JPS6111572A - ヒ−トポンプエアコン - Google Patents

ヒ−トポンプエアコン

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JPS6111572A
JPS6111572A JP13119884A JP13119884A JPS6111572A JP S6111572 A JPS6111572 A JP S6111572A JP 13119884 A JP13119884 A JP 13119884A JP 13119884 A JP13119884 A JP 13119884A JP S6111572 A JPS6111572 A JP S6111572A
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JP
Japan
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temperature
air conditioner
refrigerant
pump air
heat pump
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Pending
Application number
JP13119884A
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English (en)
Inventor
修 井上
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 本発明はビー1〜ポンプーFツノ]ンに係り、特に高温
煉1吹出しを可能となしlこビー1−ポンプ]−ア]ン
に関−リ−る3゜ [発明の技術的i’!i ’j’Aとイの問題点]従来
、スゾリッl〜型のビー1〜ポンプエア]ンにあって(
ま、その冷凍サイクルにインバーウニ1ンブレツリーと
電動膨張弁とを用いることによって冷凍サイクルの能力
を可変させ、しってエアコンの省エネルギ竹と起動IL
′1の立上り運転特性どの向上が図られている。イして
今後史にピー1〜ポンプエア」ンの商品性を高めるため
には、ぞの1援用運転時にお(プる吹出し温度をlJi
!させて高温風の吹出しを可能となし、その温風感を向
コーさせることが望まれている。
ところで、インバータコニ1ンブレツリと電動膨張弁と
を有した冷凍サイクルでは1.インバータ周波数と電動
膨張弁の開度とを調節することによって、コンプレッサ
から吐出される冷媒の湿度を容易に制御することができ
、吐出冷W、温度を110〜120℃にまで高めること
ができる。しかしながら、単に吐出冷媒の温度を上昇さ
けたたりでは、吐出管から室内熱交換器に至るまでの間
に四方弁やその接続配管部での熱損失が大きく、室内熱
交換器に高温の冷媒を有効に供給することができなかっ
た。これはV外機と室内機とが分離されたスプリット型
のヒートポンプエアコンにあってはその接続配管部の経
路長が長くなるために顕著であり、例えば冷媒の吐出温
度を105℃程度にした場合でも室内熱交換器(コンデ
ンサ)の入口では78℃程度にまで時下してしまい、吹
出し温度は54℃程度にしか上昇させえなかった。また
、室内機と室外機とが一体に形成されて接続配管部の経
路長が比較的に短いウィンド型上−1〜ポンプエアコン
であっても、冷媒の吐出温度を105℃程度にした場合
、室内熱交換器(コンデンサ)の入口では約90″Cに
降下してしまい吹田温度は58℃程度にしか上界さUえ
イ1かった1゜ そして史に、ウィンド型上−1−ポンプ王アー]ンにあ
っては、現在インバータ」ンプレツリを使用したものは
児受【ノられり”、王の開発が急がれているものであっ
た。
[発明の[1的] 本発明は、上述の如き問題点に鑑みてそれを有効に解決
すべく創案されたものである。
本発明の目的は、ヒートポンプニ[アロンにおいて、そ
の冷凍り゛イクルにインバータコンプレッサと電動膨張
弁とを使用し−C冷媒の吐出温度を制御させると共に、
イの冷凍]J−イクルに高温用吹出()回路を備えるこ
とにより、高温+111運転と通常運転とを選択できる
にうにしたヒートポンプエアコンを提供することにある
1゜ [発明の概要1 本発明は、上記目的を達成覆るために、インバータコン
プレッサー、四方弁、室外熱交換器、電動膨張弁、室内
熱交換器とを順次接続し、インバータコンプレッサーの
回転数ど電動膨張弁の開度とを調節してコンプレッサー
の冷媒吐出温度を制御Jるようにした冷凍4ノイクルを
有するヒートポンプエアコンにおいて、上記冷凍サイク
ルに、その」ンプレッザの吐出側と室内熱交換器とを結
んで四方弁をバイパスする吐出冷媒のバイパス流路を設
り該バイパス流路に、上記冷媒吐出温度の制御によつ−
C冷媒を高温吐出させたときにそのバイパス流路を開放
ざぜる開閉弁を設けると共にそのバイパス流路の周側部
に断熱材層を形成してヒートポンプエアコンを構成する
もので、冷媒を高温吐出ざゼたときにその高温冷媒をバ
イパス流路から室内熱交換器に直に吐出させることによ
り吐出冷媒の熱損失を可及的に抑えて高温の冷媒を室内
熱交換器に供給し、ビー1−ポンプエアー1ンに高温吹
出しを行なわけるものである。
し発明の実施例] 以下に、本発明の好適一実施例を添付図面に基づぎ詳述
する。
第1図は、本発明に係るヒートポンプエアコン1の冷凍
