JPS61114057A - 冷凍系の凝縮用サブ・クーラ - Google Patents
冷凍系の凝縮用サブ・クーラInfo
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- JPS61114057A JPS61114057A JP24258985A JP24258985A JPS61114057A JP S61114057 A JPS61114057 A JP S61114057A JP 24258985 A JP24258985 A JP 24258985A JP 24258985 A JP24258985 A JP 24258985A JP S61114057 A JPS61114057 A JP S61114057A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B39/00—Evaporators; Condensers
- F25B39/04—Condensers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B40/00—Subcoolers, desuperheaters or superheaters
- F25B40/02—Subcoolers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/13—Economisers
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
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- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はm脹弁などの計量装置、凝縮器、コンプレッサ
、および蒸発器を有する閉回路冷凍系に関するものであ
る。さらに詳しく述べれば、本発明は冷媒液が計量装置
の中を通過する前に、冷媒液ライン中の液を冷却し水蒸
気を凝縮する冷凍系用サブ・クーラに関する。
、および蒸発器を有する閉回路冷凍系に関するものであ
る。さらに詳しく述べれば、本発明は冷媒液が計量装置
の中を通過する前に、冷媒液ライン中の液を冷却し水蒸
気を凝縮する冷凍系用サブ・クーラに関する。
冷凍系は、米国において発生される全電気エネルギーの
相当部分を消費する。これらの系は相異なる周囲温度で
作動しなければならないので、これらの系が最も効率的
なレベルで作動することは “−めったにない。従
って、相当量のエネルギーが浪費される。
相当部分を消費する。これらの系は相異なる周囲温度で
作動しなければならないので、これらの系が最も効率的
なレベルで作動することは “−めったにない。従
って、相当量のエネルギーが浪費される。
このような非効率の一部を成す問題点は、凝縮器と計量
装置との間における冷媒液ライン中の蒸気発生にある。
装置との間における冷媒液ライン中の蒸気発生にある。
多くの系において、凝縮器と計量装置との間に長い配管
が存在する、冷媒液がこの配管を通過するとき、周囲温
度が高ければ冷媒液が、熱を吸収して蒸気を形成させる
。さらに、冷媒がコンプレッサおよび凝縮器から移動す
る際にライン中の摩擦の結果として生じる圧力低下また
は水頭圧の低下が蒸気の発生に寄与する。一般に計量装
置は液体のみを通過させる寸法であるから、ライン中に
発生する蒸気は、計量装置を通して蒸発器に通過する液
量を低減させることにより、冷凍系の効率を著しく低下
させる。
が存在する、冷媒液がこの配管を通過するとき、周囲温
度が高ければ冷媒液が、熱を吸収して蒸気を形成させる
。さらに、冷媒がコンプレッサおよび凝縮器から移動す
る際にライン中の摩擦の結果として生じる圧力低下また
は水頭圧の低下が蒸気の発生に寄与する。一般に計量装
置は液体のみを通過させる寸法であるから、ライン中に
発生する蒸気は、計量装置を通して蒸発器に通過する液
量を低減させることにより、冷凍系の効率を著しく低下
させる。
蒸気発生の問題を解決するために、種々の方法が開発さ
′れ使用された。その1つの方法は、冷凍系が遭遇する
ほとんどのまたすべての作動条件において蒸気が発生し
ない点まで、冷媒液ライン中の圧力を増大させるにある
