクタ、
２４−・ドレンチェッカー部、Ａ〜Ｄ−・・作業工程ラ
イン、ａ −ｄ−・・ドレン回収ライン、２７ａ〜２７
ｄ −・ドレン分岐へツタ−２２８ａ 〜２８ｄ−テ
ストコックレバー、２９ａ −２９ｄ・−切換テストコ
ック、３１ａ〜３１ｄ・−ドレン吸引計、３３−・・逃
し管。
の構成図、第２図は第１図の一部の正面図である。 ■−ドレン回収装置本体部、３−ドレン回収タンク、５
−・混合器、７− ドレン回収管、８・・−エゼクタ、
２４−・ドレンチェッカー部、Ａ〜Ｄ−・・作業工程ラ
イン、ａ −ｄ−・・ドレン回収ライン、２７ａ〜２７
ｄ −・ドレン分岐へツタ−２２８ａ 〜２８ｄ−テ
ストコックレバー、２９ａ −２９ｄ・−切換テストコ
ック、３１ａ〜３１ｄ・−ドレン吸引計、３３−・・逃
し管。
Claims (1)
- （１）ドレン回収タンク内に貯溜された温水を吸引して
エゼクタを有する混合器内に噴射し、この噴射により前
記混合器内に生じる吸引力でドレン回収管からドレンを
吸引してこれを温水と混合し前記ドレン回収タンク内に
還流させるドレン回収装置本体部と、このドレン回収装
置本体部に前記ドレン回収管で接続されたドレンチェッ
カー部とを具備し、前記ドレンチェッカー部が、複数個
のドレン分岐ヘッダーがそれぞれテストコックレバーを
具有する切換テストコックを介して個別のドレン回収ラ
インに接続されて該コックレバーの操作によりスチーム
ドレンを個々にドレン逃し管に分岐排出できるようにな
っているとともに、該各テストコックの前段にそれぞれ
ドレン吸引計が設けられた構成となったことを特徴とす
るスチームドレン回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23817084A JPS61116206A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | スチ−ムドレン回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23817084A JPS61116206A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | スチ−ムドレン回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61116206A true JPS61116206A (ja) | 1986-06-03 |
Family
ID=17026216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23817084A Pending JPS61116206A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | スチ−ムドレン回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61116206A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016038176A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | 株式会社テイエルブイ | ドレン回収装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5811307A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-22 | 榎本 守治 | ドレン回収装置 |
-
1984
- 1984-11-12 JP JP23817084A patent/JPS61116206A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5811307A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-22 | 榎本 守治 | ドレン回収装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016038176A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | 株式会社テイエルブイ | ドレン回収装置 |
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