サイクル2の概略構成図を示している。
図示するように冷凍サイクル2は、インバータ周波数を
変化させることによっCその回転数を変更できるインバ
ータ」ンプレッリ3.四万弁4.室外熱交換器5.]コ
ンプレッサの冷媒吐出温度を感知してそれに応じて弁開
度を変化させる電動膨張弁6.室内熱交換器7どが順次
接続されて形成される。8は電動膨張弁6の感熱部であ
り、9は室内送風機である。
また、ヒー1へポンプ[−アロン1には、1ニ述した冷
凍1ノ−イクル2の作動及びその運転状態とを制御する
公知の制御Gtf’?(マイコン)10が設【ノられて
いる。
この制御装置10は第1図及び第2図に示ずJ、うに室
内及び室外の熱交換器5.7の調度、−」ンプレッリ3
から田川される冷媒温度、1ンプレツサ3への通電電流
値等の入力信号に応じ−Cインバータコンプレッ1ノ3
のインバータ周波数、電動膨張弁6の聞亀、四方弁4の
切換作動等の出力信号を発してそれらの作動を制御する
ように構成されており、冷凍サイクル2はインバータコ
ンブレツー 〇 − サ3の回転数と電動膨張弁6の開度とが調節されること
によって、インバータコンプレッサ3から吐出される冷
媒の吐出温度を任意に制御できるよう構成されている。
ところで本発明の特長とするところは、ヒートポンプエ
アコン1の暖房運転時にその吹田温度を高めて温風感を
向上させるための高温吹出し回路11を設けたことにあ
る。図示するように、高温吹出し回路11は、インバー
タコンプレッサ3の吐出側と室内熱交換器7とを結んで
上記冷凍サイクル2の四方弁4をバイパスさせるように
設けられた吐出冷媒のバイパス流路12によって構成さ
れる。
このバイパス流路12にはその流路を開閉させるための
開閉弁13が設けられ、この開閉弁13には電磁二方弁
14が採用されている。電磁二方弁14は上記制御装置
10によってその開閉作動が制御され、暖房運転時に冷
凍ナイクル2の冷媒吐出温度が例えば100℃以−トの
高温となるように制御されたときにそれと同時にバイパ
ス流路12を開放し、冷媒の吐出温度が70〜90℃の
通常の吐出温度に制御されたとぎにバイパス流路12を
閉じるように構成されている。また、バイパス流路12
の周側部にはその断熱性を強化さけるために断熱効果の
高い断熱材層15が形成されている。
つまり高温吹出し回路11は、インバータコンプレッサ
ノ゛3の回転数を高め、かつ電動膨張弁6の開度を絞っ
てインバータコンプレッサ3から吐出される冷媒の温度
を105℃程度に高めたときに、この高温吐出された冷
媒を、四方弁4を通過させずに断熱性の強化されたバイ
パス流路12から西。
に室内熱交換器7(コンデンサ)に吐出ざVて、室内熱
交換器7(コンデンサ)の入口に100℃程度の高温冷
媒を供給することによって室内への吹出し温度を高温と
なすように構成されている。
次に本実施例の作用についで述べる。
ピー1〜ボンブー1−ア]ン1の通常の暖房運転時及び
その省エネ運転時には、冷凍サイクル2のバイパス流路
12の開閉弁13は閉じられており、インバータコンプ
レツ1す3から吐出された冷媒は四方弁4を通過して室
内熱交換器7へと通常の回路を流される。このどき冷媒
吐出温度は制御装置10によって70〜90℃に保たれ
ており、室内への吹出し温度は45−50’Cに維持さ
れている。
ヒートポンプエアコン1が高温風運転に切換えられると
、制御装置10はインバータ周波数を高めてインバータ
コンプレッサ3の回転速度を速め、かつ電動膨張弁6の
開度を絞り、冷媒の吐出温度を110〜120℃程度に
制御する。そしてそれと同時にバイパス流路12の開閉
弁13を開放し、高温吐出される冷媒を四方弁4を通過
させずに断熱性の強化されたバイパス流路12つまり高
温吹出し回路11から直に室内熱交換器7(コンデンサ
)へと吐出させる。従って高温吐出された冷媒は、高温
を維持されたまま室内熱交換器7に供給されることにな
る。そして、上述の高温吹出し回路11を、室内機側ど
室外機側とが一体に形成されたウィンド型ヒートポンプ
エアコンに装備すれば、上記バイパス流路12の経路長
を可及的に短縮させることができるので、そのバイパス
流路12で=  9 〜 の熱損失を更に抑えることができる。こうすることによ
り、室内熱交換器7(]コンデンサの入目に供給する吐
出冷媒の温度は100℃程度に維持でき、ウィンド型上
−1〜ポンプエアコンの室内への吹出温度を60〜65
℃に高めて高温風の吹出しが可能となる。
1表] 口P位二℃1 前表は、従来の通常の回路のみを有したスプリット型と
ウィンド型のヒートポンプエアコンと、高温吹出し回路
11ど通常の回路とを備えた本発明に係るウィンド型ヒ
ートポンプ]−アコン1との吐出冷媒温度と吹出し温度
とを対比させたものである。この表からも明らかなよう
に、従来ではコンプレッサからの冷媒の吐出温度を10
5℃に高めてもコンデンサ入口での温度はスプリット型
″C78℃、ウィンド型で90℃まで降下し、吹田温度
はそれぞれ54°C158℃にしか上昇させえなかった
。ところが、本発明に係るヒートポンプエアコン1では
、その高温吹出し回路11(直吐出)を使用すれば冷媒
の吐出温度を105℃にした場合、コンデンサ7の入口
での温度は100℃に維持することができ、その結果吹
出し温度を63℃にまで上昇さけうろことがわかる。ま
た、この表で吹出温度のト(1と[0とは室内送風機9
の送用量の差によるものである。