。しかしこれは他の場合よりも大型のコンプレッサを必
要とし、その結果、作動電力の使用量が大になる。
′れ使用された。その1つの方法は、冷凍系が遭遇する
ほとんどのまたすべての作動条件において蒸気が発生し
ない点まで、冷媒液ライン中の圧力を増大させるにある
。しかしこれは他の場合よりも大型のコンプレッサを必
要とし、その結果、作動電力の使用量が大になる。
他の方法がボイクトに対する特許
第4,259.848号に記載されている。この系にお
いては、冷媒液導管を外気条件に露出することによって
発生される蒸気が二重吸引コンプレツ′すによって受器
から引出され、さらに、回路の高圧部分から蒸発冷媒を
引出すことによって形成された追加蒸気を液化するため
、膨脹弁に近付く冷媒を熱交換器の中で断熱的に冷却す
る。この冷凍系は二、三の情況においては作動するが、
なお二、三の欠点がある。たとえばこれは、熱ガス霜取
りを使用する冷凍系においては有効に使用することがで
きない。また、高圧ラインからコンプレッサに戻る蒸発
冷媒の流れを制御するために、受器とコンプレッサとの
間に複雑な弁機構を必要とする。またこの種の冷凍系に
おける計量装置は膨脹弁でなければならない。
いては、冷媒液導管を外気条件に露出することによって
発生される蒸気が二重吸引コンプレツ′すによって受器
から引出され、さらに、回路の高圧部分から蒸発冷媒を
引出すことによって形成された追加蒸気を液化するため
、膨脹弁に近付く冷媒を熱交換器の中で断熱的に冷却す
る。この冷凍系は二、三の情況においては作動するが、
なお二、三の欠点がある。たとえばこれは、熱ガス霜取
りを使用する冷凍系においては有効に使用することがで
きない。また、高圧ラインからコンプレッサに戻る蒸発
冷媒の流れを制御するために、受器とコンプレッサとの
間に複雑な弁機構を必要とする。またこの種の冷凍系に
おける計量装置は膨脹弁でなければならない。
冷媒液が計量装置を通過する前に、冷媒液を冷即し、ま
た高圧冷媒液ラインの中で発生した蒸気を凝縮するため
に、閉回路冷凍系の市で使用される固定型機械的凝縮用
サブ・クーラを備えることは当業界における顕著な進歩
であろう。構造と動作が簡単で効果的なこの種の装置を
備えることは特に有効であろう。このような装置を本明
細書において開示しまた請求する。
た高圧冷媒液ラインの中で発生した蒸気を凝縮するため
に、閉回路冷凍系の市で使用される固定型機械的凝縮用
サブ・クーラを備えることは当業界における顕著な進歩
であろう。構造と動作が簡単で効果的なこの種の装置を
備えることは特に有効であろう。このような装置を本明
細書において開示しまた請求する。
本発明は、閉回路冷凍系の中の膨脹弁などの計量装置に
入る前に蒸発した冷媒を凝縮しまた冷媒液を補足冷却す
るための固定型機械的凝縮用サブ・クーラを提供するも
のである。このサブ・クーラは、入口と出口を有する室
を成すシェルを含み、また冷媒液ラインの中において流
れ方向に見て計量装置の直前に配置される。その入口は
、冷凍系中の蒸気を凝縮させるための冷却を実施するよ
うに、冷媒液の圧力を低下させる手段を含む。好ましい
実施態様においては、この圧力低下手段は、シェルの入
口に取付けられた一定長さの管を含み、この管は複数の
オリフィスを含み、これらのオリフィスを通して冷媒が
シェル中の室中に放出される。サブ・クーラ内部におい
て冷媒液水準が保持され、出口はこの水準以下に接続さ
れているので、蒸気は出口を通して計量装置まで通過し
ない。
入る前に蒸発した冷媒を凝縮しまた冷媒液を補足冷却す
るための固定型機械的凝縮用サブ・クーラを提供するも
のである。このサブ・クーラは、入口と出口を有する室
を成すシェルを含み、また冷媒液ラインの中において流
れ方向に見て計量装置の直前に配置される。その入口は
、冷凍系中の蒸気を凝縮させるための冷却を実施するよ
うに、冷媒液の圧力を低下させる手段を含む。好ましい
実施態様においては、この圧力低下手段は、シェルの入
口に取付けられた一定長さの管を含み、この管は複数の
オリフィスを含み、これらのオリフィスを通して冷媒が
シェル中の室中に放出される。サブ・クーラ内部におい
て冷媒液水準が保持され、出口はこの水準以下に接続さ
れているので、蒸気は出口を通して計量装置まで通過し
ない。
本発明は冷媒液ライン中において発生した蒸気を冷媒液
が計量装置の中に入る直前で凝縮するものであるから、
低冷媒装入暑を使用することができ、これによって冷凍
系は標準設計温度および圧のちとに作動されることがで
きるので、一定量の冷媒が蒸発器を通過する際の冷却効
果を増大することがで曇る。従って、本発明による冷凍
系は、通常の系よりも少ない電力消費をもって同等良の
冷却を実施することができる。
が計量装置の中に入る直前で凝縮するものであるから、
低冷媒装入暑を使用することができ、これによって冷凍
系は標準設計温度および圧のちとに作動されることがで
きるので、一定量の冷媒が蒸発器を通過する際の冷却効
果を増大することがで曇る。従って、本発明による冷凍
系は、通常の系よりも少ない電力消費をもって同等良の
冷却を実施することができる。
本発明は開回路冷凍系用の固定型機械式凝縮用サブ・ク
ーラに関するものである。このサブ・クーラは計量装置
の直前に、冷媒液ライン中に配置され、この計量装置は
通常型の膨脹弁または毛細管系とすることができる。サ
ブ・クーラは、液状冷媒を計量装置に入る前に冷却して
、系の効率を 11増大させ、また液ラインの
長さに沿った周囲熱の吸収により、また凝縮器と計量装
置との間の水頭低下によって液ライン中に生じた蒸気を
凝縮させる。
ーラに関するものである。このサブ・クーラは計量装置
の直前に、冷媒液ライン中に配置され、この計量装置は
通常型の膨脹弁または毛細管系とすることができる。サ
ブ・クーラは、液状冷媒を計量装置に入る前に冷却して
、系の効率を 11増大させ、また液ラインの
長さに沿った周囲熱の吸収により、また凝縮器と計量装
置との間の水頭低下によって液ライン中に生じた蒸気を
凝縮させる。
通常の冷凍計10を示す第3図について説明する。この
冷凍系の中に本発明のサブ・クーラ12が含まれている
。
冷凍系の中に本発明のサブ・クーラ12が含まれている
。
冷凍計10は計量装置14を含み、この計量装置は膨脹
弁、毛細管、または冷凍回路において使用される他の任
意の型の通常の計量装置とすることができる。低圧液ラ
イン16が計惜装@14から蒸発器18に達し、そこで
冷媒が蒸発させられて熱を吸収する。この蒸発器から蒸
発した冷媒がライン20を通ってコンプレッサ・ユニッ
ト22に達する。コンプレッサ・ユニット22はモータ
26によって駆動されるコンプレッサ24を含む。
弁、毛細管、または冷凍回路において使用される他の任
意の型の通常の計量装置とすることができる。低圧液ラ
イン16が計惜装@14から蒸発器18に達し、そこで
冷媒が蒸発させられて熱を吸収する。この蒸発器から蒸
発した冷媒がライン20を通ってコンプレッサ・ユニッ
ト22に達する。コンプレッサ・ユニット22はモータ
26によって駆動されるコンプレッサ24を含む。
本発明による回路においては、遠心コンプレッサまたは
容積型コンプレッサを使用することができる。
容積型コンプレッサを使用することができる。
このコンプレッサ・ユニットから、高圧の冷媒蒸気がラ
イン28を通して凝縮器30に送られ、その中で冷媒が
凝縮される。凝縮器30は空冷凝縮器として図示されて
いるが、この装置は水冷型、またはその他の型の通常の
凝縮器とすることができることは理解されよう。
イン28を通して凝縮器30に送られ、その中で冷媒が
凝縮される。凝縮器30は空冷凝縮器として図示されて
いるが、この装置は水冷型、またはその他の型の通常の
凝縮器とすることができることは理解されよう。
この凝縮器から、液化の冷媒がライン32を通って受器
34に達する。下記においてさらに詳述するように、本
発明を使用する際に受器34を冷凍系から除去すること
ができる。
34に達する。下記においてさらに詳述するように、本
発明を使用する際に受器34を冷凍系から除去すること
ができる。
液化冷媒は受器34からライン36を通ってサブ・クー
ラ12に達する。冷媒がライン32と36を通過する際
に形成された蒸気は、この冷媒が計量装置14を通る前
にりブ・クーラ12において凝縮される。
ラ12に達する。冷媒がライン32と36を通過する際
に形成された蒸気は、この冷媒が計量装置14を通る前
にりブ・クーラ12において凝縮される。
次に第1図について述べれば、この第1図においてサブ