尚、スプリッ1〜型ヒー1ヘボンブエアコンの場合でも
]ンブレッザを室内機側に配設した機種であれば1−述
したウィンド型ヒートポンプエアコンと同等の効果を得
ることがぐきる。
即ら、本発明のピー1〜ポンプ]アコン1は、インバー
ターIIンプレツリ3と電動膨張弁6とを用いて冷媒の
11出調度を制御し、かつ高温吹出し回路11どして冷
凍4Jイクル2に四方弁4をバー7バスさ1!′C11
出冷媒を直に室内熱交換器7に吐出させるバイパス流路
12を設け、冷媒を高温田川ざ1!たとぎにそのバイパ
ス流路12を開放さ■ることにより、室内熱交換器7に
供給Jる冷媒の熱損失を可及的に抑えてピー1〜ポンプ
エアコン1の高湿吹出しを可能となしている。そして、
冷媒の吐出温度制御とバイパス流路12の開閉弁13の
開閉作動制御とによっでピー1−ポンプ■ア]ン1の運
転状態を通常運転と高温m運転とに切換えて選択できる
ようにしている。J:た、インバータコンプレッサ3を
使用Jることによって、冷7IJサイクル2の能力を可
変さけることができ、通常運転時における省エネ運転と
起動時にお【ノる立」−り運転特性の向上とを可能にし
ている。
「発明の効果] 以上要するに、本発明によれば次の如き優れた効果を発
揮する。
(1)  インバータコンプレッサと電動膨張弁とを用
いて冷媒の吐出温度を制御し、かつ冷凍サイクルに四方
弁をバイパスさせて吐出冷媒を直に室内熱交換器に吐出
ざぜ゛るバイパス流路を設け、冷媒を高温吐出させたと
きにそのバイパス流路を開放させるようにしたので、室
内熱交換器に供給する吐出冷媒の熱損失を可及的に抑え
て高温吹出しを行うことができる。
(2)  冷媒の吐出温度制御とバイパス流路の開閉制
御とによって通常運転と高温風運転とを選択できる。
(3)  特にウィンド型エアコンに本発明を採用すれ
ば高温吹出しの効果が顕著であり、更にインバータコン
プレッサを使用することにより、冷凍サイクルの能力を
可変させることができ、通常運転時における省エネ運転
が可能となり、また起動時における立上り運転特性を向
上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は高温吹出し回路を備えた本発明のヒートポンプ
エアコンの冷凍サイクルを示す概略構成図、第2図は第
1図の冷凍サイクルのili制御系統図である。 図中、1はヒートポンプエアコン、2は冷凍サイクル、
3はインバータコンプレッサ、4は四方弁、5は室外熱
交換器、6は電動膨張弁、7は室内熱交換器、12はバ
イパス流路、13は開閉弁、15は断熱材層である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) インバータコンプレッサ,四方弁,室外熱交換
    器,電動膨張弁,室内熱交換器とを順次接続し、インバ
    ータコンプレッサの回転数と電動膨張弁の開度とを調節
    してコンプレッサの冷媒吐出温度を制御するようにした
    冷凍サイクルを有するヒートポンプエアコンにおいて、
    上記冷凍サイクルに、そのコンプレッサの吐出側と室内
    熱交換器とを結んで四方弁をバイパスする吐出冷媒のバ
    イパス流路を設け、該バイパス流路に、上記冷媒吐出温
    度の制御によって冷媒を高温吐出させたときにそのバイ
    パス流路を開放させる開閉弁を設けると共にそのバイパ
    ス流路の周側部に断熱材層を形成したことを特徴とする
    ヒートポンプエアコン。
  2. (2) 上記ヒートポンプエアコンがウインド型ヒート
    ポンプエアコンである上記特許請求の範囲第1項記載の
    ヒートポンプエアコン。
JP13119884A 1984-06-27 1984-06-27 ヒ−トポンプエアコン Pending JPS6111572A (ja)

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JP13119884A JPS6111572A (ja) 1984-06-27 1984-06-27 ヒ−トポンプエアコン

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JPS6111572A true JPS6111572A (ja) 1986-01-18

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ID=15052323

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JP (1) JPS6111572A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63105372A (ja) * 1986-10-22 1988-05-10 株式会社日立製作所 空気調和機
JPH03191265A (ja) * 1989-12-19 1991-08-21 Mitsubishi Electric Corp 多室用分離形の空気調和装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63105372A (ja) * 1986-10-22 1988-05-10 株式会社日立製作所 空気調和機
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