・クーラ12の好ましい実施態様が断面図で示されてい
る。サブ・クーラ12はシェル40を含み、このシェル
は、受器または凝縮器からくるライン36に接続された
入口と、計量装置に達するライン38に接続された出口
とを有する。
・クーラ12の好ましい実施態様が断面図で示されてい
る。サブ・クーラ12はシェル40を含み、このシェル
は、受器または凝縮器からくるライン36に接続された
入口と、計量装置に達するライン38に接続された出口
とを有する。
図示の実施態様において、シェル40は、エンド・キャ
ップ44と46を有する円筒管42から成る。シェル4
6は、液体冷媒を部分的に満たされた室を画成し、この
室の中に液体レベル56と蒸気スペース55とが存在す
る。
ップ44と46を有する円筒管42から成る。シェル4
6は、液体冷媒を部分的に満たされた室を画成し、この
室の中に液体レベル56と蒸気スペース55とが存在す
る。
図示の実施態様において、ライン36の1部がシェル4
0の中に入り、U形に曲げられ、蒸気スペース55の中
に配置されたスプレー・バー48を成している。スプレ
ー・バー48の末端はキャップまたはプラグ50を有す
る。ノズルとして作用するようにスプレー・バー48の
1部に沿って複数のオリフィス52が形成されている。
0の中に入り、U形に曲げられ、蒸気スペース55の中
に配置されたスプレー・バー48を成している。スプレ
ー・バー48の末端はキャップまたはプラグ50を有す
る。ノズルとして作用するようにスプレー・バー48の
1部に沿って複数のオリフィス52が形成されている。
液体冷154がオリフィス52から噴出する際に、その
圧力が低下して冷却効果を成す。この冷却によって、ラ
イン中の蒸気が凝縮される。
圧力が低下して冷却効果を成す。この冷却によって、ラ
イン中の蒸気が凝縮される。
サブ・クーラ12の底部の液体冷媒56が出口58を通
してライン38の中に入り、そこから計量装置に進む。
してライン38の中に入り、そこから計量装置に進む。
サブ・クーラ12が適当サイズであれば、受器34(第
3図参照)を冷却回路から; 除去し、サブ・ク
ーラ12のシェル40から成る室が受器として作用する
ことができる。
3図参照)を冷却回路から; 除去し、サブ・ク
ーラ12のシェル40から成る室が受器として作用する
ことができる。
図示の実m態様において、プレート60がシェル48の
内部に、スプレー・バー48と液体56との中間に配置
されている。プレート60は複数のオリフィス62を有
し、これらのオリフィスを通して液体冷媒がつうするこ
とかできる。プレート60は、スプレー54によって生
じる液体のはね返りを防止するのに役立つ。しかし、プ
レート60はサブ・クーラ12の動作にとって本質的な
ものでなく、必要ならばこれを除去することができる。
内部に、スプレー・バー48と液体56との中間に配置
されている。プレート60は複数のオリフィス62を有
し、これらのオリフィスを通して液体冷媒がつうするこ
とかできる。プレート60は、スプレー54によって生
じる液体のはね返りを防止するのに役立つ。しかし、プ
レート60はサブ・クーラ12の動作にとって本質的な
ものでなく、必要ならばこれを除去することができる。
゛
スプレー・バー48の中のオリフィス52の数とサイズ
は、クーラ12の前後に約3〜約6ポンド/平方インチ
の圧力降下が生じるように調整されている。12.22
,500,502またはF−11などの冷媒を使用する
際には、約5ポンド/平方インチが好ましい圧力降下で
ある。この圧力降下は、液体ライン中において形成され
る蒸気を凝縮するのに十分であることが発見された。
は、クーラ12の前後に約3〜約6ポンド/平方インチ
の圧力降下が生じるように調整されている。12.22
,500,502またはF−11などの冷媒を使用する
際には、約5ポンド/平方インチが好ましい圧力降下で
ある。この圧力降下は、液体ライン中において形成され
る蒸気を凝縮するのに十分であることが発見された。
蒸気は凝縮され液状冷媒のみがサブ・クーラ12
へから抽出されるのであるから冷媒の装入量を低下さ
せることができ、従ってこの冷凍系の作動圧と作動温度
を低下させることができる。これにより、所定量の冷媒
が計量装置から下流の蒸発器を通過する際に、より大き
な冷却効果をもつことができる。従って、この冷却系は
、より効率的であり、また同一の冷却効果を生じるため
により少ない出力を必要とする。
へから抽出されるのであるから冷媒の装入量を低下さ
せることができ、従ってこの冷凍系の作動圧と作動温度
を低下させることができる。これにより、所定量の冷媒
が計量装置から下流の蒸発器を通過する際に、より大き
な冷却効果をもつことができる。従って、この冷却系は
、より効率的であり、また同一の冷却効果を生じるため
により少ない出力を必要とする。
次に第4図について述べれば、これは第1図と第2図の
実施態様が垂直位置に配置されて作動する場合を示して
いる。入口ライン36はシェル40の上端から入り、出
口58はシェル40の下端に配置されている。液体56
の水準は一般に、オリフィス52゛の下方になるように
調整される。
実施態様が垂直位置に配置されて作動する場合を示して
いる。入口ライン36はシェル40の上端から入り、出
口58はシェル40の下端に配置されている。液体56
の水準は一般に、オリフィス52゛の下方になるように
調整される。
液体の水準が最下オリフィス52をカバーするほどに上
昇しても、サブ・クーラはなおも作動するが、その冷却
容量は低下させられるであろう。
昇しても、サブ・クーラはなおも作動するが、その冷却
容量は低下させられるであろう。
第5図について述べれば、本発明の第2の好ましい実f
fl態様の断面図が示されている。サブ・クーラ112
はシェル140を含み、このシェルは、エンドキャップ
144と146を備えた一体部品の円筒管142から成
る。ライン76が上方エンドキャップ144を通過しT
形連結部によってスプレー・バー148に接続されてい
る。スプレー・バー148は複数のオリフィス152を
含み、これらのオリフィスを通して液体冷媒154が噴
霧される。
fl態様の断面図が示されている。サブ・クーラ112
はシェル140を含み、このシェルは、エンドキャップ
144と146を備えた一体部品の円筒管142から成
る。ライン76が上方エンドキャップ144を通過しT
形連結部によってスプレー・バー148に接続されてい
る。スプレー・バー148は複数のオリフィス152を
含み、これらのオリフィスを通して液体冷媒154が噴
霧される。
液体冷媒156はシェル140の下端水準に保持され、
ライン38を通して除去される。
ライン38を通して除去される。
前記の説明から明らかなように、本発明は、正規の出力
必要量を低下させるために実質的に任意の冷凍系にも付
加することのできる新規な固定型、機械式コンデンサを
提供するものである。このサブ・クーラは、使用される
冷媒装入量を減少させるように、コンデンサから計量装
置の中に至るラインの中で形成される蒸気を凝縮させる
。
必要量を低下させるために実質的に任意の冷凍系にも付
加することのできる新規な固定型、機械式コンデンサを
提供するものである。このサブ・クーラは、使用される
冷媒装入量を減少させるように、コンデンサから計量装
置の中に至るラインの中で形成される蒸気を凝縮させる
。
本発明は好ましい実施態様について説明したのであるが
、本発明の主旨の範囲内においてその他の変更を加える
ことができることは明らかである。
、本発明の主旨の範囲内においてその他の変更を加える
ことができることは明らかである。
たとえば、第5図に図示の実施態様において、複数のス
プレー・バーを使用することができ、またはスプレー・
バーを複数のオリフィスを協えたディスクとして形成す
ることができる。またサブ・クーラのシェルの形状につ
いて変更を加えることができる。さらに、スプレー・バ
ーと液体冷媒表面との間にプレートを備え、または備え
ずにこの装置を作動することができる。従って、本発明
の主旨の範囲において任意の変更を実施することができ
る。
プレー・バーを使用することができ、またはスプレー・
バーを複数のオリフィスを協えたディスクとして形成す
ることができる。またサブ・クーラのシェルの形状につ
いて変更を加えることができる。さらに、スプレー・バ
ーと液体冷媒表面との間にプレートを備え、または備え
ずにこの装置を作動することができる。従って、本発明
の主旨の範囲において任意の変更を実施することができ
る。
第1図は水平位置に取付けられた本発明のサブ・クーラ
の好ましい実mra様の断面図、第2図はうイン2−2
線に沿ってとられた第1図に図示の実施態様の横断面図
、第3図は本発明による冷凍回路の略図、第4図は垂直
位置に取付けられた第1図に図示の実施態様の断面図、
第5図は本発明の好ましい第2の実施態様の断面図であ
る。 12・・・サブ・クーラ。40・・・シェル、48・・
・ス) ブレー・バー、55・・・蒸気スペース
、56・・・液体レベル、148・・・スプレー・バー
。 −ン一−3
の好ましい実mra様の断面図、第2図はうイン2−2
線に沿ってとられた第1図に図示の実施態様の横断面図
、第3図は本発明による冷凍回路の略図、第4図は垂直
位置に取付けられた第1図に図示の実施態様の断面図、
第5図は本発明の好ましい第2の実施態様の断面図であ
る。 12・・・サブ・クーラ。40・・・シェル、48・・
・ス) ブレー・バー、55・・・蒸気スペース
、56・・・液体レベル、148・・・スプレー・バー
。 −ン一−3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入口と出口とを有する室を画成するシェルと、蒸気
状冷媒を凝縮させまた液状冷媒を補足冷却するように、
高圧液状冷媒を受けまた内部を通過する液状冷媒の圧を
低下させるために前記の入口に接続された減圧装置とを
含む閉回路冷凍系用の凝縮器サブ・クーラ。 2、減圧装置は複数のオリフィスを形成されたスプレー
・バーを含む特許請求の範囲第1項による冷凍系凝縮用
サブ・クーラ。 3、オリフィスの数とサイズは、前記サブ・クーラの前
後に約3ポンド乃至約6ポンド毎平方インチの圧力降下
を生じることのできる特許請求の範囲第2項による冷凍
系の凝縮用サブ・クーラ。 4、オリフィスの数とサイズは前記サブ・クーラの前後
に約5ポンド毎平方インチの圧力降下を生じることので
きる特許請求の範囲第3項による冷凍系の凝縮用サブ・
クーラ。 5、サブ・クーラは計量装置の上流の高圧液状冷媒ライ
ンの中に配置され、また前記シェルが垂直位置に配置さ
れていることを特徴とする冷凍系の凝縮用サブ・クーラ
。 6、サブ・クーラは計量装置上流の高圧液状冷媒ライン
の中に配置され、また前記シェルは水平位置に配置され
ている特許請求の範囲第1項による冷凍系の凝縮用サブ
・クーラ。 7、液状冷媒の圧力を低下させるための液計量装置と、
蒸発器と、コンプレッサーと、凝縮器と、前記の液状冷
媒が前記計量装置の中に入る前に前記の液状冷媒の蒸気
を凝縮するために前記計量装置に隣接配置された機械的
サブ・クーラとを含む閉回路液冷系。 8、計量装置は膨脹弁を含む特許請求の範囲第7項によ
る閉回路液冷系。 9、サブ・クーラが室と減圧手段とを画成するシェルを
含む特許請求の範囲第7項による閉回路液冷系。 10、減圧手段は、冷媒液を圧下排出する1つのオリフ
ィスを有するスプレー・バーを含む特許請求の範囲第9
項による閉回路液冷系。 11、スプレー・バーが複数のオリフィスを含む特許請
求の範囲第10項による閉回路液冷系。 12、サブ・クーラが、前記スプレー・バーと前記室中
の冷媒液の水準との間にプレートを含む特許請求の範囲
第10項に記載の閉回路液冷系。 13、計量装置と、蒸発器と、コンプレッサと、凝縮器
と、低液状冷媒装入量とを有する閉回路液冷系のエネル
ギー所要量の低減法において、高圧冷媒液が計量装置の
中に入る前に、この冷媒液を機械的サブ・クーラの中に
通す段階と、入る冷媒の中の蒸気を凝縮させまた入る冷
媒を冷却させるのに十分な程度に、前記機械的サブ・ク
ーラ中の前記冷媒液の圧力を低下させる段階と、減圧さ
れた冷媒液を機械的サブ・クーラから計量装置に通過さ
せる段階とを含む方法。 14、機械的サブ・クーラを成す室中に配置されたスプ
レー・バーを通して冷媒液を通過させることにより、冷
媒液の圧力が低下される特許請求の範囲第13項に定義
された閉路冷媒液系のエネルギー所要量減少法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US66591684A | 1984-10-29 | 1984-10-29 | |
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